【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
【日 付】 2012年4月8日(日曜)
【天 候】 快晴
【山 域】 湖北・江越
【メンバー】 biwaco、kitayama-walk
【コース】 7:15広野浄水場-8:50P726-10:10手倉山-10:30P1069-11:05県境稜線出合-11:20上谷山12:20-12:45P1082-13:00県境稜線分岐
-13:15P994-13:35P903-13:50P791-14:35P599-14:55P498-15:20▲382-15:45県道出合-16:00広野浄水場
今回初めて投稿します。皆さん、どうかよろしくお願いします。
biwacoさんからお誘いがあり、今年はコラボ山行をしましょうということで、日程調整をやっていましたが、天候不順や日程が合わなかったりで、なかなか実現できていませ
んでした。しかし、4月8日(日)は天候もよく日程もぴったりと合ったので湖北の山にスノーシュー山行に行くことにしました。どこに行こうかと思案しましたが、先日、妙理山か
ら白く光って見えた江越国境にある上谷山(1196.7m)に登ることにしました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
2011/3/28にbiwacoさんが歩いているので心強い。登りは、手倉山尾根を使い、下りは送電線の通過している尾根を使うことにしました。
今庄ICで北陸道を下り、JR今庄駅手前のR365沿いにあるファミマでbiwacoさんと合流し、県道231に入り、広野ダム方面に向かいます。15分ほどで広野浄水場に到着し、
県道の広くなった路肩に駐車しました。身支度を整えていると、岐阜ナンバーの車がやってきて傍に駐車するので話をすると、私たちと同じく上谷山に登るということでした。
男性単独行の方は、後から「お山の神様ARIがとう」のARIさんでした。
県道から坂道を少し登ると、浄水場があり、滋賀ナンバーのワンボックス車が駐車していましたが、先行者のものと思われます。浄水場の左手から取り付きます。最初から
固い積雪があり、ツボ足で歩きます。少しだけ植林の中を登ると、自然林になり、一部雪がなくなってヤブになっている箇所もありましたが、すぐに雪が出てきました。自然林
の中をやや急登しながら1時間も登ると、小さな鉄製ポール(用途不明)が立っています。ここで小休止。東には越美国境の山である笹ヶ峰や美濃俣丸が姿を現し、その左に
は遠く越前大日山(越前甲山)が白い姿を見せていました。ここでスノーシューを履くことにしました。先行者のトレースもすでにスノーシューになっていました。
スノーシューに履き替えると、朝早い時間なので雪面が固いのと少し積もった雪とがいい感じになっていて、快適にスノーシューで登っていくことができます。高度を上げる
につれて、ブナが多くなってきて、細い若木だけど、いい雰囲気になってきました。いつの間にか、最初のチェックポイントのP726にやってきました。それまで樹間から垣間見
ていた広野ダムも小さくなってきて間もなく見えなくなります。ブナ林の中を先行するトレースがあり、これに続きます。
手倉山(1037.1m)の手前で右に大きくカーブしますが、この曲がった付近で初めて上谷山の姿を見ることができました。もちろん、越美国境尾根の山々、笹ヶ峰、美濃俣丸、
三周ヶ岳、三国山、左千方と続く山並みがはっきりと見えていて、実にいい眺めです。天気も快晴で文句のつけようがありません。ああ、山にやってきてよかったなと思う瞬間
でもあります。
手倉山山頂はあまり山頂らしくなく、単なる通過点のようなピークです。山頂からは真っ直ぐ南に歩き、一旦下ってから緩やかに登り返します。次のチェックポイントP1069でも
東方向の景色がよく、越美国境の山並みが輝いています。P1069からは一旦急降下しますが、少し右手寄りに下ると緩やかになります。若干迂回するようになり、今度は左に
直角に曲がって尾根に取り付いていきます。再び稜線に出ると、笹ヶ峰の左遠くに白山と別山が見えます。うんうんと文句ない眺望に見とれてしまいます。ここまで来ると、三国
岳と左千方の右には金糞岳と横山岳も姿を現してきました。やがて稜線は左手が落ち込んでいて、小さいながらも雪庇ができています。そのとき、何か鈴の音がするなと思って
振り返ると、何と柴犬が登ってきています。こんなところに犬が単独に登って来るはずがないと思っていると、やがてご主人様がツボ足(アイゼン)でやってきました。地元の武生
からやって来られたそうです。
やがてジャンクションポイントの県境尾根出合にやってきました。ここまで来ると、三国岳に続く県境稜線は明瞭になってきます。また、琵琶湖も見えてきて竹生島が肉眼で確
認することができます。しかし、休まず県境稜線に沿って上谷山をめざします。少しヤセ尾根のような箇所を通過すると、なだらかな下りとなり、鞍部から最後の登りに取り付きま
す。エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
山頂は広い台地になっていて、360度パノラマが広がっています。快晴・無風で暖かい。白山を眺望しながらランチタイムにしました。こんなに天気のよい日はそうないと思い、
山頂でbiwacoさんとアワワで乾杯です。そして、ゆっくりとランチタイムを過ごしました。すると、県境尾根の向こうから単独行の男性がやって来ました。聞くと、何と栃ノ木峠から
歩いてきたというではありませんか。大変なロングコースですが、どこに下りるのかは聞きそびれてしまいました。
立ち去りがたい山頂もいつまでもいるわけにはいきません。1時間ほどの滞在で下ることになりました。下りは当初の計画どおり、手倉尾根の2つ西にある送電塔尾根です。
山頂からの県境稜線は緩やかに下っています。南に上谷山からP1041に下る尾根を眺めながら進みます。P1082から下る西尾根を右に見送って歩くと、やがて送電塔尾根へ
の分岐点にやってきました。ここから先はトレースが全くありません。まさにバージンスノーを歩きます。この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展
望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
P791で送電線の最初の鉄塔と出合います。それからも小さなアップダウンがあるものの、相変わらず東方の展望は続きます。鉄塔の数を数えながら、送電線に沿って下りま
す。P498の5つめの鉄塔を過ぎると、送電線から離れ、右方向に尾根を下ることになります。この辺りから雪が少なくなり、ヤブが出てきました。▲382.2付近では完全にヤブと
なり、「お約束」のヤブこぎになってしまいました。その後、橋立集落に下る予定だったところ、右に寄りすぎてしまい、ヤブがもっと酷くなってきました。ここでGPSの確認で軌道
修正して、左に寄り植林の中に入るとなだらかな下りになりました。最後は県道沿いの擁壁の上に出てしまいましたが、少し左によると階段があり、難なく県道に下り立つことが
でき、後は県道を15分ほど歩いて広野浄水場下の駐車地に戻ることができました。
この日は、朝から快晴・無風の状態が終日続いてくれました。満を持しての山行だっただけに本当にありがたく思いました。山にやってきてよかった!こんな思いをさせてくれた
山の神様に感謝です。そして、またこんな山行をしたいと思ってしまいますね。
【天 候】 快晴
【山 域】 湖北・江越
【メンバー】 biwaco、kitayama-walk
【コース】 7:15広野浄水場-8:50P726-10:10手倉山-10:30P1069-11:05県境稜線出合-11:20上谷山12:20-12:45P1082-13:00県境稜線分岐
