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【鈴鹿】雨雲広がる空の下しあわせの声が響き渡る  第32回オフ会の一日

Posted: 2025年6月03日(火) 11:02
by sato
【日 付】  2025年5月31日(土)
【山 域】  鈴鹿 鈴鹿の上高地周辺
【天 候】  曇り一時雨  
【コース】  朝明~根の平峠道~ブナ清水分岐~ブナ清水手前の谷~きのこ岩~
       ・1041~・860~鈴鹿の上高地オフ会会場~根の平峠~P


 少し前の天気予報では、オフ会開催日の土曜日と予備日の日曜日は雨。
中止になるのではと心配していたけれど、両日ともちょこっと好転してくれた。
日曜日の方がよさそうなので、日曜日かな?でも土曜日も日中は曇りに。
どちらか分からず、金曜日の夕方前に山日和さんにお聞きすると、土曜日に実施とのこと。
 栗東の道の駅で待ち合わせをして、朝明渓谷の駐車場へと向かう。

 菰野に入ったのが7時ごろだったので、駐車場にはもう数十台の車が並んでいるだろうなと思ったが、到着してみると5,6台。
あれっ?と拍子抜けするが、そうか、このお天気だものな、と空を見上げて納得する。
 駐車場には、しのやんさん3人グループがいらっしゃった。おどさん、グーさんも続いて到着される。
 
 しのやんさんグループとグーさんは、最短ルートで、俊足エキスパートのおどさんは、ハト峰に突き上げる岩の痩せ尾根を登られるという。
山日和さんとわたしは、きのこ岩直登ルートで。6年前、鈴鹿の上高地でのオフ会に初めて参加させていただいた時に教えていただいた
朝明川源流域のワクワクする地形を縫っていく素敵なルートだ。

 それではオフ会会場で、とみなさまと別れて根の平峠道へと進んでいく。
途中休んでいる時にグーさんが追い着き、副館長さんが来られた。
 ブナ清水分岐からは、山日和さん、副館長さん、わたしの3人で、ブナ清水方面へと向かう。
 今日は、どこからきのこ岩を目指すのだろう。ブナ清水からではなくて、一昨年歩いた手前の谷を詰めていくことになった。
水を避けつつ時に靴を浸しながらゴロンゴロンとした岩の間を、よいしょよいしょと登っていく。
岸辺には次々と炭焼き窯跡が現れる。今の時代、ちいさなちいさな見落とされそうな谷も、少し前の時代には大切な暮らしの場だったのだ。
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 主流をそのまま遡っていくと・1081の方に行ってしまうので、標高700メートルあたりから右に進む。
大きな岩が重なった巨岩や胎内くぐりのような巨岩が出てきて面白い。 
 狭い隙間を副館長さんとわたしは「くぐれるよ」といってくぐり抜け、山日和さんは「無理」といって回ってくる。
そして出会って笑い合う。異なる環境で暮らしていて、世代も違う。でも山を愛する気持ちは同じ。
はみ出し者のわたしも一緒にお山を楽しんで笑える。素敵だなぁ、と思う。
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 灰色の空が近づいてきた。そして大きな岩が目の前に。きのこ岩だ。
尾根に出ると、冷やりとした風が吹きすさんでいた。岩の上から、緑の海を眺めるのを楽しみにしていたが霧で覆われている。
風も強い。岩に登るのを諦めて国境稜線を西へと進む。
 霧の中に浮かぶ淡いピンク色のサラサドウダンと真っ赤なベニドウダンに目が吸い寄せられる。
咲き誇ったカマツカ、アジキナシの白いお花、朱色のヤマツツジにも見とれてしまう。
 ところどころで、まだまっ白な清楚な花を残したシロヤシオにも出会えて、ありがとう、とうれしくなる。
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 ・1041からは、西尾根を下っていく。・860からは谷に入る。
緩やかになったところで、山日和さんが「先に行ってもいいよ」とおっしゃってちょっとお籠りしにいった。
オフ会会場に山日和さんおひとりで登場した方が劇的かな。副館長さんとふたりで先に向かうことにする。
 谷に沿って下っていき広い台地に出ると、緑の中に、色とりどりのレインウエアーを着たヤブこぎネットの方々が描いた
でこぼこしたカラフルな輪が見えて、わぁっと胸が高鳴る。

