【日 付】2023年1月8日(日)
【山 域】鈴鹿北部 藤原岳周辺
【天 候】晴れのちガス
【コース】藤原簡易パーキング7:35--9:35白瀬峠分岐---10:30頭陀ヶ平---11:15天狗岩---11:20ランチ場12:30
---12:55お藤の鼻筋下降点---13:40聖宝寺道---14:30林道---15:00駐車地
ようやく娘一家と息子一家が帰り、嵐のような正月が終わった。これまでは1月の3日か4日だった山初めは、
今では自分の正月休みが終わってからになってしまった。
天気予報を睨んで思案した結果、毎度おなじみの藤原岳に向かう。2年前の山初めでは抜けるような青空の
下で満開の霧氷を楽しむことができた。今年もその再現を期待したのである。
藤原簡易パーキングには雪のかけらもなく、見える範囲の山肌は黒々としている。気温も高く、これはあま
り期待できないかもと出鼻をくじかれた。
この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
上水道の横から獣柵のドアを開けて巡視路に入るのだが、押しても引いても開かない。よく見ると蝶番側を
一生懸命開けようとしていた。危うく登山開始前に終了してしまうところだった。
息が上がらないようにスローペースで歩き出す。登りにかかっても意外に足が動いているのでひと安心。
この巡視路はジクザクを切って緩やかに付けられているので楽だ。
頭上には青空が広がっている。山の上の方は雲に隠れているが、そのうち晴れてくれるだろう。
子向井山のあたりでようやく雪が現われた。と言っても10センチ程度で、背中のスノーシューを降ろすほど
ではない。気温は高いが風が冷たいのでアウターを脱ぐわけにはいかない。
白瀬峠の分岐まで来ると、トレースは大半が峠方面へ向かっているようだった。これから向かう頭陀ヶ平へ
は2人分ぐらいの足跡が続いている。
坂本谷の対岸の山腹を見ると白い森が光っていた。霧氷だ。これは期待できるかもしれない。
積雪が20センチを超えたのでスノーシューを装着した。無くても歩けるが、いつまでも担いでいるよりはマ
シである。それに足を雪面に置いた時の安定感が違い、余計な力を入れなくて済むのだ。
雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
鉄塔まで上がると下界と養老山地の山々の大展望が広がった。そこから一段上がると県境稜線への最後の登
りとなる。斜面の手前には、雪原の中に霧氷を纏った木々がポツリポツリと立っている。
このあたりまで来るといよいよ霧氷も最高潮か。一昨年よりは付きが悪いようにみえるが、雪面に多量のスノ
ーフレークが落ちているところを見ると、もっと早い時間なら豪華絢爛な霧氷の森だったのかもしれない。
スノーシューを履いてからはトレースを無視して自分だけの足跡を刻む。沈みはくるぶし程度で雪も重くは
ないので快適だ。
県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界
はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
風に吹かれて送電線の着氷が落ちてくる。大きいヤツの50センチぐらいあるので油断できない。あんなのをま
ともに食らったらタダではすまないだろう。
支尾根に入らないように方向を定めて藤原岳方面へ進んだ。
ショートカットルートでダイレクトに天狗岩を目指す。ここは一昨年素晴らしい雪原と霧氷の森に包まれたと
ころだが、今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
何の期待も無く天狗岩に立ち寄ったが、何も見えず風で落ち着くこともできない場所に長居は無用である。
少し戻って風のあたらない場所で早めのランチタイムとした。
メシを食ってる内に天候も回復してくるだろう。雲の流れは速く、時折青い部分が現われては消える。
食後のコーヒーを味わっていると、あろうことか雪が降り出した。もうこれ以上期待できない。あきらめて
下山にかかる。
天狗岩から藤原山荘方面には多数のトレースが残されていた。大貝戸道を上がって天狗岩に足を延ばした
登山者はほとんどツボ足で歩いている。大貝戸道を歩くのにスノーシューを担ぐ人はほとんどいないのだろう。
藤原山荘の北側ピークの北端からの尾根に乗る。
「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が
続く。眼下には藤原の街を一望できる、藤原岳でも屈指の好展望の尾根だろう。この名付け親は今は亡き緑水
さんだったろうか。
下るにつれてガスが晴れ、下界の眺めが開けてきた。と同時に上の方も少し明るくなってきたような気がす
る。そりゃないだろうと、このまま晴れないように上に向かって念を送る。
このまま下り続けてもいいが、今回は趣向を変えて(単に判断を間違えただけという説もあるが)中ほどで右
方向へトラバース気味に下降して行く。かなりの急斜面で、足元から崩れた雪が石器時代のコインのように渦
を巻きながら転げ落ちて行く。まわりは広々とした疎林の大斜面で、雪があればどこでも歩くことができる。
そろそろと思ったところでシカのトレースを辿ってみると、小さい谷を渡って5mほど上で聖宝寺道と合流
した。シカもよくご存じである。
このまま聖宝寺道を下山すれば楽勝だったが、以前2度歩いている597m標高点経由の尾根を下山路に選んだ。
末端が急なのはよくわかっているつもりだったが、手前で杣道風の踏み跡を辿ったために思わぬ苦労をしてし
まった。スパッツをドロドロにしてようやく林道に着地。最後に大汗をかいてしまった。
ショートカットして下の林道へ出ると、予期せぬゲートが現われた。ゲートの両側にも高いフェンスが張ら
れている。一瞬ギョッとしたが、ゲートの中にドアが付けられていた。内と外の両側に掛金があり、外側の錠
をなかなか開けられずに今度は冷や汗をかいてしまう。なんとか脱出できてやれやれである。
駐車場への道すがら山頂方面を見上げると、まだ雲に覆われたままだった。
正月早々の登山あるあるは避けられたようだ。
