【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
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【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
【日付】2022年5月6日(金)
【山域】京都北山/八丁平周辺
【ルート】坊村駐車場7:08~鎌倉山~峰床山~八丁平~中村乗越~葛川小学校~R367~15:45坊村駐車場
【天候】晴れ
【メンバー】単独
コロナ規制が無くなって3年ぶりのGW。列島各地の海も山も人出で賑わっている…と、TVからは流れてくる。お天気も当初予報より上方修正で、行楽日和が続く。4月末の山行以来、お出かけは無し。遠出は諦めるとして、近場にもう一度くらい…。
というわけで、やってきたのは葛川支所跡の市民センター駐車場。ボチボチと支度する間に増えてきた車から降りてくる登山者は、国道を渡って武奈ヶ岳など比良山系へ消えていく。
私の行き先は西側の鎌倉山。たったひとり、センターの横から登山口へ向かう。
鎌倉谷の橋を渡ったところに大きな案内看板がある。左に入りすぐ右手の尾根へ。尾根尻に「城の鼻」の標柱。鎌倉山東尾根の端っこだから「鼻」は「端」だろうが、「城」は?
30分ほどで林道と交差。横切って階段状のスロープから東尾根に出ると傾斜も緩み、植林とミズナラなどの広葉樹が混じる朝の林間は快適だ。 春から夏への衣替え時期のせいか花は少ない。諦めかけていると、足元に赤い花が顔を見せる。イワカガミだ。朝日に輝くツヤツヤの葉と俯いた清楚な花があちらこちら。群落っぽい密集地まである。
アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間。市販地図のタイムより速い。なんだか少し嬉しい気分に。 鎌倉山は初めての登頂だ。30数年前に隣りの峰床山に登った時以来気になったままだった。峰床山、八丁平湿原ともそれ以来のご無沙汰。ということで、今回のプランとなったわけである。
山頂は広葉樹に囲まれた広場の真ん中に三角点標柱。樹木のせいで眺望はイマイチだけど、新緑と青空のもとで雰囲気は良い。
小休止のあと、峰床山へ。ここからは県境稜線。目印テープも増えてきた。なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。 京滋の府県境が南に折れるピークに石柱。「境三」と彫ってある。そこからオグロ坂峠へ下る。久多地域と鞍馬方面を結ぶ峠道で、祠に安置された地蔵尊はスッポリ法衣を纏い、お顔は拝めない。コロナ対策のマスク替わりだろうか? 峠から「六尺道」を南に下れば八丁平湿原に出るが、まだ時間は早い。峰床山へ寄ってから湿原に下ろう。祠の向かい側から尾根に出て、30分余りで峰床山山頂。まだ11時を回ったばかり。
山頂からは南側の眺望が開ける。目の前の稜線のピークは皆子山971.5m。京都府の最高峰だ。 その左奥に比良山系の蓬莱山などが望めるが、それ以上は樹木で視界が閉ざされる。
案内マップ看板で確認し、クラガリ谷から湿原へ下り、ランチにしよう。分岐までは10分足らず。その先の展望台へも寄ってみる。ここからも南東から南側の眺望が開ける。
クラガリ谷は最初が急斜面だが階段状に整備されている。すぐ湿原の一部のような平坦湿地を進むと湿原周回路との合流点に着く。遠い過去には近くにスキー場や新心荘という建物があったという。ちょうど正午だ。木道やベンチがあるので、ランチにはもってこいだ。 八丁平高層湿原は林道建設計画から自然環境を守る市民運動が広がりルート変更されるなどの歴史を経て2016年に「京都丹波国定公園」に指定されている。
湿原の中心域はシカなどの獣害やハイカー立ち入りによる環境破壊を防ぐため、フェンスで囲んである。
急ぐ必要はないのだが、オニギリだけのランチは30分もかからない。野鳥の声を聞きながら昼寝でもすればいいのだが、寝過ごしが気になって眠れないだろう。
野鳥のシンフォニーをBGMに、周回木道を南端に向けてノンビリ進む。足元の赤い花はヤマゴボウ? 右手からは小さな水路が次々に流れ込む。まるで別世界だ。
フノ坂分岐を経て湿原南端まで30分足らず。江賀谷左俣の橋を渡ると、ベンチに読書中の男性。今日の山中で出会ったのはこの人だけ。挨拶代わりに少し話して別れる。
中村乗越への分岐へは10分もかからない。ここにも大きな案内板が立つが、右手の乗越への踏み跡は薄い。古くからのルートだが、利用者が少ないのだろう。開きかけたマムシグサに挨拶し、稜線へ踏み跡を探しながら10分ほど登ると標示板やリボンがあった。
急な植林帯には九十九折れのトラバース道が切ってある。江賀谷右俣の源流に降り立ってからの谷沿いのルートは荒れ模様だ。 支沢が合流するあたりは崩壊斜面にトラロープが張ってある。
左俣と合流する二俣に14:40。渡渉して左俣右岸の林道に上がる。林道はさらに上流へ延びているようだ。 荒れ気味の林道を30分余で葛川中・小学校の校舎に到着。安曇川の橋を渡れば国道367号。車は隣り村の坊村駐車場。ブラブラ歩きでも30分もかからないだろう。釣り人や道端の花に目をやりながらゴールへ向かう。
~びわ爺
【山域】京都北山/八丁平周辺
【ルート】坊村駐車場7:08~鎌倉山~峰床山~八丁平~中村乗越~葛川小学校~R367~15:45坊村駐車場
【天候】晴れ
【メンバー】単独
コロナ規制が無くなって3年ぶりのGW。列島各地の海も山も人出で賑わっている…と、TVからは流れてくる。お天気も当初予報より上方修正で、行楽日和が続く。4月末の山行以来、お出かけは無し。遠出は諦めるとして、近場にもう一度くらい…。
というわけで、やってきたのは葛川支所跡の市民センター駐車場。ボチボチと支度する間に増えてきた車から降りてくる登山者は、国道を渡って武奈ヶ岳など比良山系へ消えていく。
私の行き先は西側の鎌倉山。たったひとり、センターの横から登山口へ向かう。
鎌倉谷の橋を渡ったところに大きな案内看板がある。左に入りすぐ右手の尾根へ。尾根尻に「城の鼻」の標柱。鎌倉山東尾根の端っこだから「鼻」は「端」だろうが、「城」は?
