【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
ちなみに最初に孫太尾根に行ったのは2011年の12月10日で,それ以来2回目である。その時は孫太尾根から藤原岳,治田峠への周回だった。時期外れだったので,週末でも人に会うことのない静かな山旅を楽しんだが,今回はどうなることやら。
【 日 付 】2021年3月11日(木)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート】 三岐鉄道伊勢治田駅 8:00 --- 8:55 孫太尾根登山口 --- 10:03 丸山 10:30 --- 11:23 草木 --- 11:59 多志田山 --- 12:44 昼食 13:45 --- 13:50藤原岳 --- 14:06 避難小屋 --- 15:29 大貝戸登山口 --- 15:40 三岐鉄道西藤原駅
三岐鉄道三岐線は鈴鹿山脈の展望電車だった。天気予報通りの雲ひとつない晴天で,朝日を浴びて鈴鹿の稜線がくっきりと浮かび上がっている。朝の通勤時間帯だが,暁学園前で高校生たちが降りると車内は急にがらんとした。伊勢治田駅までの30分少々の時間は,お馴染みの鈴鹿の展望と自分にとって新鮮な田園風景のおかげで飽きることがなかった。伊勢治田駅で降りると改札口の真ん中に猫が毛布の上で寝そべっている。この駅のマスコット猫なのだろう。
孫太尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
もうほとんどの人たちは出発した後のようで,1組のみが準備中だった。登山道は最近整備されたようで,真新しい木の階段が作られている。ちょっと前まではバリルートだったと思うが,今ではすっかりメインルートになっているようだ。これもSNSの影響なのだろう。 1時間ほどで丸山。ここはセツブンソウと少々の福寿草。先行者たちが思い思いに写真を撮っている。言われてみないと見過ごしてしまいそうな可憐な白い花。これまでは雪山を追い続け,雪山が終わるとすぐに沢登りに移行していたので,花を追いかけるようなことはほとんどしてこなかった。セツブンソウをようやく覚えた。このあたりのセツブンソウはもう花期の終盤のようだ。 丸山からあとはミスミソウやセリバオウレンがぽちぽちとみられる程度。多志田山を越え,藤原岳頂上直下に来ると大勢の人がたむろしている。カレンフェルトの岩の間に福寿草が咲き,皆さんが写真を撮っているのだった。私も写真を撮らせてもらう。先週の鍋尻山ではまだ蕾が多かったが,1週間の間にほぼ満開になったようだ。陽光を浴びて花びらが金色に光っている。 このあたり登山道がはっきりしていなくて,写真を撮るために人々があちこちに入り込んでいる。昨今の登山者は環境保護意識が高いので,花を踏むようなことはしないと思うが,花期が終わると気がつかずに踏みつけてしまうことも度々だろう。ロープを張るなどして登山道を明確にしたほうが良いように思った。 藤原岳山頂直下のカレンフェルト地帯で昼食休憩。眼下には伊勢平野と伊勢湾。天気も良くいい気持ちである。ただ,すぐ近くに太平洋セメントの石灰岩採掘場が広がり,作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。気がつくと孫田尾根の北面も採掘がはじまっている。一体,花の孫太尾根はどうなってしまうのだろうか。 帰りは頂上にちょっと寄って,大貝戸道経由で帰ることにする。頂上から9合目にかけての斜面にも福寿草が咲いている。こちらは日当たりが悪いせいかまだ蕾がほとんどのようだ。このコースは登山道がはっきりしているせいか孫太尾根よりは荒らされていないようだ。
大貝戸道を通るのは10年ぶりくらいだろうか。学生時代に研究材料の採集のためにこの道を通った記憶があったので,帰宅してから記録を見てみると1975年から1976年にかけての約1年間で6回行っていた。ずいぶん気に入っていた場所なのだろう。その頃はまだ植生が豊かで,下草なども豊富に生えており,芳醇な森だったような記憶がある。登山者も今ほど多くはなかった。今では毒草以外の下草はシカに全て食べ尽くされ,登山道は地滑りで崩壊し,お世辞にも芳醇とは言えない。そんなことを思いながら登山道を下った。
大貝戸登山口からは三岐鉄道西藤原駅まですぐである。ちょうど駅に次発の電車が待っていたので飛び乗る。花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
最後に編集したユーザー シュークリーム [ 2021年3月19日(金) 12:34 ], 累計 1 回
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫田尾根から藤原岳
シュークリームさん こんばんは
花情報に心動かされて出てきました。
鈴鹿の花をめぐる第二弾は孫田尾根に行くことにする。SNSで情報を集めてみると出るわ出るわ。平日でも登山口の駐車場が満杯になるほどの人が押しかけているらしい。そんなところに行っていいものか一瞬迷ったが,まあ行ってみることにしよう。
