【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

山行記、山の思い出、限定
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
keikoku
記事: 108
登録日時: 2012年1月17日(火) 03:28
お住まい: 愛知県半田市

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by keikoku »

ふ~さん、三遠南信さん こんばんは

 実は、土曜日に西台山からタンポできれば雷倉を狙ってやろうと思っていたところが、前日の飲み過ぎでその計画はあえなく消え去ってしまいました。そこで、うまくできない引用返信をいろいろ調べながら半日以上掛けてふ~さんと三遠南信さんに返信を書き上げ、さあ送ろうと思ったその瞬間、エラーメッセージが出て、何やかんややっている内にすべて苦労は跡形もなく消え去ってしまいました。全くいやになり、ふ~さんにやぶこぎネットのDMを書いたのですが、それも送信できず消えてしまいました。日曜はいろいろあって返信ができず、今になってしまったという弁解です。

私と同じことを考えている方がこんな身近にいようとは(^^;) 通常は一泊コースとして紹介されてますからね。ここは季節を選びますよ。
バラ谷の頭へは麻生山からの往復が一般ルートとして多く紹介されています。10年程前までは前黒法師山から先は深南部らしく、倒木や笹薮でとても日帰りではタフなルートでした。しかし打腰峠(1539m標高点)から1682m標高点のコブまで倒木が整理されてから、その後バラ谷の頭への激笹薮が急激に衰え、今では殆ど笹薮漕ぎなしの踏跡がバラ谷の頭まで続いています。
そして元気な人は麻布山ルート(野鳥の森から前黒法師山まではしっかりとした登山道が整備されています。)で黒法師岳まで足をのばし、日帰りで往復している人も居ります。しかしこの長いルートの往復は、余りにも帰路が長く私は好きではありません。
10年ほど前は・・・というところが、かつての「暗黒大陸」の称号にふさわしいですね。麻布山からのルートは確かに長い。でも、門桁山あたりの野鳥の森の登山口からカエデ林を抜けて麻布山、戸中山、前黒法師山、バラ谷の頭と辿る一般ルートは一度は辿ってみたいっていう感じです。
 まず、激笹藪が急激に衰えているということは、今鈴鹿で起こっている5,60年に一度あるという笹の総枯の時期に入ったということでしょうか。これは、チャンスとも面白みがなくなったとも言える現象だと思いますが、相当歩きまわれる時期だということは言えるでしょう。そして、私もふ~さん同様麻布山からバラ谷の頭を越えて黒法師岳へ向かうルートは、まず辿ってみたいと思っています。
私はバラ谷の頭だけを訪れる時は戸中ゲートから4.5km林道を歩き、上足毛沢と日陰沢を分ける尾根に取り付きます。(この尾根も5年程前まではまだ笹藪がかなり残っていましたが、今では大半が枯れてしまいました。)そして1682mコブからバラ谷の頭へ向かいます。
