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【奥越】20260312思惑外れの・野田ヶ大和

Posted: 2026年3月13日(金) 21:37
by グー(伊勢山上住人)
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今冬はスノーシューを1回しか履いていない。
大枚はたいて買い替えたのにひと冬に2回は履きたい。
北まで遠征しなければ雪はないが、ドコへ行こう。
標高の高い所まで車で行けて標高差600m以下の山は・・・

【 日 付 】  令和8年3月12日(木)
【 山 域 】  奥越
【 天 候 】  微風快晴
【 ルート 】 越美トンネル西6:55-10:10△1160-11:50野田ヶ大和12:45
       -13:05△1251-13:55鮭ヶ洞林道-15:30駐車地
【メンバー】  グー単独

今冬は雪の消滅がやけに早い。昔は5月の連休でも雪山レポが上がっていたのに。
山日和さんsatoさんコンビの驚異的な歩き&即レポで雪の状態が把握できる。

【加越国境】大展望のみつまた山は賞味期限寸前 by 山日和
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=5836
【日 付】2026年3月1日(日)
650mを超えたところで右斜面をトラバースしたところで小休止。
ここでやっと雪が繋がった。スノーシューの出番だ。


ふむふむ。最近も寒気が南下してきていたので化粧雪も期待できる。
越美トンネル西は標高680m。野田ヶ大和の標高は1270m。
標高差590m。よし!ここに行こう。

道の駅九頭竜で前泊して越美トンネル西へ移動する。
今朝はよく冷え込んだ。トンネル上の木々は霧氷で美しく輝いている。
「登っていった頃には霧氷は消えているだろうな」

3年前のスノー衆を思い出しながら尾根に取り付く。

【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回 by biwaco
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=5082

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取り付いてから100m以上登ったが雪のかけらもない。
「南向きの尾根だからやむを得ないか」
かなり登ってふと目の前に霧氷が現れた。見上げると青空に霧氷だ。
霧氷の溶ける前に登ってきたグーの頑張りに拍手!!!
ヤブをかき分けるたびに霧氷がキラキラと舞い散る。
「まるでダイヤモンドダストだ!」

Co1000mになっても雪がない。
「なんでや?ここからの急登はヒールリフターで楽々の予定だったのに」
ワイヤーが木の根に巻き付いている。掘り込まれた木馬道もある。
木馬道を登り切ると展望が開けた。Co1160mやっと雪原です。
こんな標高になるまで雪がないとは夢にも思っていなかった。
ここから西側の谷に下りる計画なのでツボ足のまま進む。
谷に下りてやっとスノーシューの出番です。遅い!


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谷を緩やかに登って△1160(点名立岩)の三角点は雪の下。
地面もヤブも全く見えない一面の雪。「こうでなくっちゃ」


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ここでランチと思ったがスノー衆の時の野田ヶ大和の好展望でランチがしたい。
ここからは標高差110m。「楽勝だ」そう思っていた。その時点では・・・

歩き始めこそヤブ無しの雪原だったが、進むほどに尾根芯に雪が無くなった。
雪堤の上を歩いていたが、その雪堤も切れ切れになってしまった。
ヤブをかき分け登り着いたCo1200尾根突端は切り開かれていた。
しかし東方向は手付かず。両サイドは切れ落ちていて回り込めない。
「ほんの少しの間だから切ってくれてもいいのに」


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一旦下ってやっとスノーシューハイクです。のびやかな雪原が気持ちいい。
ゆるゆると登るとヤブの向こうに高い所が無くなった。
「えっ?ここが野田ヶ大和の山頂なの?」


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左へ九頭竜湖を見に行くがスノー衆の時の感動が・・・・
ねている笹の上にマットを置いてランチとしたが・・・・
ナズナさんと同行でなくてよかった。

ランチ後△1251(点名鮭ヶ洞)へ向かう。三角点は笹の中。
当初の予定ではピストンで下山だったがヤブこぎはもうしたくない。
単調で退屈であってもヤブのない林道歩きで帰ることにした。

もっと北まで走らないことには雪山は楽しめなくなってしまったのか。


                 グー(伊勢山上住人)

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