【若狭】常神半島 高岳
Posted: 2022年11月29日(火) 21:43
オフ会でsato さんから紹介のあった草川啓三さんの本、『海をながめる山歩き』 に触発されて、
久しぶりに、常神半島の先端にあるピーク、灯台のある高岳に登る。
以前、常神には、釣りをしに何度も来た。
ついでに灯台にも登ったことがある。
一昨年、去年は、久須夜ヶ岳-蘇洞門や、天筒山に登った。
本に記載してあり、なんとなく嬉しい。
sato さん、本の手続きありがとうございました。
オフ会のあとすぐに、SmartLetterで、届きました。
【若狭】常神半島 高岳
【日付】2022年11月27日(日)
【山域】若狭
【メンバー】単独
【天候】曇り時々晴れ
【ルート】集落---海岸線先端---集落---大ソテツ---高岳山頂---南尾根---高岳---コル---町堺稜線---コル---集落
まずはじめに、海岸線を歩いてみた。
昔、よく釣りに来たので、分かっているのだが、先端まで行ったことがない。
しばらくは山側に集落が続く。
海側は船着場。小船が多い。
釣りをしている人が数名いた。
昔は、大勢いたが、最近は釣れないようだ。
民宿客も減ったようだ。
集落を過ぎると、山側は崖のような急斜面。
そんなところでも猿は移動している。
コンクリート護岸を先端まで行くと、そこから先は、岩がきれいにならべられた岸が道のように続いていた。
歩いてみたかったが、通行禁止になっていたのでやめておく。
集落まで戻り、ソテツのところを曲がる。
まずは、ソテツを見に行く。
ソテツの横をまっすぐ行き、突き当たりの民宿を回り込むと山道が始まる。
斜面をトラバースして九十九折にゆっくり登っていく。
下草はなく藪はない。
灯台まで800mと書かれた立派なブーレトがあった。
ところどころプレートが設置されている。
しばらく進むと、コルに上がる。
右に進むと稜線。
灯台は左。
急斜面を登山道は九十九折ってなだらかに登って行く。
人の声がした。
若者4人組の登山者に追いつく。
ここで人に会うとは思わなかった。
あとで、さらに2人にお会いする。
世の中、登山ブームだ。
灯台に上がると展望が開けた。
ただ、残念ながら、周りは人の丈くらいの低木が茂っていて、360度の大展望とはいかない。
御神島は、頭の先しか見えない。
周りを探ってみる。
まず、北側。
低木の間に踏み跡がある。
山頂三角点があった。
山名プレートもあった。
さらに進むと、御神島がよく見えた。
ただ、手前に葉を落とした高木が何本かあって、それがじゃまをしている。
付近を少し藪を漕いで見晴らしのいいところはないか探してみたが、見つからない。
今度は、南側。
地図を見ると、南に尾根が伸びている。
しかし低木にはばまれて道らしきは全くない。
低木を強引に藪を漕いでみた。
直ぐに低木は無くなって尾根筋が見えた。
しばらく進んでみた。
下草は全く無い。
ただ、尾根幅はそれ程広くない。
両サイド急斜面。
右手には、御神島がよく見えた。
左手には、常神半島が見渡せる。
広葉樹の紅葉が少し続いた。
とてもきれいだ。
灯台まで100mのプレートがあった。
ここも登山道だ。
さらに進むと、今度は、灯台まで200mのプレートがあった。
完全に登山道だ。
どこに行くのだろう。
海岸沿いに降りれるようなところは無かった。
このまま尾根芯を降りてみた。
標高100mを切ると傾斜がきつくなってきた。
立木につかまらないと立っていられない。
降りれないこともなさそうだが、引き返す。
あとで地図をよく見ると、もう少し先の西側がなだらかだった。
その先は断崖絶壁だろう。
山頂を経由してコルまで戻る。
今度は稜線側、町堺側を登ってみた。
御神島がよく見えるところがあった。
町堺まで登って引き返す。
今の私に、稜線を歩き通す体力も、気力もない。
14:00に下山。
簡単な釣り道具も持ってきたのだが、疲れたので帰路につく。
常神半島先端に行くのに、昔は、海岸沿いの道路をくねくね行った。
久しぶりに行ったら、トンネルがいくつか出来ていて、まっすぐ行けるところが出来た。
距離もかなり短くなった。
常神社のところはまだ工事中だったが、完成すれば、ほぼ、常神まで、まっすぐ行ける。
帰りは、最近通行料が要らなくなった
レインボーラインを通ってみた。
追記)
まったく記憶から消えているのですが、以前写した写真を見ると、海岸沿いの岩の道を先端まで歩いていました。
当時は、通行禁止でなかったんだと思う。
