【南会津】七ヶ岳は周回が面白い

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Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【南会津】七ヶ岳は周回が面白い

投稿記事 by Kasaya »

皆さま、大変ご無沙汰しています。最近は福島近辺の山ばかり歩いており、FBにはその状況を上げていたのですが
山日和さんから、たまにはyabukogi にも投稿せよとのご叱責?をいただき、ちょと山域違いですが久しぶりに
寄稿します。こちらの山にも興味を持っていただけるとありがたいです。
【日付】2021年10月30日(土) 
【山域】南会津
【メンバー】単独
【天候】晴
【ルート】
下岳登山口7:42---8:08黒森沢登山口---9:21護摩滝---10:10稜線---10:23七ヶ岳---11:56下岳12:39
---13:04尾根分岐---13:25下岳登山口
今週辺りは紅葉がいいかなあと思い福島の七ヶ岳に行ってみた。先日荒海岳に登った時にこの山が3百名山だと聞いたのでそれなりに有名らしい。ここには二度登っているが今回は黒森沢を通過する周回コースとした。黒森沢は沢靴があったほうがいいとのこと。一般路なのに必要かなとは思ったが自分の持っている沢靴は山道もそれほど問題なく歩けるのでそれで行くことにした。
初めての登山口はいつも緊張する。舗装はされているものの狭い林道を伝っていくと急に道が広くなり目的の場所に出た。ただ先着の車はない。七ヶ岳本山は登ってもこの登山口から縦走では時間もかかる。敬遠されているのだろう。そんなことを思っていたら神戸ナンバーの車が一台上がってきた。遠いところから来ているなあと思うが自分の車は鈴鹿ナンバー、大差ないか。挨拶をすると単身赴任で宇都宮に来ているとか。私の逆パターンだ。ナンバープレートだけではなかなか判断できない。この人はここから七ヶ岳までの往復だそうだ。上で会えるといいなと思ったが結局会えず。
さてまずは黒森沢の登山口まで林道歩きだ。ほとんど水平移動だがこのあたりは紅葉が盛りである。もう標高1000mぐらいまで降りてきている様子。この道からは北の方が開けて見える。そこには平らな地形が展開している。先日行った駒止め湿原方面のようだ。駒止め湿原は期待外れだったが、あのフラットな地形はやはり気になる。もう少し探索してみようか。
林道を歩いていくと黒森沢を通過する形になる。登山道が現れないのでおかしいなと思いつつ行くと広い駐車場と林道のような広さを持った登山口に着いた。ここから南下するらしい。道はすこぶるよく、沢らしきものも一向に現れない。このまま稜線まで出てしまうのかとも思ったがそんなことはなく、少し巻き道のようなところを通って護摩滝に出た。
護摩滝
護摩滝
なかなか立派な滝で両側にロープが垂れ下がっている。ここを登るのかなあ。でもそこに取りつこうとすると淵に一度入らねばならぬ。どうしようかなと思って振り返ると巻き道を見つけた。なんだ、ここから行けばいいのか。そう思ってそこから巻き上がるとすぐに滝の上部に出た。上から見るとちょっと落差がある。そしてここから先を見るとずっと滑が続いている。斜度は緩いがそこにロープがたくさん下がっている。それを持って歩けば安全だ。さらに今日履いてきた、沢靴もしっかりとグリップしてくれる。水が入ってきて冷たいが、もしここを登山靴で行ったら水に入らぬように相当苦労したに違いない。でも滑を沢靴で歩く分には快適そのもの。沢登りというには物足りないが一般路としては十分楽しめる沢歩きだ。しかも結構長く続く。結局ほとんど稜線近くまで滑の続く沢だった。これなら夏でも結構いいかもとそんな気にさせるルートだ。
滑滝が続く
滑滝が続く
稜線に飛び出したところは大きく西側の展望が開けていた。山頂部が白くなっているのは会津駒に燧ケ岳。その南には白根山や日光連山がある。最近では結構見慣れてきた風景だ。晴天の下こうした景色を見られるのはうれしい。
左が燧ケ岳で右が会津駒ケ岳
左が燧ケ岳で右が会津駒ケ岳
そしてここから10分もかからずに登頂。先ほどよりもいい景色が待っていた。那須や大佐飛、鶏頂山なども見えている。どれもこれもこの一年ぐらいで登った山だ。今日は遠くの山が見えないがこれだけ見えれば十分といえる。ここで長居をしてもよいのだが時刻は10時半前。まだお腹も空いていないのでランチには早すぎる。先に進もうか
七ヶ岳.jpg
七ヶ岳はここから七つの小さな峰を越えていくのだが巻き道などはなくひたすら稜線上を歩く。高低差はそれほどないので大したことはないが、展望が少ないのが残念。どこでランチにしようかなと思いつつ行くととうとう最後のピークである下岳に来てしまった。今までのピークは展望がなかったのでここも期待薄かと思ったが、それはいい方に外れた。
南側が大きく開けており程よい広さがある。人はいないし時刻もランチにいい時間。喜んで休憩場所とする。そこでひとりラーメンを作っていると男性が一人逆方向からやってきた。てっきり七ヶ岳の往復と思ったらどうもわけのわからぬところを
歩く人らしい。やあひどい藪だったと言ってニコニコしている。地図を出してルートを尋ねるが、なるほど道の書かれていないところを歩いているようだ。会津の藪も結構深いと思うのだが好きな人はいるもんだ。
 七ヶ岳に向かって去ったその人を見送ってラーメンを食べ終わると今度は単独の女性が現れた。ルートは下岳から七ヶ岳の縦走でそのまま西に向かって降りるらしい。この人も七ヶ岳の往復ではない。聞けば4時に東京の自宅を出て駅から登山口までは8キロぐらい歩いてきたらしい。目的の下山口のバスの時間も気になるという人だった。今時、日帰りでそんなに長い林道歩きをする人も珍しいのでは。ただ少し話をすると白山も夜行日帰りだったとかいうのでなかなか健脚らしい。白山の話が出るとつい自分もうれしくなって、そこでまた話が続く。山の話は尽きないが先を急ぐ人なので適当に切り上げ気を付けてと言ってお別れする。七ヶ岳本峰は多くの人が訪れるがこの下岳を歩く人はユニークな人が多いのだろうか。
紅葉.jpg
  まあ帰ろう。ここからは登りがないので気分的にはすごく楽。P1326の分岐にはすぐ着いてしまう。そこからは本格的な下りだが、そうはいっても標高差で300mもない。どこかでお茶でもしようかなと思う間もなく登山口に近づいてしまったが下るにつれてブナが多くあらわれまた紅葉も目立ってきた。急ぐこともないのでそこを十分満喫しつつゆっくりと登山口に戻った。登山口には車は自分の以外には無し。朝出会った人も、もう帰ったのだろう。ダートの林道をバイクが一台通り過ぎていくだけだった。
Kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2021年11月02日(火) 08:26 ], 累計 2 回
ちーたろー
記事: 245
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:17

