【鈴鹿】御池岳テーブルランドの女神は微笑んでくれたのか?

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宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

【鈴鹿】御池岳テーブルランドの女神は微笑んでくれたのか?

投稿記事 by 宮指路 »

【日付】2023年2月5日(日)
【山域】鈴鹿
【天気】晴
【ルート】7:20藤原簡易駐車場~巡視路~白船峠~12:00テーブルランド~13:30奥ノ平~15:30冷川岳~15:40白船峠~巡視路~18:00藤原簡易駐車場

この日、テーブルランドで霧氷が見れるのは今年は最後のチャンスになるかもしれないと思った。
やはりテーブルランドに最短時間で立つには一番厳しいと言われる真の谷から直登しかないだろう。
気合を入れて登り切ればきっと御池の女神も微笑んでくれるのではないかと勝手な妄想に駆られていた。
問題は帰りである。テーブルランドを周回するには一時間は掛かるとして、ピストンで真の谷に降りて白船峠まで登り返すときっとバテて遅れるのではないか?と思い帰りはコグルミ右岸尾根から306号線を下りることも想定しなければならない。
しかしゲートから藤原簡易駐車場まで歩くとなると30分以上はかかるので、前日にゲートに折り畳み自転車をデポすることにした。

当日の朝、藤原簡易駐車場から出発した。巡視路入口は防護柵がしてあって、針金を外しドアを開けて中にはいる。
さあこれから長い旅が始まる。果たして、テーブルランドに立てるのだろうかと一抹の不安が過る。
登り始めは綴れ折れの細い登山道を所々飛び出た小岩に足を引っかけないよう注意して歩く。
昨年同様、数人の登山者に追い抜かれる。最初の鉄塔を越えてやや急な坂を登り切ったところで登山道を外れショートカットする。
横から尾根に乗って登山道に復帰すると先程追い抜かれた青年が後ろから追い付いて来て怪訝な顔をしていた。
そこから一登りで延べっとした子向井山を通過し、登坂を過ぎると2つ目の鉄塔に出た。そこからの展望は抜群であった。

DSCF0101.JPG
木和田尾の白船峠分岐で登山者が居たので声を掛けるとここから藤原岳に向かうと言う。頭陀ヶ平への登りも急なので楽ではないなぁ~と思うが、
私がテーブルランドに向かいますと言うと「真の谷からの登りは大変ですね。」と心配して下さった。
白船峠へのトラバース道はほとんどの方がアイゼンを使って歩いているので、私のようにスノーシューを履いていると道がデコボコしていて却って
歩きにくいがかと言って脱ぐのも面倒である。


DSCF0105.JPG

白船峠に向かう途中に痩せ尾根を越える所ががあるが最初にここに来た時は尾根の厳しいトラバースが嫌で痩せ尾根を直登したみたことがある。
しかし、尾根が段々せり上がって来て、木の根っこなどを掴みながら辛うじて登っていたが万事休すと思った頃にやっと尾根がなだらかになって
生き返った気持ちだった。
白船峠に上がる手前は少し急で我慢して登ると懐かしい峠に到着する。昔、石油王が作った趣のある標識はもう数年前になくなっていた。
ここからの下りも案外長い。テント泊装備の若いカップルが背中の重いザックを担いで登って来たので「ご苦労様」と声を掛けた。
きっと今朝は素晴らしい霧氷を拝めたのだろう。

真の谷に下りるとここから長い登りが始まるのだがもちろん上の様子は全く見えないので先が思いやられるが、テーブルランドに上がるぞという
決意と本当に上がれるのかという不安が入り混じった複雑な心境で登り始めた。

登り始めは少し急なので気合で登って行くが登ってみると雪の状態が良いのでトレースに乗ってどんどん登って行けた。
しかし、一時間くらい登って疲れでペースダウンすると下から声が聞こえるので振り返ると3人組に追い付かれた。
振り返ると白船峠と同じ高さまで登って来たのであと少しの辛抱だ。

もう後には引けないので行くしかないと自分に言い聞かせて一歩一歩足を上げた。
最後の急な登りを我慢して登って行くと何と霧氷が目に入って来た。この日は比較的気温が暖かいので霧氷は期待していなかったが、これこそ御池の女神のプレゼントなのだろう。
振り返ると白船峠をバックに霧氷がとても綺麗に見えた。


DSCF0120.JPG

東のボタンブチ付近の霧氷も実に綺麗だった。

DSCF0122.JPG

後から登って来たグループの中の若い女性が素敵な笑顔を見せてくれた。
ランチは最初に目に入ったドリーネの手前で素早く済ませた。暖かいのでゆっくりしたいところだが、下山の時間が心配なので致し方ない。

