【 鈴 鹿 】今の時期は花の入道ヶ岳
Posted: 2023年3月21日(火) 08:47
【 日 付 】2023年3月20日
【 山 域 】鈴鹿南部 入道ヶ岳 906m
【メンバー】男性2名、家内の3名
【 天 候 】快晴
【 ルート 】9:30椿大神社ー井戸谷ルートー12:30入道ヶ岳ー二本松ルートー14:50椿大神社 第3駐車場
久しぶりの鈴鹿は入道ヶ岳、家内は初の山なので家から近くて好展望の山にした。
私がここを訪れるのも記憶にないほど昔の話、そういえば息子は大みそかに鍋を持って登っていた。
今の時期の井戸谷ルートはたくさんの花が咲いて首に一眼をぶらさげた人を多く見る。
平日の椿大神社も人手が戻って、登山客用の第3駐車場は満車で特に県外ナンバーの車が多い。
今日の同行者は鈴鹿専門のベテランさんで、特に山の花を撮るのに生きがいを持つ健脚者だ。
登り始めの谷筋は台風か大雨の被害で流された土砂がきれいに整地されている、ありがたいことだ。
しばらくは舗装路を歩くが、登山道に入れば結構な斜度であなどれない。
道の中ほどからは待ってましたとばかりに花の撮影会の開始。
同行者に花の咲く場所と花の種類・名前を教えてもらうがちんぷんかんぷん。
とてもすべての名前と花の分類は無理、家内にメモを取ってもらう、帰宅後に整理する必要あり。
花はすごく小さい、ほとんどが1cm程度の花で余程注意して道を歩かないと見過ごしてしまう。
私の知っているのはせいぜいが福寿草・トリカブトなど一般的な花だけ。
このルートは谷筋を歩き日当り良好、西風も尾根の裏なので花にとっては好条件なのだろうか?
小さな可愛い花は木元の根っこや岩に囲われたところにひっそりと咲く。
冬の極寒を終え、春の暖かい日差し受けて嬉しそうに元気よく咲いている。
家内はこの手の花が好きなのでルンルンでメモを取っては感動している。
絶滅危惧種のミノコバイモ(美濃子貝母)は通りから離れた秘密の場所に咲いている。
いつの間にか我々の後ろにはあとから来た花好きな人で数人が並んでいる。
こういう花を見つけた人は息をひそめて静かに撮影に没頭する。
まあ、こういう趣味で山を満足するのもひとつの楽しみなんだと納得する。
心配するのは登山道から離れて歩くので出来るだけ荒らさないように細心の注意をしてほしい、、
当然だが絶対に滑落や滑って足腰のケガなどしないで欲しい。
奥宮に行く稜線では正面に鎌ヶ岳の雄姿が堂々としている。
昔に何度も鎌尾根を歩いた記憶がよみがえり嬉しくなる。
広い場所を探して鈴鹿の山を眺望しながらの至福の昼ご飯。
いつも変わらないカレーメシとバナナとアンパン、食後には淹れたてのコーヒー。
三角点のある鳥居の前では鈴鹿と四日市の街並みを眺める。
久しぶりの鈴鹿だが、ここの展望はいつ来ても素晴らしい、
鈴鹿の山を再認識させられた充実した一日だった。
seiichi
【 山 域 】鈴鹿南部 入道ヶ岳 906m
【メンバー】男性2名、家内の3名
【 天 候 】快晴
【 ルート 】9:30椿大神社ー井戸谷ルートー12:30入道ヶ岳ー二本松ルートー14:50椿大神社 第3駐車場
久しぶりの鈴鹿は入道ヶ岳、家内は初の山なので家から近くて好展望の山にした。
私がここを訪れるのも記憶にないほど昔の話、そういえば息子は大みそかに鍋を持って登っていた。
今の時期の井戸谷ルートはたくさんの花が咲いて首に一眼をぶらさげた人を多く見る。
平日の椿大神社も人手が戻って、登山客用の第3駐車場は満車で特に県外ナンバーの車が多い。
今日の同行者は鈴鹿専門のベテランさんで、特に山の花を撮るのに生きがいを持つ健脚者だ。
登り始めの谷筋は台風か大雨の被害で流された土砂がきれいに整地されている、ありがたいことだ。
しばらくは舗装路を歩くが、登山道に入れば結構な斜度であなどれない。
道の中ほどからは待ってましたとばかりに花の撮影会の開始。
同行者に花の咲く場所と花の種類・名前を教えてもらうがちんぷんかんぷん。
とてもすべての名前と花の分類は無理、家内にメモを取ってもらう、帰宅後に整理する必要あり。
花はすごく小さい、ほとんどが1cm程度の花で余程注意して道を歩かないと見過ごしてしまう。
私の知っているのはせいぜいが福寿草・トリカブトなど一般的な花だけ。
このルートは谷筋を歩き日当り良好、西風も尾根の裏なので花にとっては好条件なのだろうか?
小さな可愛い花は木元の根っこや岩に囲われたところにひっそりと咲く。
冬の極寒を終え、春の暖かい日差し受けて嬉しそうに元気よく咲いている。
家内はこの手の花が好きなのでルンルンでメモを取っては感動している。
絶滅危惧種のミノコバイモ(美濃子貝母)は通りから離れた秘密の場所に咲いている。
いつの間にか我々の後ろにはあとから来た花好きな人で数人が並んでいる。
こういう花を見つけた人は息をひそめて静かに撮影に没頭する。
まあ、こういう趣味で山を満足するのもひとつの楽しみなんだと納得する。
心配するのは登山道から離れて歩くので出来るだけ荒らさないように細心の注意をしてほしい、、
当然だが絶対に滑落や滑って足腰のケガなどしないで欲しい。
奥宮に行く稜線では正面に鎌ヶ岳の雄姿が堂々としている。
昔に何度も鎌尾根を歩いた記憶がよみがえり嬉しくなる。
広い場所を探して鈴鹿の山を眺望しながらの至福の昼ご飯。
いつも変わらないカレーメシとバナナとアンパン、食後には淹れたてのコーヒー。
三角点のある鳥居の前では鈴鹿と四日市の街並みを眺める。
久しぶりの鈴鹿だが、ここの展望はいつ来ても素晴らしい、
鈴鹿の山を再認識させられた充実した一日だった。
seiichi