【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
【日 付】2022年12月30日(金)
【山 域】台高北部 桧塚奥峰周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】菅谷雨量計8:10---9:00万才橋---9:35ワサビ谷手前---10:20マナコ谷登山口---12:20桧塚奥峰13:20
---13:40桧塚---15:10登山口---15:35駐車地
菅谷雨量計の駐車地から歩き出した。ここから先にも車の轍が残されていたのだが、ここまでの道のりで
意外に雪が多く、凍結部分もあって神経を使わされたので自重したのである。
先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。マナコ谷道を上がって行ったのだろう。
そのトレースを横目に見て林道を進む。ツボ足で歩けないことはないがスノーシューを装着。
足を踏み出した時の安定感が違うし、歩幅が大きく取れるので履いた方が楽なのだ。
万才橋まで結構時間がかかってしまった。
歩き慣れた木屋谷川沿いの登山道は、急斜面が滑り台状態になったところが多かったが、幸い雪が柔らか
いのでステップを刻むことができた。しかし確実な足場を作っていると時間を食ってなかなか歩程が捗らな
い。眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
計画ではワサビ谷を過ぎてから判官平への尾根を上がるつもりだったが、この調子だと届かないかもしれ
ない。山納めに霧氷を味わうために来たのに、植林帯のラッセルだけで終わるわけにはいかない。
あきらめて引き返すが、下りで自分のトレースを辿る方が恐かった。
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
よく踏まれた登山道を歩き始めた。トレースがあると格段に楽をさせてもらえる。
このマナコ谷の道はほとんどが植林の中で面白みが少なく、登ったのは一度だけだ。大抵は他のルートから
上がった時の下山路として使っていた。しかし斜面をジグザグに付けられているので、地形図上の傾斜が強
い割に楽に歩ける登山道である。
スタートで出遅れたが、12時半までには桧塚奥峰に辿り着きたい。
1200mを超えてようやく植林から開放された。ここからは無木立の大斜面の登りで、いつも強風が吹き抜
けるところである。見上げれば稜線には一面の霧氷の花が咲いているはずだったが、妙に黒さが目立ってい
る。強風の証にエビの尻尾が発達した木々は見られるものの、肝心の霧氷は姿を見せない。
どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
明神岳の方から多くのトレースが来ていたが今は誰もいない。ランチタイムの間も単独者が2人来ただけの
静かな山頂だった。風はやや強いが青空が広がって展望は申し分なく、迷岳から白倉岳、江股の頭、池木屋
山、千石山、白鬚岳といった台高中部の山々のパノラマが全開だ。
最初からマナコ谷道を上がっていれば近辺をウロウロと散策できただろうが、その気もなくなってしまった。
しかし、もしコースを逆に取って反対回りにしていれば、木屋谷川に下りてからのトラバース道に難儀してい
ただろう。
満開の霧氷の期待は叶えられなかったが、青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったと
いうことにしておこう。
山日和
【山 域】台高北部 桧塚奥峰周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】菅谷雨量計8:10---9:00万才橋---9:35ワサビ谷手前---10:20マナコ谷登山口---12:20桧塚奥峰13:20
---13:40桧塚---15:10登山口---15:35駐車地
菅谷雨量計の駐車地から歩き出した。ここから先にも車の轍が残されていたのだが、ここまでの道のりで
意外に雪が多く、凍結部分もあって神経を使わされたので自重したのである。
先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。マナコ谷道を上がって行ったのだろう。
そのトレースを横目に見て林道を進む。ツボ足で歩けないことはないがスノーシューを装着。
足を踏み出した時の安定感が違うし、歩幅が大きく取れるので履いた方が楽なのだ。
万才橋まで結構時間がかかってしまった。
歩き慣れた木屋谷川沿いの登山道は、急斜面が滑り台状態になったところが多かったが、幸い雪が柔らか
いのでステップを刻むことができた。しかし確実な足場を作っていると時間を食ってなかなか歩程が捗らな
い。眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
計画ではワサビ谷を過ぎてから判官平への尾根を上がるつもりだったが、この調子だと届かないかもしれ
ない。山納めに霧氷を味わうために来たのに、植林帯のラッセルだけで終わるわけにはいかない。
あきらめて引き返すが、下りで自分のトレースを辿る方が恐かった。
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
よく踏まれた登山道を歩き始めた。トレースがあると格段に楽をさせてもらえる。
このマナコ谷の道はほとんどが植林の中で面白みが少なく、登ったのは一度だけだ。大抵は他のルートから
上がった時の下山路として使っていた。しかし斜面をジグザグに付けられているので、地形図上の傾斜が強
い割に楽に歩ける登山道である。
スタートで出遅れたが、12時半までには桧塚奥峰に辿り着きたい。
1200mを超えてようやく植林から開放された。ここからは無木立の大斜面の登りで、いつも強風が吹き抜
けるところである。見上げれば稜線には一面の霧氷の花が咲いているはずだったが、妙に黒さが目立ってい
る。強風の証にエビの尻尾が発達した木々は見られるものの、肝心の霧氷は姿を見せない。
どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
明神岳の方から多くのトレースが来ていたが今は誰もいない。ランチタイムの間も単独者が2人来ただけの
静かな山頂だった。風はやや強いが青空が広がって展望は申し分なく、迷岳から白倉岳、江股の頭、池木屋
山、千石山、白鬚岳といった台高中部の山々のパノラマが全開だ。
最初からマナコ谷道を上がっていれば近辺をウロウロと散策できただろうが、その気もなくなってしまった。
しかし、もしコースを逆に取って反対回りにしていれば、木屋谷川に下りてからのトラバース道に難儀してい
ただろう。
満開の霧氷の期待は叶えられなかったが、青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったと
いうことにしておこう。
山日和
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
