後で調べてみると2015年に4Kで籾糠山と猿ヶ馬場を周回していることが分かった。さらにその数年前に山日和さんも周回している。
ネット上でもこの周回をやっているレポを見つけたが、私の場合、これをやると闇下必至で恐らく途中敗退が関の山だろう。
数年前に行ってみようと思ったことはあるが、1300mの登りはやはり自分にはキツイと思って断念したことがある。
しかし、今年は念願の蕎麦粒山にも登れたことだし、この勢いで猿ヶ番場山にも登ってみたいと思った。
【山域】飛騨・天生山地
【山名】帰雲山・猿ヶ馬場山
【日付・天気】2023年3月11日 晴
【コース】7:00白川郷~11:30帰雲山~13:10猿ヶ馬場山~18:00白川郷
国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
国道を渡り、せせらぎ駐車場に下りて行き、白川郷の中を通って行く。残念ながら白川郷の屋根の積雪は全くない。
最初は道路を30分ほど歩くが雪が繋がって来たのでスノーシューを履き広い谷沿いを歩く。
少し急な登り坂を上がると枝を綺麗に伸ばしたミズナラの木が一本佇んでいた。
・1178の急斜面を登る時、前方の登山者に追い付いたが、後ろから来た若い登山者に追い抜かれた。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
こういうロングコースを登るのは健脚者が多いのだろう。
広いコースの両脇には大きいブナの古木が見えるがいちいち見に行く余裕がない。
やがて右手にぼっこりしたコブを見ることが出来た。
そこに着くと帰雲山という標識があった。
前方には大きな山容の猿が馬場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
さあ、もう少しだ頑張ろう。
上に上がって行くと山頂は大きく右に曲がった先にあった。
オオシラビソが生い茂る山頂台地は美しい。
厳冬期はきっとモンスターになるのだろうと想像する。
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が馬場山の山頂であった。
その先には籾糠山に向かうトレースがあったが周回された方がいたのだろうか
もう山頂には誰もいない恐らく私がラストであろう。
13:30下山し始める。
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
トレースを追って気持ちよく下る。一旦谷底まで下り、トラバースして行く。
このまま順調に行けばかなり時間短縮になると思ったが、トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
仕方がないので後を追うがこれではかなりの時間ロスになりそうだ。
地図を見ると真上は帰雲山になるが100mくらい登ったところで横にトラバースした。
先に進むとなだらかな斜面になったのでそこを登って行った。
結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
急坂を下りると谷沿いの斜面がしばらく続くが雪質は悪くない。
林道になり雪が切れてくるころに辺りが暗くなって来た。
ライトアップの白川郷を期待したが、そうはうまい話はなかった。
駐車地では私の車だけが取り残されていた。
宮指路
【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ馬場山
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【 日 付 】
【 山 域 】
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【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ馬場山
最後に編集したユーザー 宮指路 [ 2023年3月26日(日) 21:46 ], 累計 1 回
Re: 【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ番場山
宮指路さん、こんにちは。
しかし、今年は念願の蕎麦粒山にも登れたことだし、この勢いで猿ヶ番場山にも登ってみたいと思った。
最近チャレンジングですね。宮指路さんも山の終活始めちゃったかな。行けるうちに行っておかないと。
少し急な登り坂を上がると枝を綺麗に伸ばしたミズナラの木が一本佇んでいた。
パッと見て分かるんですね。ミズナラはこういう枝ぶりが多いんですか。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
いいですね、癒されます。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
人気の山ですからね。
そこに着くと帰雲山という標識があった。
帰雲城というのがあったそうですね。この山が良く見えたのかな。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
まだ遠そうですね。実際遠いのでしょうが。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
下山者は気楽なもので、こう言うのですが、真に受けると結構遠かったりする。
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
