【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

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クロオ
記事: 469
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
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【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by クロオ »

スノー衆発祥の地(?)妙理山に登る。
2022年冬眠していたWinRiverさんが、活動を再開したらしい。
お声を掛けたら、ご一緒していただけることに。

【湖北】妙理山 七七頭ヶ岳 周回
【日付】2023年2月5日(日)
【山域】湖北
【メンバー】2名 途中から3名
【天候】曇りのち晴れ
【ルート】菅並7:30---10:10東妙理山---JC---11:20妙理山12:20--- JC---16:00七七頭ヶ岳---17:30菅並


早朝は、雨が降っていた。
雨がやんだらすっかり晴れ、満月のような月が出ていた。

余呉の国道から、菅並への県道に入るとガスっている。
道は除雪されている。
道の両側に残された雪はいつもより少ない気がした。

菅並に着くと周囲はガスっている。
ただ、明るさもあった。
妙理山方向の空に青空も見えた。

六所神社の前の空き地に車を停めようとしたら、駐車禁止の立て札が立っていた。
妙理の里の駐車場に停めさせていただく。
きれいに除雪してあった。
 
妙理の里
妙理の里
 
六所神社まで歩き、スノーシューを履く。
先行者2名のスノーシューの踏み跡がある。
先行者の跡を追う。

雪は締まっていた。
しかし、ガチガチではない。
10cmほど沈む。
先行者のトレースを使う。

はじめは、杉の植林。
標高が上がると杉はなくなる。
次第にブナが出てきた。

天気は晴れない。
時々、少しだけ明るくなって、ガスが切れる部分があって、そこだけ景色が見える。
でも、すぐにまた、真っ白に。
モチベーションが上がったり、下がったり。

2時間ほどで、東妙理山に着く。
少し進んで妙理川側に降りていく尾根を確認する。

いっこうに晴れてこない。
ジャンクションに着くと、いよいよガスガスになった。
妙理山は全くガス。
あきらめの境地で妙理山に進む。
 
IMG_6265.jpg
 
気がつくと少しだけ霧氷が付いている。
15分ほどで、妙理山山頂に着く。
先行者は、ここで止まらず、先に進んでいた。
 
IMG_6347.jpg
 
我々はここで食事。
スノースコップで椅子を作る。

すると、ガスがみるみる晴れ、青空になり、展望が開けた。
天気予報どおりだ。
風もほとんど無く寒くない。
 
IMG_6341.jpg
 
ゆっくり休憩し、写真を撮って下山の相談。
私は、東妙理山の尾根を降りてみたかった。
以前、見たことはあるが、水資源公団が作った妙理山トンネルの作りかけの入口を見てみたかった。
洞寿院にも寄ってみたかった。
 
IMG_6383.jpg
 
WinRiverさんは、せっかくなので、七七頭ヶ岳に寄りたいとのこと。
七七頭ヶ岳からの下山分、距離は増えるが、時間的には大丈夫。
七七頭ヶ岳を、周回することに。

離れがたい妙理山山頂を後にして、ジャンクションに近づくと、単独女性が登ってきた。
なんと、 アオバ*ト さんだった。
七七頭ヶ岳を周回することを伝えると、同行するとのこと。

妙理山へ行って来られるのを待っている、と言うと、
妙理山には何度も来てるからピークは踏まなくてもいいとおっしゃる。
そのまま、我々と合流。

延々と、七七頭ヶ岳への稜線を歩く。
アップダウン、痩せ尾根、杉の植林が続く。

天気は、晴れ。
展望は、良。
横山岳や、金糞岳がよく見える。
 
IMG_6398.jpg
 
IMG_6402.jpg
 
七七頭ヶ岳が近づくと道は複雑に、左右、アップダウンの変化。
これが最後の登りと思ったら、また登りがあった。
そこに、単独者のワカントレースがあった。
菅並からのルートに合流した。

七七頭ヶ岳の山頂からも、展望がよく見えた。
琵琶湖、余呉湖。
賤ヶ岳が、あんなに低い。
山本山も低いが、きれいにとんがっている。
 
IMG_6411.jpg
 
七七頭ヶ岳まで、意外に時間がかかった。
もう4時を、過ぎている。
のんびりしている時間は無い。
すぐに、下山開始。

ワカンさんを追う。
快調にワカンさんを追って下山していたら、突然、ワカンさんが無くなった。
なだらかな尾根から突然、右側の急斜面を激下っている。
慎重にワカンさんの跡を降りる。

最後は、ワカンさんは、植林の中を菅並集落の北の端に向かってソフトランディング。
なんとか明るいうちに下山できた。

                        クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2023年2月10日(金) 20:38 ], 累計 3 回
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by biwaco »

クロオさん、妙理参り、お疲れさまでした。

妙理山がスノー衆発祥の地とは聞いていましたが、初回例会には参加できず。
その後も気になっていたのですが、2017年4月に初めて足を向けました。奇しくも今回のクロオさんのルートとまったく同じ。
心臓の病い明けでしたが、なんとか周回でき、自信回復の御利益戴きました。
六所神社か洞寿院には「矢問大明神」でも祭ってあるんでしょうか?

 >早朝は、雨が降っていた。
 >雨がやんだらすっかり晴れ、満月のような月が出ていた。


5日のびわ爺は逆で、木之本に向かう北陸道で、雨とガスが切れた夜明け近くの空に現れたのは太陽でした。
帰り道の北陸道では、まんまるお月さまが伊吹山の左側に輝いていていました。

 >六所神社の前の空き地に車を停めようとしたら、駐車禁止の立て札が立っていた。
 >妙理の里の駐車場に停めさせていただく。


6年前、七七頭ヶ岳から下ってきたときも「妙理の里」の少し北でした。

 >天気は晴れない。
 >時々、少しだけ明るくなって、ガスが切れる部分があって、そこだけ景色が見える。
 >でも、すぐにまた、真っ白に。
 >モチベーションが上がったり、下がったり。


この日この界隈、午前中はなかなかスッキリしませんでしたね。
あれこれ考えないで、ひたすら登るしかありません(-_-)

 >気がつくと少しだけ霧氷が付いている。
 >15分ほどで、妙理山山頂に着く。
 >先行者は、ここで止まらず、先に進んでいた。


妙理はあまり山頂らしいピークではありませんね。
でも、晴れてきたらランチタイムも楽しくなります。
先行者は大黒山にでも向かったんでしょうか?