年々盛んなのでしょうか
ちなみに最初に孫田尾根に行ったのは2011年の12月10日で,それ以来2回目である。
以外に少ないですねえ。私は近年毎年行ってました。
三岐鉄道三岐線は鈴鹿山脈の展望電車だった。天気予報通りの雲ひとつない晴天で,朝日を浴びて鈴鹿の稜線がくっきりと浮かび上がっている。朝の通勤時間帯だが,暁学園前で高校生たちが降りると車内は急にがらんとした。伊勢治田駅までの30分少々の時間は,お馴染みの鈴鹿の展望と自分にとって新鮮な田園風景のおかげで飽きることがなかった。
三岐鉄道は時間がかかるので使うのは藤原岳で宴会登山をやる時だけでした。でも平日は乗ったことがないですね。土曜日は暁学園で多くの学生が降りましたが。
孫田尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
平日で満車ですか。それも県外ナンバー。コロナもどこ吹く風ですね。まああまり遠いのは地元車かもしれませんが。私の鈴鹿ナンバーは宇都宮では珍しがられます。
セツブンソウ、ミスミソウ、セリバオウレン
この類を山で見たいのですが、まだこちらではお目にかかってません。
このあたり登山道がはっきりしていなくて,写真を撮るために人々があちこちに入り込んでいる。昨今の登山者は環境保護意識が高いので,花を踏むようなことはしないと思うが,花期が終わると気がつかずに踏みつけてしまうことも度々だろう。ロープを張るなどして登山道を明確にしたほうが良いように思った。
ここも一般道としてそうした措置が必要な頃と思います
ただ,すぐ近くに太平洋セメントの石灰岩採掘場が広がり,作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。気がつくと孫田尾根の北面も採掘がはじまっている。一体,花の孫田尾根はどうなってしまうのだろうか。
ほんと心配です。
帰りは頂上にちょっと寄って,大貝戸道経由で帰ることにする。頂上から9合目にかけての斜面にも福寿草が咲いている。こちらは日当たりが悪いせいかまだ蕾がほとんどのようだ。このコースは登山道がはっきりしているせいか孫田尾根よりは荒らされていないようだ。
でもここはずいぶんフクジュソウが少なくなった気がします
大貝戸道を通るのは10年ぶりくらいだろうか。学生時代に研究材料の採集のためにこの道を通った記憶があったので,帰宅してから記録を見てみると1975年から1976年にかけての約1年間で6回行っていた。ずいぶん気に入っていた場所なのだろう。その頃はまだ植生が豊かで,下草なども豊富に生えており,芳醇な森だったような記憶がある。
大貝戸を通るのが意外に少ないですねえ。私は御池ほどではないですがこの道はよく通りました。雨の日にわざわざ傘をさして避難小屋まで
歩いたこともあります。ただ小屋でラーメンを食べて帰ってくるだけでしたが、それだけで何となく楽しめました。
大貝戸登山口からは三岐鉄道西藤原駅まですぐである。ちょうど駅に次発の電車が待っていたので飛び乗る。花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
鈴鹿の山を眺めながらご帰還。いい山旅でしたね。
花情報に心動かされて出てきました。
鈴鹿の花をめぐる第二弾は孫田尾根に行くことにする。SNSで情報を集めてみると出るわ出るわ。平日でも登山口の駐車場が満杯になるほどの人が押しかけているらしい。そんなところに行っていいものか一瞬迷ったが,まあ行ってみることにしよう。
年々盛んなのでしょうか
ちなみに最初に孫田尾根に行ったのは2011年の12月10日で,それ以来2回目である。
以外に少ないですねえ。私は近年毎年行ってました。
三岐鉄道三岐線は鈴鹿山脈の展望電車だった。天気予報通りの雲ひとつない晴天で,朝日を浴びて鈴鹿の稜線がくっきりと浮かび上がっている。朝の通勤時間帯だが,暁学園前で高校生たちが降りると車内は急にがらんとした。伊勢治田駅までの30分少々の時間は,お馴染みの鈴鹿の展望と自分にとって新鮮な田園風景のおかげで飽きることがなかった。
三岐鉄道は時間がかかるので使うのは藤原岳で宴会登山をやる時だけでした。でも平日は乗ったことがないですね。土曜日は暁学園で多くの学生が降りましたが。
孫田尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
平日で満車ですか。それも県外ナンバー。コロナもどこ吹く風ですね。まああまり遠いのは地元車かもしれませんが。私の鈴鹿ナンバーは宇都宮では珍しがられます。
セツブンソウ、ミスミソウ、セリバオウレン
この類を山で見たいのですが、まだこちらではお目にかかってません。
このあたり登山道がはっきりしていなくて,写真を撮るために人々があちこちに入り込んでいる。昨今の登山者は環境保護意識が高いので,花を踏むようなことはしないと思うが,花期が終わると気がつかずに踏みつけてしまうことも度々だろう。ロープを張るなどして登山道を明確にしたほうが良いように思った。