-13:15P994-13:35P903-13:50P791-14:35P599-14:55P498-15:20▲382-15:45県道出合-16:00広野浄水場
今回初めて投稿します。皆さん、どうかよろしくお願いします。
biwacoさんからお誘いがあり、今年はコラボ山行をしましょうということで、日程調整をやっていましたが、天候不順や日程が合わなかったりで、なかなか実現できていませ
んでした。しかし、4月8日(日)は天候もよく日程もぴったりと合ったので湖北の山にスノーシュー山行に行くことにしました。どこに行こうかと思案しましたが、先日、妙理山か
ら白く光って見えた江越国境にある上谷山(1196.7m)に登ることにしました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
2011/3/28にbiwacoさんが歩いているので心強い。登りは、手倉山尾根を使い、下りは送電線の通過している尾根を使うことにしました。
今庄ICで北陸道を下り、JR今庄駅手前のR365沿いにあるファミマでbiwacoさんと合流し、県道231に入り、広野ダム方面に向かいます。15分ほどで広野浄水場に到着し、
県道の広くなった路肩に駐車しました。身支度を整えていると、岐阜ナンバーの車がやってきて傍に駐車するので話をすると、私たちと同じく上谷山に登るということでした。
男性単独行の方は、後から「お山の神様ARIがとう」のARIさんでした。
県道から坂道を少し登ると、浄水場があり、滋賀ナンバーのワンボックス車が駐車していましたが、先行者のものと思われます。浄水場の左手から取り付きます。最初から
固い積雪があり、ツボ足で歩きます。少しだけ植林の中を登ると、自然林になり、一部雪がなくなってヤブになっている箇所もありましたが、すぐに雪が出てきました。自然林
の中をやや急登しながら1時間も登ると、小さな鉄製ポール(用途不明)が立っています。ここで小休止。東には越美国境の山である笹ヶ峰や美濃俣丸が姿を現し、その左に
は遠く越前大日山(越前甲山)が白い姿を見せていました。ここでスノーシューを履くことにしました。先行者のトレースもすでにスノーシューになっていました。
スノーシューに履き替えると、朝早い時間なので雪面が固いのと少し積もった雪とがいい感じになっていて、快適にスノーシューで登っていくことができます。高度を上げる
につれて、ブナが多くなってきて、細い若木だけど、いい雰囲気になってきました。いつの間にか、最初のチェックポイントのP726にやってきました。それまで樹間から垣間見
ていた広野ダムも小さくなってきて間もなく見えなくなります。ブナ林の中を先行するトレースがあり、これに続きます。
手倉山(1037.1m)の手前で右に大きくカーブしますが、この曲がった付近で初めて上谷山の姿を見ることができました。もちろん、越美国境尾根の山々、笹ヶ峰、美濃俣丸、
三周ヶ岳、三国山、左千方と続く山並みがはっきりと見えていて、実にいい眺めです。天気も快晴で文句のつけようがありません。ああ、山にやってきてよかったなと思う瞬間
でもあります。
手倉山山頂はあまり山頂らしくなく、単なる通過点のようなピークです。山頂からは真っ直ぐ南に歩き、一旦下ってから緩やかに登り返します。次のチェックポイントP1069でも
東方向の景色がよく、越美国境の山並みが輝いています。P1069からは一旦急降下しますが、少し右手寄りに下ると緩やかになります。若干迂回するようになり、今度は左に
直角に曲がって尾根に取り付いていきます。再び稜線に出ると、笹ヶ峰の左遠くに白山と別山が見えます。うんうんと文句ない眺望に見とれてしまいます。ここまで来ると、三国
岳と左千方の右には金糞岳と横山岳も姿を現してきました。やがて稜線は左手が落ち込んでいて、小さいながらも雪庇ができています。そのとき、何か鈴の音がするなと思って
振り返ると、何と柴犬が登ってきています。こんなところに犬が単独に登って来るはずがないと思っていると、やがてご主人様がツボ足(アイゼン)でやってきました。地元の武生
からやって来られたそうです。
やがてジャンクションポイントの県境尾根出合にやってきました。ここまで来ると、三国岳に続く県境稜線は明瞭になってきます。また、琵琶湖も見えてきて竹生島が肉眼で確
認することができます。しかし、休まず県境稜線に沿って上谷山をめざします。少しヤセ尾根のような箇所を通過すると、なだらかな下りとなり、鞍部から最後の登りに取り付きま
す。エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
山頂は広い台地になっていて、360度パノラマが広がっています。快晴・無風で暖かい。白山を眺望しながらランチタイムにしました。こんなに天気のよい日はそうないと思い、
山頂でbiwacoさんとアワワで乾杯です。そして、ゆっくりとランチタイムを過ごしました。すると、県境尾根の向こうから単独行の男性がやって来ました。聞くと、何と栃ノ木峠から
歩いてきたというではありませんか。大変なロングコースですが、どこに下りるのかは聞きそびれてしまいました。
立ち去りがたい山頂もいつまでもいるわけにはいきません。1時間ほどの滞在で下ることになりました。下りは当初の計画どおり、手倉尾根の2つ西にある送電塔尾根です。
山頂からの県境稜線は緩やかに下っています。南に上谷山からP1041に下る尾根を眺めながら進みます。P1082から下る西尾根を右に見送って歩くと、やがて送電塔尾根へ
の分岐点にやってきました。ここから先はトレースが全くありません。まさにバージンスノーを歩きます。この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展
望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
P791で送電線の最初の鉄塔と出合います。それからも小さなアップダウンがあるものの、相変わらず東方の展望は続きます。鉄塔の数を数えながら、送電線に沿って下りま
す。P498の5つめの鉄塔を過ぎると、送電線から離れ、右方向に尾根を下ることになります。この辺りから雪が少なくなり、ヤブが出てきました。▲382.2付近では完全にヤブと
なり、「お約束」のヤブこぎになってしまいました。その後、橋立集落に下る予定だったところ、右に寄りすぎてしまい、ヤブがもっと酷くなってきました。ここでGPSの確認で軌道
修正して、左に寄り植林の中に入るとなだらかな下りになりました。最後は県道沿いの擁壁の上に出てしまいましたが、少し左によると階段があり、難なく県道に下り立つことが
でき、後は県道を15分ほど歩いて広野浄水場下の駐車地に戻ることができました。
この日は、朝から快晴・無風の状態が終日続いてくれました。満を持しての山行だっただけに本当にありがたく思いました。山にやってきてよかった!こんな思いをさせてくれた
山の神様に感謝です。そして、またこんな山行をしたいと思ってしまいますね。
written by kitayama-walk
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
kitayama-warkさん、どうも~
8日はお世話になりました。このところ、一人山行ばかりでちょっとさみしかったんで、やっと強力相棒とコラボが実現できて心強かったです。
これからも、健脚レポ、よろしくお願いします。
ARIさん、ブログ更新とヤブコギへの投稿、よろしくね~。
オフ会参加も誘っておきました。
しゃべりながらのシュー歩きはちっとも疲れなかったです。
(缶の中身がプレミアムと金麦という格差がコラボの由縁なんですが)
ヤブというより崖っぽくなってきてヒヤリとしました。直ぐ修正できてホッとしました。
コラボ山行、コリゴリでなければ、今度はどこにします?