30分ほどで林道と交差。横切って階段状のスロープから東尾根に出ると傾斜も緩み、植林とミズナラなどの広葉樹が混じる朝の林間は快適だ。 春から夏への衣替え時期のせいか花は少ない。諦めかけていると、足元に赤い花が顔を見せる。イワカガミだ。朝日に輝くツヤツヤの葉と俯いた清楚な花があちらこちら。群落っぽい密集地まである。
アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間。市販地図のタイムより速い。なんだか少し嬉しい気分に。 鎌倉山は初めての登頂だ。30数年前に隣りの峰床山に登った時以来気になったままだった。峰床山、八丁平湿原ともそれ以来のご無沙汰。ということで、今回のプランとなったわけである。
山頂は広葉樹に囲まれた広場の真ん中に三角点標柱。樹木のせいで眺望はイマイチだけど、新緑と青空のもとで雰囲気は良い。
小休止のあと、峰床山へ。ここからは県境稜線。目印テープも増えてきた。なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。 京滋の府県境が南に折れるピークに石柱。「境三」と彫ってある。そこからオグロ坂峠へ下る。久多地域と鞍馬方面を結ぶ峠道で、祠に安置された地蔵尊はスッポリ法衣を纏い、お顔は拝めない。コロナ対策のマスク替わりだろうか? 峠から「六尺道」を南に下れば八丁平湿原に出るが、まだ時間は早い。峰床山へ寄ってから湿原に下ろう。祠の向かい側から尾根に出て、30分余りで峰床山山頂。まだ11時を回ったばかり。
山頂からは南側の眺望が開ける。目の前の稜線のピークは皆子山971.5m。京都府の最高峰だ。 その左奥に比良山系の蓬莱山などが望めるが、それ以上は樹木で視界が閉ざされる。
案内マップ看板で確認し、クラガリ谷から湿原へ下り、ランチにしよう。分岐までは10分足らず。その先の展望台へも寄ってみる。ここからも南東から南側の眺望が開ける。
クラガリ谷は最初が急斜面だが階段状に整備されている。すぐ湿原の一部のような平坦湿地を進むと湿原周回路との合流点に着く。遠い過去には近くにスキー場や新心荘という建物があったという。ちょうど正午だ。木道やベンチがあるので、ランチにはもってこいだ。 八丁平高層湿原は林道建設計画から自然環境を守る市民運動が広がりルート変更されるなどの歴史を経て2016年に「京都丹波国定公園」に指定されている。
湿原の中心域はシカなどの獣害やハイカー立ち入りによる環境破壊を防ぐため、フェンスで囲んである。
急ぐ必要はないのだが、オニギリだけのランチは30分もかからない。野鳥の声を聞きながら昼寝でもすればいいのだが、寝過ごしが気になって眠れないだろう。
野鳥のシンフォニーをBGMに、周回木道を南端に向けてノンビリ進む。足元の赤い花はヤマゴボウ? 右手からは小さな水路が次々に流れ込む。まるで別世界だ。
フノ坂分岐を経て湿原南端まで30分足らず。江賀谷左俣の橋を渡ると、ベンチに読書中の男性。今日の山中で出会ったのはこの人だけ。挨拶代わりに少し話して別れる。
中村乗越への分岐へは10分もかからない。ここにも大きな案内板が立つが、右手の乗越への踏み跡は薄い。古くからのルートだが、利用者が少ないのだろう。開きかけたマムシグサに挨拶し、稜線へ踏み跡を探しながら10分ほど登ると標示板やリボンがあった。
急な植林帯には九十九折れのトラバース道が切ってある。江賀谷右俣の源流に降り立ってからの谷沿いのルートは荒れ模様だ。 支沢が合流するあたりは崩壊斜面にトラロープが張ってある。
左俣と合流する二俣に14:40。渡渉して左俣右岸の林道に上がる。林道はさらに上流へ延びているようだ。 荒れ気味の林道を30分余で葛川中・小学校の校舎に到着。安曇川の橋を渡れば国道367号。車は隣り村の坊村駐車場。ブラブラ歩きでも30分もかからないだろう。釣り人や道端の花に目をやりながらゴールへ向かう。
~びわ爺
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
biwa爺さん、こんばんは。
というわけで、やってきたのは葛川支所跡の市民センター駐車場。ボチボチと支度する間に増えてきた車から降りてくる登山者は、国道を渡って武奈ヶ岳など比良山系へ消えていく。
私の行き先は西側の鎌倉山。たったひとり、センターの横から登山口へ向かう。
ここへ止めて橋を渡らない人はほぼ皆無でしょう~
鎌倉谷の橋を渡ったところに大きな案内看板がある。左に入りすぐ右手の尾根へ。尾根尻に「城の鼻」の標柱。鎌倉山東尾根の端っこだから「鼻」は「端」だろうが、「城」は?
これ、なんなんでしょうね?
