【 日 付 】2021年8月10日(火)
【 山 域 】鈴鹿・内部川支流 中ノ谷
【メンバー】わりばし,michi,シュークリーム
【 天 候 】雨のち晴れ
【 ルート 】宮妻峡キャンプ場駐車場 7:34 --- 12:44 稜線 --- 14:41 駐車地
8日(日曜日)にmichiさんからlineが・・・「10日に中ノ谷に行きませんか?」
急だなと思いながらも,行き慣れた中ノ谷・・・まあ,お散歩気分でいけるだろうと。快諾。しかし,読みが甘かった。
わりばしさんやmichiさんとはもう1年ほど会っていない。同窓会みたいなもんである。
宮妻峡キャンプ場駐車場で準備して出発。中ノ谷は林道のところから入渓するのが普通だが,我々は林道を下って不動滝から登り始める。不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
林道の橋の下を過ぎ,次の堰堤を巻くと,10m滝である。滝口から大量の水が噴き出している。通常であれば滝の中段を左から右に乗り越して上がるのだが,水量が多く吹き飛ばされてしまいそうだ。トップのmichiさんは左側をそのまま登る。
このあとはしばらく小滝が続く。次の10mトイ状斜滝。いつもは流心につま先を突っ込んでフリーで登る滝だが,水量が多く,吹き飛ばされそうだ。最初にmichiさんがフリーで突破。2番手の軽量の私は水流に負けてなんどか落下。最後はロープを掴んでなんとか登り切った。3番手のわりばしさんは重量級なので,肩がらみではささえきれない。わりばしさんに2本のロープをつなぎ,michiさんと私の二人で引っ張ることでなんとか上がってもらった。核心部を過ぎてほっとする。
その上の小滝2本も,念のためロープをつないだままで,シャワーで登り切る。シャワーと先ほどから降り続いている雨のために身体中びっしょりで,体が冷えてくる。もう少し暖かい服装をしてくるとよかった。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。北中ノ谷分岐の大岩はわりばしさんが見事に登り切って,あとの二人をスリングで引き上げてくれる。やっぱりいざという時のわりばしさんの突破力は素晴らしい。
最後の5m滝はあっさり右岸から巻くことにする。この滝は以前2回フリーで登ったことがあるのだが,木もクラックもないのでハーケンでしか支点を取ることができない。しかも,ホールドが細かく,滑落の危険がある。君子危うきに近寄らずである。
最後の滝を過ぎて,昼食タイム。昼食後の最後の詰めでmichiさんとわりばしさんに置いていかれる。わりばしさんはともかく,少し前まではmichiさんとは互角のスタミナだったと思うのだが。ばててしまった。年をとって体力が弱ってきたのか,あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。自分としては後者と思いたいのだが。本流をつめ上がると鎌尾根のca1050m付近だった。鎌ヶ岳が綺麗に見えている。水越峠経由で降りる。
駐車場に帰ってそれぞれヒルチェック。michiさんとわりばしさんはそれぞれ献血したようだ。私には4匹取り付き,そのうち1匹はお持ち帰り,献血はなしだった。この時期,鈴鹿でこの程度のヒル被害で済んだのは上出来だろう。
なお,ロープを出した滝は,すべて私が2番手になり,トップのmichiさんと最後尾のわりばしさんの両方のビレイをしなければならなかったので,写真を撮っている暇がありませんでした。
【鈴鹿】増水の中ノ谷を全力遡行
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【鈴鹿】増水の中ノ谷を全力遡行
おはようございます、シュークリームさん。
わりばしさんやmichiさんとはもう1年ほど会っていない。同窓会みたいなもんである。
そんなに経ちますか。コロナ禍で時間の感覚がズレちゃってるんだろうな・・
宮妻峡キャンプ場駐車場で準備して出発。中ノ谷は林道のところから入渓するのが普通だが,我々は林道を下って不動滝から登り始める。不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
何度か登っているはずなんだけど左側を登った記憶が・・
