【山域】奥美濃
【日付】2022年10月15日(土)
【ルート】東杉原~花房山(東前の谷周回)
【天候】晴れ
【メンバー】単独(下り、同行者あり)
【コースタイム】登山口P6:40-△722.4(3等/明後)8:25~30-・1096(縦走路jct)11:20-△1198.5花房山12:10~13:25-右岸尾根ー登山口P16:00
「やる気はあるが、体がついてこん…」というCMフレーズがバスってからもう?10年にもなるが、「やる気」すら怪しくなってきた。夏くらいアルプスの稜線へ!と足を運んでみたが、疲弊した体力・脚力を自覚させられただけ。それでも、人様の山レポを拝読したりマップを覗いたりしていると、消えかけた残り火にも火が点くのか、いつのまにか山とルートを品定めしている。
そこで目にとまったのが奥美濃の花房山。徳山ダム手前の東杉原から無雪期のルートがあり何度か歩いたことがある。今年の紅葉はあてにならないようだが、晴天の稜線は気持ち良いだろう。
しかし、ピストンでは芸が無いし面白みに欠ける。かといって、小津権現から縦走するほどのパワーは無いし…。そこで、東前の谷を周回することにした。この左岸尾根は通ったことが無いのだが、ネット情報ではそんなにヤブは無いようだ。記憶にある右岸尾根は下りにして、知らない左岸尾根から取りつくことに。
藤橋城のトイレを借りてから、下ってくる(予定の)右岸ルートの登山口に移動して駐車。さて、どこから取り付いたらいいのかな? と公園に沿う道を歩きながら様子を探る。なんの目印も見つからないが、予定の尾根尻らしい辺りから斜面に取り付く。始めの急登を越えると植林と自然林が混じった斜面になり下草も無く歩きやすい。
空模様がイマイチだ。今日は晴れ予報なのに山の上部のガスは一向に晴れない。朝露か雨でも降ったのか、ユズリハの葉は水滴で光る。そのせいかヒンヤリとした林間は汗もかかずに済む。
見晴らしの無い急登を登りきった台地が△722.4(明後)。取付きから1時間半ほど。今の自分には上出来のペースだ。地形図では眺望ありそうだが、樹木に邪魔されて見晴らしは無い。ここからは尾根上の平坦ルートになるので水一杯飲んでスタート。
co950ピークを越え、権現山からの縦走路とのjctピーク・1096には急登が続き、さすがに疲れた。縦走路は登山者も少ないのかアオスゲのような草がはびこり踏み跡は途切れ気味だ。それでも尾根芯を辿れば間違いなく山頂へ近付く。
古いロープや木の枝を掴んでラストの急登をこなすと、山頂に跳び出した。12時を少し回ったが、ますまずのテンポだろう。先客はカップ麺を食べている大垣の男性一人だけ。
男性と話しながら食事。軽量化のため調理器具を持たずコンビニ弁当で済ましている。それでもアワワは外せない。2年前から山を始めたという男性に歳を聞くと50代後半。職場仲間や単独で月3、4回、近くの山歩きを楽しんでおられる。中央アや北アも近いので遠征もあり。話を聞きながら、そのお元気さが羨ましく、垂涎の思いにとらわれる。
雲は多めながら周囲360度の眺望だ。登ってきた権現山からの尾根を振り返る。この縦走路は逆方向で2回歩いている。記録を見ると2度目は2年前だった。まだ最近なのに、こんなアップダウンの大きいルートをよく歩けたなあ! と自分が信じられない。
頭に雲をいただく能郷白山はやはり奥美濃の盟主だろう。隣りの若丸山~冠山~金草岳なども先端は雲の中で「私はどれでしょう?」とクイズでも出されているみたい。左へ目をやるともうひとつの盟主、蕎麦粒山。高丸かと思ったがその前にこの山が立ち塞がっている。
東面のタンポや西台山はすぐ目の前。ここにもいつか行ってみたいなあ。その奥に濃尾平野が広がる。南面の伊吹山はずっと雲に顔を隠したままだ。
気がつくと13時半近い。さすがにそろそろ下山にかかろう。男性と一緒に東杉原の登山口へ下る。
このルートは何度か歩いているので夕刻までにはたっぷり時間がある。…と、勝手な思い込みは事故のもと。記憶というものはいかにいい加減なものか! またも今回も思い知らされた。
いや、そんなたいそうに書くほどの難路ではないのだ。ただ自分の体力の衰えと、いいところしか覚えていない身勝手な記憶とのギャップが大きすぎるだけのこと。それにしても途中のヤセ尾根ってこんなに多かったっけ? 震える足元を慎重に確かめながら通過する。