 >私は、東妙理山の尾根を降りてみたかった。
 >以前、見たことはあるが、水資源公団が作った妙理山トンネルの作りかけの入口を見てみたかった。
 >洞寿院にも寄ってみたかった。


びわ爺は洞寿院近くのトンネルのところに下りましたが、もっと奥の最終地点を見てみたいですね。ほったらかしでしょうか?

 >離れがたい妙理山山頂を後にして、ジャンクションに近づくと、単独女性が登ってきた。
 >なんと、 アオバ*ト さんだった。


あれま! こんなところで出会うなんて…! 
そう言えば、スノー衆参加もクロオさんに誘われて…と言ってましたね。これも妙理様の思し召しかも(^_-)

 >延々と、七七頭ヶ岳への稜線を歩く。
 >アップダウン、痩せ尾根、杉の植林が続く。


ほとんどアップダウンは無いけど長~い!
眺望を楽しみながらのんびりハイクにはいいけれど。

 >七七頭ヶ岳まで、意外に時間がかかった。
 >もう4時を、過ぎている。
 >のんびりしている時間は無い。


びわ爺の時は午後3時ごろでした。4月で日足も長い時季ですから余裕ありましたが…。

 >最後は、ワカンさんは、植林の中を菅並集落の北の端に向かってソフトランディング。
 >なんとか明るいうちに下山できた。


着地するまで緊張します。軟着陸、お疲れさまでした。
いつかトンネルの残骸、見に行ってこようかな?

    ~びわ爺
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by バーチャリ »

クロオ さん 今日は
今日は冷たい雨が降ってますが、山は雪でしようね。


【湖北】妙理山 七七頭ヶ岳 周回
【日付】2023年2月5日(日)
【山域】湖北
【メンバー】2名 途中から3名
【天候】曇りのち晴れ
【ルート】菅並7:30---10:10東妙理山---JC---11:20妙理山12:20--- JC---16:00七七頭ヶ岳---17:30菅並[/color]

★この日天気良かったですよね。
私も山に行きたかつですが土曜日に宮崎から帰り山に
行く元気がなかつです。



六所神社の前の空き地に車を停めようとしたら、駐車禁止の立て札が立っていた。
妙理の里の駐車場に停めさせていただく。
きれいに除雪してあった。
 
★駐車場場は除雪して有り良かったですね。
スノー衆の時の様に雪かきしていたら大変ですものね。


六所神社まで歩き、スノーシューを履く。
先行者2名のスノーシューの踏み跡がある。
先行者の跡を追う。

★ラッセル少し楽させてもらえるかも☺️

いっこうに晴れてこない。
ジャンクションに着くと、いよいよガスガスになった。
妙理山は全くガス。
あきらめの境地で妙理山に進む。
 
★ガスがかかっていても仲間が居ると心強いですね。
 
気がつくと少しだけ霧氷が付いている。
15分ほどで、妙理山山頂に着く。
先行者は、ここで止まらず、先に進んでいた。


★写真を拝見しましたが、綺麗ですね。
 

すると、ガスがみるみる晴れ、青空になり、展望が開けた。
天気予報どおりだ。
風もほとんど無く寒くない。
 
★ 羨ましい限りです。
こんな日に山頂でのんびりランチを楽しめたいです。



離れがたい妙理山山頂を後にして、ジャンクションに近づくと、単独女性が登ってきた。
なんと、アオバ*ト さんだった。
七七頭ヶ岳を周回することを伝えると、同行するとのこと。


★ワォー アオバトさんですか
アオバトさんやりますね☺️


天気は、晴れ。
展望は、良。
横山岳や、金糞岳がよく見える。
 

★ 雪の横山岳に今年も登りたいなー〜


七七頭ヶ岳の山頂からも、展望がよく見えた。
琵琶湖、余呉湖。

★ 私まだ未踏ですが
展望が良かったら行って見たいですが、ブナはどうですか
 

最後は、ワカンさんは、植林の中を菅並集落の北の端に向かってソフトランディング。
なんとか明るいうちに下山できた。

★お疲れ様でした。
我が家にはもう春が来たようです。
山友から頂いたセツブソウが満開になりました。

バーチャリ
yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
お住まい: 京都市左京区

Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by yamaneko0922 »

クロオさん 

ご無沙汰しております。私も活動再開です。

この日の朝は余呉のあたりはかなり濃い霧に包まれていましたが、午後はかなり蒼空が広がりましたね。
午後は大黒山〜妙理山を眺めながら江越国境を歩いておりました。
スノー衆発祥の山とは知りませんでした・・・いや、以前、クロオさんに教えて頂いたんだったけな :roll:

私がいくつか提示した山行計画の中から同行したNさんは大黒山〜妙理山を希望されたのですが、風力発電の計画されているところを優先しましょう・・・ということにしたので江越国境に向かったのでした。詳細は近日中にrepをアップ致します。

私も妙理に向かっていたら・・・皆さんにお会い出来たかな。 :D

>延々と、七七頭ヶ岳への稜線を歩く。
アップダウン、痩せ尾根、杉の植林が続く。


以前、七々頭ヶ岳〜妙理山〜大黒山を無雪期に縦走した時、妙理山からの尾根は倒木が甚だしかったのですが、雪のせいで通りやすくなっているのでしょうか?
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4& ... 大黒山#p27970