林道の橋の下を過ぎ,次の堰堤を巻くと,10m滝である。滝口から大量の水が噴き出している。通常であれば滝の中段を左から右に乗り越して上がるのだが,水量が多く吹き飛ばされてしまいそうだ。トップのmichiさんは左側をそのまま登る。
前日に降ったみたいで、水量が半端なかったです。
最後の一枚岩のガバの位置で記憶がよみがえりました。
このあとはしばらく小滝が続く。次の10mトイ状斜滝。いつもは流心につま先を突っ込んでフリーで登る滝だが,水量が多く,吹き飛ばされそうだ。最初にmichiさんがフリーで突破。2番手の軽量の私は水流に負けてなんどか落下。最後はロープを掴んでなんとか登り切った。3番手のわりばしさんは重量級なので,肩がらみではささえきれない。わりばしさんに2本のロープをつなぎ,michiさんと私の二人で引っ張ることでなんとか上がってもらった。核心部を過ぎてほっとする。
水圧が凄かったです。
michiさんよく登りましたね。
私は2本のロープで楽をさせてもらいました。
その上の小滝2本も,念のためロープをつないだままで,シャワーで登り切る。シャワーと先ほどから降り続いている雨のために身体中びっしょりで,体が冷えてくる。もう少し暖かい服装をしてくるとよかった。
想定外の雨が降り続き、日も無かったので寒かったですね。
猛暑の贅沢な悩みです。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。北中ノ谷分岐の大岩はわりばしさんが見事に登り切って,あとの二人をスリングで引き上げてくれる。やっぱりいざという時のわりばしさんの突破力は素晴らしい。
ありがとうございます、少しは役に立てて良かったです。
最後の滝を過ぎて,昼食タイム。昼食後の最後の詰めでmichiさんとわりばしさんに置いていかれる。わりばしさんはともかく,少し前まではmichiさんとは互角のスタミナだったと思うのだが。ばててしまった。年をとって体力が弱ってきたのか,あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。自分としては後者と思いたいのだが。
michiさんは春まで続いた山スキーで着実に体力がついています。
スピードが落ちませんからね。
駐車場に帰ってそれぞれヒルチェック。michiさんとわりばしさんはそれぞれ献血したようだ。私には4匹取り付き,そのうち1匹はお持ち帰り,献血はなしだった。この時期,鈴鹿でこの程度のヒル被害で済んだのは上出来だろう。
数日はキンカンのお世話になりました。
水量が多く楽しかったです。
また、行きましょう。
わりばし
わりばしさんやmichiさんとはもう1年ほど会っていない。同窓会みたいなもんである。
そんなに経ちますか。コロナ禍で時間の感覚がズレちゃってるんだろうな・・
宮妻峡キャンプ場駐車場で準備して出発。中ノ谷は林道のところから入渓するのが普通だが,我々は林道を下って不動滝から登り始める。不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
何度か登っているはずなんだけど左側を登った記憶が・・
林道の橋の下を過ぎ,次の堰堤を巻くと,10m滝である。滝口から大量の水が噴き出している。通常であれば滝の中段を左から右に乗り越して上がるのだが,水量が多く吹き飛ばされてしまいそうだ。トップのmichiさんは左側をそのまま登る。
前日に降ったみたいで、水量が半端なかったです。
最後の一枚岩のガバの位置で記憶がよみがえりました。
このあとはしばらく小滝が続く。次の10mトイ状斜滝。いつもは流心につま先を突っ込んでフリーで登る滝だが,水量が多く,吹き飛ばされそうだ。最初にmichiさんがフリーで突破。2番手の軽量の私は水流に負けてなんどか落下。最後はロープを掴んでなんとか登り切った。3番手のわりばしさんは重量級なので,肩がらみではささえきれない。わりばしさんに2本のロープをつなぎ,michiさんと私の二人で引っ張ることでなんとか上がってもらった。核心部を過ぎてほっとする。
水圧が凄かったです。
michiさんよく登りましたね。
私は2本のロープで楽をさせてもらいました。
