【台高南部】20210923・24小木森滝からシューさん桃源郷
Posted: 2021年9月25日(土) 10:48
シューさんお気に入りの桃源郷に行きたいと思って幾星霜。
4連休。天気予報もいいじゃないの。と出かけてきました。
【 日 付 】 令和3年9月23日(祝)
【 山 域 】 台高南部
【 天 候 】 快晴
【 ルート】 花抜峠口7:15---8:05小木森滝---12:20・1153---15:40テン場
【メンバー】 グー単独
大台林道から朝日を浴びて輝く小木森滝を見る。「存在感があるなぁ~」
花抜峠登山口に車を停め、少し戻る。
えん堤が小木森滝への入口だと書いてあったが、ドコで谷を渡るのだろう?
少し上流にも行ってみたが、石飛でツルリ滑ってドボンしそうな気がする。
「今履いたばかりの靴を脱ぐのかよ?」
えん堤のコンクリの上が一番水深が浅そう。難なく渡れた。
小木森滝へ下るルートにはしっかりとテープが巻かれている。
下りて行くとテープが消えた。「ルートを外したな」戻る。
小木森滝を見上げる。素晴らしい滝です。しばし鑑賞する。
テープを頼りに滝上に出たと思ったら、1つ上の6m滝の落ち口だった。
ここは靴を脱いで対岸へ渡り、踏み跡をよじ登り尾根芯に乗った。
尾根芯に乗ってビックリ。邪魔をする物のない巾1m以上の切り開き。
「昔の仕事道だろうが、今も手入れしている人がいるのだろうか?」
何のヤブ漕ぎも障害もない歩きやすい高速道路なのに足が上がらない。
何より暑い。「前線が南下して秋風が吹いてくれるつもりだったのに」
頻繁に休憩。Tシャツを脱ぎ、手ぬぐいに汗を移す作業を4・5回。
・871西の鞍部までの標高差270mを1時間40分もかかった。
「今日中にシューさん桃源郷まで辿り着けるのだろうか?」
・1153を過ぎ。Co1200台地の手前で左の道に入ってみる。
よく踏まれた道が予定している方向へ導いてくれる。
踏み跡が不明瞭になると坊主を正面に見る展望岩の先が切れ落ちていた。戻る。
小谷に降り立ち、Tシャツを脱ぎ、腕や顔を洗って休憩。
谷の出合に向けて下り始めたが、すぐに急激に落ちていってる。
尾根の乗越しにかかると踏み跡が明瞭についている。
「こんな辺鄙な所を頻繁に人が歩いているのだろうか?」
ガレ場からは往古川の河口の町並みが見えた。
川に沿って巾2mもある道が付いている。
川横の平地には一升瓶や茶碗が転がっている。
テント泊に適した平坦地もある。
「シューさん桃源郷の目的が無かったらここで寝てもいいな」
等高線の一番緩やかな谷に沿っての登りは大正解。
急登なしに稜線に登り着きました。
しかし、シューさん桃源郷はまだまだ先だ。
攣りそうになる足を引きずりながら歩く。ちょっとの登りがシンドイ。
どこでも歩ける平坦地を突っ切ると下に谷の源頭部。
「ここだなシューさん桃源郷は」
すぐにテントを張るに適した場所があった。
他にもっといい場所があるかも?と歩いてみたが微妙に斜めっている。
最初の場所に戻りテントを張った。
なるほどいい場所です。快適な一夜を過ごせました。
でも遠い。遠過ぎる。シューさん、グーに次回は無さそうです。
【 日 付 】 令和3年9月24日(金)
【 天 候 】 薄曇り 時々 晴れ
【 ルート】 テン場8:20---10:05与八郎高---12:05花抜峠---13:35駐車地
帰りは一般登山道を歩く。しかし踏み跡が薄い。有るような無いような。
与八郎高に登るがガスが湧いていて展望はよくない。
嘉茂助谷の頭を踏んで花抜峠に向かう。途中北尾根に迷い込んだ。
花抜峠からの古道歩きはヤブがうるさい。
昨日の道の方がはるかによく整備されていた。
グー(伊勢山上住人)
4連休。天気予報もいいじゃないの。と出かけてきました。
【 日 付 】 令和3年9月23日(祝)
【 山 域 】 台高南部
【 天 候 】 快晴
【 ルート】 花抜峠口7:15---8:05小木森滝---12:20・1153---15:40テン場
【メンバー】 グー単独
大台林道から朝日を浴びて輝く小木森滝を見る。「存在感があるなぁ~」
花抜峠登山口に車を停め、少し戻る。
えん堤が小木森滝への入口だと書いてあったが、ドコで谷を渡るのだろう?