~biwaco
8日はお世話になりました。このところ、一人山行ばかりでちょっとさみしかったんで、やっと強力相棒とコラボが実現できて心強かったです。
あれ? 初めてでしたか~! 何回かレスはあったと思うので、初レポとは驚きです。今回初めて投稿します。皆さん、どうかよろしくお願いします。
これからも、健脚レポ、よろしくお願いします。
尾羽梨からは北尾根以上に長そうですね。でも、上から見るとしっかり雪が付いていました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
2011/3/28にbiwacoさんが歩いているので心強い。登りは、手倉山尾根を使い、下りは送電線の通過している尾根を使うことにしました。
ネットとヤブコギの話をしたら、直ぐ話が通じましたね。身支度を整えていると、岐阜ナンバーの車がやってきて傍に駐車するので話をすると、私たちと同じく上谷山に登るということでした。
男性単独行の方は、後から「お山の神様ARIがとう」のARIさんでした。
ARIさん、ブログ更新とヤブコギへの投稿、よろしくね~。
オフ会参加も誘っておきました。
最初の小ヤブと急登をクリアすれば快適な尾根でした。スノーシューに履き替えると、朝早い時間なので雪面が固いのと少し積もった雪とがいい感じになっていて、快適にスノーシューで登っていくことができます。高度を上げるにつれて、ブナが多くなってきて、細い若木だけど、いい雰囲気になってきました。いつの間にか、最初のチェックポイントのP726にやってきました。それまで樹間から垣間見ていた広野ダムも小さくなってきて間もなく見えなくなります。ブナ林の中を先行するトレースがあり、これに続きます。
しゃべりながらのシュー歩きはちっとも疲れなかったです。
この稜線の山座同定はbiwa爺におまかせです。なんせ、2泊もしてますから~(自慢になるか!)(@_@;)手倉山(1037.1m)の手前で右に大きくカーブしますが、この曲がった付近で初めて上谷山の姿を見ることができました。もちろん、越美国境尾根の山々、笹ヶ峰、美濃俣丸、三周ヶ岳、三国山、左千方と続く山並みがはっきりと見えていて、実にいい眺めです。天気も快晴で文句のつけようがありません。ああ、山にやってきてよかったなと思う瞬間
でもあります。
はじめ、キツネかと思いました。賢いワンちゃんで、飼い主に躾の極意を教えてもらいました。ここまで来ると、三国岳と左千方の右には金糞岳と横山岳も姿を現してきました。やがて稜線は左手が落ち込んでいて、小さいながらも雪庇ができています。そのとき、何か鈴の音がするなと思って振り返ると、何と柴犬が登ってきています。こんなところに犬が単独に登って来るはずがないと思っていると、やがてご主人様がツボ足(アイゼン)でやってきました。地元の武生からやって来られたそうです。
ここまで来たら、kitayamaさんとbiwa爺の脚力の差は瞭然。こちらはエッサ、ホイサどころかエッチラオッチラ、ゼイゼイハーハーで後を追いました。やがてジャンクションポイントの県境尾根出合にやってきました。ここまで来ると、三国岳に続く県境稜線は明瞭になってきます。また、琵琶湖も見えてきて竹生島が肉眼で確認することができます。しかし、休まず県境稜線に沿って上谷山をめざします。少しヤセ尾根のような箇所を通過すると、なだらかな下りとなり、鞍部から最後の登りに取り付きます。エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
この乾杯がなににもまして嬉しいんですよ~!(^^)!山頂は広い台地になっていて、360度パノラマが広がっています。快晴・無風で暖かい。白山を眺望しながらランチタイムにしました。こんなに天気のよい日はそうないと思い、山頂でbiwacoさんとアワワで乾杯です。そして、ゆっくりとランチタイムを過ごしました。
(缶の中身がプレミアムと金麦という格差がコラボの由縁なんですが)
ほんま、どこに下ったんでしょう? 広野ダムあたりに誰かに迎えに来てもらってるんでしょうか。すると、県境尾根の向こうから単独行の男性がやって来ました。聞くと、何と栃ノ木峠から歩いてきたというではありませんか。大変なロングコースですが、どこに下りるのかは聞きそびれてしまいました。
右手にずーっと、笹ヶ峰~美濃俣丸の県境尾根の山々が姿を見せ、その背景にちょっと赤っぽい白山(黄砂のせい?)が浮かんでいました。立ち去りがたい山頂もいつまでもいるわけにはいきません。1時間ほどの滞在で下ることになりました。下りは当初の計画どおり、手倉尾根の2つ西にある送電塔尾根です。
山頂からの県境稜線は緩やかに下っています。南に上谷山からP1041に下る尾根を眺めながら進みます。P1082から下る西尾根を右に見送って歩くと、やがて送電塔尾根への分岐点にやってきました。ここから先はトレースが全くありません。まさにバージンスノーを歩きます。この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
下の民家とかは見えているんですが…。この辺りから雪が少なくなり、ヤブが出てきました。▲382.2付近では完全にヤブとなり、「お約束」のヤブこぎになってしまいました。その後、橋立集落に下る予定だったところ、右に寄りすぎてしまい、ヤブがもっと酷くなってきました。ここでGPSの確認で軌道修正して、左に寄り植林の中に入るとなだらかな下りになりました。
ヤブというより崖っぽくなってきてヒヤリとしました。直ぐ修正できてホッとしました。
ARI(お山の神様ありがとう)のおかげでしょうか?この日は、朝から快晴・無風の状態が終日続いてくれました。満を持しての山行だっただけに本当にありがたく思いました。山にやってきてよかった!こんな思いをさせてくれた山の神様に感謝です。そして、またこんな山行をしたいと思ってしまいますね。
コラボ山行、コリゴリでなければ、今度はどこにします?
~biwaco
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
kitayama-warkさん 始めまして
バーチャリです よろしくお願いします
[quote="kitayama-walk"]【日 付】 2012年4月8日(日曜)
【天 候】 快晴
山の友達を誘って木無山でしたが
天気は最高に良かったですね
もぴったりと合ったので湖北の山にスノーシュー山行に行くことにしました。どこに行こうかと思案しましたが]先日、妙理山か
ら白く光って見えた江越国境にある上谷山(1196.7m)に登ることにしました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
2011/3/28にbiwacoさんが歩いているので心強い。登りは、手倉山尾根を使い、下りは送電線の通過している尾根を使うことにしました。
ピストンでしたが
今庄ICで北陸道を下り、JR今庄駅手前のR365沿いにあるファミマでbiwacoさんと合流し、県道231に入り、広野ダム方面に向かいます。15分ほどで広野浄水場に到着し、
県道の広くなった路肩に駐車しました。身支度を整えていると、岐阜ナンバーの車がやってきて傍に駐車するので話をすると、私たちと同じく上谷山に登るということでした。
男性単独行の方は、後から「お山の神様ARIがとう」のARIさんでした。
だれも登山者いなくて不安でしたが
県道から坂道を少し登ると、浄水場があり、滋賀ナンバーのワンボックス車が駐車していましたが、先行者のものと思われます。浄水場の左手から取り付きます。最初から
固い積雪があり、ツボ足で歩きます。少しだけ植林の中を登ると、自然林になり、一部雪がなくなってヤブになっている箇所もありましたが、すぐに雪が出てきました。自然林
の中をやや急登しながら1時間も登ると、
このあたりまで4月2日もツボ足で歩けました
スノーシューに履き替えると、朝早い時間なので雪面が固いのと少し積もった雪とがいい感じになっていて、快適にスノーシューで登っていくことができます。高度を上げる
につれて、ブナが多くなってきて、細い若木だけど、いい雰囲気になってきました。いつの間にか、最初のチェックポイントのP726にやってきました。それまで樹間から垣間見
ていた広野ダムも小さくなってきて間もなく見えなくなります。ブナ林の中を先行するトレースがあり、これに続きます。
雨が雪になつたようで 15センチぐらいの新雪でトレースまつたく消えてましたが
フカフカゆきで昨日木無山の雪よりもましでしたが
手倉山(1037.1m)の手前で右に大きくカーブしますが、この曲がった付近で初めて上谷山の姿を見ることができました。もちろん、越美国境尾根の山々、笹ヶ峰、美濃俣丸、
三周ヶ岳、三国山、左千方と続く山並みがはっきりと見えていて、実にいい眺めです。天気も快晴で文句のつけようがありません。ああ、山にやってきてよかったなと思う瞬間
でもあります。
この景色を見ると がんばろうとモチがあがりますね
手倉山山頂はあまり山頂らしくなく、単なる通過点のようなピークです。山頂からは真っ直ぐ南に歩き、一旦下ってから緩やかに登り返します。次のチェックポイントP1069でも
東方向の景色がよく、越美国境の山並みが輝いています。
越美国境の山並の展望は素晴らしいですね
P1069からは一旦急降下しますが、少し右手寄りに下ると緩やかになります。若干迂回するようになり、
平の所ですね ここはかなり沈みすぐ尾根に逃げました
やがてジャンクションポイントの県境尾根出合にやってきました。ここまで来ると、三国岳に続く県境稜線は明瞭になってきます。また、琵琶湖も見えてきて竹生島が肉眼で確
認することができます。しかし、休まず県境稜線に沿って上谷山をめざします。少しヤセ尾根のような箇所を通過すると、なだらかな下りとなり、鞍部から最後の登りに取り付きま
ちょ氷結気味でしたが 慎重に登りましたが
す。エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
もう少し山頂ですが一番疲れが出てきました
山頂の手前は黄砂がふたったような感じはなかったですか
山頂は広い台地になっていて、360度パノラマが広がっています。快晴・無風で暖かい。白山を眺望しながらランチタイムにしました。こんなに天気のよい日はそうないと思い、
天気に山は左右されますが天気に恵まれましたね
360度のパノラマを楽しんで下さい
山頂でbiwacoさんとアワワで乾杯です。そして、ゆっくりとランチタイムを過ごしました
一人だと寂しいランチで
皆とテーブルを囲んでランチタイムを取りゆつくりしたかったですが
立ち去りがたい山頂もいつまでもいるわけにはいきません。1時間ほどの滞在で下ることになりました。下りは当初の計画どおり、手倉尾根の2つ西にある送電塔尾根です。
山頂からの県境稜線は緩やかに下っています。南に上谷山からP1041に下る尾根を眺めながら進みます。P1082から下る西尾根を右に見送って歩くと、やがて送電塔尾根へ
の分岐点にやってきました。ここから先はトレースが全くありません。まさにバージンスノーを歩きます。この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展
望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
メモときます。
P791で送電線の最初の鉄塔と出合います。それからも小さなアップダウンがあるものの、相変わらず東方の展望は続きます。鉄塔の数を数えながら、送電線に沿って下りま
す。P498の5つめの鉄塔を過ぎると、送電線から離れ、右方向に尾根を下ることになります。この辺りから雪が少なくなり、ヤブが出てきました。▲382.2付近では完全にヤブと
なり、「お約束」のヤブこぎになってしまいました。その後、橋立集落に下る予定だったところ、右に寄りすぎてしまい、ヤブがもっと酷くなってきました。ここでGPSの確認で軌道
かなり雪が解けたのでしょうか?