その上の小滝2本も,念のためロープをつないだままで,シャワーで登り切る。シャワーと先ほどから降り続いている雨のために身体中びっしょりで,体が冷えてくる。もう少し暖かい服装をしてくるとよかった。
想定外の雨が降り続き、日も無かったので寒かったですね。
猛暑の贅沢な悩みです。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。北中ノ谷分岐の大岩はわりばしさんが見事に登り切って,あとの二人をスリングで引き上げてくれる。やっぱりいざという時のわりばしさんの突破力は素晴らしい。
ありがとうございます、少しは役に立てて良かったです。
最後の滝を過ぎて,昼食タイム。昼食後の最後の詰めでmichiさんとわりばしさんに置いていかれる。わりばしさんはともかく,少し前まではmichiさんとは互角のスタミナだったと思うのだが。ばててしまった。年をとって体力が弱ってきたのか,あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。自分としては後者と思いたいのだが。
michiさんは春まで続いた山スキーで着実に体力がついています。
スピードが落ちませんからね。
駐車場に帰ってそれぞれヒルチェック。michiさんとわりばしさんはそれぞれ献血したようだ。私には4匹取り付き,そのうち1匹はお持ち帰り,献血はなしだった。この時期,鈴鹿でこの程度のヒル被害で済んだのは上出来だろう。
数日はキンカンのお世話になりました。
水量が多く楽しかったです。
また、行きましょう。
わりばし
Re: 【鈴鹿】増水の中ノ谷を全力遡行
わりばしさん,この前はどもでした。久しぶりに会って近況を聞けてよかったです。
そんなに経ちますか。コロナ禍で時間の感覚がズレちゃってるんだろうな・・
わりばしさんとは前回のオフ会以来,michiさんとは去年の沢行以来でした。
前日に降ったみたいで、水量が半端なかったです。
最後の一枚岩のガバの位置で記憶がよみがえりました。
そうですね。そんなに降ったという感覚がなかったので,水量が多くてびっくりしました。山の方は降ってたんですね。
水圧が凄かったです。
michiさんよく登りましたね。
私は2本のロープで楽をさせてもらいました。
あそこを登れなかったのは初めてでした。ロープに助けられました。
想定外の雨が降り続き、日も無かったので寒かったですね。
猛暑の贅沢な悩みです。
あの日を境に猛暑は何処へやら。梅雨に舞い戻りましたね。しばらくは沢登りも休業状態です。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。北中ノ谷分岐の大岩はわりばしさんが見事に登り切って,あとの二人をスリングで引き上げてくれる。やっぱりいざという時のわりばしさんの突破力は素晴らしい。
ありがとうございます、少しは役に立てて良かったです。
引き上げていただいてありがとうございました。
michiさんは春まで続いた山スキーで着実に体力がついています。
スピードが落ちませんからね。
ほんとにね。このところmichiさんについていけない状態が続いています。こっちは老化をたどる一方ですからね。
数日はキンカンのお世話になりました。
水量が多く楽しかったです。
また、行きましょう。
年一回くらいはこんな同窓会みたいな沢行があってもいいですね。
そんなに経ちますか。コロナ禍で時間の感覚がズレちゃってるんだろうな・・
わりばしさんとは前回のオフ会以来,michiさんとは去年の沢行以来でした。
前日に降ったみたいで、水量が半端なかったです。
最後の一枚岩のガバの位置で記憶がよみがえりました。
そうですね。そんなに降ったという感覚がなかったので,水量が多くてびっくりしました。山の方は降ってたんですね。
水圧が凄かったです。
michiさんよく登りましたね。
私は2本のロープで楽をさせてもらいました。
あそこを登れなかったのは初めてでした。ロープに助けられました。
想定外の雨が降り続き、日も無かったので寒かったですね。
猛暑の贅沢な悩みです。
あの日を境に猛暑は何処へやら。梅雨に舞い戻りましたね。しばらくは沢登りも休業状態です。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。北中ノ谷分岐の大岩はわりばしさんが見事に登り切って,あとの二人をスリングで引き上げてくれる。やっぱりいざという時のわりばしさんの突破力は素晴らしい。