 落第忍者さんの穏やかな司会でオフ会が始まる。
みなさまのお話をお聞きしながら、いろいろな事があっても、今ある環境、体調と向き合いながら、ご自身のお山を愉しみ、
今日のオフ会を楽しみにしていたのだと胸が熱くなる。
 ヤブこぎネットは、それぞれの地の異なる環境下で様々な思いを抱え日々暮らす人たちが、自由な山登りへの情熱で繋がり、
自分の山登りを表現できる場、オフ会は、山中で、直接お互いの愉しみを語り合い、山へ向かうことができるしあわせを分かち合い、
自由で奥深き山の世界を感じさせてくれる尊いひと時なのだなぁ、とあらためて感じ入る。
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 今年は、ヤブこぎネットが開設されて20周年で、オフ会は32回目とのこと。
ばらっと降り始めた雨の中、寒い寒いと言いながらも、朗らかに笑うみなさまの声が山中に響き渡る。
 こうして今年もオフ会が開催され、みなさま笑顔で参加できるのは、ありがたいことなのだなぁと思う。
このような尊い場を築いてくださった通風山さん、山日和さん、維持し続けるみなさまの熱い想いに包まれ、
わたしもその一員なのだなぁ、としあわせな気持ちでいっぱいになる。

 寒くて、メンバーの近況報告が終わると解散ということになってしまったけれど、
ぎゅっと詰まったゆたかな時間を共に過ごしたみなさまのお顔は明るい。
 次へと繋がるものを感じながら、それぞれの方向へと去って行く。
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 山日和さんとわたしは、okuちゃん、おどさん、グーさん、びわ爺さんの後に続く。
途中、サラサドウダン咲く森の中でコーヒータイムを楽しみたくなり離れてしまったが、もう少しで朝明に着くところで追いついた。
最強のおふたりと70歳を超えられたグーさんとびわ爺さんが和やかにお話しながら歩くお姿を見て胸がきゅっとなる。
仲間っていいなぁ、とまたしみじみと思う。

 朝明で4人とお別れし、栗東で山日和さんとお別れして、ひとりになる。
 今日のオフ会で、28500円の寄付金が集まり、9年後までヤブこぎネットは運用できると通風山さんがおっしゃっていた。
こうして管理してくださる方がいて、わたしたちはヤブこぎネットを楽しめるのだ。
 9年。長いようであっという間のような気もする。わたしがヤブこぎネットの仲間に入ったのは6年前。
ドキドキしながら初めてオフ会に参加した日のこと、緊張し不安になりながら初めてヤブこぎネットに投稿した時のことは、
少し前のことのように鮮明に覚えている。
 9年。これからも、ヤブこぎネットでみなさまのお山を味わわせていただき、わたしもわたしの山を表現していきたい。
春と秋のオフ会でみなさまの笑顔に出会いたい。力をいただきたい。
そして、9年後のオフ会で、またみなさまとお金を集めてヤブこぎネットを継続していけたらなぁ、と、
家に向かって湖西バイパスを走りながら、うみの向こうの雲に覆われた鈴鹿の山並みをチラチラと眺めて思う。

からだは衰えていってもこころは老いない、山登りのスタイルは変容しても山を愛する気持ちは変わらない、とわたしは思っています。
これからのヤブこぎネットも楽しみです!よろしくお願いいたします。

sato

Re: 【鈴鹿】雨雲広がる空の下しあわせの声が響き渡る  第32回オフ会の一日

Posted: 2025年6月04日(水) 12:57
by 副館長
satoさん、こんにちは。
オフ会、ご一緒いただきありがとうございました。

天気予報を見て、金曜日の夕方まで「明日(土曜日)は無いな」と勝手に判断していました。
日曜日は用があったので、春のオフ会は欠席か、と思っていたところ、金曜日、万博旅行(これは登山より疲れる)の帰りの新幹線の中で、念のためやぶこぎネットを確認すると「開催します」とあってびっくり。
嬉しさもありつつ、一度お疲れ休みモードに入った気持ちを持ち直すのが大変でした。