「1/2」標示板を過ぎ緩斜面になってペースも上がり、16時ジャストに駐車地に降り立つ。やれやれ、久し振りに何事も無く軟着陸できた。
渇いた喉を潤したかったが、藤橋城の売店棟には自販機はなく、坂内道の駅までガマンの運転となった。
~びわ爺
【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
biwaさん、こんばんは
平ヶ岳も結構、長かったです。
宮指路
私と同じですやん「やる気はあるが、体がついてこん…」というCMフレーズがバスってからもう?10年にもなるが、「やる気」すら怪しくなってきた。夏くらいアルプスの稜線へ!と足を運んでみたが、疲弊した体力・脚力を自覚させられただけ。それでも、人様の山レポを拝読したりマップを覗いたりしていると、消えかけた残り火にも火が点くのか、いつのまにか山とルートを品定めしている。
なるほど面白いコース取りを考えたもんですなぁ。そこで目にとまったのが奥美濃の花房山。徳山ダム手前の東杉原から無雪期のルートがあり何度か歩いたことがある。今年の紅葉はあてにならないようだが、晴天の稜線は気持ち良いだろう。
しかし、ピストンでは芸が無いし面白みに欠ける。かといって、小津権現から縦走するほどのパワーは無いし…。そこで、東前の谷を周回することにした。この左岸尾根は通ったことが無いのだが、ネット情報ではそんなにヤブは無いようだ。記憶にある右岸尾根は下りにして、知らない左岸尾根から取りつくことに。
取り付きに目印も踏み跡もないとちょっと不安になりますが・・・藤橋城のトイレを借りてから、下ってくる(予定の)右岸ルートの登山口に移動して駐車。さて、どこから取り付いたらいいのかな? と公園に沿う道を歩きながら様子を探る。なんの目印も見つからないが、予定の尾根尻らしい辺りから斜面に取り付く。始めの急登を越えると植林と自然林が混じった斜面になり下草も無く歩きやすい。
722.4は地図でもはっきり分かります。見晴らしの無い急登を登りきった台地が△722.4(明後)。取付きから1時間半ほど。今の自分には上出来のペースだ。地形図では眺望ありそうだが、樹木に邪魔されて見晴らしは無い。ここからは尾根上の平坦ルートになるので水一杯飲んでスタート。
最後の登りはどんなに急でも行かざるを得んですわな古いロープや木の枝を掴んでラストの急登をこなすと、山頂に跳び出した。12時を少し回ったが、ますまずのテンポだろう。
アワワの為に登っているんじゃい先客はカップ麺を食べている大垣の男性一人だけ。
男性と話しながら食事。軽量化のため調理器具を持たずコンビニ弁当で済ましている。それでもアワワは外せない。
北アルプスはアプローチが長いですから2年前から山を始めたという男性に歳を聞くと50代後半。職場仲間や単独で月3、4回、近くの山歩きを楽しんでおられる。中央アや北アも近いので遠征もあり。話を聞きながら、そのお元気さが羨ましく、垂涎の思いにとらわれる。
平ヶ岳も結構、長かったです。
biwaさん、まだまだ行けますよ。雲は多めながら周囲360度の眺望だ。登ってきた権現山からの尾根を振り返る。この縦走路は逆方向で2回歩いている。記録を見ると2度目は2年前だった。まだ最近なのに、こんなアップダウンの大きいルートをよく歩けたなあ! と自分が信じられない。
宮指路
Re: 【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
biwa爺さん、こんばんは。
【ルート】東杉原~花房山(東前の谷周回)
レポは上げていませんが、去年の5月に歩きました。
記憶にある右岸尾根は下りにして、知らない左岸尾根から取りつくことに。
それは賢明な判断ですね。
始めの急登を越えると植林と自然林が混じった斜面になり下草も無く歩きやすい。
しっかりした道が続いて歩きやすい尾根でしたね。林相はイマイチなのがマイナスポイントですが。
co950ピークを越え、権現山からの縦走路とのjctピーク・1096には急登が続き、さすがに疲れた。
終盤にやっとブナ林が現われてホッとします。
古いロープや木の枝を掴んでラストの急登をこなすと、山頂に跳び出した。12時を少し回ったが、ますまずのテンポだろう。
最後の急登が堪えますよね。
軽量化のため調理器具を持たずコンビニ弁当で済ましている。それでもアワワは外せない。
いい心がけです。