ありがとうございます、少しは役に立てて良かったです。
引き上げていただいてありがとうございました。
michiさんは春まで続いた山スキーで着実に体力がついています。
スピードが落ちませんからね。
ほんとにね。このところmichiさんについていけない状態が続いています。こっちは老化をたどる一方ですからね。
数日はキンカンのお世話になりました。
水量が多く楽しかったです。
また、行きましょう。
年一回くらいはこんな同窓会みたいな沢行があってもいいですね。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】増水の中ノ谷を全力遡行
シュークリームさん、こんにちは。
わりばしさんやmichiさんとはもう1年ほど会っていない。同窓会みたいなもんである。
頼もしい精鋭チームの同窓会ですね。
不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
不動滝は観賞用の滝で登るなんてこと考えたこともありません。それも只のウォームアップというのだからさすがです。
林道の橋の下を過ぎ,次の堰堤を巻くと,10m滝である。滝口から大量の水が噴き出している。
この時点で私だったら老人パスを使わせてもらいます。
翌11日にヤケゴ谷に行ったのですが、意外に水量が多くて楽しめました。中の谷も候補に考えていたのですが、行かなくてよかった。
次の10mトイ状斜滝。いつもは流心につま先を突っ込んでフリーで登る滝だが,水量が多く,吹き飛ばされそうだ。
樋状滝は水の逃げ場がないから全部水圧の増加になってしまいますね。ウルトラフェザー級の私には全く手が出そうにもありません。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。北中ノ谷分岐の大岩はわりばしさんが見事に登り切って,あとの二人をスリングで引き上げてくれる。やっぱりいざという時のわりばしさんの突破力は素晴らしい。
スダレ滝はシャワーフォールのところですね。私は頭シャワーが苦手で、ここは左からヘツってごまかしていました。
わりばしさん頼りになる。
滑落の危険がある。君子危うきに近寄らずである。
安全第一が何よりです。危険を見極めるのも沢に必要な資質です。
あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。
メッチャお元気で羨ましいです。私なんか週一の山登りがやっとです。
私には4匹取り付き,そのうち1匹はお持ち帰り,献血はなしだった。この時期,鈴鹿でこの程度のヒル被害で済んだのは上出来だろう。
全くです。雨が当たってくるコンディションの中ではましな方です。ちなみに翌日ヤケゴ谷では一匹も見ませんでした。
お疲れさまでした。これからも良い山旅を。
わりばしさんやmichiさんとはもう1年ほど会っていない。同窓会みたいなもんである。
頼もしい精鋭チームの同窓会ですね。
不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
不動滝は観賞用の滝で登るなんてこと考えたこともありません。それも只のウォームアップというのだからさすがです。
林道の橋の下を過ぎ,次の堰堤を巻くと,10m滝である。滝口から大量の水が噴き出している。
この時点で私だったら老人パスを使わせてもらいます。
翌11日にヤケゴ谷に行ったのですが、意外に水量が多くて楽しめました。中の谷も候補に考えていたのですが、行かなくてよかった。
次の10mトイ状斜滝。いつもは流心につま先を突っ込んでフリーで登る滝だが,水量が多く,吹き飛ばされそうだ。
樋状滝は水の逃げ場がないから全部水圧の増加になってしまいますね。ウルトラフェザー級の私には全く手が出そうにもありません。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。北中ノ谷分岐の大岩はわりばしさんが見事に登り切って,あとの二人をスリングで引き上げてくれる。やっぱりいざという時のわりばしさんの突破力は素晴らしい。