山日和
【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
山日和さん,あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
【日 付】2023年1月8日(日)
【山 域】鈴鹿北部 藤原岳周辺
【天 候】晴れのちガス
【コース】藤原簡易パーキング7:35--9:35白瀬峠分岐---10:30頭陀ヶ平---11:15天狗岩---11:20ランチ場12:30
---12:55お藤の鼻筋下降点---13:40聖宝寺道---14:30林道---15:00駐車地
やっぱり来られましたか。そろそろと思っていたんですが。
頭陀ヶ平までやっぱりコースタイム3時間ですよね。私の4時間はかかりすぎですねえ。
天気予報を睨んで思案した結果、毎度おなじみの藤原岳に向かう。2年前の山初めでは抜けるような青空の
下で満開の霧氷を楽しむことができた。今年もその再現を期待したのである。
ほんとにあの時は最高の山日和だったですね。お互いの幸運を寿ぎました。
この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
この歳になるとみんなこんなもんですね。身にしみます。
子向井山のあたりでようやく雪が現われた。と言っても10センチ程度で、背中のスノーシューを降ろすほど
ではない。気温は高いが風が冷たいのでアウターを脱ぐわけにはいかない。
年末よりも少し積雪量が少なくなっているようですね。私が歩いた時は風下になっていて,木和田尾はあまり風が吹いていませんでした。
雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
私もここら辺は好きなところです。霧氷があるともっと雰囲気が良くなりますよね。
県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界
はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
それは残念でした。青空あっての霧氷なんですけど。
「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が
続く。眼下には藤原の街を一望できる、藤原岳でも屈指の好展望の尾根だろう。この名付け親は今は亡き緑水
さんだったろうか。
私もあわよくば「お藤の鼻筋」を下ろうと思っていたんですが,残念なことをしました。
下るにつれてガスが晴れ、下界の眺めが開けてきた。と同時に上の方も少し明るくなってきたような気がす
る。そりゃないだろうと、このまま晴れないように上に向かって念を送る。
そんな念を送っちゃいけません
ショートカットして下の林道へ出ると、予期せぬゲートが現われた。ゲートの両側にも高いフェンスが張ら
れている。一瞬ギョッとしたが、ゲートの中にドアが付けられていた。内と外の両側に掛金があり、外側の錠
をなかなか開けられずに今度は冷や汗をかいてしまう。なんとか脱出できてやれやれである。
お疲れ様でした。
初登りとしてはまずまずだったかな?
今年もよろしくお願いします。
【日 付】2023年1月8日(日)
【山 域】鈴鹿北部 藤原岳周辺
【天 候】晴れのちガス
【コース】藤原簡易パーキング7:35--9:35白瀬峠分岐---10:30頭陀ヶ平---11:15天狗岩---11:20ランチ場12:30
---12:55お藤の鼻筋下降点---13:40聖宝寺道---14:30林道---15:00駐車地
やっぱり来られましたか。そろそろと思っていたんですが。
頭陀ヶ平までやっぱりコースタイム3時間ですよね。私の4時間はかかりすぎですねえ。
天気予報を睨んで思案した結果、毎度おなじみの藤原岳に向かう。2年前の山初めでは抜けるような青空の
下で満開の霧氷を楽しむことができた。今年もその再現を期待したのである。
ほんとにあの時は最高の山日和だったですね。お互いの幸運を寿ぎました。
この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
この歳になるとみんなこんなもんですね。身にしみます。
子向井山のあたりでようやく雪が現われた。と言っても10センチ程度で、背中のスノーシューを降ろすほど
ではない。気温は高いが風が冷たいのでアウターを脱ぐわけにはいかない。
年末よりも少し積雪量が少なくなっているようですね。私が歩いた時は風下になっていて,木和田尾はあまり風が吹いていませんでした。
雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
私もここら辺は好きなところです。霧氷があるともっと雰囲気が良くなりますよね。
県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界
はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
それは残念でした。青空あっての霧氷なんですけど。
「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が
続く。眼下には藤原の街を一望できる、藤原岳でも屈指の好展望の尾根だろう。この名付け親は今は亡き緑水
さんだったろうか。
私もあわよくば「お藤の鼻筋」を下ろうと思っていたんですが,残念なことをしました。
下るにつれてガスが晴れ、下界の眺めが開けてきた。と同時に上の方も少し明るくなってきたような気がす
る。そりゃないだろうと、このまま晴れないように上に向かって念を送る。
そんな念を送っちゃいけません
ショートカットして下の林道へ出ると、予期せぬゲートが現われた。ゲートの両側にも高いフェンスが張ら
れている。一瞬ギョッとしたが、ゲートの中にドアが付けられていた。内と外の両側に掛金があり、外側の錠
をなかなか開けられずに今度は冷や汗をかいてしまう。なんとか脱出できてやれやれである。
お疲れ様でした。
初登りとしてはまずまずだったかな?