ここも一般道としてそうした措置が必要な頃と思います
ただ,すぐ近くに太平洋セメントの石灰岩採掘場が広がり,作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。気がつくと孫田尾根の北面も採掘がはじまっている。一体,花の孫田尾根はどうなってしまうのだろうか。
ほんと心配です。
帰りは頂上にちょっと寄って,大貝戸道経由で帰ることにする。頂上から9合目にかけての斜面にも福寿草が咲いている。こちらは日当たりが悪いせいかまだ蕾がほとんどのようだ。このコースは登山道がはっきりしているせいか孫田尾根よりは荒らされていないようだ。
でもここはずいぶんフクジュソウが少なくなった気がします
大貝戸道を通るのは10年ぶりくらいだろうか。学生時代に研究材料の採集のためにこの道を通った記憶があったので,帰宅してから記録を見てみると1975年から1976年にかけての約1年間で6回行っていた。ずいぶん気に入っていた場所なのだろう。その頃はまだ植生が豊かで,下草なども豊富に生えており,芳醇な森だったような記憶がある。
大貝戸を通るのが意外に少ないですねえ。私は御池ほどではないですがこの道はよく通りました。雨の日にわざわざ傘をさして避難小屋まで
歩いたこともあります。ただ小屋でラーメンを食べて帰ってくるだけでしたが、それだけで何となく楽しめました。
大貝戸登山口からは三岐鉄道西藤原駅まですぐである。ちょうど駅に次発の電車が待っていたので飛び乗る。花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
鈴鹿の山を眺めながらご帰還。いい山旅でしたね。
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫田尾根から藤原岳
シュークリームさん こんばんは
>鈴鹿の花をめぐる第二弾は孫田尾根に行くことにする。
kasayaさんにコメントの先を越されてしまいましたが、第二弾を楽しみに待っておりました。
>三岐鉄道三岐線は鈴鹿山脈の展望電車だった。天気予報通りの雲ひとつない晴天で,朝日を浴びて鈴鹿の稜線がくっきりと浮かび上がっている。朝の通勤時間帯だが,暁学園前で高校生たちが降りると車内は急にがらんとした。伊勢治田駅までの30分少々の時間は,お馴染みの鈴鹿の展望と自分にとって新鮮な田園風景のおかげで飽きることがなかった。
私も鉄道旅行は大好きなのですが、この三岐鉄道は乗ったことがないのです。
私も孫太尾根に行くなら三岐鉄道で行きたいと思い、思わず京都から伊勢治田までの時刻を乗換案内で調べてしまいました。
>伊勢治田駅で降りると改札口の真ん中に猫が毛布の上で寝そべっている。この駅のマスコット猫なのだろう。
猫の写真、撮っておられたら宜しくお願いします。
>孫田尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
ヤマレコでもYAMAPでも大人気ですよね。平日でもこの有様だと休日は論外ですね。
>セツブンソウをようやく覚えた。このあたりのセツブンソウはもう花期の終盤のようだ。
節分の頃を大分、過ぎましたからね
セツブンソウは私も非常に好きな花で、伊吹山麓にはよく足を運ぶのですが・・・ 白い五弁の花弁に青紫の花芯のコントラストがなんとも幻想的ですね。
>ミスミソウやセリバオウレン
これらもとても好きな花々です。福寿草を含めて、これらの花に出遭えるというのは贅沢な花見遊山ですが、まずは平日の休みが必要ですね。
>作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。
確かに・・・藤原岳はこの音が気に障りますね。
>花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
スプリング・エフェメラルでなくとも、また次なる花を愛でる山旅のrepを期待しています。
>鈴鹿の花をめぐる第二弾は孫田尾根に行くことにする。
kasayaさんにコメントの先を越されてしまいましたが、第二弾を楽しみに待っておりました。
>三岐鉄道三岐線は鈴鹿山脈の展望電車だった。天気予報通りの雲ひとつない晴天で,朝日を浴びて鈴鹿の稜線がくっきりと浮かび上がっている。朝の通勤時間帯だが,暁学園前で高校生たちが降りると車内は急にがらんとした。伊勢治田駅までの30分少々の時間は,お馴染みの鈴鹿の展望と自分にとって新鮮な田園風景のおかげで飽きることがなかった。
私も鉄道旅行は大好きなのですが、この三岐鉄道は乗ったことがないのです。
私も孫太尾根に行くなら三岐鉄道で行きたいと思い、思わず京都から伊勢治田までの時刻を乗換案内で調べてしまいました。
>伊勢治田駅で降りると改札口の真ん中に猫が毛布の上で寝そべっている。この駅のマスコット猫なのだろう。
猫の写真、撮っておられたら宜しくお願いします。
