【美濃】今年も登った展望の山、花房山
Posted: 2022年1月20日(木) 21:52
しばらく、山に行っていない。
今日は、冬にしては珍しく、日本海側も晴れ。
展望のいい山に登りたい。
比較的近場で展望のいい山は花房山。
【美濃】花房山
【日付】2022年1月10日(月・祝)
【山域】両白越美
【メンバー】単独
【天候】快晴
【ルート】東杉原9:37---13:32花房山14:25---16:38東杉原
のんびり出発で、朝9時過ぎに藤橋城に着く。
駐車地に車は停まっていない。
昨年1月31日にも登った。
その時は思いもかけず、2人の方にお会いして、一緒に登っていただいた。
強力な重連結ラッセル車先導のスノーシュー歩きになった。
今日は、全くひとり。
雪の状態は、冷えてよく固まっているコンクリート雪。
おまけに、この連休中に歩いた方がいたようでトレースもある。
ひとりでもなんとかなりそうだ。
登山口からずっといくつかの足跡が続いている。
ツボ足、ワカン、スノーシューに、鹿さんの足跡。
アイゼン跡は無い。
途中には、ウサギさん、三つ指の鳥さんの足跡も続く。
樹林の中の坂道を延々と登る。
樹林は、ほとんど杉の植林。
積雪は固くスノーシューは全く沈まない。
ツボ足さんは、ときどき踏み抜いているが、10cm程度しか沈んでいない。
やっとのことで、途中のCa790ピークに着く。
ここからは、いったん少し下降して、しばらく痩せ尾根を登る。
アップダウンもある。
最後は、ナイフリッジを20mほど進む。
左右とも切れ落ちているのでちょっと緊張する。
立木があるので、しがみついて渡る。
再び、斜面を登る。
細いが、ブナが出て来た。
山頂が見えたが、まだまだ、登る。
今日は、残念ながら、全く霧氷は付いていない。
やっとのことで山頂部に着く。
本当の山頂はまだ少し先。
昨年は、山頂部分がクラストしていて、山頂には行かず、そのまま下山した。
今日は、山頂部分は、日があたっているからか、雪が柔らかい。
おまけに、トレースもある。
本当の山頂まで進む。
空は雲ひとつない青空。
風は少しあるが、晴れていて暖かい。
山頂手前の一段下がったところで風を避けて休憩。
ポカポカ暖かい。
30分ほど南側の展望を眺めながら休憩。
再び山頂、360度の展望。
私でも分かる山がいくつも見える。
小津権現山、伊吹山、金糞岳。
天狗山、蕎麦粒山、五蛇池山、ミノマタ。
能郷白山は大きく白い。
徳山湖もよく見える。
白山、別山も全く雲が掛かっていない。
遠くに穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山。
手前は雷倉。
新年最初の山で闇下になりたくない。
下山開始。
雪は柔らかくなっていた。
2時間ほどで駐車地に着けた。
登山口近くで、鹿の鳴き声を聞いただけで、全く誰にも会わなかった。
【追記】スノーシューの留め具補修
古い方のスノーシューの留め具がヘタってきて、フレームの溝穴から抜けるようになった。
以前、落第忍者さんが、軸用C型止め輪(通称:スナップリング)での補修方法を紹介してくださった。
私も試してみたが上手くいかない。
思い切って、留め具に穴を開けて、銅線でフレームにくくり付けてみた。
今日一日履いてみて、特に問題無かった。
これで、もうしばらく使えそう。
ちなみに、写真のデッキの補修はモチヅキが無償で補修した跡。
クロオ
今日は、冬にしては珍しく、日本海側も晴れ。
展望のいい山に登りたい。
比較的近場で展望のいい山は花房山。
【美濃】花房山
【日付】2022年1月10日(月・祝)
【山域】両白越美
【メンバー】単独
【天候】快晴
【ルート】東杉原9:37---13:32花房山14:25---16:38東杉原
のんびり出発で、朝9時過ぎに藤橋城に着く。
駐車地に車は停まっていない。
昨年1月31日にも登った。
その時は思いもかけず、2人の方にお会いして、一緒に登っていただいた。
強力な重連結ラッセル車先導のスノーシュー歩きになった。
今日は、全くひとり。
雪の状態は、冷えてよく固まっているコンクリート雪。
おまけに、この連休中に歩いた方がいたようでトレースもある。
ひとりでもなんとかなりそうだ。
登山口からずっといくつかの足跡が続いている。
ツボ足、ワカン、スノーシューに、鹿さんの足跡。
アイゼン跡は無い。
途中には、ウサギさん、三つ指の鳥さんの足跡も続く。
樹林の中の坂道を延々と登る。
樹林は、ほとんど杉の植林。
積雪は固くスノーシューは全く沈まない。
ツボ足さんは、ときどき踏み抜いているが、10cm程度しか沈んでいない。
やっとのことで、途中のCa790ピークに着く。
ここからは、いったん少し下降して、しばらく痩せ尾根を登る。
アップダウンもある。
最後は、ナイフリッジを20mほど進む。
左右とも切れ落ちているのでちょっと緊張する。
立木があるので、しがみついて渡る。
再び、斜面を登る。
細いが、ブナが出て来た。
山頂が見えたが、まだまだ、登る。
今日は、残念ながら、全く霧氷は付いていない。
やっとのことで山頂部に着く。
本当の山頂はまだ少し先。
昨年は、山頂部分がクラストしていて、山頂には行かず、そのまま下山した。
今日は、山頂部分は、日があたっているからか、雪が柔らかい。
おまけに、トレースもある。
本当の山頂まで進む。
空は雲ひとつない青空。
風は少しあるが、晴れていて暖かい。
山頂手前の一段下がったところで風を避けて休憩。
ポカポカ暖かい。
30分ほど南側の展望を眺めながら休憩。
再び山頂、360度の展望。
私でも分かる山がいくつも見える。
小津権現山、伊吹山、金糞岳。
天狗山、蕎麦粒山、五蛇池山、ミノマタ。
能郷白山は大きく白い。
徳山湖もよく見える。
白山、別山も全く雲が掛かっていない。
遠くに穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山。
手前は雷倉。
新年最初の山で闇下になりたくない。
下山開始。
雪は柔らかくなっていた。
2時間ほどで駐車地に着けた。
登山口近くで、鹿の鳴き声を聞いただけで、全く誰にも会わなかった。
【追記】スノーシューの留め具補修
古い方のスノーシューの留め具がヘタってきて、フレームの溝穴から抜けるようになった。
以前、落第忍者さんが、軸用C型止め輪(通称:スナップリング)での補修方法を紹介してくださった。
私も試してみたが上手くいかない。
思い切って、留め具に穴を開けて、銅線でフレームにくくり付けてみた。
今日一日履いてみて、特に問題無かった。
これで、もうしばらく使えそう。
ちなみに、写真のデッキの補修はモチヅキが無償で補修した跡。
クロオ