【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
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【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
【日 付】2011年11月13日(日)
【山 域】台高
【コース】平瀬橋P7:05---10:52布引山---11:46迷い池---13:00迷岳---15:15平瀬橋P
【メンバー】単独
秋の足音が近づいてきたので、ZIPPさんお勧めの布引谷から布引滝四段展望地を経て布引山・迷い池・迷岳をまわる布引滝周回コースを歩くことにした。
蓮ダム手前の平瀬橋に駐車する。鉄橋を渡り左折しネット沿いに歩き、ネットの切れた植林地を上っていくと自然と杣道とテープが現れてくる。登山道として使われている杣道は、いくつかの小谷を越えてトラバースしながら高度を上げていく。汗が出始めたころに尾根上の廃屋となった小屋に着く。布引谷道は、このまま高度を下げることなく続いている。植林の道は歩きやすいが、小谷にかけられた丸木橋はほとんど使えない。大雨で下部が流されたり、朽ちかけたりで、二か所丸木橋を巻いて通過しなければならなかった。
崩壊地に着く。ここで初めて布引滝の一部とこれから行くカネタ山の伐採地と植林が見える。崩壊地を横ぎりカネタ山の植林が下りてきている渡渉地点に向かう杣道を歩く。渡渉地点と対岸には赤テープがつけられていた。緑の苔におおわれた大木もここには残されていた。伐採地に続く杣道は、しっかりしており快適そのもので、いつの間にか伐採地が見えてきた。
[attachment=4]IMG_4435.jpg[/attachment]
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。植林はP961の南のコルに向けて上って行く。植林の切れ目には、岩に腰かけたミズナラとテントを張るにはもってこいの大岩のあるコバが待っていた。しばらく上ると岩が折り重なるように散らばるコルに出る。岩っぽい尾根を上っていくとヤジヤマ谷側から植林が上がってきている。ヤブっぽい尾根道と植林が交互に出てくる感じだ。展望の無い布引山を越えたP1081からはブナの森が出てくるが、その隣には植林がきれいに並んでいる。1000mを超える地点まで植林が上がってきているのには驚いた。
ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
[attachment=3]IMG_4460.jpg[/attachment]
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
[attachment=2]IMG_4455.jpg[/attachment]
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。P1286の西のコルには、薄らと水を湛えた池があった。これも味わい深い光景だった。このあたりから縦走道が合流するようで、テープが目立つようになってくる。ひと山、ふた山こえて、迷岳に到着。
[attachment=1]IMG_4463.jpg[/attachment]
ここからは下るのみである。1か月前に下った道を歩く。山ノ神に到着。四段目から布引滝を見たかったのだが、時間的にきついので又の機会にとっておこう。グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。前回見に行った滝の落ち口と三段目の滝下テラスはパスする。
[attachment=0]IMG_4476.jpg[/attachment]
ここから布引谷道を下っていく。ロープを張るなど整備はされているが、なにせ途中の植林の杣道のしっかり具合とそれ以外の山道の状況にはかなりの落差がある。夕暮れせまる時間帯の下りには使いたくない道だ。
布引谷道では布引滝の滝音がかなり広い範囲で聞くことができる。歩いてきた山々をながめながら静かな気持ちで山を下りた。人に会うことのなかった静かな山旅だった。
布引谷道は、布引林道駐車場からも上れるが、現在は堰堤工事が進んでいるのと、工事現場の先が崩壊しているので時間がかかる。平瀬橋からのルートの方をお勧めしたい。
追 伸
何を求めて投稿するのかを考えさせられた一週間だった。投稿する行為にはさまざまな思いがつくとは思うが、根底には何らかの形で人とかかわりたいという思いがある。情報を得たいという場合もあれば、コメントを聞きたいという場合もあるだろう。しかし、相手を慮ろうという思いがなければコミュニケーションは成立しないと思う。
【山 域】台高
【コース】平瀬橋P7:05---10:52布引山---11:46迷い池---13:00迷岳---15:15平瀬橋P
【メンバー】単独
秋の足音が近づいてきたので、ZIPPさんお勧めの布引谷から布引滝四段展望地を経て布引山・迷い池・迷岳をまわる布引滝周回コースを歩くことにした。
蓮ダム手前の平瀬橋に駐車する。鉄橋を渡り左折しネット沿いに歩き、ネットの切れた植林地を上っていくと自然と杣道とテープが現れてくる。登山道として使われている杣道は、いくつかの小谷を越えてトラバースしながら高度を上げていく。汗が出始めたころに尾根上の廃屋となった小屋に着く。布引谷道は、このまま高度を下げることなく続いている。植林の道は歩きやすいが、小谷にかけられた丸木橋はほとんど使えない。大雨で下部が流されたり、朽ちかけたりで、二か所丸木橋を巻いて通過しなければならなかった。
崩壊地に着く。ここで初めて布引滝の一部とこれから行くカネタ山の伐採地と植林が見える。崩壊地を横ぎりカネタ山の植林が下りてきている渡渉地点に向かう杣道を歩く。渡渉地点と対岸には赤テープがつけられていた。緑の苔におおわれた大木もここには残されていた。伐採地に続く杣道は、しっかりしており快適そのもので、いつの間にか伐採地が見えてきた。
[attachment=4]IMG_4435.jpg[/attachment]
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。植林はP961の南のコルに向けて上って行く。植林の切れ目には、岩に腰かけたミズナラとテントを張るにはもってこいの大岩のあるコバが待っていた。しばらく上ると岩が折り重なるように散らばるコルに出る。岩っぽい尾根を上っていくとヤジヤマ谷側から植林が上がってきている。ヤブっぽい尾根道と植林が交互に出てくる感じだ。展望の無い布引山を越えたP1081からはブナの森が出てくるが、その隣には植林がきれいに並んでいる。1000mを超える地点まで植林が上がってきているのには驚いた。
ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
[attachment=3]IMG_4460.jpg[/attachment]
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
[attachment=2]IMG_4455.jpg[/attachment]
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。P1286の西のコルには、薄らと水を湛えた池があった。これも味わい深い光景だった。このあたりから縦走道が合流するようで、テープが目立つようになってくる。ひと山、ふた山こえて、迷岳に到着。
[attachment=1]IMG_4463.jpg[/attachment]
ここからは下るのみである。1か月前に下った道を歩く。山ノ神に到着。四段目から布引滝を見たかったのだが、時間的にきついので又の機会にとっておこう。グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。前回見に行った滝の落ち口と三段目の滝下テラスはパスする。
[attachment=0]IMG_4476.jpg[/attachment]
ここから布引谷道を下っていく。ロープを張るなど整備はされているが、なにせ途中の植林の杣道のしっかり具合とそれ以外の山道の状況にはかなりの落差がある。夕暮れせまる時間帯の下りには使いたくない道だ。
布引谷道では布引滝の滝音がかなり広い範囲で聞くことができる。歩いてきた山々をながめながら静かな気持ちで山を下りた。人に会うことのなかった静かな山旅だった。
布引谷道は、布引林道駐車場からも上れるが、現在は堰堤工事が進んでいるのと、工事現場の先が崩壊しているので時間がかかる。平瀬橋からのルートの方をお勧めしたい。
追 伸
何を求めて投稿するのかを考えさせられた一週間だった。投稿する行為にはさまざまな思いがつくとは思うが、根底には何らかの形で人とかかわりたいという思いがある。情報を得たいという場合もあれば、コメントを聞きたいという場合もあるだろう。しかし、相手を慮ろうという思いがなければコミュニケーションは成立しないと思う。
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
わりばしさん、こんばんは。
サッソク行かれましたね。
植林の道は歩きやすいが、小谷にかけられた丸木橋はほとんど使えない。大雨で下部が流されたり、朽ちかけたりで、二か所丸木橋を巻いて通過しなければならなかった。
「カネタ山」の布引滝展望地の伐採の頃には、ちゃんと修復されてたんだけど。次回の山仕事を待つしかないよね。
「カネタ山」ですが、たぶん「田中林業」所有の山じゃないかな?と思っとります。
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。
そう、美しい滝ですよね!女性的な滝と云うのか、美しいです!!
わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。
何度も撮りたくなっちゃう滝です。
しかし、見事に紅葉どころか葉が散ってますね。昨年だったらこの週末がベストだったろうに。
画像に写っている伐採地境界のカラマツがまだ金色に輝いていないから、やっぱ台風の風で揉まれて広葉樹は葉を落としたんだね。
1000mを超える地点まで植林が上がってきているのには驚いた。
台高は、1000m越えても植林地は結構あるよ(^^; このあたりは林道から遠いから大変だけど。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
ここ、いいところですよね(^^)。二次林だけど落ち着けるところです。このあたりの尾根、庵の谷側に展望地があるよ。
わりばしさん、抹茶を立てますか、またキャラをわからなくする~。で、ちゃんと和菓子つきなんでしょ?
茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
抹茶の値段が問題だと思ふ。抹茶に煎茶粉入れて売ってる製品もあるしね(^^;。
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。
迷岳の東尾根もいいんです!
でっ、迷岳をちゃんと味わうなら、大熊谷から東俣谷を遡行し、西尾根1285ピークから南尾根に入り、崩レ俣谷(悪谷)に降りて周回するのが一番いいルートだというのが持論です(^^)。
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。
ここ、何故かいってないんだよね。う~ん。
追 伸
おっ、わりばしさんの思い受け取りますた(^^)。
嘉茂助レポ、楽しみにお待ちしております(^^)。
サッソク行かれましたね。
植林の道は歩きやすいが、小谷にかけられた丸木橋はほとんど使えない。大雨で下部が流されたり、朽ちかけたりで、二か所丸木橋を巻いて通過しなければならなかった。
「カネタ山」の布引滝展望地の伐採の頃には、ちゃんと修復されてたんだけど。次回の山仕事を待つしかないよね。
「カネタ山」ですが、たぶん「田中林業」所有の山じゃないかな?と思っとります。
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。
そう、美しい滝ですよね!女性的な滝と云うのか、美しいです!!
わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。
何度も撮りたくなっちゃう滝です。
しかし、見事に紅葉どころか葉が散ってますね。昨年だったらこの週末がベストだったろうに。
画像に写っている伐採地境界のカラマツがまだ金色に輝いていないから、やっぱ台風の風で揉まれて広葉樹は葉を落としたんだね。
1000mを超える地点まで植林が上がってきているのには驚いた。
台高は、1000m越えても植林地は結構あるよ(^^; このあたりは林道から遠いから大変だけど。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
ここ、いいところですよね(^^)。二次林だけど落ち着けるところです。このあたりの尾根、庵の谷側に展望地があるよ。
わりばしさん、抹茶を立てますか、またキャラをわからなくする~。で、ちゃんと和菓子つきなんでしょ?
茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
抹茶の値段が問題だと思ふ。抹茶に煎茶粉入れて売ってる製品もあるしね(^^;。
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。
迷岳の東尾根もいいんです!
でっ、迷岳をちゃんと味わうなら、大熊谷から東俣谷を遡行し、西尾根1285ピークから南尾根に入り、崩レ俣谷(悪谷)に降りて周回するのが一番いいルートだというのが持論です(^^)。
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。
ここ、何故かいってないんだよね。う~ん。
追 伸
おっ、わりばしさんの思い受け取りますた(^^)。
嘉茂助レポ、楽しみにお待ちしております(^^)。
zipp
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
おはようございます、ZIPPさん。
植林の道は歩きやすいが、小谷にかけられた丸木橋はほとんど使えない。大雨で下部が流されたり、朽ちかけたりで、二か所丸木橋を巻いて通過しなければならなかった。
「カネタ山」の布引滝展望地の伐採の頃には、ちゃんと修復されてたんだけど。次回の山仕事を待つしかないよね。
「カネタ山」ですが、たぶん「田中林業」所有の山じゃないかな?と思っとります。
カネタは田中林業のマークなんですね。
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。
そう、美しい滝ですよね!女性的な滝と云うのか、美しいです!!
滝の高さがそう感じさせるんですかね。
四段に分かれているので、滝もまのびせず存在感があります。
わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。
何度も撮りたくなっちゃう滝です。
しかし、見事に紅葉どころか葉が散ってますね。昨年だったらこの週末がベストだったろうに。
画像に写っている伐採地境界のカラマツがまだ金色に輝いていないから、やっぱ台風の風で揉まれて広葉樹は葉を落としたんだね。
台高は台風が直撃したので、全体的に冬の装いでした。
1000mを超える地点まで植林が上がってきているのには驚いた。
台高は、1000m越えても植林地は結構あるよ(^^; このあたりは林道から遠いから大変だけど。
そうですか。
私的には、なかなか違和感のある光景でした。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
ここ、いいところですよね(^^)。二次林だけど落ち着けるところです。このあたりの尾根、庵の谷側に展望地があるよ。
わりばしさん、抹茶を立てますか、またキャラをわからなくする~。で、ちゃんと和菓子つきなんでしょ?
