【日 付】2023年9月2日(土)
【山 域】高見山地
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
【メンバー】単独
三峰山の新道駐車場に停車し、ワサビ谷を遡行する。新道登山道から堰堤を越えたあたりで入渓する。谷はすぐに標高を上げ滝が連続するようになる。今日は水量も多めで楽しめそうだ。体を持ち上げるのに岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。ゴルジュも出てくるが、水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
トタン屋根の残骸が残る植林小屋跡が見えると谷は広がり明るくなる。本流はなおも標高を上げていくが新緑に包まれた谷を登るのは気持ちが晴れる。谷の水線が蛇行し源流のおもむきを見せ始めても水量はしっかりとある。谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
八丁平に向かって福本登山道がきている。この道は国道沿いにある飯高の福本村と御杖の神末村をむすぶ神末越の道を使っている。福本集落のはずれには、「正徳3年福本村次郎兵衛寄進」の庚申が祀られておりここから福本道が始まる。三峰谷川に沿って八丁平に至り、「明治44年春神末村発願人」と刻まれた大日如来の石仏を過ぎて神末道につながっている。大日如来の石仏のあるあたりが神末越のようだ。昔は神末村から福本への人の交流、物の行き交いがあり、牛馬を引く馬子の往来でにぎわったそうだ。昔は水場のある八丁平で牛馬や馬子が休憩をしたことだろう。八丁平からは福本の集落が眼下に見えていた。
新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。新道駐車場の先の中央構造線の見学ルートも新道峠越の道で月出集落付近まで続いている。この途中に番屋峠と地元で呼ばれた峠があったそうだ。林道を使うとかなり遠いが昔の新道峠越の道を使えば近い。月出集落の入口付近に石垣道が残っていたので、ここから新道峠越の道ははじまったようだ。
猛暑の時期に、沢登りと沢沿いの山道歩きと快適な山歩きが楽しめた。ひところより虫の数が減っており秋の訪れを感じさせてくれた。
【高見山地】ワサビ谷を遡行し新道をくだる 新道峠越・神末峠越
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- 記事: 2243
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【高見山地】ワサビ谷を遡行し新道をくだる 新道峠越・神末峠越
わりばしさん、こんばんは。
新道駐車場8:00---9:50八丁平
2時間かからずに遡行終了ですか。飛ばし過ぎです。
今日は水量も多めで楽しめそうだ。
ちょっと水量多めがワサビ谷は楽しめますね。
グーは足元をすくわれて流されたことがありましたが。
神末越の道 福本道 神末道
新道峠越 ワサビ峠 番屋峠
色々と調べ上げていますね。さすがわりばしさんです。
ひところより虫の数が減っており秋の訪れを感じさせてくれた。
確かにハエ・アブ・ブトの襲来がぐんと減りました。
9月中旬からはもっと気温と湿度が下がって欲しい。
グーも争奪戦に参加したいと思っているので。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【高見山地】ワサビ谷を遡行し新道をくだる 新道峠越・神末峠越
わりばしさん、こんばんは。
>【日 付】2023年9月2日(土)
【山 域】高見山地
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
私は7月2日に行きました。私が行った時は水少なくてちょっとがっかりでした。
>岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。
最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。
ヘビでなくて良かったですね。
岩と同化してるからパッと見、カエルってわからないですね。私もギャッとなったこと何度かあります。
つかんではいませんが。つかんだら発狂しそう。
>水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
それにしてもすごい水量ですね。5m滝って、もっと高さあるように見えます。
この右から巻くところ、だんだん足の置き場無くなっていませんか?
2枚目の写真の滝、この滝を登るのがいちばん好きです。でもこの水量じゃ私には無理か。
>谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。
ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
この源頭は、ほんとに気持ちいいですね。もう秋の雰囲気ですね。
>新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。
峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。
新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。
登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。
新道峠を経由して月出に降りる道は、ここに初めて来た時、使いました。
三峰山から新道峠までの道、雰囲気良くてすてきだったのですが、最近は早く降りたくてゆりわれ道を使ってます。
峠道のことは、良くわからなくてすみません。石仏は大日如来さまだったのですね。
大日如来さま、奥駈道の大日岳でご対面してから大ファンになりました。
帰りは、いいたかBOOKJAZZカフェでしょうか?