広くてどこが山頂だか分かりにくいですね。自分で納得できる場所を山頂と決めましょう。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
私も帰りは谷コースを下りました。
トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
仕方がないので後を追うがこれではかなりの時間ロスになりそうだ。
あれあれ、変なことになりそうだ。
急坂を下りると谷沿いの斜面がしばらく続くが雪質は悪くない。
林道になり雪が切れてくるころに辺りが暗くなって来た。
3月上旬なら午後の雪質も悪くないはずですが、最近の異常気象では何があるか分かりません。
何とか門限に間に合いましたか。山頂奪取おめでとうございます。
しかし、今年は念願の蕎麦粒山にも登れたことだし、この勢いで猿ヶ番場山にも登ってみたいと思った。
最近チャレンジングですね。宮指路さんも山の終活始めちゃったかな。行けるうちに行っておかないと。
少し急な登り坂を上がると枝を綺麗に伸ばしたミズナラの木が一本佇んでいた。
パッと見て分かるんですね。ミズナラはこういう枝ぶりが多いんですか。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
いいですね、癒されます。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
人気の山ですからね。
そこに着くと帰雲山という標識があった。
帰雲城というのがあったそうですね。この山が良く見えたのかな。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
まだ遠そうですね。実際遠いのでしょうが。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
下山者は気楽なもので、こう言うのですが、真に受けると結構遠かったりする。
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
広くてどこが山頂だか分かりにくいですね。自分で納得できる場所を山頂と決めましょう。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
私も帰りは谷コースを下りました。
トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
仕方がないので後を追うがこれではかなりの時間ロスになりそうだ。
あれあれ、変なことになりそうだ。
急坂を下りると谷沿いの斜面がしばらく続くが雪質は悪くない。
林道になり雪が切れてくるころに辺りが暗くなって来た。
3月上旬なら午後の雪質も悪くないはずですが、最近の異常気象では何があるか分かりません。
何とか門限に間に合いましたか。山頂奪取おめでとうございます。
Re: 【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ番場山
Skywalkさん、コメントありがとうございます。
しかし、今年は念願の蕎麦粒山にも登れたことだし、この勢いで猿ヶ番場山にも登ってみたいと思った。
少し急な登り坂を上がると枝を綺麗に伸ばしたミズナラの木が一本佇んでいた。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちまだ遠そうですね。実際遠いのでしょうが。はだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
見た目は遠かったですが、一時間くらいで登れました。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
仕方がないので後を追うがこれではかなりの時間ロスになりそうだ。
急坂を下りると谷沿いの斜面がしばらく続くが雪質は悪くない。
林道になり雪が切れてくるころに辺りが暗くなって来た。
最後は暗くなってしまいました。2月なら白川郷のライトアップを楽しめたことでしょう。
宮指路
しかし、今年は念願の蕎麦粒山にも登れたことだし、この勢いで猿ヶ番場山にも登ってみたいと思った。
終活と言うわけではないですが、行けるうちには行っておきたいですね。最近チャレンジングですね。宮指路さんも山の終活始めちゃったかな。行けるうちに行っておかないと。
少し急な登り坂を上がると枝を綺麗に伸ばしたミズナラの木が一本佇んでいた。
ミズナラのような気がしました。違うかもしれませんパッと見て分かるんですね。ミズナラはこういう枝ぶりが多いんですか。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
他のブログからあまり期待はしていませんでしたが、思ったより多かったです。いいですね、癒されます。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
そこに着くと帰雲山という標識があった。人気の山ですからね。
国道156号線に石碑があるようです。城の情報はほとんどないようです。帰雲城というのがあったそうですね。この山が良く見えたのかな。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちまだ遠そうですね。実際遠いのでしょうが。はだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
見た目は遠かったですが、一時間くらいで登れました。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