>孫田尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
ヤマレコでもYAMAPでも大人気ですよね。平日でもこの有様だと休日は論外ですね。
>セツブンソウをようやく覚えた。このあたりのセツブンソウはもう花期の終盤のようだ。
節分の頃を大分、過ぎましたからね
セツブンソウは私も非常に好きな花で、伊吹山麓にはよく足を運ぶのですが・・・ 白い五弁の花弁に青紫の花芯のコントラストがなんとも幻想的ですね。
>ミスミソウやセリバオウレン
これらもとても好きな花々です。福寿草を含めて、これらの花に出遭えるというのは贅沢な花見遊山ですが、まずは平日の休みが必要ですね。
>作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。
確かに・・・藤原岳はこの音が気に障りますね。
>花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
スプリング・エフェメラルでなくとも、また次なる花を愛でる山旅のrepを期待しています。
山猫
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫田尾根から藤原岳
おはようございます、シュークリームさん。
鈴鹿の花をめぐる第二弾は孫田尾根に行くことにする。SNSで情報を集めてみると出るわ出るわ。平日でも登山口の駐車場が満杯になるほどの人が押しかけているらしい。そんなところに行っていいものか一瞬迷ったが,まあ行ってみることにしよう。
孫太尾根の字が間違っていますね。
治田鉱山と関連の深かった新町新田の創始者である東松孫太夫の名前からきています。
孫田尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
もうほとんどの人たちは出発した後のようで,1組のみが準備中だった。登山道は最近整備されたようで,真新しい木の階段が作られている。ちょっと前まではバリルートだったと思うが,今ではすっかりメインルートになっているようだ。これもSNSの影響なのだろう。
ひと昔前は、人なんて合わない所だったのに。
ゆったりと墓参りもできないなあ。
治田鉱山関連で昔はよく通いました。
丸山からあとはミスミソウやセリバオウレンがぽちぽちとみられる程度。多志田山を越え,藤原岳頂上直下に来ると大勢の人がたむろしている。カレンフェルトの岩の間に福寿草が咲き,皆さんが写真を撮っているのだった。私も写真を撮らせてもらう。先週の鍋尻山ではまだ蕾が多かったが,1週間の間にほぼ満開になったようだ。陽光を浴びて花びらが金色に光っている。
このあたりにシャクヤクの咲く秘密の場所があったのですが
今でも大丈夫かな?
藤原岳山頂直下のカレンフェルト地帯で昼食休憩。眼下には伊勢平野と伊勢湾。天気も良くいい気持ちである。ただ,すぐ近くに太平洋セメントの石灰岩採掘場が広がり,作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。気がつくと孫田尾根の北面も採掘がはじまっている。一体,花の孫田尾根はどうなってしまうのだろうか。
北面は以前から採掘してますが
昔は袴腰に比べると小規模な感じでしたが・・
大貝戸登山口からは三岐鉄道西藤原駅まですぐである。ちょうど駅に次発の電車が待っていたので飛び乗る。花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
アルコールを担ぎ上げての花見山行もいいですねえ。
わりばし
鈴鹿の花をめぐる第二弾は孫田尾根に行くことにする。SNSで情報を集めてみると出るわ出るわ。平日でも登山口の駐車場が満杯になるほどの人が押しかけているらしい。そんなところに行っていいものか一瞬迷ったが,まあ行ってみることにしよう。
孫太尾根の字が間違っていますね。
治田鉱山と関連の深かった新町新田の創始者である東松孫太夫の名前からきています。
孫田尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
もうほとんどの人たちは出発した後のようで,1組のみが準備中だった。登山道は最近整備されたようで,真新しい木の階段が作られている。ちょっと前まではバリルートだったと思うが,今ではすっかりメインルートになっているようだ。これもSNSの影響なのだろう。
ひと昔前は、人なんて合わない所だったのに。
ゆったりと墓参りもできないなあ。
治田鉱山関連で昔はよく通いました。
丸山からあとはミスミソウやセリバオウレンがぽちぽちとみられる程度。多志田山を越え,藤原岳頂上直下に来ると大勢の人がたむろしている。カレンフェルトの岩の間に福寿草が咲き,皆さんが写真を撮っているのだった。私も写真を撮らせてもらう。先週の鍋尻山ではまだ蕾が多かったが,1週間の間にほぼ満開になったようだ。陽光を浴びて花びらが金色に光っている。
このあたりにシャクヤクの咲く秘密の場所があったのですが
今でも大丈夫かな?
