ちょっと悔しい金糞岳敗退
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
ちょっと悔しい金糞岳敗退
このコースは昨年の2月にbiwacoさんの浅又川~金糞岳に登った記録を読んで、一度は行って見たいと思っていた。
しかし今年は雪が多いので1月2月は雪で林道に入れないだろうと思い、3月になってタイミングを見計らっていた。
「日付・天気」平成24年3月10日 晴れ時々曇り
「山名」金糞岳
「メンバー」単独
「コースタイム」
7:30浅又川林道駐車地~8:00尾根取り付き~9:20△688~10:50尾根上部~13:00偽ピーク△1277~13:30―13:50ザックデポ地~16:00林道~16:30駐車地
先週のポカポカ陽気で浅又川の林道は思ったより除雪されていてノーマルタイヤでも全く問題なかった。しかし1kmも進まない内に通行止めの標識が置いてあった。
標識を手で退かして、中に進入出来なくもなかったが無理に突っ込んでUターンできずに延々と何キロもバックするのは避けたいので大人しくこの辺りの路肩に止めることにした。
近くにはもう出発したであろう登山者らしい車が2台停まっていた。道路を歩いているとどこまでも除雪されていたので、しまったと思った。こんなに中まで除雪されているなら標識を退けて入って来るんだった。
結局30分も歩いて雪に埋もれたゲートのある殿又谷の近くまで来てしまった。ここで川の向こうからオーイ、オーイと呼ばれて振り向くと釣り人が声をかけてきた。
何か言いたそうだったがよくわからなかったのでジェスチャーで釣りではないという身振りをした。どうも路肩に停めてあった車は釣り人のものらしい。
さて取り付きは殿又谷をやり過ごして、林道沿いに5分くらい歩いた尾根の突端から上がった。
最初の斜面はやや急だったが朝の出だしだったので力まかせにスノーシューでグイグイと上がって行った。
ちょっと疲れたなぁ~と思った頃に尾根の上部に到着。そこから植林が目立つ△688ピークが見える。
このピークは地図で見ると失われたアークに出てくる金杯のような独特の形をしている。688に上がると金糞岳方面に三角に突き出たピークが見えた。
今日はうす曇りだが展望はなかなか良い。
688の広いピークを前方に進んで行くと尾根が落ち込んでいて方向違いなのに気付き、コンパスで確認して西に向かい1039に続く吊尾根に乗る。
688からの吊尾根の登り返しは最初はなだらかだったが800m付近になると急にきつくなり、とうとうスノーシューでは登れなくなったのでスノーシューを脱いでキックステップで登った。
しかし途中でそれでも後2~3mの壁が登れず、一旦下って隣の斜面から登ってみたりを繰り返してかなり時間を喰ったような気がする。
もう登るのを諦めて帰ろうかなと思っていたが何とかそこは脱出した。
しかしその後、尾根の上部に上がる手前で雪の割れ目に阻まれて、また上がれなくなった。雪の割れ目の下は笹が倒れていて足が滑って踏ん張りが利かない。 空身なら何とか上がれそうだが背中のザックの重みが邪魔して後ろへ引っ張られるような感じがする。
仕方がないので割れ目の横から攻めてみるが、そこも雪の割れ目が続いていて簡単に上がれそうにない。
どうにか割れ目と割れ目の間のスノーブリッジに足を置いて怖々通過した。
尾根の上部に上がって見れば広くて比較的なだらかなのでスノーシューで快適に登って行けた。
何といってもブナが多いのがうれしい。時折大きなブナもあってついついカメラを向けてしまう。 前方には三角形の偽ピークが良く見えるが金糞山はその奥にある。
振り返れば蕎麦粒山を始め奥美濃の山々を見渡すことが出来るが悲しいかな山座同定は私には無理である。 しばらく気持の良い尾根歩きが続くが1087を越えた辺りでもう12時になってしまった。
ここでランチをすると完全に時間切れなので小さい雪庇の陰にザックを置いて空身で山頂に向かうことにした。
ここからは少し登りになったが空身の分だけ楽に登れる。眼前に偽ピークが現れてひと頑張りで△1277に到着した。
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。 しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
腹も空いて来た。
下りが安全とは言えないコースなので、後の行程を考えるとこの辺りが潮時だと考え、残念だがここで引き返すことにした。
下りはスノーシューで快適に下りられた。正面には奥美濃の山々がきれいに見れた。
ザックをデポした所でランチをして帰路に着いた。
心配した雪の割れ目も一旦割れ目の下に降りてみれば難なく通過できた。
800m付近の急斜面もヒールを利かして降りれば問題なかった。688に向かう尾根はなだらかで気持ちが良く前方の山々がきれいに見れた。 688を過ぎて、林道に出る最後の下りは時々尻セードを使って楽に下れた。
林道には16時に着き、30分歩いて駐車地には16時30分であった。
後になってみれば時間的に金糞山アタックも可能だったなぁ~と少々悔いが残ってしまった。
後でbiwacoさんのレポを読んだら金糞山13:40と書いてあったのでそれなら俺も行けたかなぁ~と思いますます悔しくなった。
林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
宮指路
しかし今年は雪が多いので1月2月は雪で林道に入れないだろうと思い、3月になってタイミングを見計らっていた。
「日付・天気」平成24年3月10日 晴れ時々曇り
「山名」金糞岳
「メンバー」単独
「コースタイム」
7:30浅又川林道駐車地~8:00尾根取り付き~9:20△688~10:50尾根上部~13:00偽ピーク△1277~13:30―13:50ザックデポ地~16:00林道~16:30駐車地
先週のポカポカ陽気で浅又川の林道は思ったより除雪されていてノーマルタイヤでも全く問題なかった。しかし1kmも進まない内に通行止めの標識が置いてあった。