先端には、尾根に上がるコンクリート製の階段が写真に写っている。
クロオ
久しぶりに、常神半島の先端にあるピーク、灯台のある高岳に登る。
以前、常神には、釣りをしに何度も来た。
ついでに灯台にも登ったことがある。
一昨年、去年は、久須夜ヶ岳-蘇洞門や、天筒山に登った。
本に記載してあり、なんとなく嬉しい。
sato さん、本の手続きありがとうございました。
オフ会のあとすぐに、SmartLetterで、届きました。
【若狭】常神半島 高岳
【日付】2022年11月27日(日)
【山域】若狭
【メンバー】単独
【天候】曇り時々晴れ
【ルート】集落---海岸線先端---集落---大ソテツ---高岳山頂---南尾根---高岳---コル---町堺稜線---コル---集落
まずはじめに、海岸線を歩いてみた。
昔、よく釣りに来たので、分かっているのだが、先端まで行ったことがない。
しばらくは山側に集落が続く。
海側は船着場。小船が多い。
釣りをしている人が数名いた。
昔は、大勢いたが、最近は釣れないようだ。
民宿客も減ったようだ。
集落を過ぎると、山側は崖のような急斜面。
そんなところでも猿は移動している。
コンクリート護岸を先端まで行くと、そこから先は、岩がきれいにならべられた岸が道のように続いていた。
歩いてみたかったが、通行禁止になっていたのでやめておく。
集落まで戻り、ソテツのところを曲がる。
まずは、ソテツを見に行く。
ソテツの横をまっすぐ行き、突き当たりの民宿を回り込むと山道が始まる。
斜面をトラバースして九十九折にゆっくり登っていく。
下草はなく藪はない。
灯台まで800mと書かれた立派なブーレトがあった。
ところどころプレートが設置されている。
しばらく進むと、コルに上がる。
右に進むと稜線。
灯台は左。
急斜面を登山道は九十九折ってなだらかに登って行く。
人の声がした。
若者4人組の登山者に追いつく。
ここで人に会うとは思わなかった。
あとで、さらに2人にお会いする。
世の中、登山ブームだ。
灯台に上がると展望が開けた。
ただ、残念ながら、周りは人の丈くらいの低木が茂っていて、360度の大展望とはいかない。
御神島は、頭の先しか見えない。
周りを探ってみる。
まず、北側。
低木の間に踏み跡がある。
山頂三角点があった。
山名プレートもあった。
さらに進むと、御神島がよく見えた。
ただ、手前に葉を落とした高木が何本かあって、それがじゃまをしている。
付近を少し藪を漕いで見晴らしのいいところはないか探してみたが、見つからない。
今度は、南側。
地図を見ると、南に尾根が伸びている。
しかし低木にはばまれて道らしきは全くない。
低木を強引に藪を漕いでみた。
直ぐに低木は無くなって尾根筋が見えた。
しばらく進んでみた。
下草は全く無い。
ただ、尾根幅はそれ程広くない。
両サイド急斜面。
右手には、御神島がよく見えた。
左手には、常神半島が見渡せる。
広葉樹の紅葉が少し続いた。
とてもきれいだ。
灯台まで100mのプレートがあった。
ここも登山道だ。
さらに進むと、今度は、灯台まで200mのプレートがあった。
完全に登山道だ。
どこに行くのだろう。
海岸沿いに降りれるようなところは無かった。
このまま尾根芯を降りてみた。
標高100mを切ると傾斜がきつくなってきた。
立木につかまらないと立っていられない。
降りれないこともなさそうだが、引き返す。
あとで地図をよく見ると、もう少し先の西側がなだらかだった。
その先は断崖絶壁だろう。
山頂を経由してコルまで戻る。
今度は稜線側、町堺側を登ってみた。
御神島がよく見えるところがあった。
町堺まで登って引き返す。
今の私に、稜線を歩き通す体力も、気力もない。
14:00に下山。
簡単な釣り道具も持ってきたのだが、疲れたので帰路につく。
常神半島先端に行くのに、昔は、海岸沿いの道路をくねくね行った。
久しぶりに行ったら、トンネルがいくつか出来ていて、まっすぐ行けるところが出来た。
距離もかなり短くなった。
常神社のところはまだ工事中だったが、完成すれば、ほぼ、常神まで、まっすぐ行ける。
帰りは、最近通行料が要らなくなった
レインボーラインを通ってみた。
追記)
まったく記憶から消えているのですが、以前写した写真を見ると、海岸沿いの岩の道を先端まで歩いていました。
当時は、通行禁止でなかったんだと思う。
先端には、尾根に上がるコンクリート製の階段が写真に写っている。
クロオ