山日和さん,皆さん,開けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
最近,山から遠ざかっていて,やぶこぎネットを覗く頻度も減っていましたが,久し振りに覗いたら山日和さんのレポがあったので,いの一番にレスつけさせていただきます。
【日 付】2022年12月30日(金)
【山 域】台高北部 桧塚奥峰周辺
久し振りに台高だったんですね。私は昨年,先週林道でタイヤをバーストさせて以来あのあたりから足が遠ざかっています。先週林道でタイヤをバーストさせたのは2回目。私にとって魔の領域かも。
菅谷雨量計の駐車地から歩き出した。ここから先にも車の轍が残されていたのだが、ここまでの道のりで
意外に雪が多く、凍結部分もあって神経を使わされたので自重したのである。
はい,それが正解でしょう。ちょっとの歩きを省略しようと無理に突っ込んでいいことは何もありません。
歩き慣れた木屋谷川沿いの登山道は、急斜面が滑り台状態になったところが多かったが、幸い雪が柔らか
いのでステップを刻むことができた。しかし確実な足場を作っていると時間を食ってなかなか歩程が捗らな
い。眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
怖いとこ行きますねえ。あの道,積雪期には完全に滑り台になりそうですね。私はよう行きません。
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
お疲れさんです
1200mを超えてようやく植林から開放された。ここからは無木立の大斜面の登りで、いつも強風が吹き抜
けるところである。見上げれば稜線には一面の霧氷の花が咲いているはずだったが、妙に黒さが目立ってい
る。強風の証にエビの尻尾が発達した木々は見られるものの、肝心の霧氷は姿を見せない。
どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
そうでしたか。それなりに風はあったと思いますが,エビの尻尾がつかなかったんですね。
一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
それは残念でした。鈴鹿も31日は標高1000m以上の稜線上でなんとか霧氷が見られました。
スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
はい,やぶこぎ流ですね。
明神岳の方から多くのトレースが来ていたが今は誰もいない。ランチタイムの間も単独者が2人来ただけの
静かな山頂だった。風はやや強いが青空が広がって展望は申し分なく、迷岳から白倉岳、江股の頭、池木屋
山、千石山、白鬚岳といった台高中部の山々のパノラマが全開だ。
いいですねえ。眼に浮かぶようです。
満開の霧氷の期待は叶えられなかったが、青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったと
いうことにしておこう。
はい,その通りです。いい納めだと思えばいい山納めになります。
私もレポ書かなくては。
最近,山から遠ざかっていて,やぶこぎネットを覗く頻度も減っていましたが,久し振りに覗いたら山日和さんのレポがあったので,いの一番にレスつけさせていただきます。
【日 付】2022年12月30日(金)
【山 域】台高北部 桧塚奥峰周辺
久し振りに台高だったんですね。私は昨年,先週林道でタイヤをバーストさせて以来あのあたりから足が遠ざかっています。先週林道でタイヤをバーストさせたのは2回目。私にとって魔の領域かも。
菅谷雨量計の駐車地から歩き出した。ここから先にも車の轍が残されていたのだが、ここまでの道のりで
意外に雪が多く、凍結部分もあって神経を使わされたので自重したのである。
はい,それが正解でしょう。ちょっとの歩きを省略しようと無理に突っ込んでいいことは何もありません。
歩き慣れた木屋谷川沿いの登山道は、急斜面が滑り台状態になったところが多かったが、幸い雪が柔らか
いのでステップを刻むことができた。しかし確実な足場を作っていると時間を食ってなかなか歩程が捗らな
い。眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
怖いとこ行きますねえ。あの道,積雪期には完全に滑り台になりそうですね。私はよう行きません。
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
お疲れさんです
1200mを超えてようやく植林から開放された。ここからは無木立の大斜面の登りで、いつも強風が吹き抜
けるところである。見上げれば稜線には一面の霧氷の花が咲いているはずだったが、妙に黒さが目立ってい
る。強風の証にエビの尻尾が発達した木々は見られるものの、肝心の霧氷は姿を見せない。
どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
そうでしたか。それなりに風はあったと思いますが,エビの尻尾がつかなかったんですね。
一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
それは残念でした。鈴鹿も31日は標高1000m以上の稜線上でなんとか霧氷が見られました。
スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
はい,やぶこぎ流ですね。
明神岳の方から多くのトレースが来ていたが今は誰もいない。ランチタイムの間も単独者が2人来ただけの
静かな山頂だった。風はやや強いが青空が広がって展望は申し分なく、迷岳から白倉岳、江股の頭、池木屋
山、千石山、白鬚岳といった台高中部の山々のパノラマが全開だ。
いいですねえ。眼に浮かぶようです。
満開の霧氷の期待は叶えられなかったが、青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったと
いうことにしておこう。
はい,その通りです。いい納めだと思えばいい山納めになります。
私もレポ書かなくては。
@シュークリーム@
-
- 記事: 2231
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
山日和さん、明けましておめでとうございます。
今冬はスノー衆を期待しています。よろしくお願いします。
ここまでの道のりで意外に雪が多く、凍結部分もあって神経を使わされたので自重したのである。
それでも突っ込むグーです。
先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。
いくらも進んでいなかったのですね。
眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
FBで木屋谷三条の滝の次にマナコ谷道造林小屋の画像だったので
「どんなコースで登ったのだろう?グーの知らないルートがあるのだろうか?」
と考え込んでいました。
この調子だと届かないかもしれない。山納めに霧氷を味わうために来たのに、