この日は、朝から快晴・無風の状態が終日続いてくれました。満を持しての山行だっただけに本当にありがたく思いました。山にやってきてよかった!こんな思いをさせてくれた
山の神様に感謝です。そして、またこんな山行をしたいと思ってしまいますね
お疲れ様でした。
バーチャリ
バーチャリです よろしくお願いします
[quote="kitayama-walk"]【日 付】 2012年4月8日(日曜)
【天 候】 快晴
山の友達を誘って木無山でしたが
天気は最高に良かったですね
もぴったりと合ったので湖北の山にスノーシュー山行に行くことにしました。どこに行こうかと思案しましたが]先日、妙理山か
ら白く光って見えた江越国境にある上谷山(1196.7m)に登ることにしました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
2011/3/28にbiwacoさんが歩いているので心強い。登りは、手倉山尾根を使い、下りは送電線の通過している尾根を使うことにしました。
ピストンでしたが
今庄ICで北陸道を下り、JR今庄駅手前のR365沿いにあるファミマでbiwacoさんと合流し、県道231に入り、広野ダム方面に向かいます。15分ほどで広野浄水場に到着し、
県道の広くなった路肩に駐車しました。身支度を整えていると、岐阜ナンバーの車がやってきて傍に駐車するので話をすると、私たちと同じく上谷山に登るということでした。
男性単独行の方は、後から「お山の神様ARIがとう」のARIさんでした。
だれも登山者いなくて不安でしたが
県道から坂道を少し登ると、浄水場があり、滋賀ナンバーのワンボックス車が駐車していましたが、先行者のものと思われます。浄水場の左手から取り付きます。最初から
固い積雪があり、ツボ足で歩きます。少しだけ植林の中を登ると、自然林になり、一部雪がなくなってヤブになっている箇所もありましたが、すぐに雪が出てきました。自然林
の中をやや急登しながら1時間も登ると、
このあたりまで4月2日もツボ足で歩けました
スノーシューに履き替えると、朝早い時間なので雪面が固いのと少し積もった雪とがいい感じになっていて、快適にスノーシューで登っていくことができます。高度を上げる
につれて、ブナが多くなってきて、細い若木だけど、いい雰囲気になってきました。いつの間にか、最初のチェックポイントのP726にやってきました。それまで樹間から垣間見
ていた広野ダムも小さくなってきて間もなく見えなくなります。ブナ林の中を先行するトレースがあり、これに続きます。
雨が雪になつたようで 15センチぐらいの新雪でトレースまつたく消えてましたが
フカフカゆきで昨日木無山の雪よりもましでしたが
手倉山(1037.1m)の手前で右に大きくカーブしますが、この曲がった付近で初めて上谷山の姿を見ることができました。もちろん、越美国境尾根の山々、笹ヶ峰、美濃俣丸、
三周ヶ岳、三国山、左千方と続く山並みがはっきりと見えていて、実にいい眺めです。天気も快晴で文句のつけようがありません。ああ、山にやってきてよかったなと思う瞬間
でもあります。
この景色を見ると がんばろうとモチがあがりますね
手倉山山頂はあまり山頂らしくなく、単なる通過点のようなピークです。山頂からは真っ直ぐ南に歩き、一旦下ってから緩やかに登り返します。次のチェックポイントP1069でも
東方向の景色がよく、越美国境の山並みが輝いています。
越美国境の山並の展望は素晴らしいですね
P1069からは一旦急降下しますが、少し右手寄りに下ると緩やかになります。若干迂回するようになり、
平の所ですね ここはかなり沈みすぐ尾根に逃げました
やがてジャンクションポイントの県境尾根出合にやってきました。ここまで来ると、三国岳に続く県境稜線は明瞭になってきます。また、琵琶湖も見えてきて竹生島が肉眼で確
認することができます。しかし、休まず県境稜線に沿って上谷山をめざします。少しヤセ尾根のような箇所を通過すると、なだらかな下りとなり、鞍部から最後の登りに取り付きま
ちょ氷結気味でしたが 慎重に登りましたが
す。エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
もう少し山頂ですが一番疲れが出てきました
山頂の手前は黄砂がふたったような感じはなかったですか
山頂は広い台地になっていて、360度パノラマが広がっています。快晴・無風で暖かい。白山を眺望しながらランチタイムにしました。こんなに天気のよい日はそうないと思い、
天気に山は左右されますが天気に恵まれましたね
360度のパノラマを楽しんで下さい
山頂でbiwacoさんとアワワで乾杯です。そして、ゆっくりとランチタイムを過ごしました
一人だと寂しいランチで
皆とテーブルを囲んでランチタイムを取りゆつくりしたかったですが
立ち去りがたい山頂もいつまでもいるわけにはいきません。1時間ほどの滞在で下ることになりました。下りは当初の計画どおり、手倉尾根の2つ西にある送電塔尾根です。
山頂からの県境稜線は緩やかに下っています。南に上谷山からP1041に下る尾根を眺めながら進みます。P1082から下る西尾根を右に見送って歩くと、やがて送電塔尾根へ
の分岐点にやってきました。ここから先はトレースが全くありません。まさにバージンスノーを歩きます。この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展
望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
メモときます。
P791で送電線の最初の鉄塔と出合います。それからも小さなアップダウンがあるものの、相変わらず東方の展望は続きます。鉄塔の数を数えながら、送電線に沿って下りま
す。P498の5つめの鉄塔を過ぎると、送電線から離れ、右方向に尾根を下ることになります。この辺りから雪が少なくなり、ヤブが出てきました。▲382.2付近では完全にヤブと
なり、「お約束」のヤブこぎになってしまいました。その後、橋立集落に下る予定だったところ、右に寄りすぎてしまい、ヤブがもっと酷くなってきました。ここでGPSの確認で軌道
かなり雪が解けたのでしょうか?
この日は、朝から快晴・無風の状態が終日続いてくれました。満を持しての山行だっただけに本当にありがたく思いました。山にやってきてよかった!こんな思いをさせてくれた
山の神様に感謝です。そして、またこんな山行をしたいと思ってしまいますね
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
kitayama-walkさん、こんにちは。カッチャンと申します。
昨年ブログのほうへ近江の風でお邪魔いたしました。
やはりkitayamaさんは、ダイナミックなコースがお似合いですね。
今年は近越美国境は十分な積雪があったようで、金糞、美濃俣、笹ヶ峰などターゲットにしてらっしゃる山は多いと思います。
やぶネットでどんどん山行記ぶち上げちゃってくださいませませ。
昨年ブログのほうへ近江の風でお邪魔いたしました。
やはりkitayamaさんは、ダイナミックなコースがお似合いですね。
今年は近越美国境は十分な積雪があったようで、金糞、美濃俣、笹ヶ峰などターゲットにしてらっしゃる山は多いと思います。
やぶネットでどんどん山行記ぶち上げちゃってくださいませませ。
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
kitayama-walkさん、はじめまして。
今回初めて投稿します。皆さん、どうかよろしくお願いします。
こちらこそよろしくデス。
正常人のバンビちゃんのたんぽぽと申します(なんのこったかワケわからん?)
biwacoさんからお誘いがあり、今年はコラボ山行をしましょうということで、日程調整をやっていましたが、天候不順や日程が合わなかったりで、なかなか実現できていませんでした。しかし、4月8日(日)は天候もよく日程もぴったりと合ったので湖北の山にスノーシュー山行に行くことにしました。どこに行こうかと思案しましたが、先日、妙理山から白く光って見えた江越国境にある上谷山(1196.7m)に登ることにしました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
ラスカル爺とのデート、さぞかし楽しかったことでしょうね。
県道の広くなった路肩に駐車しました。身支度を整えていると、岐阜ナンバーの車がやってきて傍に駐車するので話をすると、私たちと同じく上谷山に登るということでした。
男性単独行の方は、後から「お山の神様ARIがとう」のARIさんでした。
ワタシもARIさんには別山でお会いしたことがあります。
とてもタフな方のようで、とてもついて行けそうにありません。
振り返ると、何と柴犬が登ってきています。こんなところに犬が単独に登って来るはずがないと思っていると、やがてご主人様がツボ足(アイゼン)でやってきました。地元の武生からやって来られたそうです。
今年は上谷山も人気があるようですね。
山日和さんのスノー衆宣伝効果カモ。
エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
BiwaさんKitaさんやなくて弥次さん、喜多さんみたいやね~
この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展
望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
反対側からの画像でも貼っておきましょう。
お疲れさまでした。
今回初めて投稿します。皆さん、どうかよろしくお願いします。
こちらこそよろしくデス。
正常人のバンビちゃんのたんぽぽと申します(なんのこったかワケわからん?)
