【鈴鹿】国見峠でゴジラ(?)に出会う

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クロオ
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登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
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【鈴鹿】国見峠でゴジラ(?)に出会う

投稿記事 by クロオ »

標高の高い武平峠から久しぶりに御在所岳に登る。帰りは雨乞岳から帰るつもり。途中の行程は、体調と天気の状況とで決める。


【鈴鹿】御在所岳、高昌山、クラシ、銚子、イブネ、杉峠ノ頭、雨乞岳、東雨乞岳、三人山、沢谷ノ頭を周回
【日付】2021年6月25日(金)
【山域】鈴鹿山脈
【メンバー】単独
【天候】小雨のち曇り時々晴れのち雨
【ルート】武平峠トンネル西駐車地8:10---8:15武平峠---9:12御在所岳---9:17望湖台---10:02山上公園駅---10:17富士見岩---10:30見晴台---10:40山上公園駅---10:58国見峠---ゴジラ岩---上水晶谷---千種街道---高昌山南西尾根---高昌山---イブネ北端---14:26クラシ---14:45銚子---15:22イブネ---佐目峠---15:46杉峠ノ頭---15:55杉峠16:02---16:25雨乞岳---16:35東雨乞岳---17:01三人山---17:29沢谷ノ頭---18:06国道477号---18:16駐車地


この日の天気予報は、三者三様。気象庁とウェザーニュース、どちらかが、傘マーク、もう一方は、曇り。てんくらはA予報。家を出かけるときは明るい曇りだった。ところが、国道477号を登り始めたら、雨が降って来た。希望荘のところで停まって様子を見る。小雨。中止にしようか迷う。傘をさして御在所岳だけでも登ろうと思い、武平峠に向かう。こんな天気の平日でも、裏道登山口あたりには登山者が何人もいた。しかしながら、さすがに、旧料金所駐車場や武平峠駐車場はガラガラ。

武平峠のトンネル西の駐車地には、すでに4台の車が停まっていた。雨はほとんど降ってない。ひんやりとして涼しい。準備して出発。ストックは持たずに、代わりに、傘を持って行く。カッパなんて、土砂降りなら着るが、小雨なら、着たり脱いだり面倒だし、暑くて着てられない。靴には、利くのかどうか分からないが、『ヒル下がりのジョニー』を噴射。随分、前に購入したのだが、初めて使う。

トンネル上を横切り、花崗岩が風化した、ザレた急登の登山道を登る。しばらくで、登山道の武平峠に着く。上空はガスっているが比較的明るい。道にベニサラサドウダンの花が落ちている。さすがに木には花が付いてない。ザレ道から今度は、岩の急登に変わる。暑くはないが疲れる。岩に腰を下ろして休憩した。国道477号は見えるが、鎌ヶ岳は、全くガスの中。

40分ほど登ると傾斜は緩くなり、しばらくで御在所山頂部の舗装道路に出た。まずは、三角点に行く。自分の記録を確認したら、18回目の御在所岳だったが、7年ぶりだった。随分、久しぶりで、自分でも驚く。それまでは、毎年のように来ていた。積雪期にも、よく来た。

次に、望湖台に行く。展望は、いまひとつ。雨乞岳、イブネはガスの中。七人山は見える。スキーゲレンデを通ってロープウェイ山上公園駅に行こうと思ったが、ガスガスでスキー場斜面が全く見えない。仕方がないので、アスファルト道で向かう。

標高が高いからか、ここには、まだ、ベニサラサドウダンやサラサドウダンが咲いていた。白い花の咲く木もたくさんあった。名前が分からないので、家に帰ってから図鑑で調べると、サワフタギらしい。
 
サラサドウダン
サラサドウダン
 
カモシカ広場を越すと、一気にガスが消えた。それまで、全く見えなかった御在所岳が、一気にきれいに見えるようになった。登山者や観光客とすれ違う。特に観光客は、こんな日でも、結構、おみえだった。
  
御在所岳スキー場
御在所岳スキー場
 
山上公園駅から富士見岩展望台に行ってみた。ロープウェイがよく見えた。とても急登のロープウェイだ。湯の山温泉駅が、真下に見える。迫力のある展望。残念ながら、標高の高いところは、まだガスが掛かっている。見晴台からの展望は無かった。鎌ヶ岳方面はガスの中。
 