鈴鹿の上高地は恒例なので、今回はどこから行こうか悩みましたが、万博疲れもあって、普通にブナ清水、きのこ岩経由程度にしようと歩いていたところ、ブナ清水分岐から大きな話し声が(主にグーさん)。かなり遠くから聞こえていましたよ。
追いついたおかげで、きのこ岩直登という、初めてのルートを経験できて、良かったです。
きのこ岩は崖の上なので、あんなところを直登できるものかと思いましたが、岩がせり出しているだけで、その横に登れるんですね。
直登できるということは聞いたことがありましたが、自分一人ではチャレンジすることは無かったです。貴重な経験でした。

やぶこぎネットは資金的に9年間運営できるようになりましたが、9年後には私は後期高齢者寸前です。登山できているかどうか。
私より年上の方も多いので、若いメンバーを増やすのが最大の課題だと思います。

                          副館長

Re: 【鈴鹿】雨雲広がる空の下しあわせの声が響き渡る  第32回オフ会の一日

Posted: 2025年6月04日(水) 20:13
by 山日和
satoさん、こんばんは。お疲れさまでした。 :D

日曜日の方がよさそうなので、日曜日かな?でも土曜日も日中は曇りに。
どちらか分からず、金曜日の夕方前に山日和さんにお聞きすると、土曜日に実施とのこと。


さんざん悩みましたが、金曜日の予報では土曜も日曜も似たような感じだったので決行することにしました。

  菰野に入ったのが7時ごろだったので、駐車場にはもう数十台の車が並んでいるだろうなと思ったが、到着してみると5,6台。
あれっ?と拍子抜けするが、そうか、このお天気だものな、と空を見上げて納得する。


あれはびっくりでしたね。昨年は7時にほぼ満車。最後の1、2台で滑り込みという感じでした。

山日和さんとわたしは、きのこ岩直登ルートで。6年前、鈴鹿の上高地でのオフ会に初めて参加させていただいた時に教えていただいた
朝明川源流域のワクワクする地形を縫っていく素敵なルートだ。


あれは歩く人もほとんどいないとっておきのルート。みんな名所ブナ清水へ行きますよね。

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 途中休んでいる時にグーさんが追い着き、副館長さんが来られた。
ブナ清水分岐からは、山日和さん、副館長さん、わたしの3人で、ブナ清水方面へと向かう。


この日は「大休止」が多かったです。 :mrgreen:

 今日は、どこからきのこ岩を目指すのだろう。ブナ清水からではなくて、一昨年歩いた手前の谷を詰めていくことになった。
水を避けつつ時に靴を浸しながらゴロンゴロンとした岩の間を、よいしょよいしょと登っていく。
岸辺には次々と炭焼き窯跡が現れる。今の時代、ちいさなちいさな見落とされそうな谷も、少し前の時代には大切な暮らしの場だったのだ。

この谷は沢靴も必要なく、しっとりとしていながらも変化のあるいい谷ですね。
1輪だけシャクナゲが残っていてびっくりしました。

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 主流をそのまま遡っていくと・1081の方に行ってしまうので、標高700メートルあたりから右に進む。
大きな岩が重なった巨岩や胎内くぐりのような巨岩が出てきて面白い。 
 狭い隙間を副館長さんとわたしは「くぐれるよ」といってくぐり抜け、山日和さんは「無理」といって回ってくる。
そして出会って笑い合う。異なる環境で暮らしていて、世代も違う。でも山を愛する気持ちは同じ。
はみ出し者のわたしも一緒にお山を楽しんで笑える。素敵だなぁ、と思う。