30分ほどで林道と交差。横切って階段状のスロープから東尾根に出ると傾斜も緩み、植林とミズナラなどの広葉樹が混じる朝の林間は快適だ。
P5063600.JPG春から夏への衣替え時期のせいか花は少ない。諦めかけていると、足元に赤い花が顔を見せる。イワカガミだ。朝日に輝くツヤツヤの葉と俯いた清楚な花があちらこちら。群落っぽい密集地まである。
アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間。市販地図のタイムより速い。なんだか少し嬉しい気分に。
この道は緩やかで歩きやすくて、樹林もまあまあ。それに花が加われば楽しい尾根歩きですね。
鎌倉山は初めての登頂だ。30数年前に隣りの峰床山に登った時以来気になったままだった。
なんと、初登頂でしたか!! おめでとうございます。
山頂は広葉樹に囲まれた広場の真ん中に三角点標柱。樹木のせいで眺望はイマイチだけど、新緑と青空のもとで雰囲気は良い。
山頂から北へ少し下ればもっと素晴らしい雰囲気ですよ。次回はぜひ。
小休止のあと、峰床山へ。ここからは県境稜線。目印テープも増えてきた。なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。
鎌倉谷源頭の風景はいいですよね。私も大好きなところです。
京滋の府県境が南に折れるピークに石柱。「境三」と彫ってある。そこからオグロ坂峠へ下る。久多地域と鞍馬方面を結ぶ峠道で、祠に安置された地蔵尊はスッポリ法衣を纏い、お顔は拝めない。コロナ対策のマスク替わりだろうか?
オグロ坂は久多側が素晴らしいですね。道が折り返して行く古道の雰囲気と樹林がマッチして実に素晴らしいです。
クラガリ谷は最初が急斜面だが階段状に整備されている。すぐ湿原の一部のような平坦湿地を進むと湿原周回路との合流点に着く。遠い過去には近くにスキー場や新心荘という建物があったという。ちょうど正午だ。木道やベンチがあるので、ランチにはもってこいだ。
我が母校の山小屋があったところです。今は廃村八丁の上流に移転しましたが。
八丁平高層湿原は林道建設計画から自然環境を守る市民運動が広がりルート変更されるなどの歴史を経て2016年に「京都丹波国定公園」に指定されている。
ちょっと整備され過ぎのキライもありますが、林道に蹂躙されるよりマシか。
急ぐ必要はないのだが、オニギリだけのランチは30分もかからない。野鳥の声を聞きながら昼寝でもすればいいのだが、寝過ごしが気になって眠れないだろう。
山で昼寝して、寝過ごしが気になるほど熟睡します?
急な植林帯には九十九折れのトラバース道が切ってある。江賀谷右俣の源流に降り立ってからの谷沿いのルートは荒れ模様だ。
支沢が合流するあたりは崩壊斜面にトラロープが張ってある。
この道は50年以上前、中学時代に八丁平でキャンプしようと同級生と3人パーティーで歩きましたが、辿り着けずにビバーク
した思い出のある道です。一人はザックを谷へ落としてサイフも無くなってしまいました。
今でも語り草の甘辛い思い出ですが。
荒れ気味の林道を30分余で葛川中・小学校の校舎に到着。安曇川の橋を渡れば国道367号。車は隣り村の坊村駐車場。ブラブラ歩きでも30分もかからないだろう。釣り人や道端の花に目をやりながらゴールへ向かう。
ここは左岸に道があればいいんだけどね。
山日和
というわけで、やってきたのは葛川支所跡の市民センター駐車場。ボチボチと支度する間に増えてきた車から降りてくる登山者は、国道を渡って武奈ヶ岳など比良山系へ消えていく。
私の行き先は西側の鎌倉山。たったひとり、センターの横から登山口へ向かう。
ここへ止めて橋を渡らない人はほぼ皆無でしょう~
鎌倉谷の橋を渡ったところに大きな案内看板がある。左に入りすぐ右手の尾根へ。尾根尻に「城の鼻」の標柱。鎌倉山東尾根の端っこだから「鼻」は「端」だろうが、「城」は?
これ、なんなんでしょうね?
30分ほどで林道と交差。横切って階段状のスロープから東尾根に出ると傾斜も緩み、植林とミズナラなどの広葉樹が混じる朝の林間は快適だ。
P5063600.JPG春から夏への衣替え時期のせいか花は少ない。諦めかけていると、足元に赤い花が顔を見せる。イワカガミだ。朝日に輝くツヤツヤの葉と俯いた清楚な花があちらこちら。群落っぽい密集地まである。
アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間。市販地図のタイムより速い。なんだか少し嬉しい気分に。
この道は緩やかで歩きやすくて、樹林もまあまあ。それに花が加われば楽しい尾根歩きですね。
鎌倉山は初めての登頂だ。30数年前に隣りの峰床山に登った時以来気になったままだった。
なんと、初登頂でしたか!! おめでとうございます。
山頂は広葉樹に囲まれた広場の真ん中に三角点標柱。樹木のせいで眺望はイマイチだけど、新緑と青空のもとで雰囲気は良い。
山頂から北へ少し下ればもっと素晴らしい雰囲気ですよ。次回はぜひ。
小休止のあと、峰床山へ。ここからは県境稜線。目印テープも増えてきた。なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。
鎌倉谷源頭の風景はいいですよね。私も大好きなところです。
京滋の府県境が南に折れるピークに石柱。「境三」と彫ってある。そこからオグロ坂峠へ下る。久多地域と鞍馬方面を結ぶ峠道で、祠に安置された地蔵尊はスッポリ法衣を纏い、お顔は拝めない。コロナ対策のマスク替わりだろうか?