藤原岳山頂直下のカレンフェルト地帯で昼食休憩。眼下には伊勢平野と伊勢湾。天気も良くいい気持ちである。ただ,すぐ近くに太平洋セメントの石灰岩採掘場が広がり,作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。気がつくと孫田尾根の北面も採掘がはじまっている。一体,花の孫田尾根はどうなってしまうのだろうか。
北面は以前から採掘してますが
昔は袴腰に比べると小規模な感じでしたが・・
大貝戸登山口からは三岐鉄道西藤原駅まですぐである。ちょうど駅に次発の電車が待っていたので飛び乗る。花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
アルコールを担ぎ上げての花見山行もいいですねえ。
わりばし
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫田尾根から藤原岳
シュークリーム さん こんにちは
ちなみに最初に孫田尾根に行ったのは2011年の12月10日で,それ以来2回目である。その時は孫田尾根から藤原岳,治田峠への周回だった。時期外れだったので,週末でも人に会うことのない静かな山旅を楽しんだが,今回はどうなることやら。
週末を外すと静かな山が楽しめますよね。
孫太尾根は良く通いましたが花の種類もおおいですね
【 ルート】 三岐鉄道伊勢治田駅 8:00 --- 8:55 孫田尾根登山口 --- 10:03 丸山 10:30 --- 11:23 草木 --- 11:59 多志田山 --- 12:44 昼食 13:45 --- 13:50藤原岳 --- 14:06 避難小屋 --- 15:29 大貝戸登山口 --- 15:40 三岐鉄道西藤原駅
三岐鉄道一度だけ使いました。
孫田尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
イナバウアーをしてるお花はあまり無かったですかね
1時間ほどで丸山。ここはセツブンソウと少々の福寿草。先行者たちが思い思いに写真を撮っている。言われてみないと見過ごしてしまいそうな可憐な白い花。これまでは雪山を追い続け,雪山が終わるとすぐに沢登りに移行していたので,花を追いかけるようなことはほとんどしてこなかった。セツブンソウをようやく覚えた。このあたりのセツブンソウはもう花期の終盤のようだ。
セツブンソウは可愛いいお花ですよね。
藤原岳山頂直下のカレンフェルト地帯で昼食休憩。眼下には伊勢平野と伊勢湾。天気も良くいい気持ちである。ただ,すぐ近くに太平洋セメントの石灰岩採掘場が広がり,作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。気がつくと孫田尾根の北面も採掘がはじまっている。一体,花の孫田尾根はどうなってしまうのだろうか。
何処か犠牲にならないといけないでしょうが
ホント心配ですよね。
帰りは頂上にちょっと寄って,大貝戸道経由で帰ることにする。頂上から9合目にかけての斜面にも福寿草が咲いている。こちらは日当たりが悪いせいかまだ蕾がほとんどのようだ。このコースは登山道がはっきりしているせいか孫田尾根よりは荒らされていないようだ。
こちらの方が福寿草は多いですよね。
大貝戸登山口からは三岐鉄道西藤原駅まですぐである。ちょうど駅に次発の電車が待っていたので飛び乗る。花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
貴重な情報ありがとうございます。
お疲れ様
バーチャリ
ちなみに最初に孫田尾根に行ったのは2011年の12月10日で,それ以来2回目である。その時は孫田尾根から藤原岳,治田峠への周回だった。時期外れだったので,週末でも人に会うことのない静かな山旅を楽しんだが,今回はどうなることやら。
週末を外すと静かな山が楽しめますよね。
孫太尾根は良く通いましたが花の種類もおおいですね
【 ルート】 三岐鉄道伊勢治田駅 8:00 --- 8:55 孫田尾根登山口 --- 10:03 丸山 10:30 --- 11:23 草木 --- 11:59 多志田山 --- 12:44 昼食 13:45 --- 13:50藤原岳 --- 14:06 避難小屋 --- 15:29 大貝戸登山口 --- 15:40 三岐鉄道西藤原駅
三岐鉄道一度だけ使いました。
孫田尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
イナバウアーをしてるお花はあまり無かったですかね
1時間ほどで丸山。ここはセツブンソウと少々の福寿草。先行者たちが思い思いに写真を撮っている。言われてみないと見過ごしてしまいそうな可憐な白い花。これまでは雪山を追い続け,雪山が終わるとすぐに沢登りに移行していたので,花を追いかけるようなことはほとんどしてこなかった。セツブンソウをようやく覚えた。このあたりのセツブンソウはもう花期の終盤のようだ。
セツブンソウは可愛いいお花ですよね。
藤原岳山頂直下のカレンフェルト地帯で昼食休憩。眼下には伊勢平野と伊勢湾。天気も良くいい気持ちである。ただ,すぐ近くに太平洋セメントの石灰岩採掘場が広がり,作業の音がここまで響いてくるのが興ざめである。気がつくと孫田尾根の北面も採掘がはじまっている。一体,花の孫田尾根はどうなってしまうのだろうか。