最近大峰の山々を歩くようになったのは、ここのマスターのおかげですが、
もとはと言えば、紹介してくださったのはわりばしさんなので、わりばしさんにも大変感謝しております。
アオバ*ト
>【日 付】2023年9月2日(土)
【山 域】高見山地
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
私は7月2日に行きました。私が行った時は水少なくてちょっとがっかりでした。
>岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。
最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。
ヘビでなくて良かったですね。
岩と同化してるからパッと見、カエルってわからないですね。私もギャッとなったこと何度かあります。
つかんではいませんが。つかんだら発狂しそう。
>水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
それにしてもすごい水量ですね。5m滝って、もっと高さあるように見えます。
この右から巻くところ、だんだん足の置き場無くなっていませんか?
2枚目の写真の滝、この滝を登るのがいちばん好きです。でもこの水量じゃ私には無理か。
>谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。
ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
この源頭は、ほんとに気持ちいいですね。もう秋の雰囲気ですね。
>新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。
峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。
新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。
登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。
新道峠を経由して月出に降りる道は、ここに初めて来た時、使いました。
三峰山から新道峠までの道、雰囲気良くてすてきだったのですが、最近は早く降りたくてゆりわれ道を使ってます。
峠道のことは、良くわからなくてすみません。石仏は大日如来さまだったのですね。
大日如来さま、奥駈道の大日岳でご対面してから大ファンになりました。
帰りは、いいたかBOOKJAZZカフェでしょうか?
最近大峰の山々を歩くようになったのは、ここのマスターのおかげですが、
もとはと言えば、紹介してくださったのはわりばしさんなので、わりばしさんにも大変感謝しております。
アオバ*ト
Re: 【高見山地】ワサビ谷を遡行し新道をくだる 新道峠越・神末峠越
わりばしさん、こんにちは。
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
ちょっと飛ばし過ぎなんじゃないの?
ワサビ谷は気になりながら未踏なので、一度行ってみないと。
体を持ち上げるのに岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。
手を置きたいところには必ずカエルがいる。沢登りあるあるですね。
ゴルジュも出てくるが、水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
この谷は実に楽しそうですね。
トタン屋根の残骸が残る植林小屋跡が見えると谷は広がり明るくなる。本流はなおも標高を上げていくが新緑に包まれた谷を登るのは気持ちが晴れる。
あれっ、核心部の描写は2行で終わり?
谷の水線が蛇行し源流のおもむきを見せ始めても水量はしっかりとある。谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
この源頭は実に良さそうですね。私好みの風景が広がっていそうです。
八丁平に向かって福本登山道がきている。この道は国道沿いにある飯高の福本村と御杖の神末村をむすぶ神末越の道を使っている。福本集落のはずれには、「正徳3年福本村次郎兵衛寄進」の庚申が祀られておりここから福本道が始まる。三峰谷川に沿って八丁平に至り、「明治44年春神末村発願人」と刻まれた大日如来の石仏を過ぎて神末道につながっている。大日如来の石仏のあるあたりが神末越のようだ。昔は神末村から福本への人の交流、物の行き交いがあり、牛馬を引く馬子の往来でにぎわったそうだ。昔は水場のある八丁平で牛馬や馬子が休憩をしたことだろう。八丁平からは福本の集落が眼下に見えていた。
沢よりもこっちがメインのようですね。そのために涼しい沢を登ったとか。
新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。新道駐車場の先の中央構造線の見学ルートも新道峠越の道で月出集落付近まで続いている。この途中に番屋峠と地元で呼ばれた峠があったそうだ。林道を使うとかなり遠いが昔の新道峠越の道を使えば近い。月出集落の入口付近に石垣道が残っていたので、ここから新道峠越の道ははじまったようだ。
神末越といい、往時の大和国と伊勢国の山村同士の盛んな往来が偲ばれる道ですね。
猛暑の時期に、沢登りと沢沿いの山道歩きと快適な山歩きが楽しめた。ひところより虫の数が減っており秋の訪れを感じさせてくれた。
この季節はこれ一択でしょう~
今年は山で蚊取り線香を焚いた回数が少なかったような。
山日和
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
ちょっと飛ばし過ぎなんじゃないの?
