【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

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SHIGEKI
記事: 1028
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

投稿記事 by SHIGEKI »

【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊
20221021-PA218031.jpg
【日 時】2022/10/20
【天 候】快晴
【コース】 雨飾山荘6:14-中ノ池9:05-山頂 11:03/12:23-雨飾山荘16:43
20221020-PA201056.jpg
 あれから4ヶ月余 そろそろそれなりの山と渓を歩いてみよう。
行きたかった東北はあきらめてもう少し近場?で念願だった732高地と未踏で名前のいい雨飾山に決定
見覚えのある糸魚川シーサイドスキー場を右に見て山道へと相棒を走らせる。
やがて眼前には圧倒的な岩壁の駒ヶ岳が迫ってくる。紅葉も今が盛りのようだ。
「予定変更で海谷山塊縦走」が頭をよぎったまま山荘に着いた。
雨飾山荘の温泉は格別だった。
 冷え込んだ早朝6時に出発したツアー客を見送り、15分後にボチボチ歩き始める。
今回のテーマはこの「ボチボチ」だ。「いつもやがなぁ~」と自分で突っ込む。
いくつかのはしごもある急登の連続だが、山の空気が体に浸み渡り元気をくれる。
振り返ると左後方の鋸岳の紅葉も素晴らしい。
 一旦、勾配が緩んで中ノ池 何と池の水が凍っていた。そして、この周辺、北面だからだろう恐ろしく底冷えする。
霜のついた落葉が美しい。
20221020-PA200985.jpg
ここからの300mの急登は意外と簡単に登り切った。
展望の開けた笹原から最後の登りで山頂に立つ。
展望は欲しいままだ。
東には大きく 焼山、火打、金山・・・南方へと続く稜線は 堂津、奥西・・その上に
高妻、乙妻・・そして、西方には雪をかぶった北アの山々が雲の上に浮かんでいる。
20221020-PA200999.jpg
20221020-PA201027.jpg
 中ノ池であれだけ寒かったのに山頂は、ポカポカ無風 昼寝ができる位だ。
アワ缶自粛したのが悔やまれる。
 不肖Sにとっては、下りが核心である。杖をついてボチボチ、ヨタヨタと老体をこれ以上痛めないようにゆっくり歩く。
霜で凍り付いた地面はそのままだったが、色づいた樹々が陽射しを浴びて華やかに見送ってくれているように思えた。 

【日 時】2022/10/21~22
【天 候】快晴~曇り
【コース】三峡パーク9:23-取水小屋12:20-テン場 12:45
     テン場7:55-上流散策-三峡パーク14:44
20221021-PA218042.jpg
https://www.youtube.com/channel/UCXWqXc ... ndzMvp1wGg 【動画有り】

 頸城山塊の中でも海川上流を取り巻く山々を海谷山塊と言うらしい。
その山々の岩壁の間を急流となって流れるのが海川だ。
海川の急流を遡るとあるところでほぼ水平となる。
そう「うみがたいら」と呼ばれる所以である。
昔々この海川がせき止められて大きな湖ができこれを「うみ」と呼び、その後、崩壊して湖は広大な河原になったと言うことらしい。 
「海谷高地」「732高地」ゆっくりと一夜を過ごしてみよう。
三峡パークで準備中、後から来た男性に声を掛けると
  「登山道の草刈りに行く。海谷への道であまり歩く人はないんだけど・・」
とのこと。よく見ると長い鎌を持っておられる。
  「これからその海谷へ行くんですよ」
と言うと
  「それはやる気が出ますねぇ」
と喜んでくれた。
三峡パークの展望台から海川の対岸に千丈ヶ岳の大岩壁が迫っている。
トラバース道は歩く易く山毛欅の林を経て支流をアルミ橋で渡ると海川の渡渉地点だ。
水量は少なく岩を縫って濡れることもなく右岸へ ここからも明瞭な道が続く。
両岸の岩壁は高く圧倒的にそそり立っている。
しばらく歩くと早くも先の草刈りの男性が戻ってこられた。
電力会社の人だと思ってたが、話し込むと登山道整備のボランティアの方で歩く人の少ない海谷山塊の
登山道を何人かで分担して整備しているとのこと。確かな足取りで帰った行かれた。お疲れ様です。
 取水口堰堤の上で川に降り立ち、テン場を捜しながら河原を歩く。
河畔林自体の紅葉はまだだが、取り囲む山々は絶頂の色づきだ。
ツェルトを設営して薪を集めたころ、上流から単独男性がやって来た。
またまた話し込むとこの方何と滋賀県からやって来たとのこと。
しかも、不肖Sが7年前に住んでいた近所の方だった。
三峡パークから駒ヶ岳、鬼ヶ面を歩いて鋸岳の手前から海川へ降りてきたと言うことだ。
「なかなか厳しい稜線歩きでしたでしょう?」
「ま、余呉トレイルみたいなものでした。」
とのお答えだった。
焚火と星空をアテにアワ缶と海川の水を焚火で湧かしたお湯で割ったヘネシーで至福の一夜を過ごさせて頂いた。
20221021-PA218059.jpg
冷え込んだ朝は焚火が恋しい。渡渉を繰り返すのに、冷たい沢靴やスパッツを気持ちだけでもと暖めて上流を散策する。
地面を覆う白い粒は雪の結晶のようだ。が、水面にも浮かんでいるし、なにかモワモワしている。