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
台高は南国ですので美しい霧氷の賞味時間はおおむね10時と思っています。
グーは稜線になるべく早く辿り着けるコース取りを考えます。
日中でもペットボトルの水が凍る気温の時は別ですが。
見上げれば稜線には一面の霧氷の花が咲いているはずだったが、妙に黒さが目立っている。
ハスラーの人はもう少し白い景色を眺めていたと思います。
どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
いい情報をありがとうございます。
1/6(金)の初登りは木梶山から赤ゾレ山。時間があれば国見馬駈ケ場に決めました。
ただ、木梶林道まで車で入れるかどうか・・・・・
もしコースを逆に取って反対回りにしていれば、木屋谷川に下りてからのトラバース道に難儀していただろう。
そう思います。
グーも一度だけ登山道が完璧に隠れ、斜面と一体になった時に歩きましたが難儀しました。
青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったということにしておこう。
青空の下で雪山を味わうことができるスノー衆をぜひとも企画してください。
よろしくお願いいたします。
グー(伊勢山上住人)
今冬はスノー衆を期待しています。よろしくお願いします。
ここまでの道のりで意外に雪が多く、凍結部分もあって神経を使わされたので自重したのである。
それでも突っ込むグーです。
先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。
いくらも進んでいなかったのですね。
眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
FBで木屋谷三条の滝の次にマナコ谷道造林小屋の画像だったので
「どんなコースで登ったのだろう?グーの知らないルートがあるのだろうか?」
と考え込んでいました。
この調子だと届かないかもしれない。山納めに霧氷を味わうために来たのに、
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
台高は南国ですので美しい霧氷の賞味時間はおおむね10時と思っています。
グーは稜線になるべく早く辿り着けるコース取りを考えます。
日中でもペットボトルの水が凍る気温の時は別ですが。
見上げれば稜線には一面の霧氷の花が咲いているはずだったが、妙に黒さが目立っている。
ハスラーの人はもう少し白い景色を眺めていたと思います。
どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
いい情報をありがとうございます。
1/6(金)の初登りは木梶山から赤ゾレ山。時間があれば国見馬駈ケ場に決めました。
ただ、木梶林道まで車で入れるかどうか・・・・・
もしコースを逆に取って反対回りにしていれば、木屋谷川に下りてからのトラバース道に難儀していただろう。
そう思います。
グーも一度だけ登山道が完璧に隠れ、斜面と一体になった時に歩きましたが難儀しました。
青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったということにしておこう。
青空の下で雪山を味わうことができるスノー衆をぜひとも企画してください。
よろしくお願いいたします。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
あけましておめでとうございます、山日和さん。
先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。マナコ谷道を上がって行ったのだろう。
そのトレースを横目に見て林道を進む。
このハスラーは、私が強風の日に登ったときに朝引き返してきた車だと思います。
その時もヘアピンの手前で引き返していました。
歩き慣れた木屋谷川沿いの登山道は、急斜面が滑り台状態になったところが多かったが、幸い雪が柔らか
いのでステップを刻むことができた。しかし確実な足場を作っていると時間を食ってなかなか歩程が捗らな
い。眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
あきらめて引き返すが、下りで自分のトレースを辿る方が恐かった。
木屋谷の急斜面は気を使います。
出来れば避けたいですね。
一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
こんな時もあります。
最初からマナコ谷道を上がっていれば近辺をウロウロと散策できただろうが、その気もなくなってしまった。
しかし、もしコースを逆に取って反対回りにしていれば、木屋谷川に下りてからのトラバース道に難儀してい
ただろう。
満開の霧氷の期待は叶えられなかったが、青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったと
いうことにしておこう。
お疲れさまでした。
「ワサビ谷を過ぎてから判官平への尾根」を下ると途中で太い作業道に出会います。
これを辿って行くとマナコ谷道に合流するので
これを使った周回を前回は考えていました。
わりばし
先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。マナコ谷道を上がって行ったのだろう。
そのトレースを横目に見て林道を進む。
このハスラーは、私が強風の日に登ったときに朝引き返してきた車だと思います。
その時もヘアピンの手前で引き返していました。
歩き慣れた木屋谷川沿いの登山道は、急斜面が滑り台状態になったところが多かったが、幸い雪が柔らか
いのでステップを刻むことができた。しかし確実な足場を作っていると時間を食ってなかなか歩程が捗らな
い。眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
あきらめて引き返すが、下りで自分のトレースを辿る方が恐かった。
木屋谷の急斜面は気を使います。
出来れば避けたいですね。
一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
こんな時もあります。
最初からマナコ谷道を上がっていれば近辺をウロウロと散策できただろうが、その気もなくなってしまった。
しかし、もしコースを逆に取って反対回りにしていれば、木屋谷川に下りてからのトラバース道に難儀してい
ただろう。
満開の霧氷の期待は叶えられなかったが、青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったと
いうことにしておこう。
お疲れさまでした。
「ワサビ谷を過ぎてから判官平への尾根」を下ると途中で太い作業道に出会います。
これを辿って行くとマナコ谷道に合流するので
これを使った周回を前回は考えていました。
わりばし
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
山日和さん、新年おめでとうございます!