う~む、なるほど。私は丸盆~黒法師の下山には、葵沢と日蔭沢の間の登高尾根を使いました。その折、サブルートとして考えていたのは、某メジャーなYK情報による「1909のコブから西側に下っている支稜」でした。その支稜は「林道支線の終点の広場」に降りる・・という情報。しかし、その「西側に下る尾根」って一体どれ・・・!?って感じ。こんな中途半端な情報では困ってしまいますね。
 そんな尾根が歩けてしまうなんて、すごい情報です。前黒法師山から黒法師岳でさえ可能性の予測でしかなかったのに本当に三遠南信さんに感謝したいものです。しかし、ふ~さんもよく調べていますね。地域的にはウチから10分のところなので差はないはずです。また、いろいろ教えて頂きたいです。
帰路は同じルートでは面白くありませんので、ふーさんならば前黒法師山まで足を伸ばし、山頂の直ぐ西から戸中ゲートへの尾根(1452m標高点、1118m標高点の尾根)を下るのが面白いと思います。この尾根は数年前までテープもない良い尾根でしたが、3年前に国有林と民有林の境に筆調査が入り、その時のテープやペイントが残っているかもしれません。このルートならば林道歩きは半分で済みます。この尾根にはまだ人の気配は少なく深南部の良さが残されています。黒法師山からしばらくは踏跡もありませんが笹薮はありません。1452mからは境界柱が続いています。1118m標高点下から戸中ゲートへ下る支尾根に入る時は少し注意が要ります。
戸中ゲートに降りる前黒法師山からのルートは考えてもいませんでしたので新鮮な思いです。三遠南信さんの「この尾根にはまだ人の気配は少なく深南部の良さが残されています。」にはそそられます(^_^;)筆調査が入ったとの情報もありがとうございます。1118mからの地図読みは試されそうですね。私はよくルートミスしては登り返しますので(>_<) そのドキドキ感が楽しいんですけどね(笑)
 ふ~さんに全く同感です。しかし、三遠南信の地元のベテランエキスパートのお話がお聞きできるとは、本当に感動ものです。その地域が、点から線、そして面へと広がって行く思いです。
 これは三遠南信さんの返答を待ちたいところですが、同じ時期に等高尾根を狙った山仲間は早々に退却してきましたよ。
また機会ありましたら、是非ともご一緒あそばせ~(^_^)
 常滑半田合同遠征隊を組織して出掛けましょう。
この時期のこの山域は積雪と融雪が頻繁に繰り返されるため、訪れるタイミングによって大きく条件が変わります。3月は特にその傾向が強いです。
そのようですね。私の山仲間も、鏡のようなテラテラの斜面に恐怖感すら覚えたようです。
3月の山頂の写真の時もバラ谷の頭まで積雪は少なかったのですが、融雪によるガラスの様なつるつるの氷が低い笹の下全面に広がっており、メンテされていないアイゼンは歯が立たず同行者は苦労しました。年にも選りますが3月も末になると割と良い条件の山歩きができます。 降雪量の多い等高尾根は傾斜がきつく、雪も重くラッセルが大変ですが。
 より確実に積雪期のバラ谷の頭、黒法師岳を狙うとしたら3月下旬ということですか。しかし、それでもその日によるということですね。本当に参考になります。
いろいろ刺激的な情報、ありがとうございます。このエリアについて私の中でくすぶっていた焼けぼっくいに火がつきました。
 いや、本当にありがとう御座います。この出会いはあの地域の新しい可能性を感じさせます。ふ~さん、三遠南信さん、今後ともどうかよろしくお願いします。

