【鈴鹿】主稜線踏破もオフ会であと少し
Posted: 2022年5月30日(月) 21:13
【 日 付 】2022年5月29日(日)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】遠方は霞みながらも快晴
【 ルート 】7:45国道306号脇駐車場→7:55コグルミ谷入口→8:37カタクリ峠→9:25鈴北岳→10:00鞍掛峠→10:53三国岳最高地点→11:55ダイラ(オフ会)13:40→14:25ダイラの頭→15:15三国岳最高点→16:00焼尾山→16:15鞍掛峠→16:27トンネル脇登山口→16:50駐車場所
5月29日はやぶこぎネットのオフ会。
会場は鈴鹿山脈北部、三国岳の北側山中の「ダイラ」。オフ会にはいつも誰かを連れて行くが、今回は誰も乗ってこなかった。旧職場の市役所は、梅雨入り前の総合水防訓練の日。ほかにも、やぶオフじゃない登山なら行きたいという輩もいた。やっぱり、独特な集まりに入り込むのは抵抗があるのか。
私は3回目のダイラのオフ会だ。今回は鞍掛峠から三国岳に縦走し、会場に下ることにした。余裕があるので、ゆっくりめに家を出ると、鞍掛トンネル脇の駐車場は満車。路上駐車は憚られるので、コグルミ谷登山口のさらに下の駐車場にとめた。
となると、単純に鞍掛峠に登るより、コグルミ谷から鈴北岳に登りたくなった。もともと鞍掛峠からの往復だけでは寂しいなと思っていた。コースタイム的には2時間半長くなり、オフ会に1時間以上遅れるかと思ったが、今日は単独行なので、いつもより早く歩けるはずだ。
鈴北岳は何回も登っているが、展望が良く、やっぱり登って良かった。そして鈴北から鞍掛峠までの尾根の気持ちよさは格別だ。私が学生の頃は、鞍掛峠の国道は未整備で、この尾根を歩く人は少なく、藪でエアリアマップも破線だったのに。 鞍掛峠からの道は、時折西側の展望があるが、そしてほぼノンストップで歩いたこともあり、遅刻は25分程度となった。集まったメンバーは19人。私以外はやぶメンの精鋭揃いだ。病で首にコルセットを巻いた人まで、バリルートから参加していた。皆さんのやぶ愛は凄い。和気あいあいのオフ会は話が尽きず、終了となっても、皆、なかなか帰路につかなかった。 帰りは逆ルートで鞍掛峠に戻るが、まずはまだ行ったことのないダイラの頭に向かった。オドさんが同行してくれた。ちょっと立ち寄るつもりが、ダイラの頭の直登は生半可ではなかった。オドさんは途中の尾根から降りて行ったが、私は鞍掛峠の手前の焼尾山にも立ち寄った。
考えてみると、油日岳から霊仙山までの鈴鹿山脈の県境稜線の中で、鞍掛峠から五僧だけ縦走したことがなかった。今回の山行で、ダイラの頭から五僧を残すのみとなった。もしまたダイラでオフ会があれば、今度は五僧から縦走しよう。ヨコネにも立ち寄って。
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【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】遠方は霞みながらも快晴
【 ルート 】7:45国道306号脇駐車場→7:55コグルミ谷入口→8:37カタクリ峠→9:25鈴北岳→10:00鞍掛峠→10:53三国岳最高地点→11:55ダイラ(オフ会)13:40→14:25ダイラの頭→15:15三国岳最高点→16:00焼尾山→16:15鞍掛峠→16:27トンネル脇登山口→16:50駐車場所
5月29日はやぶこぎネットのオフ会。
会場は鈴鹿山脈北部、三国岳の北側山中の「ダイラ」。オフ会にはいつも誰かを連れて行くが、今回は誰も乗ってこなかった。旧職場の市役所は、梅雨入り前の総合水防訓練の日。ほかにも、やぶオフじゃない登山なら行きたいという輩もいた。やっぱり、独特な集まりに入り込むのは抵抗があるのか。
私は3回目のダイラのオフ会だ。今回は鞍掛峠から三国岳に縦走し、会場に下ることにした。余裕があるので、ゆっくりめに家を出ると、鞍掛トンネル脇の駐車場は満車。路上駐車は憚られるので、コグルミ谷登山口のさらに下の駐車場にとめた。
となると、単純に鞍掛峠に登るより、コグルミ谷から鈴北岳に登りたくなった。もともと鞍掛峠からの往復だけでは寂しいなと思っていた。コースタイム的には2時間半長くなり、オフ会に1時間以上遅れるかと思ったが、今日は単独行なので、いつもより早く歩けるはずだ。
鈴北岳は何回も登っているが、展望が良く、やっぱり登って良かった。そして鈴北から鞍掛峠までの尾根の気持ちよさは格別だ。私が学生の頃は、鞍掛峠の国道は未整備で、この尾根を歩く人は少なく、藪でエアリアマップも破線だったのに。 鞍掛峠からの道は、時折西側の展望があるが、そしてほぼノンストップで歩いたこともあり、遅刻は25分程度となった。集まったメンバーは19人。私以外はやぶメンの精鋭揃いだ。病で首にコルセットを巻いた人まで、バリルートから参加していた。皆さんのやぶ愛は凄い。和気あいあいのオフ会は話が尽きず、終了となっても、皆、なかなか帰路につかなかった。 帰りは逆ルートで鞍掛峠に戻るが、まずはまだ行ったことのないダイラの頭に向かった。オドさんが同行してくれた。ちょっと立ち寄るつもりが、ダイラの頭の直登は生半可ではなかった。オドさんは途中の尾根から降りて行ったが、私は鞍掛峠の手前の焼尾山にも立ち寄った。
考えてみると、油日岳から霊仙山までの鈴鹿山脈の県境稜線の中で、鞍掛峠から五僧だけ縦走したことがなかった。今回の山行で、ダイラの頭から五僧を残すのみとなった。もしまたダイラでオフ会があれば、今度は五僧から縦走しよう。ヨコネにも立ち寄って。
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