Re: 【南会津】七ヶ岳は周回が面白い

投稿記事 by ちーたろー »

kasayaさん、こんばんは。
一昨日のオフ会ではお顔を拝見できなくて残念でした。


>皆さま、大変ご無沙汰しています。最近は福島近辺の山ばかり歩いており、FBにはその状況を上げていたのですが
山日和さんから、たまにはyabukogi にも投稿せよとのご叱責?をいただき、ちょと山域違いですが久しぶりに
寄稿します。こちらの山にも興味を持っていただけるとありがたいです。
全然違う山域のレポも楽しいですよ。
これからもよろしくお願い致します :P



>下岳登山口7:42---8:08黒森沢登山口---9:21護摩滝---10:10稜線---10:23七ヶ岳---11:56下岳12:39
---13:04尾根分岐---13:25下岳登山口
今週辺りは紅葉がいいかなあと思い福島の七ヶ岳に行ってみた。先日荒海岳に登った時にこの山が3百名山だと聞いたのでそれなりに有名らしい。ここには二度登っているが今回は黒森沢を通過する周回コースとした。黒森沢は沢靴があったほうがいいとのこと。一般路なのに必要かなとは思ったが自分の持っている沢靴は山道もそれほど問題なく歩けるのでそれで行くことにした。
初めての登山口はいつも緊張する。

kasayaさんでも緊張されるんですね

>舗装はされているものの狭い林道を伝っていくと急に道が広くなり目的の場所に出た。ただ先着の車はない。七ヶ岳本山は登ってもこの登山口から縦走では時間もかかる。敬遠されているのだろう。そんなことを思っていたら神戸ナンバーの車が一台上がってきた。遠いところから来ているなあと思うが自分の車は鈴鹿ナンバー、大差ないか。挨拶をすると単身赴任で宇都宮に来ているとか。私の逆パターンだ。ナンバープレートだけではなかなか判断できない。