雲は多めながら周囲360度の眺望だ。登ってきた権現山からの尾根を振り返る。この縦走路は逆方向で2回歩いている。記録を見ると2度目は2年前だった。まだ最近なのに、こんなアップダウンの大きいルートをよく歩けたなあ! と自分が信じられない。
昔より展望は良くなりました。しかし2年前に縦走してたんですねえ。
頭に雲をいただく能郷白山はやはり奥美濃の盟主だろう。隣りの若丸山~冠山~金草岳なども先端は雲の中で「私はどれでしょう?」とクイズでも出されているみたい。左へ目をやるともうひとつの盟主、蕎麦粒山。高丸かと思ったがその前にこの山が立ち塞がっている。
そういう姿もまた一興です。:lol:
東面のタンポや西台山はすぐ目の前。ここにもいつか行ってみたいなあ。その奥に濃尾平野が広がる。南面の伊吹山はずっと雲に顔を隠したままだ。
タンポはともかく、西台山はいいところです。乗越峠まで車で入ればすぐですが。
いや、そんなたいそうに書くほどの難路ではないのだ。ただ自分の体力の衰えと、いいところしか覚えていない身勝手な記憶とのギャップが大きすぎるだけのこと。それにしても途中のヤセ尾根ってこんなに多かったっけ? 震える足元を慎重に確かめながら通過する。
この尾根は急坂とヤセ尾根で足元が悪いところも多いので、楽な下山路ではないですよね。
勝手がわかっていれば逆回りの方が楽だと思います。
「1/2」標示板を過ぎ緩斜面になってペースも上がり、16時ジャストに駐車地に降り立つ。やれやれ、久し振りに何事も無く軟着陸できた。
それがなによりです。
渇いた喉を潤したかったが、藤橋城の売店棟には自販機はなく、坂内道の駅までガマンの運転となった。
駐車場の脇の自動販売機は無くなってましたか?
山日和
【ルート】東杉原~花房山(東前の谷周回)
レポは上げていませんが、去年の5月に歩きました。
記憶にある右岸尾根は下りにして、知らない左岸尾根から取りつくことに。
それは賢明な判断ですね。
始めの急登を越えると植林と自然林が混じった斜面になり下草も無く歩きやすい。
しっかりした道が続いて歩きやすい尾根でしたね。林相はイマイチなのがマイナスポイントですが。
co950ピークを越え、権現山からの縦走路とのjctピーク・1096には急登が続き、さすがに疲れた。
終盤にやっとブナ林が現われてホッとします。
古いロープや木の枝を掴んでラストの急登をこなすと、山頂に跳び出した。12時を少し回ったが、ますまずのテンポだろう。
最後の急登が堪えますよね。
軽量化のため調理器具を持たずコンビニ弁当で済ましている。それでもアワワは外せない。
いい心がけです。
雲は多めながら周囲360度の眺望だ。登ってきた権現山からの尾根を振り返る。この縦走路は逆方向で2回歩いている。記録を見ると2度目は2年前だった。まだ最近なのに、こんなアップダウンの大きいルートをよく歩けたなあ! と自分が信じられない。
昔より展望は良くなりました。しかし2年前に縦走してたんですねえ。
頭に雲をいただく能郷白山はやはり奥美濃の盟主だろう。隣りの若丸山~冠山~金草岳なども先端は雲の中で「私はどれでしょう?」とクイズでも出されているみたい。左へ目をやるともうひとつの盟主、蕎麦粒山。高丸かと思ったがその前にこの山が立ち塞がっている。
そういう姿もまた一興です。:lol:
東面のタンポや西台山はすぐ目の前。ここにもいつか行ってみたいなあ。その奥に濃尾平野が広がる。南面の伊吹山はずっと雲に顔を隠したままだ。
タンポはともかく、西台山はいいところです。乗越峠まで車で入ればすぐですが。
いや、そんなたいそうに書くほどの難路ではないのだ。ただ自分の体力の衰えと、いいところしか覚えていない身勝手な記憶とのギャップが大きすぎるだけのこと。それにしても途中のヤセ尾根ってこんなに多かったっけ? 震える足元を慎重に確かめながら通過する。
この尾根は急坂とヤセ尾根で足元が悪いところも多いので、楽な下山路ではないですよね。
勝手がわかっていれば逆回りの方が楽だと思います。
「1/2」標示板を過ぎ緩斜面になってペースも上がり、16時ジャストに駐車地に降り立つ。やれやれ、久し振りに何事も無く軟着陸できた。
それがなによりです。
渇いた喉を潤したかったが、藤橋城の売店棟には自販機はなく、坂内道の駅までガマンの運転となった。
駐車場の脇の自動販売機は無くなってましたか?