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
山日和さん こんばんは
ようやく娘一家と息子一家が帰り、嵐のような正月が終わった。これまでは1月の3日か4日だった山初めは、
今では自分の正月休みが終わってからになってしまった。
特に奥さんは布団干したりしまったり食べる事からほんとに大変ですが、
帰った後はまた寂しいですよね。
今年は娘家族は日帰りでしたの楽でした。
藤原簡易パーキングには雪のかけらもなく、見える範囲の山肌は黒々としている。気温も高く、これはあま
り期待できないかもと出鼻をくじかれた。
雪解けが早かったのでしょうか。
この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
まだ若いですよ
私なんかいまだに雪の上を歩いていません
雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雰囲気がいいですよね。
久しぶりに行って見たくなりました。
支尾根に入らないように方向を定めて藤原岳方面へ進んだ。
ショートカットルートでダイレクトに天狗岩を目指す。ここは一昨年素晴らしい雪原と霧氷の森に包まれたと
ころだが、今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
何の期待も無く天狗岩に立ち寄ったが、何も見えず風で落ち着くこともできない場所に長居は無用である。
少し戻って風のあたらない場所で早めのランチタイムとした。
あら残念
昨年と大違いですね、昨年は霧氷の花に誘われ天狗岩に向かったらばったり会いましたね。
ショートカットして下の林道へ出ると、予期せぬゲートが現われた。ゲートの両側にも高いフェンスが張ら
れている。一瞬ギョッとしたが、ゲートの中にドアが付けられていた。内と外の両側に掛金があり、外側の錠
をなかなか開けられずに今度は冷や汗をかいてしまう。なんとか脱出できてやれやれである。
駐車場への道すがら山頂方面を見上げると、まだ雲に覆われたままだった。
正月早々の登山あるあるは避けられたようだ。
靴はドロドロは避けられたのでしようか?
お疲れ様でした。
バーチャリ
ようやく娘一家と息子一家が帰り、嵐のような正月が終わった。これまでは1月の3日か4日だった山初めは、
今では自分の正月休みが終わってからになってしまった。
特に奥さんは布団干したりしまったり食べる事からほんとに大変ですが、
帰った後はまた寂しいですよね。
今年は娘家族は日帰りでしたの楽でした。
藤原簡易パーキングには雪のかけらもなく、見える範囲の山肌は黒々としている。気温も高く、これはあま
り期待できないかもと出鼻をくじかれた。
雪解けが早かったのでしょうか。
この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
まだ若いですよ
私なんかいまだに雪の上を歩いていません
雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雰囲気がいいですよね。
久しぶりに行って見たくなりました。
支尾根に入らないように方向を定めて藤原岳方面へ進んだ。
ショートカットルートでダイレクトに天狗岩を目指す。ここは一昨年素晴らしい雪原と霧氷の森に包まれたと
ころだが、今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
何の期待も無く天狗岩に立ち寄ったが、何も見えず風で落ち着くこともできない場所に長居は無用である。
少し戻って風のあたらない場所で早めのランチタイムとした。
あら残念
昨年と大違いですね、昨年は霧氷の花に誘われ天狗岩に向かったらばったり会いましたね。
ショートカットして下の林道へ出ると、予期せぬゲートが現われた。ゲートの両側にも高いフェンスが張ら
れている。一瞬ギョッとしたが、ゲートの中にドアが付けられていた。内と外の両側に掛金があり、外側の錠
をなかなか開けられずに今度は冷や汗をかいてしまう。なんとか脱出できてやれやれである。
駐車場への道すがら山頂方面を見上げると、まだ雲に覆われたままだった。
正月早々の登山あるあるは避けられたようだ。
靴はドロドロは避けられたのでしようか?
