【 高見山地 】三峰~高見山 縦走
Posted: 2023年5月29日(月) 00:08
【 日 付 】2023年5月27日(土)
【 山 域 】 台高 高見山地
【メンバー】m氏、私
【 天 候 】晴れ(春霞)
【 ルート 】7:50ゆりわれ登山口~9:10三峰山頂~9:55新道峠~10:30赤岩山~11:10 白岩山~11:55大滝山~12:55奥船山~14:10請取峠~14:10奥の山~14:25檜谷峠~15:12トクマ山~16:10カヤノ山~16:55高見山登頂~17:25大峠
昨年4月に三峰~局ヶ岳の縦走を5人グループで行った。
今年の山の目標のひとつの三峰~高見山縦走を二人で行ってきた。
どちらから歩こうか考えた結果、昨年の縦走で常に局ヶ岳の雄姿を正面に見ながら勇気付けられたので、
今回も高見山の三角形を前に見ながら進もうと決めた。
高見山大峠に車1台をデポしてすぐにゆりわれ登山口を目指す。
登山口には3月に出来た新しいトイレが設置されていたが、ドアには大きな張り紙で「使用禁止」。
どういうことか? 推測するに水が少ないかなくなって紙詰まりだろうか?情けなく残念。
ゆりわれの登山道は広くて傾斜もゆるいのでさっさと歩ける。
2組の高齢の夫婦の登山者を追い抜く、八丁平は南の展望を期待していたが春霞で何も見えない。
先日見た貫録のシロヤシオの白い花たちはすべて落ちている。
シロヤシオの寿命も1週間が限界みたいだ。
新道峠に向かうシロヤシオのトンネルも同様の結果で、写真に撮るべきシロヤシオはない。
今日のルートは前半は下り中心、昼ご飯を終えると登り中心と覚悟している。
月出に降りる分岐を直進、広い縦走路を白髭峠、赤岩山~白岩山と順調に距離を稼ぐ。
この辺りは雰囲気もよく出来ればゆっくりと新緑を楽しみたいが今日は淡々と歩くのみ。
大滝山過ぎてから、どこで昼ご飯にしようか相談する。
ここまで歩いた感じだと展望見ながらのご飯は無理、もうどこでもええな。
少し鞍部の風が通る場所にした、丁度倒木を椅子に食べることが出来た。
さあ、後半はここから登り地獄が待っている。
奥船山を過ぎ請取峠到着。少し前にここの記事が投稿されていた。
気になるので少し周辺を探索する。案内には「新請取峠」とあり、その下に「地形図 請取峠 東300m」とある。
時間があれば300m東を確認したいが、今日のロングコースのスケジュールは残念ながら断念。
感想はここから御杖村に抜ける道がありそうだと思う。
奥の山、檜谷峠、トクマ山と登り地獄を無心で歩く。
アップダウンが何度も何度も現れる、登りが7で下りが3の割合の道だ。
それにしてもターゲットの高見山のとんがりはこれまでまったく目にすることがない。
案内板やテープマークは親切丁寧に付けられているので、初めて歩く登山道だがなにも悩むことはない。
ふもと桃俣からの道と交差する分岐辺りから、待ちに待った高見山の山頂が顔を出してくれる。
もっと早くから見たかったと悔やまれるが、見えないものは見えない。
ここからの道は以前に麓の高角神社から霧氷を見に歩いている。
依然と登りが延々と続くがいよいよ終焉迎える。
大きくえぐれた危険地帯を横目で見ながら進むと、山頂に設置されている避雷針が見える。
山頂直下から見る北の展望は素晴らしい。
兜、鎧、倶留尊、尼が岳、大洞、学能堂山、三峰の大展望が待っていた。
我々の縦走が無事に終わるのを祝ってくれたみたいで感動の時間を味わう。
三峰から高見に続く尾根をじっと眺めて今日歩いた道を振り返る。
あとは大峠に下ってデポした車を回収して家に帰るだけ。