標識を手で退かして、中に進入出来なくもなかったが無理に突っ込んでUターンできずに延々と何キロもバックするのは避けたいので大人しくこの辺りの路肩に止めることにした。
近くにはもう出発したであろう登山者らしい車が2台停まっていた。道路を歩いているとどこまでも除雪されていたので、しまったと思った。こんなに中まで除雪されているなら標識を退けて入って来るんだった。
結局30分も歩いて雪に埋もれたゲートのある殿又谷の近くまで来てしまった。ここで川の向こうからオーイ、オーイと呼ばれて振り向くと釣り人が声をかけてきた。
何か言いたそうだったがよくわからなかったのでジェスチャーで釣りではないという身振りをした。どうも路肩に停めてあった車は釣り人のものらしい。
さて取り付きは殿又谷をやり過ごして、林道沿いに5分くらい歩いた尾根の突端から上がった。
最初の斜面はやや急だったが朝の出だしだったので力まかせにスノーシューでグイグイと上がって行った。
ちょっと疲れたなぁ~と思った頃に尾根の上部に到着。そこから植林が目立つ△688ピークが見える。
このピークは地図で見ると失われたアークに出てくる金杯のような独特の形をしている。688に上がると金糞岳方面に三角に突き出たピークが見えた。
今日はうす曇りだが展望はなかなか良い。
688の広いピークを前方に進んで行くと尾根が落ち込んでいて方向違いなのに気付き、コンパスで確認して西に向かい1039に続く吊尾根に乗る。
688からの吊尾根の登り返しは最初はなだらかだったが800m付近になると急にきつくなり、とうとうスノーシューでは登れなくなったのでスノーシューを脱いでキックステップで登った。
しかし途中でそれでも後2~3mの壁が登れず、一旦下って隣の斜面から登ってみたりを繰り返してかなり時間を喰ったような気がする。
もう登るのを諦めて帰ろうかなと思っていたが何とかそこは脱出した。
しかしその後、尾根の上部に上がる手前で雪の割れ目に阻まれて、また上がれなくなった。雪の割れ目の下は笹が倒れていて足が滑って踏ん張りが利かない。 空身なら何とか上がれそうだが背中のザックの重みが邪魔して後ろへ引っ張られるような感じがする。
仕方がないので割れ目の横から攻めてみるが、そこも雪の割れ目が続いていて簡単に上がれそうにない。
どうにか割れ目と割れ目の間のスノーブリッジに足を置いて怖々通過した。
尾根の上部に上がって見れば広くて比較的なだらかなのでスノーシューで快適に登って行けた。
何といってもブナが多いのがうれしい。時折大きなブナもあってついついカメラを向けてしまう。 前方には三角形の偽ピークが良く見えるが金糞山はその奥にある。
振り返れば蕎麦粒山を始め奥美濃の山々を見渡すことが出来るが悲しいかな山座同定は私には無理である。 しばらく気持の良い尾根歩きが続くが1087を越えた辺りでもう12時になってしまった。
ここでランチをすると完全に時間切れなので小さい雪庇の陰にザックを置いて空身で山頂に向かうことにした。
ここからは少し登りになったが空身の分だけ楽に登れる。眼前に偽ピークが現れてひと頑張りで△1277に到着した。
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。 しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
腹も空いて来た。
下りが安全とは言えないコースなので、後の行程を考えるとこの辺りが潮時だと考え、残念だがここで引き返すことにした。
下りはスノーシューで快適に下りられた。正面には奥美濃の山々がきれいに見れた。
ザックをデポした所でランチをして帰路に着いた。
心配した雪の割れ目も一旦割れ目の下に降りてみれば難なく通過できた。
800m付近の急斜面もヒールを利かして降りれば問題なかった。688に向かう尾根はなだらかで気持ちが良く前方の山々がきれいに見れた。 688を過ぎて、林道に出る最後の下りは時々尻セードを使って楽に下れた。
林道には16時に着き、30分歩いて駐車地には16時30分であった。
後になってみれば時間的に金糞山アタックも可能だったなぁ~と少々悔いが残ってしまった。
後でbiwacoさんのレポを読んだら金糞山13:40と書いてあったのでそれなら俺も行けたかなぁ~と思いますます悔しくなった。
林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
宮指路
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
おはようございます、宮指路さん。
結局30分も歩いて雪に埋もれたゲートのある殿又谷の近くまで来てしまった。ここで川の向こうからオーイ、オーイと呼ばれて振り向くと釣り人が声をかけてきた。
何か言いたそうだったがよくわからなかったのでジェスチャーで釣りではないという身振りをした。どうも路肩に停めてあった車は釣り人のものらしい。
釣り人ですか。春ですねえ・・・
このピークは地図で見ると失われたアークに出てくる金杯のような独特の形をしている。688に上がると金糞岳方面に三角に突き出たピークが見えた。
今日はうす曇りだが展望はなかなか良い。
期待を抱かせる天候ですね。
しかし途中でそれでも後2~3mの壁が登れず、一旦下って隣の斜面から登ってみたりを繰り返してかなり時間を喰ったような気がする。
もう登るのを諦めて帰ろうかなと思っていたが何とかそこは脱出した。
しかしその後、尾根の上部に上がる手前で雪の割れ目に阻まれて、また上がれなくなった。雪の割れ目の下は笹が倒れていて足が滑って踏ん張りが利かない。
空身なら何とか上がれそうだが背中のザックの重みが邪魔して後ろへ引っ張られるような感じがする。
仕方がないので割れ目の横から攻めてみるが、そこも雪の割れ目が続いていて簡単に上がれそうにない。
どうにか割れ目と割れ目の間のスノーブリッジに足を置いて怖々通過した。
この時期は、悪ければ腐った雪との葛藤です。
振り返れば蕎麦粒山を始め奥美濃の山々を見渡すことが出来るが悲しいかな山座同定は私には無理である。
私も行ってみたい山です。