少し上流にも行ってみたが、石飛でツルリ滑ってドボンしそうな気がする。
「今履いたばかりの靴を脱ぐのかよ?」
えん堤のコンクリの上が一番水深が浅そう。難なく渡れた。
小木森滝へ下るルートにはしっかりとテープが巻かれている。
下りて行くとテープが消えた。「ルートを外したな」戻る。
小木森滝を見上げる。素晴らしい滝です。しばし鑑賞する。
テープを頼りに滝上に出たと思ったら、1つ上の6m滝の落ち口だった。
ここは靴を脱いで対岸へ渡り、踏み跡をよじ登り尾根芯に乗った。
尾根芯に乗ってビックリ。邪魔をする物のない巾1m以上の切り開き。
「昔の仕事道だろうが、今も手入れしている人がいるのだろうか?」
何のヤブ漕ぎも障害もない歩きやすい高速道路なのに足が上がらない。
何より暑い。「前線が南下して秋風が吹いてくれるつもりだったのに」
頻繁に休憩。Tシャツを脱ぎ、手ぬぐいに汗を移す作業を4・5回。
・871西の鞍部までの標高差270mを1時間40分もかかった。
「今日中にシューさん桃源郷まで辿り着けるのだろうか?」
・1153を過ぎ。Co1200台地の手前で左の道に入ってみる。
よく踏まれた道が予定している方向へ導いてくれる。
踏み跡が不明瞭になると坊主を正面に見る展望岩の先が切れ落ちていた。戻る。
小谷に降り立ち、Tシャツを脱ぎ、腕や顔を洗って休憩。
谷の出合に向けて下り始めたが、すぐに急激に落ちていってる。
尾根の乗越しにかかると踏み跡が明瞭についている。
「こんな辺鄙な所を頻繁に人が歩いているのだろうか?」
ガレ場からは往古川の河口の町並みが見えた。
川に沿って巾2mもある道が付いている。
川横の平地には一升瓶や茶碗が転がっている。
テント泊に適した平坦地もある。
「シューさん桃源郷の目的が無かったらここで寝てもいいな」
等高線の一番緩やかな谷に沿っての登りは大正解。
急登なしに稜線に登り着きました。
しかし、シューさん桃源郷はまだまだ先だ。
攣りそうになる足を引きずりながら歩く。ちょっとの登りがシンドイ。
どこでも歩ける平坦地を突っ切ると下に谷の源頭部。
「ここだなシューさん桃源郷は」
すぐにテントを張るに適した場所があった。
他にもっといい場所があるかも?と歩いてみたが微妙に斜めっている。
最初の場所に戻りテントを張った。
なるほどいい場所です。快適な一夜を過ごせました。
でも遠い。遠過ぎる。シューさん、グーに次回は無さそうです。
【 日 付 】 令和3年9月24日(金)
【 天 候 】 薄曇り 時々 晴れ
【 ルート】 テン場8:20---10:05与八郎高---12:05花抜峠---13:35駐車地
帰りは一般登山道を歩く。しかし踏み跡が薄い。有るような無いような。
与八郎高に登るがガスが湧いていて展望はよくない。
嘉茂助谷の頭を踏んで花抜峠に向かう。途中北尾根に迷い込んだ。
花抜峠からの古道歩きはヤブがうるさい。
昨日の道の方がはるかによく整備されていた。
グー(伊勢山上住人)