源流はどちらへ進むかが勝負。キノコ岩直登が目的なので外すと意味がなくなってしまいます。 :lol:
今度はシロヤシオが満開のころに訪れてみたいものですね。

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 灰色の空が近づいてきた。そして大きな岩が目の前に。きのこ岩だ。
尾根に出ると、冷やりとした風が吹きすさんでいた。岩の上から、緑の海を眺めるのを楽しみにしていたが霧で覆われている。

正確にはあの大岩の上にちょこんと乗っている小さな岩がキノコ岩ですが、あの岩の下がどうなってるか知っている人はほとんどいないでしょう。

 霧の中に浮かぶ淡いピンク色のサラサドウダンと真っ赤なベニドウダンに目が吸い寄せられる。

展望がまったくない分、花が目を楽しませてくれるのがうれしいですね。

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 ・1041からは、西尾根を下っていく。・860からは谷に入る。
緩やかになったところで、山日和さんが「先に行ってもいいよ」とおっしゃってちょっとお籠りしにいった。

ここでまたまた「大休止」 :mrgreen:

オフ会会場に山日和さんおひとりで登場した方が劇的かな。副館長さんとふたりで先に向かうことにする。

ホントに先に行くとは思ってなかったんですが。戻って行ったら人影がないので「ホンマに行ってしもたがな」と驚きました。 :lol:

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みなさまのお話をお聞きしながら、いろいろな事があっても、今ある環境、体調と向き合いながら、ご自身のお山を愉しみ、
今日のオフ会を楽しみにしていたのだと胸が熱くなる。


みなさん、年齢を重ねているだけあって病気の話が多かったですね。
初期の頃は山の話しかなかったのに。

 ヤブこぎネットは、それぞれの地の異なる環境下で様々な思いを抱え日々暮らす人たちが、自由な山登りへの情熱で繋がり、自分の山登りを表現できる場、オフ会は、山中で、直接お互いの愉しみを語り合い、山へ向かうことができるしあわせを分かち合い、
自由で奥深き山の世界を感じさせてくれる尊いひと時なのだなぁ、とあらためて感じ入る。

そういう意味では今はやりのSNSと違って、稀有な集まりだと思います。
自慢話をする場でもなく、一緒に歩くメンバーを探す場でもない。
自分の山を文章で表現することを目的とする人の集まりです。

 今年は、ヤブこぎネットが開設されて20周年で、オフ会は32回目とのこと。
ばらっと降り始めた雨の中、寒い寒いと言いながらも、朗らかに笑うみなさまの声が山中に響き渡る。
 こうして今年もオフ会が開催され、みなさま笑顔で参加できるのは、ありがたいことなのだなぁと思う。
このような尊い場を築いてくださった通風山さん、山日和さん、維持し続けるみなさまの熱い想いに包まれ、
わたしもその一員なのだなぁ、としあわせな気持ちでいっぱいになる。

スノー衆と併せて、我ながらよく続いているなあと感心します。
モチベーションが下がってしまった時期もあったけど、やっぱりああやってみんなのうれしそうな顔を見ると続けてよかったと思いますね。 :D

 寒くて、メンバーの近況報告が終わると解散ということになってしまったけれど、
ぎゅっと詰まったゆたかな時間を共に過ごしたみなさまのお顔は明るい。
 次へと繋がるものを感じながら、それぞれの方向へと去って行く。


短時間の集いになってしまいましたが、凝縮されてよかったんじゃないでしょうか。


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 山日和さんとわたしは、okuちゃん、おどさん、グーさん、びわ爺さんの後に続く。
途中、サラサドウダン咲く森の中でコーヒータイムを楽しみたくなり離れてしまったが、もう少しで朝明に着くところで追いついた。
最強のおふたりと70歳を超えられたグーさんとびわ爺さんが和やかにお話しながら歩くお姿を見て胸がきゅっとなる。
仲間っていいなぁ、とまたしみじみと思う。


コーヒータイムでは今まで気付かなかった立派な炭焼窯跡とサラサドウダンを見られたのでよかったです。
下山のメンバー構成は、やぶオフの下山以外では考えられない組み合わせですね。 :mrgreen:
これがやぶこぎネットのいいところでしょう。