>先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。マナコ谷道を上がって行ったのだろう。
私も夏に千秋林道で、ハスラーさん見かけました。違うハスラーさんかもしれませんが、
私たちが菅谷雨量計のところで沢行きの準備してると、ゲートのチェーン外して奥まで入って行かれました。
>歩き慣れた木屋谷川沿いの登山道は、急斜面が滑り台状態になったところが多かったが、幸い雪が柔らか
いのでステップを刻むことができた。
大阪からいらしゃるのに、大又から登らないっていうのが、山日和さんらしいです。
この時期木屋谷川の道に突入するのも山日和さんらしいです。
私は冬は大又からオンリーです。だいいち国道走行が恐ろしくて〜。
>眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
木屋谷川の雪景色も見てみたい気もしますが、ここのトラバースは恐ろしすぎて。
>山納めに霧氷を味わうために来たのに、植林帯のラッセルだけで終わるわけにはいかない。
あきらめて引き返すが、下りで自分のトレースを辿る方が恐かった。
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
私だったら、もうお家に帰ってしまいそうです~。
>どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
山日和さんでも、そんなことあるんですね。
>一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
ごく一部でも写真美しいです。
落ちかかってキラキラ繊細に光っている時が、いちばん美しいようにも思います。
>それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
私は霧氷なくても良質の雪が適度に積もっていると十分楽しいです。
>迷岳から白倉岳、江股の頭、池木屋
山、千石山、白鬚岳といった台高中部の山々のパノラマが全開だ。
桧塚奥峰、春夏秋冬何回来ても、うっとりします。
今年はスノー衆開催されるでしょうか。私でも参加できそうなところあるかなぁ。
今年もどうぞよろしくお願いします。
アオバ*ト
>先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。マナコ谷道を上がって行ったのだろう。
私も夏に千秋林道で、ハスラーさん見かけました。違うハスラーさんかもしれませんが、
私たちが菅谷雨量計のところで沢行きの準備してると、ゲートのチェーン外して奥まで入って行かれました。
>歩き慣れた木屋谷川沿いの登山道は、急斜面が滑り台状態になったところが多かったが、幸い雪が柔らか
いのでステップを刻むことができた。
大阪からいらしゃるのに、大又から登らないっていうのが、山日和さんらしいです。
この時期木屋谷川の道に突入するのも山日和さんらしいです。
私は冬は大又からオンリーです。だいいち国道走行が恐ろしくて〜。
>眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
木屋谷川の雪景色も見てみたい気もしますが、ここのトラバースは恐ろしすぎて。
>山納めに霧氷を味わうために来たのに、植林帯のラッセルだけで終わるわけにはいかない。
あきらめて引き返すが、下りで自分のトレースを辿る方が恐かった。
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
私だったら、もうお家に帰ってしまいそうです~。
>どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
山日和さんでも、そんなことあるんですね。
>一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
ごく一部でも写真美しいです。
落ちかかってキラキラ繊細に光っている時が、いちばん美しいようにも思います。
>それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
私は霧氷なくても良質の雪が適度に積もっていると十分楽しいです。
>迷岳から白倉岳、江股の頭、池木屋
山、千石山、白鬚岳といった台高中部の山々のパノラマが全開だ。
桧塚奥峰、春夏秋冬何回来ても、うっとりします。
今年はスノー衆開催されるでしょうか。私でも参加できそうなところあるかなぁ。
今年もどうぞよろしくお願いします。
アオバ*ト
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
シュークリさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
久し振りに台高だったんですね。私は昨年,先週林道でタイヤをバーストさせて以来あのあたりから足が遠ざかっています。
先週林道でタイヤをバーストさせたのは2回目。私にとって魔の領域かも。
先週訪れたのかと思ったら、千秋林道ですね。
しかしシュークリさんもバーストさせましたか。
はい,それが正解でしょう。ちょっとの歩きを省略しようと無理に突っ込んでいいことは何もありません。
最近は体力の自信がなくなって来たのに加えて、運転まで自信がなくなってきました。
怖いとこ行きますねえ。あの道,積雪期には完全に滑り台になりそうですね。私はよう行きません。
それほど積もってない想定だったんですが、意外に雪が多かったです。
クラストしてたらすぐやめてましたが。
>マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
お疲れさんです
今年最後のボケでした。
そうでしたか。それなりに風はあったと思いますが,エビの尻尾がつかなかったんですね。
いや、エビの尻尾しかなかったんです。
それは残念でした。鈴鹿も31日は標高1000m以上の稜線上でなんとか霧氷が見られました。
それはよかった。私も期待し過ぎただけで、それほど悪くはなかったんですけどね。
>スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
はい,やぶこぎ流ですね。
10センチ積もってたら履くという落忍さんほどではありませんが。
>満開の霧氷の期待は叶えられなかったが、青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったと
いうことにしておこう。
はい,その通りです。いい納めだと思えばいい山納めになります。
私もレポ書かなくては。
まあ、これでいい山納めと言わないのは贅沢かもね。