富士見岩展望台
富士見岩展望台
 
この先、どこを歩くか考える。出来れば、国見岳にも行って、どこかで、イブネの台地に上がって、雨乞岳から下山、なんて大風呂敷を考えていた。天気は、ガスは掛かっているが、明るくなってきた。ところが、左足の靴の先端部分のソールが剥がれてしまった。このまま、御在所岳表道で下山しようかとも考えた。

靴は、かかと部分は、まだしっかり付いている。持っていた紐で、靴の甲の真ん中辺りをしばってみた。なんとかなりそうだ。上水晶谷を降り、杉峠から雨乞岳に登って下山しようと思い、裏道を国見峠に降りる。花崗岩質のザレ道で足場を確かめながらゆっくり降りる。数名の登山者とすれ違う。

国見峠から上水晶谷に向かう。目の前に、大きな岩が現れた。中央やや下に水平に筋が入っていて、そこに尖った石がならべてあり、口に見える。よく見ると、目もある。カバかゴジラのように見える。ここには、何度か来たことがあるが、この岩を意識したことは記憶にない。
 
ゴジラ(?)
ゴジラ(?)
 
上水晶谷は久しぶりに歩く。赤テープがたくさん巻かれていて、迷わない。もっとも谷に沿って降りていけばいいだけなのだが。ときどき、白い花をたくさん付けた木がある。ヤマボウシだ。花の写真を撮りたいところだが、木が高く、木の近くまで寄ると花は上の方にあって写せない。

地獄谷の分岐を過ごすと、空は晴れてきた。日差しが谷に射す。千草街道に出た。朝明界隈でよく見る、白と青のきれいなプレートが、何枚も設置されていた。神崎川に出て、小峠に向かいイブネに上がりたい気持ちもあったが、千草街道を杉峠に向かう。

上水晶谷からコクイ谷出合は、何度も歩いている道だ。新緑がきれいだ。コクイ谷出合から杉峠は、あまり記憶に無い。コクイ谷を渡渉し、対岸に上がり、しばらくで一度、渡渉して、神崎川左岸斜面のトラバース道をゆっくり登って行く。高昌山南西尾根のところで、休憩。地図を見る。

高昌山南西尾根は、まだ歩いたことが無い。見上げると、なだらかな尾根だ。やぶも無い。高昌山まで標高差250mほどだ。時間は、まだ1時。やはり、イブネに寄って行こうと思い直し、高昌山南西尾根を初めて登る。今まで、イブネには小峠からの尾根や、クラシに上がる900ピーク尾根、等を使った。

小峠の尾根は、結構、急斜面。やせ尾根と言うほどではないが細い尾根、かつ、岩場がある。高昌山南西尾根の方がもっと急だと勝手に思っていた。尾根がなだらかで、道が九十九折ってあったりして、こちらの方がはるかに登り易かった。岩場もない。踏ん張らなければならないようなところは無かった。高昌山にはプレートが見当たらなかった。ここからイブネ北端まではなだらかな稜線。ブナの木もあった。イブネ北端で休憩。
 
高昌山南西尾根
高昌山南西尾根
 
まずは、クラシに向かう。分厚い緑の苔が絨毯のように広がっている。なんといっても展望がいい。クラシには、真新しいプレートが掛けられていた。
 
苔の絨毯
苔の絨毯
 
次に銚子に向かう。日差しが暑いが、風が少しあって気持ちがいい。イブネや銚子ヶ口を眺めながら稜線を歩く。銚子には、木の上の方に、古いプレートが掛かっていた。

銚子からイブネに向かうのは、熊ノ戸平に降りてもよかったが、ダウンアップが疲れそうなので、来た道をのんびり戻る。イブネ北端の手前に10頭くらいの鹿の群れがいた。すぐに気付かれてしまい、何頭かは逃げて行ったが、4頭が、ずっとこちらを見ている。ゆっくり近づいていくと、逃げて行った。
 
鹿
鹿
 
イブネには、立派な新しいプレートが立てられていた。朝明のタイプとは異なる。杉峠にも、同様のプレートが立てられていた。杉峠の杉は、完全に枯れていた。すぐ横に、新たな杉の若木が伸びていた。
 