しばらく気持の良い尾根歩きが続くが1087を越えた辺りでもう12時になってしまった。
ここでランチをすると完全に時間切れなので小さい雪庇の陰にザックを置いて空身で山頂に向かうことにした。
ここからは少し登りになったが空身の分だけ楽に登れる。眼前に偽ピークが現れてひと頑張りで△1277に到着した。
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。
いい感じでひかえていますねえ。
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
腹も空いて来た。
ウイダー飲んでゴーですよ。
下りが安全とは言えないコースなので、後の行程を考えるとこの辺りが潮時だと考え、残念だがここで引き返すことにした。
林道には16時に着き、30分歩いて駐車地には16時30分であった。
後になってみれば時間的に金糞山アタックも可能だったなぁ~と少々悔いが残ってしまった。
後でbiwacoさんのレポを読んだら金糞山13:40と書いてあったのでそれなら俺も行けたかなぁ~と思いますます悔しくなった。
宮指路さんの判断は正解です。
闇天の帝王と一緒にしちゃいけません。
林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
残り少ない車ですから、せいぜいいたわってあげてください。
おつかれさまでした。
わりばし
結局30分も歩いて雪に埋もれたゲートのある殿又谷の近くまで来てしまった。ここで川の向こうからオーイ、オーイと呼ばれて振り向くと釣り人が声をかけてきた。
何か言いたそうだったがよくわからなかったのでジェスチャーで釣りではないという身振りをした。どうも路肩に停めてあった車は釣り人のものらしい。
釣り人ですか。春ですねえ・・・
このピークは地図で見ると失われたアークに出てくる金杯のような独特の形をしている。688に上がると金糞岳方面に三角に突き出たピークが見えた。
今日はうす曇りだが展望はなかなか良い。
期待を抱かせる天候ですね。
しかし途中でそれでも後2~3mの壁が登れず、一旦下って隣の斜面から登ってみたりを繰り返してかなり時間を喰ったような気がする。
もう登るのを諦めて帰ろうかなと思っていたが何とかそこは脱出した。
しかしその後、尾根の上部に上がる手前で雪の割れ目に阻まれて、また上がれなくなった。雪の割れ目の下は笹が倒れていて足が滑って踏ん張りが利かない。
空身なら何とか上がれそうだが背中のザックの重みが邪魔して後ろへ引っ張られるような感じがする。
仕方がないので割れ目の横から攻めてみるが、そこも雪の割れ目が続いていて簡単に上がれそうにない。
どうにか割れ目と割れ目の間のスノーブリッジに足を置いて怖々通過した。
この時期は、悪ければ腐った雪との葛藤です。
振り返れば蕎麦粒山を始め奥美濃の山々を見渡すことが出来るが悲しいかな山座同定は私には無理である。
私も行ってみたい山です。
しばらく気持の良い尾根歩きが続くが1087を越えた辺りでもう12時になってしまった。
ここでランチをすると完全に時間切れなので小さい雪庇の陰にザックを置いて空身で山頂に向かうことにした。
ここからは少し登りになったが空身の分だけ楽に登れる。眼前に偽ピークが現れてひと頑張りで△1277に到着した。
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。
いい感じでひかえていますねえ。
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
腹も空いて来た。
ウイダー飲んでゴーですよ。
下りが安全とは言えないコースなので、後の行程を考えるとこの辺りが潮時だと考え、残念だがここで引き返すことにした。
林道には16時に着き、30分歩いて駐車地には16時30分であった。
後になってみれば時間的に金糞山アタックも可能だったなぁ~と少々悔いが残ってしまった。
後でbiwacoさんのレポを読んだら金糞山13:40と書いてあったのでそれなら俺も行けたかなぁ~と思いますます悔しくなった。
宮指路さんの判断は正解です。
闇天の帝王と一緒にしちゃいけません。
林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
残り少ない車ですから、せいぜいいたわってあげてください。
おつかれさまでした。
わりばし
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
946先生、コンバンハ。
「山名」金糞岳
「メンバー」単独
「コースタイム」
7:30浅又川林道駐車地~8:00尾根取り付き~9:20△688~10:50尾根上部~13:00偽ピーク△1277~13:30―13:50ザックデポ地~16:00林道~16:30駐車地
おく蓑攻めとは珍しいですね。
爺やの影響力も馬鹿にできませぬなあ。
振り返れば蕎麦粒山を始め奥美濃の山々を見渡すことが出来るが悲しいかな山座同定は私には無理である。
ハ~イ、山座同定屋のたんぽぽでやんす。
ペッタンコ!
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
もう少しなのに・・・無念。
林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
痛っててて。
ピーク踏めなかった後悔よりこちらの後悔の方が大きいですね。
お疲れさんでした。
宮指路
「山名」金糞岳
「メンバー」単独
「コースタイム」
7:30浅又川林道駐車地~8:00尾根取り付き~9:20△688~10:50尾根上部~13:00偽ピーク△1277~13:30―13:50ザックデポ地~16:00林道~16:30駐車地
おく蓑攻めとは珍しいですね。
爺やの影響力も馬鹿にできませぬなあ。
振り返れば蕎麦粒山を始め奥美濃の山々を見渡すことが出来るが悲しいかな山座同定は私には無理である。
ハ~イ、山座同定屋のたんぽぽでやんす。
ペッタンコ!