ここからの登りはあまりなかったので20分くらいで山頂に着きました。下山者は気楽なもので、こう言うのですが、真に受けると結構遠かったりする。
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
ナビで三角点の場所を確認しました。広くてどこが山頂だか分かりにくいですね。自分で納得できる場所を山頂と決めましょう。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
まっすぐに谷コースに向かっていれば明るいうちに下山できたかもしれません。私も帰りは谷コースを下りました。
トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
仕方がないので後を追うがこれではかなりの時間ロスになりそうだ。
本当の下山コースはもっと下に向かうルートでした。途中で違うトレースを追ってしまったようです。あれあれ、変なことになりそうだ。
急坂を下りると谷沿いの斜面がしばらく続くが雪質は悪くない。
林道になり雪が切れてくるころに辺りが暗くなって来た。
[/quote]3月上旬なら午後の雪質も悪くないはずですが、最近の異常気象では何があるか分かりません。
何とか門限に間に合いましたか。山頂奪取おめでとうございます。
最後は暗くなってしまいました。2月なら白川郷のライトアップを楽しめたことでしょう。
宮指路
Re: 【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ番場山
おはようございます、宮指路さん。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
こういうロングコースを登るのは健脚者が多いのだろう。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
へ~結構、登る人いるんですね。
遠くに目的の山が見えると行けるのだろうかと思ってしまいますね。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
山頂が見えてきましたね。
この時期、白山の白く輝く存在感は半端ないです。
さあ、もう少しだ頑張ろう。
上に上がって行くと山頂は大きく右に曲がった先にあった。
オオシラビソが生い茂る山頂台地は美しい。
厳冬期はきっとモンスターになるのだろうと想像する。
いいじゃないですか。
これを見るために来たようなもんです。
もう山頂には誰もいない恐らく私がラストであろう。
13:30下山し始める。
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
またまた・・
時間のないときに
冒険するんだからあ。
結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
急坂を下りると谷沿いの斜面がしばらく続くが雪質は悪くない。
林道になり雪が切れてくるころに辺りが暗くなって来た。
ライトアップの白川郷を期待したが、そうはうまい話はなかった。
駐車地では私の車だけが取り残されていた。
闇下になることなく下山出来てよかったです。
素直に下るのが一番早いと思いますが・・・
お疲れさまでした。
わりばし
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
こういうロングコースを登るのは健脚者が多いのだろう。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
へ~結構、登る人いるんですね。
遠くに目的の山が見えると行けるのだろうかと思ってしまいますね。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
山頂が見えてきましたね。
この時期、白山の白く輝く存在感は半端ないです。
さあ、もう少しだ頑張ろう。
上に上がって行くと山頂は大きく右に曲がった先にあった。
オオシラビソが生い茂る山頂台地は美しい。
厳冬期はきっとモンスターになるのだろうと想像する。
いいじゃないですか。
これを見るために来たようなもんです。
もう山頂には誰もいない恐らく私がラストであろう。
13:30下山し始める。
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
またまた・・
時間のないときに
冒険するんだからあ。
結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
急坂を下りると谷沿いの斜面がしばらく続くが雪質は悪くない。
林道になり雪が切れてくるころに辺りが暗くなって来た。
ライトアップの白川郷を期待したが、そうはうまい話はなかった。
駐車地では私の車だけが取り残されていた。
闇下になることなく下山出来てよかったです。
素直に下るのが一番早いと思いますが・・・
お疲れさまでした。
わりばし
Re: 【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ番場山
宮指路さん、どうも~(^_-)
お元気ですね! アドレナリン出まくりじゃないですか♪
猿ヶ馬場ですか~! 思い切りましたね。私もあやかりたいと思いますが、なかなか後追いはできません(>_<)
>国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
ここが登山者用の駐車場なんでしょうか? もっと奥まで入れたら楽なのにね。
