【 鈴鹿】花の孫太尾根から藤原岳
Posted: 2024年3月17日(日) 23:50
【 日 付 】2024年3月15日
【 山 域 】 鈴鹿北部
【メンバー】k子
【 天 候 】晴れ 気温高目
【 ルート 】8:30孫太尾根登山口~12:10多志田山~13:30藤原岳~16:15大貝戸登山口~西藤原駅~伊勢治田駅~徒歩~18:00孫太尾根登山口
春の花で有名な孫太尾根を登り藤原岳経由で大貝戸登山口へ降りるコースを歩いてきた。
大貝戸からは西藤原駅でタクシーを呼んで孫太尾根登山口へ戻る考え。
しかしタクシーに電話したら「今は出払っていてそちらには当分行けません」の返事。
三岐鉄道西藤原駅で30分程待って3つ目の駅の伊勢治田で下車、そこからのタクシーもダメ。
いなべに住む友達に電話で迎えを頼むが、突然の電話では無理な話。 最後は自力で歩くしかない。
グーグルマップを使い徒歩で歩く、疲れた足に40分のウオーキングがプラスされる。
孫太尾根の駐車場は平日なのに8時過ぎでほぼ満車。
500円の駐車料金を無人の料金箱に入れてスタート、誰もいないのでカメラで監視しているみたいだ。
トイレも設置されていて、ここは100円の協力金の料金箱があった。
本題の花だが、セツブンソウと福寿草は見事に満開に開いて迎えてくれた。
少し前にtsuboさんが同じコースで歩いていたが、花の咲き加減は今日がピークな感じだ。
多志田山から藤原岳山頂への急な登りの斜面に福寿草とセツブンソウが群生している。
南斜面なので太陽の光をたっぷり浴びて見事に咲いている。
斜面は急な傾斜で所々に残雪がありおまけに石灰岩の岩の間を縫うように歩く。
たくさんの人が斜面のあちこちで写真を撮っているが、時たま踏んだ浮石が転がってきて危ない。
ある程度の距離をおいて登るのが正解だ。
石だけではなく転んで滑った人が落ちてくることも想定しておく。
特に今日は高齢者の団体さんがたくさん登っている。
そういう人達に限って慣れないアイゼンを付けていかにも歩きづらそう。
久しぶりの藤原岳山頂は大勢の人達で賑わっている。
少し距離を置いて鈴鹿山脈を眺めながらの遅い昼食、その後は藤原山荘でコーヒータイム。
山荘にはきれいなトイレが設置されているのに驚いた。
やはり人気の山には大勢の人が来るのでトイレは環境問題の観点より当然だと思う。
話は飛ぶが大台ケ原の山頂にもトイレが必要だといつも思うが皆さんはどう思うだろうか?
久しぶりの鈴鹿の山はたくさんの早春の花々で楽しめた一日だった。
今年の冬は南伊勢の「海を見ながらの山歩き」を毎週の恒例の如く歩いていた。
これからは鈴鹿や台高にも足を運ぼう。
seiichi
【 山 域 】 鈴鹿北部
【メンバー】k子
【 天 候 】晴れ 気温高目
【 ルート 】8:30孫太尾根登山口~12:10多志田山~13:30藤原岳~16:15大貝戸登山口~西藤原駅~伊勢治田駅~徒歩~18:00孫太尾根登山口
春の花で有名な孫太尾根を登り藤原岳経由で大貝戸登山口へ降りるコースを歩いてきた。
大貝戸からは西藤原駅でタクシーを呼んで孫太尾根登山口へ戻る考え。
しかしタクシーに電話したら「今は出払っていてそちらには当分行けません」の返事。
三岐鉄道西藤原駅で30分程待って3つ目の駅の伊勢治田で下車、そこからのタクシーもダメ。
いなべに住む友達に電話で迎えを頼むが、突然の電話では無理な話。 最後は自力で歩くしかない。
グーグルマップを使い徒歩で歩く、疲れた足に40分のウオーキングがプラスされる。
孫太尾根の駐車場は平日なのに8時過ぎでほぼ満車。
500円の駐車料金を無人の料金箱に入れてスタート、誰もいないのでカメラで監視しているみたいだ。
トイレも設置されていて、ここは100円の協力金の料金箱があった。
本題の花だが、セツブンソウと福寿草は見事に満開に開いて迎えてくれた。
少し前にtsuboさんが同じコースで歩いていたが、花の咲き加減は今日がピークな感じだ。
多志田山から藤原岳山頂への急な登りの斜面に福寿草とセツブンソウが群生している。
南斜面なので太陽の光をたっぷり浴びて見事に咲いている。
斜面は急な傾斜で所々に残雪がありおまけに石灰岩の岩の間を縫うように歩く。
たくさんの人が斜面のあちこちで写真を撮っているが、時たま踏んだ浮石が転がってきて危ない。
ある程度の距離をおいて登るのが正解だ。
石だけではなく転んで滑った人が落ちてくることも想定しておく。
特に今日は高齢者の団体さんがたくさん登っている。
そういう人達に限って慣れないアイゼンを付けていかにも歩きづらそう。
久しぶりの藤原岳山頂は大勢の人達で賑わっている。
少し距離を置いて鈴鹿山脈を眺めながらの遅い昼食、その後は藤原山荘でコーヒータイム。
山荘にはきれいなトイレが設置されているのに驚いた。
やはり人気の山には大勢の人が来るのでトイレは環境問題の観点より当然だと思う。
話は飛ぶが大台ケ原の山頂にもトイレが必要だといつも思うが皆さんはどう思うだろうか?
久しぶりの鈴鹿の山はたくさんの早春の花々で楽しめた一日だった。
今年の冬は南伊勢の「海を見ながらの山歩き」を毎週の恒例の如く歩いていた。
これからは鈴鹿や台高にも足を運ぼう。
seiichi