【加越国境】越前大日山(越前甲)ってどこにある山?

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クロオ
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登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
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【加越国境】越前大日山(越前甲)ってどこにある山?

投稿記事 by クロオ »

日曜日にスノー衆2025パート2で、加越国境の山に登る計画に参加させていただく。
土曜日も天気がよさそうなので、まだ、未踏の越前大日山に登る。


【日 付】2025年3月22日
【山 域】加越国境 越前大日山(越前甲)1,319.7m
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【コース】国道416除雪終点8:54---9:40越前甲登山口(手前)---10:40越前甲登山口---11:30大日峠---13:15越前大日山(越前甲)13:30---15:20大日峠---15:45登山口---16:15-登山口(手前)--16:52駐車地

 
越前大日山(越前甲)
越前大日山(越前甲)
 
8時半ごろ国道416号線の除雪最終地点に着く。
1台のみ先行者の車が停まっていた。
その隣に停める。

その先の国道の積雪は1m程度。
すぐにスノーシューを履く。
 
国道416号線
国道416号線
 
スキーのトレース跡と、スノーシューのトレース跡があった。
延々と国道を歩く。

国道がW字に曲がるところで先行者にお会いした。
2人の山スキーヤーだった。
峠まで行かれるとのことだった。

さらに延々と国道を歩き、無雪期の登山口なのだろうか?駐車場に着く。
駐車場といっても地図上で分かるだけで雪原のどこが駐車場なのか分からない。
ここから国道を離れ、やや西に方向を変え大日峠に向かう。

スキーのトレースとスノーシューのトレースが分かれた。
スキーは、谷や向こう側の山斜面に付いている。
下降の跡かもしれない。

モンベルスノーシュー跡は痩せ尾根急登を登っている。
地図上の登山道は外している。
印刷してきた何件かのGPS軌跡は、ひとつ南の尾根を登っている。
痩せ尾根を登っているスノーシュー跡に従う。
 
やせ尾根急登
やせ尾根急登
 
あとで知ったのだが、このスノーシュー跡は、satoさんが前日に付けたものだった。
このトレース跡が無かったら、苦労したかもしれない。
山頂に辿り着けなかったかもしれない。

痩せ尾根をひたすら登る。
送電線の下に水平になったところがあったので小休憩。

さらに登って樹林帯を抜けたら稜線が見渡せる場所に出た。
稜線は雪庇があったが、踏み跡が続いているところだけ雪庇がない。
そこが大日峠らしい。
 
大日峠
大日峠
 
峠に上がって、稜線を大日山に向かって進む。
まずは痩せ稜線の急登を登る。
次に広い樹林の斜面を登る。
やや急登。

積雪はやはり10cm程度の柔らかい雪の下は硬いザラメ雪。
ややもするとずるずる滑る。
なるべく登りやすそうなところを登る。
 
樹林帯
樹林帯
 
樹林を抜けると少し新雪の深い稜線の急登になる。
新雪の下の古い積雪には亀裂が入っているようでトレース跡はところどころ踏み抜いている。

あるあるで、一段登ったと思ったらさらにもう一段登る。
1時には引き換えそうと思っていた。
1時を回ってしまったが、もう少しなので頑張る。
 
IMG_5149.jpg
 
山頂は、360度の展望。
遠くは霞んでいるがなんとか見える。
東には、白山と別山が並んでいる。
南には、荒島岳が見える。
その先は能郷白山だろうか?霞んで見える。
 
IMG_5177.jpg
 
IMG_5172.jpg
 
時間が無いので少し休憩して下山開始。
スノーシューのまま降り始めたが、少し怖い。
すぐにアイゼンとピッケルに変える。
国道までアイゼンとも思ったが、ずぼずぼで疲れる。
痩せ稜線を降りたところで、再びスノーシューを履く。

下山は仕事が早い。
痩せ尾根も雪が適当に柔らかくスノーシューで安定して歩けた。

国道に出たら、スノーモービルの跡がたくさん付いていた。
スノーモービルの跡は一見ぐちゃぐちゃに見えるが、踏み固められていて歩きやすい。
行きは2時間近くかかった国道も、1時間強で駐車地に戻れた。
 
 
                   クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2025年3月27日(木) 18:13 ], 累計 2 回
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山日和
記事: 3839
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【加越国境】越前大日山(越前甲)ってどこにある山?

