zippさん追っかけ・風折滝・天井桟敷

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グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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zippさん追っかけ・風折滝・天井桟敷

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

風折滝
風折滝
zippさんが高滝・ネコ滝を望遠で撮っている。ドコだろう?
風折滝右岸小尾根のテープ道の宿題もあるしと出かけた。



【 日 付 】  平成23年11月13日(日)
【 山 域 】  台高
【 天 候 】  晴れたり 曇ったり
【 ルート 】  宮の谷駐車地7:15---8:00水越谷出合---9:55風折滝---12:10滝見尾根ミズナラ巨木---12:50天井桟敷(昼食)13:30---16:05宮の谷---16:30駐車地
【メンバー】  グー単独



宮の谷駐車地で滋賀の人と同時に出発。
「ヤブコギネット、見てくださいね」


水越谷出合から40分で歩くヒトがいるけれど・・・と意識して歩く。
ロープにぶら下がり、ヨイショっと濡れずに飛べた。
岩穴くぐりは濡れそうだ。思いっ切りロープにすがって岩を登る。

次の滝の右岸に垂らしてあるトラロープは今にも切れそう。
zippさんの体重なら支えてくれるだろうが、
グーがぶら下がって、切れたら山岳遭難事故だ。
かと言って、フリーで登れる滝ではない。
少し戻って、右岸のルンゼを登り、尾根に乗った。
「この尾根はドコに行くのかな?」
地形図を見るが松阪市の文字で隠れて等高線が分からない。
「嵓があったらヤバイよな」
鹿道トラバースで支谷二俣の下に下りる。
支谷を下るが、水越谷へは下りられない。
再び鹿道トラバース。
「ひぇ~~、怖い~~。あんた達こんなトコ歩いているの?」

コワゴワ辿り着いたトコは風折滝右岸小尾根だった。
水越谷出合からナント2時間近くもかかっている。
「まあ、こんなモンでしょう」

小尾根を登っていく。古いテープを見つけた。
しかし、そのテープの先は滑り台をトラバースの状況だ。
岩の上に乗っていた土が、流れ落ちてしまったのかな?
zippさんの言うとおり、今は左の涸れ沢を歩くのが正解のようです。
しかしせっかく登ったのに下るのはイヤ。右にあったルンゼを登る。
目に前にキノコ。しかし、採っている状況ではありません。

[attachment=3]20111113-25.jpg[/attachment]

架線ウィンチ場跡で休憩。ヌタハラ山腹道の崩落がよく見える。
少し登って飯場跡への道を見送り、尾根を登る。
ここから先は初めて歩く。台高のわりばしさんに先を越されたのが悔しい。

Ca1010岩ピークでzippさんを真似て展望を楽しみながら休憩のつもりだったが、
上端は平ではなく尖っているよ。グーには登れそうも無いや。

やっとのこと滝見尾根に登りついたら、あら、ミズナラの巨木の横じゃないの。
「へぇ~、ここに登りつくのか」
天井桟敷まで移動して昼食とする。

[attachment=2]20111113-33.jpg[/attachment]

私は、滝見尾根から犬飛びへの下降ルートが嫌いです。
激下りでひざがガクガクするのです。
天井桟敷から下降ルートを確立できないものかを探ります。
尾根芯はとっても歩きやすい。きれいに切り開かれています。
ワイヤーが放置されています。架線中継点だったのでしょう。
飯場からここまで毎日歩いて来たのだろうか?
架線に乗って来たのかな?(空中散歩は肝が冷えるだろうな)

右方向が明るくなだらかな斜面になってきた。
ナズナさん、六右衛門さんと登り着いたのはもう少し下だ。

下っていくが、ヤブっぽくなってきた。ここで少し考えた。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」
てな訳ナイジャン!!
「登ってきた時は嵓の隙間を登ってきたよな。
 その嵓の隙間をピンポイントで探り当てることは不可能だ」
「zippさんは支谷のかなり上まで遡ったんだよな。ならば、
 支谷の上流側に下りても、絶望的なゴルジュ・滝は無さそうだな」

[attachment=1]20111113-37.jpg[/attachment]