何処か犠牲にならないといけないでしょうが
ホント心配ですよね。
帰りは頂上にちょっと寄って,大貝戸道経由で帰ることにする。頂上から9合目にかけての斜面にも福寿草が咲いている。こちらは日当たりが悪いせいかまだ蕾がほとんどのようだ。このコースは登山道がはっきりしているせいか孫田尾根よりは荒らされていないようだ。
こちらの方が福寿草は多いですよね。
大貝戸登山口からは三岐鉄道西藤原駅まですぐである。ちょうど駅に次発の電車が待っていたので飛び乗る。花を愛でる山旅も悪くないと思った1日だった。
貴重な情報ありがとうございます。
お疲れ様
バーチャリ
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫田尾根から藤原岳
シューさん、こんばんわ。
あれ、同じ日、同じような時間に登っていたんだ。
ヤマレコを見ていたら前週末に咲き始めていると出て居たので、さっそく私も行ってみました。http://skywalk3.livedoor.blog/archives/8283328.html
寝坊して家を出る時間が一時間ほど遅れたので、もう駐車場は満杯でした。お墓の下の道路が割合広いので
路肩に駐車して出発しましたが、本当に電車登山を考えないと年々難しくなります。
スプリングエフェメラルを代表する三種の神器を一遍に見られる尾根としてとても重宝なところですが、確かに踏み荒らしとか環境破壊も考えられますね。
藤原鉱山も山頂付近まで迫ってきましたね。採掘のための環境アセスメントが行われて避難小屋の付近まで採掘されれることが決まったようですが、明治時代から百年以上採掘され山が削られてきたのでまだ百年くらい先の話だと思ってましたが、採掘機械が大型化されているので、かなり短期間で環境が変わってしまいそうです。カレンフェルトの平坦地は猛禽類の狩場として貴重な役割を果たしてきたそうですが、ほんまに大丈夫でしょうか。
鹿の繁殖も心配ですね。御池岳のバイケイソウにびっくりしましたが、藤原岳でも同じくらい大群落になっていてびっくりしました。温暖化とか自然のバランスは一度壊れると元に戻すのが難しいですね。地球単位でぶっ壊れると人間もろとも滅びるしかないですかね。
あれ、同じ日、同じような時間に登っていたんだ。
ヤマレコを見ていたら前週末に咲き始めていると出て居たので、さっそく私も行ってみました。http://skywalk3.livedoor.blog/archives/8283328.html
寝坊して家を出る時間が一時間ほど遅れたので、もう駐車場は満杯でした。お墓の下の道路が割合広いので
路肩に駐車して出発しましたが、本当に電車登山を考えないと年々難しくなります。
スプリングエフェメラルを代表する三種の神器を一遍に見られる尾根としてとても重宝なところですが、確かに踏み荒らしとか環境破壊も考えられますね。
藤原鉱山も山頂付近まで迫ってきましたね。採掘のための環境アセスメントが行われて避難小屋の付近まで採掘されれることが決まったようですが、明治時代から百年以上採掘され山が削られてきたのでまだ百年くらい先の話だと思ってましたが、採掘機械が大型化されているので、かなり短期間で環境が変わってしまいそうです。カレンフェルトの平坦地は猛禽類の狩場として貴重な役割を果たしてきたそうですが、ほんまに大丈夫でしょうか。
鹿の繁殖も心配ですね。御池岳のバイケイソウにびっくりしましたが、藤原岳でも同じくらい大群落になっていてびっくりしました。温暖化とか自然のバランスは一度壊れると元に戻すのが難しいですね。地球単位でぶっ壊れると人間もろとも滅びるしかないですかね。
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
シュークリームさん、こんにちは。
【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
鈴鹿の花をめぐる第二弾は孫太尾根に行くことにする。SNSで情報を集めてみると出るわ出るわ。平日でも登山口の駐車場が満杯になるほどの人が押しかけているらしい。そんなところに行っていいものか一瞬迷ったが,まあ行ってみることにしよう。
ちなみに最初に孫太尾根に行ったのは2011年の12月10日で,それ以来2回目である。その時は孫太尾根から藤原岳,治田峠への周回だった。時期外れだったので,週末でも人に会うことのない静かな山旅を楽しんだが,今回はどうなることやら。
孫太尾根、いままでに9回、歩いています。
8回までは、ほとんど人が来ない、静かな尾根歩きでした。
9回目は、久しぶりに行った、昨年なのですが、平日だったのですが、駐車場が満車でした。
ちなみに、9回のうち、6回はどこかで折り返して登山口に戻って来ました。
3回は、遠足尾根、木和田尾、青川峡へ周回しました。
孫太尾根から遠足尾根への周回は、Kasayaさんと歩いたのですが、歩きごたえがありました。
http://old.yabukogi.net/forum/19801.html#19801