                             keikoku-bara
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by ふ~さん »

ふ~さん、三遠南信さん こんばんは
こんばんは、Keikokuさん。

 
実は、土曜日に西台山からタンポできれば雷倉を狙ってやろうと思っていたところが、前日の飲み過ぎでその計画はあえなく消え去ってしまいました。そこで、うまくできない引用返信をいろいろ調べながら半日以上掛けてふ~さんと三遠南信さんに返信を書き上げ、さあ送ろうと思ったその瞬間、エラーメッセージが出て、何やかんややっている内にすべて苦労は跡形もなく消え去ってしまいました。全くいやになり、ふ~さんにやぶこぎネットのDMを書いたのですが、それも送信できず消えてしまいました。日曜はいろいろあって返信ができず、今になってしまったという弁解です。
我々が小津権現に登った時、山日和さんとのりこし峠方面の山並みを見つめていたのですが、同じ頃、Keikokuさんが雪にもがいてたとは(^-^)

それにしても、エラーメッセージが出て、それまで苦労して打ち上げたレスが一瞬にして消失・・・なんて経験は悲しいですね。これは、私も何度も経験しましたし、やぶこぎ諸氏も同様でしょう(^^;)

つうさんは、①最初にログインを確認してからレスするか、②ワード上でレスを書き上げてからアップロードすることを進めていますね。そうは言ってもかく言う私は実行してません(^_^;)
前熊から観音への縦走路入口
前熊から観音への縦走路入口
 まず、激笹藪が急激に衰えているということは、今鈴鹿で起こっている5,60年に一度あるという笹の総枯の時期に入ったということでしょうか。これは、チャンスとも面白みがなくなったとも言える現象だと思いますが、相当歩きまわれる時期だということは言えるでしょう。そして、私もふ~さん同様麻布山からバラ谷の頭を越えて黒法師岳へ向かうルートは、まず辿ってみたいと思っています。
そうかもしれませんね。不動岳南直下の鹿ノ平の笹ヤブも、私の印象ではかなり大人しい印象でした。
そんな尾根が歩けてしまうなんて、すごい情報です。前黒法師山から黒法師岳でさえ可能性の予測でしかなかったのに本当に三遠南信さんに感謝したいものです。しかし、ふ~さんもよく調べていますね。地域的にはウチから10分のところなので差はないはずです。また、いろいろ教えて頂きたいです。
まぁ、何て言うか、私に限らず好きなことは誰しも時を忘れて調べたりしますからね~
戸中ゲートに降りる前黒法師山からのルートは考えてもいませんでしたので新鮮な思いです。三遠南信さんの「この尾根にはまだ人の気配は少なく深南部の良さが残されています。」にはそそられます(^_^;)筆調査が入ったとの情報もありがとうございます。1118mからの地図読みは試されそうですね。私はよくルートミスしては登り返しますので(>_<) そのドキドキ感が楽しいんですけどね(笑)
 ふ~さんに全く同感です。しかし、三遠南信の地元のベテランエキスパートのお話がお聞きできるとは、本当に感動ものです。その地域が、点から線、そして面へと広がって行く思いです。
まさにその通りですね。何事にも先人の情報あらまほしきかな・・・です。色々と勉強させて頂きましたね。
青崩峠への国道分岐
青崩峠への国道分岐
 
これは三遠南信さんの返答を待ちたいところですが、同じ時期に等高尾根を狙った山仲間は早々に退却してきましたよ。
また機会ありましたら、是非ともご一緒あそばせ~(^_^)
 常滑半田合同遠征隊を組織して出掛けましょう。
有力な現地ガイドさんもいますしねぇ(^_^;)
3月の山頂の写真の時もバラ谷の頭まで積雪は少なかったのですが、融雪によるガラスの様なつるつるの氷が低い笹の下全面に広がっており、メンテされていないアイゼンは歯が立たず同行者は苦労しました。年にも選りますが3月も末になると割と良い条件の山歩きができます。 降雪量の多い等高尾根は傾斜がきつく、雪も重くラッセルが大変ですが。
 より確実に積雪期のバラ谷の頭、黒法師岳を狙うとしたら3月下旬ということですか。しかし、それでもその日によるということですね。本当に参考になります。
今年の積雪量は例年と比べていかがでしょうか。ひょっとしたら短い残雪期を狙って意欲的に歩かないと、思うような山行が期待できないのかもしれません。ワンショットビジットで適期を当てるのは難しそうだなぁ。
いろいろ刺激的な情報、ありがとうございます。このエリアについて私の中でくすぶっていた焼けぼっくいに火がつきました。
 いや、本当にありがとう御座います。この出会いはあの地域の新しい可能性を感じさせます。ふ~さん、三遠南信さん、今後ともどうかよろしくお願いします。

                             keikoku-bara
今年はいくつかの目標を実現させたい思いです。遠方ゆえになかなか足が向かない、なんてこと言ってると、いつまでも笑顔を見せてくれない山域ですから。

さあ、頑張るぞ~。勿論、自然体でね(^_-)

 ふ~さん
float cloud

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by float cloud »

2011.12.8.pcをはじめて入手しました。そして、ふうさんの記録をよみました。ふ、ふ、ふ、と言った感じでした。
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by ふ~さん »