biwacoさんからお誘いがあり、今年はコラボ山行をしましょうということで、日程調整をやっていましたが、天候不順や日程が合わなかったりで、なかなか実現できていませんでした。しかし、4月8日(日)は天候もよく日程もぴったりと合ったので湖北の山にスノーシュー山行に行くことにしました。どこに行こうかと思案しましたが、先日、妙理山から白く光って見えた江越国境にある上谷山(1196.7m)に登ることにしました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
ラスカル爺とのデート、さぞかし楽しかったことでしょうね。
県道の広くなった路肩に駐車しました。身支度を整えていると、岐阜ナンバーの車がやってきて傍に駐車するので話をすると、私たちと同じく上谷山に登るということでした。
男性単独行の方は、後から「お山の神様ARIがとう」のARIさんでした。
ワタシもARIさんには別山でお会いしたことがあります。
とてもタフな方のようで、とてもついて行けそうにありません。
振り返ると、何と柴犬が登ってきています。こんなところに犬が単独に登って来るはずがないと思っていると、やがてご主人様がツボ足(アイゼン)でやってきました。地元の武生からやって来られたそうです。
今年は上谷山も人気があるようですね。
山日和さんのスノー衆宣伝効果カモ。
エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
BiwaさんKitaさんやなくて弥次さん、喜多さんみたいやね~
この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展
望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
反対側からの画像でも貼っておきましょう。
お疲れさまでした。
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
> お世話になりました。このところ、一人山行ばかりでちょっとさみしかったんで、やっと強力相棒とコラボが実現できて心強かったです。
いえいえ、biwacoさん、こちらこそお世話になりました。単独行もいいのですが、たまにはコラボ山行もいいもんですね。一緒にワイワイ
言いながら登っていると、疲れも忘れてしまいましたか。今後ともまた行きましょう!
> 最初の小ヤブと急登をクリアすれば快適な尾根でした。しゃべりながらのシュー歩きはちっとも疲れなかったです。
確かにそうでしたね。雪の質も量も適度であり、スノーシューにはもってこいのコンディションでしたね。biwacoさんが疲れなかったのは
おしゃべりをしながら登ったせいなんでしょうか。亀足なんて、ご謙遜ですね。なかなかのもんだと思いましたよ。
> この稜線の山座同定はbiwa爺におまかせです。なんせ、2泊もしてますから~(自慢になるか!)(@_@;)
そうでしたね。越美国境付近の山座は見慣れていることでしょう。「2泊している」ことは自慢してもいいんじゃないかな。GPSによる山座
同定をやってみましたが、ちゃんとできました。これは、矢問さん、落第忍者さん、通風山さんのアドバイスの賜物でした。
> ここまで来たら、kitayamaさんとbiwa爺の脚力の差は瞭然。こちらはエッサ、ホイサどころかエッチラオッチラ、ゼイゼイハーハーで後を
> 追いました。
山頂付近になると、喜び勇んで躍動してしまいました。まるでワンちゃんと一緒ですね。それにしても、あの柴犬君、元気でしたね。やはり
身軽なんでしょうね。飼主のご主人様をしっかりと案内していましたよね。
> この乾杯がなににもまして嬉しいんですよ~!(^^)! 缶の中身がプレミアムと金麦という格差がコラボの由縁なんですが。
いやいや、晴天に、コラボ山行に、乾杯!でした。アワワのロングサイズを買ってしまったのも、今日は暑いだろうなと思ったからです。決
してアル中ではありません。
> 右手にずーっと、笹ヶ峰~美濃俣丸の県境尾根の山々が姿を見せ、その背景にちょっと赤っぽい白山(黄砂のせい?)が浮かんでいました。
確かに、白山・別山は、白いというよりも、赤っぽく見えましたね。黄砂のせい?なんですか。黄砂が飛んできているという情報は聞いていま
せんでしたが。そういえば、思い出したのが、新田次郎の小説「赤い雪崩」です。その中には、「大陸の黄砂が季節風に乗って日本にやって
来て雪に交じって降るのだそうだ」と書かれていますね。
> 下の民家とかは見えているんですが…。ヤブというより崖っぽくなってきてヒヤリとしました。直ぐ修正できてホッとしました。
最後はヤブこぎでしたが、右に寄らなければ、そのまま植林の中に下っていたので、ヤブこぎも怖い思いもせずにすんだのでしょうね。でも
あの程度のことなら大したこともないでしょう。なにせ、biwacoさんは、左千方や三国岳でいやと言うほどヤブこいでいるでしょうから(笑)。
> コラボ山行、コリゴリでなければ、今度はどこにします?
いやいや楽しく歩かせてもらい感謝していますよ。また行きたいですね。行き先は相談しましょう。
いえいえ、biwacoさん、こちらこそお世話になりました。単独行もいいのですが、たまにはコラボ山行もいいもんですね。一緒にワイワイ
言いながら登っていると、疲れも忘れてしまいましたか。今後ともまた行きましょう!
> 最初の小ヤブと急登をクリアすれば快適な尾根でした。しゃべりながらのシュー歩きはちっとも疲れなかったです。
確かにそうでしたね。雪の質も量も適度であり、スノーシューにはもってこいのコンディションでしたね。biwacoさんが疲れなかったのは
おしゃべりをしながら登ったせいなんでしょうか。亀足なんて、ご謙遜ですね。なかなかのもんだと思いましたよ。
> この稜線の山座同定はbiwa爺におまかせです。なんせ、2泊もしてますから~(自慢になるか!)(@_@;)
そうでしたね。越美国境付近の山座は見慣れていることでしょう。「2泊している」ことは自慢してもいいんじゃないかな。GPSによる山座
同定をやってみましたが、ちゃんとできました。これは、矢問さん、落第忍者さん、通風山さんのアドバイスの賜物でした。
> ここまで来たら、kitayamaさんとbiwa爺の脚力の差は瞭然。こちらはエッサ、ホイサどころかエッチラオッチラ、ゼイゼイハーハーで後を
> 追いました。
山頂付近になると、喜び勇んで躍動してしまいました。まるでワンちゃんと一緒ですね。それにしても、あの柴犬君、元気でしたね。やはり
身軽なんでしょうね。飼主のご主人様をしっかりと案内していましたよね。
> この乾杯がなににもまして嬉しいんですよ~!(^^)! 缶の中身がプレミアムと金麦という格差がコラボの由縁なんですが。
いやいや、晴天に、コラボ山行に、乾杯!でした。アワワのロングサイズを買ってしまったのも、今日は暑いだろうなと思ったからです。決
してアル中ではありません。
> 右手にずーっと、笹ヶ峰~美濃俣丸の県境尾根の山々が姿を見せ、その背景にちょっと赤っぽい白山(黄砂のせい?)が浮かんでいました。
確かに、白山・別山は、白いというよりも、赤っぽく見えましたね。黄砂のせい?なんですか。黄砂が飛んできているという情報は聞いていま
せんでしたが。そういえば、思い出したのが、新田次郎の小説「赤い雪崩」です。その中には、「大陸の黄砂が季節風に乗って日本にやって
来て雪に交じって降るのだそうだ」と書かれていますね。
> 下の民家とかは見えているんですが…。ヤブというより崖っぽくなってきてヒヤリとしました。直ぐ修正できてホッとしました。
最後はヤブこぎでしたが、右に寄らなければ、そのまま植林の中に下っていたので、ヤブこぎも怖い思いもせずにすんだのでしょうね。でも
あの程度のことなら大したこともないでしょう。なにせ、biwacoさんは、左千方や三国岳でいやと言うほどヤブこいでいるでしょうから(笑)。
> コラボ山行、コリゴリでなければ、今度はどこにします?