>七七頭ヶ岳の山頂からも、展望がよく見えた。
琵琶湖、余呉湖。
賤ヶ岳が、あんなに低い。
山本山も低いが、きれいにとんがっている。


横山岳や左千方からもですが、彼方に琵琶湖が見えると近江の山・・・という感じがしますね。
むしろ琵琶湖の眺望が近江の山に特異な魅力を添えているように思われます。

今年の冬季はかなり過密に仕事のスケジュールが入っているので、雪山を訪れる機会もあとは指折りなのですが、私も改めて妙理を訪れたいと思います。
山猫 🐾
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クロオ
記事: 469
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
お住まい: 愛知県海部郡大治町
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Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by クロオ »

biwacoさん、レスありがとうございす。
スノー衆には来られなかったので、残念でした。

妙理山がスノー衆発祥の地とは聞いていましたが、初回例会には参加できず。
その後も気になっていたのですが、2017年4月に初めて足を向けました。
奇しくも今回のクロオさんのルートとまったく同じ。
心臓の病い明けでしたが、なんとか周回でき、自信回復の御利益戴きました。
六所神社か洞寿院には「矢問大明神」でも祭ってあるんでしょうか?


名前から気になりますよね。
近くに行くたびに、何度が菅並へ寄って、登山口はどこだろうとか、北海道トンネルはどこのことだろうとか、探しました。
北海道トンネルはすぐに分かりましたが、登山口はすぐには分からなかったです。

5日のびわ爺は逆で、木之本に向かう北陸道で、雨とガスが切れた夜明け近くの空に現れたのは太陽でした。
帰り道の北陸道では、まんまるお月さまが伊吹山の左側に輝いていていました。


目まぐるしく変わる天気でした。
山頂で晴れてくれたのでラッキーでした。

6年前、七七頭ヶ岳から下ってきたときも「妙理の里」の少し北でした。

それは、尾根を真っすぐに下山されたのですね?
我々も、ワカンさんのトレースがなかったら、真っすぐに降りてしまっていたかもしれません。
地図で見ると、この方が楽そうですね。
特に、今回は、妙理の里に駐車させていただいたので、近かったですね。
 
妙理の里
妙理の里
 
この日この界隈、午前中はなかなかスッキリしませんでしたね。
あれこれ考えないで、ひたすら登るしかありません(-_-)


天気予報は、午後から晴れになってはいましたが、気分は半分、あきらめモードでした。

妙理はあまり山頂らしいピークではありませんね。
でも、晴れてきたらランチタイムも楽しくなります。
先行者は大黒山にでも向かったんでしょうか?


朝、少しだけ見えたのですが、先行者は、比較的若そうな男女でした。
我々が、六所神社に着いたとき、丁度、出発されるときでした。
妙理山頂でお会いするかと思っていたら、北に進まれたトレースだけが残っていました。
大黒山から椿坂峠に縦走されたのかもです。

妙理山山頂は稜線と稜線の交差点のようなところでした。
811まで行ってみればよかったかもです。
 
妙理山山頂
妙理山山頂
びわ爺は洞寿院近くのトンネルのところに下りましたが、もっと奥の最終地点を見てみたいですね。ほったらかしでしょうか?

ずいぶん前に行ってみました。
立派な道路と、立派なトンネルの始まり部分がありました。
北海道トンネルも水資源公団の持ち物です。
滋賀県に渡したいようですが、滋賀県が受け取らないとか…。

あれま! こんなところで出会うなんて…! 
そう言えば、スノー衆参加もクロオさんに誘われて…と言ってましたね。
これも妙理様の思し召しかも(^_-)


ちょっとびっくりでした。

ほとんどアップダウンは無いけど長~い!
眺望を楽しみながらのんびりハイクにはいいけれど。


杉の木ばかりで、ブナがほとんどないですけどね。
 
杉林の中のブナ
杉林の中のブナ
 
七七頭ヶ岳のブナ
七七頭ヶ岳のブナ
 
びわ爺の時は午後3時ごろでした。
4月で日足も長い時季ですから余裕ありましたが…。


前回周回したときは、七七頭ヶ岳の南に降りる登山道を降りたら、県道の除雪されていない歩道を菅並まで1時間歩く羽目になりました。

着地するまで緊張します。
軟着陸、お疲れさまでした。
いつかトンネルの残骸、見に行ってこようかな? ~びわ爺


残骸ではなくて、立派なトンネル入り口が完成していたと思います。
撤去しないのでしょうか?
後世に恥を残すような建造物だと思います。
写真に撮っているはずなんだけど、見つかりません。


                        クロオ
アオバ*ト
記事: 283
登録日時: 2019年9月23日(月) 08:40

Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by アオバ*ト »

 
 クロオさん、こんにちは。

 遅レスですみません。
この日は、途中より、ご一緒させて頂き、ありがとうございました。
きのうの足跡かな?周回したのかな?と思って歩いていたのですが、
人声が聞こえてきて、あ、今日の足跡だったんだ、と。
どこに車停めたのかなと思って近づいて行くと、あれ、どっかで見た人。
グレーのノースフェイスに見覚えがありました。
2年前も、ほぼ同じ場所で、わりばしさんにお会いしました。
何だか妙理山は出会いの山です。

WinRiverさん、初めてお会いしましたが、とっても良い方でした。
私は歩くの遅いので、複数人で歩くときは、たいてい後ろにピッタリ付かれてしまうのですが、
程よい間隔を空けて付いてきて下さって、気が焦ることなく楽しく歩けました。
スノー衆が2週連続したみたいでした。