スダレ滝はシャワーフォールのところですね。私は頭シャワーが苦手で、ここは左からヘツってごまかしていました。
わりばしさん頼りになる。
滑落の危険がある。君子危うきに近寄らずである。
安全第一が何よりです。危険を見極めるのも沢に必要な資質です。
あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。
メッチャお元気で羨ましいです。私なんか週一の山登りがやっとです。
私には4匹取り付き,そのうち1匹はお持ち帰り,献血はなしだった。この時期,鈴鹿でこの程度のヒル被害で済んだのは上出来だろう。
全くです。雨が当たってくるコンディションの中ではましな方です。ちなみに翌日ヤケゴ谷では一匹も見ませんでした。
お疲れさまでした。これからも良い山旅を。
Re: 【鈴鹿】増水の中ノ谷を全力遡行
skywalkさん,おはようございます。
不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
不動滝は観賞用の滝で登るなんてこと考えたこともありません。それも只のウォームアップというのだからさすがです。
この滝はフリクションがよく,適当なホールドもあるので簡単に登ることができます。一度試してみてください。
この時点で私だったら老人パスを使わせてもらいます。
翌11日にヤケゴ谷に行ったのですが、意外に水量が多くて楽しめました。中の谷も候補に考えていたのですが、行かなくてよかった。
ヤケゴ谷ですか。増水時の方が楽しめる谷ですね。いい選択でした。
樋状滝は水の逃げ場がないから全部水圧の増加になってしまいますね。ウルトラフェザー級の私には全く手が出そうにもありません。
はい,ここが一番苦労しました。水量が少なければなんでもない滝ですけどね。両手両足を突っ張ってステミングで登るともっと簡単に登れたかもしれません。
スダレ滝はシャワーフォールのところですね。私は頭シャワーが苦手で、ここは左からヘツってごまかしていました。
わりばしさん頼りになる。
いつもはシャワーで登って楽しいところですけどね。ホールドは豊富なので,登ることができました。
安全第一が何よりです。危険を見極めるのも沢に必要な資質です。
昔は単独で結構攻めていましたけど,最近は臆病になりました。経験を積むにつれて臆病になっていきます。
メッチャお元気で羨ましいです。私なんか週一の山登りがやっとです。
他には何も運動をしていないんですか。私は,テニスとボルダリングと週一回の山登りまたは街道歩きでほぼ毎日予定が埋まってしまっています。おかげでほぼ毎日疲れ切っているような。少し休みを入れた方がいいんでしょうけどね。
全くです。雨が当たってくるコンディションの中ではましな方です。ちなみに翌日ヤケゴ谷では一匹も見ませんでした。
お疲れさまでした。これからも良い山旅を。
そうですか。谷中にはいなくてもあのあたりの登山道にはいそうですけどね。
またどこかでお会いしましょう。
不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
不動滝は観賞用の滝で登るなんてこと考えたこともありません。それも只のウォームアップというのだからさすがです。
この滝はフリクションがよく,適当なホールドもあるので簡単に登ることができます。一度試してみてください。
この時点で私だったら老人パスを使わせてもらいます。
翌11日にヤケゴ谷に行ったのですが、意外に水量が多くて楽しめました。中の谷も候補に考えていたのですが、行かなくてよかった。
ヤケゴ谷ですか。増水時の方が楽しめる谷ですね。いい選択でした。
樋状滝は水の逃げ場がないから全部水圧の増加になってしまいますね。ウルトラフェザー級の私には全く手が出そうにもありません。
はい,ここが一番苦労しました。水量が少なければなんでもない滝ですけどね。両手両足を突っ張ってステミングで登るともっと簡単に登れたかもしれません。
スダレ滝はシャワーフォールのところですね。私は頭シャワーが苦手で、ここは左からヘツってごまかしていました。
わりばしさん頼りになる。
いつもはシャワーで登って楽しいところですけどね。ホールドは豊富なので,登ることができました。