>やがて右手にぼっこりしたコブを見ることが出来た。
>そこに着くと帰雲山という標識があった。
ここまで4時間ですか。長い尾根ですね。
帰雲山はお城があったんでしたね。大きな山抜けで城ごと崩壊して庄川が堰き止められたと聞いています。地形図の崩壊マークの辺りでしょう。
>前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
>振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
「ウソでも嬉しい」というCMコピーがありましたが、やさしいアドバイスは嬉しいもんですね。とくに女性からは(^_-)
白山を眺めながらのランチをマッタリ…は、単独登山の特権ですね。
>起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
一度は踏んでみたいもんです。だれか夏道つけてくれんかなあ(-_-)
>トレースを追って気持ちよく下る。一旦谷底まで下り、トラバースして行く。
>このまま順調に行けばかなり時間短縮になると思ったが、トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
知らないトレースはどこへ導かれるか? ヒヤヒヤしながらの後追いですね。
>結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
>尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
>単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
ま、先が見えると心も落ち着きます。足許はオボツキませんが…(^_-)
>駐車地では私の車だけが取り残されていた。
先日の広野ダム駐車場も同じでした。(@_@;)
アグレッシブに安全登山にチャレンジしましょう(^_-)
~びわ爺
お元気ですね! アドレナリン出まくりじゃないですか♪
猿ヶ馬場ですか~! 思い切りましたね。私もあやかりたいと思いますが、なかなか後追いはできません(>_<)
>国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
ここが登山者用の駐車場なんでしょうか? もっと奥まで入れたら楽なのにね。
>やがて右手にぼっこりしたコブを見ることが出来た。
>そこに着くと帰雲山という標識があった。
ここまで4時間ですか。長い尾根ですね。
帰雲山はお城があったんでしたね。大きな山抜けで城ごと崩壊して庄川が堰き止められたと聞いています。地形図の崩壊マークの辺りでしょう。
>前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
>振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
「ウソでも嬉しい」というCMコピーがありましたが、やさしいアドバイスは嬉しいもんですね。とくに女性からは(^_-)
白山を眺めながらのランチをマッタリ…は、単独登山の特権ですね。
>起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
一度は踏んでみたいもんです。だれか夏道つけてくれんかなあ(-_-)
>トレースを追って気持ちよく下る。一旦谷底まで下り、トラバースして行く。
>このまま順調に行けばかなり時間短縮になると思ったが、トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
知らないトレースはどこへ導かれるか? ヒヤヒヤしながらの後追いですね。
>結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
>尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
>単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
ま、先が見えると心も落ち着きます。足許はオボツキませんが…(^_-)
>駐車地では私の車だけが取り残されていた。
先日の広野ダム駐車場も同じでした。(@_@;)
アグレッシブに安全登山にチャレンジしましょう(^_-)
~びわ爺
Re: 【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ番場山
宮指路 さん こんばんは
【山域】飛騨・天生山地
【山名】帰雲山・猿ヶ番場山
【日付・天気】2023年3月11日 晴
【コース】7:00白川郷~11:30帰雲山~13:10猿が番場山~18:00白川郷
天生山地なんですね。
国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
国道を渡り、せせらぎ駐車場に下りて行き、白川郷の中を通って行く。残念ながら白川郷の屋根の積雪は全くない。
最初は道路を30分ほど歩くが雪が繋がって来たのでスノーシューを履き広い谷沿いを歩く。
昔は林道の奥に止めることが出来ましたが、
最後の猿ヶ番場山は町の中の駐車場に止めましたが・
1178の急斜面を登る時、前方の登山者に追い付いたが、後ろから来た若い登山者に追い抜かれた。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
ここのブナ林は素晴らしいですよね。
ブナ林を見たくて3回ほど訪ねています。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