地形図を見て、等高線の間隔の広いところを下る。
木は細いがとっても雰囲気のいい斜面だ。
「ここはお気に入りだ!」

支谷に降り立った。炭焼き窯跡がある。
「と言うことは、杣道があるって事だ」
それらしきを探りながら支谷を下る。
快調に旧杣道(現鹿道)らしきを下って、
5月に歩いた覚えのあるトコまで来た。
しかし、アルツ。ルートを忘れた。
「ええ、ままよ」流木にロープを回して懸垂下降。
降り立って、ロープを片付け、歩き出して・・・・
「あっ、杖を上に置いてきた」
グーの杖はやっぱり天然木に限ります。
アルミのストックなんか自然回帰しない目障りなゴミだモンね。

このルート、何度も歩きたいトコです。
しかし、ヒトを案内できるコースじゃないな。


              グー(伊勢山上住人)

ネコ滝・高滝を見通せる場所は分からなかった。
添付ファイル
20111113-98.jpg
20111113-37.jpg
天井桟敷から見る風折滝
天井桟敷から見る風折滝
桧塚山腹道の山抜け
桧塚山腹道の山抜け
最後に編集したユーザー グー(伊勢山上住人) [ 2011年11月15日(火) 22:58 ], 累計 2 回
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: zippさん追っかけ・風折滝・天上桟敷

投稿記事 by zipp »

 グーさん、どもです。

風折滝右岸小尾根のテープ道の宿題もあるしと出かけた。
 おっ!やっと宿題だと認識しましたか(^^;。

次の滝の右岸に垂らしてあるトラロープは今にも切れそう。
zippさんの体重なら支えてくれるだろうが、
グーがぶら下がって、切れたら山岳遭難事故だ。
かと言って、フリーで登れる滝ではない。

 わたしも単独なら、別ルートを考えたかも。
ロープがこのままだったら、今季の風折滝氷瀑は無理でしょうね。

少し戻って、右岸のルンゼを登り、尾根に乗った。
 これだと、随分大回りなっちゃうんでは・・・。

コワゴワ辿り着いたトコは風折滝右岸小尾根だった。
水越谷出合からナント2時間近くもかかっている。
「まあ、こんなモンでしょう」

 あの滝横がロープで登れないんなら、そんなモノかな!?いや、そこまでは・・・!?

zippさんの言うとおり、今は左の涸れ沢を歩くのが正解のようです。
しかしせっかく登ったのに下るのはイヤ。右にあったルンゼを登る。

 この癖直さんと・・・。

架線ウィンチ場跡で休憩。ヌタハラ山腹道の崩落がよく見える。
 よくみえましたが、わたしが登った時は小雨でした。
ここから見る水越谷右岸尾根の紅葉は、こんなだった?
10日程前の紅葉はこんな。
10日程前の紅葉はこんな。
 

Ca1010岩ピークでzippさんを真似て展望を楽しみながら休憩のつもりだったが、
上端は平ではなく尖っているよ。グーには登れそうも無いや。

 この岩ピークの望めはどんなだったか、わすれた・・・。
グーさん、勘違いしてそう(^^;。もっと展望のいいゆっくりできる大きな岩があるのですよ。

やっとのこと滝見尾根に登りついたら、あら、ミズナラの巨木の横じゃないの。
「へぇ~、ここに登りつくのか」
天上桟敷まで移動して昼食とする。

 そう!ここから下れば、風折滝最短です!けど傾斜がきつひ!

私は、滝見尾根から犬飛びへの下降ルートが嫌いです。
 わたしも(^^;。けどね、このルートにも少し外せば、宮ノ谷の紅葉を見下ろす展望岩があるんよ。
天上ぢゃなく、「天井」です。一応命名主なんで(^^;
 画像見ると、わたしが10日前より色が鮮やかじゃないんですが…。グーさんの行ったこの日が、天井桟敷からの風折滝って
ベストだと思っていたのだけど。

天上桟敷から下降ルートを確立できないものかを探ります。
おお、意欲的だけど…、グーさんひとり寂しく遭難する分はいいか(^^;

ワイヤーが放置されています。架線中継点だったのでしょう。
 ここは、先ほどグーさんが休憩した水越谷右岸の「架線ウィンチ場跡」と繋がってたでしょうね。

下っていくが、ヤブっぽくなってきた。ここで少し考えた。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」
てな訳ナイジャン!!

