【 日 付 】2025年9月10日
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】薄曇り
【 ルート 】宮妻キャンプ場>中谷橋>中ノ谷>鎌尾根>カズラ谷道>キャンプ場
今年は9月になっても猛暑が続いている。低山登りには全く不向きな気候で沢登で涼むのが真っ当な対応というべきであろう。
9月10日(水)鎌ヶ岳の中の谷を遡行して来た。
朝キャンプ場に駐車して林道を歩き始める。カズラ谷登山口を見送って林道を進む。
ジャリガ谷も見送ってさらに林道を進むと不動の滝の標識が出てきたら内部川の本谷の方に降りていく。普通は中谷橋のところから入渓するので本谷に下りる必要はないのだが、出会いのF1滝も見応えがあるので見ておこうという訳だ。
F1滝はツルッとしたスラブで傾斜もあり直登は難しそうだ。ここは左の岸壁にしっかりした足場が続いて居るのでそこを慎重に登って越える。
中谷橋を潜ると堰堤がいく手を遮ので左から巻くと10m滝が現れた。いつもなら左端から取り付いて越えていくのだが、危なっかしいことは止めたので左岸から高巻いてみた。さほど問題もなく高巻けた。これからはこの手で行こう。
色んな小滝が出迎えてくれるのでどんどん越えていく。
次の堰堤も左(右岸)から越えていく。
また小滝を越えていく。
細いくの字滝は流心に沢靴を挟んでいけば滑らず安定して登れる。
小さなCS滝も問題なし。
そして問題の樋状滝。思ったほど水量は無く足場が見えるので横の壁も使って登っていくと安定して登れた。
その上の細いゴルジュは両足を開けばステミングで登って行ける。
ここは左の滝を登ってしまえ。
苦手なシャワーフォールもシャワーを横切って登れた。
二股で右股からシャワーフォールが落ちるところも殆んど水量がない。
左股を真っすぐ進むと岩を詰め込んだゴルジュ滝がいく手を阻む。岩の間を縫って登り最後は右の小滝を登るが、登ったところの岩が邪魔をするので四つ這いで抜けるしかない。
後は白岩6mを越えれば終りだ。ところが、ここで問題ありだった。いつものように右の直瀑を避けて左の岩壁を登るのだが、岩壁全体が濡れていてヌメっていたのだ。いつもなら細い岩溝の足場と周りの乾いた岩壁のフリクションで登れたのだが、今回はそれが使えない。(何故か写真もない)
仕方なく岩溝の足場と左の草付き斜面で登っていくが、途中で足場が無くなった。残りは草付き斜面だけで登るしかない。断崖のような急斜面には低木一本生えていないから頼りない草をまとめて掴みながら登るしかない。無事に登り切った時は大きく安堵した。結局この滝が今年最後の滝登りとなった。やれやれ今年も無事に沢登を終えることができたが、来年も続けることができるだろうか。
谷を詰めて鎌尾根に出たらカズラ谷道で下山した。
【鈴鹿】鎌ヶ岳中ノ谷遡行するも最後に撤退の危機
フォーラムルール
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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Re: 【鈴鹿】鎌ヶ岳中ノ谷遡行するも最後に撤退の危機
おはようございます、skywalkeさん。
9月10日(水)鎌ヶ岳の中の谷を遡行して来た。
F1滝はツルッとしたスラブで傾斜もあり直登は難しそうだ。ここは左の岸壁にしっかりした足場が続いて居るのでそこを慎重に登って越える。
中の谷は何度か行きました。
私も左を登ったなあ。
中谷橋を潜ると堰堤がいく手を遮ので左から巻くと10m滝が現れた。いつもなら左端から取り付いて越えていくのだが、危なっかしいことは止めたので左岸から高巻いてみた。さほど問題もなく高巻けた。これからはこの手で行こう。
くの字に登っていく滝ですね。
水量少な目かな・・
中の谷を下った時に巻き道があるんだと気づきました。
細いくの字滝は流心に沢靴を挟んでいけば滑らず安定して登れる。
小さなCS滝も問題なし。
そして問題の樋状滝。思ったほど水量は無く足場が見えるので横の壁も使って登っていくと安定して登れた。
沢登りで見栄えのする滝でカッコいいです。
後は白岩6mを越えれば終りだ。ところが、ここで問題ありだった。いつものように右の直瀑を避けて左の岩壁を登るのだが、岩壁全体が濡れていてヌメっていたのだ。いつもなら細い岩溝の足場と周りの乾いた岩壁のフリクションで登れたのだが、今回はそれが使えない。(何故か写真もない)
仕方なく岩溝の足場と左の草付き斜面で登っていくが、途中で足場が無くなった。残りは草付き斜面だけで登るしかない。断崖のような急斜面には低木一本生えていないから頼りない草をまとめて掴みながら登るしかない。無事に登り切った時は大きく安堵した。結局この滝が今年最後の滝登りとなった。やれやれ今年も無事に沢登を終えることができたが、来年も続けることができるだろうか。