オグロ坂は久多側が素晴らしいですね。道が折り返して行く古道の雰囲気と樹林がマッチして実に素晴らしいです。
クラガリ谷は最初が急斜面だが階段状に整備されている。すぐ湿原の一部のような平坦湿地を進むと湿原周回路との合流点に着く。遠い過去には近くにスキー場や新心荘という建物があったという。ちょうど正午だ。木道やベンチがあるので、ランチにはもってこいだ。
我が母校の山小屋があったところです。今は廃村八丁の上流に移転しましたが。
八丁平高層湿原は林道建設計画から自然環境を守る市民運動が広がりルート変更されるなどの歴史を経て2016年に「京都丹波国定公園」に指定されている。
ちょっと整備され過ぎのキライもありますが、林道に蹂躙されるよりマシか。
急ぐ必要はないのだが、オニギリだけのランチは30分もかからない。野鳥の声を聞きながら昼寝でもすればいいのだが、寝過ごしが気になって眠れないだろう。
山で昼寝して、寝過ごしが気になるほど熟睡します?
急な植林帯には九十九折れのトラバース道が切ってある。江賀谷右俣の源流に降り立ってからの谷沿いのルートは荒れ模様だ。
支沢が合流するあたりは崩壊斜面にトラロープが張ってある。
この道は50年以上前、中学時代に八丁平でキャンプしようと同級生と3人パーティーで歩きましたが、辿り着けずにビバーク
した思い出のある道です。一人はザックを谷へ落としてサイフも無くなってしまいました。
今でも語り草の甘辛い思い出ですが。
荒れ気味の林道を30分余で葛川中・小学校の校舎に到着。安曇川の橋を渡れば国道367号。車は隣り村の坊村駐車場。ブラブラ歩きでも30分もかからないだろう。釣り人や道端の花に目をやりながらゴールへ向かう。
ここは左岸に道があればいいんだけどね。
山日和
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
びわ爺,おはようございます。
このところ完全復活のようでおめでとうございます。この週末も山に入っていたのかな?また,レポ楽しみにしていますよ。
【山域】京都北山/八丁平周辺
【ルート】坊村駐車場7:08~鎌倉山~峰床山~八丁平~中村乗越~葛川小学校~R367~15:45坊村駐車場
この山域,全く知らないので地図を片手に読ませてもらいました。八丁平,いいところみたいですね。機会があったら一度行ってみたい。
4月末の山行以来、お出かけは無し。遠出は諦めるとして、近場にもう一度くらい…。
4月末ってまだ1週間しか経っていないですやん。週一だったら十分では?
30分ほどで林道と交差。横切って階段状のスロープから東尾根に出ると傾斜も緩み、植林とミズナラなどの広葉樹が混じる朝の林間は快適だ。
林道以降は気持ちの良い斜面が続いていますね。
アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間。市販地図のタイムより速い。なんだか少し嬉しい気分に。
確かに。まだまだいけるぜという気分にさせてもらえますね。
小休止のあと、峰床山へ。ここからは県境稜線。目印テープも増えてきた。なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。
嬉し恥ずかし稜線歩きですね。気持ちのいいもんです。
峰床山山頂。まだ11時を回ったばかり。
山頂からは南側の眺望が開ける。目の前の稜線のピークは皆子山971.5m。京都府の最高峰だ。
ふ〜ん。でも,峰床山も970mあるんですね。
急ぐ必要はないのだが、オニギリだけのランチは30分もかからない。野鳥の声を聞きながら昼寝でもすればいいのだが、寝過ごしが気になって眠れないだろう。
ビールはなしだったの?
私だったらさしずめビールと焼肉といったところですね。
荒れ気味の林道を30分余で葛川中・小学校の校舎に到着。安曇川の橋を渡れば国道367号。車は隣り村の坊村駐車場。ブラブラ歩きでも30分もかからないだろう。釣り人や道端の花に目をやりながらゴールへ向かう。
お疲れさんでした。地図を見ながら一緒に山旅をさせてもらいました。今度の週末はどこへ行ったのかな?
オフ会でお元気な顔を拝見するのを楽しみにしています。
このところ完全復活のようでおめでとうございます。この週末も山に入っていたのかな?また,レポ楽しみにしていますよ。
【山域】京都北山/八丁平周辺
【ルート】坊村駐車場7:08~鎌倉山~峰床山~八丁平~中村乗越~葛川小学校~R367~15:45坊村駐車場
この山域,全く知らないので地図を片手に読ませてもらいました。八丁平,いいところみたいですね。機会があったら一度行ってみたい。
4月末の山行以来、お出かけは無し。遠出は諦めるとして、近場にもう一度くらい…。
4月末ってまだ1週間しか経っていないですやん。週一だったら十分では?
30分ほどで林道と交差。横切って階段状のスロープから東尾根に出ると傾斜も緩み、植林とミズナラなどの広葉樹が混じる朝の林間は快適だ。
林道以降は気持ちの良い斜面が続いていますね。
アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間。市販地図のタイムより速い。なんだか少し嬉しい気分に。
確かに。まだまだいけるぜという気分にさせてもらえますね。
小休止のあと、峰床山へ。ここからは県境稜線。目印テープも増えてきた。なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。
嬉し恥ずかし稜線歩きですね。気持ちのいいもんです。
峰床山山頂。まだ11時を回ったばかり。
山頂からは南側の眺望が開ける。目の前の稜線のピークは皆子山971.5m。京都府の最高峰だ。
ふ〜ん。でも,峰床山も970mあるんですね。
急ぐ必要はないのだが、オニギリだけのランチは30分もかからない。野鳥の声を聞きながら昼寝でもすればいいのだが、寝過ごしが気になって眠れないだろう。
ビールはなしだったの?