何事もなく無事にゴール出来、貴重な山の思い出の1ページが追加された。
seiichi
【 山 域 】 台高 高見山地
【メンバー】m氏、私
【 天 候 】晴れ(春霞)
【 ルート 】7:50ゆりわれ登山口~9:10三峰山頂~9:55新道峠~10:30赤岩山~11:10 白岩山~11:55大滝山~12:55奥船山~14:10請取峠~14:10奥の山~14:25檜谷峠~15:12トクマ山~16:10カヤノ山~16:55高見山登頂~17:25大峠
昨年4月に三峰~局ヶ岳の縦走を5人グループで行った。
今年の山の目標のひとつの三峰~高見山縦走を二人で行ってきた。
どちらから歩こうか考えた結果、昨年の縦走で常に局ヶ岳の雄姿を正面に見ながら勇気付けられたので、
今回も高見山の三角形を前に見ながら進もうと決めた。
高見山大峠に車1台をデポしてすぐにゆりわれ登山口を目指す。
登山口には3月に出来た新しいトイレが設置されていたが、ドアには大きな張り紙で「使用禁止」。
どういうことか? 推測するに水が少ないかなくなって紙詰まりだろうか?情けなく残念。
ゆりわれの登山道は広くて傾斜もゆるいのでさっさと歩ける。
2組の高齢の夫婦の登山者を追い抜く、八丁平は南の展望を期待していたが春霞で何も見えない。
先日見た貫録のシロヤシオの白い花たちはすべて落ちている。
シロヤシオの寿命も1週間が限界みたいだ。
新道峠に向かうシロヤシオのトンネルも同様の結果で、写真に撮るべきシロヤシオはない。
今日のルートは前半は下り中心、昼ご飯を終えると登り中心と覚悟している。
月出に降りる分岐を直進、広い縦走路を白髭峠、赤岩山~白岩山と順調に距離を稼ぐ。
この辺りは雰囲気もよく出来ればゆっくりと新緑を楽しみたいが今日は淡々と歩くのみ。
大滝山過ぎてから、どこで昼ご飯にしようか相談する。
ここまで歩いた感じだと展望見ながらのご飯は無理、もうどこでもええな。
少し鞍部の風が通る場所にした、丁度倒木を椅子に食べることが出来た。
さあ、後半はここから登り地獄が待っている。
奥船山を過ぎ請取峠到着。少し前にここの記事が投稿されていた。
気になるので少し周辺を探索する。案内には「新請取峠」とあり、その下に「地形図 請取峠 東300m」とある。
時間があれば300m東を確認したいが、今日のロングコースのスケジュールは残念ながら断念。
感想はここから御杖村に抜ける道がありそうだと思う。
奥の山、檜谷峠、トクマ山と登り地獄を無心で歩く。
アップダウンが何度も何度も現れる、登りが7で下りが3の割合の道だ。
それにしてもターゲットの高見山のとんがりはこれまでまったく目にすることがない。
案内板やテープマークは親切丁寧に付けられているので、初めて歩く登山道だがなにも悩むことはない。
ふもと桃俣からの道と交差する分岐辺りから、待ちに待った高見山の山頂が顔を出してくれる。
もっと早くから見たかったと悔やまれるが、見えないものは見えない。
ここからの道は以前に麓の高角神社から霧氷を見に歩いている。
依然と登りが延々と続くがいよいよ終焉迎える。
大きくえぐれた危険地帯を横目で見ながら進むと、山頂に設置されている避雷針が見える。
山頂直下から見る北の展望は素晴らしい。
兜、鎧、倶留尊、尼が岳、大洞、学能堂山、三峰の大展望が待っていた。
我々の縦走が無事に終わるのを祝ってくれたみたいで感動の時間を味わう。
三峰から高見に続く尾根をじっと眺めて今日歩いた道を振り返る。
あとは大峠に下ってデポした車を回収して家に帰るだけ。
何事もなく無事にゴール出来、貴重な山の思い出の1ページが追加された。
seiichi