見上げるとオレンジに色づく樹のなかにひときわ目立つ真っ白な樹がある。
20221022-PA228139.jpg
よく見るとその樹から白い妖精がふわふわと舞ってるではないか。
高桑氏は、この地を
  あの世とこの世の交錯の地だ。しんと静まりかえった河原に水音だけが響くうみがたいらには妖しい気配がある。 
と記している。
不肖Sにはそこまでの気配は感じられないが、この地に身を置き一夜を過ごせたことに感謝しながらゆっくり帰路の歩を進めた。
では また どこか 星明かりの河畔で

              SHIGEKI
シュークリーム
記事: 2060
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

投稿記事 by シュークリーム »

shigekiさん,お久しぶりです。
左足を骨折されたそうで,大変だったですね。私も9月に腰痛を発症し,しばらく活動を自粛していました。年をとると何事もやりすぎはよくないようで :mrgreen:
また,オフ会の時にでもお話を聞かせてください。


【日 時】2022/10/20
【天 候】快晴
【コース】 雨飾山荘6:14-中ノ池9:05-山頂 11:03/12:23-雨飾山荘16:43


雨飾山ですかあ。いいですねえ。私は雨飾山には登ったことがありませんが,昔,火打から焼山に縦走したことがあります。雷鳥に道案内してもらっていい山歩きができました。
雨飾山も機会があれば一度行ってみたいですね。


【日 時】2022/10/21~22
【天 候】快晴~曇り
【コース】三峡パーク9:23-取水小屋12:20-テン場 12:45
     テン場7:55-上流散策-三峡パーク14:44


海谷高地は全く知らなかったので,ネットで調べながら読ませていただきました。
テント泊,再開しようかと思いながら,ここ2,3年全く行ってません。shigekiさんのレポを読むとやっぱり焚き火とテント泊,再開したくなります。鈴鹿の奥の畑谷もそろそろヒルはいなくなっただろうし,快適にテント泊できるだろうか。
もう一つの目的の方はどうでしたか?これままたオフ会の時に聞かせてください。

ではでは,オフ会の時に会えることを楽しみにしています。
                         @シュークリーム@
SHIGEKI
記事: 1028
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

投稿記事 by SHIGEKI »

シュークリームさん こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しております。

ワガママ、エエ加減repに早速のresありがとうございます。
20221022-PA228089.jpg
左足を骨折されたそうで,大変だったですね。私も9月に腰痛を発症し,しばらく活動を自粛していました。
年をとると何事もやりすぎはよくないようで :mrgreen:
また,オフ会の時にでもお話を聞かせてください。