そうですよね。
昔静かな山でしたが、最近はツアーも入るほど人気になりましね。
そこに着くと帰雲山という標識があった。
帰雲山 響きがいいですよね。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
ここからは良く見えますよね。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
こちらはオオシラビソが多く北八の雰囲気に似てるなと思っていました。
さあ、もう少しだ頑張ろう。
上に上がって行くと山頂は大きく右に曲がった先にあった。
オオシラビソが生い茂る山頂台地は美しい。
厳冬期はきっとモンスターになるのだろうと想像する。
厳冬期はモンスター見れると思いますが、
厳冬期は山スキーヤさんに人気の山ですよね、
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
その先には籾糠山に向かうトレースがあったが周回された方がいたのだろうか
私も標識は見てませんがそんな事を書くと
誰かつけに行くかも (^_-)-☆
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
私も谷で下山した事が有りますが。
結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
ブナに癒された山旅でしたね。
お疲れ様でした。
バーチャリ
【山域】飛騨・天生山地
【山名】帰雲山・猿ヶ番場山
【日付・天気】2023年3月11日 晴
【コース】7:00白川郷~11:30帰雲山~13:10猿が番場山~18:00白川郷
天生山地なんですね。
国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
国道を渡り、せせらぎ駐車場に下りて行き、白川郷の中を通って行く。残念ながら白川郷の屋根の積雪は全くない。
最初は道路を30分ほど歩くが雪が繋がって来たのでスノーシューを履き広い谷沿いを歩く。
昔は林道の奥に止めることが出来ましたが、
最後の猿ヶ番場山は町の中の駐車場に止めましたが・
1178の急斜面を登る時、前方の登山者に追い付いたが、後ろから来た若い登山者に追い抜かれた。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
ここのブナ林は素晴らしいですよね。
ブナ林を見たくて3回ほど訪ねています。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
そうですよね。
昔静かな山でしたが、最近はツアーも入るほど人気になりましね。
そこに着くと帰雲山という標識があった。
帰雲山 響きがいいですよね。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
ここからは良く見えますよね。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
こちらはオオシラビソが多く北八の雰囲気に似てるなと思っていました。
さあ、もう少しだ頑張ろう。
上に上がって行くと山頂は大きく右に曲がった先にあった。
オオシラビソが生い茂る山頂台地は美しい。
厳冬期はきっとモンスターになるのだろうと想像する。
厳冬期はモンスター見れると思いますが、
厳冬期は山スキーヤさんに人気の山ですよね、
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
その先には籾糠山に向かうトレースがあったが周回された方がいたのだろうか
私も標識は見てませんがそんな事を書くと
誰かつけに行くかも (^_-)-☆
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
私も谷で下山した事が有りますが。
結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
ブナに癒された山旅でしたね。
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ番場山
わりばしさん、おはようございます。
この土日は雨模様で山はオアズケですね。
[/color]
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
こういうロングコースを登るのは健脚者が多いのだろう。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
遠くに目的の山が見えると行けるのだろうかと思ってしまいますね。
帰雲山まで結構長かったので、まだまだ掛かりそうかなと思いました。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
後ろを振り返って、白山の一面の展望が広がったのでビックリでした。
標識もなかったので、どこが山頂なのか分かりませんでした。
もう山頂には誰もいない恐らく私がラストであろう。
13:30下山し始める。
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
下まで降り切れば良かったのです。
闇下になることなく下山出来てよかったです。
素直に下るのが一番早いと思いますが・・・
お疲れさまでした。
道路に下りたところで暗くなりました。
まあ安全圏だったのかなと思います。
宮指路
この土日は雨模様で山はオアズケですね。