 今日のオフ会で、28500円の寄付金が集まり、9年後までヤブこぎネットは運用できると通風山さんがおっしゃっていた。
こうして管理してくださる方がいて、わたしたちはヤブこぎネットを楽しめるのだ。


金額的には12年分集まりましたが、一度に支払えるのが9年分ということらしいです。

 9年。長いようであっという間のような気もする。わたしがヤブこぎネットの仲間に入ったのは6年前。
ドキドキしながら初めてオフ会に参加した日のこと、緊張し不安になりながら初めてヤブこぎネットに投稿した時のことは、少し前のことのように鮮明に覚えている。
 9年。これからも、ヤブこぎネットでみなさまのお山を味わわせていただき、わたしもわたしの山を表現していきたい。
春と秋のオフ会でみなさまの笑顔に出会いたい。力をいただきたい。
そして、9年後のオフ会で、またみなさまとお金を集めてヤブこぎネットを継続していけたらなぁ、と、家に向かって湖西バイパスを走りながら、うみの向こうの雲に覆われた鈴鹿の山並みをチラチラと眺めて思う。


初参加の時は草川さんと借りてきた猫みたいに大人しく座ってましたが、今ではすっかりやぶこぎネットの中心メンバーですよ。 :lol:

からだは衰えていってもこころは老いない、山登りのスタイルは変容しても山を愛する気持ちは変わらない、とわたしは思っています。
これからのヤブこぎネットも楽しみです!よろしくお願いいたします。


その通りですね。ただ、歳を取ると気力の衰えが出てきます。
副館長が言うように、若い新しい血も必要ですね。

                山日和

Re: 【鈴鹿】雨雲広がる空の下しあわせの声が響き渡る  第32回オフ会の一日

Posted: 2025年6月04日(水) 21:54
by ちーたろー
satoさん、こんばんは。
オフ会ではありがとうございました。


> 少し前の天気予報では、オフ会開催日の土曜日と予備日の日曜日は雨。
中止になるのではと心配していたけれど、両日ともちょこっと好転してくれた。
日曜日の方がよさそうなので、日曜日かな?でも土曜日も日中は曇りに。
どちらか分からず、金曜日の夕方前に山日和さんにお聞きすると、土曜日に実施とのこと。
 栗東の道の駅で待ち合わせをして、朝明渓谷の駐車場へと向かう。

色々検討して下さって土曜日に決行を決定されましたのに、
「えー明日??」と思ってしまって申し訳ないことです。


>菰野に入ったのが7時ごろだったので、駐車場にはもう数十台の車が並んでいるだろうなと思ったが、到着してみると5,6台。
あれっ?と拍子抜けするが、そうか、このお天気だものな、と空を見上げて納得する。
 駐車場には、しのやんさん3人グループがいらっしゃった。おどさん、グーさんも続いて到着される。

私は8時半頃到着しましたが、山日和さんの車は先頭に停まっていましたね :D
空いているかなと思ってのんびり来ましたが予想以上にガラガラでした。

 

>灰色の空が近づいてきた。そして大きな岩が目の前に。きのこ岩だ。
尾根に出ると、冷やりとした風が吹きすさんでいた。岩の上から、緑の海を眺めるのを楽しみにしていたが霧で覆われている。
風も強い。岩に登るのを諦めて国境稜線を西へと進む。
 霧の中に浮かぶ淡いピンク色のサラサドウダンと真っ赤なベニドウダンに目が吸い寄せられる。
咲き誇ったカマツカ、アジキナシの白いお花、朱色のヤマツツジにも見とれてしまう。
 ところどころで、まだまっ白な清楚な花を残したシロヤシオにも出会えて、ありがとう、とうれしくなる。

きのこ岩にいて裏から人が現れたらそれはびっくりしますね~~
今年はシロヤシオや白玉・・・見れていません・・・


 >・1041からは、西尾根を下っていく。・860からは谷に入る。
緩やかになったところで、山日和さんが「先に行ってもいいよ」とおっしゃってちょっとお籠りしにいった。
オフ会会場に山日和さんおひとりで登場した方が劇的かな。副館長さんとふたりで先に向かうことにする。
 谷に沿って下っていき広い台地に出ると、緑の中に、色とりどりのレインウエアーを着たヤブこぎネットの方々が描いた
でこぼこしたカラフルな輪が見えて、わぁっと胸が高鳴る。