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
山日和さん、こんにちは
正月前後約一週間も家でダラ~としていると体が訛ってしまいますね。
私もそう思い4日に孫田尾根に行った時も10時出発で最初から山頂は諦めていました。
巡視路は昨年から柵が設置されるようになったんだと思います。
巡視路は以前はほとんど使われなかったルートですが今やメインルートになってしまいました。
>
白瀬峠から頭陀ヶ平は急登になりますね。いつも上まで上がるのに難儀します。
登る先に霧氷が見えるとテンションが上がります。私もその勢いで御池まで上がりました。
>
>
ここは確かに綺麗な霧氷を見ることができるポイントです。
お藤の鼻筋は以前使ったことがあります。広くなった所597から聖法寺ルートに降りられますね。
素直に聖法寺ルートを下りれば良かったのにとんだ災難したね。
宮指路
正月前後約一週間も家でダラ~としていると体が訛ってしまいますね。
私もそう思い4日に孫田尾根に行った時も10時出発で最初から山頂は諦めていました。
巡視路は昨年から柵が設置されるようになったんだと思います。
巡視路は以前はほとんど使われなかったルートですが今やメインルートになってしまいました。
>
通常だったら鉄塔あたりから雪が増えてきます。多い時期は登り始めのジグザク道から履いたこともあります。子向井山のあたりでようやく雪が現われた。と言っても10センチ程度で、背中のスノーシューを降ろすほど ではない。
白瀬峠から頭陀ヶ平は急登になりますね。いつも上まで上がるのに難儀します。
登る先に霧氷が見えるとテンションが上がります。私もその勢いで御池まで上がりました。
確かにこの尾根の上では綺麗なシュラカブが見えますね。> 雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
>
登り切ったと思ったらもうひと登りがあるんですよね鉄塔まで上がると下界と養老山地の山々の大展望が広がった。そこから一段上がると県境稜線への最後の登りとなる。斜面の手前には、雪原の中に霧氷を纏った木々がポツリポツリと立っている。
>
御池が見えなかったのは残念ですが、綺麗なテーブルランドが見えると悔しいですよね県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
> 支尾根に入らないように方向を定めて藤原岳方面へ進んだ。
> ショートカットルートでダイレクトに天狗岩を目指す。ここは一昨年素晴らしい雪原と霧氷の森に包まれたところだが、今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
ここは確かに綺麗な霧氷を見ることができるポイントです。
> 藤原山荘の北側ピークの北端からの尾根に乗る。
> 「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が続く。
お藤の鼻筋は以前使ったことがあります。広くなった所597から聖法寺ルートに降りられますね。
> このまま聖宝寺道を下山すれば楽勝だったが、以前2度歩いている597m標高点経由の尾根を下山路に選んだ。
> 末端が急なのはよくわかっているつもりだったが、手前で杣道風の踏み跡を辿ったために思わぬ苦労をしてし
> まった。スパッツをドロドロにしてようやく林道に着地。最後に大汗をかいてしまった。
素直に聖法寺ルートを下りれば良かったのにとんだ災難したね。
宮指路
Re: 【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
シュークリさん、どうもです。
やっぱり来られましたか。そろそろと思っていたんですが。
頭陀ヶ平までやっぱりコースタイム3時間ですよね。私の4時間はかかりすぎですねえ。
一昨年は駐車場でバッタリでしたねえ。今年も誰かいるかと思ったんだけど。
タイムはまあ、そういう不調な時もありますよ。
ほんとにあの時は最高の山日和だったですね。お互いの幸運を寿ぎました。
そうでした。天狗岩ではバーチャリさんにもバッタリだったし。
>この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
この歳になるとみんなこんなもんですね。身にしみます。
毎年正月が来るのが恐いですわ。
年末よりも少し積雪量が少なくなっているようですね。私が歩いた時は風下になっていて,木和田尾はあまり風が吹いていませんでした。
鈴鹿の雪は一時どっと積もって、後は減る一方だったのでは?
>雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
私もここら辺は好きなところです。霧氷があるともっと雰囲気が良くなりますよね。
解放感もあっていいところですよね。何度も歩いてると送電鉄塔が風景の一部になってしまって、違和感を感じなくなりました。
>県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界
はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
それは残念でした。青空あっての霧氷なんですけど。
前回が凄かっただけにちょっと残念でしたが、これはこれで風情があります。(負け惜しみ? )
私もあわよくば「お藤の鼻筋」を下ろうと思っていたんですが,残念なことをしました。
無木立の雪原が一直線に続くこの尾根は、鈴鹿らしからぬ解放感がありますね。傾斜の強い鞍掛尾根って感じかな。
>下るにつれてガスが晴れ、下界の眺めが開けてきた。と同時に上の方も少し明るくなってきたような気がす
る。そりゃないだろうと、このまま晴れないように上に向かって念を送る。
そんな念を送っちゃいけません
だって悔しいんだもーん。念が効いたのか、晴れ渡ることはありませんでした。
お疲れ様でした。
初登りとしてはまずまずだったかな?
トータルで見るといい山初めだったと言えるでしょう。
山日和
やっぱり来られましたか。そろそろと思っていたんですが。
頭陀ヶ平までやっぱりコースタイム3時間ですよね。私の4時間はかかりすぎですねえ。
一昨年は駐車場でバッタリでしたねえ。今年も誰かいるかと思ったんだけど。
タイムはまあ、そういう不調な時もありますよ。
ほんとにあの時は最高の山日和だったですね。お互いの幸運を寿ぎました。
そうでした。天狗岩ではバーチャリさんにもバッタリだったし。
>この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
この歳になるとみんなこんなもんですね。身にしみます。
毎年正月が来るのが恐いですわ。
年末よりも少し積雪量が少なくなっているようですね。私が歩いた時は風下になっていて,木和田尾はあまり風が吹いていませんでした。
鈴鹿の雪は一時どっと積もって、後は減る一方だったのでは?
>雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
私もここら辺は好きなところです。霧氷があるともっと雰囲気が良くなりますよね。
解放感もあっていいところですよね。何度も歩いてると送電鉄塔が風景の一部になってしまって、違和感を感じなくなりました。
>県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界
はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
それは残念でした。青空あっての霧氷なんですけど。
前回が凄かっただけにちょっと残念でしたが、これはこれで風情があります。(負け惜しみ? )
私もあわよくば「お藤の鼻筋」を下ろうと思っていたんですが,残念なことをしました。
無木立の雪原が一直線に続くこの尾根は、鈴鹿らしからぬ解放感がありますね。傾斜の強い鞍掛尾根って感じかな。
>下るにつれてガスが晴れ、下界の眺めが開けてきた。と同時に上の方も少し明るくなってきたような気がす
る。そりゃないだろうと、このまま晴れないように上に向かって念を送る。
そんな念を送っちゃいけません
だって悔しいんだもーん。念が効いたのか、晴れ渡ることはありませんでした。
お疲れ様でした。
初登りとしてはまずまずだったかな?
トータルで見るといい山初めだったと言えるでしょう。
山日和
Re: 【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
バーチャリさん、どうもです。
特に奥さんは布団干したりしまったり食べる事からほんとに大変ですが、
帰った後はまた寂しいですよね。
今年は娘家族は日帰りでしたの楽でした。
そうですね。こっちは食べて寝てるだけですから楽なもんですが。
娘も息子も長居が得意なんで、なかなか大変です。
>藤原簡易パーキングには雪のかけらもなく、見える範囲の山肌は黒々としている。気温も高く、これはあま
り期待できないかもと出鼻をくじかれた。
雪解けが早かったのでしょうか。
ここのところ雪の補給がなかったですからね。
>この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
まだ若いですよ
私なんかいまだに雪の上を歩いていません
若いと思ってるうちに・・・ですわ。
シーズンはまだ始まったばかりですよ。
>雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雰囲気がいいですよね。
久しぶりに行って見たくなりました。
この手前の白瀬峠の分岐あたりの地形もとてもいいですね。
>何の期待も無く天狗岩に立ち寄ったが、何も見えず風で落ち着くこともできない場所に長居は無用である。
少し戻って風のあたらない場所で早めのランチタイムとした。
あら残念
昨年と大違いですね、昨年は霧氷の花に誘われ天狗岩に向かったらばったり会いましたね。
一昨年ですよ。あの時はビックリしました。
靴はドロドロは避けられたのでしようか?
靴もスパッツもこれまでないぐらいドロドロでした。
山日和
特に奥さんは布団干したりしまったり食べる事からほんとに大変ですが、
帰った後はまた寂しいですよね。
今年は娘家族は日帰りでしたの楽でした。
そうですね。こっちは食べて寝てるだけですから楽なもんですが。
娘も息子も長居が得意なんで、なかなか大変です。
>藤原簡易パーキングには雪のかけらもなく、見える範囲の山肌は黒々としている。気温も高く、これはあま
り期待できないかもと出鼻をくじかれた。
雪解けが早かったのでしょうか。
ここのところ雪の補給がなかったですからね。
>この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。ただでさえ加齢による体力低下を実感して
いるのに、まともに歩けるのかと心配になってしまう。
まだ若いですよ
私なんかいまだに雪の上を歩いていません
若いと思ってるうちに・・・ですわ。
シーズンはまだ始まったばかりですよ。
>雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
雰囲気がいいですよね。
久しぶりに行って見たくなりました。
この手前の白瀬峠の分岐あたりの地形もとてもいいですね。
>何の期待も無く天狗岩に立ち寄ったが、何も見えず風で落ち着くこともできない場所に長居は無用である。
少し戻って風のあたらない場所で早めのランチタイムとした。
あら残念
昨年と大違いですね、昨年は霧氷の花に誘われ天狗岩に向かったらばったり会いましたね。
一昨年ですよ。あの時はビックリしました。
靴はドロドロは避けられたのでしようか?
靴もスパッツもこれまでないぐらいドロドロでした。
山日和
Re: 【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
宮指路さん、どうもです。
正月前後約一週間も家でダラ~としていると体が訛ってしまいますね。
私もそう思い4日に孫田尾根に行った時も10時出発で最初から山頂は諦めていました。
これではいかんと思いながらも、つい楽な方へ向いてしまいますね。
しかし10時スタートはさすがに遅すぎでしょう~
巡視路は昨年から柵が設置されるようになったんだと思います。
巡視路は以前はほとんど使われなかったルートですが今やメインルートになってしまいました。
道理で見覚えがないはずです。
それでも山口配水池からの方がメインなのでは?