>道の両側に残された雪はいつもより少ない気がした。
今年もやっぱり雪少ないですね。2回あった寒波の後、降雪がないですものね。

>六所神社の前の空き地に車を停めようとしたら、駐車禁止の立て札が立っていた。
妙理の里の駐車場に停めさせていただく。
きれいに除雪してあった。

いつものようにここに停めて、身支度して出発しようとしたら、この張り紙に気が付きましたが、
今日は奥の院にお参りしたらソッコー帰って来ますからお許し下さいとお祈りして入らせてもらいました。
(皆さん、ここは駐禁になりました。マネしないで下さい。)

>六所神社まで歩き、スノーシューを履く。
先行者2名のスノーシューの踏み跡がある。
先行者の跡を追う。

トレース、大きいフレームの跡の中に小さなフレームの跡が重なっていて、
男女ペアかなと思っていましたが、4人重なっていたんですね。

>はじめは、杉の植林。
標高が上がると杉はなくなる。
次第にブナが出てきた。

標高600くらいになるとブナの木も見られるようになって、
広い尾根は二重稜線のように波打って、すてきですよね。
晴れていたら、江越美国境がきれいに見えるのに、左千方も上谷山もガスの中でしたね。
小一時間遅れてスタートした私は東妙理に差し掛かるあたりからまぶしい光が突然降り注いできて、
サングラス忘れてきたことに気がつきました。
11時20分頃.jpg

>いっこうに晴れてこない。
ジャンクションに着くと、いよいよガスガスになった。
妙理山は全くガス。
あきらめの境地で妙理山に進む。

クロオさんたちは、この展望台でも、まだガスの中だったんですね。
展望台 12時10分.jpg

>気がつくと少しだけ霧氷が付いている。
15分ほどで、妙理山山頂に着く。
先行者は、ここで止まらず、先に進んでいた。
スノースコップで椅子を作る。
すると、ガスがみるみる晴れ、青空になり、展望が開けた。
天気予報どおりだ。
風もほとんど無く寒くない。

ピーク直下、ちょっと急になって高揚感高まりますね。雪庇ができていませんでしたか?
ランチタイム、青空が広がってきて良かったですね。

>ゆっくり休憩し、写真を撮って下山の相談。
私は、東妙理山の尾根を降りてみたかった。
以前、見たことはあるが、水資源公団が作った妙理山トンネルの作りかけの入口を見てみたかった。

2013年1月塩谷トンネル コピー.jpg
トンネルってこれのことですか?

この第1回スノー衆で、下りに使われたという尾根、帰って調べてみたら、
私は2013年に登りで当時の師匠に連れて行ってもらってました。
晴れの日で好印象として残り、今度は下りたいと思ったのですが、
下りでは2016年ジャンクションからの尾根を下ってました。

>離れがたい妙理山山頂を後にして、ジャンクションに近づくと、単独女性が登ってきた。
ブナの疎林のジャンクションの広場に陽の光が降り注ぐ様子がすばらしすぎて、
もうピークには上がらず、スコップも持っていたので、ここで一人スノー衆して遊ぼうかとしばらくぼーっとしていたのですが、
ジャンクション広場.jpg
人声が聞こえてきたので、進んでみました。

>七七頭ヶ岳を周回することを伝えると、同行するとのこと。
七七頭ヘ周回する尾根は歩いたことなかったのですが、植林帯というのは聞いて知っていて、
また、七七頭からの下りが激下りというのも頭をよぎり、一瞬迷いました。
早く帰って、スノー衆のレス返に励まなければいけないというのもありました。
でも、山でバッタリするなんて、またと無い機会、お二人とお話ししたい気持ちが勝りました。

>延々と、七七頭ヶ岳への稜線を歩く。
アップダウン、痩せ尾根、杉の植林が続く。

下り初め、派手に踏み抜いて、簡単に足が抜けなくなった時、前途多難だなぁと思いました。
山猫さんのレスによると倒木地帯だったんですね。

>七七頭ヶ岳が近づくと道は複雑に、左右、アップダウンの変化。
これが最後の登りと思ったら、また登りがあった。

七七頭の直下、今まで冴えない植林帯だったのが、ブナ林になって西陽が差して、すてきな雰囲気でしたね。
七七頭ヶ岳直下.jpg
頂上のお堂も清々しかったです。

>七七頭ヶ岳の山頂からも、展望がよく見えた。
琵琶湖、余呉湖。
賤ヶ岳が、あんなに低い。
山本山も低いが、きれいにとんがっている。

七七頭ヶ岳には、何度か登ったことありましたが、
西側の眺めは、こんなにすばらしかったのかとあらためて、しみじみと感動しました。
山山々の折り重なる眺めもすてきですが、こんなふうに、山と人の営みが融け込んで、
さらには美しい余呉湖と琵琶湖も融け込んで、こんなにすてきな眺めはなかなか無いだろうと思いました。

>ワカンさんを追う。
快調にワカンさんを追って下山していたら、突然、ワカンさんが無くなった。
なだらかな尾根から突然、右側の急斜面を激下っている。
慎重にワカンさんの跡を降りる。
最後は、ワカンさんは、植林の中を菅並集落の北の端に向かってソフトランディング。
なんとか明るいうちに下山できた。

七七頭からの激下り、転げ落ちなくて良かったです。
ソッコー帰ってくるってお祈りして出かけたのに、一日目一杯遊んでしまいました。
お二人に感謝です。

   アオバ*ト
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Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by クロオ »

バーチャリさん、こんにちは。
レスありがとうございます。

★この日天気良かったですよね。
私も山に行きたかつですが土曜日に宮崎から帰り山に
行く元気がなかつです。


宮崎、いいですね!
その昔、シーガイヤに行きました。
バーチャリさんでも、元気がないことがあるのですね!
 