もう一度、歩いてみたいコースです。途中で疲れたら、青川峡へエスケープです。
【 ルート】 三岐鉄道伊勢治田駅 8:00 --- 8:55 孫太尾根登山口 --- 10:03 丸山 10:30 --- 11:23 草木 --- 11:59 多志田山 --- 12:44 昼食 13:45 --- 13:50藤原岳 --- 14:06 避難小屋 --- 15:29 大貝戸登山口 --- 15:40 三岐鉄道西藤原駅
三岐鉄道三岐線は鈴鹿山脈の展望電車だった。天気予報通りの雲ひとつない晴天で,朝日を浴びて鈴鹿の稜線がくっきりと浮かび上がっている。朝の通勤時間帯だが,暁学園前で高校生たちが降りると車内は急にがらんとした。伊勢治田駅までの30分少々の時間は,お馴染みの鈴鹿の展望と自分にとって新鮮な田園風景のおかげで飽きることがなかった。伊勢治田駅で降りると改札口の真ん中に猫が毛布の上で寝そべっている。この駅のマスコット猫なのだろう。
三岐鉄道、一度乗ってみたい思いはあるですが、電車に乗るまでが面倒で、つい車で行っています。
孫太尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
昔は、誰も来ないところでした。お墓の前が駐車地で、それも立派なお墓ばかりで、なんとなく神妙なところです。
取付きも分からないようなところでしたが、いつのころからか、道ができてしまいました。
昨年、行ったら、お墓の後ろまで駐車場になっていて、とても驚きました。
もうほとんどの人たちは出発した後のようで,1組のみが準備中だった。登山道は最近整備されたようで,真新しい木の階段が作られている。ちょっと前まではバリルートだったと思うが,今ではすっかりメインルートになっているようだ。これもSNSの影響なのだろう。
昨年、三重県の山岳会の方が、手弁当で、毎週末、整備されていました。
たまたま通りかかったので少しだけ手伝いました。邪魔な木を切ったり、道の横に置く適当な木を伐採したり、その木を斜面からロープを使って引っ張り上げたり、木を支える杭を打ったり、鍬で道を平にしたり、スコップで穴を埋めたり、トラロープを張ったり、・・・。重労働です。
私は、3時間ほど手伝っただけなので楽しかったけど、彼らは週末、毎週されていたようで、・・・。
お聞きすると、山に登るより、整備している方が楽しいのだそうです。
1時間ほどで丸山。ここはセツブンソウと少々の福寿草。先行者たちが思い思いに写真を撮っている。言われてみないと見過ごしてしまいそうな可憐な白い花。これまでは雪山を追い続け,雪山が終わるとすぐに沢登りに移行していたので,花を追いかけるようなことはほとんどしてこなかった。セツブンソウをようやく覚えた。このあたりのセツブンソウはもう花期の終盤のようだ。
セツブンソウ、ミスミソウ、セリバオウレン、フクジュソウ、アマナ、よく探しに行きました。
有名になってしまいました。
クロオ
【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
鈴鹿の花をめぐる第二弾は孫太尾根に行くことにする。SNSで情報を集めてみると出るわ出るわ。平日でも登山口の駐車場が満杯になるほどの人が押しかけているらしい。そんなところに行っていいものか一瞬迷ったが,まあ行ってみることにしよう。
ちなみに最初に孫太尾根に行ったのは2011年の12月10日で,それ以来2回目である。その時は孫太尾根から藤原岳,治田峠への周回だった。時期外れだったので,週末でも人に会うことのない静かな山旅を楽しんだが,今回はどうなることやら。
孫太尾根、いままでに9回、歩いています。
8回までは、ほとんど人が来ない、静かな尾根歩きでした。
9回目は、久しぶりに行った、昨年なのですが、平日だったのですが、駐車場が満車でした。
ちなみに、9回のうち、6回はどこかで折り返して登山口に戻って来ました。
3回は、遠足尾根、木和田尾、青川峡へ周回しました。
孫太尾根から遠足尾根への周回は、Kasayaさんと歩いたのですが、歩きごたえがありました。
http://old.yabukogi.net/forum/19801.html#19801
もう一度、歩いてみたいコースです。途中で疲れたら、青川峡へエスケープです。
【 ルート】 三岐鉄道伊勢治田駅 8:00 --- 8:55 孫太尾根登山口 --- 10:03 丸山 10:30 --- 11:23 草木 --- 11:59 多志田山 --- 12:44 昼食 13:45 --- 13:50藤原岳 --- 14:06 避難小屋 --- 15:29 大貝戸登山口 --- 15:40 三岐鉄道西藤原駅
三岐鉄道三岐線は鈴鹿山脈の展望電車だった。天気予報通りの雲ひとつない晴天で,朝日を浴びて鈴鹿の稜線がくっきりと浮かび上がっている。朝の通勤時間帯だが,暁学園前で高校生たちが降りると車内は急にがらんとした。伊勢治田駅までの30分少々の時間は,お馴染みの鈴鹿の展望と自分にとって新鮮な田園風景のおかげで飽きることがなかった。伊勢治田駅で降りると改札口の真ん中に猫が毛布の上で寝そべっている。この駅のマスコット猫なのだろう。
三岐鉄道、一度乗ってみたい思いはあるですが、電車に乗るまでが面倒で、つい車で行っています。