えっ 何でご存じなんですかねぇ~??
まさしく、やり過ぎは故障の元ですね。
でも、やれる時にやらないと、もう、人生の時間がない・・・
ムズイところですね。


昔,火打から焼山に縦走したことがあります。雷鳥に道案内してもらっていい山歩きができました。
雨飾山も機会があれば一度行ってみたいですね。

火打、焼山 ええですねぇ~

海谷高地は全く知らなかったので,ネットで調べながら読ませていただきました。
テント泊,再開しようかと思いながら,ここ2,3年全く行ってません。shigekiさんのレポを読むとやっぱり焚き火とテント泊,再開したくなります。

やっぱ、いいですね 焚火沢泊!! しみじみします~
20221022-PA228096.jpg
鈴鹿の奥の畑谷もそろそろヒルはいなくなっただろうし,快適にテント泊できるだろうか。
もう一つの目的の方はどうでしたか?これままたオフ会の時に聞かせてください。

今からの奥の畑はいいと思いますね~

ではでは,オフ会の時に会えることを楽しみにしています。

楽しみですね~ よろしくです。

    SHIGEKI
アバター
山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

投稿記事 by 山日和 »

SHIGEKIさん、こんばんは。

【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

なんと、見るだけでも羨ましいタイトルです。 :D

あれから4ヶ月余 そろそろそれなりの山と渓を歩いてみよう。

春のオフ会の直後に骨折されていたとは知りませんでした。

雨飾山荘の温泉は格別だった。
 冷え込んだ早朝6時に出発したツアー客を見送り、15分後にボチボチ歩き始める。


こっちからの登山者は少ないんですか?

 一旦、勾配が緩んで中ノ池 何と池の水が凍っていた。そして、この周辺、北面だからだろう恐ろしく底冷えする。
霜のついた落葉が美しい。


季節のうつろいを感じますねえ。もうすぐ冬か。

展望の開けた笹原から最後の登りで山頂に立つ。
展望は欲しいままだ。
東には大きく 焼山、火打、金山・・・南方へと続く稜線は 堂津、奥西・・その上に
高妻、乙妻・・そして、西方には雪をかぶった北アの山々が雲の上に浮かんでいる。


私が訪れたのは30年も前。小谷からでしたが、ほとんど人に会いませんでした。
山頂でのんびり過ごしましたが、貸切状態でしたね。
今は平日でも凄いらしいですね。(この時も平日でしたが)

 不肖Sにとっては、下りが核心である。杖をついてボチボチ、ヨタヨタと老体をこれ以上痛めないようにゆっくり歩く。

骨折した足には下りが恐いですよね。ご安全に。

 頸城山塊の中でも海川上流を取り巻く山々を海谷山塊と言うらしい。
その山々の岩壁の間を急流となって流れるのが海川だ。
海川の急流を遡るとあるところでほぼ水平となる。
そう「うみがたいら」と呼ばれる所以である。
昔々この海川がせき止められて大きな湖ができこれを「うみ」と呼び、その後、崩壊して湖は広大な河原になったと言うことらしい。 
「海谷高地」「732高地」ゆっくりと一夜を過ごしてみよう。


海谷山塊、732高地。なんとステキな響きでしょう。昔から憧れの山域でしたが、なかなか敷居が高くて(遠いので)足が向きませんでした。

しばらく歩くと早くも先の草刈りの男性が戻ってこられた。
電力会社の人だと思ってたが、話し込むと登山道整備のボランティアの方で歩く人の少ない海谷山塊の
登山道を何人かで分担して整備しているとのこと。確かな足取りで帰った行かれた。お疲れ様です。


頭が下がりますね。うれしいことです。

 取水口堰堤の上で川に降り立ち、テン場を捜しながら河原を歩く。
河畔林自体の紅葉はまだだが、取り囲む山々は絶頂の色づきだ。
ツェルトを設営して薪を集めたころ、上流から単独男性がやって来た。
またまた話し込むとこの方何と滋賀県からやって来たとのこと。
しかも、不肖Sが7年前に住んでいた近所の方だった。
三峡パークから駒ヶ岳、鬼ヶ面を歩いて鋸岳の手前から海川へ降りてきたと言うことだ。
「なかなか厳しい稜線歩きでしたでしょう?」
「ま、余呉トレイルみたいなものでした。」
とのお答えだった。