 うん?意味不明・・・。

地形図を見て、等高線の間隔の広いところを下る。
木は細いがとっても雰囲気のいい斜面だ。
「ここはお気に入りだ!」
支谷に降り立った。炭焼き釜跡がある。
「と言うことは、杣道があるって事だ」
それらしきを探りながら支谷を下る。

 二俣あたりに降り立ったんだね。
右岸に石積み残る道を辿ったのかな?

快調に旧杣道(現鹿道)らしきを下って、
5月に歩いた覚えのあるトコまで来た。

 結局その道も、谷に合流するんだね。
いいこと聞いた(^^)。

ネコ滝・高滝を見通せる場所は分からなかった。
 あれ?グーさん知らないの。
そんなややこしい所ではなくって、滝見尾根の滝見台から少し登ったあたりから見えるんだよ。
   zipp
アバター
わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: zippさん追っかけ・風折滝・天上桟敷

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、グーさん。

宮の谷駐車地で滋賀の人と同時に出発。
「ヤブコギネット、見てくださいね」

グーさんって、有名なんですね。

囲炉裏のケルトさんのレポにお会いしたかったと書いてありましたよ。
:mrgreen:

もしかして、朝 私の装甲車の前を走っていたのはグーさんでした?

架線ウィンチ場跡で休憩。ヌタハラ山腹道の崩落がよく見える。
少し登って飯場跡への道を見送り、尾根を登る。
ここから先は初めて歩く。台高のわりばしさんに先を越されたのが悔しい。

私がグーさんの先を越すなんて事もあるんですね。 :!:

やっとのこと滝見尾根に登りついたら、あら、ミズナラの巨木の横じゃないの。
「へぇ~、ここに登りつくのか」

これですね。
ミズナラの巨木
ミズナラの巨木
天上桟敷まで移動して昼食とする。

ここは行っていません。

桜の季節にでも行きたいな。


「登ってきた時は嵓の隙間を登ってきたよな。
 その嵓の隙間をピンポイントで探り当てることは不可能だ」
「zippさんは支谷のかなり上まで遡ったんだよな。ならば、
 支谷の上流側に下りても、絶望的なゴルジュ・滝は無さそうだな」

グーさんのヤブコギ魂に火がつきましたか。

支谷に降り立った。炭焼き釜跡がある。
「と言うことは、杣道があるって事だ」
それらしきを探りながら支谷を下る。
快調に旧杣道(現鹿道)らしきを下って、
5月に歩いた覚えのあるトコまで来た。

ここまでは想定内ですね。

しかし、アルツ。ルートを忘れた。
「ええ、ままよ」流木にロープを回して懸垂下降。
降り立って、ロープを片付け、歩き出して・・・・
「あっ、杖を上に置いてきた」
グーの杖はやっぱり天然木に限ります。
アルミのストックなんか自然回帰しない目障りなゴミだモンね。

あらまあ。

高い物を・・・

TrailWalkerさんの新たな宿題が出来ましたね。
:lol:

                                                                わりばし
最後に編集したユーザー わりばし [ 2011年11月15日(火) 07:00 ], 累計 1 回
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: zippさん追っかけ・風折滝・天井桟敷

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20111113-26.jpg
zippさん、おっはよ~。

おっ!やっと宿題だと認識しましたか(^^;。

私が前回テープ道を歩いてから3年しか経っていないのに、
ルートが変わっちゃったのですね。

ロープがこのままだったら、今季の風折滝氷瀑は無理でしょうね。

誰かロープを付け替えないと、犠牲者が出ますね。

水越谷出合からナント2時間近くもかかっている。
あの滝横がロープで登れないんなら、そんなモノかな!?いや、そこまでは・・・!?


ロープ滝までで、すでに1時間経過していました。

しかしせっかく登ったのに下るのはイヤ。右にあったルンゼを登る。
 この癖直さんと・・・。


登るのが嫌いなクセに山を歩きたがる。性格を入れ替えなきゃダメですね。

10日程前の紅葉はこんな。

期待していたのですが、かなり葉を落としちゃっていました。期待外れ。

グーさん、勘違いしてそう(^^;。もっと展望のいいゆっくりできる大きな岩があるのですよ。

また宿題が出来ちゃったよ。

そう!ここから下れば、風折滝最短です!けど傾斜がきつひ!