投稿記事 by 山日和 »

クロオさん、こんにちは。

日曜日にスノー衆2025パート2で、加越国境の山に登る計画に参加させていただく。
土曜日も天気がよさそうなので、まだ、未踏の越前大日山に登る。


越前甲は未踏でしたか。しかし元気ですねえ。 :lol:

さらに延々と国道を歩き、無雪期の登山口なのだろうか?駐車場に着く。
駐車場といっても地図上で分かるだけで雪原のどこが駐車場なのか分からない。
ここから国道を離れ、やや西に方向を変え大日峠に向かう。


この時期は雪の国道歩きが長いですね。私は30年近く前、まだ国道ができる前に歩いたきりですが。

モンベルスノーシュー跡は痩せ尾根急登を登っている。

モンベルだとすぐにわかりましたか。 :?:

あとで知ったのだが、このスノーシュー跡は、satoさんが前日に付けたものだった。
このトレース跡が無かったら、苦労したかもしれない。
山頂に辿り着けなかったかもしれない。


satoさんはさらに元気です。火曜日には真名川ダムから荒島岳へ登って中休へ下山。歩いてダムまで戻ってますからね。
元気さのレベルが違いますね。 :o
 
積雪はやはり10cm程度の柔らかい雪の下は硬いザラメ雪。
ややもするとずるずる滑る。
なるべく登りやすそうなところを登る。


スノーシューがガッチリと食い込まない雪質ですね。急登だと神経を使いそう。
 
新雪の下の古い積雪には亀裂が入っているようでトレース跡はところどころ踏み抜いている。

この時期はトラップに注意です。

山頂は、360度の展望。
遠くは霞んでいるがなんとか見える。
東には、白山と別山が並んでいる。
南には、荒島岳が見える。
その先は能郷白山だろうか?霞んで見える。


霞んでいたのはちょっと残念だけど、頑張った甲斐がありましたね。 :D
 
時間が無いので少し休憩して下山開始。

時間がないって、明朝道の駅集合じゃないですか。 :mrgreen:

スノーシューのまま降り始めたが、少し怖い。
すぐにアイゼンとピッケルに変える。

さっきのような雪質だとちょっと危ないかもですね。

国道に出たら、スノーモービルの跡がたくさん付いていた。
スノーモービルの跡は一見ぐちゃぐちゃに見えるが、踏み固められていて歩きやすい。
行きは2時間近くかかった国道も、1時間強で駐車地に戻れた。

これはラッキー?でしたね。
私は野伏の和田山牧場跡でスノーモービルの一団に会ったことあります。
林道は完全除雪状態でした。
 
              山日和
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クロオ
記事: 517
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
お住まい: 愛知県海部郡大治町
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Re: 【加越国境】越前大日山(越前甲)ってどこにある山?

投稿記事 by クロオ »

山日和さん、こんにちは。
レスありがとうございます。

越前甲は未踏でしたか。しかし元気ですねえ。

石川県の山は、岐阜県県境の山以外、ほとんど未踏です。
輪島にある標高332mの猿山に雪割草を見に登ったくらい。

前回のスノー衆のとき、山日和さんが、大小屋山あたりで、越前甲を説明されたけど全く分かりませんでした。
加賀大日山、越前大日山、越前甲山の区別も全く分からなかったです。
(単に、覚えようという気がないだけなんですけどね。)
やはり、実際に登らないと、腹に落ちないです。
 