いやいや楽しく歩かせてもらい感謝していますよ。また行きたいですね。行き先は相談しましょう。
written by kitayama-walk
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
kitayama-walk さん、おはようございます。シュークリームです。
以前、雨乞岳でお会いしたことがありますよね。ずっと精力的に山歩きされているのはブログを拝見して知っていました。写真がとてもきれいで、いつも拝見しています。
私も最近やぶこぎネットにレポを書かせていただいています。
私は以前福井県に住んでいて、福井県の山もずいぶんたくさん登ったのですが、その頃は雪がある季節には登ったことがなくて、ずっと無雪期の山ばかりでした。上谷山のことも全然知らなくて、中身に対するレポはできませんが、一言歓迎の意味を込めて書き込みさせていただきました。
以前、雨乞岳でお会いしたことがありますよね。ずっと精力的に山歩きされているのはブログを拝見して知っていました。写真がとてもきれいで、いつも拝見しています。
私も最近やぶこぎネットにレポを書かせていただいています。
私は以前福井県に住んでいて、福井県の山もずいぶんたくさん登ったのですが、その頃は雪がある季節には登ったことがなくて、ずっと無雪期の山ばかりでした。上谷山のことも全然知らなくて、中身に対するレポはできませんが、一言歓迎の意味を込めて書き込みさせていただきました。
@シュークリーム@
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
おはようございます、kitayama-walkさん。
以前よりサイトを見させてもらってました。
わりばしです。よろしくお願いします。
biwacoさんからお誘いがあり、今年はコラボ山行をしましょうということで、日程調整をやっていましたが、天候不順や日程が合わなかったりで、なかなか実現できていませ
んでした。しかし、4月8日(日)は天候もよく日程もぴったりと合ったので湖北の山にスノーシュー山行に行くことにしました。どこに行こうかと思案しましたが、先日、妙理山か
ら白く光って見えた江越国境にある上谷山(1196.7m)に登ることにしました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
2011/3/28にbiwacoさんが歩いているので心強い。登りは、手倉山尾根を使い、下りは送電線の通過している尾根を使うことにしました。
kitayama-walkさんは一年中ですが、biwacoさんは冬の方が活動的だな。
鹿のおしりで誘おうとしてるのかな?
変なことしてませんでした
スノーシューに履き替えると、朝早い時間なので雪面が固いのと少し積もった雪とがいい感じになっていて、快適にスノーシューで登っていくことができます。高度を上げる
につれて、ブナが多くなってきて、細い若木だけど、いい雰囲気になってきました。いつの間にか、最初のチェックポイントのP726にやってきました。それまで樹間から垣間見
ていた広野ダムも小さくなってきて間もなく見えなくなります。ブナ林の中を先行するトレースがあり、これに続きます。
青空の下で気持ちも華やぎますね。
手倉山(1037.1m)の手前で右に大きくカーブしますが、この曲がった付近で初めて上谷山の姿を見ることができました。もちろん、越美国境尾根の山々、笹ヶ峰、美濃俣丸、
三周ヶ岳、三国山、左千方と続く山並みがはっきりと見えていて、実にいい眺めです。天気も快晴で文句のつけようがありません。ああ、山にやってきてよかったなと思う瞬間
でもあります。
うらやましい。第3回スノー衆の予定コースだったような。
手倉山山頂はあまり山頂らしくなく、単なる通過点のようなピークです。山頂からは真っ直ぐ南に歩き、一旦下ってから緩やかに登り返します。次のチェックポイントP1069でも
東方向の景色がよく、越美国境の山並みが輝いています。P1069からは一旦急降下しますが、少し右手寄りに下ると緩やかになります。若干迂回するようになり、今度は左に
直角に曲がって尾根に取り付いていきます。再び稜線に出ると、笹ヶ峰の左遠くに白山と別山が見えます。うんうんと文句ない眺望に見とれてしまいます。ここまで来ると、三国
岳と左千方の右には金糞岳と横山岳も姿を現してきました。やがて稜線は左手が落ち込んでいて、小さいながらも雪庇ができています。そのとき、何か鈴の音がするなと思って
振り返ると、何と柴犬が登ってきています。こんなところに犬が単独に登って来るはずがないと思っていると、やがてご主人様がツボ足(アイゼン)でやってきました。地元の武生
からやって来られたそうです。
元気な柴犬ですね。
福井の柴犬は雪にも強いんですかね?
やがてジャンクションポイントの県境尾根出合にやってきました。ここまで来ると、三国岳に続く県境稜線は明瞭になってきます。また、琵琶湖も見えてきて竹生島が肉眼で確
認することができます。しかし、休まず県境稜線に沿って上谷山をめざします。少しヤセ尾根のような箇所を通過すると、なだらかな下りとなり、鞍部から最後の登りに取り付きま
す。エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
おめでとうございます。
立ち去りがたい山頂もいつまでもいるわけにはいきません。1時間ほどの滞在で下ることになりました。下りは当初の計画どおり、手倉尾根の2つ西にある送電塔尾根です。
山頂からの県境稜線は緩やかに下っています。南に上谷山からP1041に下る尾根を眺めながら進みます。P1082から下る西尾根を右に見送って歩くと、やがて送電塔尾根へ
の分岐点にやってきました。ここから先はトレースが全くありません。まさにバージンスノーを歩きます。この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展
望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
そうですよ、biwacoさんに付き合ってると闇下帰りになってしまいますよ。
この日は、朝から快晴・無風の状態が終日続いてくれました。満を持しての山行だっただけに本当にありがたく思いました。山にやってきてよかった!こんな思いをさせてくれた
山の神様に感謝です。そして、またこんな山行をしたいと思ってしまいますね。
最高の日でしたね。私は鈴北岳の北面に入っていました。
わりばし
以前よりサイトを見させてもらってました。
わりばしです。よろしくお願いします。
biwacoさんからお誘いがあり、今年はコラボ山行をしましょうということで、日程調整をやっていましたが、天候不順や日程が合わなかったりで、なかなか実現できていませ
んでした。しかし、4月8日(日)は天候もよく日程もぴったりと合ったので湖北の山にスノーシュー山行に行くことにしました。どこに行こうかと思案しましたが、先日、妙理山か
ら白く光って見えた江越国境にある上谷山(1196.7m)に登ることにしました。アプローチは、この時期滋賀県側からはしんどいので、福井県側の広野浄水場からにしました。
2011/3/28にbiwacoさんが歩いているので心強い。登りは、手倉山尾根を使い、下りは送電線の通過している尾根を使うことにしました。
kitayama-walkさんは一年中ですが、biwacoさんは冬の方が活動的だな。
鹿のおしりで誘おうとしてるのかな?
変なことしてませんでした
スノーシューに履き替えると、朝早い時間なので雪面が固いのと少し積もった雪とがいい感じになっていて、快適にスノーシューで登っていくことができます。高度を上げる
につれて、ブナが多くなってきて、細い若木だけど、いい雰囲気になってきました。いつの間にか、最初のチェックポイントのP726にやってきました。それまで樹間から垣間見
ていた広野ダムも小さくなってきて間もなく見えなくなります。ブナ林の中を先行するトレースがあり、これに続きます。
青空の下で気持ちも華やぎますね。
手倉山(1037.1m)の手前で右に大きくカーブしますが、この曲がった付近で初めて上谷山の姿を見ることができました。もちろん、越美国境尾根の山々、笹ヶ峰、美濃俣丸、
三周ヶ岳、三国山、左千方と続く山並みがはっきりと見えていて、実にいい眺めです。天気も快晴で文句のつけようがありません。ああ、山にやってきてよかったなと思う瞬間
でもあります。
うらやましい。第3回スノー衆の予定コースだったような。
手倉山山頂はあまり山頂らしくなく、単なる通過点のようなピークです。山頂からは真っ直ぐ南に歩き、一旦下ってから緩やかに登り返します。次のチェックポイントP1069でも
東方向の景色がよく、越美国境の山並みが輝いています。P1069からは一旦急降下しますが、少し右手寄りに下ると緩やかになります。若干迂回するようになり、今度は左に
直角に曲がって尾根に取り付いていきます。再び稜線に出ると、笹ヶ峰の左遠くに白山と別山が見えます。うんうんと文句ない眺望に見とれてしまいます。ここまで来ると、三国
岳と左千方の右には金糞岳と横山岳も姿を現してきました。やがて稜線は左手が落ち込んでいて、小さいながらも雪庇ができています。そのとき、何か鈴の音がするなと思って
振り返ると、何と柴犬が登ってきています。こんなところに犬が単独に登って来るはずがないと思っていると、やがてご主人様がツボ足(アイゼン)でやってきました。地元の武生
からやって来られたそうです。
元気な柴犬ですね。
福井の柴犬は雪にも強いんですかね?