イブネの新しいプレート
イブネの新しいプレート
 
雨乞岳に登る途中で振り返ると、琵琶湖が見えた。よく見ると、北の方は、御池岳も見えている。御在所岳だけは、残念ながら、ずっとガスが掛かったままだった。

雨乞岳に上がると、みるみるガスが覆ってきた。展望があっと言う間に全く無くなった。すぐに東雨乞岳に向かう。東雨乞岳からは郡界尾根を降りる。降りると言っても、三人山の手前までで、そこからは、アップダウン。どちらかと言うと、アップが多い。雨も少し降ってきた。

木の幹に書かれたいっぷく峠の表示を見て一安心。あとは、茨谷に九十九降りて、国道を武平峠に向かう。緩い登り道だが、非常に長く感じた。雨はあがっていた。

                        クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2021年7月08日(木) 13:15 ], 累計 4 回
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【鈴鹿】国見峠でゴジラ(?)に出会う

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20210626-16.jpg


クロオさん、こんばんは。長文レポですね。

小雨。中止にしようか迷う。傘をさして御在所岳だけでも登ろうと思い、武平峠に向かう。

小雨の中、傘を差して林の中を散歩もグーは好きです。

カッパなんて、土砂降りなら着るが、小雨なら、着たり脱いだり面倒だし、暑くて着てられない。

同感です。雨に濡れなくても汗でびっしょりベタベタで不快なこと極まりなし。
夏の低山での雨具は必須装備なんだろうか?緊急ビバーク時の体温保存専用装備だと思う。

左足の靴の先端部分のソールが剥がれてしまった。
持っていた紐で、靴の甲の真ん中辺りをしばってみた。なんとかなりそうだ。


長いこと履いていた靴なのですね。
グーは冬靴時期と沢靴時期以外は1つしか履かないのでソールが剝がれる前に寿命となります。

カバかゴジラのように見える。ここには、何度か来たことがあるが、この岩を意識したことは記憶にない。

よく見る岩ですがいつからゴジラ装飾されたのだろう?

高昌尾根は、踏ん張らなければならないようなところは無かった。

グー好みの尾根ですが、軟弱グーは素直に杉峠への安直ルートで楽を決め込むだろうな。

クロオさんはまだまだ長距離サクサクの脚力を維持していますね。
軟弱グーはますます軟弱路線の下り坂を転がり落ちていってます。


               台高から鈴鹿へ越境の グー(伊勢山上住人)
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クロオ
記事: 469
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
お住まい: 愛知県海部郡大治町
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Re: 【鈴鹿】国見峠でゴジラ(?)に出会う

投稿記事 by クロオ »

グーさん、こんにちは。
レス、ありがとうございます。
 
IMG_4820.jpg
 

長文レポですね。


時系列に並べただけで・・・。


小雨の中、傘を差して林の中を散歩もグーは好きです。


私は、くそ暑くても、晴れていた方がいいです。


同感です。雨に濡れなくても汗でびっしょりベタベタで不快なこと極まりなし。
夏の低山での雨具は必須装備なんだろうか?緊急ビバーク時の体温保存専用装備だと思う。


傘は荷物になるのですが、雨具を着る煩わしさに比べたら、傘持参です。
間違っても、傘をストック代わりにしてはいけません。体重を掛けて壊したことがあります。


長いこと履いていた靴なのですね。
グーは冬靴時期と沢靴時期以外は1つしか履かないのでソールが?がれる前に寿命となります。


2017年に購入したので、それほど長くはないのですが、値引きされていたのを買ったので、購入時に既に経年劣化が始まっていたと思います。4年弱の間にかなり履いたので、ソール底は随分擦り減っていて、フリクションが弱く、丁度、貼り替え時期です。


よく見る岩ですがいつからゴジラ装飾されたのだろう?


この岩、見ているかもしれないのですが、覚えがありません。
こういう装飾するセンスがいいと思います。
蝶ヶ岳の登山道に有名なゴジラがいますが、国見峠の方がカッコいいと思います。
 
蝶ヶ岳のゴジラ
蝶ヶ岳のゴジラ
 

グー好みの尾根ですが、軟弱グーは素直に杉峠への安直ルートで楽を決め込むだろうな。


杉峠からだと距離は長くなるし、一旦、佐目峠に降りるので、結果、アップダウンは大きいと思います。
高昌山南西尾根、険しい尾根と思っていて今まで歩かなかったのですが、楽に登れる尾根でしたよ。
 