ワサビ谷は気になりながら未踏なので、一度行ってみないと。
体を持ち上げるのに岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。
手を置きたいところには必ずカエルがいる。沢登りあるあるですね。
ゴルジュも出てくるが、水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
この谷は実に楽しそうですね。
トタン屋根の残骸が残る植林小屋跡が見えると谷は広がり明るくなる。本流はなおも標高を上げていくが新緑に包まれた谷を登るのは気持ちが晴れる。
あれっ、核心部の描写は2行で終わり?
谷の水線が蛇行し源流のおもむきを見せ始めても水量はしっかりとある。谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
この源頭は実に良さそうですね。私好みの風景が広がっていそうです。
八丁平に向かって福本登山道がきている。この道は国道沿いにある飯高の福本村と御杖の神末村をむすぶ神末越の道を使っている。福本集落のはずれには、「正徳3年福本村次郎兵衛寄進」の庚申が祀られておりここから福本道が始まる。三峰谷川に沿って八丁平に至り、「明治44年春神末村発願人」と刻まれた大日如来の石仏を過ぎて神末道につながっている。大日如来の石仏のあるあたりが神末越のようだ。昔は神末村から福本への人の交流、物の行き交いがあり、牛馬を引く馬子の往来でにぎわったそうだ。昔は水場のある八丁平で牛馬や馬子が休憩をしたことだろう。八丁平からは福本の集落が眼下に見えていた。
沢よりもこっちがメインのようですね。そのために涼しい沢を登ったとか。
新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。新道駐車場の先の中央構造線の見学ルートも新道峠越の道で月出集落付近まで続いている。この途中に番屋峠と地元で呼ばれた峠があったそうだ。林道を使うとかなり遠いが昔の新道峠越の道を使えば近い。月出集落の入口付近に石垣道が残っていたので、ここから新道峠越の道ははじまったようだ。
神末越といい、往時の大和国と伊勢国の山村同士の盛んな往来が偲ばれる道ですね。
猛暑の時期に、沢登りと沢沿いの山道歩きと快適な山歩きが楽しめた。ひところより虫の数が減っており秋の訪れを感じさせてくれた。
この季節はこれ一択でしょう~
今年は山で蚊取り線香を焚いた回数が少なかったような。
山日和
Re: 【高見山地】ワサビ谷を遡行し新道をくだる 新道峠越・神末峠越
おはようございます、グーさん。
新道駐車場8:00---9:50八丁平
2時間かからずに遡行終了ですか。飛ばし過ぎです。
いや~そんなに飛ばしてないですが・・
短いですからねえ。
今日は水量も多めで楽しめそうだ。
ちょっと水量多めがワサビ谷は楽しめますね。
グーは足元をすくわれて流されたことがありましたが。
水量が多いと水にたわむれながら滝が登れて
この時期には最高の遊びでした。
水もきれいです。
神末越の道 福本道 神末道
新道峠越 ワサビ峠 番屋峠
色々と調べ上げていますね。さすがわりばしさんです。
今回歩いて八丁平が牛馬の大切な水場だったんだと
強く感じました。
ひところより虫の数が減っており秋の訪れを感じさせてくれた。
確かにハエ・アブ・ブトの襲来がぐんと減りました。
9月中旬からはもっと気温と湿度が下がって欲しい。
グーも争奪戦に参加したいと思っているので。
朝の寒暖差といい
確実に秋は来てますね。
今年はどうなることやら?
新道駐車場8:00---9:50八丁平
2時間かからずに遡行終了ですか。飛ばし過ぎです。
いや~そんなに飛ばしてないですが・・
短いですからねえ。
今日は水量も多めで楽しめそうだ。
ちょっと水量多めがワサビ谷は楽しめますね。
グーは足元をすくわれて流されたことがありましたが。
水量が多いと水にたわむれながら滝が登れて
この時期には最高の遊びでした。
水もきれいです。
神末越の道 福本道 神末道
新道峠越 ワサビ峠 番屋峠
色々と調べ上げていますね。さすがわりばしさんです。
今回歩いて八丁平が牛馬の大切な水場だったんだと
強く感じました。
ひところより虫の数が減っており秋の訪れを感じさせてくれた。
確かにハエ・アブ・ブトの襲来がぐんと減りました。
9月中旬からはもっと気温と湿度が下がって欲しい。
グーも争奪戦に参加したいと思っているので。
朝の寒暖差といい
確実に秋は来てますね。
今年はどうなることやら?