安全第一が何よりです。危険を見極めるのも沢に必要な資質です。
昔は単独で結構攻めていましたけど,最近は臆病になりました。経験を積むにつれて臆病になっていきます。
メッチャお元気で羨ましいです。私なんか週一の山登りがやっとです。
他には何も運動をしていないんですか。私は,テニスとボルダリングと週一回の山登りまたは街道歩きでほぼ毎日予定が埋まってしまっています。おかげでほぼ毎日疲れ切っているような。少し休みを入れた方がいいんでしょうけどね。
全くです。雨が当たってくるコンディションの中ではましな方です。ちなみに翌日ヤケゴ谷では一匹も見ませんでした。
お疲れさまでした。これからも良い山旅を。
そうですか。谷中にはいなくてもあのあたりの登山道にはいそうですけどね。
またどこかでお会いしましょう。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】増水の中ノ谷を全力遡行
シュークリさん、こんばんは。
急だなと思いながらも,行き慣れた中ノ谷・・・まあ,お散歩気分でいけるだろうと。快諾。しかし,読みが甘かった。
行き慣れた、しかもお散歩気分ってとこがいいですね。私も3回遡行してますが、まだ行き慣れるにはほど遠いです。
中ノ谷は林道のところから入渓するのが普通だが,我々は林道を下って不動滝から登り始める。不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
私は普通なので、ここから遡行したことはありません。
ここからスタートするのも面白そう。
林道の橋の下を過ぎ,次の堰堤を巻くと,10m滝である。滝口から大量の水が噴き出している。通常であれば滝の中段を左から右に乗り越して上がるのだが,水量が多く吹き飛ばされてしまいそうだ。トップのmichiさんは左側をそのまま登る。
この落ち口を渡るのは水量が多いとビビりますね。無理は禁物。
次の10mトイ状斜滝。いつもは流心につま先を突っ込んでフリーで登る滝だが,水量が多く,吹き飛ばされそうだ。最初にmichiさんがフリーで突破。2番手の軽量の私は水流に負けてなんどか落下。最後はロープを掴んでなんとか登り切った。3番手のわりばしさんは重量級なので,肩がらみではささえきれない。わりばしさんに2本のロープをつなぎ,michiさんと私の二人で引っ張ることでなんとか上がってもらった。核心部を過ぎてほっとする。
この水勢でフリーで登り切るのはさすがです。私なら巻いてしまいそう。面倒くさいけど。
シャワーと先ほどから降り続いている雨のために身体中びっしょりで,体が冷えてくる。もう少し暖かい服装をしてくるとよかった。
しかも雨の中ですもんね。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。
ここは真ん中の岩棚を水しぶきを浴びて左上する楽しいところだけど、水しぶきどころじゃないですね~。
最後の5m滝はあっさり右岸から巻くことにする。この滝は以前2回フリーで登ったことがあるのだが,木もクラックもないのでハーケンでしか支点を取ることができない。しかも,ホールドが細かく,滑落の危険がある。君子危うきに近寄らずである。
私は北中ノ谷しか登ったことないんですよ。こっちもそれなりに面白いのかな。
昼食後の最後の詰めでmichiさんとわりばしさんに置いていかれる。わりばしさんはともかく,少し前まではmichiさんとは互角のスタミナだったと思うのだが。ばててしまった。年をとって体力が弱ってきたのか,あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。自分としては後者と思いたいのだが。
それは間違いなく前者でしょう。michiさんってかなり若いですよね?その人と互角だったというのも大したものですけど。
駐車場に帰ってそれぞれヒルチェック。michiさんとわりばしさんはそれぞれ献血したようだ。私には4匹取り付き,そのうち1匹はお持ち帰り,献血はなしだった。この時期,鈴鹿でこの程度のヒル被害で済んだのは上出来だろう。
この天気にしてはとても軽微な被害でしたね。
お疲れさまでした。
山日和
急だなと思いながらも,行き慣れた中ノ谷・・・まあ,お散歩気分でいけるだろうと。快諾。しかし,読みが甘かった。