和菓子は必すうアイテムです。
今回は洋風も取り入れてあんパンです。
茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
抹茶の値段が問題だと思ふ。抹茶に煎茶粉入れて売ってる製品もあるしね(^^;。
これが、意外にそうでもないんですよ。
一回に使う抹茶は茶匙1.5~2杯ですから、小さい缶でもけっこう長持ちします。
それに何杯もガブガブ飲むものでもないですから。
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。
迷岳の東尾根もいいんです!
でっ、迷岳をちゃんと味わうなら、大熊谷から東俣谷を遡行し、西尾根1285ピークから南尾根に入り、崩レ俣谷(悪谷)に降りて周回するのが一番いいルートだというのが持論です(^^)。
また、ZIPPさんレポで勉強させてもらいます。
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。
ここ、何故かいってないんだよね。う~ん。
バンド手前には赤テープがあり、驚きました。
追 伸
おっ、わりばしさんの思い受け取りますた(^^)。
嘉茂助レポ、楽しみにお待ちしております(^^)。
ありがとうございます。
秋の台高っていいですね。
植林の道は歩きやすいが、小谷にかけられた丸木橋はほとんど使えない。大雨で下部が流されたり、朽ちかけたりで、二か所丸木橋を巻いて通過しなければならなかった。
「カネタ山」の布引滝展望地の伐採の頃には、ちゃんと修復されてたんだけど。次回の山仕事を待つしかないよね。
「カネタ山」ですが、たぶん「田中林業」所有の山じゃないかな?と思っとります。
カネタは田中林業のマークなんですね。
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。
そう、美しい滝ですよね!女性的な滝と云うのか、美しいです!!
滝の高さがそう感じさせるんですかね。
四段に分かれているので、滝もまのびせず存在感があります。
わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。
何度も撮りたくなっちゃう滝です。
しかし、見事に紅葉どころか葉が散ってますね。昨年だったらこの週末がベストだったろうに。
画像に写っている伐採地境界のカラマツがまだ金色に輝いていないから、やっぱ台風の風で揉まれて広葉樹は葉を落としたんだね。
台高は台風が直撃したので、全体的に冬の装いでした。
1000mを超える地点まで植林が上がってきているのには驚いた。
台高は、1000m越えても植林地は結構あるよ(^^; このあたりは林道から遠いから大変だけど。
そうですか。
私的には、なかなか違和感のある光景でした。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
ここ、いいところですよね(^^)。二次林だけど落ち着けるところです。このあたりの尾根、庵の谷側に展望地があるよ。
わりばしさん、抹茶を立てますか、またキャラをわからなくする~。で、ちゃんと和菓子つきなんでしょ?
和菓子は必すうアイテムです。
今回は洋風も取り入れてあんパンです。
茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
抹茶の値段が問題だと思ふ。抹茶に煎茶粉入れて売ってる製品もあるしね(^^;。
これが、意外にそうでもないんですよ。
一回に使う抹茶は茶匙1.5~2杯ですから、小さい缶でもけっこう長持ちします。
それに何杯もガブガブ飲むものでもないですから。
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。
迷岳の東尾根もいいんです!
でっ、迷岳をちゃんと味わうなら、大熊谷から東俣谷を遡行し、西尾根1285ピークから南尾根に入り、崩レ俣谷(悪谷)に降りて周回するのが一番いいルートだというのが持論です(^^)。
また、ZIPPさんレポで勉強させてもらいます。
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。
ここ、何故かいってないんだよね。う~ん。
バンド手前には赤テープがあり、驚きました。
追 伸
おっ、わりばしさんの思い受け取りますた(^^)。
嘉茂助レポ、楽しみにお待ちしております(^^)。
ありがとうございます。
秋の台高っていいですね。
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
わりばしさん、おはようございます
秋の足音が近づいてきたので、ZIPPさんお勧めの布引谷から布引滝四段展望地を経て布引山・迷い池・迷岳をまわる布引滝周回コースを歩くことにした。
わりばしさんやTWさんのレポを読んでいると私も台高に行きたくなりました
崩壊地に着く。ここで初めて布引滝の一部とこれから行くカネタ山の伐採地と植林が見える。崩壊地を横ぎりカネタ山の植林が下りてきている渡渉地点に向かう杣道を歩く。渡渉地点と対岸には赤テープがつけられていた。緑の苔におおわれた大木もここには残されていた。伐採地に続く杣道は、しっかりしており快適そのもので、いつの間にか伐採地が見えてきた。
この辺り、最初は植林帯が続きますね
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。
ここが滝の展望地ですね。ここまで我慢して登って来た甲斐がありますね
伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。植林はP961の南のコルに向けて上って行く。
ここも歩きにくそうです
ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
紅葉はどこもダメですね。迷い池はスグに干上がりそうな池ですね。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。
静かな山で抹茶なんて風情がありますね~
奥さんが一緒だともっと良かったでしょうね~
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
折角だから当家イニシエより伝わる家法を持参したとか宣えば・・・
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。P1286の西のコルには、薄らと水を湛えた池があった。これも味わい深い光景だった。このあたりから縦走道が合流するようで、テープが目立つようになってくる。ひと山、ふた山こえて、迷岳に到着。
この辺り行ってみたいなぁ~
ここからは下るのみである。1か月前に下った道を歩く。山ノ神に到着。四段目から布引滝を見たかったのだが、時間的にきついので又の機会にとっておこう。グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。
「天下取りの露天風呂つき」とは凄いですね。どんなテラスなんでしょう
布引谷道では布引滝の滝音がかなり広い範囲で聞くことができる。歩いてきた山々をながめながら静かな気持ちで山を下りた。人に会うことのなかった静かな山旅だった。
ソノドも誰とも会いませんでしたがこんな山は自分と対話しているような気持ちになります。
追 伸
何を求めて投稿するのかを考えさせられた一週間だった。投稿する行為にはさまざまな思いがつくとは思うが、根底には何らかの形で人とかかわりたいという思いがある。情報を得たいという場合もあれば、コメントを聞きたいという場合もあるだろう。しかし、相手を慮ろうという思いがなければコミュニケーションは成立しないと思う。
いろいろ考えられますね。人はその育った環境の違いや立場で受け取り方や解釈が変わりますからね。自分の意見や行いが否定されると悲しくなりますが、相手も悪気がないと思いたいですね。でもそんな中に優しい人がいると救われますね。
って書いて自分を振り返ると反省しきりになりますワン。