山日和
今年もよろしくです。
久し振りに台高だったんですね。私は昨年,先週林道でタイヤをバーストさせて以来あのあたりから足が遠ざかっています。
先週林道でタイヤをバーストさせたのは2回目。私にとって魔の領域かも。
先週訪れたのかと思ったら、千秋林道ですね。
しかしシュークリさんもバーストさせましたか。
はい,それが正解でしょう。ちょっとの歩きを省略しようと無理に突っ込んでいいことは何もありません。
最近は体力の自信がなくなって来たのに加えて、運転まで自信がなくなってきました。
怖いとこ行きますねえ。あの道,積雪期には完全に滑り台になりそうですね。私はよう行きません。
それほど積もってない想定だったんですが、意外に雪が多かったです。
クラストしてたらすぐやめてましたが。
>マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
お疲れさんです
今年最後のボケでした。
そうでしたか。それなりに風はあったと思いますが,エビの尻尾がつかなかったんですね。
いや、エビの尻尾しかなかったんです。
それは残念でした。鈴鹿も31日は標高1000m以上の稜線上でなんとか霧氷が見られました。
それはよかった。私も期待し過ぎただけで、それほど悪くはなかったんですけどね。
>スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
はい,やぶこぎ流ですね。
10センチ積もってたら履くという落忍さんほどではありませんが。
>満開の霧氷の期待は叶えられなかったが、青空の下で雪山を味わうことができただけで、いい山納めだったと
いうことにしておこう。
はい,その通りです。いい納めだと思えばいい山納めになります。
私もレポ書かなくては。
まあ、これでいい山納めと言わないのは贅沢かもね。
山日和
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
グーさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
>ここまでの道のりで意外に雪が多く、凍結部分もあって神経を使わされたので自重したのである。
それでも突っ込むグーです。
ほどほどにしといた方がいいと思いますが・・・
>先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。
いくらも進んでいなかったのですね。
間違えました。正確には右岸に渡って最初のヘアピンでした。
菅谷から最初のヘアピンだとすぐですね。
FBで木屋谷三条の滝の次にマナコ谷道造林小屋の画像だったので
「どんなコースで登ったのだろう?グーの知らないルートがあるのだろうか?」
と考え込んでいました。
FBのアルバム本文は読んでないってことですね。
台高は南国ですので美しい霧氷の賞味時間はおおむね10時と思っています。
グーは稜線になるべく早く辿り着けるコース取りを考えます。
日中でもペットボトルの水が凍る気温の時は別ですが。
なるほど、でも雪面に霧氷が落ちた痕もなかったので、やっぱりあまり霧氷ができてなかったんでしょう。
>見上げれば稜線には一面の霧氷の花が咲いているはずだったが、妙に黒さが目立っている。
ハスラーの人はもう少し白い景色を眺めていたと思います。
そうかなあ。そうだとちょっと残念。
ちなみにハスラーは下山時にまだ止まってました。
いい情報をありがとうございます。
1/6(金)の初登りは木梶山から赤ゾレ山。時間があれば国見馬駈ケ場に決めました。
ただ、木梶林道まで車で入れるかどうか・・・・・
1週間前の情報はアテならんでしょう。
>もしコースを逆に取って反対回りにしていれば、木屋谷川に下りてからのトラバース道に難儀していただろう。
そう思います。
グーも一度だけ登山道が完璧に隠れ、斜面と一体になった時に歩きましたが難儀しました。
そういう意味ではよかったのかも。遅い時間に下りてきてなかなか進まないと焦りますからね。
青空の下で雪山を味わうことができるスノー衆をぜひとも企画してください。
よろしくお願いいたします。
青空の下かどうかは私の力の及ぶところではありませんが、とにかくやりますよ。
山日和
今年もよろしくです。
>ここまでの道のりで意外に雪が多く、凍結部分もあって神経を使わされたので自重したのである。
それでも突っ込むグーです。
ほどほどにしといた方がいいと思いますが・・・
>先行者のハスラーは最初のヘアピンの手前で止まっていた。
いくらも進んでいなかったのですね。
間違えました。正確には右岸に渡って最初のヘアピンでした。
菅谷から最初のヘアピンだとすぐですね。
FBで木屋谷三条の滝の次にマナコ谷道造林小屋の画像だったので
「どんなコースで登ったのだろう?グーの知らないルートがあるのだろうか?」
と考え込んでいました。
FBのアルバム本文は読んでないってことですね。
台高は南国ですので美しい霧氷の賞味時間はおおむね10時と思っています。
グーは稜線になるべく早く辿り着けるコース取りを考えます。
日中でもペットボトルの水が凍る気温の時は別ですが。
なるほど、でも雪面に霧氷が落ちた痕もなかったので、やっぱりあまり霧氷ができてなかったんでしょう。
>見上げれば稜線には一面の霧氷の花が咲いているはずだったが、妙に黒さが目立っている。
ハスラーの人はもう少し白い景色を眺めていたと思います。
そうかなあ。そうだとちょっと残念。
ちなみにハスラーは下山時にまだ止まってました。
いい情報をありがとうございます。
1/6(金)の初登りは木梶山から赤ゾレ山。時間があれば国見馬駈ケ場に決めました。
ただ、木梶林道まで車で入れるかどうか・・・・・
1週間前の情報はアテならんでしょう。
>もしコースを逆に取って反対回りにしていれば、木屋谷川に下りてからのトラバース道に難儀していただろう。
そう思います。
グーも一度だけ登山道が完璧に隠れ、斜面と一体になった時に歩きましたが難儀しました。
そういう意味ではよかったのかも。遅い時間に下りてきてなかなか進まないと焦りますからね。
青空の下で雪山を味わうことができるスノー衆をぜひとも企画してください。
よろしくお願いいたします。
青空の下かどうかは私の力の及ぶところではありませんが、とにかくやりますよ。
山日和
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
わりばしさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
>このハスラーは、私が強風の日に登ったときに朝引き返してきた車だと思います。
その時もヘアピンの手前で引き返していました。
和歌山ナンバーのオレンジのハスラーでしたか?