絶好のテン場でご近所さんとの出会いとは、世間は狭いもんです。
しかし「余呉トレイルみたいなもの」とはわかりやすいと言うか・・・ :mrgreen:

焚火と星空をアテにアワ缶と海川の水を焚火で湧かしたお湯で割ったヘネシーで至福の一夜を過ごさせて頂いた。

いいですね~。まさに至福!! :lol:

冷え込んだ朝は焚火が恋しい。渡渉を繰り返すのに、冷たい沢靴やスパッツを気持ちだけでもと暖めて上流を散策する。

水に入るのがイヤになりますよね。

高桑氏は、この地を
  あの世とこの世の交錯の地だ。しんと静まりかえった河原に水音だけが響くうみがたいらには妖しい気配がある。 
と記している。


なんとも言えない表現ですねえ。一歩間違えたらあの世行き?

不肖Sにはそこまでの気配は感じられないが、この地に身を置き一夜を過ごせたことに感謝しながらゆっくり帰路の歩を進めた。
では また どこか 星明かりの河畔で


素晴らしい山行でしたね。お疲れさまでした。

                          山日和
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

投稿記事 by Kasaya »

shigekiさん こんばんは
何となくいい雰囲気のタイトルで思わず引き込まれました。

雨飾山は百名山で最近よく耳にするし、乙女の姿も見てみたいなと思いつついまだ果たせず。
ここは結構、宇都宮からも遠い距離です。

展望の開けた笹原から最後の登りで山頂に立つ。
展望は欲しいままだ。
東には大きく 焼山、火打、金山・・・南方へと続く稜線は 堂津、奥西・・その上に
高妻、乙妻・・そして、西方には雪をかぶった北アの山々が雲の上に浮かんでいる。

それにしても天気に恵まれましたねえ。うらやまし。

海谷高地梵火泊とはそそられる言葉。
732高地とか海谷高地という名前は初耳で、調べると越後の上高地といわれているようですね。
それだけでもう垂涎ものです。そしてこういう前提で読むと開けたキャンプ地というか周りの
雰囲気が何となく想像できます。そしてその中での梵火泊。上高地では絶対できない贅沢が
ここではできる。人もそれほど入ってなさそう。
 奥只見の銀山平も上高地に似た雰囲気があると聞いたことがあります。確かに開けた地域で
いい雰囲気がありましたが、ここもよさげです。私の行きたい場所のリストに加えたい。
 今年は自分の体調のせいでほとんどどこにも出かられずに残念でしたが、来年こそは
気兼ねなく歩けるようになっていたいものです。
 そしてどこかでひょこっとお会いしたい。
そんな山歩きがしたいですねえ。

kasaya
SHIGEKI
記事: 1028
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

投稿記事 by SHIGEKI »

山日和さん こんばんは。
20221021-PA218001.jpg
エエかげん、ワガママrepにresをありがとうございます。[/color]

なんと、見るだけでも羨ましいタイトルです。 :D

ありがとうございます。導師にそう言われると何かこそばいですわ :mrgreen:


春のオフ会の直後に骨折されていたとは知りませんでした。

残り少ない時間なので、ギブス生活もリハビリ歩きもそれなりに楽しませて頂きました。

こっちからの登山者は少ないんですか?

かなり少ないですね。

ツアーの方達は、小谷へ降りていったし、帰りは人に会いませんでした。
雨飾山荘 温泉はとても風情があって良かったですわ。


 一旦、勾配が緩んで中ノ池 何と池の水が凍っていた。そして、この周辺、北面だからだろう恐ろしく底冷えする。
霜のついた落葉が美しい。


季節のうつろいを感じますねえ。もうすぐ冬か。

葉の後は、駆け足で冬がやって来ますね~

そして少しの間は戸惑ったり、雪が着くと落ちつきますが・・・


私が訪れたのは30年も前。小谷からでしたが、ほとんど人に会いませんでした。
山頂でのんびり過ごしましたが、貸切状態でしたね。
今は平日でも凄いらしいですね。(この時も平日でしたが)

