大ダワ・土蔵岳

山行記、山の思い出、限定
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
返信する
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

大ダワ・土蔵岳

投稿記事 by 宮指路 »

「日付・天気」4月1日 曇り
「山域・山名」奥美濃 / 大ダワ・土蔵岳
「メンバー」宮指路、他7名(名古屋山岳同志会の皆さん)
「コースタイム」7:00セメント工場~9:50大ダワ~11:00土蔵岳~14:00セメント工場

31日夜に坂内道の駅で前泊し、テントの中で軽く前祝い、翌朝6時に起床した。
天気予報は良くなかったが意外に朝は晴れていて一安心して出発。
取り付きはセメント工場の横から上がり工場の裏手に出て、そこからブッシュの出た急坂を登って行く。ある意味ここが一番の難所だった。

ピッケルをほとんど使ったとこのない私は見よう見まねでギコチなく尾根を登って行ったがその内にたまらずスノーシューを取りだした。
スノーシューを履いたらこっちのもので、水を得た魚のようにドンドン先行して先に行き後方が見えなくなったら、後ろから声が掛かり案の定列を乱さないよう注意された。
その後はしばらく大人しく皆さんと一緒に登る。
P4010024.JPG
ブナが多い気持の良い尾根だが途中で急な坂もあり、ここぞとばかりにスノーシューで掛け上がり上から皆さんをパチリ。また叱られそうになったので上で皆さんを待つ。
P4010052.JPG
何度か急な坂を登りやっとのことで大ダワに着く。
大ダワは広い台地のようになっていて山頂はその奥にあった。
小雪が降っているので視界は悪いが晴れていたら気持の良い台地であろう

大ダワから土蔵岳に向かう尾根には大きなミズナラが見事だった。
P4010068.JPG
又雪庇も張り出していたので注意しながら通過した。
P4010072.JPG

土蔵岳の山頂は尾根の通過点の途中のような所だった。
まだ時間があったので猫ヶ洞まで行きたかったが私の提案はあっけなく却下となった。

帰りも素直に来た道を戻った。
Y隊長はホワイトアウトになった時の御守りに登る道中に木の枝に赤い布をくくり付けていたがどうもGPSのことをあまり知らないらしい。
下りはご苦労にも赤い布を外しながらの下山であった。
登りは遅れ気味の年配者が下りはぶっちぎりの早さで降りて行ったのには驚いた。


                                宮指路
アバター
わりばし
記事: 1774
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 大ダワ・土蔵岳

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、宮指路さん。

「メンバー」宮指路、他7名(名古屋山岳同志会の皆さん)

神出鬼没ですね。

「コースタイム」7:00セメント工場~9:50大ダワ~11:00土蔵岳~14:00セメント工場

スノー衆No3の反対側から大ダウ・土蔵岳に登ったんですね。

ピッケルをほとんど使ったとこのない私は見よう見まねでギコチなく尾根を登って行ったがその内にたまらずスノーシューを取りだした。
スノーシューを履いたらこっちのもので、水を得た魚のようにドンドン先行して先に行き後方が見えなくなったら、後ろから声が掛かり案の定列を乱さないよう注意された。
その後はしばらく大人しく皆さんと一緒に登る。

体育会系ですからねえ。注意しないと・・・ :lol:

何度か急な坂を登りやっとのことで大ダワに着く。
大ダワは広い台地のようになっていて山頂はその奥にあった。
小雪が降っているので視界は悪いが晴れていたら気持の良い台地であろう

スノー衆の時の方が視界は良かったみたいですねえ。
私たちが上ってきた尾根です。

歩いてきた尾根
歩いてきた尾根
又雪庇も張り出していたので注意しながら通過した。
雪庇というか雪壁
雪庇というか雪壁
帰りも素直に来た道を戻った。
Y隊長はホワイトアウトになった時の御守りに登る道中に木の枝に赤い布をくくり付けていたがどうもGPSのことをあまり知らないらしい。
下りはご苦労にも赤い布を外しながらの下山であった。
登りは遅れ気味の年配者が下りはぶっちぎりの早さで降りて行ったのには驚いた。

昔ながらで・・・良いですね。
お疲れ様でした。                                
                                             わりばし
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 大ダワ・土蔵岳

投稿記事 by 宮指路 »

わりばしさん、こんにちは

「メンバー」宮指路、他7名(名古屋山岳同志会の皆さん)神出鬼没ですね。

最近はガソリン代の節約で遠い場所は便乗させてもらうことが多いです。

「コースタイム」7:00セメント工場~9:50大ダワ~11:00土蔵岳~14:00セメント工場スノー衆No3の反対側から大ダウ・土蔵岳に登ったんですね。

同志会のリーダーよりわざわざお誘いがあったので参加しました。
山ガールがいないのがちょっぴり残念

スノーシューを履いたらこっちのもので、水を得た魚のようにドンドン先行して先に行き後方が見えなくなったら、後ろから声が掛かり案の定列を乱さないよう注意された。
その後はしばらく大人しく皆さんと一緒に登る。
体育会系ですからねえ。注意しないと・・・ :lol:

まあそういうことではないにしろ万が一のことを考えて単独行動は控えてくれということだと思います。

何度か急な坂を登りやっとのことで大ダワに着く。
大ダワは広い台地のようになっていて山頂はその奥にあった。
小雪が降っているので視界は悪いが晴れていたら気持の良い台地であろう
スノー衆の時の方が視界は良かったみたいですねえ。
私たちが上ってきた尾根です。


登るにつれ段々と天気が悪くなって来ました。天気予報通り、下山した頃に晴れてきました。
下山途中に大ダワで2組の登山者とすれ違いました。
皆さん天気予報を見て午後から天気が良くなるだろうという見込みのようですがそうは問屋が卸さなかったようです。
単独者が居たのでヤブメンかと思いましたが違っていました。
4月になるともうこの辺りもそろそろ雪山は終わりのようです。

                                                         宮指路
P4010067.JPG
P4010075.JPG
P4010088.JPG
カッチャン
記事: 175
登録日時: 2011年11月25日(金) 07:56

Re: 大ダワ・土蔵岳

投稿記事 by カッチャン »

おはようございます。宮指路さん。

31日夜に坂内道の駅で前泊し、テントの中で軽く前祝い、翌朝6時に起床した。

グループ山行の楽しみのひとつなんですね。私は昨シーズンの残雪期、鷲ヶ岳へのグループ山行の際、下戸にもかかわらず頂上で飲みすぎて、メンバーに大変迷惑をかけてしまったことがあります。 :oops:
スノーシューを履いたらこっちのもので、水を得た魚のようにドンドン先行して先に行き後方が見えなくなったら、後ろから声が掛かり案の定列を乱さないよう注意された。
その後はしばらく大人しく皆さんと一緒に登る。ブナが多い気持の良い尾根だが途中で急な坂もあり、ここぞとばかりにスノーシューで掛け上がり上から皆さんをパチリ。また叱られそうになったので上で皆さんを待つ。
土蔵岳の山頂は尾根の通過点の途中のような所だった。
まだ時間があったので猫ヶ洞まで行きたかったが私の提案はあっけなく却下となった。

なんか、同じ匂いを感じますねー。個人山行では、確かにオオダワ、土蔵岳、猫ヶ洞はセットだと思います。残雪期の夜叉ヶ池、三国岳、左千方、神ノ又峰までがセットのように(ただし、帰りの広野ダムまでの林道歩きは闇下になりますが・・・。 :lol: )。

Y隊長はホワイトアウトになった時の御守りに登る道中に木の枝に赤い布をくくり付けていたがどうもGPSのことをあまり知らないらしい。
下りはご苦労にも赤い布を外しながらの下山であった。

グループリーダーの責任の重さなんでしょうか。今、藤原で指揮をとってらっしゃるIさん、捜索隊の各リーダーの皆さんも、事故なく遂行しなければならない思いが大きなプレッシャーになっているような気がします。
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 大ダワ・土蔵岳

投稿記事 by 宮指路 »

カッチャンさん、こんばんは

31日夜に坂内道の駅で前泊し、テントの中で軽く前祝い、翌朝6時に起床した。

グループ山行の楽しみのひとつなんですね。私は昨シーズンの残雪期、鷲ヶ岳へのグループ山行の際、下戸にもかかわらず頂上で飲みすぎて、メンバーに大変迷惑をかけてしまったことがあります。 :oops:

山頂で飲み過ぎは要注意ですね。私もあまり飲めないので注意しています。

なんか、同じ匂いを感じますねー。個人山行では、確かにオオダワ、土蔵岳、猫ヶ洞はセットだと思います。残雪期の夜叉ヶ池、三国岳、左千方、神ノ又峰までがセットのように(ただし、帰りの広野ダムまでの林道歩きは闇下になりますが・・・。 :lol: )。

時間的にも猫ヶ洞は射程圏内だったのでおしいことをしました。

Y隊長はホワイトアウトになった時の御守りに登る道中に木の枝に赤い布をくくり付けていたがどうもGPSのことをあまり知らないらしい。
下りはご苦労にも赤い布を外しながらの下山であった。

グループリーダーの責任の重さなんでしょうか。今、藤原で指揮をとってらっしゃるIさん、捜索隊の各リーダーの皆さんも、事故なく遂行しなければならない思いが大きなプレッシャーになっているような気がします。

そうですね。私たちのリーダーは経験のある方だったのでその行動一つ一つに重みがありますね

                                                             宮指路
P4010074.JPG
返信する