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
もう少しなのに・・・無念。
林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
痛っててて。
ピーク踏めなかった後悔よりこちらの後悔の方が大きいですね。
お疲れさんでした。
宮指路
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
宮指路さん、こんばんは(^^)
金糞岳、いい山ですよね。展望も抜群。
http://homepage3.nifty.com/komachans2/yama/kanakuso.htm
僕と相棒が登ったのはもう10年も前の2月でした(^^;)
まだワカンで登っていた頃です。
相棒は元気で最後の最後でついて行けず先に行って貰いました(^^;)
下山帰路ではグスグスの雪になっていて前のめりに何度転んだことか(^^;)
いい想い出です。
車のドアの大きな凹み、これまた想い出ですね。
また絶対に登りたい山です(^^)
金糞岳、いい山ですよね。展望も抜群。
http://homepage3.nifty.com/komachans2/yama/kanakuso.htm
僕と相棒が登ったのはもう10年も前の2月でした(^^;)
まだワカンで登っていた頃です。
相棒は元気で最後の最後でついて行けず先に行って貰いました(^^;)
下山帰路ではグスグスの雪になっていて前のめりに何度転んだことか(^^;)
いい想い出です。
車のドアの大きな凹み、これまた想い出ですね。
また絶対に登りたい山です(^^)
=================================
★ 矢問(やとう)
★ http://www.komachans.com/
★ Instagram yatoh3
=================================
★ 矢問(やとう)
★ http://www.komachans.com/
★ Instagram yatoh3
=================================
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
宮指路さん、はじめまして。カッチャンと申します。 お名前から鈴鹿のエキスパートと推察いたします。
金糞岳、名前は若干気の毒ですが、雄々しい山ですね。伊吹山の影に隠れてマイナーかもしれませんが、近江で2番目に高い山、私にとっても思い出多き山です。
県境縦走(鳥越峠を起点に新穂山と金糞の振り子運動、八草峠からのアプローチ)、カモシカとの初接近遭遇(残雪期坂内川上からの北尾根にて)、トレラン大会にびっくり(高山キャンプ場から奥山経由で)、新雪期ラッセル敗退(同じく高山から)・・・など。
それにしても、1277.2まで到達しながら目と鼻の先のピークを断念されるとは、かなり意志、信念強固な方と察します。私も大まかな行き帰りの時間設定はしますが、目の前にターゲットがあれば無理して喰らいつくことが往々にしてあります。その結果、あわや、ビバーク、無断欠勤・・・
宮指路さんを見習わねば。
金糞岳、名前は若干気の毒ですが、雄々しい山ですね。伊吹山の影に隠れてマイナーかもしれませんが、近江で2番目に高い山、私にとっても思い出多き山です。
県境縦走(鳥越峠を起点に新穂山と金糞の振り子運動、八草峠からのアプローチ)、カモシカとの初接近遭遇(残雪期坂内川上からの北尾根にて)、トレラン大会にびっくり(高山キャンプ場から奥山経由で)、新雪期ラッセル敗退(同じく高山から)・・・など。
それにしても、1277.2まで到達しながら目と鼻の先のピークを断念されるとは、かなり意志、信念強固な方と察します。私も大まかな行き帰りの時間設定はしますが、目の前にターゲットがあれば無理して喰らいつくことが往々にしてあります。その結果、あわや、ビバーク、無断欠勤・・・
宮指路さんを見習わねば。
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
わりばしさん、こんばんは
このピークは地図で見ると失われたアークに出てくる金杯のような独特の形をしている。688に上がると金糞岳方面に三角に突き出たピークが見えた。
今日はうす曇りだが展望はなかなか良い。
期待を抱かせる天候ですね。
この日の気圧配置は中部地区が低気圧に囲まれていてどうかなという感じでしたが、天気予報はまあまあでしたからね
しかし途中でそれでも後2~3mの壁が登れず、一旦下って隣の斜面から登ってみたりを繰り返してかなり時間を喰ったような気がする。
もう登るのを諦めて帰ろうかなと思っていたが何とかそこは脱出した。
この時期は、悪ければ腐った雪との葛藤です。
スノーシューが滑るので壷足アイゼンで登りました。
振り返れば蕎麦粒山を始め奥美濃の山々を見渡すことが出来るが悲しいかな山座同定は私には無理である。
私も行ってみたい山です。
蕎麦粒山も行って見たいですがアプローチが長いですね
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。
いい感じでひかえていますねえ。
展望が良かったのできれいに見れました。
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
腹も空いて来た。
ウイダー飲んでゴーですよ。
行くかどうかほんとうに迷いました。
下りが安全とは言えないコースなので、後の行程を考えるとこの辺りが潮時だと考え、残念だがここで引き返すことにした。
宮指路さんの判断は正解です。
闇天の帝王と一緒にしちゃいけません。
出発が30分早ければ金糞山まで行けたはずなので、林道歩きの30分がもったいなかったです。
林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
残り少ない車ですから、せいぜいいたわってあげてください。
林道を歩かずに車で行けばこんなことにはならなかったのにねぇ~
宮指路
このピークは地図で見ると失われたアークに出てくる金杯のような独特の形をしている。688に上がると金糞岳方面に三角に突き出たピークが見えた。
今日はうす曇りだが展望はなかなか良い。
期待を抱かせる天候ですね。
この日の気圧配置は中部地区が低気圧に囲まれていてどうかなという感じでしたが、天気予報はまあまあでしたからね
しかし途中でそれでも後2~3mの壁が登れず、一旦下って隣の斜面から登ってみたりを繰り返してかなり時間を喰ったような気がする。
もう登るのを諦めて帰ろうかなと思っていたが何とかそこは脱出した。
この時期は、悪ければ腐った雪との葛藤です。
スノーシューが滑るので壷足アイゼンで登りました。
振り返れば蕎麦粒山を始め奥美濃の山々を見渡すことが出来るが悲しいかな山座同定は私には無理である。
私も行ってみたい山です。
蕎麦粒山も行って見たいですがアプローチが長いですね
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。
いい感じでひかえていますねえ。
展望が良かったのできれいに見れました。
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
腹も空いて来た。
ウイダー飲んでゴーですよ。
行くかどうかほんとうに迷いました。
下りが安全とは言えないコースなので、後の行程を考えるとこの辺りが潮時だと考え、残念だがここで引き返すことにした。
宮指路さんの判断は正解です。
闇天の帝王と一緒にしちゃいけません。
出発が30分早ければ金糞山まで行けたはずなので、林道歩きの30分がもったいなかったです。
林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
残り少ない車ですから、せいぜいいたわってあげてください。
林道を歩かずに車で行けばこんなことにはならなかったのにねぇ~
宮指路
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
たんぽぽさん、こんばんは
今週の週末は残念ながらお天気に恵まれそうにないですね。
楽しみにしていますので奇跡的に好転することを願っています。
おく蓑攻めとは珍しいですね。
爺やの影響力も馬鹿にできませぬなあ。
それにしてはbiwaさんのレスがありませぬ。御池でミイラ取りになっていなければよいのですが・・・
ハ~イ、山座同定屋のたんぽぽでやんす。
ペッタンコ!