シーガイヤ
シーガイヤ
 
★駐車場場は除雪して有り良かったですね。
スノー衆の時の様に雪かきしていたら大変ですものね。

 
妙理の里
妙理の里
 
きれいに除雪してありました。

★ラッセル少し楽させてもらえるかも

先行者は、体重の軽い方2名だったようで、我々が乗ると、さらに沈みました。
それでも、無いよりは、ましでした。

★ガスがかかっていても仲間が居ると心強いですね。

ただ、私がお誘いしたので、晴れてほしかったです。

★写真を拝見しましたが、綺麗ですね。

樹林があって、展望は少し見づらい場所でしたが、
晴れていたからなのでしょうが、いつまでも居たい場所でした。

★ 羨ましい限りです。
こんな日に山頂でのんびりランチを楽しめたいです。


霧氷がもう少し付いていたら言うこと無しなんですけどね。

★ワォー  アオバ*ト さんですか
アオバ*ト さんやりますね


ここから、七七頭ヶ岳経由で一緒に下山しました。
アオバ*ト 、いたって冷静です。
常に携帯アプリで地図を確認されていました。

★ 雪の横山岳に今年も登りたいなー〜

横山岳から、北の方に行けたらいいのですが…。
金糞岳にも、もう一度、北の周回をしてみたいです。

★ 私まだ未踏ですが
展望が良かったら行って見たいですが、ブナはどうですか


ブナは少ないです。
杉はたくさんあります。
 
ブナ
ブナ
 
ブナ
ブナ
 
七七頭ヶ岳山頂のブナ
七七頭ヶ岳山頂のブナ
 
★お疲れ様でした。
我が家にはもう春が来たようです。
山友から頂いたセツブソウが満開になりました。


我が家のセツブンソウは、まだ咲いていません。
クリスマスローズが咲き始めました。
 
IMG_9776.jpg
 

                        クロオ
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登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
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Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by クロオ »

山猫さん、こんにちは。
レスありがとうございます。

私も活動再開です。

山猫さんも冬眠されていたのですか?

この日の朝は余呉のあたりはかなり濃い霧に包まれていましたが、午後はかなり蒼空が広がりましたね。
午後は大黒山〜妙理山を眺めながら江越国境を歩いておりました。


午前中は、天気予報が外れたのか不安でした。
11時過ぎに、晴れてきたので、天気予報どおりでした。
最近の天気予報、本当に精度が高いです。
 
IMG_6295.jpg
 
私がいくつか提示した山行計画の中から同行したNさんは大黒山〜妙理山を希望されたのですが、風力発電の計画されているところを優先しましょう・・・ということにしたので江越国境に向かったのでした。詳細は近日中にrepをアップ致します。

江越国境、昨年も歩かれました。
今回は、福井県側からですね。
風力発電、本当に効果があるのでしょうか?
木々が吸収するCO2に比べ何十倍も効果があるとか?
青山高原にはたくさん設置されていますが、止まったままのもあるような…。
 
青山高原
青山高原
 
私も妙理に向かっていたら・・・皆さんにお会い出来たかな。

きっと山猫さんの方が早く出発されていて、絶対に追いつけないから、会わないと思います :D
アオバ*ト さんとも、我々が10分早く、山頂を出発していたらすれ違わなかったはずです。

山で知っている人にお会いすることよくあります。
やぶこぎの人もそうですが、お客様に出会ったことも3回あります。
中には、10回近く出会っている人もいます。

以前、七々頭ヶ岳〜妙理山〜大黒山を無雪期に縦走した時、妙理山からの尾根は倒木が甚だしかったのですが、雪のせいで通りやすくなっているのでしょうか?

倒木はそれほど無かったです。
雪に覆われていたのかもしれません。
アオバ*ト さんが一度左足が雪の中にはまって、スノーシューが抜けなくなりました。

横山岳や左千方からもですが、彼方に琵琶湖が見えると近江の山・・・という感じがしますね。

七七頭ヶ岳からは、琵琶湖と余呉湖がきれいに見えました。

菅並から横山岳経由、左千方、安蔵山、周回、それも確か、三国岳にも寄って。
こんな周回ができたらいいな。
 
IMG_6412.jpg
 
むしろ琵琶湖の眺望が近江の山に特異な魅力を添えているように思われます。

伊吹山でも、まずは琵琶湖を探します。
琵琶湖越しに見える比良の山並みも魅力的です。
山ではないのですが、この春は、できたら海津大崎の桜並木を見てみたいと思っています。
琵琶湖は広大で、いろいろな魅力があります。

今年の冬季はかなり過密に仕事のスケジュールが入っているので、雪山を訪れる機会もあとは指折りなのですが、私も改めて妙理を訪れたいと思います。

今年も、残雪期はあっという間に終わりそうです。
林道が通れるようになると同時に、山にも雪が無くなってしまいそうです。

                        クロオ
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クロオ
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登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
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Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by クロオ »

アオバ*トさん、こんにちは。
レスありがとうございます。

この日は、途中より、ご一緒させて頂き、ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。
おかげで、印象深い登山になりました。
長い七七頭ヶ岳への稜線歩きも、いろいろ話しているうちに七七頭ヶ岳に着きました。

何だか妙理山は出会いの山です。

私は妙理山に限らず、あちこちで、いろいろな人にばったりお会いしています。
やぶメンの人には、かなりの人にばったりお会いしています。

山では決して悪いことはできません(下界でも、できないか!)。

WinRiverさん、初めてお会いしましたが、とっても良い方でした。

温厚な方だと思います。

私は歩くの遅いので、複数人で歩くときは、たいてい後ろにピッタリ付かれてしまうのですが、
程よい間隔を空けて付いてきて下さって、気が焦ることなく楽しく歩けました。


2022年は忙しかったようで、最近、一年ぶりくらいで山歩きを復活されたので、速く歩けないだけかもです。

スノー衆が2週連続したみたいでした。

スノーシュー歩きは楽しいです。

今年もやっぱり雪少ないですね。2回あった寒波の後、降雪がないですものね。

もっと山に雪が積もってほしいです。
残雪期があっと言う間に終わってしまいそうです。

いつものようにここに停めて、身支度して出発しようとしたら、この張り紙に気が付きましたが、
今日は奥の院にお参りしたらソッコー帰って来ますからお許し下さいとお祈りして入らせてもらいました。