山日和
Re: 【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
宮指路さん、レスありがとうです(今更ながらですが…(@_@。)
>なるほど面白いコース取りを考えたもんですなぁ。
>取り付きに目印も踏み跡もないとちょっと不安になりますが・・・
この尾根、地形図見てたら、無性に歩いてみたくなりました。アバンチュール大好きの946さんならお分かりでしょうね、この気持ち。(^_-)
知らないルートの第一関門は、やはり取付き点ですね。ここを間違えたら前に進めませんね(@_@。
>722.4は地図でもはっきり分かります。
三角点もあるくらいなんで、もう少しピークらしい所かと思ってたのですが…。
>最後の登りはどんなに急でも行かざるを得んですわな
標高差は50mほどですが傾斜がハンパない壁です。ロープと灌木の枝を掴んで攀じ登りました。
>アワワの為に登っているんじゃい
疲れ過ぎたり、寒い日は「お持ち帰り」も多かったのですが、この日は心おきなく戴きました。でも、これからはホットの季節ですね。(^^♪
>biwaさん、まだまだ行けますよ。
激励ありがとうございます(^_-)
お互い、安全第一で山を楽しみましょう。
~びわ爺
>なるほど面白いコース取りを考えたもんですなぁ。
>取り付きに目印も踏み跡もないとちょっと不安になりますが・・・
この尾根、地形図見てたら、無性に歩いてみたくなりました。アバンチュール大好きの946さんならお分かりでしょうね、この気持ち。(^_-)
知らないルートの第一関門は、やはり取付き点ですね。ここを間違えたら前に進めませんね(@_@。
>722.4は地図でもはっきり分かります。
三角点もあるくらいなんで、もう少しピークらしい所かと思ってたのですが…。
>最後の登りはどんなに急でも行かざるを得んですわな
標高差は50mほどですが傾斜がハンパない壁です。ロープと灌木の枝を掴んで攀じ登りました。
>アワワの為に登っているんじゃい
疲れ過ぎたり、寒い日は「お持ち帰り」も多かったのですが、この日は心おきなく戴きました。でも、これからはホットの季節ですね。(^^♪
>biwaさん、まだまだ行けますよ。
激励ありがとうございます(^_-)
お互い、安全第一で山を楽しみましょう。
~びわ爺
Re: 【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
山日和さま、遅ればせながらのお返事、お赦しを~(@_@。
>レポは上げていませんが、去年の5月に歩きました。
もちろん沢からですよね(^_-) 東前の谷から登って、尾蔵谷を下った…とか(?_?)
>しっかりした道が続いて歩きやすい尾根でしたね。林相はイマイチなのがマイナスポイントですが。
>終盤にやっとブナ林が現われてホッとします。
・766ピークあたりからブナが目立ち始めました。
>最後の急登が堪えますよね。
老体の心臓や足腰には良くないですね(@_@。
>いい心がけです。
これからは保温ボトルでホットチューにしようかな(^_-)
>昔より展望は良くなりました。しかし2年前に縦走してたんですねえ。
ずっと前の印象でしたが、2年前でした。それだけ記憶が消えるのが早くなったってこと?
>そういう姿もまた一興です。:lol:
山頂で一緒になった方と2人で、ああでもない、こうでもない…と顔(頭)無し山の品定めしていました。
>タンポはともかく、西台山はいいところです。乗越峠まで車で入ればすぐですが。
両山とも未踏なので行ってみたいのですが、落石とかで乗越峠まで入れないみたいです。
>この尾根は急坂とヤセ尾根で足元が悪いところも多いので、楽な下山路ではないですよね。
3、4回歩いているので、様子はわかっているつもりだったのですが(@_@。
ヒヤヒヤのヤセ尾根下りでした。
>駐車場の脇の自動販売機は無くなってましたか?
辺りを見回したのですが、自販機は発見できず! 坂内まで喉カラカラで走りました。
オフ会は好天に恵まれそうですね(^^♪
たぶんkitayamaさんと一緒に最短ルート=遅刻厳禁で参ります。<m(__)m>~びわ爺
>レポは上げていませんが、去年の5月に歩きました。
もちろん沢からですよね(^_-) 東前の谷から登って、尾蔵谷を下った…とか(?_?)
>しっかりした道が続いて歩きやすい尾根でしたね。林相はイマイチなのがマイナスポイントですが。
>終盤にやっとブナ林が現われてホッとします。
・766ピークあたりからブナが目立ち始めました。
>最後の急登が堪えますよね。
老体の心臓や足腰には良くないですね(@_@。
>いい心がけです。
これからは保温ボトルでホットチューにしようかな(^_-)
>昔より展望は良くなりました。しかし2年前に縦走してたんですねえ。
ずっと前の印象でしたが、2年前でした。それだけ記憶が消えるのが早くなったってこと?