せっせと通ってるんですねえ。結構チャレンジャー
木屋谷の急斜面は気を使います。
出来れば避けたいですね。
無雪期ならなんてことない道なんですけどね。
>一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
こんな時もあります。
まあ、そうですよねえ。
「ワサビ谷を過ぎてから判官平への尾根」を下ると途中で太い作業道に出会います。
これを辿って行くとマナコ谷道に合流するので
これを使った周回を前回は考えていました。
そう言えばそうですね。そのルートなら谷道を回避できたか。でも林道ラッセルが待ってるか。
山日和
今年もよろしくです。
>このハスラーは、私が強風の日に登ったときに朝引き返してきた車だと思います。
その時もヘアピンの手前で引き返していました。
和歌山ナンバーのオレンジのハスラーでしたか?
せっせと通ってるんですねえ。結構チャレンジャー
木屋谷の急斜面は気を使います。
出来れば避けたいですね。
無雪期ならなんてことない道なんですけどね。
>一縷の望みを託して桧塚の稜線に上がると、願いは空しく断たれてしまった。この稜線はいつもなら純白
の花を咲かせた霧氷の森になるはずなのだが、ごく一部にわずかに霧氷を付けた木々が見られる程度である。
それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
スノーシューを履くほどでもないが、背中に担いだままで歩くのも何なので、スノーシューを装着してト
レースのない場所を歩きながら桧塚奥峰へ向かった。
こんな時もあります。
まあ、そうですよねえ。
「ワサビ谷を過ぎてから判官平への尾根」を下ると途中で太い作業道に出会います。
これを辿って行くとマナコ谷道に合流するので
これを使った周回を前回は考えていました。
そう言えばそうですね。そのルートなら谷道を回避できたか。でも林道ラッセルが待ってるか。
山日和
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
青鳩さん、どうもです。
新年の挨拶は青鳩さんへのレスで済ませたので省略。
私も夏に千秋林道で、ハスラーさん見かけました。違うハスラーさんかもしれませんが、
私たちが菅谷雨量計のところで沢行きの準備してると、ゲートのチェーン外して奥まで入って行かれました。
みなさん、よくハスラーを見かけるんですねえ。
ゲートのチェーンは無くなってました。
大阪からいらしゃるのに、大又から登らないっていうのが、山日和さんらしいです。
この時期木屋谷川の道に突入するのも山日和さんらしいです。
私は冬は大又からオンリーです。だいいち国道走行が恐ろしくて〜。
らしいと言うかなんちゅうか
単に人の多いのが嫌なだけですよ。
さすがに厳冬期の千秋林道は入りませんが。(台高以外の山へ行ってるだけ? )
>眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
木屋谷川の雪景色も見てみたい気もしますが、ここのトラバースは恐ろしすぎて。
まあ、普通はそうなんでしょうねえ。
>山納めに霧氷を味わうために来たのに、植林帯のラッセルだけで終わるわけにはいかない。
あきらめて引き返すが、下りで自分のトレースを辿る方が恐かった。
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
私だったら、もうお家に帰ってしまいそうです~。
私も一瞬それがよぎりました。もう温泉は開いてるなと
>どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
山日和さんでも、そんなことあるんですね。
そんなん、しょっちゅうですよ。
ごく一部でも写真美しいです。
落ちかかってキラキラ繊細に光っている時が、いちばん美しいようにも思います。
なるほど、花も散り際が一番美しいと言いますからね。
>それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
私は霧氷なくても良質の雪が適度に積もっていると十分楽しいです。
霧氷はオマケと考えればその通りですね。
青鳩さんの「良質」の雪が「適度」にというところが核心を突いてますね~。
桧塚奥峰、春夏秋冬何回来ても、うっとりします。
私は訪れる機会がめっきり減ってしまいましたが、やはり行ってみるといいですね。
今年はスノー衆開催されるでしょうか。私でも参加できそうなところあるかなぁ。
大丈夫ですよ。たぶん。
山日和
新年の挨拶は青鳩さんへのレスで済ませたので省略。
私も夏に千秋林道で、ハスラーさん見かけました。違うハスラーさんかもしれませんが、
私たちが菅谷雨量計のところで沢行きの準備してると、ゲートのチェーン外して奥まで入って行かれました。
みなさん、よくハスラーを見かけるんですねえ。
ゲートのチェーンは無くなってました。
大阪からいらしゃるのに、大又から登らないっていうのが、山日和さんらしいです。
この時期木屋谷川の道に突入するのも山日和さんらしいです。
私は冬は大又からオンリーです。だいいち国道走行が恐ろしくて〜。
らしいと言うかなんちゅうか
単に人の多いのが嫌なだけですよ。
さすがに厳冬期の千秋林道は入りませんが。(台高以外の山へ行ってるだけ? )
>眼下の木屋谷川は雪に覆われた河原の中に清冽な流れを見せているが、いかにも寒々しい風景である。
木屋谷川の雪景色も見てみたい気もしますが、ここのトラバースは恐ろしすぎて。
まあ、普通はそうなんでしょうねえ。
>山納めに霧氷を味わうために来たのに、植林帯のラッセルだけで終わるわけにはいかない。
あきらめて引き返すが、下りで自分のトレースを辿る方が恐かった。
マナコ谷の登山道まで戻ってきたが、1時間半ほどロスしてしまった。
私だったら、もうお家に帰ってしまいそうです~。
私も一瞬それがよぎりました。もう温泉は開いてるなと
>どちらにしようかと考えていた国見山方面は真っ白だ。これは外してしまったか。
山日和さんでも、そんなことあるんですね。
そんなん、しょっちゅうですよ。
ごく一部でも写真美しいです。
落ちかかってキラキラ繊細に光っている時が、いちばん美しいようにも思います。
なるほど、花も散り際が一番美しいと言いますからね。
>それでも雪はそれなりに積もっているので、雪山へ来たという実感は味わわせてくれる。
私は霧氷なくても良質の雪が適度に積もっていると十分楽しいです。
霧氷はオマケと考えればその通りですね。
青鳩さんの「良質」の雪が「適度」にというところが核心を突いてますね~。
桧塚奥峰、春夏秋冬何回来ても、うっとりします。
私は訪れる機会がめっきり減ってしまいましたが、やはり行ってみるといいですね。
今年はスノー衆開催されるでしょうか。私でも参加できそうなところあるかなぁ。
大丈夫ですよ。たぶん。
山日和
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
山日和さま やぶこぎネットのみなさま
あけましておめでとうございます。
今年もみなさまにとって豊かな年になりますようお祈り申し上げます。
山日和さんの山納めは、台高か大峰のお山かな、と思っていました。
檜塚奥峰に向かわれたのですね。わりばしさんの、あの素晴らしいお写真を見たら、ソワソワしてしまいますよね?