私だったらさしずめビールと焼肉といったところですね。
荒れ気味の林道を30分余で葛川中・小学校の校舎に到着。安曇川の橋を渡れば国道367号。車は隣り村の坊村駐車場。ブラブラ歩きでも30分もかからないだろう。釣り人や道端の花に目をやりながらゴールへ向かう。
お疲れさんでした。地図を見ながら一緒に山旅をさせてもらいました。今度の週末はどこへ行ったのかな?
オフ会でお元気な顔を拝見するのを楽しみにしています。
@シュークリーム@
-
- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
biwa爺さん こんにちは
なんと!またもや数日違いで・・・
5/1の日にほぼ同じコースで坊村から鎌倉山〜八丁平〜峰床山を歩いておりました。
またもや・・・というのは常神半島もbiwa爺さん達の数日前に縦走していたのです。
折角ですので、明日にでも私のrepをアップしたいと思います。
私は鎌倉山のシャクナゲがお目当の一つではあったのですが、biwa爺さんが通られた時はシャクナゲの花は残っていませんでした?
>足元に赤い花が顔を見せる。イワカガミだ。朝日に輝くツヤツヤの葉と俯いた清楚な花があちらこちら。群落っぽい密集地まである。
私が歩いた時はまだイワカガミが咲き始めたばかりでした。おそらくは花盛りを迎えていたことでしょうね。
>アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間
確かにそのコースタイムは快足ですね。体力も快復されたようで何よりです。
>鎌倉山は初めての登頂だ。
鎌倉山の山名標はそこら辺に落ちていたので、私が応急処置で標柱に取り付けておいたのですが、biwa爺さんが来られた時にはまだ無事でした?
>なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。
左手に次々と現れる鎌倉谷の源頭が素敵な雰囲気ですよね。私も一緒に谷に落ちて行きたくなります。
>祠に安置された地蔵尊はスッポリ法衣を纏い、お顔は拝めない。コロナ対策のマスク替わりだろうか?
ここは通過したのですが、雨雲が近づいていたせいで足早に通り過ぎてしまいました。
お地蔵様がそんなことになっていたとは!
>林道はさらに上流へ延びているようだ。
いや二俣の出合いで終了しています。
先日の鈴鹿ではお遭い出来なくて残念でした。
biwa爺さんが峰床山に行かれることを認識していれば、ご相伴したものを・・・
またご一緒させて頂ける機会があることを願っております。
なんと!またもや数日違いで・・・
5/1の日にほぼ同じコースで坊村から鎌倉山〜八丁平〜峰床山を歩いておりました。
またもや・・・というのは常神半島もbiwa爺さん達の数日前に縦走していたのです。
折角ですので、明日にでも私のrepをアップしたいと思います。
私は鎌倉山のシャクナゲがお目当の一つではあったのですが、biwa爺さんが通られた時はシャクナゲの花は残っていませんでした?
>足元に赤い花が顔を見せる。イワカガミだ。朝日に輝くツヤツヤの葉と俯いた清楚な花があちらこちら。群落っぽい密集地まである。
私が歩いた時はまだイワカガミが咲き始めたばかりでした。おそらくは花盛りを迎えていたことでしょうね。
>アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間
確かにそのコースタイムは快足ですね。体力も快復されたようで何よりです。
>鎌倉山は初めての登頂だ。
鎌倉山の山名標はそこら辺に落ちていたので、私が応急処置で標柱に取り付けておいたのですが、biwa爺さんが来られた時にはまだ無事でした?
>なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。
左手に次々と現れる鎌倉谷の源頭が素敵な雰囲気ですよね。私も一緒に谷に落ちて行きたくなります。
>祠に安置された地蔵尊はスッポリ法衣を纏い、お顔は拝めない。コロナ対策のマスク替わりだろうか?
ここは通過したのですが、雨雲が近づいていたせいで足早に通り過ぎてしまいました。
お地蔵様がそんなことになっていたとは!
>林道はさらに上流へ延びているようだ。
いや二俣の出合いで終了しています。
先日の鈴鹿ではお遭い出来なくて残念でした。
biwa爺さんが峰床山に行かれることを認識していれば、ご相伴したものを・・・
またご一緒させて頂ける機会があることを願っております。
山猫
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
山日和サマ
レスのお返事を、と気になりながら、早くも1週間近くに。記憶が遠のく前に…と焦っております。
じつは今週あたり、西回りで能登郷へでも、と考えていたのですが、体調と野暮用のため断念しました。今日なんか列島総晴れマークの山日和か!と狙い目でしたが、外に出てみれば比良も鈴鹿もモヤのなか。眺望は期待できないと、諦めもつきました。(^^♪
ところでこの駐車場、トイレが無いのが残念(>_<) 国道を渡ったところにありますが、キャパも小さ過ぎ。駐車場サイトに欲しいです。
もう、ロングやハードな山は無理になったので、近場のフィールドで遊ばせてもらおうと思ってます。お勧めエリアがあればご教授下さい。<m(__)m>
~びわ爺
レスのお返事を、と気になりながら、早くも1週間近くに。記憶が遠のく前に…と焦っております。
じつは今週あたり、西回りで能登郷へでも、と考えていたのですが、体調と野暮用のため断念しました。今日なんか列島総晴れマークの山日和か!と狙い目でしたが、外に出てみれば比良も鈴鹿もモヤのなか。眺望は期待できないと、諦めもつきました。(^^♪
やはり比良の方が人気(にんき)あるんですねぇ(^_-)ここへ止めて橋を渡らない人はほぼ皆無でしょう~
ところでこの駐車場、トイレが無いのが残念(>_<) 国道を渡ったところにありますが、キャパも小さ過ぎ。駐車場サイトに欲しいです。
「鎌倉殿」の出城でもあったのかな? NHKに聴いてみよう。(^^♪これ、なんなんでしょうね?