どのルートも、登り専用で下り最適ルートがありません。

天上ぢゃなく、「天井」です。一応命名主なんで(^^;

スミマセン。訂正いたします。
GPS軌跡を2回も貼ったから、新観光名所になっちゃうかな。
テープが巻かれて、札がぶら下がったりしちゃって。

画像見ると、わたしが10日前より色が鮮やかじゃないんですが…。グーさんの行ったこの日が、天井桟敷からの風折滝って
ベストだと思っていたのだけど。


私もzippさんの言葉を信じて「ベスト」と期待していたのですが・・・。
今年の紅葉はダメですね。来年に期待です。

天上桟敷から下降ルートを確立できないものかを探ります。
おお、意欲的だけど…、グーさんひとり寂しく遭難する分はいいか(^^;


かなり厳しい所もありました。うかつに人を案内できるルートじゃないです。

二俣あたりに降り立ったんだね。

そうです。ここから上は厳しそうですね。

右岸に石積み残る道を辿ったのかな?

石積みは確認していません。もう一度歩けと言われても外しそう。

そんなややこしい所ではなくって、滝見尾根の滝見台から少し登ったあたりから見えるんだよ。

サンクス! 次回確認してきます。


                      グー(伊勢山上住人)
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: zippさん追っかけ・風折滝・天井桟敷

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20111113-36.jpg
台高のわりばしさん、こんばんは~。


グーさんって、有名なんですね。
囲炉裏のケルトさんのレポにお会いしたかったと書いてありましたよ。


わりばしさんの知らないところで、グーとケルトたんは繋がっているのですよ~。

もしかして、朝 私の装甲車の前を走っていたのはグーさんでした?

?? わりばしさん、その大きなズータイをあの小さな軽の中に押し込むことが出来るのですか?
だったら、TWさんと3人で連なって走っていたの?

台高のわりばしさんに先を越されたのが悔しい。
私がグーさんの先を越すなんて事もあるんですね。


わりばしさんはチョット私の想定外の歩きをするので戸惑ってしまいます。

天上桟敷まで移動して昼食とする。
ここは行っていません。


あのステキな画像を見ても食指が動きませんか?

桜の季節にでも行きたいな。

いいですね~。ヤマザクラの咲き誇るタイミングを外さずに行きたいけど・・・・。

「登ってきた時は嵓の隙間を登ってきたよな。
 その嵓の隙間をピンポイントで探り当てることは不可能だ」
「zippさんは支谷のかなり上まで遡ったんだよな。ならば、
 支谷の上流側に下りても、絶望的なゴルジュ・滝は無さそうだな」
グーさんのヤブコギ魂に火がつきましたか。


コー見えても、グーもケッコウ頭を使って山を歩いているのです。

炭焼き釜跡がある。「と言うことは、杣道があるって事だ」
旧杣道(現鹿道)らしきを下って、5月に歩いた覚えのあるトコまで来た。
ここまでは想定内ですね。


見事な頭脳的山歩きでしょ!

「あっ、杖を上に置いてきた」
あらまあ。高い物を・・・


「高い物」? 近所の雑木林から切ってくるだけですが。
ここらは、グー文学に色をつけるための天然ボケです。
(しかし、置き忘れ頻発。カツ入れなきゃ!)

TrailWalkerさんの新たな宿題が出来ましたね。

TWさんは、こんなチャチなルートでは満足できない体なのです。
カワイソ~ニ。


                  グー(伊勢山上住人)
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: zippさん追っかけ・風折滝・天井桟敷

投稿記事 by Trail Walker »

Gさんこんばんは。


【 ルート 】  宮の谷駐車地7:15
寄り道したけどすぐに出られたのですね。
  宮の谷駐車地で滋賀の人と同時に出発。
「ヤブコギネット、見てくださいね」
さすが広報部、ヤブコギネット皆さん知ってますか?