Re: 【高見山地】ワサビ谷を遡行し新道をくだる 新道峠越・神末峠越
おはようございます、アンバトさん。
>【日 付】2023年9月2日(土)
【山 域】高見山地
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
私は7月2日に行きました。私が行った時は水少なくてちょっとがっかりでした。
水量によって谷の感じは大きく変わりますね。
私がワサビ谷を遡行した中では一番多かったかな。
>岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。
最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。
ヘビでなくて良かったですね。
岩と同化してるからパッと見、カエルってわからないですね。私もギャッとなったこと何度かあります。
つかんではいませんが。つかんだら発狂しそう。
いつもならカエルは逃げるんですが
滝の中ほど逃げる場所が無かったためかそのままの状態でいました。
オレンジがかった大きな奴です。
>水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
それにしてもすごい水量ですね。5m滝って、もっと高さあるように見えます。
この右から巻くところ、だんだん足の置き場無くなっていませんか?
2枚目の写真の滝、この滝を登るのがいちばん好きです。でもこの水量じゃ私には無理か。
そういや巻きの足場が微妙になってました。
昔はちゃんとしたバンドだったような。
水流の少な目の所に足場があるので大丈夫ですよ・
水にぬれてこの日は気持ち良かったです。
>谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。
ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
この源頭は、ほんとに気持ちいいですね。もう秋の雰囲気ですね。
ザ・源頭という感じでいいですね。
最後がゆるやかな草原に続くというのがすばらしい所です。
>新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。
峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。
新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。
登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。
新道峠を経由して月出に降りる道は、ここに初めて来た時、使いました。
三峰山から新道峠までの道、雰囲気良くてすてきだったのですが、最近は早く降りたくてゆりわれ道を使ってます。
峠道のことは、良くわからなくてすみません。石仏は大日如来さまだったのですね。
大日如来さま、奥駈道の大日岳でご対面してから大ファンになりました。
帰りは、いいたかBOOKJAZZカフェでしょうか?
最近大峰の山々を歩くようになったのは、ここのマスターのおかげですが、
もとはと言えば、紹介してくださったのはわりばしさんなので、わりばしさんにも大変感謝しております。
いいたかBOOKJAZZカフェでマスターと「黒部の山賊」の話をしていました。
マスターは引き出しが多いですし、くつろげるいい場所です。
神社から大峰につながりましたか
良かったです。
>【日 付】2023年9月2日(土)
【山 域】高見山地
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
私は7月2日に行きました。私が行った時は水少なくてちょっとがっかりでした。
水量によって谷の感じは大きく変わりますね。
私がワサビ谷を遡行した中では一番多かったかな。
>岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。
最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。
ヘビでなくて良かったですね。
岩と同化してるからパッと見、カエルってわからないですね。私もギャッとなったこと何度かあります。
つかんではいませんが。つかんだら発狂しそう。
いつもならカエルは逃げるんですが
滝の中ほど逃げる場所が無かったためかそのままの状態でいました。
オレンジがかった大きな奴です。
>水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
それにしてもすごい水量ですね。5m滝って、もっと高さあるように見えます。
この右から巻くところ、だんだん足の置き場無くなっていませんか?