山日和さんはまさか欠席??とびっくりしました :lol:

 >落第忍者さんの穏やかな司会でオフ会が始まる。
みなさまのお話をお聞きしながら、いろいろな事があっても、今ある環境、体調と向き合いながら、ご自身のお山を愉しみ、
今日のオフ会を楽しみにしていたのだと胸が熱くなる。
 ヤブこぎネットは、それぞれの地の異なる環境下で様々な思いを抱え日々暮らす人たちが、自由な山登りへの情熱で繋がり、
自分の山登りを表現できる場、オフ会は、山中で、直接お互いの愉しみを語り合い、山へ向かうことができるしあわせを分かち合い、
自由で奥深き山の世界を感じさせてくれる尊いひと時なのだなぁ、とあらためて感じ入る。

本当に楽しい会を開催して下さって有難いことなのに、朝お布団の中で起きたくないなぁと思ったことが恥ずかしいです。
あ~~でもやっぱり行ってよかった :P


>今年は、ヤブこぎネットが開設されて20周年で、オフ会は32回目とのこと。
ばらっと降り始めた雨の中、寒い寒いと言いながらも、朗らかに笑うみなさまの声が山中に響き渡る。
 こうして今年もオフ会が開催され、みなさま笑顔で参加できるのは、ありがたいことなのだなぁと思う。
このような尊い場を築いてくださった通風山さん、山日和さん、維持し続けるみなさまの熱い想いに包まれ、
わたしもその一員なのだなぁ、としあわせな気持ちでいっぱいになる。

雨の中で皆さんと笑っていられることが本当に楽しく幸せを感じました。
帰ってからもあの森の中を思い浮かべてまだ余韻に浸っています。


 >寒くて、メンバーの近況報告が終わると解散ということになってしまったけれど、
ぎゅっと詰まったゆたかな時間を共に過ごしたみなさまのお顔は明るい。
 次へと繋がるものを感じながら、それぞれの方向へと去って行く。

オフ会の最中だけが、強く降っていましたね。

>山日和さんとわたしは、okuちゃん、おどさん、グーさん、びわ爺さんの後に続く。
途中、サラサドウダン咲く森の中でコーヒータイムを楽しみたくなり離れてしまったが、もう少しで朝明に着くところで追いついた。
最強のおふたりと70歳を超えられたグーさんとびわ爺さんが和やかにお話しながら歩くお姿を見て胸がきゅっとなる。
仲間っていいなぁ、とまたしみじみと思う。

先発隊ものんびり笑い合いながら帰りました。
根の平峠で「二次会」と言いながらゆっくりしたり・・・


 >朝明で4人とお別れし、栗東で山日和さんとお別れして、ひとりになる。
 今日のオフ会で、28500円の寄付金が集まり、9年後までヤブこぎネットは運用できると通風山さんがおっしゃっていた。
こうして管理してくださる方がいて、わたしたちはヤブこぎネットを楽しめるのだ。
 9年。長いようであっという間のような気もする。わたしがヤブこぎネットの仲間に入ったのは6年前。
ドキドキしながら初めてオフ会に参加した日のこと、緊張し不安になりながら初めてヤブこぎネットに投稿した時のことは、
少し前のことのように鮮明に覚えている。
 9年。これからも、ヤブこぎネットでみなさまのお山を味わわせていただき、わたしもわたしの山を表現していきたい。
春と秋のオフ会でみなさまの笑顔に出会いたい。力をいただきたい。
そして、9年後のオフ会で、またみなさまとお金を集めてヤブこぎネットを継続していけたらなぁ、と、
家に向かって湖西バイパスを走りながら、うみの向こうの雲に覆われた鈴鹿の山並みをチラチラと眺めて思う。