さあ青のドリーネに向かおう。最近綺麗なドリーネを見ていないので今日はどんな顔を見せてくれるのだろう。
トレースの無いところを気持ちよくスノーシューで進む。実に爽快である。
青のドリーネが近づいて来た。どうだろうどうだろうと思いながら近づくと「おおやったぜ!」と心の中で叫び久しぶりに見れた綺麗な青のドリーネに感激した。

DSCF0134.JPG

次に幸助の池経由でボタンブチに向かう。幸助の池は雪に覆われて真っ白だった。
ボタンブチに着くと青空に真っ白な奥の平がとても綺麗だ。

DSCF0150.JPG
ボタンブチ手前の霧氷はちょっと色あせて残念だった。
今日は御池岳に向かう気はないので奥の平に向かう。真っ白ななだらかな斜面を奥の平に向けて進むのはとても気持ちが良い。
さあここから下山は取りあえずいつものkasayaさん御用達尾根を下って、天ヶ平に早く着けば冷川岳経由で木和田尾を下りるも良し、そうでなければコグルミ右岸尾根を使って306号線を歩くも良いだろう。

kasayaさん御用達尾根はノートレースで気持ちが良いのだがどうしても左に寄ってしまう。途中で右に軌道修正して何とか真の谷のポイントに到着。
ここから天ヶ平に向かうのだが、ここでとんでもないことに気が付く。実はゲートにデポしておいた自転車のカギを車の中に置き忘れていたのだ。
306号に下りてしまうとそこから駐車地まで結構長い。

こうなれば冷川岳の尾根を辿るしかないので天ヶ平まで行かず途中の支尾根を登って、冷川岳に向かう。
この尾根を使うのは初めてだが意外になだらかで歩き易い。ネットで見ると最近の御池岳の主流のルートは木和田尾から真の谷を登って、帰りはこのコースを取ることが多いのも頷ける。
しかし、白船峠到着が思ったより遅くなったので、最後の30分はヘッデンを使わざるを得ず闇下になってしまいました。

                                                             宮指路
sato
記事: 417
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【鈴鹿】御池岳テーブルランドの女神は微笑んでくれたのか?

投稿記事 by sato »

宮指路さま

こんばんは。
5日の日曜日、各地のお山は絶好の雪山日和だったようですね。
私の暮らす地は、朝は時雨れていたのですが、その後よいお天気になり、指をくわえて、比良のお山を眺めていました。
宮指路さんは、御池岳を楽しんでいらっしゃったのですね。
御池岳は、1月も訪ねていらっしゃいましたね。
うつくしい霧氷と樹氷、そして純白のミンクのコートを纏った御池の女神さまのお写真、印象に残っています。

5日は、木和田尾を登られたのですね。スノーシューは、どのあたりから履かれたのでしょうか。
白瀬峠は標高1000m。山上台地との標高差は170mほどですが、真の谷に150m下るので、
山上台地まで320mくらい登ることになりますね。
私は、まだスノーシューを持っていなかった時、降雪直後、ワカンでラッセルしながら丸尾を登り(木和田尾を下りました)、
真の谷に降りたのですが、ここから山上台地までの登りがほんとうにしんどかった記憶が鮮明に残っています。
そう、私はヤブこぎネットの皆さまの中で、一番スノーシュー歴が短いと思います。
ワカンにこだわっていました(経済的な理由とも言えますが)。
ワカンで頑張っていましたので、スノーシューになって、ラッセル楽しい!とよろこんでいるのですね。

頑張って登られた先で出会われた風景。
御池の女神さまは霧氷のプレゼントを用意してくださっていたのですね。
お空も素晴らしいですね。青い空に浮かぶ白い雲の表情に引き込まれていきます。
青のドリーネ、なんて神秘的なのでしょう。「おおやったぜ!」宮指路さんの満面の笑み、想像できます(笑)
kasayaさん御用達の尾根は、・1241から延びる尾根でしょうか。どんな尾根なのでしょう。
歩いてみたいです。登山者に人気のある御池岳で、ノートレースを楽しめる尾根なのですね。

気分上々で歩いている時に、突然気付く、とんでもない忘れ物や落とし物。
カギではありませんが、私もあります、あります。
自転車のカギを置き忘れても、車の置き場まで戻れる場所でよかったですね。
天ケ平から白瀬峠の稜線も素敵ですね。

最後は闇下(なんかすごい言葉、と聞く度に思います(笑))になってしまわれたのですね。
でも、御池岳の素敵な表情に出会われた濃厚な山旅でしたね。
御池岳の女神さまに感謝ですね。

sato
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】御池岳テーブルランドの女神は微笑んでくれたのか?