猿山
猿山
 
雪割草
雪割草
 
最近、少々歩いても、足も腰も痛くならないです。
ひょっとするとテントザックも担げるかも…。

この時期は雪の国道歩きが長いですね。私は30年近く前、まだ国道ができる前に歩いたきりですが。

国道歩きは片道 2.4km。
積雪しているのと、多少傾斜があるからか、距離の割に長く感じました。

モンベルだとすぐにわかりましたか。

スノーシュー跡は、不明瞭なのが多かったです。
MSRなのか、MSRのまがいものなのか。
でも、モンベルとはっきり分かるのはありました。

satoさんはさらに元気です。火曜日には真名川ダムから荒島岳へ登って中休へ下山。歩いてダムまで戻ってますからね。
元気さのレベルが違いますね。


真名川ダムからの荒島岳、スノー衆、モッカ平(持篭谷山、縫ヶ原山)の時の印象が明確に残っています。
いつか登ってみたいと思っていたのですが、実行せずじまいです。
中休は、道の駅越前おおの荒島の郷のあたりですよね。
遠い!
 
IMG_0506.jpg
 
スノーシューがガッチリと食い込まない雪質ですね。急登だと神経を使いそう。

登りながら、降りれるのか心配になり、時々、振り返っていました。

この時期はトラップに注意です。

いくつか踏み抜き跡があり、稜線に沿ってずっと続いているような感じでした。

霞んでいたのはちょっと残念だけど、頑張った甲斐がありましたね。

展望は23日よりは全然マシでした。
なんとか見えました。
山頂にたどり着けたのは、satoさんのトレースのおかげだと思います。
トレースが無かったら、あのやせ尾根急登に取りつかなかったと思います。

時間がないって、明朝道の駅集合じゃないですか。

やせ尾根を降りるのに時間がかかるかなぁと思っていました。
スノーシュー、アイゼンの履き替えに少し時間が掛かりましたが、あとは意外に速く下山できました。

さっきのような雪質だとちょっと危ないかもですね。

稜線の北側を歩いているので、南斜面は見えませんが、北斜面は谷に向かってかなり下まで落ちていて怖い感じです。
スキーのトレースは、何本も谷に向かって付いてました。

これはラッキー?でしたね。
私は野伏の和田山牧場跡でスノーモービルの一団に会ったことあります。
林道は完全除雪状態でした。


きれいな雪原の景色は台無しですけど、歩くのには楽でした。
 
IMG_5251.jpg

                   クロオ
sato
記事: 564
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【加越国境】越前大日山(越前甲)ってどこにある山?

投稿記事 by sato »

クロオさま

こんばんは。
先週は、汗ばむような陽気の日が続いていましたが、今日は、冬に戻ったかのような、
冷たい雨が降ったり止んだりの一日です。

スノー衆の前日に越前大日山に行かれたとお聞きして、同じお山が思い浮かんだのだとうれしくなりました。
とその前に、山日和さんのコメントへのご返信に猿山が登場したので、猿山の想い出話をさせてくださいませ。

猿山、素晴らしいお山ですね。私にとっては、思いがけず出会った感動のお山です。
数年前のこの頃、夫と信州の山に登ろうと家を出たのですが、石川に入った辺りでテントマットを一枚置いてきてしまったことに気づき、
さらに夫が腹痛になってしまい、どうしようということに。
結局、予定の山は諦めて、その日は道の駅で安静して、翌日、痛みが和らいだというので、
どこか簡単に登れる山はないかなと思い、浮かんだのが猿山でした。
歩き始めてびっくりしました。
ミスミソウで知られているお山と聞いていましたが、こんなにも咲き誇っているとは。
お花の色、形も様々で、きらきら宝石のように煌めいていて、道中、夢を見ているようでした。
キクザキイチゲもたくさん咲いていました。
お花だけではなく、ケヤキの森も見事でした。そして地形も素晴らしい。感動し通しでした。
予定の山に登れなかった残念な気持ちは、すっかりと消えていました。

下山後、北前船で栄えた門前町黒島地区を訪れました。趣のある町並みで面白く数時間散策していました。
地震が起こった時は、愕然となりました。
私が出会った地元の方々の笑顔、風景の数々が浮かびました。
私たちは、自然によって生かされ、ゆたかな気持ちを育ませていただいているけれど、一方で自然は無慈悲に命を奪う。
あの日からもう少しで1年4か月。能登半島の復旧、復興はまだまだ十分に進んでいないと聞きます。
自分も、まわりも、いつ何が起こるか分からない。
こうして今、お山を楽しめるのはありがたいことなのですね。