おおこの間、敗退した湧谷山が正面に見えるではないですか
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
もう少しなのに・・・無念。
手前のピークからは意外に遠く見えたのです
痛っててて。
ピーク踏めなかった後悔よりこちらの後悔の方が大きいですね。
お疲れさんでした。
通行止めの標識を無視してそのまま通過していれば恐らく金糞山まで行けただろうし、こんな事故にも遭わずに済んだかもしれません・゚・(ノД`;)・゚・
宮指路
今週の週末は残念ながらお天気に恵まれそうにないですね。
楽しみにしていますので奇跡的に好転することを願っています。
おく蓑攻めとは珍しいですね。
爺やの影響力も馬鹿にできませぬなあ。
それにしてはbiwaさんのレスがありませぬ。御池でミイラ取りになっていなければよいのですが・・・
ハ~イ、山座同定屋のたんぽぽでやんす。
ペッタンコ!
おおこの間、敗退した湧谷山が正面に見えるではないですか
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
もう少しなのに・・・無念。
手前のピークからは意外に遠く見えたのです
痛っててて。
ピーク踏めなかった後悔よりこちらの後悔の方が大きいですね。
お疲れさんでした。
通行止めの標識を無視してそのまま通過していれば恐らく金糞山まで行けただろうし、こんな事故にも遭わずに済んだかもしれません・゚・(ノД`;)・゚・
宮指路
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
矢問さん、こんばんは~
金糞岳、いい山ですよね。展望も抜群。
僕と相棒が登ったのはもう10年も前の2月でした(^^;)
まだワカンで登っていた頃です。
相棒は元気で最後の最後でついて行けず先に行って貰いました(^^;)
今度は滋賀県側から登ってみたいですが、こちらの方がアプローチが長そうですね。
そう言えば昨年の七々頭ヶ岳も新谷山までの縦走が出来ずに悔しい思いをしました。
下山帰路ではグスグスの雪になっていて前のめりに何度転んだことか(^^;)
いい想い出です。
この時期は山へのアプローチは良いのですが雪が柔らかいのは致し方ないですね。 車のドアの大きな凹み、これまた想い出ですね。
痛い思いでになりました。
また絶対に登りたい山です(^^)
今度は浅又川からぜひ狙って下さい。
宮指路
金糞岳、いい山ですよね。展望も抜群。
僕と相棒が登ったのはもう10年も前の2月でした(^^;)
まだワカンで登っていた頃です。
相棒は元気で最後の最後でついて行けず先に行って貰いました(^^;)
今度は滋賀県側から登ってみたいですが、こちらの方がアプローチが長そうですね。
そう言えば昨年の七々頭ヶ岳も新谷山までの縦走が出来ずに悔しい思いをしました。
下山帰路ではグスグスの雪になっていて前のめりに何度転んだことか(^^;)
いい想い出です。
この時期は山へのアプローチは良いのですが雪が柔らかいのは致し方ないですね。 車のドアの大きな凹み、これまた想い出ですね。
痛い思いでになりました。
また絶対に登りたい山です(^^)
今度は浅又川からぜひ狙って下さい。
宮指路
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
カッチャンさん、こんばんはコメントありがとうございます。\(^▽^)/
お名前から鈴鹿のエキスパートと推察いたします。
とんでもございません。私は自称「鈴鹿の軟弱者」または「ヤブコギ脱線男」又は「山ガ評論家」と申します。
金糞岳、名前は若干気の毒ですが、雄々しい山ですね。伊吹山の影に隠れてマイナーかもしれませんが、近江で2番目に高い山、私にとっても思い出多き山です。
今回、金糞山の白い姿を見てますます好きになりました。 県境縦走(鳥越峠を起点に新穂山と金糞の振り子運動、八草峠からのアプローチ)、カモシカとの初接近遭遇(残雪期坂内川上からの北尾根にて)、トレラン大会にびっくり(高山キャンプ場から奥山経由で)、新雪期ラッセル敗退(同じく高山から)・・・など。
それは凄いキャリアですね
それにしても、1277.2まで到達しながら目と鼻の先のピークを断念されるとは、かなり意志、信念強固な方と察します。
いえいえ単なる軟弱者です。
私も大まかな行き帰りの時間設定はしますが、目の前にターゲットがあれば無理して喰らいつくことが往々にしてあります。その結果、あわや、ビバーク、無断欠勤・・・
宮指路さんを見習わねば。
ビバークは私もやっていますので人のことは言えません・゚・(ノД`;)・゚・
宮指路
お名前から鈴鹿のエキスパートと推察いたします。
とんでもございません。私は自称「鈴鹿の軟弱者」または「ヤブコギ脱線男」又は「山ガ評論家」と申します。
金糞岳、名前は若干気の毒ですが、雄々しい山ですね。伊吹山の影に隠れてマイナーかもしれませんが、近江で2番目に高い山、私にとっても思い出多き山です。
今回、金糞山の白い姿を見てますます好きになりました。 県境縦走(鳥越峠を起点に新穂山と金糞の振り子運動、八草峠からのアプローチ)、カモシカとの初接近遭遇(残雪期坂内川上からの北尾根にて)、トレラン大会にびっくり(高山キャンプ場から奥山経由で)、新雪期ラッセル敗退(同じく高山から)・・・など。
それは凄いキャリアですね
それにしても、1277.2まで到達しながら目と鼻の先のピークを断念されるとは、かなり意志、信念強固な方と察します。
いえいえ単なる軟弱者です。
私も大まかな行き帰りの時間設定はしますが、目の前にターゲットがあれば無理して喰らいつくことが往々にしてあります。その結果、あわや、ビバーク、無断欠勤・・・
宮指路さんを見習わねば。
ビバークは私もやっていますので人のことは言えません・゚・(ノД`;)・゚・
宮指路
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
宮指路さん、こんばんは。
ここからは少し登りになったが空身の分だけ楽に登れる。眼前に偽ピークが現れてひと頑張りで△1277に到着した。
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
画像からして、1277.2m三角点ではなく1121mピークではないでしょうか?