投稿記事 by 宮指路 »

satoさん、こんにちは

レスありがとうございます。

前回御池岳に登ったのは一時間半の国道歩きを経て、コグルミ右岸尾根を登ったので次回は白船峠から真の谷の登り返しかなと心に決めていました。
奥の平の手前で遭遇した「真っ白なコートを纏ったような御池の女神」に「今日は暖かいから霧氷は見れないので、又いらっしゃい。」と言われているようでした。

この日は巡視路から木和田尾を登って、最初の鉄塔辺りから雪が出始め、子向井山で10cmくらいでしたので、ここでスノーシューを履きました。
satoさんは丸尾を登ったのですね。冬にこの尾根を登る方はまずいないでしょう。私はこの日ここを下ることも考えましたが、遭難のリスクがあるので辞めました。

昨年3月に蕎麦粒岳に再挑戦しましたが、そこで会った同年代らしき登山者に「冬山の基本はピッケルにワカンだよ」と言いながらあっけなく追い抜かれてしまいました。
グズグズの雪の時は下りはスノーシューは弱いのでワカンが強みを発揮します。

この日は意外に暖かく霧氷は諦めていましたがまさか霧氷が見れるとは
綺麗な青のドリーネは最近なかなか見れなくて・・・前夜雪が降ってもダメですし、暖かくてもダメなんです。
ある程度寒さがあって、天気が良くないとダメのようです。

kasayaさん斜面を最初に降りたのは奥の平付近で視界が奪われ、帰路が分からなくなって遭難の危険性がありましたが、GPSを見てエイヤーで下りました。その時は偶然うまく下りられましたが一歩間違えば危なかったです。
この斜面は40~45度くらいはありそうです。登ろうとしたら相当厳しいと思います。

忘れ物と言えばこの前の御池ではスパッツを忘れました。

この日の下山コースはもともと306号に降りるコースと木和田尾を下りるコースの2通りを考えていたので、自転車が使えなくても問題なしでしたが下山後自転車回収の手間が少しありました。(車で回収なので問題なしです。)

白船峠で15:40でしたので早い人ならギリギリ間に合ったのでしょうけど、もうヘトヘトでしたので闇下覚悟でゆっくり下りました。
「闇下」というのはヤブコギ用語だと思いますがなるべく避けたかったので306号に降りることも視野に入れての計画でした。

                                                      宮指路
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 【鈴鹿】御池岳テーブルランドの女神は微笑んでくれたのか?

投稿記事 by バーチャリ »

宮指路さん今日は

今日は里は冷たい雨が降ってますが、山は雪が期待できるでしょうか。

日曜日御池に行かれたのですね。
私は宮崎から帰り山に行く元気がなかったです。
木和田尾根から頑張って行かれたのですね。
毎年の様に行かれていますよね☺️
厳冬期でもしっかりコースが分かって見えるのでしようか。
しばらく雪の御池に行ってませんが、
もう体力的に行けないかな?
御池の広い雪原は鈴鹿ではなかなか見れないですよね。
又樹氷の御池は格別にいいです。
お疲れ様でした。

   バーチャリ
yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
お住まい: 京都市左京区

Re: 【鈴鹿】御池岳テーブルランドの女神は微笑んでくれたのか?

投稿記事 by yamaneko0922 »

宮指路さん

先ほどはコメント有難うございます。レス返しのつもりではなく、このrepにレスさせて頂こうとしていたところにコメントを頂戴して吃驚しました :o

昨年は残雪の節に鈴北岳や茶野の福寿草が咲き始める残雪の季節にテーブルランドを周回したのですが、勿論、霧氷は全く見ることが叶わず
先週の土曜日、単独行の予定だったので茶野から御池岳を目指そうかと思っておりました。下山はまだ歩いたことのない木和田尾から西藤原駅に向かい、四日市から高速バスか、あるいは名古屋から新幹線に乗って帰るつもりでした。前日の夕方になって予報が変わり、比良の早朝の天気が良くなったので予定を比良に変更したのでした。その顛末はまた後ほどrepアップさせて頂きますのでご笑覧ください。

>テント泊装備の若いカップルが・・・

途端に私も雪の御池岳でテン泊したくなりました。

>これこそ御池の女神のプレゼントなのだろう。
振り返ると白船峠をバックに霧氷がとても綺麗に見えた。


雪原の向こうの見える霧氷と頭陀ヶ原への稜線のコントラストが爽快感を感じさせますね。
その彼方には広い濃尾平野を見渡すのでしょう。ご本人が感じられる爽快感は抜群でしょうね。