宮指路
秋の足音が近づいてきたので、ZIPPさんお勧めの布引谷から布引滝四段展望地を経て布引山・迷い池・迷岳をまわる布引滝周回コースを歩くことにした。
わりばしさんやTWさんのレポを読んでいると私も台高に行きたくなりました
崩壊地に着く。ここで初めて布引滝の一部とこれから行くカネタ山の伐採地と植林が見える。崩壊地を横ぎりカネタ山の植林が下りてきている渡渉地点に向かう杣道を歩く。渡渉地点と対岸には赤テープがつけられていた。緑の苔におおわれた大木もここには残されていた。伐採地に続く杣道は、しっかりしており快適そのもので、いつの間にか伐採地が見えてきた。
この辺り、最初は植林帯が続きますね
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。
ここが滝の展望地ですね。ここまで我慢して登って来た甲斐がありますね
伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。植林はP961の南のコルに向けて上って行く。
ここも歩きにくそうです
ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
紅葉はどこもダメですね。迷い池はスグに干上がりそうな池ですね。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。
静かな山で抹茶なんて風情がありますね~
奥さんが一緒だともっと良かったでしょうね~
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
折角だから当家イニシエより伝わる家法を持参したとか宣えば・・・
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。P1286の西のコルには、薄らと水を湛えた池があった。これも味わい深い光景だった。このあたりから縦走道が合流するようで、テープが目立つようになってくる。ひと山、ふた山こえて、迷岳に到着。
この辺り行ってみたいなぁ~
ここからは下るのみである。1か月前に下った道を歩く。山ノ神に到着。四段目から布引滝を見たかったのだが、時間的にきついので又の機会にとっておこう。グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。
「天下取りの露天風呂つき」とは凄いですね。どんなテラスなんでしょう
布引谷道では布引滝の滝音がかなり広い範囲で聞くことができる。歩いてきた山々をながめながら静かな気持ちで山を下りた。人に会うことのなかった静かな山旅だった。
ソノドも誰とも会いませんでしたがこんな山は自分と対話しているような気持ちになります。
追 伸
何を求めて投稿するのかを考えさせられた一週間だった。投稿する行為にはさまざまな思いがつくとは思うが、根底には何らかの形で人とかかわりたいという思いがある。情報を得たいという場合もあれば、コメントを聞きたいという場合もあるだろう。しかし、相手を慮ろうという思いがなければコミュニケーションは成立しないと思う。
いろいろ考えられますね。人はその育った環境の違いや立場で受け取り方や解釈が変わりますからね。自分の意見や行いが否定されると悲しくなりますが、相手も悪気がないと思いたいですね。でもそんな中に優しい人がいると救われますね。
って書いて自分を振り返ると反省しきりになりますワン。
宮指路
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
おはようございます、宮指路さん。
秋の足音が近づいてきたので、ZIPPさんお勧めの布引谷から布引滝四段展望地を経て布引山・迷い池・迷岳をまわる布引滝周回コースを歩くことにした。
わりばしさんやTWさんのレポを読んでいると私も台高に行きたくなりました
今年は紅葉がいまいちですが、秋の台高は静かでいいですよ。
山も大きいしブナの森が待っていますよ。
崩壊地に着く。ここで初めて布引滝の一部とこれから行くカネタ山の伐採地と植林が見える。崩壊地を横ぎりカネタ山の植林が下りてきている渡渉地点に向かう杣道を歩く。渡渉地点と対岸には赤テープがつけられていた。緑の苔におおわれた大木もここには残されていた。伐採地に続く杣道は、しっかりしており快適そのもので、いつの間にか伐採地が見えてきた。
この辺り、最初は植林帯が続きますね
台高は、杣道を登山道として使っている所が多いので、植林とどう仲良く付き合うかが大切です。
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。
ここが滝の展望地ですね。ここまで我慢して登って来た甲斐がありますね
いいですよ。宮指路さんも是非いらしてください。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。
静かな山で抹茶なんて風情がありますね~
奥さんが一緒だともっと良かったでしょうね~
「男はだまって抹茶」です。
山ノ神には帰ってからたてました。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
折角だから当家イニシエより伝わる家法を持参したとか宣えば・・・
いやいや、これで十分楽しめますよ。
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。P1286の西のコルには、薄らと水を湛えた池があった。これも味わい深い光景だった。このあたりから縦走道が合流するようで、テープが目立つようになってくる。ひと山、ふた山こえて、迷岳に到着。
この辺り行ってみたいなぁ~
これでもかって言うぐらいブナ林が続きますからね。
山の大きさを感じます。
ここからは下るのみである。1か月前に下った道を歩く。山ノ神に到着。四段目から布引滝を見たかったのだが、時間的にきついので又の機会にとっておこう。グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。
「天下取りの露天風呂つき」とは凄いですね。どんなテラスなんでしょう
これです。ペタ。
布引谷道では布引滝の滝音がかなり広い範囲で聞くことができる。歩いてきた山々をながめながら静かな気持ちで山を下りた。人に会うことのなかった静かな山旅だった。
ソノドも誰とも会いませんでしたがこんな山は自分と対話しているような気持ちになります。
自分と対話する山登りって私も好きです。
追 伸
何を求めて投稿するのかを考えさせられた一週間だった。投稿する行為にはさまざまな思いがつくとは思うが、根底には何らかの形で人とかかわりたいという思いがある。情報を得たいという場合もあれば、コメントを聞きたいという場合もあるだろう。しかし、相手を慮ろうという思いがなければコミュニケーションは成立しないと思う。
いろいろ考えられますね。人はその育った環境の違いや立場で受け取り方や解釈が変わりますからね。自分の意見や行いが否定されると悲しくなりますが、相手も悪気がないと思いたいですね。でもそんな中に優しい人がいると救われますね。
って書いて自分を振り返ると反省しきりになりますワン。
いろいろありますが、ヤブコギのメンバーってやっぱり信頼できると思っています。
この大人な距離感と指摘すべき所はしっかり指摘してくれる場所って、そうそう無いと思います。
わりばし
秋の足音が近づいてきたので、ZIPPさんお勧めの布引谷から布引滝四段展望地を経て布引山・迷い池・迷岳をまわる布引滝周回コースを歩くことにした。
わりばしさんやTWさんのレポを読んでいると私も台高に行きたくなりました
今年は紅葉がいまいちですが、秋の台高は静かでいいですよ。
山も大きいしブナの森が待っていますよ。
崩壊地に着く。ここで初めて布引滝の一部とこれから行くカネタ山の伐採地と植林が見える。崩壊地を横ぎりカネタ山の植林が下りてきている渡渉地点に向かう杣道を歩く。渡渉地点と対岸には赤テープがつけられていた。緑の苔におおわれた大木もここには残されていた。伐採地に続く杣道は、しっかりしており快適そのもので、いつの間にか伐採地が見えてきた。