[/color]
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
こういうロングコースを登るのは健脚者が多いのだろう。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
へ~結構、登る人いるんですね。
遠くに目的の山が見えると行けるのだろうかと思ってしまいますね。
帰雲山まで結構長かったので、まだまだ掛かりそうかなと思いました。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
山頂が見えてきましたね。
この時期、白山の白く輝く存在感は半端ないです。
後ろを振り返って、白山の一面の展望が広がったのでビックリでした。
さあ、もう少しだ頑張ろう。
上に上がって行くと山頂は大きく右に曲がった先にあった。
オオシラビソが生い茂る山頂台地は美しい。
厳冬期はきっとモンスターになるのだろうと想像する。
いいじゃないですか。
これを見るために来たようなもんです。
標識もなかったので、どこが山頂なのか分かりませんでした。
もう山頂には誰もいない恐らく私がラストであろう。
13:30下山し始める。
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
事前に谷コースは調べておいたのですが、途中で谷から登って来た人のトレースを追ってしまったようです。またまた・・
時間のないときに
冒険するんだからあ。
下まで降り切れば良かったのです。
闇下になることなく下山出来てよかったです。
素直に下るのが一番早いと思いますが・・・
お疲れさまでした。
道路に下りたところで暗くなりました。
まあ安全圏だったのかなと思います。
宮指路
Re: 【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ番場山
biwacoさん、コメントありがとうございます。
美濃俣丸の方が長いと思いますよ。
>国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
>やがて右手にぼっこりしたコブを見ることが出来た。
>そこに着くと帰雲山という標識があった。
城の情報はほとんど残っておらず、位置も不明確らしいです。
>前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
>振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
>起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
>トレースを追って気持ちよく下る。一旦谷底まで下り、トラバースして行く。
>このまま順調に行けばかなり時間短縮になると思ったが、トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
>結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
>尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
>単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
この辺りからどうみても闇下になりそうでしたが、ヤバイところはないので安心して下りました。
宮指路
まあ、こちらの方は危険個所がないですからお元気ですね! アドレナリン出まくりじゃないですか♪
猿ヶ馬場ですか~! 思い切りましたね。私もあやかりたいと思いますが、なかなか後追いはできません(>_<)
美濃俣丸の方が長いと思いますよ。
>国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
yamapで確認するとここが登山者用らしいです。白川郷の駐車場は時間制限があるので私の場合は使えませんねここが登山者用の駐車場なんでしょうか? もっと奥まで入れたら楽なのにね。
>やがて右手にぼっこりしたコブを見ることが出来た。
>そこに着くと帰雲山という標識があった。
帰雲山まで1100mほとんど登りっぱなしでした。ここまで4時間ですか。長い尾根ですね。
帰雲山はお城があったんでしたね。大きな山抜けで城ごと崩壊して庄川が堰き止められたと聞いています。地形図の崩壊マークの辺りでしょう。
城の情報はほとんど残っておらず、位置も不明確らしいです。
>前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
>振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
時間がなかったのでゆっくりできませんでしたが、ここからの白山の眺めは格別でした。「ウソでも嬉しい」というCMコピーがありましたが、やさしいアドバイスは嬉しいもんですね。とくに女性からは(^_-)
白山を眺めながらのランチをマッタリ…は、単独登山の特権ですね。
>起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
美濃俣丸に行く根性があれば、ここの雪山も行けるハズ一度は踏んでみたいもんです。だれか夏道つけてくれんかなあ(-_-)
>トレースを追って気持ちよく下る。一旦谷底まで下り、トラバースして行く。
>このまま順調に行けばかなり時間短縮になると思ったが、トレースの主は何を思ったか急に真っすぐ上に登っている。