通常だったら鉄塔あたりから雪が増えてきます。多い時期は登り始めのジグザク道から履いたこともあります。
白瀬峠から頭陀ヶ平は急登になりますね。いつも上まで上がるのに難儀します。
下の方には雪が無い方がペースが上がって楽なんですけどね。
ちなみに白瀬峠は経由してません。
登る先に霧氷が見えるとテンションが上がります。私もその勢いで御池まで上がりました。
モチベーションってやつですね。霧氷無しのガスガスだと一気にやる気メーターがEを指します。
>雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
確かにこの尾根の上では綺麗なシュラカブが見えますね。
シュカブラですね。
>鉄塔まで上がると下界と養老山地の山々の大展望が広がった。そこから一段上がると県境稜線への最後の登りとなる。斜面の手前には、雪原の中に霧氷を纏った木々がポツリポツリと立っている。
登り切ったと思ったらもうひと登りがあるんですよね
わかってるからいいんですけど、初めてだとガックリくるかも。
御池が見えなかったのは残念ですが、綺麗なテーブルランドが見えると悔しいですよね
そりゃ見えた方がいいでしょう。御池が見えるってことは天狗岩の方も晴れてるってことですから。
> ショートカットルートでダイレクトに天狗岩を目指す。ここは一昨年素晴らしい雪原と霧氷の森に包まれたところだが、今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
ここは確かに綺麗な霧氷を見ることができるポイントです。
登山道に沿って歩くよりもはるかにいいですね。登山道上はずっと樹林の中なので、開放的な雪原を味わえません。
お藤の鼻筋は以前使ったことがあります。広くなった所597から聖法寺ルートに降りられますね。
いい尾根ですね。前回は下まで下りてから聖宝寺道に合流したんですが、今回は早まりました。
素直に聖法寺ルートを下りれば良かったのにとんだ災難したね。
まあ、私らしいと言えば私らしいアトラクション付きの締めくくりでしょう。
山日和
正月前後約一週間も家でダラ~としていると体が訛ってしまいますね。
私もそう思い4日に孫田尾根に行った時も10時出発で最初から山頂は諦めていました。
これではいかんと思いながらも、つい楽な方へ向いてしまいますね。
しかし10時スタートはさすがに遅すぎでしょう~
巡視路は昨年から柵が設置されるようになったんだと思います。
巡視路は以前はほとんど使われなかったルートですが今やメインルートになってしまいました。
道理で見覚えがないはずです。
それでも山口配水池からの方がメインなのでは?
通常だったら鉄塔あたりから雪が増えてきます。多い時期は登り始めのジグザク道から履いたこともあります。
白瀬峠から頭陀ヶ平は急登になりますね。いつも上まで上がるのに難儀します。
下の方には雪が無い方がペースが上がって楽なんですけどね。
ちなみに白瀬峠は経由してません。
登る先に霧氷が見えるとテンションが上がります。私もその勢いで御池まで上がりました。
モチベーションってやつですね。霧氷無しのガスガスだと一気にやる気メーターがEを指します。
>雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
確かにこの尾根の上では綺麗なシュラカブが見えますね。
シュカブラですね。
>鉄塔まで上がると下界と養老山地の山々の大展望が広がった。そこから一段上がると県境稜線への最後の登りとなる。斜面の手前には、雪原の中に霧氷を纏った木々がポツリポツリと立っている。
登り切ったと思ったらもうひと登りがあるんですよね
わかってるからいいんですけど、初めてだとガックリくるかも。
御池が見えなかったのは残念ですが、綺麗なテーブルランドが見えると悔しいですよね
そりゃ見えた方がいいでしょう。御池が見えるってことは天狗岩の方も晴れてるってことですから。
> ショートカットルートでダイレクトに天狗岩を目指す。ここは一昨年素晴らしい雪原と霧氷の森に包まれたところだが、今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
ここは確かに綺麗な霧氷を見ることができるポイントです。
登山道に沿って歩くよりもはるかにいいですね。登山道上はずっと樹林の中なので、開放的な雪原を味わえません。
お藤の鼻筋は以前使ったことがあります。広くなった所597から聖法寺ルートに降りられますね。
いい尾根ですね。前回は下まで下りてから聖宝寺道に合流したんですが、今回は早まりました。
素直に聖法寺ルートを下りれば良かったのにとんだ災難したね。
まあ、私らしいと言えば私らしいアトラクション付きの締めくくりでしょう。
山日和
Re: 【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
山日和さん、こんばんは。
2年前の山初めでは抜けるような青空の
下で満開の霧氷を楽しむことができた。今年もその再現を期待したのである。
成功体験に頼る気持ちは分かりますが、うまくいくかな。
この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。
怠惰に過ごしてた正月の付けを払う番だ。でも、怠惰な正月こそ最高の贅沢だから仕方ない。
よく見ると蝶番側を一生懸命開けようとしていた。
体だけじゃなく頭もすっかりなまったようで。
この巡視路はジクザクを切って緩やかに付けられているので楽だ。
私は巡視路を使うことはほとんどなく登山道の小谷から入ることが多いです。単に慣れの問題かもしれませんが、歩きやすい気がします。