こんばんは、float cloudさん!
2011.12.8.pcをはじめて入手しました。そして、ふうさんの記録をよみました。ふ、ふ、ふ、と言った感じでした。
何とまぁ、こんな場所で再会できるとは思ってもみませんでしたよ!ご無沙汰です。何だか懐かしい気さえしますね。

私は相変わらずですよ。また、是非ともご一緒したいものです(^o^)

これを機会にまたよろしゅう!
前熊からの観音遠望
前熊からの観音遠望
 ふ~さん
float cloud

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by float cloud »

  2012.12.は、七宗に集中。3日間かけて、七宗アルプス北部稜線を完登しました。取りつきは、すべて小川。飛騨川へとせり出した岩のテラス、進退窮まりかけた岩峰等あり。稜線の大半は、岩含みの痩せ尾根。多分、ふうさんは、気に入るとおもいます。大月山663p(ここに七宗権現あり)と黒尾606pは、それぞれ往復した人がいるようですが、稜線完登は、皆無のようです。この峨峨たる稜線を眺めようと、12.23には、飛騨川対岸の島から田代山を周回。ルート中、岩コブ連続する切戸あり、ここで目的をたっしました。おまけは、道の駅から島までの飛騨川左岸が、岩壁抉るかつての遊歩道だったこと。
  以下は、その後の主だった記録です。樽が沢山2171p(大棚入山北西)。栂村山、点名茶臼周回。朝日山(深南部)。立場山、阿弥陀岳南稜、御小屋山周回。もじりまさ1533三角点,氏乗山、鬼面山周回。下烏帽子山、上烏帽子山、栂立山周回。ドウの天井シモエグラ谷から往復。乳岩川右岸左岸尾根を周回。2012.は、簗谷山以南の山山を勝手に周回。ああそうそう、あの大崩落の縁を登って大西山も周回。
  いずれにしろ、ふうさんから記録集が届いたら、こちらの記録詳細を送ります。
float cloud

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by float cloud »

  前回送っていただいたのは、2012年の揖斐川源流の旅。そして、2011.12.9葦生の森までです。よろしくお願いします。なにしろぼくとしては、ふうさんの電子記録は、保存ができないので.....。
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by 山日和 »

float cloudさん、こんばんは。山日和と申します。
ぜひメンバー登録をお願いします。
ゲストのまま書き込まれますと、その度に承認作業が必要となりますし、リアルタイムで投稿がアップ
されません。
メンバー登録をされた上でいろんなやりとりを楽しまれるといいですよ。(^^)

               山日和
ブルーロイ
記事: 2
登録日時: 2012年3月04日(日) 14:06

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by ブルーロイ »

御無沙汰しています、ブルーロイです。
最近ばたばたしていて、お山も時々、記録はさっぱりという感じです。

>秋葉街道は塩の道。海の幸・山の幸が人や馬の背によって運ばれたと聞く。峠に置かれた案内書きを読めば「戦国時代に武田信玄が南攻のためにこの峠を越えた」ともある。

いつも通り、場所の紹介から丁寧ですね~
一般的なルートを歩かれていたらそのまま登山ガイドになりそうな感じがします。

>ややあって前熊伏山(1610m)に到達。ここからいくつかのアップダウンをこなすと待望の熊伏山の山頂だ。
>山頂での積雪は数㎝程度か。残念ながら樹木が育って大展望というわけではない。しかし、東面の切り拓きからは、はっきりと聖岳の大三角形が望める。そして、深南部の盟主たちが居並ぶ様子が手に取るように見える。
>左から中ノ尾根山、黒沢山がすぐ目についた。右奥には不動岳、鎌崩の頭、丸盆岳と並び、さらに黒法師岳とバラ谷の頭が確認できる。その手前が奈良代山からシャウヅ山の稜線だ。飽きない風景に別れを告げて前熊伏山まで戻った。
>本当はここで青崩峠に戻り返すつもりだった。その後、車で移動して所能から観音山にでも・・・という思惑もあった。ところが、前熊伏山の東稜線から観音山を見てしまうと、居ても立ってもいられなくなってきた。
>計算外だが「このまま観音山まで縦走してしまおう」と言うよこしまな考えが頭に浮かぶ。手持ちの地図をにらむ。時間的な余裕はある。タイムリミットを決めて戻り返す腹づもりさえあれば大丈夫だと思った。ところが・・・