ホントにそうですよね。
でもやっぱり遠くの山で同じ県のナンバーを見ると親近感がわきますね。


>この人はここから七ヶ岳までの往復だそうだ。上で会えるといいなと思ったが結局会えず。
さてまずは黒森沢の登山口まで林道歩きだ。ほとんど水平移動だがこのあたりは紅葉が盛りである。もう標高1000mぐらいまで降りてきている様子。この道からは北の方が開けて見える。そこには平らな地形が展開している。先日行った駒止め湿原方面のようだ。駒止め湿原は期待外れだったあのフラットな地形はやはり気になる。もう少し探索してみようか。

さすがですね :)

>稜線に飛び出したところは大きく西側の展望が開けていた。山頂部が白くなっているのは会津駒に燧ケ岳。その南には白根山や日光連山がある。最近では結構見慣れてきた風景だ。晴天の下こうした景色を見られるのはうれしい。
燧と駒、白根山。
行ったことがある山が出てきて嬉しいです。


>南側が大きく開けており程よい広さがある。人はいないし時刻もランチにいい時間。喜んで休憩場所とする。そこでひとりラーメンを作っていると男性が一人逆方向からやってきた。てっきり七ヶ岳の往復と思ったらどうもわけのわからぬところを
歩く人らしい。やあひどい藪だったと言ってニコニコしている。地図出してルートを尋ねるが、なるほど道の書かれていないところを歩いているようだ。会津の藪も結構深いと思いうのだが好きな人はいるもんだ。

ヤブコギネット会津版を結成されては?(笑) 
またぜひレポを読ませて下さい。
(あ、フェイスブックも読んでいますが)関西の山でもヤブの方の行かれる所は、
私にはどこかわからない所ばかりですので(笑)

ちーたろー

  
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【南会津】七ヶ岳は周回が面白い

投稿記事 by Kasaya »

ちーたろーさん、ご無沙汰です。レスありがとうございます。

一昨日のオフ会ではお顔を拝見できなくて残念でした。

鈴鹿まで行くのはちょっと難しいので

全然違う山域のレポも楽しいですよ。
これからもよろしくお願い致します

そう言ってもらえればこれからもレポしようかなあ

kasayaさんでも緊張されるんですね
緊張というか慎重になりますね。
登山口を見つけられなくて不要な藪漕ぎをしたりすることも多々ありました。
登山口を見つければ半分以上は成功したも同然です。

ホントにそうですよね。
でもやっぱり遠くの山で同じ県のナンバーを見ると親近感がわきますね。

いや同じ県ではないですよ。彼は神戸で私のは鈴鹿

さすがですね :)

面白そうな場所を探すのも登山の楽しみになります。自分だけの癒しの空間が見つけられたら最高。
なかなかそんな場所はないですが。

燧と駒、白根山。
行ったことがある山が出てきて嬉しいです。

このあたりの百名山ですからね。ほかにもあるのでまた訪問してください。

ヤブコギネット会津版を結成されては?(笑) 
私は普通の道を歩くまっとうな登山者です(笑)

(あ、フェイスブックも読んでいますが)関西の山でもヤブの方の行かれる所は、
私にはどこかわからない所ばかりですので(笑)


私も見てますが、わかんないですねえ
ではまた関東の山で会いましょう。
kasaya
yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
お住まい: 京都市左京区

Re: 【南会津】七ヶ岳は周回が面白い

投稿記事 by yamaneko0922 »

kasayaさん お久しぶりです。

kasayaさんにご同行をお願いしてご一緒に登山させて頂くことを楽しみにして昨年、東北への出張(招聘)を引き受けたのですが、コロナ禍で一年延期となった挙句、オンラインで・・・ということになり、今年の6月、自分のPCに向かって1時間の講演を行うことになってしまいました。何とも残念無念。

>会津駒に燧ケ岳。その南には白根山や日光連山がある。

このあたりの山々は高校時代によく通ったところです。高校時代は登山は上越や那須など北に向かうことが多かったのですが、もしも野岩鉄道があったら南会津の山域にはまっていただろう・・・という確信があります。

勝手ながら最近の安倍奥のrepにタイトルを踏襲させて頂きましたが、七ヶ岳も様々な周回ルートが考えられるようで、この山は野岩鉄道を使って東側から周回することも可能なようですね。

>4時に東京の自宅を出て駅から登山口までは8キロぐらい歩いてきたらしい

野岩鉄道には何と七ヶ岳登山口なる駅があるんですね。七ヶ岳が駅の近くにあるのかと思いきや、登山口までかなり離れているではありませんか!
これだけ離れていてどうして七ヶ岳登山口などという駅名になり得るのか、これは驚嘆してしまいます。