この辺り、最初は植林帯が続きますね
台高は、杣道を登山道として使っている所が多いので、植林とどう仲良く付き合うかが大切です。
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。
ここが滝の展望地ですね。ここまで我慢して登って来た甲斐がありますね
いいですよ。宮指路さんも是非いらしてください。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。
静かな山で抹茶なんて風情がありますね~
奥さんが一緒だともっと良かったでしょうね~
「男はだまって抹茶」です。
山ノ神には帰ってからたてました。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
折角だから当家イニシエより伝わる家法を持参したとか宣えば・・・
いやいや、これで十分楽しめますよ。
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。P1286の西のコルには、薄らと水を湛えた池があった。これも味わい深い光景だった。このあたりから縦走道が合流するようで、テープが目立つようになってくる。ひと山、ふた山こえて、迷岳に到着。
この辺り行ってみたいなぁ~
これでもかって言うぐらいブナ林が続きますからね。
山の大きさを感じます。
ここからは下るのみである。1か月前に下った道を歩く。山ノ神に到着。四段目から布引滝を見たかったのだが、時間的にきついので又の機会にとっておこう。グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。
「天下取りの露天風呂つき」とは凄いですね。どんなテラスなんでしょう
これです。ペタ。
布引谷道では布引滝の滝音がかなり広い範囲で聞くことができる。歩いてきた山々をながめながら静かな気持ちで山を下りた。人に会うことのなかった静かな山旅だった。
ソノドも誰とも会いませんでしたがこんな山は自分と対話しているような気持ちになります。
自分と対話する山登りって私も好きです。
追 伸
何を求めて投稿するのかを考えさせられた一週間だった。投稿する行為にはさまざまな思いがつくとは思うが、根底には何らかの形で人とかかわりたいという思いがある。情報を得たいという場合もあれば、コメントを聞きたいという場合もあるだろう。しかし、相手を慮ろうという思いがなければコミュニケーションは成立しないと思う。
いろいろ考えられますね。人はその育った環境の違いや立場で受け取り方や解釈が変わりますからね。自分の意見や行いが否定されると悲しくなりますが、相手も悪気がないと思いたいですね。でもそんな中に優しい人がいると救われますね。
って書いて自分を振り返ると反省しきりになりますワン。
いろいろありますが、ヤブコギのメンバーってやっぱり信頼できると思っています。
この大人な距離感と指摘すべき所はしっかり指摘してくれる場所って、そうそう無いと思います。
わりばし
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
わりばし さん こんばんは。
【山 域】台高
【コース】平瀬橋P7:05---10:52布引山---11:46迷い池---13:00迷岳---15:15平瀬橋P
この時期 当方も行きたかったトコですわ~ 何年来。
その昔、緑水山行で新緑の迷いを徘徊しました。
それ以来、毎年 今年の秋は と思いながらの お預け 状態です。
ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
忘却の彼方、記憶は定かでありませんが、この近くにはチガイありません。
残ってる画像貼っておきます。
行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
これは、よろしおまんがなぁ もう少し落ち着きと渋みが出てきたら、やってみますわ。
しばらくは、比良、朽木を徘徊してます。
SHIGEKI
【山 域】台高
【コース】平瀬橋P7:05---10:52布引山---11:46迷い池---13:00迷岳---15:15平瀬橋P
この時期 当方も行きたかったトコですわ~ 何年来。
その昔、緑水山行で新緑の迷いを徘徊しました。
それ以来、毎年 今年の秋は と思いながらの お預け 状態です。
ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
忘却の彼方、記憶は定かでありませんが、この近くにはチガイありません。
残ってる画像貼っておきます。
行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
これは、よろしおまんがなぁ もう少し落ち着きと渋みが出てきたら、やってみますわ。
しばらくは、比良、朽木を徘徊してます。
SHIGEKI
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
おはようございます、SHIGEKIさん。
【山 域】台高
【コース】平瀬橋P7:05---10:52布引山---11:46迷い池---13:00迷岳---15:15平瀬橋P
この時期 当方も行きたかったトコですわ~ 何年来。
その昔、緑水山行で新緑の迷いを徘徊しました。
それ以来、毎年 今年の秋は と思いながらの お預け 状態です。
秋にはピッタリのコースで良かったです。いつもなら紅葉の真っ盛りなのですが、今年は落葉のじゅうたんだけで少し寂しい感じです。
ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
忘却の彼方、記憶は定かでありませんが、この近くにはチガイありません。
残ってる画像貼っておきます。
迷い池ですね。
二重山稜がこれでもかってぐらい続きます。
行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
これは、よろしおまんがなぁ もう少し落ち着きと渋みが出てきたら、やってみますわ。
是非一度やってみてください。
秋ぐらいしか出来ませんから。
ヒルに追われながらというのも・・・・
しばらくは、比良、朽木を徘徊してます。
近江ヲタクになりつつある私にとってはよだれの出てきそうな場所です。
【山 域】台高
【コース】平瀬橋P7:05---10:52布引山---11:46迷い池---13:00迷岳---15:15平瀬橋P
この時期 当方も行きたかったトコですわ~ 何年来。
その昔、緑水山行で新緑の迷いを徘徊しました。
それ以来、毎年 今年の秋は と思いながらの お預け 状態です。
秋にはピッタリのコースで良かったです。いつもなら紅葉の真っ盛りなのですが、今年は落葉のじゅうたんだけで少し寂しい感じです。
ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
プレートのある迷い池と隣にもうひとつ池があり。双子のようだ。ここは、風も通らず休憩するには持って来いの場所だ。
忘却の彼方、記憶は定かでありませんが、この近くにはチガイありません。
残ってる画像貼っておきます。
迷い池ですね。
二重山稜がこれでもかってぐらい続きます。
行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
これは、よろしおまんがなぁ もう少し落ち着きと渋みが出てきたら、やってみますわ。
是非一度やってみてください。
秋ぐらいしか出来ませんから。
ヒルに追われながらというのも・・・・
しばらくは、比良、朽木を徘徊してます。
近江ヲタクになりつつある私にとってはよだれの出てきそうな場所です。
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
わりばしさんこんばんは
これは入口近くのですか?それなら下を巻くのが大変そうだけど・・・?