自分が登った時は雲が多かったので、天気の良い日にまた登ってみたいですね。
特に真っ白な聖岳は拝んでみたいものです。
それにしても深南部の山をもう少しは語れるくらい歩いてみたいものです。

ここで帰るなんてお戯れをと思いましたよ(笑)
確か自分が2山をそれぞれ単独で登った時に縦走してみたい的な話があったような?
よく整備された道ですのでそれぞれ単独で登っただけではふ~さんには物足りなさすぎる気がします。

>「善は急げ!」とばかりに観音山を目指して縦走路に突入。最初から二山をつなぐ予定だったならば「塩の道園地」に自転車をデポすべきだった。観音山を起点としながら標高を上げて熊伏山を目指す方が美しいからだ。帰路はオール・ダウンヒルという特典つき。

ここの縦走はその険しさから自分は到底無理だと思って断念したわけですけれど、
下った後のアスファルトの道歩きもちょっとだるいかなと思いました。
登山靴履いてるとこの歩きが結構辛かったり。

>そうこうするうち、尾根がやせてきた。岩も脆い。おまけに岩についた雪が凍結している。ここで落っこちるとストーンといくので、まったくもって油断ならない。あ~あ、バチが当たったのは日頃の悪行のせいなのか。
>小さなキレット状に降りて登り返す。結構厳しい。全体的に崩落傾向にある尾根。片側あるいは両側がすぽんと切れ落ちる場面が連綿と続いてイヤになる。こりゃ、ミスが致命傷になりかねないや。
>これでクリアかなって思うはなから、またまた両側すぱんと切れ落ちる。加えてボロボロのやせ尾根じゃん。地形図からはとても読み切れなかったわな。股間がもぞもぞしてきた。
>たまらずロープを出す。まさかだよ、これは。このルート、元来ロープなんぞ車に置いてきてもよかったはず。それでも、敢えて標準装備として持ってて大正解。これも虫の知らせだったのか。こんな所でロープを出す羽目になろうとは。

はっきりしたルートがないというだけでしたらともかく、このような地形がある時点で一般登山者の入る余地はないですね。
有名な山の危険個所の場合にはここからが危険ですというのがわかりますが、このような縦走ですと
どこにどのような場所があるのかわからないという点でもハードルが高すぎますね。
そもそも、通れる場所がないなんっていうオチがあってもおかしくないような場所なのですかね。

>ここから駐車地までは相当な距離があるので、ヒッチハイクをたくらんでいた。ところが、一台も車が通らないのだ。いきなり非常事態宣言。

ここはほとんど車が通りませんよね。
昼間なら多少は通る車があるかなというレベルでしょうか。
まあ、それなりに抜ける車はあると思うのですが、静岡側から遊びに行って帰るだと逆方向ですかね。

>闇が降りてくる。辰之戸(たつんど)集落跡を過ぎる。塩の道園地までは4.8km、標高差453m戻り返すことになった。無計画のツケが回ったよなぁ(T_T)
>闇に浮かぶ愛車を見つけた時の嬉しさよ。ザックを降ろして身軽になる。雪がぼんぼん降ってくるよ。ぎりぎりセーフだね(^_-)。

あれだけの縦走後にお疲れ様でした。
相変わらず体力もすごいなと思います。
これからも深南部界隈の山レポを楽しみにしています^^
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【三遠南信】 びびった・ちびった(/_;)熊伏山(1653m)観音山(1418m)

投稿記事 by ふ~さん »