白瀬峠の分岐まで来ると、トレースは大半が峠方面へ向かっているようだった。
皆さん御池岳に向かったのかな。正月早々元気だな。
雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
白瀬峠分岐を過ぎるといい雰囲気になりますね。私の場合は毎年スキーツアーで下ってくるところなので美味しい所です。
雪原の中に霧氷を纏った木々がポツリポツリと立っている。
このあたりまで来るといよいよ霧氷も最高潮か。
良かったですね。お目当てのものに出会えて。
県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界
はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
あら、残念。でも一瞬でも青空に映える霧氷を見られたことだし良かったと思わなきゃ。
今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
墨絵の世界も趣があってそれなりの味わいがあると思えば楽しめます。
「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が
続く。
私はこの尾根を歩いたことがありません。国道から見上げると随分傾斜があって厳しそうだし。最後は、どう下りていいのかも分からず手つかずです。普通に降りていけそうなところですか。山日和基準では普通なんでしょうけど。
このまま下り続けてもいいが、今回は趣向を変えて(単に判断を間違えただけという説もあるが)中ほどで右
方向へトラバース気味に下降して行く。
ちょっと気になって検索してみたらわりばしさんのレポと一昨年春の山レコ記録が出てきた。どちらも600m付近でトラバースして・597mを経由していた。真っすぐ降りて行ったら坂本谷に下りてしまいますが、その御積りだったんですか。
最後の方もゴチャゴチャもうまくかわして下山できたようですね。さすがです。いい記憶が残っている分期待外れのところもあったかもしれませんが、初登りとしてはまずまずではないでしょうか。お疲れさまでした。
2年前の山初めでは抜けるような青空の
下で満開の霧氷を楽しむことができた。今年もその再現を期待したのである。
成功体験に頼る気持ちは分かりますが、うまくいくかな。
この1週間、ほとんど家で食べているだけだったので体が重い。
怠惰に過ごしてた正月の付けを払う番だ。でも、怠惰な正月こそ最高の贅沢だから仕方ない。
よく見ると蝶番側を一生懸命開けようとしていた。
体だけじゃなく頭もすっかりなまったようで。
この巡視路はジクザクを切って緩やかに付けられているので楽だ。
私は巡視路を使うことはほとんどなく登山道の小谷から入ることが多いです。単に慣れの問題かもしれませんが、歩きやすい気がします。
白瀬峠の分岐まで来ると、トレースは大半が峠方面へ向かっているようだった。
皆さん御池岳に向かったのかな。正月早々元気だな。
雑木林ばかりだった林相は徐々にブナ混じりの森となる。この県境稜線への登りはお気に入りの場所だ。
白瀬峠分岐を過ぎるといい雰囲気になりますね。私の場合は毎年スキーツアーで下ってくるところなので美味しい所です。
雪原の中に霧氷を纏った木々がポツリポツリと立っている。
このあたりまで来るといよいよ霧氷も最高潮か。
良かったですね。お目当てのものに出会えて。
県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界
はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
あら、残念。でも一瞬でも青空に映える霧氷を見られたことだし良かったと思わなきゃ。
今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
墨絵の世界も趣があってそれなりの味わいがあると思えば楽しめます。
「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が
続く。
私はこの尾根を歩いたことがありません。国道から見上げると随分傾斜があって厳しそうだし。最後は、どう下りていいのかも分からず手つかずです。普通に降りていけそうなところですか。山日和基準では普通なんでしょうけど。
このまま下り続けてもいいが、今回は趣向を変えて(単に判断を間違えただけという説もあるが)中ほどで右
方向へトラバース気味に下降して行く。
ちょっと気になって検索してみたらわりばしさんのレポと一昨年春の山レコ記録が出てきた。どちらも600m付近でトラバースして・597mを経由していた。真っすぐ降りて行ったら坂本谷に下りてしまいますが、その御積りだったんですか。
最後の方もゴチャゴチャもうまくかわして下山できたようですね。さすがです。いい記憶が残っている分期待外れのところもあったかもしれませんが、初登りとしてはまずまずではないでしょうか。お疲れさまでした。
Re: 【鈴鹿】山初めは木和田尾からホワイトアウトの天狗岩
skywalkさん、どうもです。
成功体験に頼る気持ちは分かりますが、うまくいくかな。
出たとこ勝負です。
怠惰に過ごしてた正月の付けを払う番だ。でも、怠惰な正月こそ最高の贅沢だから仕方ない。
1年でこんなに怠惰に過ごせるのは正月だけですからね。
>よく見ると蝶番側を一生懸命開けようとしていた。
体だけじゃなく頭もすっかりなまったようで。
人が見てなくてよかったですわ。
私は巡視路を使うことはほとんどなく登山道の小谷から入ることが多いです。単に慣れの問題かもしれませんが、歩きやすい気がします。