2枚目の写真の滝、この滝を登るのがいちばん好きです。でもこの水量じゃ私には無理か。
そういや巻きの足場が微妙になってました。
昔はちゃんとしたバンドだったような。
水流の少な目の所に足場があるので大丈夫ですよ・
水にぬれてこの日は気持ち良かったです。
>谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。
ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
この源頭は、ほんとに気持ちいいですね。もう秋の雰囲気ですね。
ザ・源頭という感じでいいですね。
最後がゆるやかな草原に続くというのがすばらしい所です。
>新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。
峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。
新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。
登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。
新道峠を経由して月出に降りる道は、ここに初めて来た時、使いました。
三峰山から新道峠までの道、雰囲気良くてすてきだったのですが、最近は早く降りたくてゆりわれ道を使ってます。
峠道のことは、良くわからなくてすみません。石仏は大日如来さまだったのですね。
大日如来さま、奥駈道の大日岳でご対面してから大ファンになりました。
帰りは、いいたかBOOKJAZZカフェでしょうか?
最近大峰の山々を歩くようになったのは、ここのマスターのおかげですが、
もとはと言えば、紹介してくださったのはわりばしさんなので、わりばしさんにも大変感謝しております。
いいたかBOOKJAZZカフェでマスターと「黒部の山賊」の話をしていました。
マスターは引き出しが多いですし、くつろげるいい場所です。
神社から大峰につながりましたか
良かったです。
Re: 【高見山地】ワサビ谷を遡行し新道をくだる 新道峠越・神末峠越
おはようございます、山日和さん。
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
ちょっと飛ばし過ぎなんじゃないの?
ワサビ谷は気になりながら未踏なので、一度行ってみないと。
コンパクトな沢ですが
いろんな顔があって楽しめますよ。
体を持ち上げるのに岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。
手を置きたいところには必ずカエルがいる。沢登りあるあるですね。
ほんにたくさん出会いました。
私の場合、今年はヘビに会ったのが少なかったような。
ゴルジュも出てくるが、水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
この谷は実に楽しそうですね。
水量があるといいアトラクションになります。
急に増水する谷ではないので、何かの折に歩いてみてください。
トタン屋根の残骸が残る植林小屋跡が見えると谷は広がり明るくなる。本流はなおも標高を上げていくが新緑に包まれた谷を登るのは気持ちが晴れる。
あれっ、核心部の描写は2行で終わり?
ハッハ・・・
谷の水線が蛇行し源流のおもむきを見せ始めても水量はしっかりとある。谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
この源頭は実に良さそうですね。私好みの風景が広がっていそうです。
スムーズに草原に至る源頭のエンディングはいい感じです。
八丁平に向かって福本登山道がきている。この道は国道沿いにある飯高の福本村と御杖の神末村をむすぶ神末越の道を使っている。福本集落のはずれには、「正徳3年福本村次郎兵衛寄進」の庚申が祀られておりここから福本道が始まる。三峰谷川に沿って八丁平に至り、「明治44年春神末村発願人」と刻まれた大日如来の石仏を過ぎて神末道につながっている。大日如来の石仏のあるあたりが神末越のようだ。昔は神末村から福本への人の交流、物の行き交いがあり、牛馬を引く馬子の往来でにぎわったそうだ。昔は水場のある八丁平で牛馬や馬子が休憩をしたことだろう。八丁平からは福本の集落が眼下に見えていた。
沢よりもこっちがメインのようですね。そのために涼しい沢を登ったとか。
バレましたか。
福本登山道は歩いたことがあったので、このコース取りにしました。
新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。新道駐車場の先の中央構造線の見学ルートも新道峠越の道で月出集落付近まで続いている。この途中に番屋峠と地元で呼ばれた峠があったそうだ。林道を使うとかなり遠いが昔の新道峠越の道を使えば近い。月出集落の入口付近に石垣道が残っていたので、ここから新道峠越の道ははじまったようだ。
神末越といい、往時の大和国と伊勢国の山村同士の盛んな往来が偲ばれる道ですね。
南伊勢をおさめていた北畠氏が拠点の美杉と吉野や熊野を結ぶ道を整備したので
歴史ある山越えの道がたくさんあります。
猛暑の時期に、沢登りと沢沿いの山道歩きと快適な山歩きが楽しめた。ひところより虫の数が減っており秋の訪れを感じさせてくれた。
この季節はこれ一択でしょう~
今年は山で蚊取り線香を焚いた回数が少なかったような。
下界でも蚊が少なかったですね。
朝の冷え込みも出てきて秋の訪れを感じさせてくれます。
【コース】新道駐車場8:00---9:50八丁平---11:30新道駐車場
ちょっと飛ばし過ぎなんじゃないの?