行き慣れた、しかもお散歩気分ってとこがいいですね。私も3回遡行してますが、まだ行き慣れるにはほど遠いです。
中ノ谷は林道のところから入渓するのが普通だが,我々は林道を下って不動滝から登り始める。不動滝は5mほどの直瀑で,たしかに滝修行するには良さそうである。ロープを出して,滝の左側を登る。フリクションがよく,ウオームアップには格好の滝である。
私は普通なので、ここから遡行したことはありません。
ここからスタートするのも面白そう。
林道の橋の下を過ぎ,次の堰堤を巻くと,10m滝である。滝口から大量の水が噴き出している。通常であれば滝の中段を左から右に乗り越して上がるのだが,水量が多く吹き飛ばされてしまいそうだ。トップのmichiさんは左側をそのまま登る。
この落ち口を渡るのは水量が多いとビビりますね。無理は禁物。
次の10mトイ状斜滝。いつもは流心につま先を突っ込んでフリーで登る滝だが,水量が多く,吹き飛ばされそうだ。最初にmichiさんがフリーで突破。2番手の軽量の私は水流に負けてなんどか落下。最後はロープを掴んでなんとか登り切った。3番手のわりばしさんは重量級なので,肩がらみではささえきれない。わりばしさんに2本のロープをつなぎ,michiさんと私の二人で引っ張ることでなんとか上がってもらった。核心部を過ぎてほっとする。
この水勢でフリーで登り切るのはさすがです。私なら巻いてしまいそう。面倒くさいけど。
シャワーと先ほどから降り続いている雨のために身体中びっしょりで,体が冷えてくる。もう少し暖かい服装をしてくるとよかった。
しかも雨の中ですもんね。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。
ここは真ん中の岩棚を水しぶきを浴びて左上する楽しいところだけど、水しぶきどころじゃないですね~。
最後の5m滝はあっさり右岸から巻くことにする。この滝は以前2回フリーで登ったことがあるのだが,木もクラックもないのでハーケンでしか支点を取ることができない。しかも,ホールドが細かく,滑落の危険がある。君子危うきに近寄らずである。
私は北中ノ谷しか登ったことないんですよ。こっちもそれなりに面白いのかな。
昼食後の最後の詰めでmichiさんとわりばしさんに置いていかれる。わりばしさんはともかく,少し前まではmichiさんとは互角のスタミナだったと思うのだが。ばててしまった。年をとって体力が弱ってきたのか,あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。自分としては後者と思いたいのだが。
それは間違いなく前者でしょう。michiさんってかなり若いですよね?その人と互角だったというのも大したものですけど。
駐車場に帰ってそれぞれヒルチェック。michiさんとわりばしさんはそれぞれ献血したようだ。私には4匹取り付き,そのうち1匹はお持ち帰り,献血はなしだった。この時期,鈴鹿でこの程度のヒル被害で済んだのは上出来だろう。
この天気にしてはとても軽微な被害でしたね。
お疲れさまでした。
山日和
Re: 【鈴鹿】増水の中ノ谷を全力遡行
山日和さん,おはようございます。
この長雨で山も沢もしばらくおやすみですね。
行き慣れた、しかもお散歩気分ってとこがいいですね。私も3回遡行してますが、まだ行き慣れるにはほど遠いです。
中ノ谷は何度行っても楽しい谷ですね。無茶苦茶危険な滝もないので,適当に滝登りを楽しみながら気楽に歩くことができます。skywalkさんは全部フリーで抜けているようですが,私は念のため単独の時もロープを使っています。そのため,一つの滝を2回づつ登っていますが。
私は普通なので、ここから遡行したことはありません。
ここからスタートするのも面白そう。
はい,不動滝は意外に登りやすいので,登り始めとしてはいいと思います。今度行かれたらここから始めてみてください。
この落ち口を渡るのは水量が多いとビビりますね。無理は禁物。
はい,タローさんみたいな重量級なら渡れますが,私のような軽量級だと水圧で簡単に落とされてしまいます。
この水勢でフリーで登り切るのはさすがです。私なら巻いてしまいそう。面倒くさいけど。