最高の頂上でしたが、人が多くて、コキジを催し難儀しました。 :roll:

骨折した足には下りが恐いですよね。ご安全に。

老化に追い打ちの骨折!!ゆっくり歩けば山も川も更にしみじみします。

海谷山塊、732高地。なんとステキな響きでしょう。昔から憧れの山域でしたが、なかなか敷居が高くて(遠いので)足が向きませんでした。
20221021-PA218035.jpg
この響き、ですよね~

再訪したいと思ってます。


頭が下がりますね。うれしいことです。

世の中、捨てたもんじゃないですね~

しっかりした足取りのお方でした。


絶好のテン場でご近所さんとの出会いとは、世間は狭いもんです。
しかし「余呉トレイルみたいなもの」とはわかりやすいと言うか・・・ :mrgreen:

ホンマ、ビックリしました。かなりいろいろ歩いておられるようです。


いいですね~。まさに至福!! :lol:

まさしくまさしく これ以上のもん、あるかなぁ~??

高桑氏は、この地を
  あの世とこの世の交錯の地だ。しんと静まりかえった河原に水音だけが響くうみがたいらには妖しい気配がある。 
と記している。


なんとも言えない表現ですねえ。一歩間違えたらあの世行き?

上高地に例えられますが、雰囲気は全く違いますので・・・

不肖Sにはそこまでの気配は感じられないが、この地に身を置き一夜を過ごせたことに感謝しながらゆっくり帰路の歩を進めた。
では また どこか 星明かりの河畔で


素晴らしい山行でしたね。お疲れさまでした。

ありがとうございます。まだまだ山と渓に浸りたいですね~

         SHIGEKI
SHIGEKI
記事: 1028
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【頸城山塊】紅葉、絶景の雨飾山と海谷高地焚火沢泊

投稿記事 by SHIGEKI »

Kasaya さん こんばんは。resをありがとうございます。

ご無沙汰しております。腰の調子はだいぶ回復してきましたでしょうか?


何となくいい雰囲気のタイトルで思わず引き込まれました。

ありがとうございます。紅葉と焚火沢泊は、魅力的ですよね~

雨飾山は百名山で最近よく耳にするし、乙女の姿も見てみたいなと思いつついまだ果たせず。
ここは結構、宇都宮からも遠い距離です。
20221020-PA201045-2.jpg
これ 「ビーナス」ですね!

実は、不肖Sも知らずに登って帰ってきてしまいました。

FBでバーチャリさんに言われて知ったかぶりして調べて返事したり・・・

たまたま、写真は撮ってました。


展望の開けた笹原から最後の登りで山頂に立つ。
展望は欲しいままだ。
東には大きく 焼山、火打、金山・・・南方へと続く稜線は 堂津、奥西・・その上に
高妻、乙妻・・そして、西方には雪をかぶった北アの山々が雲の上に浮かんでいる。

それにしても天気に恵まれましたねえ。うらやまし。
槍 鹿島槍 五竜
槍 鹿島槍 五竜
ここまで見れちゃいました :mrgreen:

海谷高地梵火泊とはそそられる言葉。
732高地とか海谷高地という名前は初耳で、調べると越後の上高地といわれているようですね。
それだけでもう垂涎ものです。そしてこういう前提で読むと開けたキャンプ地というか周りの
雰囲気が何となく想像できます。そしてその中での梵火泊。上高地では絶対できない贅沢が
ここではできる。人もそれほど入ってなさそう。

上高地の例えは??、地形的にはそうでしょうが、雰囲気は全く違って静かです。

そもそも上高地=観光地のイメージ


私の行きたい場所のリストに加えたい。

テン泊でどうぞ :D

 今年は自分の体調のせいでほとんどどこにも出かられずに残念でしたが、来年こそは
気兼ねなく歩けるようになっていたいものです。
 そしてどこかでひょこっとお会いしたい。
そんな山歩きがしたいですねえ。

完全復帰を心からお祈りしております。

そして、どこかの山や渓でお逢いしましょう。

       SHIGEKI
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