>そういう姿もまた一興です。:lol:
山頂で一緒になった方と2人で、ああでもない、こうでもない…と顔(頭)無し山の品定めしていました。
>タンポはともかく、西台山はいいところです。乗越峠まで車で入ればすぐですが。
両山とも未踏なので行ってみたいのですが、落石とかで乗越峠まで入れないみたいです。
>この尾根は急坂とヤセ尾根で足元が悪いところも多いので、楽な下山路ではないですよね。
3、4回歩いているので、様子はわかっているつもりだったのですが(@_@。
ヒヤヒヤのヤセ尾根下りでした。
>駐車場の脇の自動販売機は無くなってましたか?
辺りを見回したのですが、自販機は発見できず! 坂内まで喉カラカラで走りました。
オフ会は好天に恵まれそうですね(^^♪
たぶんkitayamaさんと一緒に最短ルート=遅刻厳禁で参ります。<m(__)m>~びわ爺
Re: 【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
biwa爺さん、再びこんばんは。
>レポは上げていませんが、去年の5月に歩きました。
もちろん沢からですよね(^_-) 東前の谷から登って、尾蔵谷を下った…とか(?_?)
だから同じコースですって
山日和
>レポは上げていませんが、去年の5月に歩きました。
もちろん沢からですよね(^_-) 東前の谷から登って、尾蔵谷を下った…とか(?_?)
だから同じコースですって
山日和
Re: 【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
びわ爺様、こんばんは
亀レスです。
下書きは書いてあったのですが、アップしていませんでした。
【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
グルリンポン、いいですね!
花房山、何度か登っていますが、いつも、右岸尾根をピストンです。
一度だけ、何人かで登った時、小津権現、藤波谷登山口からグルリンポンしました。
このグルリンポンいつかしてみたいです。
「やる気はあるが、体がついてこん…」というCMフレーズがバスってからもう?10年にもなるが、「やる気」すら怪しくなってきた。夏くらいアルプスの稜線へ!と足を運んでみたが、疲弊した体力・脚力を自覚させられただけ。それでも、人様の山レポを拝読したりマップを覗いたりしていると、消えかけた残り火にも火が点くのか、いつのまにか山とルートを品定めしている。
火が点いていいですね。
私は、登りたい、稜線を味わいたい、という気持ちはあるのですが、
今日は天気が今一つとか、なんとか登れない納得の理由を探して、火を揉み消しています。
しかし、ピストンでは芸が無いし面白みに欠ける。かといって、小津権現から縦走するほどのパワーは無いし…。そこで、東前の谷を周回することにした。
この左岸尾根は通ったことが無いのだが、ネット情報ではそんなにヤブは無いようだ。
左岸尾根、歩く人がいるのですね。
ネットでは、ほとんどの人が右岸尾根ピストンか、小津権現周回です。
記憶にある右岸尾根は下りにして、知らない左岸尾根から取りつくことに。
だめだったら降りてくればいいだけですよね。
藤橋城のトイレを借りてから、下ってくる(予定の)右岸ルートの登山口に移動して駐車。さて、どこから取り付いたらいいのかな? と公園に沿う道を歩きながら様子を探る。なんの目印も見つからないが、予定の尾根尻らしい辺りから斜面に取り付く。始めの急登を越えると植林と自然林が混じった斜面になり下草も無く歩きやすい。
地図で見ると、駐車地から取付きまで結構距離がありますね。
空模様がイマイチだ。今日は晴れ予報なのに山の上部のガスは一向に晴れない。朝露か雨でも降ったのか、ユズリハの葉は水滴で光る。そのせいかヒンヤリとした林間は汗もかかずに済む。
その日は確か快晴の天気予報でした。
山に行こうか迷ったあげく、結局、山に行きませんでした。
まわりの山を眺めると天気予報に反して、霞んでいるばかりか、結構雲が掛かっていて、山に行かなかったことに、自分を納得させていました。
co950ピーク付近の巨ブナ
11月になったら黄葉がきれいなのでしょうね。
イワウチワの咲くころと、積雪期にしか登ったことありません。
ブナの黄葉を見に、登ってみようかな。
と思いつつ、もう12月ですね。
co950ピークを越え、権現山からの縦走路とのjctピーク・1096には急登が続き、さすがに疲れた。縦走路は登山者も少ないのかアオスゲのような草がはびこり踏み跡は途切れ気味だ。それでも尾根芯を辿れば間違いなく山頂へ近付く。