杉峠
杉峠
 
高昌山南西尾根
高昌山南西尾根
 

クロオさんはまだまだ長距離サクサクの脚力を維持していますね。


いえいえ、10kmを越えると、足が上がらなくなってきます。


軟弱グーはますます軟弱路線の下り坂を転がり落ちていってます。


と言いながら、いつも、スノー衆では先頭を歩いていますよ。


台高から鈴鹿へ越境の グー(伊勢山上住人)


私は、台高に行きたいのだけど、台高は遠いです。

                        クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2021年7月08日(木) 21:30 ], 累計 3 回
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 【鈴鹿】国見峠でゴジラ(?)に出会う

投稿記事 by バーチャリ »

クロオさん おはよございます。
ご無沙汰しております。

今年の薔薇どうでしたか?
私の所は手入れをサボリさんざんでした。


【鈴鹿】御在所岳、高昌山、クラシ、銚子、イブネ、杉峠ノ頭、雨乞岳、東雨乞岳、三人山、沢谷ノ頭を周回
【日付】2021年6月25日(金)
【山域】鈴鹿山脈
【メンバー】単独
【天候】小雨のち曇り時々晴れのち雨
【ルート】武平峠トンネル西駐車地8:10---8:15武平峠---9:12御在所岳---9:17望湖台---10:02山上公園駅---10:17富士見岩---10:30見晴台---10:40山上公園駅---10:58国見峠---ゴジラ岩---上水晶谷---千種街道---高昌尾根---高昌山---イブネ北端---14:26クラシ---14:45銚子---15:22イブネ---佐目峠---15:46杉峠ノ頭---15:55杉峠16:02---16:25雨乞岳---16:35東雨乞岳---17:01三人山---17:29沢谷ノ頭---18:06国道477号---18:16駐車地


だいたいコースはわかりますが
高昌尾根---高昌山は初めて知りました。



武平峠のトンネル西の駐車地には、すでに4台の車が停まっていた。雨はほとんど降ってない。ひんやりとして涼しい。準備して出発。ストックは持たずに、代わりに、傘を持って行く。カッパなんて、土砂降りなら着るが、小雨なら、着たり脱いだり面倒だし、暑くて着てられない。靴には、利くのかどうか分からないが、『ヒル下がりのジョニー』を噴射。随分、前に購入したのだが、初めて使う。


鈴鹿は6月頃から蛭が怖くてまず入りません 



トンネル上を横切り、花崗岩が風化した、ザレた急登の登山道を登る。しばらくで、登山道の武平峠に着く。上空はガスっているが比較的明るい。道にベニサラサドウダンの花が落ちている。さすがに木には花が付いてない。ザレ道から今度は、岩の急登に変わる。暑くはないが疲れる。岩に腰を下ろして休憩した。国道477号は見えるが、鎌ヶ岳は、全くガスの中。



沢谷峠~御在所岳の雰囲気が好きで良く歩いています。


40分ほど登ると傾斜は緩くなり、しばらくで御在所山頂部の舗装道路に出た。まずは、三角点に行く。自分の記録を確認したら、18回目の御在所岳だったが、7年ぶりだった。随分、久しぶりで、自分でも驚く。それまでは、毎年のように来ていた。積雪期にも、よく来た。


御在所岳はシャクナゲ シロヤシオ  アカヤシオなどが咲きいいですよね。


標高が高いからか、ここには、まだ、ベニサラサドウダンやサラサドウダンが咲いていた。白い花の咲く木もたくさんあった。名前が分からないので、家に帰ってから図鑑で調べると、サワフタギらしい。

 
今の時期木に咲く花が多いですね。
オオヤマレンゲをもう一度見たくて狙っていますが
雨でむずかしいかな??
 

靴は、かかと部分は、まだしっかり付いている。持っていた紐で、靴の甲の真ん中辺りをしばってみた。なんとかなりそうだ。上水晶谷を降り、杉峠から雨乞岳に登って下山しようと思い、裏道を国見峠に降りる。花崗岩質のザレ道で足場を確かめながらゆっくり降りる。数名の登山者とすれ違う。



飯豊の縦走中に仲間が同ソールがはがれましたが 今は飯豊の面白い思い出が一杯有ります。
私もいつも紐と細い針金 薬 等々は入れてます('_')



国見峠から上水晶谷に向かう。目の前に、大きな岩が現れた。中央やや下に水平に筋が入っていて、そこに尖った石がならべてあり、口に見える。よく見ると、目もある。カバかゴジラのように見える。ここには、何度か来たことがあるが、この岩を意識したことは記憶にない。