>白山の話が出るとつい自分もうれしくなって、そこでまた話が続く

南会津で白山の話が出ると思わず山談義に花が咲くのは必定でしょう。

>七ヶ岳本峰は多くの人が訪れるがこの下岳を歩く人はユニークな人が多いのだろうか。

kasayaさんのrepを拝見すると七ヶ岳もとても魅力的ですが、ユニークな人に出遭うのを楽しみに下岳に行くのも面白そうでうね。

昨年、今年と遠くに出かけて行く機会が激減しましたが、来年こそは東京から北に向かう機会を得たいものです。
七ヶ岳は山行先の候補の一つとして憶えておきます。素敵な山をご紹介下さり、有難うございました。
山猫 🐾
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 【南会津】七ヶ岳は周回が面白い

投稿記事 by バーチャリ »

Kasaya さん 今晩は


皆さま、大変ご無沙汰しています。最近は福島近辺の山ばかり歩いており、FBにはその状況を上げていたのですが
山日和さんから、たまにはyabukogi にも投稿せよとのご叱責?をいただき、ちょと山域違いですが久しぶりに
寄稿します。こちらの山にも興味を持っていただけるとありがたいです。


興味は有りますよ
来年は北上しようと思っていますので
参考にしますので


今週辺りは紅葉がいいかなあと思い福島の七ヶ岳に行ってみた。先日荒海岳に登った時にこの山が3百名山だと聞いたのでそれなりに有名らしい。ここには二度登っているが今回は黒森沢を通過する周回コースとした。黒森沢は沢靴があったほうがいいとのこと。一般路なのに必要かなとは思ったが自分の持っている沢靴は山道もそれほど問題なく歩けるのでそれで行くことにした。


200名山 3百名山は結構素敵な山が多いですよね。

初めての登山口はいつも緊張する。舗装はされているものの狭い林道を伝っていくと急に道が広くなり目的の場所に出た。ただ先着の車はない。七ヶ岳本山は登ってもこの登山口から縦走では時間もかかる。敬遠されているのだろう。そんなことを思っていたら神戸ナンバーの車が一台上がってきた。遠いところから来ているなあと思うが自分の車は鈴鹿ナンバー、

何処から見えてるか気になり車のナンバーは見ますよね。


さてまずは黒森沢の登山口まで林道歩きだ。ほとんど水平移動だがこのあたりは紅葉が盛りである。もう標高1000mぐらいまで降りてきている様子。この道からは北の方が開けて見える。そこには平らな地形が展開している。先日行った駒止め湿原方面のようだ。駒止め湿原は期待外れだったが、あのフラットな地形はやはり気になる。もう少し探索してみようか。


水平移動いいですね楽ちんで紅葉を楽しみましょう。

でも滑を沢靴で歩く分には快適そのもの。沢登りというには物足りないが一般路としては十分楽しめる沢歩きだ。しかも結構長く続く。結局ほとんど稜線近くまで滑の続く沢だった。これなら夏でも結構いいかもとそんな気にさせるルートだ。


沢が一般道になっているのですか?


稜線に飛び出したところは大きく西側の展望が開けていた。山頂部が白くなっているのは会津駒に燧ケ岳。その南には白根山や日光連山がある。最近では結構見慣れてきた風景だ。晴天の下こうした景色を見られるのはうれしい。

展望がいいですね。
会津駒に燧ケ岳。白根山懐かしいです大分前の登りましたが

そしてここから10分もかからずに登頂。先ほどよりもいい景色が待っていた。那須や大佐飛、鶏頂山なども見えている。どれもこれもこの一年ぐらいで登った山だ。今日は遠くの山が見えないがこれだけ見えれば十分といえる。ここで長居をしてもよいのだが時刻は10時半前。まだお腹も空いていないのでランチには早すぎる。先に進もうか

大佐飛、鶏頂山 呼び方は?



 七ヶ岳に向かって去ったその人を見送ってラーメンを食べ終わると今度は単独の女性が現れた。ルートは下岳から七ヶ岳の縦走でそのまま西に向かって降りるらしい。この人も七ヶ岳の往復ではない。聞けば4時に東京の自宅を出て駅から登山口までは8キロぐらい歩いてきたらしい。目的の下山口のバスの時間も気になるという人だった。今時、日帰りでそんなに長い林道歩きをする人も珍しいのでは。ただ少し話をすると白山も夜行日帰りだったとかいうのでなかなか健脚らしい。白山の話が出るとつい自分もうれしくなって、


駅から登山口までは8キロぐらい歩きですか
弾丸歩きですね。

っても標高差で300mもない。どこかでお茶でもしようかなと思う間もなく登山口に近づいてしまったが下るにつれてブナが多くあらわれまた紅葉も目立ってきた。急ぐこともないのでそこを十分満喫しつつゆっくりと登山口に戻った。