「白く輝いて」いるのは金糞岳ではなく白倉岳ですね。本峰はその左に続く尾根の先ですが、ここからだと木に隠れてはっきりしないかもしれません。
南尾根からの金糞は緩い雪原の向こうに横たわる平坦なピークで堂々と聳える感じではありません。
地形図を見ても山頂との間に谷があったらおかしいですよね。
ちなみに私も去年北尾根から登りましたが、山頂着15:25、出発が15:15でした。(^^ゞ
山日和
ここからは少し登りになったが空身の分だけ楽に登れる。眼前に偽ピークが現れてひと頑張りで△1277に到着した。
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。
しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
画像からして、1277.2m三角点ではなく1121mピークではないでしょうか?
「白く輝いて」いるのは金糞岳ではなく白倉岳ですね。本峰はその左に続く尾根の先ですが、ここからだと木に隠れてはっきりしないかもしれません。
南尾根からの金糞は緩い雪原の向こうに横たわる平坦なピークで堂々と聳える感じではありません。
地形図を見ても山頂との間に谷があったらおかしいですよね。
ちなみに私も去年北尾根から登りましたが、山頂着15:25、出発が15:15でした。(^^ゞ
山日和
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
山日和さん、こんばんは。
画像からして、1277.2m三角点ではなく1121mピークではないでしょうか?
この疑問に答えたくて悪戦苦闘の末、やっと画像の変換に成功しました。 「白く輝いて」いるのは金糞岳ではなく白倉岳ですね。本峰はその左に続く尾根の先ですが、ここからだと木に隠れてはっきりしないかもしれません。
南尾根からの金糞は緩い雪原の向こうに横たわる平坦なピークで堂々と聳える感じではありません。
地形図を見ても山頂との間に谷があったらおかしいですよね。
そうでしたか~。 △1277から見た感じでは手前にピークがあるようには見えませんでした。
でも山頂方向が真っ直ぐでないのも解せませんでした。
そんなことなら金糞山に向かっていたら時間的にも充分間に合いましたネ。 金クッソ~ぉ
宮指路
画像からして、1277.2m三角点ではなく1121mピークではないでしょうか?
この疑問に答えたくて悪戦苦闘の末、やっと画像の変換に成功しました。 「白く輝いて」いるのは金糞岳ではなく白倉岳ですね。本峰はその左に続く尾根の先ですが、ここからだと木に隠れてはっきりしないかもしれません。
南尾根からの金糞は緩い雪原の向こうに横たわる平坦なピークで堂々と聳える感じではありません。
地形図を見ても山頂との間に谷があったらおかしいですよね。
そうでしたか~。 △1277から見た感じでは手前にピークがあるようには見えませんでした。
でも山頂方向が真っ直ぐでないのも解せませんでした。
そんなことなら金糞山に向かっていたら時間的にも充分間に合いましたネ。 金クッソ~ぉ
宮指路
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
カモさん、こんちは~(^_-)
亀レスでごめんなさいね。m(__)m
行ってきましたねー、長~い北尾根!
しかししかし、「悔しい」とか「敗退」とか、読み捨てできない単語が並んでるゾ?
私は我慢できず、殿又林道を詰めていき、結局往路は△688の枝尾根はスルーでした。
登りはその西の枝尾根からでしたが、ここもあまり変わらない急傾斜でMSRスノ―シューで何度かずり落ちました。
食べてから攻めるか、攻めてから食べるか? なら、当然腹拵えが先でしょうが(^_-)
とはいっても、12時回ってたらゆっくり食べておれませんねえ…
爺の記録を見たら山頂まで10分ちょっとやで! なんで引き返しちゃうの?(;一_一)
悔しさを噛みしめながらのランチだったんでは?
♪この道はいつか来た道~です。
とはいえ、あまりあてにはならんけど…。
私の帰着は17時を回ってたから、十分山頂まで行けたはずだよね。
残念だけど、つぎはぜひ完走を!(^^)!
踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂の結末でしたか。(@_@;)
厄払いはどこで?
~biwaco
亀レスでごめんなさいね。m(__)m
行ってきましたねー、長~い北尾根!
しかししかし、「悔しい」とか「敗退」とか、読み捨てできない単語が並んでるゾ?