私は、何もお参りせずに横をすり抜けて登ってきたので、いつまでたってもガスが切れないと思っていました。

トレース、大きいフレームの跡の中に小さなフレームの跡が重なっていて、
男女ペアかなと思っていましたが、4人重なっていたんですね。


先行者を朝少しだけ見かけたのですが、体重の軽そうな小柄な男女でした。
我々は重いので、踏み跡に載ってもさらに沈みました。

標高600くらいになるとブナの木も見られるようになって、
広い尾根は二重稜線のように波打って、すてきですよね。


歩きやすくて印象に残る尾根です。
比較的、名古屋から近くて、登りやすいのもいいです。

晴れていたら、江越美国境がきれいに見えるのに、左千方も上谷山もガスの中でしたね。

国境稜線が眺められる山歩き、好きです。
2021年は、国境稜線を眺めに、トガスばかりに登っていました。
国境稜線を歩く山歩きもいいです。
 
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小一時間遅れてスタートした私は東妙理に差し掛かるあたりからまぶしい光が突然降り注いできて、
サングラス忘れてきたことに気がつきました。


のんびりスタートが正解だったですね。

クロオさんたちは、この展望台でも、まだガスの中だったんですね。

ここまで、何度か、ガスが晴れかかって期待していたのが、ここで一気に本格的なガスガスになりました。
ちょっと、あきらめかけていました。

ピーク直下、ちょっと急になって高揚感高まりますね。雪庇ができていませんでしたか?
ランチタイム、青空が広がってきて良かったですね。


妙理山に着いたら、みるみる晴れてきて、よかったです。
登ってきた甲斐がありました。

トンネルってこれのことですか?

そうです。
無雪期にここまで来たことがあります。
そのころは、丹生ダムのことは知らなかったです。
ここまでの立派な舗装道路とトンネルは閉鎖されていて、古い道だけが使われている変な場所だと思いました。
写真にとっているはずなのですが、見つかりません。

この第1回スノー衆で、下りに使われたという尾根、帰って調べてみたら、
私は2013年に登りで当時の師匠に連れて行ってもらってました。
晴れの日で好印象として残り、今度は下りたいと思ったのですが、
下りでは2016年ジャンクションからの尾根を下ってました。


アオバ*トさん、ほんとによくあちこち歩かれていますね。

ブナの疎林のジャンクションの広場に陽の光が降り注ぐ様子がすばらしすぎて、
もうピークには上がらず、スコップも持っていたので、ここで一人スノー衆して遊ぼうかとしばらくぼーっとしていたのですが、人声が聞こえてきたので、進んでみました。


せっかく、まったりと食事ができたのに、いらぬ邪魔をしてしまいました。
以前、来たときはこのあたりで展望を見ながら食事をしました。

七七頭ヘ周回する尾根は歩いたことなかったのですが、植林帯というのは聞いて知っていて、
また、七七頭からの下りが激下りというのも頭をよぎり、一瞬迷いました。


私も、七七頭ヶ岳は、どちらでもよかったです。
でも、あの琵琶湖の景色が見られ、行ってよかったです。

早く帰って、スノー衆のレス返に励まなければいけないというのもありました。

これは、楽しくもありますが、大変でもあります。
これに没頭していると、ついつい深夜になって、次の日の勤務が睡眠不足状態になります。

でも、山でバッタリするなんて、またと無い機会、お二人とお話ししたい気持ちが勝りました。

好き勝手なことを、べらべらしゃべっていました。
楽しい時間でした。
七七頭ヶ岳にあっという間に着きました。

下り初め、派手に踏み抜いて、簡単に足が抜けなくなった時、前途多難だなぁと思いました。
山猫さんのレスによると倒木地帯だったんですね。


雪の下は、倒木だらけかも。

七七頭の直下、今まで冴えない植林帯だったのが、ブナ林になって西陽が差して、すてきな雰囲気でしたね。

私は、もう、ワカン跡を追って、山頂に着くことだけを考えていました。

七七頭ヶ岳には、何度か登ったことありましたが、
西側の眺めは、こんなにすばらしかったのかとあらためて、しみじみと感動しました。
山山々の折り重なる眺めもすてきですが、こんなふうに、山と人の営みが融け込んで、
さらには美しい余呉湖と琵琶湖も融け込んで、こんなにすてきな眺めはなかなか無いだろうと思いました。


この景色は印象的でした。
山本山から賤ケ岳の山並みの形は心に残りました。

七七頭からの激下り、転げ落ちなくて良かったです。

あの激下りは、かなり急な坂でした。
よほど時間があったら、今度は、菅並からひとつ北の尾根で、七七頭ヶ岳に登ってみたいと思います。

ソッコー帰ってくるってお祈りして出かけたのに、一日目一杯遊んでしまいました。
お二人に感謝です。


こちらこそ、ありがとうございました。


                        クロオ
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WinRiver
記事: 68
登録日時: 2020年12月10日(木) 12:30
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Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by WinRiver »

クロオさん、こんにちは!!
レポ上げて無いと思って遅くなってすみません m(_ _)m

アオバ*トさん、こんにちは。
ご一緒頂き楽しい時間を有難う御座いました。

びわ爺さん、バーチャリさん、 山猫さん、こんにちは~
やぶこぎの皆様お久しぶり過ぎで忘れてしまっている方も多いと思いますがWinRiverです。
休眠していたせいで8キロも贅肉ついてしまい現在、減量中です。