 
今度は気を付けてみますね。



イブネには、立派な新しいプレートが立てられていた。朝明のタイプとは異なる。杉峠にも、同様のプレートが立てられていた。杉峠の杉は、完全に枯れていた。すぐ横に、新たな杉の若木が伸びていた。


最近はイブネは訪れていないですね。

 


雨乞岳に上がると、みるみるガスが覆ってきた。展望があっと言う間に全く無くなった。すぐに東雨乞岳に向かう。東雨乞岳からは郡界尾根を降りる。降りると言っても、三人山の手前までで、そこからは、アップダウン。どちらかと言うと、アップが多い。雨も少し降ってきた。


三人山なつかしですね 今は歩かれてますか?


お疲れ様でした。

    バーチャリ[/color]
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クロオ
記事: 469
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
お住まい: 愛知県海部郡大治町
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Re: 【鈴鹿】国見峠でゴジラ(?)に出会う

投稿記事 by クロオ »

バーチャリさん、こんにちは。
レス、ありがとうございます。


今年の薔薇どうでしたか?
私の所は手入れをサボリさんざんでした。


春に、花は咲きましたが、暑さのためか、現在は、葉っぱがほとんど落ちています。黒星病もあるかもしれません。
鉢植えの植替えを、少しさぼったからか、シュートがあまり出てきません。
 
コンフィダンス Confidence
コンフィダンス Confidence
 
ポールズヒマラヤンムスク Pauls Himalayan Musk Rambler
ポールズヒマラヤンムスク Pauls Himalayan Musk Rambler
 

だいたいコースはわかりますが
高昌尾根---高昌山は初めて知りました。


高昌山は、イブネの東の1125ピークです。
高昌尾根と最初、書いたのですが、正しくは、高昌山南西尾根のようです。修正しました。
高昌尾根は高昌山から南東に伸びて小峠側に向かう尾根のようです。ここは未踏です。


鈴鹿は6月頃から蛭が怖くてまず入りません。


今年は、何回か鈴鹿を歩いていますが、ヒルをあまり見かけません。
もちろん、ゼロではありません。
献血はしていませんが、先日、脛に登ってきて噛みついたやつがいて、そいつの噛んだ跡がいまだに残っています。
今回、はじめて、『ヒル下がりのジョニー』を使ってみました。効果があったのかどうかよく分かりません。
いちおう、ヒル被害が無かったので効果があったことにしておきます。
 
ヒル下がりのジョニー
ヒル下がりのジョニー
 

沢谷峠~御在所岳の雰囲気が好きで良く歩いています。


御在所岳には18回登りましたが、群界尾根は未踏です。機会があったら歩いてみます。


御在所岳はシャクナゲ シロヤシオ  アカヤシオなどが咲きいいですよね。


今年は、シャクナゲ、シロヤシオを石槫峠-釈迦ヶ岳の縦走路や、竜ヶ岳、鎌ヶ岳でたくさん見ました。
ツツジはたくさん見ましたが、アカヤシオやアケボノツツジを見ていません。来年は、是非、見に行きたいと思います。
 
シャクナゲ
シャクナゲ
 
シロヤシオ
シロヤシオ
 

今の時期木に咲く花が多いですね。
オオヤマレンゲをもう一度見たくて狙っていますが
雨でむずかしいかな??


オオヤマレンゲと言えば、大峰、八経ヶ岳が有名ですが、ネットを見ていたら、大日ヶ岳にも咲いているようです。桧峠コースです。
ドウダンやヤマボウシ、たくさん見ました。
今の時期、キタダケソウ、ツクモグサ、チョウノスケソウが見たい。もう遅いか。


飯豊の縦走中に仲間が同ソールがはがれましたが 今は飯豊の面白い思い出が一杯有ります。
私もいつも紐と細い針金 薬 等々は入れてます('_')


飯豊山は、幌尻岳とともに未踏の百名山です。
この夏、行けたらいいなあと思っています。


今度は気を付けてみますね。


是非、見てください。


最近はイブネは訪れていないですね。


イブネは、何度訪れても感動します。


三人山なつかしですね 今は歩かれてますか?


三人山、群界尾根を歩くとき必ず通過します。
展望があるわけでもないのですが・・・。


お疲れ様でした。


ありがとうございます。
すんなり下山すればいいものを、欲深爺さんは、余分な行程を歩くものだから、ほんと、疲れました。


                        クロオ
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