まあ、だいたい同じようなコースだな。うん、うん…。7:30浅又川林道駐車地~8:00尾根取り付き~9:20△688~10:50尾根上部~13:00偽ピーク△1277~13:30―13:50ザックデポ地~16:00林道~16:30駐車地
わたしゃ、200mで雪堤阻まれストップでした。先週のポカポカ陽気で浅又川の林道は思ったより除雪されていてノーマルタイヤでも全く問題なかった。しかし1kmも進まない内に通行止めの標識が置いてあった。
いや、むやみな突っ込みは怪我の元。林道歩きは足の準備体操みたいなもんです。標識を手で退かして、中に進入出来なくもなかったが無理に突っ込んでUターンできずに延々と何キロもバックするのは避けたいので大人しくこの辺りの路肩に止めることにした。
近くにはもう出発したであろう登山者らしい車が2台停まっていた。道路を歩いているとどこまでも除雪されていたので、しまったと思った。こんなに中まで除雪されているなら標識を退けて入って来るんだった。
この時期は登山者よりアマゴ、ヤマメの釣師が多いでしょうね。結局30分も歩いて雪に埋もれたゲートのある殿又谷の近くまで来てしまった。ここで川の向こうからオーイ、オーイと呼ばれて振り向くと釣り人が声をかけてきた。
何か言いたそうだったがよくわからなかったのでジェスチャーで釣りではないという身振りをした。どうも路肩に停めてあった車は釣り人のものらしい。
殿又谷の右岸尾根に反対側から取り付いたんですね。ちょっと疲れたなぁ~と思った頃に尾根の上部に到着。そこから植林が目立つ△688ピークが見える。
このピークは地図で見ると失われたアークに出てくる金杯のような独特の形をしている。688に上がると金糞岳方面に三角に突き出たピークが見えた。
今日はうす曇りだが展望はなかなか良い。
私は我慢できず、殿又林道を詰めていき、結局往路は△688の枝尾根はスルーでした。
ここの壁(帰路に通りました)はホンマに大変です。上からだと垂直に見えるところもあるくらい。落ちたらどないしょう…と、考え込みました。688からの吊尾根の登り返しは最初はなだらかだったが800m付近になると急にきつくなり、とうとうスノーシューでは登れなくなったのでスノーシューを脱いでキックステップで登った。
しかし途中でそれでも後2~3mの壁が登れず、一旦下って隣の斜面から登ってみたりを繰り返してかなり時間を喰ったような気がする。
もう登るのを諦めて帰ろうかなと思っていたが何とかそこは脱出した。
登りはその西の枝尾根からでしたが、ここもあまり変わらない急傾斜でMSRスノ―シューで何度かずり落ちました。
まあまあ、よくも諦めずにクリアしましたね。ここさえ通り過ぎればあとはルンルンの雪尾根歩きです。しかしその後、尾根の上部に上がる手前で雪の割れ目に阻まれて、また上がれなくなった。雪の割れ目の下は笹が倒れていて足が滑って踏ん張りが利かない。空身なら何とか上がれそうだが背中のザックの重みが邪魔して後ろへ引っ張られるような感じがする。
仕方がないので割れ目の横から攻めてみるが、そこも雪の割れ目が続いていて簡単に上がれそうにない。
どうにか割れ目と割れ目の間のスノーブリッジに足を置いて怖々通過した。
私は・1039南の雪庇の陰でランチにしました。しばらく気持の良い尾根歩きが続くが1087を越えた辺りでもう12時になってしまった。
ここでランチをすると完全に時間切れなので小さい雪庇の陰にザックを置いて空身で山頂に向かうことにした。
食べてから攻めるか、攻めてから食べるか? なら、当然腹拵えが先でしょうが(^_-)
とはいっても、12時回ってたらゆっくり食べておれませんねえ…
北峰ですね。山頂へあと一歩ですよ!ここからは少し登りになったが空身の分だけ楽に登れる。眼前に偽ピークが現れてひと頑張りで△1277に到着した。
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。
あれー(@_@;) カモさん、なにやってんですか。ちょっと待って…。しかし時計を見るともう13時であった。ここから金糞岳を往復すると一時間くらいかかるだろうか?するとここに戻って来たら14時になってランチの時間もない。
腹も空いて来た。
下りが安全とは言えないコースなので、後の行程を考えるとこの辺りが潮時だと考え、残念だがここで引き返すことにした。
爺の記録を見たら山頂まで10分ちょっとやで! なんで引き返しちゃうの?(;一_一)
あ~あ、クライマックス寸前で萎えちゃうなんて…、カモさんったら~(>_<)下りはスノーシューで快適に下りられた。正面には奥美濃の山々がきれいに見れた。
ザックをデポした所でランチをして帰路に着いた。
悔しさを噛みしめながらのランチだったんでは?
♪往きはよいよい、帰りは…の逆ですね。心配した雪の割れ目も一旦割れ目の下に降りてみれば難なく通過できた。
800m付近の急斜面もヒールを利かして降りれば問題なかった。688に向かう尾根はなだらかで気持ちが良く前方の山々がきれいに見れた。
♪この道はいつか来た道~です。
ズボンのお尻に穴開いても尻ませんで~688を過ぎて、林道に出る最後の下りは時々尻セードを使って楽に下れた。
だからー、レポは行く前にチェックしてね~(^_-)林道には16時に着き、30分歩いて駐車地には16時30分であった。
後になってみれば時間的に金糞山アタックも可能だったなぁ~と少々悔いが残ってしまった。
後でbiwacoさんのレポを読んだら金糞山13:40と書いてあったのでそれなら俺も行けたかなぁ~と思いますます悔しくなった。
とはいえ、あまりあてにはならんけど…。
私の帰着は17時を回ってたから、十分山頂まで行けたはずだよね。
残念だけど、つぎはぜひ完走を!(^^)!