御無沙汰しています、ブルーロイです。
最近ばたばたしていて、お山も時々、記録はさっぱりという感じです。
おはようございます。お久しぶりですね、ブルーロイさん。ドタバタしている時には、なかなか山の記録を整理する余裕もないですしね。お察しします。

私も、つい最近までは毎週のようにレポをアップしてきたのですが、今丁度仕事の波にもまれていて忍の一字(^_^;) それでも、山のことを思えばこそ心も新しくなります。
いつも通り、場所の紹介から丁寧ですね~
一般的なルートを歩かれていたらそのまま登山ガイドになりそうな感じがします。
またまた、お上手じゃないですか~。ま、これで少しでもこのエリアに関心を持って頂ける方が増えると嬉しいですね。(^_-)
自分が登った時は雲が多かったので、天気の良い日にまた登ってみたいですね。
特に真っ白な聖岳は拝んでみたいものです。
それにしても深南部の山をもう少しは語れるくらい歩いてみたいものです。
ロイさんのことですから、このあたりの山域は自由奔放に歩いておみえではありませんか~。静岡百山から、ほぼ全国の名山まで、お見事という他ありませんよ。

聖岳は立派でしたよ。南アルプス前衛の山々から真っ白な主峰群を仰ぐのは、また格別です。
ここで帰るなんてお戯れをと思いましたよ(笑)
確か自分が2山をそれぞれ単独で登った時に縦走してみたい的な話があったような?
よく整備された道ですのでそれぞれ単独で登っただけではふ~さんには物足りなさすぎる気がします。
物足りないなんてことはありません。どん欲に歩く登山もあれば、ゆったりと山に抱かれる時間を大切にしたい登山もありますしねぇ。
ここの縦走はその険しさから自分は到底無理だと思って断念したわけですけれど、
下った後のアスファルトの道歩きもちょっとだるいかなと思いました。
登山靴履いてるとこの歩きが結構辛かったり。
私のは単純に勉強不足のたまものでした。もう少し下調べしておけば、こんな思いはしなかったことでしょうし、思いつきのルート変更もあり得なかったですね。反省・反省です。それに、きちんと考えていたならば、自転車を峠にデポして逆ルートで歩けたのにね(>_<)
はっきりしたルートがないというだけでしたらともかく、このような地形がある時点で一般登山者の入る余地はないですね。
有名な山の危険個所の場合にはここからが危険ですというのがわかりますが、このような縦走ですと
どこにどのような場所があるのかわからないという点でもハードルが高すぎますね。
そもそも、通れる場所がないなんっていうオチがあってもおかしくないような場所なのですかね。
実は、事前にネットで下調べもなく入った顛末がこれだったんです。後から検索したら、下記の馬場さんの記録がヒットしました。これを事前に読んでいたら、安易に縦走路に踏み込むことはなかったでしょうね(^^;)

http://www7a.biglobe.ne.jp/~n-baba/kumabuseyama.html

他にもこのルートを踏査した記録はありましたが、意外にさらっと書いている人もいるし、人の感じ方は様々です。ただ、私には馬場さんの感覚はすごく理解できます^^;
下山した地点の伊豆諏訪神社
下山した地点の伊豆諏訪神社
ここはほとんど車が通りませんよね。
昼間なら多少は通る車があるかなというレベルでしょうか。
まあ、それなりに抜ける車はあると思うのですが、静岡側から遊びに行って帰るだと逆方向ですかね。
兵越峠を通じて車の往来はあるのでしょうが、この時期は積雪が厳しいですからね。この日も、下山して車に戻るやいなや、雪がぼんぼん降ってきました。
あれだけの縦走後にお疲れ様でした。
相変わらず体力もすごいなと思います。
これからも深南部界隈の山レポを楽しみにしています^^
ご心配なく。しっかりヘロヘロでしたよ。

今後ともよろしく。ロイさんの意欲的なレポもまた読ませてください。楽しみにしています。

 ふ~さん
返信する