なんだか雨の日のほうが心が温まりましたね。
この場所で皆様とお話をしていきたいので細々とでもお山に登って下手なレポを書いていきたいと思います :)


>からだは衰えていってもこころは老いない、山登りのスタイルは変容しても山を愛する気持ちは変わらない、とわたしは思っています。
これからのヤブこぎネットも楽しみです!よろしくお願いいたします。

これからも皆様との縁を大事にしていきたいです。
ちーたろー

Re: 【鈴鹿】雨雲広がる空の下しあわせの声が響き渡る  第32回オフ会の一日

Posted: 2025年6月06日(金) 15:49
by sato
副館長さま

こんにちは。
オフ会楽しかったですね。ありがとうございました。
こちらこそ、きのこ岩直登ルートをご一緒できてうれしかったです。

木、金曜日と万博を楽しんでいらっしゃったのですよね。人混みを縫いながらいろいろ見て回るのは疲れますね。
土曜日は、ゆっくり休もうとお思いになっていたところに、オフ会開催ということが分かり、
お疲れの中、早起きして朝明に向かわれたのですね。
グッドタイミングでお会い出来ました。もう少しゆっくりお家を出られたら、お会いしたのは会場でした。

きのこ岩直登ルートは、大好きなルートです。ルートと書きましたが、道のりは自由。
朝明川源流域の複雑な地形の中を、こっちだあっちだと地図で確認しながら近づいていく楽しさがあります。
ブナ清水から登るとより複雑です。
地図で見ると、ちいさなちいさな地帯ですが、ワクワクドキドキ地形を旅する醍醐味に浸れます。

私は、ヤブこぎネットを通して皆さまと出会い、こうして今も繋がっていることにしあわせを感じていて、
ヤブこぎネットの未来については考えたりはしなかったのですが、
そうですね、9年後というと、オフ会に参加されているメンバーのほとんどが70代後半より上になっているのですね。
小川さん、みよんさん、ことりさん、お元気な方々がお仲間になってくださっています。
(お話出来ず残念でした。次は是非お話したいです。レポで楽しみたい気持ちも・・・)
これからも、山登りの面白さを分かち合える仲間が増えていくといいですね。

副館長さん、今度は思いもかけないお山でばったり出会えたらいいですね。
コメントありがとうございました。

sato

Re: 【鈴鹿】雨雲広がる空の下しあわせの声が響き渡る  第32回オフ会の一日

Posted: 2025年6月06日(金) 16:09
by sato
山日和さま

こんにちは。オフ会、ほんとうにありがとうございました。
素敵なお写真満載のコメントもありがとうございます。
今回は、天気予報で悩まされ落ち着かない日々だったとお察しします。
さんざん迷って決められた土曜日も、結局雨に降られましたが、ちーたろーさんもおっしゃるように、
私も、雨に降られて、より温かなオフ会になったのではと思います。
みなさまのヤブこぎネット、オフ会、仲間への思いがぎゅっと詰まったオフ会でした。

きのこ岩直登ルートは、ほんとうに味わい深いですね。
曇天の谷間で光を放っていた濃いピンク色の一輪のシャクナゲ。満開のシャクナゲの回廊も感動的ですが、
こうして、ぽっと一輪咲いているお花もこころに訴えてきますね。
上部は、シロヤシオの林。今度は、お花が満開の時に彷徨いたいです。
辿り着いたきのこ岩は霧の中。眺めはありませんでしたが、ポンと道に出て、3人で緑の海を旅してきたのだなぁという気分に包まれました。
子供の頃、想像して遊んだ冒険の世界を味わってきたような。

晴れているのに越したことはありませんが、霧の山も好きです。
薄ぼんやりとした風景の中、無言で佇む木々に、晴れの日には感じられない物語を感じます。
ベニドウダンは、曇天、霧の方が、よりうつくしさを感じます。

山日和さんの「大休止」は、いつまでかかるのか分かりませんので(笑)、先に行かせていただきました。
「ほんとに行ってしまったぁ」は、大坂では「ホンマに行ってしもたがな」と言うのですね。面白い。失礼いたしました。