谷コースはある程度、情報入手済でしたが、一番下まで降りて登り返しになると拙いなと思いました。知らないトレースはどこへ導かれるか? ヒヤヒヤしながらの後追いですね。
>結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
>尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
>単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
ま、先が見えると心も落ち着きます。足許はオボツキませんが…(^_-)
この辺りからどうみても闇下になりそうでしたが、ヤバイところはないので安心して下りました。
宮指路
Re: 【飛騨・天生山地】帰雲山・猿ヶ番場山
バーチャリさん、こんにちは
国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
国道を渡り、せせらぎ駐車場に下りて行き、白川郷の中を通って行く。残念ながら白川郷の屋根の積雪は全くない。
最初は道路を30分ほど歩くが雪が繋がって来たのでスノーシューを履き広い谷沿いを歩く。
1178の急斜面を登る時、前方の登山者に追い付いたが、後ろから来た若い登山者に追い抜かれた。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
そこに着くと帰雲山という標識があった。
帰雲山 響きがいいですよね。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
さあ、もう少しだ頑張ろう。
上に上がって行くと山頂は大きく右に曲がった先にあった。
オオシラビソが生い茂る山頂台地は美しい。
厳冬期はきっとモンスターになるのだろうと想像する。
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
その先には籾糠山に向かうトレースがあったが周回された方がいたのだろうか
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
大きな古木も沢山見れました。
宮指路
今年は雪解けが早いので、思い切って飛騨に行きました。天生山地なんですね。
国道156号線の駐車地に駐車し出発する。もうすでに10台ほどの車が停まっており私が最後のようだ。
国道を渡り、せせらぎ駐車場に下りて行き、白川郷の中を通って行く。残念ながら白川郷の屋根の積雪は全くない。
最初は道路を30分ほど歩くが雪が繋がって来たのでスノーシューを履き広い谷沿いを歩く。
yamapを参考に駐車場所を確認しました。今はネット情報があるので便利です。昔は林道の奥に止めることが出来ましたが、
最後の猿ヶ番場山は町の中の駐車場に止めましたが・
1178の急斜面を登る時、前方の登山者に追い付いたが、後ろから来た若い登山者に追い抜かれた。
急な登りが終わるとなだらかな雪道になり大きなブナを見ることが出来る。
へ~3回もですか。思ったよりブナが多かったので嬉しかったです。ここのブナ林は素晴らしいですよね。
ブナ林を見たくて3回ほど訪ねています。
広い雪道に沢山のトレースが付いているのが少々残念である。
単調な登りがしばらく続く。先行者にはなかなか追い付かないのでかなり先を行っているのか
この日は10人くらいが入っているようでした。そうですよね。
昔静かな山でしたが、最近はツアーも入るほど人気になりましね。
そこに着くと帰雲山という標識があった。
帰雲山 響きがいいですよね。
前方には大きな山容の猿が番場山が立ちはだかる。果たしてあそこまで行けるだろうかとやや不安になる。
帰雲山はなかなか洒落た山名だと思います。ここからは良く見えますよね。
トレースを追ってなだらかな斜面を登って行く。
もう12時を少し越えてしまった。腹も空いたのでオオシラビソの木陰で軽くランチを取る。
前方から単独女性が来たので挨拶すると「この山は長いですね。山頂はもうスグですよ。」と仰った。
振り返ると白山が大きく綺麗に見えた。
オオシラビソが見れるのは猿が番場山の山頂部分だけでしたね。こちらはオオシラビソが多く北八の雰囲気に似てるなと思っていました。
さあ、もう少しだ頑張ろう。
上に上がって行くと山頂は大きく右に曲がった先にあった。
オオシラビソが生い茂る山頂台地は美しい。
厳冬期はきっとモンスターになるのだろうと想像する。
広い緩やかな尾根が続きますのでスキーヤーにはうってつけですね。厳冬期はモンスター見れると思いますが、
厳冬期は山スキーヤさんに人気の山ですよね、
起伏のほとんど無い雪の台地を東に進むと丸い雪原があり、標識はないがここが猿が番場山の山頂であった。
その先には籾糠山に向かうトレースがあったが周回された方がいたのだろうか
以前はあったようですが、今回は見当たりませんでした。私も標識は見てませんがそんな事を書くと
誰かつけに行くかも (^_-)-☆
ピストンだと時間が掛かりそうなので谷コースも検討していたが、登り時はトレースが見つからなかった。
帰雲山との鞍部に谷に向かっているトレースがあったので向かってみた。
谷コースは底まで下りて行くのが正解でした。中途半端にトラバースしようとしたので失敗でした。私も谷で下山した事が有りますが。
結局、帰雲山をトラバースして尾根に上がった形になった。
尾根に上がってしまえば安心だがここから長い下りになる。
単調な尾根の下りが続くがブナを楽しみながら下山する。
山の中腹はブナの天国でした。ブナに癒された山旅でしたね。
お疲れ様でした。
大きな古木も沢山見れました。
宮指路