木屋谷川沿いの登山道は、3年前の夏に木屋谷川沢山旅にご一緒させていただいた時、帰りに歩いた道ですね。
結構細い山腹道だったという記憶が残っています。
増水して迫力のあるワサビ谷は鮮明に覚えています。いろいろ思い出しました。懐かしい。
トラバースがお得意の山日和さん、積雪期にあの急斜面の足場の乏しい山腹道を歩こうと思われたのですね。
いかにもツルリと滑りそうな斜面。頑張らずに引き返してよかったですね。
マナコ谷道は、昭文社の地図に「作業林道をいくつも過ぎる」と書かれています。
1200mまで植林地なのですね。
そこから先は、無木立の斜面なのですか。皆伐され草地灌木地になったのでしょうか。
でも、素晴らしい眺望を楽しめるのですね。
檜塚の稜線の霧氷のお写真。わぁ、きれい、と思いましたが、山日和さんのお眼鏡にはかなわなかったのですね。
明神岳の霧氷は有名ですね。夫も毎年仕事で出かけています。
檜塚奥峰からは、台高の山やまが見渡せるのですね。
やぶこぎネットのみなさまのレポを読み地図を眺めていると、台高への興味が増してくるのですが、なかなか足が向かってくれません。
霧氷は、氷点下の気温で、強い風が吹き、空気中に霧や雲の水分があるという条件がそろった時に出来るといいますが、
私は、山の神様からのプレゼント、と思っています。
お山の神様は気まぐれ。
私は、どんなにちいさくても、不意の出会いに、よりよろこびを感じます。
お日様の光を浴び、数分後には落ちてしまいそうな透明な霧氷にもこころ震えます。
山日和さんの山納めの旅。
青空の下、まっ白な雪と、はかないうつくしさを放つ霧氷に出会われ、素晴らしい眺望を楽しまれ、
ゆたかなお山の時間を過ごされたいい一日を感じました。
今日は、湖西地方もよい天気。
みなさま、真冬の太陽を見上げながら、お山を楽しんでいるのだろうなぁ、と思いながら、
私はこれから、片づけを始めます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
sato
あけましておめでとうございます。
今年もみなさまにとって豊かな年になりますようお祈り申し上げます。
山日和さんの山納めは、台高か大峰のお山かな、と思っていました。
檜塚奥峰に向かわれたのですね。わりばしさんの、あの素晴らしいお写真を見たら、ソワソワしてしまいますよね?
木屋谷川沿いの登山道は、3年前の夏に木屋谷川沢山旅にご一緒させていただいた時、帰りに歩いた道ですね。
結構細い山腹道だったという記憶が残っています。
増水して迫力のあるワサビ谷は鮮明に覚えています。いろいろ思い出しました。懐かしい。
トラバースがお得意の山日和さん、積雪期にあの急斜面の足場の乏しい山腹道を歩こうと思われたのですね。
いかにもツルリと滑りそうな斜面。頑張らずに引き返してよかったですね。
マナコ谷道は、昭文社の地図に「作業林道をいくつも過ぎる」と書かれています。
1200mまで植林地なのですね。
そこから先は、無木立の斜面なのですか。皆伐され草地灌木地になったのでしょうか。
でも、素晴らしい眺望を楽しめるのですね。
檜塚の稜線の霧氷のお写真。わぁ、きれい、と思いましたが、山日和さんのお眼鏡にはかなわなかったのですね。
明神岳の霧氷は有名ですね。夫も毎年仕事で出かけています。
檜塚奥峰からは、台高の山やまが見渡せるのですね。
やぶこぎネットのみなさまのレポを読み地図を眺めていると、台高への興味が増してくるのですが、なかなか足が向かってくれません。
霧氷は、氷点下の気温で、強い風が吹き、空気中に霧や雲の水分があるという条件がそろった時に出来るといいますが、
私は、山の神様からのプレゼント、と思っています。
お山の神様は気まぐれ。
私は、どんなにちいさくても、不意の出会いに、よりよろこびを感じます。
お日様の光を浴び、数分後には落ちてしまいそうな透明な霧氷にもこころ震えます。
山日和さんの山納めの旅。
青空の下、まっ白な雪と、はかないうつくしさを放つ霧氷に出会われ、素晴らしい眺望を楽しまれ、
ゆたかなお山の時間を過ごされたいい一日を感じました。
今日は、湖西地方もよい天気。
みなさま、真冬の太陽を見上げながら、お山を楽しんでいるのだろうなぁ、と思いながら、
私はこれから、片づけを始めます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
sato
Re: 【台高】山納めはほぼ無氷の桧塚奥峰
satoさん、どうもです。今年もよろしくです。
檜塚奥峰に向かわれたのですね。わりばしさんの、あの素晴らしいお写真を見たら、ソワソワしてしまいますよね?