そうですね。私もヤブこぎネットに出会い、皆さまのレポを味わわせていただき、
わたしの山を言葉で表現したいという気持ちが募っていきました。言葉を紡ぐのにはエネルギーが要るので、なかなか紡げないのですが。
想像から創造へ。想像し創造した山旅を言葉で表現し続け、春と秋にはオフ会を開催し、
冬にはご自身が味わわれた奥深き雪山の世界をスノー衆でお伝えし続ける山日和さんに頭が下がります。

帰り、根の平峠の手前で、きれいなタニウツギのお花に導かれて、立派な炭焼き窯跡に出会いました。
窯跡に根付き満開の花を咲かせたサラサドウダンは、まさに満天のお星さま。こころにもきらきら灯が灯りました。
今まで何度も近くを通っていたのに気づきませんでした。
私は、いろいろなものを見落としているのだなぁ。何度も歩いている道でも、あらたな発見、気づきがある。
見るというのは、ほんとうに深くて広いのだなぁと感じ入りました。

運用費用は12年分集まったのですね。
確かに、年を重ねると気力も落ちてくる。私は集中力の低下も著しいです。
明日のことは誰もが分からない。突然お山に行けなくなるかもしれない。
でも、ヤブこぎネットは、自由な山登りの表現の場ですね。「ヤブこぎ」という言葉から、敷居の高さを感じてしまいますが、
ちいさな里山歩きでも、人気のお山の人気のコースでも、自分の山登りを感じられる。
こころを動かされたことを、ぽつぽつでも言葉に紡いでいきたいなぁと思います。もし、歩けなくなったら、回想の山を。
人は変容しながら生きていく。変容することによって生きている。
ヤブこぎの皆さまは、これからどんな山登りを楽しんでいくのでしょう。
新しい仲間が増えていくのも楽しみです。

sato

Re: 【鈴鹿】雨雲広がる空の下しあわせの声が響き渡る  第32回オフ会の一日

Posted: 2025年6月08日(日) 20:59
by sato
ちーたろーさま

こんばんは。
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
あっという間にオフ会から一週間が経ってしまいました。
こちらこそ、お会いできてうれしかったです。ゆっくりとお話出来なかったのがこころ残りですが。
ちーたろーさん、体調不良で大変だったのですね。原因が分かり、治療できてよかったと思います。
分からないというのは不安で怖いですし。

私は、最近、朝早く起きることが多くなったのですが(数年前から続いていた早朝覚醒は少なくなりました)、
冬の間は、朝起きるのが辛かったです。起きたくない、でも、行かないと後悔すると思い、
頑張って起きて雪山に行っていました。
でも、時々挫折して、そんな時に限って霧氷が期待できそうな気象で後悔。
ちーたろーさん、頑張って起きてオフ会に参加してくださりありがとうございます!

今年は、木に咲くお花の成り年ですね。シロヤシオは、私も最盛期を見逃してしまいました。
でも、ぽつっと咲き始めた慎ましいお姿や、はらはらと散っている最中の儚さと潔さを感じさせる眩い輝きに出会えました。
ヤマシャクヤクは、伊吹や鈴鹿、奥美濃のお山で楽しむことが出来ました。

そう、副館長さんとふたりで登場したのは、皆さまを驚かせようと思って(笑)
曇天だったのに、オフ会の時間に限って雨が降ってきて、どういうこと?と思いましたが、
雨の中、皆さまほんとうに楽しそうに笑っていて、私もしあわせを感じました。
雨のおかげで、より温かなオフ会になりましたね。

帰りは、同じ道のりでもばらけてしまいましたが、先発隊も根の平峠で「二次会」を楽しんだり、いいお時間だったのですね。
駐車場に戻った時、ひっそりとしていて、皆さま帰られたのだなぁ、と少しさみしくなりました。

私も、皆さまとのご縁を大切にして、ぽつぽつとでもわたしの山を言葉に紡ぎ、投稿していきたいです。
ちーたろーさん、コメントありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!

sato