また少しずつ、やぶこぎお邪魔させていただきます。


当日は5時出発で綺麗な月を眺めながらのんびり運転していたら
何故か時間が無くなって途中で高速使ってしまいました。
距離感覚も何かずれているような感じです。

事前に周回ルート、矢問さんのレポも教えて頂き準備していたのですが
それ以前に体が重くてペースが全く上がらず苦労しました。

六所神社からの登り初めはガスガスで心配しましたが、東妙理山到着後の
ランチタイムでガスが晴れてきてテンションが上がりました。
この天気なら七七頭ヶ岳も行けるかと意気揚々出発したらまさかの
アオバ*トさん出現でびっくり。

七七頭ヶ岳までの景色を眺めながら尾根歩き、天気も良く気持ち良かったんですが
お察しのとおり体が重くお二人にはついて行けませんでした :lol:


DSCN3763.JPG
DSCN3762.JPG

青空の下ご一緒頂き素敵な時間でした。
また機会が有りましたら宜しくお願いします。

                    WinRiver
 
 🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻
 🌻やぶこぎWinRiverネット 🌻
 🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻
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山日和
記事: 3583
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
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Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by 山日和 »

クロオさん、こんばんは。

スノー衆発祥の地(?)妙理山に登る。

これは正しくもあり、正しくもないというところです。
やぶこぎネットにおける公開山行としては初のスノー衆でしたが、それ以前に矢問さんを含む任意のメンバーで2回開催しています。
最初は大御影山、2回目は貝月山でした。
その時に矢問さんが命名したのがスノー衆です。 :D

六所神社の前の空き地に車を停めようとしたら、駐車禁止の立て札が立っていた。

そうなんですか。第1回の時はここに駐車できたんですが。

雪は締まっていた。
しかし、ガチガチではない。
10cmほど沈む。
先行者のトレースを使う。


その程度ならまだいいですね。この日は新雪の奥越で苦労してました。
 
気がつくと少しだけ霧氷が付いている。
15分ほどで、妙理山山頂に着く。
先行者は、ここで止まらず、先に進んでいた。

大黒山まで行くのかな?
 
すると、ガスがみるみる晴れ、青空になり、展望が開けた。
天気予報どおりだ。
風もほとんど無く寒くない。

おおっ、よかったですね。私も天気だけは最高でした。 :mrgreen:
  
ゆっくり休憩し、写真を撮って下山の相談。
私は、東妙理山の尾根を降りてみたかった。
以前、見たことはあるが、水資源公団が作った妙理山トンネルの作りかけの入口を見てみたかった。


スノー衆で使った尾根ですが、よかったのは最初だけで、あとは右側植林の激下りだったと思います。
往復するのも芸がないので、その場で変更を決めた下降路でした。

七七頭ヶ岳からの下山分、距離は増えるが、時間的には大丈夫。
七七頭ヶ岳を、周回することに。

実は私はこっちへ周回したことないんです。

離れがたい妙理山山頂を後にして、ジャンクションに近づくと、単独女性が登ってきた。
なんとアオバ*トさんだった。
七七頭ヶ岳を周回することを伝えると、同行するとのこと。

なんとまあ、前週のスノー衆の続編になりましたね。 :lol:

七七頭ヶ岳が近づくと道は複雑に、左右、アップダウンの変化。
これが最後の登りと思ったら、また登りがあった。


地形図で見るとなだらかで大雪原が広がっているように思えるんですが。
聞くところによると植林が多くて林相的にはあまり面白くないとか。

七七頭ヶ岳の山頂からも、展望がよく見えた。
琵琶湖、余呉湖。
賤ヶ岳が、あんなに低い。
山本山も低いが、きれいにとんがっている。


ここからそんなに展望が開けてましたっけ。一度行っただけですが、杉林の中の無展望の山頂だった記憶が。
  
七七頭ヶ岳まで、意外に時間がかかった。
もう4時を、過ぎている。
のんびりしている時間は無い。
すぐに、下山開始。


ここから菅並へは距離もないし、仕事が早いですよね。 :D

               山日和

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クロオ
記事: 469
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
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Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by クロオ »

WinRiverさん、こんにちは。
レスありがとうございます。

レポ上げて無いと思って遅くなってすみません m(_ _)m

レポをあげておかないと、すぐに忘れてしまいます。
レポを書くと、それなりに調べ直したりするので、いろいろなことが明確になったりします。
これからも、なるべく書こうと思ってはいるのですが…。

休眠していたせいで8キロも贅肉ついてしまい現在、減量中です。

私は、それなりに活動しているのですが、増量しました。

また少しずつ、やぶこぎお邪魔させていただきます。

少しと言わず、早く、スノー衆参加資格を得ましょう!
ヤマレコのコピーでも OK!だと思います。

当日は5時出発で綺麗な月を眺めながらのんびり運転していたら
何故か時間が無くなって途中で高速使ってしまいました。
距離感覚も何かずれているような感じです。


名古屋から、木ノ本への高速道路は、まず、清州、一宮に大回りをして、
次に、関ケ原からは米原に大回りをします。
かつ、高速道路が、NEXCO、名古屋、再びNEXCOと変わるので、料金が高いです。
お金ばっかり掛かって、距離は倍近くになって、時間は下道走るのと変わりません。
ひょっとしたら、下道よりも時間が掛かるかもです。
帰りは、一宮で渋滞するので、絶対、下道の方が速いです。

事前に周回ルート、矢問さんのレポも教えて頂き準備していたのですが
それ以前に体が重くてペースが全く上がらず苦労しました。


特に、最初の急登は、辛そうでした。
 
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IMG_6305.jpg
 
六所神社からの登り初めはガスガスで心配しましたが、東妙理山到着後の
ランチタイムでガスが晴れてきてテンションが上がりました。


ほんとよかったです。
分岐では、一層ガスガスになったので、あきらめていました。
東妙理山ではないですよ。
あそこが、妙理山ですよ。

この天気なら七七頭ヶ岳も行けるかと意気揚々出発したらまさかの
アオバ*トさん出現でびっくり。


WinRiverさんが、2月1日に御池岳を登られていなかったら、
御池岳テーブルランドを提案していたと思います。
アオバ*トさんにお会いできたのは、
WinRiverさんが、御池岳に行ったお陰です。