登りだと判りやすいですよね、私ははじめて下りに使ったとき滝の上に出て降りられなかったです、下流に寄り過ぎでした。
近くからだと全貌は見えないし、見上げるので低く見えますから、ここから見る布引滝は長いですねぇ。ところで蓮ダムの管理棟まで登る道路の途中から布引滝が見えるの知ってますか?ビューポイントは狭いですから気を付けてないと判らないですけど。
わりばしさんが野点ですか?にあわね~ 、確かにジュースやお茶はいろいろ出てるけど缶抹茶とかあまり見ないですから自分で点てるしかないですよね。縁台に赤い毛氈ひいてのだて傘でも立てたらいい雰囲気になりそう
私のおすすめP961ルートは却下されたのね。秋の足音が近づいてきたので、ZIPPさんお勧めの布引谷から布引滝四段展望地を経て布引山・迷い池・迷岳をまわる布引滝周回コースを歩くことにした。
大雨で下部が流されたり、朽ちかけたりで、二か所丸木橋を巻いて通過しなければならなかった。
これは入口近くのですか?それなら下を巻くのが大変そうだけど・・・?
崩壊地に着く。ここで初めて布引滝の一部とこれから行くカネタ山の伐採地と植林が見える。崩壊地を横ぎりカネタ山の植林が下りてきている渡渉地点に向かう杣道を歩く。渡渉地点と対岸には赤テープがつけられていた。緑の苔におおわれた大木もここには残されていた。伐採地に続く杣道は、しっかりしており快適そのもので、いつの間にか伐採地が見えてきた。
登りだと判りやすいですよね、私ははじめて下りに使ったとき滝の上に出て降りられなかったです、下流に寄り過ぎでした。
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。
近くからだと全貌は見えないし、見上げるので低く見えますから、ここから見る布引滝は長いですねぇ。ところで蓮ダムの管理棟まで登る道路の途中から布引滝が見えるの知ってますか?ビューポイントは狭いですから気を付けてないと判らないですけど。
フナクボ地形というのか迷い池に着くまでが私も好きですねぇ。ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
わりばしさんが野点ですか?にあわね~ 、確かにジュースやお茶はいろいろ出てるけど缶抹茶とかあまり見ないですから自分で点てるしかないですよね。縁台に赤い毛氈ひいてのだて傘でも立てたらいい雰囲気になりそう
ここは寒いときに来るとスケート場、雪が積もればスノーシューランドになるよね。迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。P1286の西のコルには、薄らと水を湛えた池があった。これも味わい深い光景だった。
夏になれば露店風呂に入れそうでしたか?ここからは下るのみである。1か月前に下った道を歩く。山ノ神に到着。四段目から布引滝を見たかったのだが、時間的にきついので又の機会にとっておこう。グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。前回見に行った滝の落ち口と三段目の滝下テラスはパスする。
前回降りた所から下に悪場は無かったでしょう?、わりばしさんにしては早めの下山じゃないですか?ここから布引谷道を下っていく。ロープを張るなど整備はされているが、なにせ途中の植林の杣道のしっかり具合とそれ以外の山道の状況にはかなりの落差がある。夕暮れせまる時間帯の下りには使いたくない道だ。
やっぱり静かな山がいいなぁ、奇声をあげて静けさをやぶれるから~布引谷道では布引滝の滝音がかなり広い範囲で聞くことができる。歩いてきた山々をながめながら静かな気持ちで山を下りた。人に会うことのなかった静かな山旅だった。
みなさんしっかりした意見もってますね、わたしなんか人の意見聞くと、あ~そうかと納得してしまいますが、だからあまりコメントはしませんけど、レスも有ったし意見としてはいいんじゃないと思いますけど・・・ようわからん?=TW=何を求めて投稿するのかを考えさせられた一週間だった。投稿する行為にはさまざまな思いがつくとは思うが、根底には何らかの形で人とかかわりたいという思いがある。情報を得たいという場合もあれば、コメントを聞きたいという場合もあるだろう。しかし、相手を慮ろうという思いがなければコミュニケーションは成立しないと思う。
Trail Walker
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
おはようございます、TrailWalkerさん。
P961ルートって展望地を通らないじゃないですか。
良い子は、ZIPPさんお勧めルートです。
これは入口近くのですか?それなら下を巻くのが大変そうだけど・・・?
入口近くのです。二か所とも上を巻きます。
登りだと判りやすいですよね、私ははじめて下りに使ったとき滝の上に出て降りられなかったです、下流に寄り過ぎでした。
植林って場所がわかりずらいですよね。特に下りだと。
近くからだと全貌は見えないし、見上げるので低く見えますから、ここから見る布引滝は長いですねぇ。ところで蓮ダムの管理棟まで登る道路の途中から布引滝が見えるの知ってますか?ビューポイントは狭いですから気を付けてないと判らないですけど。
へぇ・へぇ・へぇ・へぇ・・・そうなんだ。
今度見てみます。
迷い池2の標識は消えていました。
美観をそこねる名前だからかなあ?
わりばしさんが野点ですか?にあわね~ 、確かにジュースやお茶はいろいろ出てるけど缶抹茶とかあまり見ないですから自分で点てるしかないですよね。縁台に赤い毛氈ひいてのだて傘でも立てたらいい雰囲気になりそう
いやいや、これがにあうんですよ。野点のわりばしと呼んでください。
緑水さんを台にして、グーさんの相合傘をさせばいいのですね。
ここは寒いときに来るとスケート場、雪が積もればスノーシューランドになるよね。
雪が積もれば気持ちいい歩きが出来そうですね。
ここまで行くのが大変だけど。
沢男のグーさんなら大丈夫でしょう。
隣はこんなんだけど・・
いや、基本的に私は早く下山するタイプですよ。
私も前回は布引滝で叫んでいたので、人の事はいえないかもしれません。
追伸が足かせだったかあ~
いらんこと書いちゃったかな。
能ある○○は尻隠すですね。
私のおすすめP961ルートは却下されたのね。秋の足音が近づいてきたので、ZIPPさんお勧めの布引谷から布引滝四段展望地を経て布引山・迷い池・迷岳をまわる布引滝周回コースを歩くことにした。
P961ルートって展望地を通らないじゃないですか。
良い子は、ZIPPさんお勧めルートです。
大雨で下部が流されたり、朽ちかけたりで、二か所丸木橋を巻いて通過しなければならなかった。
これは入口近くのですか?それなら下を巻くのが大変そうだけど・・・?