  岩穴くぐりは濡れそうだ。思いっ切りロープにすがって岩を登る。
懸垂0回でも登れるんだね :mrgreen:
  次の滝の右岸に垂らしてあるトラロープは今にも切れそう。
zippさんの体重なら支えてくれるだろうが、
グーがぶら下がって、切れたら山岳遭難事故だ。
かと言って、フリーで登れる滝ではない。
少し戻って、右岸のルンゼを登り、尾根に乗った。
こんなところを巻かないと行けない状況ですか?、私なら軽いから大丈夫かな?
  「この尾根はドコに行くのかな?」
地形図を見るが松阪市の文字で隠れて等高線が分からない。
「嵓があったらヤバイよな」
かなり等高線混んでますね。
 鹿道トラバースで支谷二俣の下に下りる。
支谷を下るが、水越谷へは下りられない。
再び鹿道トラバース。
「ひぇ~~、怖い~~。あんた達こんなトコ歩いているの?」 
鹿はなんて言ってました?
  コワゴワ辿り着いたトコは風折滝右岸小尾根だった。
水越谷出合からナント2時間近くもかかっている。
「まあ、こんなモンでしょう」
丁度いい所に出ましたねぇ。
 小尾根を登っていく。古いテープを見つけた。
しかし、そのテープの先は滑り台をトラバースの状況だ。
岩の上に乗っていた土が、流れ落ちてしまったのかな?
zippさんの言うとおり、今は左の涸れ沢を歩くのが正解のようです。
しかしせっかく登ったのに下るのはイヤ。右にあったルンゼを登る。
目に前にキノコ。しかし、採っている状況ではありません。
 
風折滝はパスですか?宿題はテープ道の確認なの?


  架線ウィンチ場跡で休憩。ヌタハラ山腹道の崩落がよく見える。
意外に崩落筋は細いのですね。
 少し登って飯場跡への道を見送り、尾根を登る。
ここから先は初めて歩く。台高のわりばしさんに先を越されたのが悔しい。
 
直登りルートですか?、私この辺り殆ど行ってないから判りません。
 Ca1010岩ピークでzippさんを真似て展望を楽しみながら休憩のつもりだったが、
上端は平ではなく尖っているよ。グーには登れそうも無いや。
これは地形図でピョコッと飛び出してる所かな?

  私は、滝見尾根から犬飛びへの下降ルートが嫌いです。
激下りでひざがガクガクするのです。
植林だからじゃないの?
 天井桟敷から下降ルートを確立できないものかを探ります。
 
ありゃりゃ、えらい所をくだるんですね、登りでもルート探すのに苦労してたみたいなのに、アクシデントが楽しみだなぁ。
 尾根芯はとっても歩きやすい。きれいに切り開かれています。
ワイヤーが放置されています。架線中継点だったのでしょう。
飯場からここまで毎日歩いて来たのだろうか?
架線に乗って来たのかな?(空中散歩は肝が冷えるだろうな) 
途中までは緩やかなのですね、知らずに降りたらびっくりですね。架線には乗らんでしょう?ヘリで来たんですよ 8-)

  下っていくが、ヤブっぽくなってきた。ここで少し考えた。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」
てな訳ナイジャン!!
どういう意味ですか?教養の無い私には珍分間プン
 「登ってきた時は嵓の隙間を登ってきたよな。
 その嵓の隙間をピンポイントで探り当てることは不可能だ」
「zippさんは支谷のかなり上まで遡ったんだよな。ならば、
 支谷の上流側に下りても、絶望的なゴルジュ・滝は無さそうだな」 
なるほど登りのルートを拾わなかったのね。


  地形図を見て、等高線の間隔の広いところを下る。
木は細いがとっても雰囲気のいい斜面だ。
「ここはお気に入りだ!」
等高線広くても谷への着地部分など降りられないとき有るけど、探せば何とか降りられる所があるもんですね、そんなところを探して歩くのも面白いね、時間の余裕が有ればだけど。
  「あっ、杖を上に置いてきた」
グーの杖はやっぱり天然木に限ります。
アルミのストックなんか自然回帰しない目障りなゴミだモンね。
私に探しに行けとの声も上がってますけど、忘れたのは天然木でしょ、見つけても棒っきれにしか見えないのでは?、それに登る自信がないなぁ。
 このルート、何度も歩きたいトコです。
しかし、ヒトを案内できるコースじゃないな。 
むむむ、そんな良い所なんだ、それに勝手に行けと言われてるみたいだし~どうしょうかな?わりばしさんが行ってからにしよう :D =TW=
添付ファイル
IMG_5579.jpg
Trail Walker 
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: zippさん追っかけ・風折滝・天井桟敷