やがてジャンクションポイントの県境尾根出合にやってきました。ここまで来ると、三国岳に続く県境稜線は明瞭になってきます。また、琵琶湖も見えてきて竹生島が肉眼で確
認することができます。しかし、休まず県境稜線に沿って上谷山をめざします。少しヤセ尾根のような箇所を通過すると、なだらかな下りとなり、鞍部から最後の登りに取り付きま
す。エイサ、ホイサとかけ声も出るほどの快適な足運びで上谷山山頂に到達しました(11:20)。
おめでとうございます。
立ち去りがたい山頂もいつまでもいるわけにはいきません。1時間ほどの滞在で下ることになりました。下りは当初の計画どおり、手倉尾根の2つ西にある送電塔尾根です。
山頂からの県境稜線は緩やかに下っています。南に上谷山からP1041に下る尾根を眺めながら進みます。P1082から下る西尾根を右に見送って歩くと、やがて送電塔尾根へ
の分岐点にやってきました。ここから先はトレースが全くありません。まさにバージンスノーを歩きます。この尾根はP994-P903-P791と続いていますが、越美国境尾根の展
望が抜群であり、まさに展望尾根と言えるでしょう。
そうですよ、biwacoさんに付き合ってると闇下帰りになってしまいますよ。
この日は、朝から快晴・無風の状態が終日続いてくれました。満を持しての山行だっただけに本当にありがたく思いました。山にやってきてよかった!こんな思いをさせてくれた
山の神様に感謝です。そして、またこんな山行をしたいと思ってしまいますね。
最高の日でしたね。私は鈴北岳の北面に入っていました。
わりばし
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
バーチャリさん、初めまして。こちらこそ、どうかよろしくお願いします。
> 山の友達を誘って木無山でしたが、天気は最高に良かったですね。誰も登山者いなくて不安でしたが。
私にとっては、今年一番好天に恵まれた日でしたね。今年は、週末毎に天気が崩れていましたから、スカッとしました。
山を歩くときは単独行が多いので、一人には慣れています。誰もいなくても、天気がよいと浮き浮き気分で不安なし。
もっともコースをきちんと間違えないように歩いていることが確認できているときのことですが。
> 越美国境の山並の展望は素晴らしいですね。
> 平の所ですね ここはかなり沈み、すぐ尾根に逃げました。
越美国境付近は、無雪期に三周ヶ岳と三国岳に登ったことと、あと金草岳&冠山くらいです。これからはこの付近にも
足を延ばせるといいのですが。
P1069の先は、いったん下ると平坦地があり、右から左に回り込むようになっていますね。でも、早めに左にある尾根
に上がることになりますよね。だったら、最初から回り込まずに直進・直登すればいいと思ったりもしました。
> もう少し山頂ですが、一番疲れが出てきました。山頂の手前は黄砂がふたったような感じはなかったですか。
いったん下った鞍部からの登り返しは急登になっていますが、ここを登れば山頂というのがわかっていたので、余計に
ファイトが出てきて一気に駆け上りました。黄砂をかぶったようなことはなかったと思いますが。
> 一人だと寂しいランチで、皆とテーブルを囲んでランチタイムを取り、ゆっくりりしたかったですが。
そうですね。単独行だと一人ランチなんですが、知らない人でも一緒になれば、山談義ができますよ。今回は、biwaco
さんと二人ランチタイムでしたので、楽しくやりました。あっという間に1時間が経過してしまいました。
> 山の友達を誘って木無山でしたが、天気は最高に良かったですね。誰も登山者いなくて不安でしたが。
私にとっては、今年一番好天に恵まれた日でしたね。今年は、週末毎に天気が崩れていましたから、スカッとしました。
山を歩くときは単独行が多いので、一人には慣れています。誰もいなくても、天気がよいと浮き浮き気分で不安なし。
もっともコースをきちんと間違えないように歩いていることが確認できているときのことですが。
> 越美国境の山並の展望は素晴らしいですね。
> 平の所ですね ここはかなり沈み、すぐ尾根に逃げました。
越美国境付近は、無雪期に三周ヶ岳と三国岳に登ったことと、あと金草岳&冠山くらいです。これからはこの付近にも
足を延ばせるといいのですが。
P1069の先は、いったん下ると平坦地があり、右から左に回り込むようになっていますね。でも、早めに左にある尾根
に上がることになりますよね。だったら、最初から回り込まずに直進・直登すればいいと思ったりもしました。
> もう少し山頂ですが、一番疲れが出てきました。山頂の手前は黄砂がふたったような感じはなかったですか。
いったん下った鞍部からの登り返しは急登になっていますが、ここを登れば山頂というのがわかっていたので、余計に
ファイトが出てきて一気に駆け上りました。黄砂をかぶったようなことはなかったと思いますが。
> 一人だと寂しいランチで、皆とテーブルを囲んでランチタイムを取り、ゆっくりりしたかったですが。
そうですね。単独行だと一人ランチなんですが、知らない人でも一緒になれば、山談義ができますよ。今回は、biwaco
さんと二人ランチタイムでしたので、楽しくやりました。あっという間に1時間が経過してしまいました。
written by kitayama-walk
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
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Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
> kitayama-walkさん、こんにちは。カッチャンと申します。昨年ブログのほうへ「近江の風」でお邪魔いたしました。
初めまして、確かに「近江の風」のハンドルネームでコメントいただいたことを思い出しました。その後、確か、biwacoさんのブログに
「近江の風」改めカッチャンと書かれていたのではないかと。
> やはりkitayamaさんは、ダイナミックなコースがお似合いですね。
ありがとうございます。やはり、どうせ歩くのなら、ある程度時間のかかるコース、歩き甲斐のあるコース設定をして
きたつもりです。でも、それも天気次第です。先日3/3に歩いた妙理山から七々頭ヶ岳の周回コースなどはなかなか
よかったですね。
> 今年は越美国境は十分な積雪があったようで、金糞岳、美濃俣丸、笹ヶ峰などターゲットにしてらっしゃる山は多い
> と思います。
そのとおりですね。今回は、上谷山と左千方のどちらかを思っていたのですが、1週間前にbiwacoさんが単独で左千
方をやっていたので、上谷山にしました。あと、候補としてあげていたのは金糞岳(北尾根)、土蔵岳&猫ヶ洞でした。
初めまして、確かに「近江の風」のハンドルネームでコメントいただいたことを思い出しました。その後、確か、biwacoさんのブログに
「近江の風」改めカッチャンと書かれていたのではないかと。
> やはりkitayamaさんは、ダイナミックなコースがお似合いですね。
ありがとうございます。やはり、どうせ歩くのなら、ある程度時間のかかるコース、歩き甲斐のあるコース設定をして
きたつもりです。でも、それも天気次第です。先日3/3に歩いた妙理山から七々頭ヶ岳の周回コースなどはなかなか
よかったですね。
> 今年は越美国境は十分な積雪があったようで、金糞岳、美濃俣丸、笹ヶ峰などターゲットにしてらっしゃる山は多い
> と思います。
そのとおりですね。今回は、上谷山と左千方のどちらかを思っていたのですが、1週間前にbiwacoさんが単独で左千
方をやっていたので、上谷山にしました。あと、候補としてあげていたのは金糞岳(北尾根)、土蔵岳&猫ヶ洞でした。
written by kitayama-walk
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
たんぽぽさん、こんばんは。これからもよろしくお願いします。
> ラスカル爺とのデート、さぞかし楽しかったことでしょうね。
そうですね。以前からネット上ではお友だちでしたが、思わぬところ(山ではありません)で出くわして、一緒に山に
行こうということになりました。biwacoさんも、亀足なんて言いながら、結構タフですよ。ヤブこぎが好きで(笑)、ビバー
ク2回の経験者ですから(怒られるかな?)。でも、歩きながらたくさんお喋りして、とても楽しかったですよ。biwacoさん
も疲れなかったということですから、お互いに楽しかったことでしょう。
> ワタシもARIさんには別山でお会いしたことがあります。とてもタフな方のようで、とてもついて行けそうにありません。
今回は、私たちが早く出発したのですが、山頂まで追いつかれなかったです。何でだろう? ARIさんは、見たところ
30代、私は50代、biwacoさんは60代(私とは10歳違います)なんで、あれ?と思っていました。山頂でランチタイム
していたときにやって来られました。下りは、手倉尾根のひとつ西の尾根を下ったそうです(私たちはもうひとつ西の送
電線尾根)。
> 今年は上谷山も人気があるようですね。山日和さんのスノー衆宣伝効果カモ。
そうかも知れませんね。滋賀県側からみると、ひときわ目立つ山ですが、アプローチが福井県側からだと、結構容易
に登れる山ですね。スノーシューハイクにはもってこいの山だと思いました。
> BiwaさんKitaさんやなくて、弥次さん、喜多さんみたいやね~
誰かにも同じようなこと言われたことがあります。これからは、biwa-kitaコンビで行きます(笑)。
うんと、この写真に写っている白い、どでっとした山は能郷白山と思うのですが、どうでしょう?
