【越美】シーズン初スノーシューは能郷白山に届かず
Posted: 2021年12月06日(月) 17:47
【日 付】2021年12月5日(日)
【山 域】越美
【メンバー】単独
【天 候】晴れ
【ルート】ゲート前(06:55) - 能郷谷登山口(07:45) - 2合目(09:00) - 前山(11:07) - 能郷谷登山口(13:11) - ゲート前(13:53)
皆様ご無沙汰しております。WinRiverと申します。
仕事にコロナに言い訳を付けレポと言うか山行が疎かになっておりました。
思い返して、初めてアップさせて頂いたのが今年の1月。
スノーシューを買って初めてのレポでした。
気付けば今年も積雪期のシーズンに。
雨雲レーダーを見ながら何処か良いとこ探したら能郷白山辺り雪雲が。
日曜日の天候は大丈夫そう。霧氷を見に行って来ました。
自宅を4時半に出発し、能郷谷林道ゲートに6時半に到着。
既に2台駐車してあり人影なし。まだ薄暗い中出発されたのか。
準備に手間取っているともう1台到着。ご年配の方が、あっという間に出発して行った。
前日にちゃんと準備しておけばと後悔。
ようやく準備が出来出発したが、やけにザックが重く感じる。
荷物では無く自分の体重か(笑)まったく体を動かしていないのがバレバレ。
能郷谷登山口まで林道を3.7km、50分掛かってしまった。
すぐ小川があり、薄っすらと雪の乗った簡易橋を渡った。
久々の山の空気はやっぱり気持ち良い。
登り始めから急勾配で10cm程の積雪。
滑らないように気を付けながら、久しぶりに雪景色の写真を撮りながらのんびり登って行く。
暫くするとまだ若そうな方に追いつかれ、直ぐに抜いて行ってしまった。
※後で分かったのだが、これで自分が最後尾となった。
スノーシューを何処で履こうか悩んだが、2合目手前の1000m辺りから装着した。
雪質は重く湿った感じ。深い所ではスノーシューを履いても2・30cmは沈む。
久しぶりに履いたスノーシューが一層重く感じる。
2合目を過ぎた辺りで先行者のグループに追いついた。男女2名ずつの4名のグループだ。
挨拶をして先に行かせて頂くが、湿った雪が重たく足が攣りそうになる。
暫く行くが先ほどのグループの方に先行して頂く。
4名はワカンで登っていたがやはり湿った雪に苦労してスピードが上がらない。
体力温存で写真を撮りながらのんびり付いてゆく。
まったくのラッセル泥棒である。
単独のご年配の方にも追い付き、6名で先頭を変わりつつようやく前山まで到着。
あっという間に抜いて行った若そうな方に追いついた。
何とツボ足で股下まで雪に埋まりながら登って来たそうだ。若いとは素晴らしい!
既に11時を過ぎていたので、皆さん何となく今日はここまでか!!見たいな感じでランチタイム。
前山で晴天の雪景色を眺めながら1時間程休憩。こんな穏やかで気持ちの良いランチは最高だ。
帰ろうと支度をしていたら、ツボ足で頑張ってた方が戻って来て、「雪が深く無理だった」って
帰りも天気が良く、霧氷が次々に落ちていった。
この調子では春までに慣らし運転が終わるのか…と心配に。
毎週スノーシューを履こうと心に決めるのであった。
WinRiver