入口近くのです。二か所とも上を巻きます。
崩壊地に着く。ここで初めて布引滝の一部とこれから行くカネタ山の伐採地と植林が見える。崩壊地を横ぎりカネタ山の植林が下りてきている渡渉地点に向かう杣道を歩く。渡渉地点と対岸には赤テープがつけられていた。緑の苔におおわれた大木もここには残されていた。伐採地に続く杣道は、しっかりしており快適そのもので、いつの間にか伐採地が見えてきた。
登りだと判りやすいですよね、私ははじめて下りに使ったとき滝の上に出て降りられなかったです、下流に寄り過ぎでした。
植林って場所がわかりずらいですよね。特に下りだと。
伐採地からは布引滝四段の全貌が見える。迫力もあるが、それにも増して美しい滝だ。わずかな紅葉が秋の雰囲気をかもし出している。思わずシャッターを切る。伐採された木で落とし穴状態になっている植林地を上っていく、伐採地の場所によって布引滝が表情を変えていくので、その都度写真を撮る。
近くからだと全貌は見えないし、見上げるので低く見えますから、ここから見る布引滝は長いですねぇ。ところで蓮ダムの管理棟まで登る道路の途中から布引滝が見えるの知ってますか?ビューポイントは狭いですから気を付けてないと判らないですけど。
へぇ・へぇ・へぇ・へぇ・・・そうなんだ。
今度見てみます。
フナクボ地形というのか迷い池に着くまでが私も好きですねぇ。ここからは自然林の落ち葉の道を歩いていく。木々の葉は、台風の影響でほとんど落ちてしまっている。紅葉どころか、初雪まじかの冬の装いに見える。しばらくすると二重山稜地形が現れだす。池がありそうな雰囲気になってきた。いくつかの水の無い窪地を通り、迷い池に到着。
迷い池2の標識は消えていました。
美観をそこねる名前だからかなあ?
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多いので、行動中は軽食をとるぐらいになる。それでは味がないので、今日は抹茶をたてることにした。茶碗に茶筅、茶匙と準備万端だ。湯をわかし、茶をたてる。静寂の迷い池にはぴったりだ。うまい。コーヒーとは違った味わいがある。それにしてもここは静かだ。
茶をたてるといっても茶道にいそしんでいる訳ではない。抹茶を飲みたいだけだ。茶道具も手ごろな重さと厚みのある飯茶碗に百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
わりばしさんが野点ですか?にあわね~ 、確かにジュースやお茶はいろいろ出てるけど缶抹茶とかあまり見ないですから自分で点てるしかないですよね。縁台に赤い毛氈ひいてのだて傘でも立てたらいい雰囲気になりそう
いやいや、これがにあうんですよ。野点のわりばしと呼んでください。
緑水さんを台にして、グーさんの相合傘をさせばいいのですね。
迷い池を上っていくと風が出だした。上りきると落ち葉のコバが続く。太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。台高の森に抱かれながらさまよう。P1286の西のコルには、薄らと水を湛えた池があった。これも味わい深い光景だった。
ここは寒いときに来るとスケート場、雪が積もればスノーシューランドになるよね。
雪が積もれば気持ちいい歩きが出来そうですね。
ここまで行くのが大変だけど。
夏になれば露店風呂に入れそうでしたか?ここからは下るのみである。1か月前に下った道を歩く。山ノ神に到着。四段目から布引滝を見たかったのだが、時間的にきついので又の機会にとっておこう。グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。クラのバンドをつたい、天下取りの露天風呂つきのテラスに着く。なかなかの眺めだ。前回見に行った滝の落ち口と三段目の滝下テラスはパスする。
沢男のグーさんなら大丈夫でしょう。
隣はこんなんだけど・・
前回降りた所から下に悪場は無かったでしょう?、わりばしさんにしては早めの下山じゃないですか?ここから布引谷道を下っていく。ロープを張るなど整備はされているが、なにせ途中の植林の杣道のしっかり具合とそれ以外の山道の状況にはかなりの落差がある。夕暮れせまる時間帯の下りには使いたくない道だ。
いや、基本的に私は早く下山するタイプですよ。
やっぱり静かな山がいいなぁ、奇声をあげて静けさをやぶれるから~布引谷道では布引滝の滝音がかなり広い範囲で聞くことができる。歩いてきた山々をながめながら静かな気持ちで山を下りた。人に会うことのなかった静かな山旅だった。
私も前回は布引滝で叫んでいたので、人の事はいえないかもしれません。
みなさんしっかりした意見もってますね、わたしなんか人の意見聞くと、あ~そうかと納得してしまいますが、だからあまりコメントはしませんけど、レスも有ったし意見としてはいいんじゃないと思いますけど・・・ようわからん?=TW=[/quote]何を求めて投稿するのかを考えさせられた一週間だった。投稿する行為にはさまざまな思いがつくとは思うが、根底には何らかの形で人とかかわりたいという思いがある。情報を得たいという場合もあれば、コメントを聞きたいという場合もあるだろう。しかし、相手を慮ろうという思いがなければコミュニケーションは成立しないと思う。
追伸が足かせだったかあ~
いらんこと書いちゃったかな。
能ある○○は尻隠すですね。
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
野点のわりばしさん、こんにちは~。
レポ出た時点でレスしようと思ったのに、なぜか遅くなりました。
【コース】平瀬橋P7:05---10:52布引山---11:46迷い池---13:00迷岳---15:15平瀬橋P
足が速すぎるわ。そんなにガシガシ歩いたら汗をかきますよ。
蓮ダム手前の平瀬橋を渡り汗が出始めたころに尾根上の廃屋となった小屋に着く。
ここまででグーは疲れ切ってしまいそう。
あの小屋はまだ廃屋じゃないでしょ?現役だと思うけど。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多い
あの女優さんが白百合のような手で握った具材入りおにぎり・・・・ よだれが出てくるわ。
今日は抹茶をたてることにした。うまい。それにしてもここは静かだ。
う~~~ またしても先を越された~。
グーも伊勢丹の15000円の携帯野点セットを買おうかと思っていたのだ。
しかし、グーにはペットボトルの水道水がふさわしいと思い止まったのだ。
百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
価値ある450円ですね。
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。なかなかの眺めだ。
落ち口を跨いで向こうには行かなかったのですか?
ビブラムソールは滑るので、靴を脱いで渡ってくださいね。
ツルリしたら ヒヤリでは済みませんからね。
ヒヤヒヤして渡れば、快適なテラスですよ。
抹茶の値段が問題だと思ふ。抹茶に煎茶粉入れて売ってる製品もあるしね(^^;。
zippさん、詳しいね。
太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。
迷岳の東尾根もいいんです!
zippさんと同じ思いです!!