>東のボタンブチ付近の霧氷も実に綺麗だった。

さながら白装束を着て舞を舞う孤樹ですね。

>どうだろうどうだろうと思いながら近づくと「おおやったぜ!」と心の中で叫び久しぶりに見れた綺麗な青のドリーネに感激した。

satoさんもコメントしておられますが、確かにこのドリーネを見て、笑みを浮かべられる宮指路さんのお姿を私も想像しました。

>テーブルランドで霧氷が見れるのは今年は最後のチャンスになるかもしれないと思った。

今年は私も関西の雪山に行く機会が指折りしかないので無理かもしれませんが、来年は是非、宮指路さんのrepを参考に御池岳の縦走を試みたいと思います。果たしてテーブルランドの女神が微笑んで下さるか。
山猫 🐾
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】御池岳テーブルランドの女神は微笑んでくれたのか?

投稿記事 by 宮指路 »

バーチャリさん、こんにちは  コメントありがとうございます。
今日は里は冷たい雨が降ってますが、山は雪が期待できるでしょうか。
この土日は暖かそうなので山の雪はきっとグズグズですね。
日曜日御池に行かれたのですね。
私は宮崎から帰り山に行く元気がなかったです。
木和田尾根から頑張って行かれたのですね。
昨年も木和田尾から登っています。一回目に白船峠で敗退したので再チャレンジしましたが、何とか登れました。
今年は一回目が306号線を歩いてコグルミ右岸尾根から二回目は白船峠からです。
毎年の様に行かれていますよね☺️
厳冬期でもしっかりコースが分かって見えるのでしようか。
しばらく雪の御池に行ってませんが、
もう体力的に行けないかな?
御池のメインルートはほとんどがしっかりトレースがあります。
そんなことはないと思います。グ~さんコースなら大丈夫だと思います。
御池の広い雪原は鈴鹿ではなかなか見れないですよね。
又樹氷の御池は格別にいいです。
お疲れ様でした。
イブネも広いですが霧氷はなかなか見れないですね。
御池の霧氷は格別ですね。2020年2月に登った時は素晴らしい霧氷に出会えました。

                                              宮指路
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】御池岳テーブルランドの女神は微笑んでくれたのか?

投稿記事 by 宮指路 »

yamanekoさん、コメントありがとうございます。
先ほどはコメント有難うございます。レス返しのつもりではなく、このrepにレスさせて頂こうとしていたところにコメントを頂戴して吃驚しました :o
ユングのシンクロニシティーって奴ですかね。
昨年は残雪の節に鈴北岳や茶野の福寿草が咲き始める残雪の季節にテーブルランドを周回したのですが、勿論、霧氷は全く見ることが叶わず
先週の土曜日、単独行の予定だったので茶野から御池岳を目指そうかと思っておりました。下山はまだ歩いたことのない木和田尾から西藤原駅に向かい、四日市から高速バスか、あるいは名古屋から新幹線に乗って帰るつもりでした。
大君が畑の定期バスは廃線になっていますので予約運行になっているようです。木和田尾を下りて西藤原駅まで歩くと一時間くらいでしょうか?
長丁場になりますね。

御池のテーブルランドでカップルのテン泊はよく見かけます。
朝の寒い時なら霧氷もしっかり見れるでしょう。
雪原の向こうの見える霧氷と頭陀ヶ原への稜線のコントラストが爽快感を感じさせますね。
その彼方には広い濃尾平野を見渡すのでしょう。ご本人が感じられる爽快感は抜群でしょうね。
登り切ったという達成感とここでしか見れない光景に感激しました。

>東のボタンブチ付近の霧氷も実に綺麗だった。
さながら白装束を着て舞を舞う孤樹ですね。
前回もこのような白いベールを纏ったような樹氷をみたので、またお迎えしてくれたのかなと思いました。

>どうだろうどうだろうと思いながら近づくと「おおやったぜ!」と心の中で叫び久しぶりに見れた綺麗な青のドリーネに感激した。
satoさんもコメントしておられますが、確かにこのドリーネを見て、笑みを浮かべられる宮指路さんのお姿を私も想像しました。
昔は綺麗なドリーネを良く見たのですが、ここ数年、このような綺麗なドリーネを見れなかったんで久しぶりで感慨ひとしおでした。
意外に霧氷が綺麗な時は見れないようです。
今年は私も関西の雪山に行く機会が指折りしかないので無理かもしれませんが、来年は是非、宮指路さんのrepを参考に御池岳の縦走を試みたいと思います。果たしてテーブルランドの女神が微笑んで下さるか。
あまり参考にはなりませんが、今回の経験から下山は御池岳から登山道ルートを下りて天ヶ平に向かう尾根に乗り、冷川岳の尾根に乗って、白船峠から木和田尾を下りるのが間違いがないようです。

                                                  宮指路
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