ワサビ谷は気になりながら未踏なので、一度行ってみないと。
コンパクトな沢ですが
いろんな顔があって楽しめますよ。
体を持ち上げるのに岩に指をかけるとグニュとした感触が。そこには大きなカエルが逃げることなく居座っていた。最初はヘビかと思ったが、カエルで良かった。
手を置きたいところには必ずカエルがいる。沢登りあるあるですね。
ほんにたくさん出会いました。
私の場合、今年はヘビに会ったのが少なかったような。
ゴルジュも出てくるが、水に濡れながら登れる滝が次から次へと出てきて飽きない。5m滝は右から巻いたが、それ以外は問題なく直登できる。
この谷は実に楽しそうですね。
水量があるといいアトラクションになります。
急に増水する谷ではないので、何かの折に歩いてみてください。
トタン屋根の残骸が残る植林小屋跡が見えると谷は広がり明るくなる。本流はなおも標高を上げていくが新緑に包まれた谷を登るのは気持ちが晴れる。
あれっ、核心部の描写は2行で終わり?
ハッハ・・・
谷の水線が蛇行し源流のおもむきを見せ始めても水量はしっかりとある。谷の先に八丁平の草原が見えるあたりまで水は流れており、八丁平から50mも下れば水場にたどり着く。ワサビ谷を詰め源頭の八丁平に向かうのは、源流の最初の1滴を見つける旅のようで、八丁平の意味を深く感じられた気がする。
この源頭は実に良さそうですね。私好みの風景が広がっていそうです。
スムーズに草原に至る源頭のエンディングはいい感じです。
八丁平に向かって福本登山道がきている。この道は国道沿いにある飯高の福本村と御杖の神末村をむすぶ神末越の道を使っている。福本集落のはずれには、「正徳3年福本村次郎兵衛寄進」の庚申が祀られておりここから福本道が始まる。三峰谷川に沿って八丁平に至り、「明治44年春神末村発願人」と刻まれた大日如来の石仏を過ぎて神末道につながっている。大日如来の石仏のあるあたりが神末越のようだ。昔は神末村から福本への人の交流、物の行き交いがあり、牛馬を引く馬子の往来でにぎわったそうだ。昔は水場のある八丁平で牛馬や馬子が休憩をしたことだろう。八丁平からは福本の集落が眼下に見えていた。
沢よりもこっちがメインのようですね。そのために涼しい沢を登ったとか。
バレましたか。
福本登山道は歩いたことがあったので、このコース取りにしました。
新道峠に向かう。登山道からワサビ谷の水音がつかず離れずで聞こえてくる。峠には大日如来の石仏が目を閉じ往時を懐かしむように祀られている。新道峠越は飯高の月出と御杖の神末村を結ぶ生活道だ。新道峠は月出からワサビ谷にそって登った所にあり昔はワサビ峠と呼ばれていた。登山道は新道越の道をそのまま使っており急な斜面を迂回して九十九折に道がつけられており牛馬をつかっての物資の運搬に適している。新道駐車場の先の中央構造線の見学ルートも新道峠越の道で月出集落付近まで続いている。この途中に番屋峠と地元で呼ばれた峠があったそうだ。林道を使うとかなり遠いが昔の新道峠越の道を使えば近い。月出集落の入口付近に石垣道が残っていたので、ここから新道峠越の道ははじまったようだ。
神末越といい、往時の大和国と伊勢国の山村同士の盛んな往来が偲ばれる道ですね。
南伊勢をおさめていた北畠氏が拠点の美杉と吉野や熊野を結ぶ道を整備したので
歴史ある山越えの道がたくさんあります。
猛暑の時期に、沢登りと沢沿いの山道歩きと快適な山歩きが楽しめた。ひところより虫の数が減っており秋の訪れを感じさせてくれた。
この季節はこれ一択でしょう~
今年は山で蚊取り線香を焚いた回数が少なかったような。
下界でも蚊が少なかったですね。
朝の冷え込みも出てきて秋の訪れを感じさせてくれます。