休憩中に少し覗いてみました。ブナ混じりの広葉樹林がいい感じでした。・895から・827の台地状の尾根はどんな感じでしょう?山頂から北へ少し下ればもっと素晴らしい雰囲気ですよ。次回はぜひ。
そのまま下って行きたくなりますが、蟻地獄ならぬ「滝地獄」が待ち構えていそうだわ。(@_@。鎌倉谷源頭の風景はいいですよね。私も大好きなところです。
峠付近は広い道に整備されてましたが、久多までには荒れた箇所もあるでしょうね。紅葉期にでも一度歩いてみたいもんです。オグロ坂は久多側が素晴らしいですね。道が折り返して行く古道の雰囲気と樹林がマッチして実に素晴らしいです。
そのまま目が覚めなかったら、大騒ぎに!(^_-)山で昼寝して、寝過ごしが気になるほど熟睡します?
何度か渡渉やヘツリを繰り返して慎重に下りました。なんしか記憶を見ると36年ぶりのルート。覚えているはず無いですね(^_-) 50年前のサイフ、どうなったんでしょう?この道は50年以上前、中学時代に八丁平でキャンプしようと同級生と3人パーティーで歩きましたが、辿り着けずにビバークした思い出のある道です。一人はザックを谷へ落としてサイフも無くなってしまいました。
36年前の時、左俣を下ろうと思ったのですが、ヤブに恐れをなして中村乗越へ引き返しました。左股は滝もなさそうだし沢歩きなら回り込めそうですが、オジャマムシが待ち構えていそうですね(@_@。ここは左岸に道があればいいんだけどね。
もう、ロングやハードな山は無理になったので、近場のフィールドで遊ばせてもらおうと思ってます。お勧めエリアがあればご教授下さい。<m(__)m>
~びわ爺
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
シュークリ先生、良い日和です。今日は何処へ?
あ、2番じゃダメなんですね~(^_-)
救世主のシュークリさんを外せない会場だけに、スッキリ晴れてほしいですね。
~びわ爺
それが、GWとともに山が逃げ去って行きました。(>_<)このところ完全復活のようでおめでとうございます。この週末も山に入っていたのかな?
人気(ヒトケ)も多くないし、今は新緑がまぶしい桃(緑)源郷ですね(^^♪ 湿原は御研究のに役立つアイテムも見つかるかも? いつでもご案内しますよ。八丁平,いいところみたいですね。機会があったら一度行ってみたい。
東尾根は爺にやさしいユルユル尾根でした。林道以降は気持ちの良い斜面が続いていますね。
嬉し恥ずかし稜線歩きですね。気持ちのいいもんです。
そう。969.9mの三角点付きで、京都府第2峰!ふ〜ん。でも,峰床山も970mあるんですね。
あ、2番じゃダメなんですね~(^_-)
もちろんアワワは欠かせない! 次はぜひ山日和さんの別荘(新心荘)跡で焼肉やりましょう(^^♪ビールはなしだったの?
私だったらさしずめビールと焼肉といったところですね。
来週のアタマ辺りを狙ってますが、体調とお天気次第です。オフ会の天気が心配ですが、さてどうなるか?今度の週末はどこへ行ったのかな?
オフ会でお元気な顔を拝見するのを楽しみにしています。
救世主のシュークリさんを外せない会場だけに、スッキリ晴れてほしいですね。
~びわ爺
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
Dr.山猫さん、レスありがとうです♪
先日は下山時に落合に待機中の貴愛車、チェックしておきました。(^_-)
ありゃま、鎌倉山に常神半島…、なんか惹かれる共通項があるんでしょうか(^_-)
体力が落ちた昨今は、京都北山や湖北・野坂山地など、近くの山がホームゲレンデに定着しそうです。
花といえばイワカガミくらい。
~びわ爺
先日は下山時に落合に待機中の貴愛車、チェックしておきました。(^_-)
ありゃま、鎌倉山に常神半島…、なんか惹かれる共通項があるんでしょうか(^_-)
体力が落ちた昨今は、京都北山や湖北・野坂山地など、近くの山がホームゲレンデに定着しそうです。
予備情報も持たないままでしたが、シャクナゲは花も木も気付きませんでした。biwa爺さんが通られた時はシャクナゲの花は残っていませんでした?
花といえばイワカガミくらい。
市販マップのタイムは多めの記載ですね。そんなに快足で歩けるわけではないのですが、峰床山まで休憩込みで4時間ほどですから、1時間も短縮です。ただし、このマップは2004年製ですから、最新のマップは変わっているかも?確かにそのコースタイムは快足ですね。体力も快復されたようで何よりです。
これですね(^^♪鎌倉山の山名標はそこら辺に落ちていたので、私が応急処置で標柱に取り付けておいたのですが、biwa爺さんが来られた時にはまだ無事でした?