わりばしさん写真を見なくても十分わかってるんで。
木屋谷川沿いの登山道は、3年前の夏に木屋谷川沢山旅にご一緒させていただいた時、帰りに歩いた道ですね。
結構細い山腹道だったという記憶が残っています。
ワサビ谷まではしっかりした、それほど細くもない道ですね。奥山谷に近づくにつれて細く悪くなっていきますが。
トラバースがお得意の山日和さん、積雪期にあの急斜面の足場の乏しい山腹道を歩こうと思われたのですね。
いかにもツルリと滑りそうな斜面。頑張らずに引き返してよかったですね。
そんなの、すっかり忘れてました。
マナコ谷道は、昭文社の地図に「作業林道をいくつも過ぎる」と書かれています。
1200mまで植林地なのですね。
そこから先は、無木立の斜面なのですか。皆伐され草地灌木地になったのでしょうか。
でも、素晴らしい眺望を楽しめるのですね。
作業道を横切るのは2回かな?何度もというほどではないと思いますが。
あの無木立の斜面は何なんでしょうね。
檜塚の稜線の霧氷のお写真。わぁ、きれい、と思いましたが、山日和さんのお眼鏡にはかなわなかったのですね。
もっと凄いのを見てるだけに・・・
やぶこぎネットのみなさまのレポを読み地図を眺めていると、台高への興味が増してくるのですが、なかなか足が向かってくれません。
いい山ですが、高島からはちょっと不便ですね。
霧氷は、氷点下の気温で、強い風が吹き、空気中に霧や雲の水分があるという条件がそろった時に出来るといいますが、
私は、山の神様からのプレゼント、と思っています。
お山の神様は気まぐれ。
私は、どんなにちいさくても、不意の出会いに、よりよろこびを感じます。
お日様の光を浴び、数分後には落ちてしまいそうな透明な霧氷にもこころ震えます。
わかっちゃいるんだけど、期待してしまうのが人間ですね。
kandoさんに期待しなければ裏切られることもないと散々言ってたくせにね。
山日和さんの山納めの旅。
青空の下、まっ白な雪と、はかないうつくしさを放つ霧氷に出会われ、素晴らしい眺望を楽しまれ、
ゆたかなお山の時間を過ごされたいい一日を感じました。
天気が良かっただけでも良しとすべきなんでしょう。霧氷もちょっとは見られたしね。
山日和
檜塚奥峰に向かわれたのですね。わりばしさんの、あの素晴らしいお写真を見たら、ソワソワしてしまいますよね?
わりばしさん写真を見なくても十分わかってるんで。
木屋谷川沿いの登山道は、3年前の夏に木屋谷川沢山旅にご一緒させていただいた時、帰りに歩いた道ですね。
結構細い山腹道だったという記憶が残っています。
ワサビ谷まではしっかりした、それほど細くもない道ですね。奥山谷に近づくにつれて細く悪くなっていきますが。
トラバースがお得意の山日和さん、積雪期にあの急斜面の足場の乏しい山腹道を歩こうと思われたのですね。
いかにもツルリと滑りそうな斜面。頑張らずに引き返してよかったですね。
そんなの、すっかり忘れてました。
マナコ谷道は、昭文社の地図に「作業林道をいくつも過ぎる」と書かれています。
1200mまで植林地なのですね。
そこから先は、無木立の斜面なのですか。皆伐され草地灌木地になったのでしょうか。
でも、素晴らしい眺望を楽しめるのですね。
作業道を横切るのは2回かな?何度もというほどではないと思いますが。
あの無木立の斜面は何なんでしょうね。
檜塚の稜線の霧氷のお写真。わぁ、きれい、と思いましたが、山日和さんのお眼鏡にはかなわなかったのですね。
もっと凄いのを見てるだけに・・・
やぶこぎネットのみなさまのレポを読み地図を眺めていると、台高への興味が増してくるのですが、なかなか足が向かってくれません。
いい山ですが、高島からはちょっと不便ですね。
霧氷は、氷点下の気温で、強い風が吹き、空気中に霧や雲の水分があるという条件がそろった時に出来るといいますが、
私は、山の神様からのプレゼント、と思っています。
お山の神様は気まぐれ。
私は、どんなにちいさくても、不意の出会いに、よりよろこびを感じます。
お日様の光を浴び、数分後には落ちてしまいそうな透明な霧氷にもこころ震えます。
わかっちゃいるんだけど、期待してしまうのが人間ですね。
kandoさんに期待しなければ裏切られることもないと散々言ってたくせにね。
山日和さんの山納めの旅。
青空の下、まっ白な雪と、はかないうつくしさを放つ霧氷に出会われ、素晴らしい眺望を楽しまれ、
ゆたかなお山の時間を過ごされたいい一日を感じました。
天気が良かっただけでも良しとすべきなんでしょう。霧氷もちょっとは見られたしね。
山日和