勾配が緩くて歩きやすいかもですね。木和田尾に出るところは急ですが。
>白瀬峠の分岐まで来ると、トレースは大半が峠方面へ向かっているようだった。
皆さん御池岳に向かったのかな。正月早々元気だな。
そうですねえ。ヤマップなんかを見ると、ほとんど冷川岳方面へ向かっていて、真ノ谷へ下りて直登する人はいないようでした。
白瀬峠分岐を過ぎるといい雰囲気になりますね。私の場合は毎年スキーツアーで下ってくるところなので美味しい所です。
ここは雪質さえ良ければ気分よく滑れるんでしょうね。
>このあたりまで来るといよいよ霧氷も最高潮か。
良かったですね。お目当てのものに出会えて。
これがないとね。
>県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
あら、残念。でも一瞬でも青空に映える霧氷を見られたことだし良かったと思わなきゃ。
ま、しょうがないですね。贅沢は敵です。
>今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
墨絵の世界も趣があってそれなりの味わいがあると思えば楽しめます。
それは負け惜しみじゃなくその通りですね。
>「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が続く。
私はこの尾根を歩いたことがありません。国道から見上げると随分傾斜があって厳しそうだし。最後は、どう下りていいのかも分からず手つかずです。普通に降りていけそうなところですか。山日和基準では普通なんでしょうけど。
下り始めは多少急ですが、後は傾斜もきつくなく、悠々と歩いて行けるいい尾根です。
>このまま下り続けてもいいが、今回は趣向を変えて(単に判断を間違えただけという説もあるが)中ほどで右方向へトラバース気味に下降して行く。
ちょっと気になって検索してみたらわりばしさんのレポと一昨年春の山レコ記録が出てきた。どちらも600m付近でトラバースして・597mを経由していた。真っすぐ降りて行ったら坂本谷に下りてしまいますが、その御積りだったんですか。
坂本谷へ下りてしまうとヤバいので、600m付近トラバースルートのつもりでした。前回もそうでした。
最後の方もゴチャゴチャもうまくかわして下山できたようですね。さすがです。いい記憶が残っている分期待外れのところもあったかもしれませんが、初登りとしてはまずまずではないでしょうか。お疲れさまでした。
今年はフェンスに縁があるようです。
十分に満足できる山初めでした。
山日和
成功体験に頼る気持ちは分かりますが、うまくいくかな。
出たとこ勝負です。
怠惰に過ごしてた正月の付けを払う番だ。でも、怠惰な正月こそ最高の贅沢だから仕方ない。
1年でこんなに怠惰に過ごせるのは正月だけですからね。
>よく見ると蝶番側を一生懸命開けようとしていた。
体だけじゃなく頭もすっかりなまったようで。
人が見てなくてよかったですわ。
私は巡視路を使うことはほとんどなく登山道の小谷から入ることが多いです。単に慣れの問題かもしれませんが、歩きやすい気がします。
勾配が緩くて歩きやすいかもですね。木和田尾に出るところは急ですが。
>白瀬峠の分岐まで来ると、トレースは大半が峠方面へ向かっているようだった。
皆さん御池岳に向かったのかな。正月早々元気だな。
そうですねえ。ヤマップなんかを見ると、ほとんど冷川岳方面へ向かっていて、真ノ谷へ下りて直登する人はいないようでした。
白瀬峠分岐を過ぎるといい雰囲気になりますね。私の場合は毎年スキーツアーで下ってくるところなので美味しい所です。
ここは雪質さえ良ければ気分よく滑れるんでしょうね。
>このあたりまで来るといよいよ霧氷も最高潮か。
良かったですね。お目当てのものに出会えて。
これがないとね。
>県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
あら、残念。でも一瞬でも青空に映える霧氷を見られたことだし良かったと思わなきゃ。
ま、しょうがないですね。贅沢は敵です。
>今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
墨絵の世界も趣があってそれなりの味わいがあると思えば楽しめます。
それは負け惜しみじゃなくその通りですね。
>「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が続く。
私はこの尾根を歩いたことがありません。国道から見上げると随分傾斜があって厳しそうだし。最後は、どう下りていいのかも分からず手つかずです。普通に降りていけそうなところですか。山日和基準では普通なんでしょうけど。
下り始めは多少急ですが、後は傾斜もきつくなく、悠々と歩いて行けるいい尾根です。
>このまま下り続けてもいいが、今回は趣向を変えて(単に判断を間違えただけという説もあるが)中ほどで右方向へトラバース気味に下降して行く。
ちょっと気になって検索してみたらわりばしさんのレポと一昨年春の山レコ記録が出てきた。どちらも600m付近でトラバースして・597mを経由していた。真っすぐ降りて行ったら坂本谷に下りてしまいますが、その御積りだったんですか。
坂本谷へ下りてしまうとヤバいので、600m付近トラバースルートのつもりでした。前回もそうでした。
最後の方もゴチャゴチャもうまくかわして下山できたようですね。さすがです。いい記憶が残っている分期待外れのところもあったかもしれませんが、初登りとしてはまずまずではないでしょうか。お疲れさまでした。
今年はフェンスに縁があるようです。
十分に満足できる山初めでした。
山日和