雪の越前大日山は、始めて銀杏峰に登った時、まさに甲のようなどっしりとした山容に魅せられ、いつか登りたいと思いました。
そして数年前に訪れたのですが、雪に見舞われてしまい、稜線は濃霧。
山頂には辿り着くことが出来ましたが、足元しか見えず、今度は晴れの日に登りたいと思っていました。

金曜日、当初は木曜日から両白山地の山にテント泊で登る予定だったのですが、諸事情で断念し、
越前大日山を再訪することができました。
木曜日、スキーヤーの方々が入っていて、国道にはトレースがついていて楽させていただきました。
2,4㎞あるのですね。たっぷりと降り積もった雪が描く造形美に見とれながら歩いていましたので、長くは感じませんでした。
そう、クロオさんがご覧になったモンベルのスノーシューの跡は、正しくは私のスノーシューではありません。
この日、下山途中でお会いした男性の踏み跡です。
登った痩せ尾根は、前回下って楽しかった尾根です。前回は手前の尾根を登ったのですが、途中から急こう配になり、
この新雪では難儀するし、ずり落ちるかもと思い今回は止めました。
でも、この尾根も乗るまでの斜面が深雪で、腰まで潜る踏み抜きもあり難儀しました。

尾根に乗ってからは、膝下ラッセルでした。この尾根は、最後谷に吸い込まれるような感じになって稜線に出るのも面白いなぁと思います。
鞍部で斜面をトラバースしてきたスキーヤーの方とお会いしました。
スキーヤーは、この先も稜線ではなく大抵北斜面をトラバースしながら登っていかれるとのことです。
勝山在住のおふた方でしたが、今年はすごく雪が多いとおっしゃっていました。
滋賀からツボ(スノーシューを履いていましたが)でわざわざ来たのだと歓迎してくださいました。
越前大日山は、ローカルのスキーヤーに愛されているお山のようですね。

稜線は、そう、雪が深いところとカリカリのところがあり、標高1200mくらいで滑ると危ないのでアイゼンに履き替えました。
スキーヤーの方から稜線は木が立っているラインとお聞きしましたが、数メートルの雪が積もっているので、コース取りにドキドキ。
亀裂も見られ、気を付けて歩いていたのですが、隠れクラックに何度かはまりました。
勾配はそれほどでもないのですが、北斜面を見ると緊張します。

山頂では、白山まで望む360度の大展望に恵まれたのですね。うらやましいです。
金曜日は春霞が濃く、荒島岳も見えませんでした。
でも、薄ぼんやりとした中に浮かび上がるまっ白な加賀大日にかけての稜線と浄法寺山方面の山々が、
息を呑むほどにうつくしく、しあわせな気持ちに包まれました。

帰りの国道は、スノーモービルの轍があってよかったですね。
午後になり、気温も高く、雪が腐ってトレースを踏んでもズボズボ潜りました。

翌日のスノー衆では、スイスイと歩かれていましたね。
クロオさんのバイタリティー、体力に感服しております。
私も、あともう少し、ラッセルを楽しめるかな、と力をいただきました。

sato
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クロオ
記事: 517
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
お住まい: 愛知県海部郡大治町
連絡する:

Re: 【加越国境】越前大日山(越前甲)ってどこにある山?

投稿記事 by クロオ »

satoさん、こんにちは。
レスありがとうございます。

先週は、汗ばむような陽気の日が続いていましたが、今日は、冬に戻ったかのような、
冷たい雨が降ったり止んだりの一日です。


20度近く温度が下がったようです。
体調がおかしくなります。

スノー衆の前日に越前大日山に行かれたとお聞きして、同じお山が思い浮かんだのだとうれしくなりました。

私もsatoさんと同じ選択だったので、うれしく思っています。
日曜日開催になったので、こんなに遠くへ行くのだし、土曜日も天気がよかったので、どこかに登ろうと思いました。
一瞬、登ったことのある取立山を考えましたが、未踏の越前大日山にしました。