フラフラと下って行ったら、断崖が待っていたり…(^_-)左手に次々と現れる鎌倉谷の源頭が素敵な雰囲気ですよね。私も一緒に谷に落ちて行きたくなります。
そうでしたか(>_<) いつか、左股を遡行してみたくなりました。いや二俣の出合いで終了しています。
ありがとうございます。湖北の能登郷、北山の能見から小野村割岳など、行ってみたい(私にも行けそうな)山域をピックアップしています。ハードルをグッと下げてもらえれば後ろから追っかけます。機会があればよろしく~<m(__)m>またご一緒させて頂ける機会があることを願っております。
~びわ爺
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
biwacoさん、こんにちは。
「八丁平湿原」どんなところか知らないが、響きがいいのでネットで調べてみた。すると周りの環境も含めて心地よいエリアらしい。考えてみると私の住んでいる鈴鹿近辺にはこれに似た場所がないので羨ましいくらいだ。天然記念物に指定された湿地は四日市や鈴鹿にもあるのだが、もう少し市街化された平地で休日にゆっくりできるような場所ではない。学術的な稀少性もあって普段はフェンスで囲まれ一般公開もされていない。月一くらいの公開日に申し込めば偉い先生のガイド付きで観察会に参加も出来ますが。御池沼沢観察会
http://skywalk3.livedoor.blog/archives/2091541.html
私がノタノ坂でひぃひぃ言っているときに優雅な時間を過ごしていたんだ。ずるいぞ。
鎌倉山は初めての登頂だ。30数年前に隣りの峰床山に登った時以来気になったままだった。
随分長く温めてい居たもんだ。私はリピーターだから気に入った場所は毎年でも訪れます。鈴鹿からはちょっと遠いので簡単にはいけませんが、一度行ってみたいものです。
鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。
ヒルコバにも似てるけどここは、あれ出ないよね。
山頂からは南側の眺望が開ける。目の前の稜線のピークは皆子山971.5m。京都府の最高峰だ。
新緑の樹林を巡ってところどころ現れる展望地。いいリズムで現れるフルコース料理だ。
急ぐ必要はないのだが、オニギリだけのランチは30分もかからない。
おにぎりランチでもフルコース料理のひとつだから美味しいにちがいない。
江賀谷左俣の橋を渡ると、ベンチに読書中の男性。今日の山中で出会ったのはこの人だけ。
連休疲れで皆さんステイホームかな。人ごみの観光地でしっかりエネルギーを使ったのだろう、もったいない。
biwacoさんは賢明な選択でいい日旅たちとなりましたね。私もこういうの見習わなきゃ。
「八丁平湿原」どんなところか知らないが、響きがいいのでネットで調べてみた。すると周りの環境も含めて心地よいエリアらしい。考えてみると私の住んでいる鈴鹿近辺にはこれに似た場所がないので羨ましいくらいだ。天然記念物に指定された湿地は四日市や鈴鹿にもあるのだが、もう少し市街化された平地で休日にゆっくりできるような場所ではない。学術的な稀少性もあって普段はフェンスで囲まれ一般公開もされていない。月一くらいの公開日に申し込めば偉い先生のガイド付きで観察会に参加も出来ますが。御池沼沢観察会
http://skywalk3.livedoor.blog/archives/2091541.html
私がノタノ坂でひぃひぃ言っているときに優雅な時間を過ごしていたんだ。ずるいぞ。
鎌倉山は初めての登頂だ。30数年前に隣りの峰床山に登った時以来気になったままだった。
随分長く温めてい居たもんだ。私はリピーターだから気に入った場所は毎年でも訪れます。鈴鹿からはちょっと遠いので簡単にはいけませんが、一度行ってみたいものです。
鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。
ヒルコバにも似てるけどここは、あれ出ないよね。
山頂からは南側の眺望が開ける。目の前の稜線のピークは皆子山971.5m。京都府の最高峰だ。
新緑の樹林を巡ってところどころ現れる展望地。いいリズムで現れるフルコース料理だ。
急ぐ必要はないのだが、オニギリだけのランチは30分もかからない。
おにぎりランチでもフルコース料理のひとつだから美味しいにちがいない。
江賀谷左俣の橋を渡ると、ベンチに読書中の男性。今日の山中で出会ったのはこの人だけ。
連休疲れで皆さんステイホームかな。人ごみの観光地でしっかりエネルギーを使ったのだろう、もったいない。
biwacoさんは賢明な選択でいい日旅たちとなりましたね。私もこういうの見習わなきゃ。
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
skywalkさん、おはようさんです♪~、レスに感謝!