そうですね。私もわりばしさんも苦労しました。ここのゴルジュを巻こうと思うと結構大巻きになります。昔,ここを巻き降りたことがあります。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。
ここは真ん中の岩棚を水しぶきを浴びて左上する楽しいところだけど、水しぶきどころじゃないですね~。
ここはホールドがしっかりしているので登れることは登れるんですけどね。でも,いつものお気楽滝登りとは違いました。
私は北中ノ谷しか登ったことないんですよ。こっちもそれなりに面白いのかな。
そうですか。このあとは5m滝だけなので,面白さから言えば北中の谷の方が楽しめるかもしれません。この日は私たちはここまでで十分楽しみましたのでいっぱいいっぱいでした。
昼食後の最後の詰めでmichiさんとわりばしさんに置いていかれる。わりばしさんはともかく,少し前まではmichiさんとは互角のスタミナだったと思うのだが。ばててしまった。年をとって体力が弱ってきたのか,あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。自分としては後者と思いたいのだが。
それは間違いなく前者でしょう。michiさんってかなり若いですよね?その人と互角だったというのも大したものですけど。
はっきり断言されてしまったなあ
まあ,このところ体力が落ちているのは間違いないですけど。
この天気にしてはとても軽微な被害でしたね。
お疲れさまでした。
山日和さんの前回の被害と比べるとほんとに軽微でした。ほんのちょっと場所が違うだけで,ヒルの密度も全然違いますね。
この長雨で山も沢もしばらくおやすみですね。
行き慣れた、しかもお散歩気分ってとこがいいですね。私も3回遡行してますが、まだ行き慣れるにはほど遠いです。
中ノ谷は何度行っても楽しい谷ですね。無茶苦茶危険な滝もないので,適当に滝登りを楽しみながら気楽に歩くことができます。skywalkさんは全部フリーで抜けているようですが,私は念のため単独の時もロープを使っています。そのため,一つの滝を2回づつ登っていますが。
私は普通なので、ここから遡行したことはありません。
ここからスタートするのも面白そう。
はい,不動滝は意外に登りやすいので,登り始めとしてはいいと思います。今度行かれたらここから始めてみてください。
この落ち口を渡るのは水量が多いとビビりますね。無理は禁物。
はい,タローさんみたいな重量級なら渡れますが,私のような軽量級だと水圧で簡単に落とされてしまいます。
この水勢でフリーで登り切るのはさすがです。私なら巻いてしまいそう。面倒くさいけど。
そうですね。私もわりばしさんも苦労しました。ここのゴルジュを巻こうと思うと結構大巻きになります。昔,ここを巻き降りたことがあります。
7mすだれ滝も水量が多いので,ロープでビレイする。いつもは楽々登れる滝なんだけど。
ここは真ん中の岩棚を水しぶきを浴びて左上する楽しいところだけど、水しぶきどころじゃないですね~。
ここはホールドがしっかりしているので登れることは登れるんですけどね。でも,いつものお気楽滝登りとは違いました。
私は北中ノ谷しか登ったことないんですよ。こっちもそれなりに面白いのかな。
そうですか。このあとは5m滝だけなので,面白さから言えば北中の谷の方が楽しめるかもしれません。この日は私たちはここまでで十分楽しみましたのでいっぱいいっぱいでした。
昼食後の最後の詰めでmichiさんとわりばしさんに置いていかれる。わりばしさんはともかく,少し前まではmichiさんとは互角のスタミナだったと思うのだが。ばててしまった。年をとって体力が弱ってきたのか,あるいは前日まで3日間酷暑のテニスコートでテニスの練習に励み過ぎた疲れが出たのか。自分としては後者と思いたいのだが。
それは間違いなく前者でしょう。michiさんってかなり若いですよね?その人と互角だったというのも大したものですけど。
はっきり断言されてしまったなあ
まあ,このところ体力が落ちているのは間違いないですけど。
この天気にしてはとても軽微な被害でしたね。
お疲れさまでした。
山日和さんの前回の被害と比べるとほんとに軽微でした。ほんのちょっと場所が違うだけで,ヒルの密度も全然違いますね。
@シュークリーム@