最後のエイヤーの登りですね。
ここがヌメルのは嫌ですよね。
草付きの斜面ですか・・・おおー怖っ
何事もなく良かったです。
お疲れさまでした。
わりばし
9月10日(水)鎌ヶ岳の中の谷を遡行して来た。
F1滝はツルッとしたスラブで傾斜もあり直登は難しそうだ。ここは左の岸壁にしっかりした足場が続いて居るのでそこを慎重に登って越える。
中の谷は何度か行きました。
私も左を登ったなあ。
中谷橋を潜ると堰堤がいく手を遮ので左から巻くと10m滝が現れた。いつもなら左端から取り付いて越えていくのだが、危なっかしいことは止めたので左岸から高巻いてみた。さほど問題もなく高巻けた。これからはこの手で行こう。
くの字に登っていく滝ですね。
水量少な目かな・・
中の谷を下った時に巻き道があるんだと気づきました。
細いくの字滝は流心に沢靴を挟んでいけば滑らず安定して登れる。
小さなCS滝も問題なし。
そして問題の樋状滝。思ったほど水量は無く足場が見えるので横の壁も使って登っていくと安定して登れた。
沢登りで見栄えのする滝でカッコいいです。
後は白岩6mを越えれば終りだ。ところが、ここで問題ありだった。いつものように右の直瀑を避けて左の岩壁を登るのだが、岩壁全体が濡れていてヌメっていたのだ。いつもなら細い岩溝の足場と周りの乾いた岩壁のフリクションで登れたのだが、今回はそれが使えない。(何故か写真もない)
仕方なく岩溝の足場と左の草付き斜面で登っていくが、途中で足場が無くなった。残りは草付き斜面だけで登るしかない。断崖のような急斜面には低木一本生えていないから頼りない草をまとめて掴みながら登るしかない。無事に登り切った時は大きく安堵した。結局この滝が今年最後の滝登りとなった。やれやれ今年も無事に沢登を終えることができたが、来年も続けることができるだろうか。
最後のエイヤーの登りですね。
ここがヌメルのは嫌ですよね。
草付きの斜面ですか・・・おおー怖っ
何事もなく良かったです。
お疲れさまでした。
わりばし
Re: 【鈴鹿】鎌ヶ岳中ノ谷遡行するも最後に撤退の危機
わりばしさん、こんにちは。レスありがとうございます。
中の谷は何度か行きました。
私も左を登ったなあ。
この谷はちょっと毛色の変わった滝やゴルジュがあって面白いです。
F1滝の左岩壁はチョット見ヤバそうですけど取り付いてみるといい足場が繋がっていてうまく登れますね。
くの字に登っていく滝ですね。
水量少な目かな・・
中の谷を下った時に巻き道があるんだと気づきました。
水量はそれほど多くなかったのですが、わたしも終活に入っていて運も使い果たしたような気がするので無理はしないことにしました。
沢登りで見栄えのする滝でカッコいいです。
水量が多いと足場が見えなくなるし、水圧もかかるので難易度高いですが、この日はうまく登れました。
最後のエイヤーの登りですね。
ここがヌメルのは嫌ですよね。
草付きの斜面ですか・・・おおー怖っ
何事もなく良かったです。
お疲れさまでした。
エイヤーで登ってしまいましたが、本当に怖かったです。
わりばしさんの峠シリーズは続いて居ますね。乗りかかった舟で続けてライフワークみたいになりましたが、纏まればひとつの業績として残りそうです。
終活に入ったわたしには残された時間もなく最後まで遊びまくって完全燃焼を目指すのみです。
中の谷は何度か行きました。
私も左を登ったなあ。
この谷はちょっと毛色の変わった滝やゴルジュがあって面白いです。
F1滝の左岩壁はチョット見ヤバそうですけど取り付いてみるといい足場が繋がっていてうまく登れますね。
くの字に登っていく滝ですね。
水量少な目かな・・
中の谷を下った時に巻き道があるんだと気づきました。
水量はそれほど多くなかったのですが、わたしも終活に入っていて運も使い果たしたような気がするので無理はしないことにしました。
沢登りで見栄えのする滝でカッコいいです。
水量が多いと足場が見えなくなるし、水圧もかかるので難易度高いですが、この日はうまく登れました。
最後のエイヤーの登りですね。
ここがヌメルのは嫌ですよね。
草付きの斜面ですか・・・おおー怖っ
何事もなく良かったです。
お疲れさまでした。
エイヤーで登ってしまいましたが、本当に怖かったです。
わりばしさんの峠シリーズは続いて居ますね。乗りかかった舟で続けてライフワークみたいになりましたが、纏まればひとつの業績として残りそうです。
終活に入ったわたしには残された時間もなく最後まで遊びまくって完全燃焼を目指すのみです。