【日付】2022年11月5日
【山域】台高 大杉谷峡谷
【メンバー】男性3名
【天候】快晴
【ルート】大杉谷第3発電所~シシ淵~平等嵓 ピストン
大杉谷にまだ行ったことのない山友さんを連れて峡谷に行った。
今月の23日で冬季通行止めになるので、そのまえに行こうと言う人たちがたくさんいた。
8時過ぎに第3発電所の駐車地の予定が途中にたくさんの車が停まっている。
第3発電所付近は既に満車、みなさん車を停める場所を探している。
当然路駐になるので少しでも広い場所に停めて車が通れるように気をつけないといけないいるだろう
少し前にシシ淵で滑落事故があったので、滑りやすそうな場所にはたくさんの注意喚起がされている。
吊り橋にはクマ避けように空き缶とそれを叩く木の棒が設置されている。
そういえば大台ケ原にはクマ避けの鐘が置かれていた。
冬眠前のクマに要注意だが、不意にクマと遭遇したらどういう行動をとればいいのか。
シシ淵は大人気の絶景ポイントで皆さん競って写真撮影だ。
足場の悪い岩の上を歩くのでここも十分注意する必要がある。
垂直に切り立った絶壁の岩の間からニコニコ滝が見え、岩の間を流れるエメラルドグリーンの水。
人間が作るよりも自然は素晴らしい絶景を演出してくれる。
平等嵓に架かる吊り橋は一番好きな場所だ、よくぞ作ってくれたもんだと感心する。
出来れば橋の真ん中でゆったりとコーヒーでも飲みたい。
今日の歩きはここまでとしてここからピストンで帰ることにした。
帰る途中でもたくさんの人とすれ違う、皆さん桃ノ木小屋で宿泊だ。
ざっと数えたが100名はいるだろう、それに大台ケ原からの宿泊者を加えると200名近になったかも。
宿泊なのでゆっくり出てきたみたいだが、それにしても遅すぎる。
小屋につく頃には暗くなりライトが必要になる、天気がいいからいいが少し無謀な気がした。
16時過ぎに駐車地に下山した頃にはまだまだたくさんの車が停まっている。
桃ノ木小屋泊の人の車、全て県外ナンバーだった。
【台高】大杉谷
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Re: 【台高】大杉谷
seiichiさん、こんばんは 初めまして
大杉谷は20年くらい前に行ったことがあるので懐かしく思いました。
ここで滑落事故がよくあるようですが、観光ルートなのになぜこれほど事故が多いのか理解に苦しみます。
私が行った時は粟谷小屋に泊まったので大杉谷を充分満喫できました。
宮指路
大杉谷は20年くらい前に行ったことがあるので懐かしく思いました。
私が行った時も滑落事故が遭ったらしく、登山者から耳にしました。少し前にシシ淵で滑落事故があったので、滑りやすそうな場所にはたくさんの注意喚起がされている。
ここで滑落事故がよくあるようですが、観光ルートなのになぜこれほど事故が多いのか理解に苦しみます。
百名山で北海道日高の山に登った時に熊除けスプレーを持参しましたが、さすがに三重県の山では使わないでしょう吊り橋にはクマ避けように空き缶とそれを叩く木の棒が設置されている。
そういえば大台ケ原にはクマ避けの鐘が置かれていた。
冬眠前のクマに要注意だが、不意にクマと遭遇したらどういう行動をとればいいのか。
鈴鹿の神崎川でもシン淵のような場所がありますが、登山道沿いではないのでなかなか見れません。シシ淵は大人気の絶景ポイントで皆さん競って写真撮影だ。
足場の悪い岩の上を歩くのでここも十分注意する必要がある。
その先に堂倉滝があって、圧倒されました。垂直に切り立った絶壁の岩の間からニコニコ滝が見え、岩の間を流れるエメラルドグリーンの水。
人間が作るよりも自然は素晴らしい絶景を演出してくれる。
私が行った時は粟谷小屋に泊まったので大杉谷を充分満喫できました。
宮指路
Re: 【台高】大杉谷
宮指路さん
コメントありがとうございます。
大杉谷は残念ながら毎年のように滑落事故で亡くなっていますね。
すでにご存じかもしれませんが、
今年の夏にはシシ淵あたりで滑落死亡事故発生しています。
3年前に大台林道を千尋峠まで車で登って、車進入禁止のゲートから先を歩きました。
丁度その時にも、前日に滑落した人を救助していました。
大台林道から桃ノ木小屋へ食料などを運搬するモノレールがあるのですが、
そこにたくさんの救助車両と人が真剣な顔つきで救助活動していました。
滑落の状況は、大台ケ原から登山道を下っている最中で、スタートが遅れたので、
小屋につく頃には暗くなり、おまけに岩の上は雨で濡れていたらしいです。
この滑落災害はあまりに無茶な行動だったと思います。
暗くなり、急ぎ足で濡れている岩場を歩くのは無謀な行動としか言えません。
私たちは平等嵓吊り橋でピストンで下山しましたが、
その帰り道でも、次から次へ登山者とすれ違いました。
最後のほうですれ違った若者たちは、服装からしてとても山登りする格好ではなく、
ジャージにスニーカーで歩いていました。
この人たちが桃ノ木小屋につく頃には真っ暗だったはずです。
宮指路さんは鈴鹿の方でしょうか?
946mの宮指路岳と関係あるのかな、と想像しましたが。
愛知川の大瀞橋はずいぶん前から壊れたまま放置ですが、
これはなんとか復旧できないものでしょうか、
ここを歩くといつも思っています。
seiichi
コメントありがとうございます。
大杉谷は残念ながら毎年のように滑落事故で亡くなっていますね。
すでにご存じかもしれませんが、
今年の夏にはシシ淵あたりで滑落死亡事故発生しています。
3年前に大台林道を千尋峠まで車で登って、車進入禁止のゲートから先を歩きました。
丁度その時にも、前日に滑落した人を救助していました。
大台林道から桃ノ木小屋へ食料などを運搬するモノレールがあるのですが、
そこにたくさんの救助車両と人が真剣な顔つきで救助活動していました。
滑落の状況は、大台ケ原から登山道を下っている最中で、スタートが遅れたので、
小屋につく頃には暗くなり、おまけに岩の上は雨で濡れていたらしいです。
この滑落災害はあまりに無茶な行動だったと思います。
暗くなり、急ぎ足で濡れている岩場を歩くのは無謀な行動としか言えません。
私たちは平等嵓吊り橋でピストンで下山しましたが、
その帰り道でも、次から次へ登山者とすれ違いました。
最後のほうですれ違った若者たちは、服装からしてとても山登りする格好ではなく、
ジャージにスニーカーで歩いていました。
この人たちが桃ノ木小屋につく頃には真っ暗だったはずです。
宮指路さんは鈴鹿の方でしょうか?
946mの宮指路岳と関係あるのかな、と想像しましたが。
愛知川の大瀞橋はずいぶん前から壊れたまま放置ですが、
これはなんとか復旧できないものでしょうか、
ここを歩くといつも思っています。
seiichi