草がはびこっても、登山者は少ない方がいいです。
前にも書いたのですが、鈴鹿の孫太尾根のようになっては困ります。
その昔は誰も来なかったところに、平日でも、大勢やってきます。
道も整備され、立派なあの鈴鹿の青いプレートもたくさん立ちました。
古いロープや木の枝を掴んでラストの急登をこなすと、山頂に跳び出した。12時を少し回ったが、ますまずのテンポだろう。
いちばん嬉しい瞬間ですね。
あとは下山するだけ。もう、登らなくていい。
景色も堪能できる。
男性と話しながら食事。軽量化のため調理器具を持たずコンビニ弁当で済ましている。それでもアワワは外せない。
考えること同じ。
最近、山でラーメン作ることほとんどありません。
荷物になるので・・・。
アワワも持ちません。
雲は多めながら周囲360度の眺望だ。登ってきた権現山からの尾根を振り返る。この縦走路は逆方向で2回歩いている。記録を見ると2度目は2年前だった。まだ最近なのに、こんなアップダウンの大きいルートをよく歩けたなあ! と自分が信じられない。
いつも、下山中に思います。よくこんな長い登り坂、登ってきたなぁと。
距離は、まだ、頑張ればなんとかなりそうだけど、ちょっと無理なのがテントザックを担いだ登山。
もう、2年、テントザック使っていません。
頭に雲をいただく能郷白山はやはり奥美濃の盟主だろう。隣りの若丸山~冠山~金草岳なども先端は雲の中で「私はどれでしょう?」とクイズでも出されているみたい。左へ目をやるともうひとつの盟主、蕎麦粒山。高丸かと思ったがその前にこの山が立ち塞がっている。
ここは、たくさん山が見えますね。
なかなか、全部、山座同定できなくて、写真を撮って、地図に線を引っ張って調べたことがあります。
五蛇池山、分かりました?
渇いた喉を潤したかったが、藤橋城の売店棟には自販機はなく、坂内道の駅までガマンの運転となった
びわ爺さんは、坂内側へ行った方が近いのですね?
奥いび湖のトンネルは、まだ完成していませんでした?
クロオ
亀レスです。
下書きは書いてあったのですが、アップしていませんでした。
【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
グルリンポン、いいですね!
花房山、何度か登っていますが、いつも、右岸尾根をピストンです。
一度だけ、何人かで登った時、小津権現、藤波谷登山口からグルリンポンしました。
このグルリンポンいつかしてみたいです。
「やる気はあるが、体がついてこん…」というCMフレーズがバスってからもう?10年にもなるが、「やる気」すら怪しくなってきた。夏くらいアルプスの稜線へ!と足を運んでみたが、疲弊した体力・脚力を自覚させられただけ。それでも、人様の山レポを拝読したりマップを覗いたりしていると、消えかけた残り火にも火が点くのか、いつのまにか山とルートを品定めしている。
火が点いていいですね。
私は、登りたい、稜線を味わいたい、という気持ちはあるのですが、
今日は天気が今一つとか、なんとか登れない納得の理由を探して、火を揉み消しています。
しかし、ピストンでは芸が無いし面白みに欠ける。かといって、小津権現から縦走するほどのパワーは無いし…。そこで、東前の谷を周回することにした。
この左岸尾根は通ったことが無いのだが、ネット情報ではそんなにヤブは無いようだ。
左岸尾根、歩く人がいるのですね。
ネットでは、ほとんどの人が右岸尾根ピストンか、小津権現周回です。
記憶にある右岸尾根は下りにして、知らない左岸尾根から取りつくことに。
だめだったら降りてくればいいだけですよね。
藤橋城のトイレを借りてから、下ってくる(予定の)右岸ルートの登山口に移動して駐車。さて、どこから取り付いたらいいのかな? と公園に沿う道を歩きながら様子を探る。なんの目印も見つからないが、予定の尾根尻らしい辺りから斜面に取り付く。始めの急登を越えると植林と自然林が混じった斜面になり下草も無く歩きやすい。
地図で見ると、駐車地から取付きまで結構距離がありますね。
空模様がイマイチだ。今日は晴れ予報なのに山の上部のガスは一向に晴れない。朝露か雨でも降ったのか、ユズリハの葉は水滴で光る。そのせいかヒンヤリとした林間は汗もかかずに済む。
その日は確か快晴の天気予報でした。
山に行こうか迷ったあげく、結局、山に行きませんでした。
まわりの山を眺めると天気予報に反して、霞んでいるばかりか、結構雲が掛かっていて、山に行かなかったことに、自分を納得させていました。
co950ピーク付近の巨ブナ
11月になったら黄葉がきれいなのでしょうね。
イワウチワの咲くころと、積雪期にしか登ったことありません。