とその前に、山日和さんのコメントへのご返信に猿山が登場したので、猿山の想い出話をさせてくださいませ。

興味深々です。

猿山、素晴らしいお山ですね。私にとっては、思いがけず出会った感動のお山です。

私は、2009年4月に登りました。
その当時の山友の提案で行きました。
Kasayaさんも一緒でした。
当時、休日高速道路上限1,000円という政策が実施されているときで、関ヶ原で集合して、私の車に乗って行き、北陸自動車道で、
金沢あたりのインターチェンジのETC出口を出るとき料金が¥1,000と表示され、思わず皆さん拍手したのを覚えています。

数年前のこの頃、夫と信州の山に登ろうと家を出たのですが、石川に入った辺りでテントマットを一枚置いてきてしまったことに気づき、
さらに夫が腹痛になってしまい、どうしようということに。


それはそれは、…。

結局、予定の山は諦めて、その日は道の駅で安静して、翌日、痛みが和らいだというので、
どこか簡単に登れる山はないかなと思い、浮かんだのが猿山でした。


浮かんだということは、猿山のこと、ご存知だったのですね。

歩き始めてびっくりしました。
ミスミソウで知られているお山と聞いていましたが、こんなにも咲き誇っているとは。
お花の色、形も様々で、きらきら宝石のように煌めいていて、道中、夢を見ているようでした。


ミスミソウ、鈴鹿でも咲きますが、まるで違う品種のようです。
鈴鹿に咲くミスミソウは、花の色は、ほとんど白か薄いピンク。
株も小さく、花も小さく、花数も多くて3輪、ほとんど1輪です。
これはこれで可憐なのですが…。
 
猿山のミスミソウは、白色の他に濃いピンクがたくさんありました。
白に赤い縁取りの花もありました。
株も大きく、花も大きく、花数も1株に10輪くらい付けて咲いていました。
 
ユキワリソウ
ユキワリソウ
 
20090405_1337.jpg
 
20090405_1266.jpg
 
20090405_1155.jpg
 
キクザキイチゲもたくさん咲いていました。
お花だけではなく、ケヤキの森も見事でした。そして地形も素晴らしい。感動し通しでした。
予定の山に登れなかった残念な気持ちは、すっかりと消えていました。


白いイカリソウも印象深く覚えています。
 
イチゲ
イチゲ
 
イカリソウ
イカリソウ
 
セリバオウレン
セリバオウレン
 
下山後、北前船で栄えた門前町黒島地区を訪れました。趣のある町並みで面白く数時間散策していました。

ぜんぜん覚えていないのですが、写真を見返すと、ちょうどお祭りか何かで山車を見学したようです。
千里浜なぎさドライブウェイにも寄りました。
 
山車
山車
 
地震が起こった時は、愕然となりました。
私が出会った地元の方々の笑顔、風景の数々が浮かびました。
私たちは、自然によって生かされ、ゆたかな気持ちを育ませていただいているけれど、一方で自然は無慈悲に命を奪う。
あの日からもう少しで1年4か月。能登半島の復旧、復興はまだまだ十分に進んでいないと聞きます。
自分も、まわりも、いつ何が起こるか分からない。
こうして今、お山を楽しめるのはありがたいことなのですね。


毎年、3月下旬になると気になって行きたいと思うのですが、遠いので躊躇し続けていたら、地震でさらに近寄り難くなってしまいました。

雪の越前大日山は、始めて銀杏峰に登った時、まさに甲のようなどっしりとした山容に魅せられ、いつか登りたいと思いました。
そして数年前に訪れたのですが、雪に見舞われてしまい、稜線は濃霧。
山頂には辿り着くことが出来ましたが、足元しか見えず、今度は晴れの日に登りたいと思っていました。


