【 伊勢志摩 】菅島の大山 灯台とワカメ、シーグラス
Posted: 2023年3月06日(月) 10:34
【 日 付 】2023年3月5日
【 山 域 】 志摩半島 鳥羽の離島 菅島 大山(237m)
【メンバー】 山友男性2名、家内、自分の4名
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】10:33菅島漁港ー11:50大山登頂ー監的哨跡地ー菅島灯台ーしろんご浜ー16:15漁港
草川啓三さんの「海を眺めながらの山登り」の本に載っている大山(菅島)にハイク気分での散策
鳥羽を10時20分発の市営定期船に乗船、10時33分菅島着、
菅島は30年前に灯台巡りをしていた頃に子供を連れて訪れている。
大山は離島で一番標高が高いが残念なことに展望はなんにも得られない、
周囲の木をなんとか整理、伐採して欲しいと思うのは私だけではないと思う。
3等三角点も設置してあるのでもったいない。
おんま浜にの砂浜に降り立つと、波打ち際にワカメが漂着している。
新鮮な海からのプレゼントと勝手な解釈で皆さんビニール袋に収穫。
監的哨跡地は戦争のなごりで、コンクリート造りの建物の屋上に丸い金属製の円形4等三角点が設置されている。
これを見るのは多分初めてで少し興奮した。
菅島灯台は「日本の灯台50選」であり、レンガ造りでは日本最古、明治6年に造られている。
ここから伊勢湾を運航する船舶の安全航海のために貢献している、
江戸時代は難破する船が多いので「かがり火」が設けられていたと説明されている。
しろんご浜に降りては波打ち際をゆったり歩きながら全員でシーグラス探し。
15分程度でも結構たくさん採れて子供のように喜ぶ。
大山には常緑のつげの葉が赤く色づき山の中腹を巻くように真っ赤に染め上げるらしいが、
我々が行ったこの日はほとんど終わっていた。
漁村に戻る海岸沿いを歩くとあちこちに断層が現れる。
写真の断層は、なんとねじれて90度湾曲している。
すごい、の一言だ。太古の海底堆積した地層が固まり地殻変動に伴いこういう姿になったのだろう。
今日の散策ハイクの最後で一番感動した。
seiichi
【 山 域 】 志摩半島 鳥羽の離島 菅島 大山(237m)
【メンバー】 山友男性2名、家内、自分の4名
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】10:33菅島漁港ー11:50大山登頂ー監的哨跡地ー菅島灯台ーしろんご浜ー16:15漁港
草川啓三さんの「海を眺めながらの山登り」の本に載っている大山(菅島)にハイク気分での散策
鳥羽を10時20分発の市営定期船に乗船、10時33分菅島着、
菅島は30年前に灯台巡りをしていた頃に子供を連れて訪れている。
大山は離島で一番標高が高いが残念なことに展望はなんにも得られない、
周囲の木をなんとか整理、伐採して欲しいと思うのは私だけではないと思う。
3等三角点も設置してあるのでもったいない。
おんま浜にの砂浜に降り立つと、波打ち際にワカメが漂着している。
新鮮な海からのプレゼントと勝手な解釈で皆さんビニール袋に収穫。
監的哨跡地は戦争のなごりで、コンクリート造りの建物の屋上に丸い金属製の円形4等三角点が設置されている。
これを見るのは多分初めてで少し興奮した。
菅島灯台は「日本の灯台50選」であり、レンガ造りでは日本最古、明治6年に造られている。
ここから伊勢湾を運航する船舶の安全航海のために貢献している、
江戸時代は難破する船が多いので「かがり火」が設けられていたと説明されている。
しろんご浜に降りては波打ち際をゆったり歩きながら全員でシーグラス探し。
15分程度でも結構たくさん採れて子供のように喜ぶ。
大山には常緑のつげの葉が赤く色づき山の中腹を巻くように真っ赤に染め上げるらしいが、
我々が行ったこの日はほとんど終わっていた。
漁村に戻る海岸沿いを歩くとあちこちに断層が現れる。
写真の断層は、なんとねじれて90度湾曲している。
すごい、の一言だ。太古の海底堆積した地層が固まり地殻変動に伴いこういう姿になったのだろう。
今日の散策ハイクの最後で一番感動した。
seiichi