ブナの黄葉を見に、登ってみようかな。
と思いつつ、もう12月ですね。
co950ピークを越え、権現山からの縦走路とのjctピーク・1096には急登が続き、さすがに疲れた。縦走路は登山者も少ないのかアオスゲのような草がはびこり踏み跡は途切れ気味だ。それでも尾根芯を辿れば間違いなく山頂へ近付く。
草がはびこっても、登山者は少ない方がいいです。
前にも書いたのですが、鈴鹿の孫太尾根のようになっては困ります。
その昔は誰も来なかったところに、平日でも、大勢やってきます。
道も整備され、立派なあの鈴鹿の青いプレートもたくさん立ちました。
古いロープや木の枝を掴んでラストの急登をこなすと、山頂に跳び出した。12時を少し回ったが、ますまずのテンポだろう。
いちばん嬉しい瞬間ですね。
あとは下山するだけ。もう、登らなくていい。
景色も堪能できる。
男性と話しながら食事。軽量化のため調理器具を持たずコンビニ弁当で済ましている。それでもアワワは外せない。
考えること同じ。
最近、山でラーメン作ることほとんどありません。
荷物になるので・・・。
アワワも持ちません。
雲は多めながら周囲360度の眺望だ。登ってきた権現山からの尾根を振り返る。この縦走路は逆方向で2回歩いている。記録を見ると2度目は2年前だった。まだ最近なのに、こんなアップダウンの大きいルートをよく歩けたなあ! と自分が信じられない。
いつも、下山中に思います。よくこんな長い登り坂、登ってきたなぁと。
距離は、まだ、頑張ればなんとかなりそうだけど、ちょっと無理なのがテントザックを担いだ登山。
もう、2年、テントザック使っていません。
頭に雲をいただく能郷白山はやはり奥美濃の盟主だろう。隣りの若丸山~冠山~金草岳なども先端は雲の中で「私はどれでしょう?」とクイズでも出されているみたい。左へ目をやるともうひとつの盟主、蕎麦粒山。高丸かと思ったがその前にこの山が立ち塞がっている。
ここは、たくさん山が見えますね。
なかなか、全部、山座同定できなくて、写真を撮って、地図に線を引っ張って調べたことがあります。
五蛇池山、分かりました?
渇いた喉を潤したかったが、藤橋城の売店棟には自販機はなく、坂内道の駅までガマンの運転となった
びわ爺さんは、坂内側へ行った方が近いのですね?
奥いび湖のトンネルは、まだ完成していませんでした?
クロオ
Re: 【奥美濃】秋の花房山へ東前の谷をグルリンポン
クロオさん、熟成レス、いただきま~す。(^_-)
>このグルリンポンいつかしてみたいです。
権現とセットは一度だけやりましたが、今回、花房山頂から振り返って、もう無理やな(@_@;)と達観しました。
それより花房~雷倉のグルリンポンがまだなので、歩けるうちの宿題にしてます。どちらから回り込むのがいいか? いつの季節がいいか? はたして…?
>登りたい、稜線を味わいたい、という気持ちはあるのですが、今日は天気が今一つとか、なんとか登れない納得の理由を探して、火を揉み消しています。
せっかく探すなら、なんとか「登る」納得の理由を見つけて「火を燃え上がらせて」下さいね。ライター貸しましょか(^_-)
>左岸尾根、歩く人がいるのですね。
>ネットでは、ほとんどの人が右岸尾根ピストンか、小津権現周回です。
そうですね。多分、それほど面白いところが無いからでしょう。
下は植林帯が多く、上部にブナも出てきますが、これといった花も無いみたいだし。
でも、地形図を見てたらグルリンポンやってみたくなりました。
>地図で見ると、駐車地から取付きまで結構距離がありますね。
そんなに無いですよ。右岸尾根の登山口Pに駐車して、記念碑の所を左に降りて川沿いに少し上がり、親水公園の橋を渡って林道に出てすぐです。
登山口を探って左の斜面ばかり見てて、それでなくても回らない首が痛くなりましたけど。(>_<)
>ブナの黄葉を見に、登ってみようかな。
>と思いつつ、もう12月ですね。
そう、あっという間に年の暮れです。あと何回山に行けるか? 小春日和の日があったら近くの里山で楽しんでみようかな。
そういえば今年は鈴鹿はご無沙汰でした。もう黄葉も終わりだろうけど、薄雪かぶったテーブルランドでも行ってみるかな?
>考えること同じ。
>最近、山でラーメン作ることほとんどありません。
>荷物になるので・・・。
>アワワも持ちません。
少しでも軽くしたいもんね。コンビニで1000円札1枚で足りる量です。弁当、お茶、パンくらい…。
最後の1行は違うけれど。これは予算外ってことで(^_-)
>ちょっと無理なのがテントザックを担いだ登山。
>もう、2年、テントザック使っていません。
ホントにテント、いつから使ってないかな?