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20111113-24.jpg
Trail Walker さん、こんばんは~。やっとレスくれましたね。
「忙しいのかな?」思ってたけど、鈴鹿にレスしてるし・・・・。

寄り道したけどすぐに出られたのですね。

はい。顔だけ見せて「風呂と夕食頼みます」で出発です。

さすが広報部、ヤブコギネット皆さん知ってますか?

意外と皆さん、ヤブネットを知らないのです。

伊勢山上で「ここのHP作っているグーです」って話しかけても
「????」反応が乏しいの。拍子抜けしちゃいます。

懸垂0回でも登れるんだね

モウ、セーいっぱいです。呼吸を整え、全身の力を振り絞り・・・

こんなところを巻かないと行けない状況ですか?、私なら軽いから大丈夫かな?

TWさんの体重なら切れることは無いと思います。
新しいトラロープを持って行って、付け替えてくれませんか。

「この尾根はドコに行くのかな?」
かなり等高線混んでますね。


ああ、興味示してる。登る気だな!

「ひぇ~~、怖い~~。あんた達こんなトコ歩いているの?」 
鹿はなんて言ってました?


「ビビリのTWさんでも平気だよ」ってさ。

丁度いい所に出ましたねぇ。
風折滝はパスですか?宿題はテープ道の確認なの?


下まで下りなくても風折滝は見れますがな。

架線ウィンチ場跡で休憩。ヌタハラ山腹道の崩落がよく見える。
意外に崩落筋は細いのですね。


ナンノキ平の崩落は規模がデカイですね。
立木越しなので全体を見通せることは出来なかったですが。

直登りルートですか?、私この辺り殆ど行ってないから判りません。

奥の平をヒョイヒョイ歩く人には物足りない山域です。

Ca1010岩ピークでzippさんを真似て展望を楽しみながら休憩のつもりだったが、
上端は平ではなく尖っているよ。グーには登れそうも無いや。
これは地形図でピョコッと飛び出してる所かな?


と思っているのですが。

私は、滝見尾根から犬飛びへの下降ルートが嫌いです。
植林だからじゃないの?


それも大きな要因ですね。だって、つまんないンだもの。

天井桟敷から下降ルートを確立できないものかを探ります。
ありゃりゃ、えらい所をくだるんですね、


犬飛びへ下るよりもなだらかで変化のあるルートだと思っているのですが。

登りでもルート探すのに苦労してたみたいなのに、アクシデントが楽しみだなぁ。

私も内心、ロープの足りないゴルジュ・滝・嵓に出くわしたらドーしよう。思っていました。

尾根芯はとっても歩きやすい。きれいに切り開かれています。
途中までは緩やかなのですね、知らずに降りたらびっくりですね。


尾根の先端はどれも嵓で切れ落ちています。乗り換え判断が要求されます。

架線には乗らんでしょう?ヘリで来たんですよ

飯場にはヘリポートが無いでしょうに。

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」
どういう意味ですか?教養の無い私には珍分間プン


山路を登りながら、こう考えた。とかくに人の世は住みにくい。

等高線広くても谷への着地部分など降りられないとき有るけど、探せば何とか降りられる所があるもんですね、そんなところを探して歩くのも面白いね、時間の余裕が有ればだけど。

グーは自力では探しません。
鹿道がハッキリしている所は、ソコしか下りるトコが無いトコなのです。

私に探しに行けとの声も上がってますけど、忘れたのは天然木でしょ、見つけても棒っきれにしか見えないのでは?

そうです。ただの棒っきれです。そこら辺にいっぱい転がっているヤツです。

このルート、何度も歩きたいトコです。
むむむ、そんな良い所なんだ、


別にドーってこと無いトコです。
ただ、zippさんが見つけた天井桟敷は最高の展望地ですよ。


                   グー(伊勢山上住人)
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