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。
ここ、何故かいってないんだよね。う~ん。
う~ん。お勧めなんだけどな~。
やっぱり静かな山がいいなぁ、奇声をあげて静けさをやぶれるから~
TWさんは貴重な種族なのだと改めて思ふ。
私も前回は布引滝で叫んでいたので、人の事はいえないかもしれません。
あら? わりばしさんにも台高の貴重な遺伝子が伝染しました?
いらんこと書いちゃったかな。能ある○○は尻隠すですね。
グーみたいにしつっこいのは嫌われますが、
「気づいてくれたら嬉しいな」の一言は大切だと思いますよ。
グー(伊勢山上住人)
レポ出た時点でレスしようと思ったのに、なぜか遅くなりました。
【コース】平瀬橋P7:05---10:52布引山---11:46迷い池---13:00迷岳---15:15平瀬橋P
足が速すぎるわ。そんなにガシガシ歩いたら汗をかきますよ。
蓮ダム手前の平瀬橋を渡り汗が出始めたころに尾根上の廃屋となった小屋に着く。
ここまででグーは疲れ切ってしまいそう。
あの小屋はまだ廃屋じゃないでしょ?現役だと思うけど。
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多い
あの女優さんが白百合のような手で握った具材入りおにぎり・・・・ よだれが出てくるわ。
今日は抹茶をたてることにした。うまい。それにしてもここは静かだ。
う~~~ またしても先を越された~。
グーも伊勢丹の15000円の携帯野点セットを買おうかと思っていたのだ。
しかし、グーにはペットボトルの水道水がふさわしいと思い止まったのだ。
百キンにしては高価な茶筅と茶杓のセットで、しめて450円。安いものである。
価値ある450円ですね。
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。なかなかの眺めだ。
落ち口を跨いで向こうには行かなかったのですか?
ビブラムソールは滑るので、靴を脱いで渡ってくださいね。
ツルリしたら ヒヤリでは済みませんからね。
ヒヤヒヤして渡れば、快適なテラスですよ。
抹茶の値段が問題だと思ふ。抹茶に煎茶粉入れて売ってる製品もあるしね(^^;。
zippさん、詳しいね。
太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。
迷岳の東尾根もいいんです!
zippさんと同じ思いです!!
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。
ここ、何故かいってないんだよね。う~ん。
う~ん。お勧めなんだけどな~。
やっぱり静かな山がいいなぁ、奇声をあげて静けさをやぶれるから~
TWさんは貴重な種族なのだと改めて思ふ。
私も前回は布引滝で叫んでいたので、人の事はいえないかもしれません。
あら? わりばしさんにも台高の貴重な遺伝子が伝染しました?
いらんこと書いちゃったかな。能ある○○は尻隠すですね。
グーみたいにしつっこいのは嫌われますが、
「気づいてくれたら嬉しいな」の一言は大切だと思いますよ。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】布引滝をめぐる旅 布引谷-布引山-迷い池-迷岳-布引滝
おはようございます、グーさん。
蓮ダム手前の平瀬橋を渡り汗が出始めたころに尾根上の廃屋となった小屋に着く。
ここまででグーは疲れ切ってしまいそう。
あの小屋はまだ廃屋じゃないでしょ?現役だと思うけど。
土と落葉に埋もれて入れそうになかったですよ・・・
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多い
あの女優さんが白百合のような手で握った具材入りおにぎり・・・・ よだれが出てくるわ。
ははは・・またグーさんの妄想がはじまった・・・
今日は抹茶をたてることにした。うまい。それにしてもここは静かだ。
う~~~ またしても先を越された~。
グーも伊勢丹の15000円の携帯野点セットを買おうかと思っていたのだ。
しかし、グーにはペットボトルの水道水がふさわしいと思い止まったのだ。
伊勢丹ですか。私のはダイソーです。
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。なかなかの眺めだ。
落ち口を跨いで向こうには行かなかったのですか?
ビブラムソールは滑るので、靴を脱いで渡ってくださいね。
ツルリしたら ヒヤリでは済みませんからね。
ヒヤヒヤして渡れば、快適なテラスですよ。
夏なんか最高でしょうね。
見晴らしもいいし。
太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。
迷岳の東尾根もいいんです!
zippさんと同じ思いです!!
東尾根ですね。また、行きたいと思います。
私も前回は布引滝で叫んでいたので、人の事はいえないかもしれません。
あら? わりばしさんにも台高の貴重な遺伝子が伝染しました?
ほんの少し・・ごくわずか同じDNAが入っているみたいです。
いらんこと書いちゃったかな。能ある○○は尻隠すですね。
「気づいてくれたら嬉しいな」の一言は大切だと思いますよ。
そう言ってもらうとありがたいです。
蓮ダム手前の平瀬橋を渡り汗が出始めたころに尾根上の廃屋となった小屋に着く。
ここまででグーは疲れ切ってしまいそう。
あの小屋はまだ廃屋じゃないでしょ?現役だと思うけど。
土と落葉に埋もれて入れそうになかったですよ・・・
朝から具材入りおにぎりを三個食べてから登ることが多い
あの女優さんが白百合のような手で握った具材入りおにぎり・・・・ よだれが出てくるわ。
ははは・・またグーさんの妄想がはじまった・・・
今日は抹茶をたてることにした。うまい。それにしてもここは静かだ。
う~~~ またしても先を越された~。
グーも伊勢丹の15000円の携帯野点セットを買おうかと思っていたのだ。
しかし、グーにはペットボトルの水道水がふさわしいと思い止まったのだ。
伊勢丹ですか。私のはダイソーです。
グーさんお勧めの一段目の滝下のテラスに向かう。なかなかの眺めだ。
落ち口を跨いで向こうには行かなかったのですか?
ビブラムソールは滑るので、靴を脱いで渡ってくださいね。
ツルリしたら ヒヤリでは済みませんからね。
ヒヤヒヤして渡れば、快適なテラスですよ。
夏なんか最高でしょうね。
見晴らしもいいし。
太いブナもそこかしこに見られ、すばらしい。ブナの森を目いっぱい味わえる山稜だ。
迷岳の東尾根もいいんです!
zippさんと同じ思いです!!
東尾根ですね。また、行きたいと思います。
私も前回は布引滝で叫んでいたので、人の事はいえないかもしれません。
あら? わりばしさんにも台高の貴重な遺伝子が伝染しました?
ほんの少し・・ごくわずか同じDNAが入っているみたいです。
いらんこと書いちゃったかな。能ある○○は尻隠すですね。
「気づいてくれたら嬉しいな」の一言は大切だと思いますよ。
そう言ってもらうとありがたいです。