夏の終わりの木曽駒も荷物を考えたらテントやツェルトはとてもムリと思い玉乃窪山荘に泊まりました。
果たして来年も使うことあるんかな?
>ここは、たくさん山が見えますね。
>なかなか、全部、山座同定できなくて、写真を撮って、地図に線を引っ張って調べたことがあります。
>五蛇池山、分かりました?
西側以外はすっきりですね。やや雲が多くて能郷白山の山頂は隠れていました。
北西の蕎麦粒山と思われる山の手前が五蛇池山だと思ったのですが?定かじゃありません(゜o゜)
>びわ爺さんは、坂内側へ行った方が近いのですね?
>奥いび湖のトンネルは、まだ完成していませんでした?
いつも木之本から八草トンネルを抜けてきます。
名神大垣辺りからでも時間は変わらないみたいですが、慣れた道が安心なので。(^_-)
因みに、銀嶺トンネル(奥いび大橋~坂内坂本)の工事完了予定はR7年3月らしいです。(県発表資料から)
~びわ爺
>このグルリンポンいつかしてみたいです。
権現とセットは一度だけやりましたが、今回、花房山頂から振り返って、もう無理やな(@_@;)と達観しました。
それより花房~雷倉のグルリンポンがまだなので、歩けるうちの宿題にしてます。どちらから回り込むのがいいか? いつの季節がいいか? はたして…?
>登りたい、稜線を味わいたい、という気持ちはあるのですが、今日は天気が今一つとか、なんとか登れない納得の理由を探して、火を揉み消しています。
せっかく探すなら、なんとか「登る」納得の理由を見つけて「火を燃え上がらせて」下さいね。ライター貸しましょか(^_-)
>左岸尾根、歩く人がいるのですね。
>ネットでは、ほとんどの人が右岸尾根ピストンか、小津権現周回です。
そうですね。多分、それほど面白いところが無いからでしょう。
下は植林帯が多く、上部にブナも出てきますが、これといった花も無いみたいだし。
でも、地形図を見てたらグルリンポンやってみたくなりました。
>地図で見ると、駐車地から取付きまで結構距離がありますね。
そんなに無いですよ。右岸尾根の登山口Pに駐車して、記念碑の所を左に降りて川沿いに少し上がり、親水公園の橋を渡って林道に出てすぐです。
登山口を探って左の斜面ばかり見てて、それでなくても回らない首が痛くなりましたけど。(>_<)
>ブナの黄葉を見に、登ってみようかな。
>と思いつつ、もう12月ですね。
そう、あっという間に年の暮れです。あと何回山に行けるか? 小春日和の日があったら近くの里山で楽しんでみようかな。
そういえば今年は鈴鹿はご無沙汰でした。もう黄葉も終わりだろうけど、薄雪かぶったテーブルランドでも行ってみるかな?
>考えること同じ。
>最近、山でラーメン作ることほとんどありません。
>荷物になるので・・・。
>アワワも持ちません。
少しでも軽くしたいもんね。コンビニで1000円札1枚で足りる量です。弁当、お茶、パンくらい…。
最後の1行は違うけれど。これは予算外ってことで(^_-)
>ちょっと無理なのがテントザックを担いだ登山。
>もう、2年、テントザック使っていません。
ホントにテント、いつから使ってないかな?
夏の終わりの木曽駒も荷物を考えたらテントやツェルトはとてもムリと思い玉乃窪山荘に泊まりました。
果たして来年も使うことあるんかな?
>ここは、たくさん山が見えますね。
>なかなか、全部、山座同定できなくて、写真を撮って、地図に線を引っ張って調べたことがあります。
>五蛇池山、分かりました?
西側以外はすっきりですね。やや雲が多くて能郷白山の山頂は隠れていました。
北西の蕎麦粒山と思われる山の手前が五蛇池山だと思ったのですが?定かじゃありません(゜o゜)
>びわ爺さんは、坂内側へ行った方が近いのですね?
>奥いび湖のトンネルは、まだ完成していませんでした?
いつも木之本から八草トンネルを抜けてきます。
名神大垣辺りからでも時間は変わらないみたいですが、慣れた道が安心なので。(^_-)
因みに、銀嶺トンネル(奥いび大橋~坂内坂本)の工事完了予定はR7年3月らしいです。(県発表資料から)
- 5 (仮称)鉄嶺トンネル第2期工事の概要
施工延長:L=800m
工事内容:トンネル本体工 L=800m(総延長 L=2,420m)
工 期:令和2年10月8日~令和7年3月19日
~びわ爺