> ラスカル爺とのデート、さぞかし楽しかったことでしょうね。
そうですね。以前からネット上ではお友だちでしたが、思わぬところ(山ではありません)で出くわして、一緒に山に
行こうということになりました。biwacoさんも、亀足なんて言いながら、結構タフですよ。ヤブこぎが好きで(笑)、ビバー
ク2回の経験者ですから(怒られるかな?)。でも、歩きながらたくさんお喋りして、とても楽しかったですよ。biwacoさん
も疲れなかったということですから、お互いに楽しかったことでしょう。
> ワタシもARIさんには別山でお会いしたことがあります。とてもタフな方のようで、とてもついて行けそうにありません。
今回は、私たちが早く出発したのですが、山頂まで追いつかれなかったです。何でだろう? ARIさんは、見たところ
30代、私は50代、biwacoさんは60代(私とは10歳違います)なんで、あれ?と思っていました。山頂でランチタイム
していたときにやって来られました。下りは、手倉尾根のひとつ西の尾根を下ったそうです(私たちはもうひとつ西の送
電線尾根)。
> 今年は上谷山も人気があるようですね。山日和さんのスノー衆宣伝効果カモ。
そうかも知れませんね。滋賀県側からみると、ひときわ目立つ山ですが、アプローチが福井県側からだと、結構容易
に登れる山ですね。スノーシューハイクにはもってこいの山だと思いました。
> BiwaさんKitaさんやなくて、弥次さん、喜多さんみたいやね~
誰かにも同じようなこと言われたことがあります。これからは、biwa-kitaコンビで行きます(笑)。
うんと、この写真に写っている白い、どでっとした山は能郷白山と思うのですが、どうでしょう?
written by kitayama-walk
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
シュークリームさん、こんばんは。
> 以前、雨乞岳でお会いしたことがありますよね。ずっと精力的に山歩きされているのはブログを拝見して知っていま
> した。写真がとてもきれいで、いつも拝見しています。
私も覚えていますよ。確か、2年前の12月初旬、東雨乞岳と雨乞岳の間の尾根で出会ったと思います。シュークリーム
さんは、前日テント泊されていましたよね。
私のブログを見ていただき、ありがとうございます。できるだけ臨場感が出るように、写真をたくさん貼り付けておりま
す。また、印象的な写真を撮るように心がけています。もっとも、「下手な鉄砲」でして、たくさん撮れば、その中でいい
ものがあるだろうという目論んでのことです。
> 私は以前福井県に住んでいて、福井県の山もずいぶんたくさん登ったのですが、その頃は雪がある季節には登った
> ことがなくて、ずっと無雪期の山ばかりでした。
そうでしたか。福井県で一番標高の高い山にも登ったことがありますでしょうか? もちろん、ありますよね。意外とそ
の山がどれかわからない人が多いですね。これからは積雪期にもたくさん登ってみたいものです。
下りは、送電線の鉄塔のある尾根を降りたのですが、静かでした。これは、大飯原発が停止中で送電がストップして
いるせいですね。
> 以前、雨乞岳でお会いしたことがありますよね。ずっと精力的に山歩きされているのはブログを拝見して知っていま
> した。写真がとてもきれいで、いつも拝見しています。
私も覚えていますよ。確か、2年前の12月初旬、東雨乞岳と雨乞岳の間の尾根で出会ったと思います。シュークリーム
さんは、前日テント泊されていましたよね。
私のブログを見ていただき、ありがとうございます。できるだけ臨場感が出るように、写真をたくさん貼り付けておりま
す。また、印象的な写真を撮るように心がけています。もっとも、「下手な鉄砲」でして、たくさん撮れば、その中でいい
ものがあるだろうという目論んでのことです。
> 私は以前福井県に住んでいて、福井県の山もずいぶんたくさん登ったのですが、その頃は雪がある季節には登った
> ことがなくて、ずっと無雪期の山ばかりでした。
そうでしたか。福井県で一番標高の高い山にも登ったことがありますでしょうか? もちろん、ありますよね。意外とそ
の山がどれかわからない人が多いですね。これからは積雪期にもたくさん登ってみたいものです。
下りは、送電線の鉄塔のある尾根を降りたのですが、静かでした。これは、大飯原発が停止中で送電がストップして
いるせいですね。
written by kitayama-walk
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Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
わりばしさん、初めまして。どうかよろしく。
> kitayama-walkさんは一年中ですが、biwacoさんは冬の方が活動的だな。鹿のおしりで誘おうとしてるのかな?
> 変なことしてませんでした。
いやいや、 biwacoさんも年中活発ですよ。何せ、ビバーク2回の強者ですから。鹿じゃなくて、アライグマのお尻
ですね。尻皮というのは、どんなもんでしょう。変なことって、何でしょう? 気づかなかったかも知れません。
> 青空の下で気持ちも華やぎますねうらやましい。第3回スノー衆の予定コースだったような。
そうですね、青空の下がいいです。これは誰も同じでしょうけれどね。2012スノー衆は天気に恵まれなかったですね。
また来年に期待したいです。
> そうですよ、biwacoさんに付き合ってると闇下帰りになってしまいますよ。
先日の左千方で闇下になったそうです。でも、私とコンビで行けば、そんなことはありません。ちゃんとヘッデンの
お世話にならないように下山しますから。
> kitayama-walkさんは一年中ですが、biwacoさんは冬の方が活動的だな。鹿のおしりで誘おうとしてるのかな?
> 変なことしてませんでした。
いやいや、 biwacoさんも年中活発ですよ。何せ、ビバーク2回の強者ですから。鹿じゃなくて、アライグマのお尻
ですね。尻皮というのは、どんなもんでしょう。変なことって、何でしょう? 気づかなかったかも知れません。
> 青空の下で気持ちも華やぎますねうらやましい。第3回スノー衆の予定コースだったような。
そうですね、青空の下がいいです。これは誰も同じでしょうけれどね。2012スノー衆は天気に恵まれなかったですね。
また来年に期待したいです。
> そうですよ、biwacoさんに付き合ってると闇下帰りになってしまいますよ。
先日の左千方で闇下になったそうです。でも、私とコンビで行けば、そんなことはありません。ちゃんとヘッデンの
お世話にならないように下山しますから。
written by kitayama-walk
Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
こんにちわ、再度お邪魔いたします。
ヤブでいうと、okuさんレベルの超人です。
カッチャン
kitayamaさん、ついに判りました。この男性の正体が。名前は福井県の昔の名前の方です。(バラシチャッテ怒られないかな?)kitayama-walk さんが書きました:すると、県境尾根の向こうから単独行の男性がやって来ました。聞くと、何と栃ノ木峠から
歩いてきたというではありませんか。大変なロングコースですが、どこに下りるのかは聞きそびれてしまいました。
ヤブでいうと、okuさんレベルの超人です。
カッチャン
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Re: 【江越】 上谷山-晴天下のスノーシューハイク
> kitayamaさん、ついに判りました。この男性の正体が。名前は福井県の昔の名前の方です。(バラシチャッテ怒られないかな?)
> ヤブでいうと、okuさんレベルの超人です。
えっと、昔の福井県の名前というと「越前」ですね。
確かに超人の域に入る人ですね。カッチャンのおかげで、私のブログにコメントがありました。
どこに下ったのか分かりました。迷って末に、広野に下られたそうです。
それから、どうやって帰られたのかまでは分かりませんが、コミュニティバスの停留所があったから、バスなんかな?
> ヤブでいうと、okuさんレベルの超人です。
えっと、昔の福井県の名前というと「越前」ですね。
確かに超人の域に入る人ですね。カッチャンのおかげで、私のブログにコメントがありました。
どこに下ったのか分かりました。迷って末に、広野に下られたそうです。
それから、どうやって帰られたのかまでは分かりませんが、コミュニティバスの停留所があったから、バスなんかな?
written by kitayama-walk