七七頭ヶ岳までの景色を眺めながら尾根歩き、天気も良く気持ち良かったんですが
お察しのとおり体が重くお二人にはついて行けませんでした


そんなことなかったですよ。
すぐ後ろを歩いていましたよ。

青空の下ご一緒頂き素敵な時間でした。

やはり、山歩きは青空が一番です。
 
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IMG_6410.jpg
 
また機会が有りましたら宜しくお願いします。

あと、85回くらいですかねぇ。


                        クロオ
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クロオ
記事: 469
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
お住まい: 愛知県海部郡大治町
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Re: 【湖北】スノー衆発祥の地 妙理山に登る

投稿記事 by クロオ »

山日和さん、こんにちは。
レスありがとうございます。

これは正しくもあり、正しくもないというところです。
やぶこぎネットにおける公開山行としては初のスノー衆でしたが、それ以前に矢問さんを含む任意のメンバーで2回開催しています。
最初は大御影山、2回目は貝月山でした。
その時に矢問さんが命名したのがスノー衆です。


スノー衆のプリ版があったのですね。
確か、矢問さんのレポに「スノー衆」変換のいきさつが書かれてあったのを読んだ記憶があります。

でも、妙理山のレポには書いてないので、何か変だなぁと思っていました。
http://www.komachans.com/hp1/yama4/myouri.html
http://old.yabukogi.net/forum/18956.html#18956

貝月山のレポを見たら書いてありました。これでスッキリしました。
2006年2月12日、参加者は、山日和さん、柳川洞吹さん、Y夫人さん、ことちゃんひいちゃん矢問さん。
http://www.komachans.com/hp1/yama4/kaizuki.htm
http://old.yabukogi.net/forum/1724.html#1724

大御影山は、2007年1月20日、参加者は、山日和さん、Y夫妻さん、とっちゃんSHIGEKIさん、矢問さん。
http://www.komachans.com/hp1/yama4/noroo.htm
http://old.yabukogi.net/forum/5948.html#5948

そうなんですか。第1回の時はここに駐車できたんですが。

2021年2月に、ここに車を停めて、県道を歩いて、安蔵山に登りました。
その時には、駐車禁止の貼り紙は無かったと思います。
横に、工事現場の仮事務所(物置かもしれません)のような建物があります。
丹生ダム工事で、水没するはずでほったらかしにした県道を、また通れるように復旧する工事だと思います。

その時は、たまたま、そこに工事関係の人がいたので、お断りをして駐車しました。
おそらく、そこは工事の方が駐車するので駐車禁止の貼り紙をされたのだと思います。
勝手な想像ですが、ほとんど平日しか工事はしないので、平日に駐車されると工事関係の車が停められなくて困るのだと思います。
 
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その程度ならまだいいですね。この日は新雪の奥越で苦労してました。

ぜんぜん、私でも登れる程度でした。
でも、ちょっとでも楽をしようと思い、トレースの上を歩きました。

大黒山まで行くのかな?

妙理の里の駐車場には、車は1台しか停まっていなかったので、ひょっとしたら、椿坂峠にデポ車を置かれたかもです。
我々が下山した5時ごろには、妙理の里の駐車場には車は無かったです。

おおっ、よかったですね。私も天気だけは最高でした。

biwacoさん流に言うなら、「また、山頂から展望を見る宿題が残った。」というところでした。
妙理山なら、また来ればいいので、宿題に残っても、いいんですけどね。

スノー衆で使った尾根ですが、よかったのは最初だけで、あとは右側植林の激下りだったと思います。
往復するのも芸がないので、その場で変更を決めた下降路でした。


はじめての尾根は一度登りに使ってからなのでしょうが、矢問さんの地図もあるので大丈夫だろう。
でも、やっぱり下降で使うのは、ちょっとリスクを感じるので、半分、迷っていました。
WinRiverさんが、七七頭ヶ岳へ周回したいと言ってくださったので、あっさり大周回にしました。

実は私はこっちへ周回したことないんです。

ほとんどずっと杉の植林です。
展望は少しはあります。
若狭湾も見えました。

なんとまあ、前週のスノー衆の続編になりましたね。

この日は、WinRiverさんとスノーシュー歩きに行く約束をしていました。
御池岳に行こうと思っていました。
2021年に2回、御池岳テーブルランドに行こうとしましたが、2回とも、白瀬峠まで来ると御池岳はガスガスだったので、
藤原岳に変更して、御池岳に行っていなかったのです。
でも、WinRiverさんが、2月1日に、御池岳に登ってきてしまったので、妙理山にしました。
ほんとにびっくりです。

地形図で見るとなだらかで大雪原が広がっているように思えるんですが。
聞くところによると植林が多くて林相的にはあまり面白くないとか。


杉の植林がほとんどです。
ときどきブナがある程度です。
やせ尾根が一ヶ所あるだけで、あとは広いですが、大雪原の感じはありません。
杉林です。広くてかつルートは曲がったりするので、まっすぐ歩くと、ときどき道を外します。
 
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IMG_6323.jpg
 
ここからそんなに展望が開けてましたっけ。
一度行っただけですが、杉林の中の無展望の山頂だった記憶が。


少し開けた場所がありました。

ここから菅並へは距離もないし、仕事が早いですよね。

あいかわらず、下りはへっぴり腰なので、それなりに時間が掛かります。
前回は、南に降りたので、除雪されていない歩道を菅並まで1時間近く歩きました。
それに比べれば、全然、早かったです。



                        クロオ
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