【 台高 】八知山林道から若葉の迷岳
Posted: 2023年5月04日(木) 20:47
【 日 付 】2023年5月2日
【 山 域 】 台高
【メンバー】tsuboさん、家内、自分の3名
【 天 候 】快晴
【 ルート 】八知山林道駐車地ー口迷岳ー桃ノ木平ー迷岳ー柚子ノ木平ー大熊谷の頭(ピストン)
冬に局ヶ頂で出会ったtsuboさんと大杉国見山に行く予定が宮川ダムを渡った林道が通行止め。
急遽行先変更、さてどこへ行こうか。
大台ケ原の地図を出して考えるとウグイ谷高が目に付く。
大杉谷に行くときにいつも気になっていた山。
ネットで行った人の記事を調べると、なんとなくルートと雰囲気がつかめた。
しかし、初めて同行する女性と素人の家内の3名で行くには不安要素が一杯。
GWの真っ只中で道迷いなどで面倒なことになるのも嫌だ。
無難で何度も行っている八知山林道から稜線歩きにしよう。
大台道の駅で待ち合わせてそこからは私の車で一緒に行く。
tsuboさんは地下足袋で山を歩くとの事、なんとたくましいことだ。
私には絶対に出来ないと感心するやらちょっと心配するやら。。。
駐車地はすでに標高は950mもある、ここまでのダート道は景色を楽しめながらゆっくり車を走らせる。
ダート道はずいぶんきれいになっている、つい最近に整備された感じで落石もすべて片付けてある。
これならパンクの心配も不要、私の車はSUVで車高も高い、おまけに4WDで快適に走れる。
途中の工事現場へ間違って入り込む分岐に、2年前に立てた迷岳へ行く案内表示板も健在だ。
ここの稜線歩きは快適、北に局ヶ岳から三峰・高見山、奥に曽爾高原に続く稜線。
南は大熊三山に始まり、仙千代・加茂助谷の頭、奥には大峰山脈が遠望出来る。
左右に稜線を見ながら歩ける贅沢な尾根歩きにtsuboさんも家内も大満足。
迷岳は眺望効かないのでもう少し西に歩く。
以前に付けた柚子の木平の看板も無事を確認。
ブナの原生林を楽しみながら大熊谷の頭まで歩いてそこから引き返す。
途中風の当たらない場所を探して昼ご飯にする、
尾根から少し北に降りたバイケイソウの中に座る。
いつもと同じカレーメシとバナナと食後のコーヒー、3人で話しながらの楽しいひととき。
口迷岳からの帰りの尾根で突然tsuboさんが「あれ、あの白いのはもしかして・・・」
よく見えるとバイケイソウの群生の中に一輪に白い花。
こんなところでヤマシャクヤクに会えるとはビックリ。
tsuboさんの執念・眼光には脱帽。
滑るような急斜面を降りて写真におさめる。
これで今日の山行がいい感じで完結となった。
tsuboさん、また台高の山へ行きましょうね。
seiichi
【 山 域 】 台高
【メンバー】tsuboさん、家内、自分の3名
【 天 候 】快晴
【 ルート 】八知山林道駐車地ー口迷岳ー桃ノ木平ー迷岳ー柚子ノ木平ー大熊谷の頭(ピストン)
冬に局ヶ頂で出会ったtsuboさんと大杉国見山に行く予定が宮川ダムを渡った林道が通行止め。
急遽行先変更、さてどこへ行こうか。
大台ケ原の地図を出して考えるとウグイ谷高が目に付く。
大杉谷に行くときにいつも気になっていた山。
ネットで行った人の記事を調べると、なんとなくルートと雰囲気がつかめた。
しかし、初めて同行する女性と素人の家内の3名で行くには不安要素が一杯。
GWの真っ只中で道迷いなどで面倒なことになるのも嫌だ。
無難で何度も行っている八知山林道から稜線歩きにしよう。
大台道の駅で待ち合わせてそこからは私の車で一緒に行く。
tsuboさんは地下足袋で山を歩くとの事、なんとたくましいことだ。
私には絶対に出来ないと感心するやらちょっと心配するやら。。。
駐車地はすでに標高は950mもある、ここまでのダート道は景色を楽しめながらゆっくり車を走らせる。
ダート道はずいぶんきれいになっている、つい最近に整備された感じで落石もすべて片付けてある。
これならパンクの心配も不要、私の車はSUVで車高も高い、おまけに4WDで快適に走れる。
途中の工事現場へ間違って入り込む分岐に、2年前に立てた迷岳へ行く案内表示板も健在だ。
ここの稜線歩きは快適、北に局ヶ岳から三峰・高見山、奥に曽爾高原に続く稜線。
南は大熊三山に始まり、仙千代・加茂助谷の頭、奥には大峰山脈が遠望出来る。
左右に稜線を見ながら歩ける贅沢な尾根歩きにtsuboさんも家内も大満足。
迷岳は眺望効かないのでもう少し西に歩く。
以前に付けた柚子の木平の看板も無事を確認。
ブナの原生林を楽しみながら大熊谷の頭まで歩いてそこから引き返す。
途中風の当たらない場所を探して昼ご飯にする、
尾根から少し北に降りたバイケイソウの中に座る。
いつもと同じカレーメシとバナナと食後のコーヒー、3人で話しながらの楽しいひととき。
口迷岳からの帰りの尾根で突然tsuboさんが「あれ、あの白いのはもしかして・・・」
よく見えるとバイケイソウの群生の中に一輪に白い花。
こんなところでヤマシャクヤクに会えるとはビックリ。
tsuboさんの執念・眼光には脱帽。
滑るような急斜面を降りて写真におさめる。
これで今日の山行がいい感じで完結となった。
tsuboさん、また台高の山へ行きましょうね。
seiichi