黄金に染まるブナの紅葉いいですね。
 
お疲れ様でした。

   
バーチャリ
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【南会津】七ヶ岳は周回が面白い

投稿記事 by Kasaya »

yamanekoさん こんばんは
ご無沙汰しています。

kasayaさんにご同行をお願いしてご一緒に登山させて頂くことを楽しみにして昨年、東北への出張(招聘)を引き受けたのですが、コロナ禍で一年延期となった挙句、オンラインで・・・ということになり、今年の6月、自分のPCに向かって1時間の講演を行うことになってしまいました。何とも残念無念。
残念でしたねえ。大体のことはオンラインで済ませられますね。わざわざ遠くまで出かけなくても用はたせるようになってしまいました。
出張の楽しみが減ってしまうのですが、コロナが収まってもこの傾向は続きそうです。

このあたりの山々は高校時代によく通ったところです。高校時代は登山は上越や那須など北に向かうことが多かったのですが、もしも野岩鉄道があったら南会津の山域にはまっていただろう・・・という確信があります。
高校の時から山をやていたのですか。しかも関東方面で。野岩鉄道ってずいぶん前からあったように思うのですが違ったかなあ。

勝手ながら最近の安倍奥のrepにタイトルを踏襲させて頂きましたが、七ヶ岳も様々な周回ルートが考えられるようで、この山は野岩鉄道を使って東側から周回することも可能なようですね。
ヤブコギでタイトルを見たときに「あれ?何だか似てる」と思いましたよ。
山であった女性も野岩鉄道を使った周回ですね。

野岩鉄道には何と七ヶ岳登山口なる駅があるんですね。七ヶ岳が駅の近くにあるのかと思いきや、登山口までかなり離れているではありませんか!
これだけ離れていてどうして七ヶ岳登山口などという駅名になり得るのか、これは驚嘆してしまいます。

私も7ヶ岳登山口という駅があるのは知っていましたが、ちょっと遠くてかの女性は荒海駅から来たと言ってました。こちらの方が
少し近いです。そして今地図を見て気が付いたのですが、この荒海駅と荒海山はまたすごく離れています。地名と駅名の関係が
分からなくなってきました。

南会津で白山の話が出ると思わず山談義に花が咲くのは必定でしょう。

白山は百名山だし花がきれいなので、皆感動するようです。こちらでも何人かの人と白山の話になったことがあります。

kasayaさんのrepを拝見すると七ヶ岳もとても魅力的ですが、ユニークな人に出遭うのを楽しみに下岳に行くのも面白そうでうね。

どこでもそうかもしれませんが百名山を除くと結構静かな山歩きができそうです。


七ヶ岳は山行先の候補の一つとして憶えておきます。素敵な山をご紹介下さり、有難うございました。

こういっていただけるとレポを上げた甲斐があるというものです。
こちらのお越しの折は連絡ください。もし都合が合えばご一緒したいです。
ただyamanekoさんにはついていく自信がないのですが。
kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【南会津】七ヶ岳は周回が面白い

投稿記事 by Kasaya »

バーチャリさん 今晩は

興味は有りますよ
来年は北上しようと思っていますので
参考にしますので

もしこちらに来られるならご連絡ください。都合が合えば同行します。

200名山 3百名山は結構素敵な山が多いですよね。
この山は展望がいいですよね。


何処から見えてるか気になり車のナンバーは見ますよね。

有名な山は全国のナンバーがあるし地元の山はほとんどご当地ナンバー。山の傾向が分かって面白いです。

水平移動いいですね楽ちんで紅葉を楽しみましょう。
前回少し行った感じだとちょっとルートの制約がありそうです。

沢が一般道になっているのですか?

ロープがふんだんにあるので濡れるのを厭わなければ普通の登山靴でも歩ける道です。、

展望がいいですね。
会津駒に燧ケ岳。白根山懐かしいです大分前の登りましたが
こういう山は人が多いです。なにせ百名山ですから

大佐飛、鶏頂山 呼び方は?
おおさび、けいちょうざんです。大佐飛はは栃木百名山に選ばれている山で藪のため
残雪期限定の山とされています。距離も長くこの春に行ったのですが往復で10時間ぐらいかかりました。


駅から登山口までは8キロぐらい歩きですか
弾丸歩きですね。
ヤマレコにこの人のレポがあったので見てみるといろんな山に弾丸歩きをしているようです。
おとなしそうな感じの人だったのでびっくりしました。

黄金に染まるブナの紅葉いいですね。

1000mラインが黄葉の見ごろでしたね。
鈴鹿もこれから始まりそうですね

kasaya


   
バーチャリ
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