おやおや…(;一_一)林道駐車地から出る時、雪の壁に付けた車を出そうとしたら上から落ちてきたと思われる石がドアに当っていて衝撃があった。
自宅に着いてドアを確認したらドアに大きな凹みが残っていた。
踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂の結末でしたか。(@_@;)
厄払いはどこで?
~biwaco
Re: ちょっと悔しい金糞岳敗退
Biwacoさん、こんばんは
道路を歩いているとどこまでも除雪されていたので、しまったと思った。こんなに中まで除雪されているなら標識を退けて入って来るんだった。
いや、むやみな突っ込みは怪我の元。林道歩きは足の準備体操みたいなもんです。
しかし、一見正解のようなその判断が墓穴を掘りました。世の中、一瞬先は闇ですな
殿又谷の右岸尾根に反対側から取り付いたんですね。
私は我慢できず、殿又林道を詰めていき、結局往路は△688の枝尾根はスルーでした。
あれ~れ~、でもどっち道、688に突き当たるでしょ
ここの壁(帰路に通りました)はホンマに大変です。上からだと垂直に見えるところもあるくらい。落ちたらどないしょう…と、考え込みました。
登りはその西の枝尾根からでしたが、ここもあまり変わらない急傾斜でMSRスノ―シューで何度かずり落ちました。
ここは鬼門ですね。この辺りで一時間くらい格闘したような気がします
まあまあ、よくも諦めずにクリアしましたね。ここさえ通り過ぎればあとはルンルンの雪尾根歩きです。
さすがにもう止めて帰ろうと思いましたが、隣の斜面を見ると行けそうなので行ってみました
私は・1039南の雪庇の陰でランチにしました。
食べてから攻めるか、攻めてから食べるか? なら、当然腹拵えが先でしょうが(^_-)
とはいっても、12時回ってたらゆっくり食べておれませんねえ…
Biwacoさんのレポを思い出して同じことをやってしまいました
あれー(@_@;) カモさん、なにやってんですか。ちょっと待って…。
爺の記録を見たら山頂まで10分ちょっとやで! なんで引き返しちゃうの?(;一_一)
そうなんですか~。そんな大事なことに気がつきませんでした。・(>_<;)・゚
あ~あ、クライマックス寸前で萎えちゃうなんて…、カモさんったら~(>_<)
悔しさを噛みしめながらのランチだったんでは?
もう歳なんですよ~ ちゃうちゃう
実はその時は諦めていましたが、biwacoさんのレポを読み返してから悔しさがフツフツと・・・
だからー、レポは行く前にチェックしてね~(^_-)
とはいえ、あまりあてにはならんけど…。
私の帰着は17時を回ってたから、十分山頂まで行けたはずだよね。
残念だけど、つぎはぜひ完走を!(^^)!
う~ん、そうなんですよ~実に悔しい(ノД`;)
おやおや…(;一_一)
踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂の結末でしたか。(@_@;)
厄払いはどこで?
14日に雨乞~イブネにてお祓いいたしました。
宮指路
道路を歩いているとどこまでも除雪されていたので、しまったと思った。こんなに中まで除雪されているなら標識を退けて入って来るんだった。
いや、むやみな突っ込みは怪我の元。林道歩きは足の準備体操みたいなもんです。
しかし、一見正解のようなその判断が墓穴を掘りました。世の中、一瞬先は闇ですな
殿又谷の右岸尾根に反対側から取り付いたんですね。
私は我慢できず、殿又林道を詰めていき、結局往路は△688の枝尾根はスルーでした。
あれ~れ~、でもどっち道、688に突き当たるでしょ
ここの壁(帰路に通りました)はホンマに大変です。上からだと垂直に見えるところもあるくらい。落ちたらどないしょう…と、考え込みました。
登りはその西の枝尾根からでしたが、ここもあまり変わらない急傾斜でMSRスノ―シューで何度かずり落ちました。
ここは鬼門ですね。この辺りで一時間くらい格闘したような気がします
まあまあ、よくも諦めずにクリアしましたね。ここさえ通り過ぎればあとはルンルンの雪尾根歩きです。
さすがにもう止めて帰ろうと思いましたが、隣の斜面を見ると行けそうなので行ってみました
私は・1039南の雪庇の陰でランチにしました。
食べてから攻めるか、攻めてから食べるか? なら、当然腹拵えが先でしょうが(^_-)
とはいっても、12時回ってたらゆっくり食べておれませんねえ…
Biwacoさんのレポを思い出して同じことをやってしまいました
これは違う山だったようです。う~ん残念ここからは少し登りになったが空身の分だけ楽に登れる。眼前に偽ピークが現れてひと頑張りで△1277に到着した。
正面には白く輝いた金糞岳が堂々と聳え立っていた。
あれー(@_@;) カモさん、なにやってんですか。ちょっと待って…。
爺の記録を見たら山頂まで10分ちょっとやで! なんで引き返しちゃうの?(;一_一)
そうなんですか~。そんな大事なことに気がつきませんでした。・(>_<;)・゚
あ~あ、クライマックス寸前で萎えちゃうなんて…、カモさんったら~(>_<)
悔しさを噛みしめながらのランチだったんでは?
もう歳なんですよ~ ちゃうちゃう
実はその時は諦めていましたが、biwacoさんのレポを読み返してから悔しさがフツフツと・・・
だからー、レポは行く前にチェックしてね~(^_-)
とはいえ、あまりあてにはならんけど…。
私の帰着は17時を回ってたから、十分山頂まで行けたはずだよね。
残念だけど、つぎはぜひ完走を!(^^)!
う~ん、そうなんですよ~実に悔しい(ノД`;)
おやおや…(;一_一)
踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂の結末でしたか。(@_@;)
厄払いはどこで?
14日に雨乞~イブネにてお祓いいたしました。
宮指路