この標高で「高層湿原」というのは珍しいそうですね。私には詳しいこと(一般的なことも)は分かりませんが、学術的に貴重なものらしいです。
先日には京都北山へサルメン探しにお供させてもらいましたが、たまには涼しいアルプスの稜線も歩いてみたい気もします。
お手数取らせてすみません。(^_-)「八丁平湿原」どんなところか知らないが、響きがいいのでネットで調べてみた。
この標高で「高層湿原」というのは珍しいそうですね。私には詳しいこと(一般的なことも)は分かりませんが、学術的に貴重なものらしいです。
うふふ~(^_-) もう、ガツガツは諦めて、ヨロヨロの山歩きに変身しましたもんで。私がノタノ坂でひぃひぃ言っているときに優雅な時間を過ごしていたんだ。ずるいぞ。
新名神とか使えば琵琶湖大橋から坊村まで1時間もかかりませんよ。新緑、紅葉のいい時季にぜひどうぞ~鈴鹿からはちょっと遠いので簡単にはいけませんが、一度行ってみたいものです。
いえいえ、ヤツらに国境はありません(@_@。湿った林道や登山道にはご注意! 乾いた尾根筋は大丈夫でしょうが。ヒルコバにも似てるけどここは、あれ出ないよね。
GW(私的には毎周GWですけどwww)は、鈴鹿へヤマシャク見物と八丁平の湿原散策の日帰りマッタリ山行だけでした。連休疲れで皆さんステイホームかな。人ごみの観光地でしっかりエネルギーを使ったのだろう、もったいない。
biwacoさんは賢明な選択でいい日旅たちとなりましたね。
先日には京都北山へサルメン探しにお供させてもらいましたが、たまには涼しいアルプスの稜線も歩いてみたい気もします。
~びわ爺
Re: 【京都北山】八丁平湿原と新緑の山を周遊
おはようございます、biwacoさん。
というわけで、やってきたのは葛川支所跡の市民センター駐車場。ボチボチと支度する間に増えてきた車から降りてくる登山者は、国道を渡って武奈ヶ岳など比良山系へ消えていく。
私の行き先は西側の鎌倉山。たったひとり、センターの横から登山口へ向かう。
斎藤さんが亡くなってから何年もたちますね。
明王谷でした・・
アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間。市販地図のタイムより速い。なんだか少し嬉しい気分に。
わかります、その気持ち。
学生時代は重いキスリング担いで、コースタイムばかり気にしていました。
小休止のあと、峰床山へ。ここからは県境稜線。目印テープも増えてきた。なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。P5063616.JPG
京滋の府県境が南に折れるピークに石柱。「境三」と彫ってある。そこからオグロ坂峠へ下る。久多地域と鞍馬方面を結ぶ峠道で、祠に安置された地蔵尊はスッポリ法衣を纏い、お顔は拝めない。コロナ対策のマスク替わりだろうか?
大切な交通路だったんでしょうね。
スッポリ法衣なんて幸せなことです。
治田峠下の祠もうくずれちゃったかなあ?
山頂からは南側の眺望が開ける。目の前の稜線のピークは皆子山971.5m。京都府の最高峰だ。
京都府は山深い地域もあるのでもっと高い山があると思ってました。
1000mに届かないんだ、不思議・・
八丁平高層湿原は林道建設計画から自然環境を守る市民運動が広がりルート変更されるなどの歴史を経て2016年に「京都丹波国定公園」に指定されている。
湿原の中心域はシカなどの獣害やハイカー立ち入りによる環境破壊を防ぐため、フェンスで囲んである。
そういやkitayamaさん元気ですか?
フノ坂分岐を経て湿原南端まで30分足らず。江賀谷左俣の橋を渡ると、ベンチに読書中の男性。今日の山中で出会ったのはこの人だけ。挨拶代わりに少し話して別れる。
あらまあなんとお洒落な・・読書ですか
台高では見れないなあ。
荒れ気味の林道を30分余で葛川中・小学校の校舎に到着。安曇川の橋を渡れば国道367号。車は隣り村の坊村駐車場。ブラブラ歩きでも30分もかからないだろう。釣り人や道端の花に目をやりながらゴールへ向かう。
お疲れさまでした。
このあたり他にもいろんな道が埋もれているんでしょうね。
わりばし
というわけで、やってきたのは葛川支所跡の市民センター駐車場。ボチボチと支度する間に増えてきた車から降りてくる登山者は、国道を渡って武奈ヶ岳など比良山系へ消えていく。
私の行き先は西側の鎌倉山。たったひとり、センターの横から登山口へ向かう。
斎藤さんが亡くなってから何年もたちますね。
明王谷でした・・
アセビも新芽の「花」を添えて、明るさと彩り豊かな尾根はたいした急登も無く山頂へ出た。スタートからちょうど2時間。市販地図のタイムより速い。なんだか少し嬉しい気分に。
わかります、その気持ち。
学生時代は重いキスリング担いで、コースタイムばかり気にしていました。
小休止のあと、峰床山へ。ここからは県境稜線。目印テープも増えてきた。なだらかなアップダウンの繰り返し。鞍部からは、お椀のような緩い傾斜が新緑の樹木を道連れにして左の鎌倉谷へ落ちて行く。いつ見てもこういう風景は疲れを癒してくれる。P5063616.JPG
京滋の府県境が南に折れるピークに石柱。「境三」と彫ってある。そこからオグロ坂峠へ下る。久多地域と鞍馬方面を結ぶ峠道で、祠に安置された地蔵尊はスッポリ法衣を纏い、お顔は拝めない。コロナ対策のマスク替わりだろうか?
大切な交通路だったんでしょうね。
スッポリ法衣なんて幸せなことです。
治田峠下の祠もうくずれちゃったかなあ?
山頂からは南側の眺望が開ける。目の前の稜線のピークは皆子山971.5m。京都府の最高峰だ。
京都府は山深い地域もあるのでもっと高い山があると思ってました。
1000mに届かないんだ、不思議・・
八丁平高層湿原は林道建設計画から自然環境を守る市民運動が広がりルート変更されるなどの歴史を経て2016年に「京都丹波国定公園」に指定されている。
湿原の中心域はシカなどの獣害やハイカー立ち入りによる環境破壊を防ぐため、フェンスで囲んである。
そういやkitayamaさん元気ですか?
フノ坂分岐を経て湿原南端まで30分足らず。江賀谷左俣の橋を渡ると、ベンチに読書中の男性。今日の山中で出会ったのはこの人だけ。挨拶代わりに少し話して別れる。
あらまあなんとお洒落な・・読書ですか
台高では見れないなあ。
荒れ気味の林道を30分余で葛川中・小学校の校舎に到着。安曇川の橋を渡れば国道367号。車は隣り村の坊村駐車場。ブラブラ歩きでも30分もかからないだろう。釣り人や道端の花に目をやりながらゴールへ向かう。
お疲れさまでした。
このあたり他にもいろんな道が埋もれているんでしょうね。
わりばし