実は、何年か前に、無雪期に一度登ろうとしたことがあります。
ガスガスだったので、登り始めてすぐに諦めて下山しました。

金曜日、当初は木曜日から両白山地の山にテント泊で登る予定だったのですが、諸事情で断念し、
越前大日山を再訪することができました。


私も、いつか登りたいと思っていました。

木曜日、スキーヤーの方々が入っていて、国道にはトレースがついていて楽させていただきました。
2.4㎞あるのですね。たっぷりと降り積もった雪が描く造形美に見とれながら歩いていましたので、長くは感じませんでした。


国道と登山道が分かれる最後のところは、国道に山斜面が迫っていて、雪崩が怖かったです。
急いで通過しました。

そう、クロオさんがご覧になったモンベルのスノーシューの跡は、正しくは私のスノーシューではありません。
この日、下山途中でお会いした男性の踏み跡です。


そうだったのですね。

登った痩せ尾根は、前回下って楽しかった尾根です。前回は手前の尾根を登ったのですが、途中から急こう配になり、
この新雪では難儀するし、ずり落ちるかもと思い今回は止めました。
でも、この尾根も乗るまでの斜面が深雪で、腰まで潜る踏み抜きもあり難儀しました。


6名分のGPS軌跡を印刷して持参したのですが、どの軌跡も手前の尾根でした。
痩せ尾根急登のトレースがなかったら、地図上の登山道を行くか、少し戻って手前の尾根に取りついていたと思います。
ひょっとしたら、あきらめて下山していたかもです。

尾根に乗ってからは、膝下ラッセルでした。この尾根は、最後谷に吸い込まれるような感じになって稜線に出るのも面白いなぁと思います。

私は、ほとんどラッセルはなかったです。

鞍部で斜面をトラバースしてきたスキーヤーの方とお会いしました。
スキーヤーは、この先も稜線ではなく大抵北斜面をトラバースしながら登っていかれるとのことです。
勝山在住のおふた方でしたが、今年はすごく雪が多いとおっしゃっていました。


斜面にたくさんスキーのトレースが付いていました。

滋賀からツボ(スノーシューを履いていましたが)でわざわざ来たのだと歓迎してくださいました。
越前大日山は、ローカルのスキーヤーに愛されているお山のようですね。


それは、satoさんだからですよ。
私だったら、歓迎どころか、…。

稜線は、そう、雪が深いところとカリカリのところがあり、標高1200mくらいで滑ると危ないのでアイゼンに履き替えました。

私は、上りはなんとかスノーシューで上がりました。

スキーヤーの方から稜線は木が立っているラインとお聞きしましたが、数メートルの雪が積もっているので、コース取りにドキドキ。
亀裂も見られ、気を付けて歩いていたのですが、隠れクラックに何度かはまりました。


あの稜線は樹木の上を歩いていたのですね。

勾配はそれほどでもないのですが、北斜面を見ると緊張します。

北斜面は深い谷底にどこまでも落ちていくように見えました。

山頂では、白山まで望む360度の大展望に恵まれたのですね。うらやましいです。
金曜日は春霞が濃く、荒島岳も見えませんでした。


土曜日は、たまたま見えたのですね。ラッキーでした。

でも、薄ぼんやりとした中に浮かび上がるまっ白な加賀大日にかけての稜線と浄法寺山方面の山々が、
息を呑むほどにうつくしく、しあわせな気持ちに包まれました。


無雪期なら加賀大日山まで行くのだろうな、と思っていました。

帰りの国道は、スノーモービルの轍があってよかったですね。
午後になり、気温も高く、雪が腐ってトレースを踏んでもズボズボ潜りました。


山頂稜線の下りで一時アイゼンに代えたときはズボズボでした。
再びスノーシューに履き替えてからは、比較的、安定して歩けました。

翌日のスノー衆では、スイスイと歩かれていましたね。
クロオさんのバイタリティー、体力に感服しております。


いえいえ、satoさんの身軽さには、ぜんぜんかないません。

私も、あともう少し、ラッセルを楽しめるかな、と力をいただきました。

この土曜日、久しぶりに無雪の鈴鹿の歩きました。
つくづく思ったのは、雪の状態にもよるのでしょうが、雪上スノーシュー歩きの方が楽だと思いました。
特に下りは、雪上歩きの方が疲れないような気がします。


                   クロオ
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