孫太尾根登山口近くに来ると登山口手前の道に車が路上駐車してある。駐車場に入りきらなかったらしい。登山口の駐車場には30台ほどだろうか。ほぼ満車である。県外ナンバーが多い。愛知,大阪,奈良,滋賀など。一番遠いところで神戸ナンバー。SNSで見た通り,スプリング・エフェメラルが見られる尾根として広く知れ渡っているようだ。
昔は、誰も来ないところでした。お墓の前が駐車地で、それも立派なお墓ばかりで、なんとなく神妙なところです。
取付きも分からないようなところでしたが、いつのころからか、道ができてしまいました。
昨年、行ったら、お墓の後ろまで駐車場になっていて、とても驚きました。
もうほとんどの人たちは出発した後のようで,1組のみが準備中だった。登山道は最近整備されたようで,真新しい木の階段が作られている。ちょっと前まではバリルートだったと思うが,今ではすっかりメインルートになっているようだ。これもSNSの影響なのだろう。
昨年、三重県の山岳会の方が、手弁当で、毎週末、整備されていました。
たまたま通りかかったので少しだけ手伝いました。邪魔な木を切ったり、道の横に置く適当な木を伐採したり、その木を斜面からロープを使って引っ張り上げたり、木を支える杭を打ったり、鍬で道を平にしたり、スコップで穴を埋めたり、トラロープを張ったり、・・・。重労働です。
私は、3時間ほど手伝っただけなので楽しかったけど、彼らは週末、毎週されていたようで、・・・。
お聞きすると、山に登るより、整備している方が楽しいのだそうです。
1時間ほどで丸山。ここはセツブンソウと少々の福寿草。先行者たちが思い思いに写真を撮っている。言われてみないと見過ごしてしまいそうな可憐な白い花。これまでは雪山を追い続け,雪山が終わるとすぐに沢登りに移行していたので,花を追いかけるようなことはほとんどしてこなかった。セツブンソウをようやく覚えた。このあたりのセツブンソウはもう花期の終盤のようだ。
セツブンソウ、ミスミソウ、セリバオウレン、フクジュソウ、アマナ、よく探しに行きました。
有名になってしまいました。
クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2021年3月20日(土) 18:13 ], 累計 3 回
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
シュークリームさん こんばんは
花情報に心動かされて出てきました。
kasayaさん,わざわざ宇都宮からありがとうございます。お元気で山を歩いていらっしゃることと思います。時々はやぶにもレポあげてくださいね。馴染みのない山だとレスが少なくなりますが,一応読んではいますので。
以外に少ないですねえ。私は近年毎年行ってました。
私はここ10年間無雪期にはほとんどが沢登りで,登山道を使うのは下山の時だけなので,沢の下山ルートとして使われない道は10年ほどほとんど歩いていないんです。鈴鹿のメインルートでも長年歩いていないところがたくさんあります。
三岐鉄道は時間がかかるので使うのは藤原岳で宴会登山をやる時だけでした。でも平日は乗ったことがないですね。土曜日は暁学園で多くの学生が降りましたが。
自家用車の方が圧倒的に便利ですもんねえ。今,地方のローカル線は経営がどこも大変だと思うので,たまに使うのもいいかも。
平日で満車ですか。それも県外ナンバー。コロナもどこ吹く風ですね。まああまり遠いのは地元車かもしれませんが。私の鈴鹿ナンバーは宇都宮では珍しがられます。
ヤマレコやヤマップを覗くと孫太尾根のレポが満載です。あれだけ大々的にレポがアップされるとますます人が多くなりますね。今は関西圏や中京圏では超有名な尾根になっているみたいですよ。
セツブンソウ、ミスミソウ、セリバオウレン
この類を山で見たいのですが、まだこちらではお目にかかってません。
石灰岩地帯の植物ですので,石灰岩の山に行くとお目にかかれるかも。
ここも一般道としてそうした措置が必要な頃と思います
そうですね。私たちもただ歩くだけではなくて,登山道整備などもするべきだろうと思います。
でもここはずいぶんフクジュソウが少なくなった気がします
そうですか。私はこれまであまり花に関心を持ってこなかったのでよくわかりませんが,どこも少なくなってきているみたいですね。
大貝戸を通るのが意外に少ないですねえ。私は御池ほどではないですがこの道はよく通りました。雨の日にわざわざ傘をさして避難小屋まで
歩いたこともあります。ただ小屋でラーメンを食べて帰ってくるだけでしたが、それだけで何となく楽しめました。
ここ10年間大貝戸道を歩くことがなかったですね。夏は沢登り,冬は近くでは木和田尾をよく使っていますけどね。
鈴鹿の山を眺めながらご帰還。いい山旅でしたね。
はい,山歩きの嗜好が変わってきていて,こういうまったり山歩きもいいかなと最近は思っています。
花情報に心動かされて出てきました。
kasayaさん,わざわざ宇都宮からありがとうございます。お元気で山を歩いていらっしゃることと思います。時々はやぶにもレポあげてくださいね。馴染みのない山だとレスが少なくなりますが,一応読んではいますので。
以外に少ないですねえ。私は近年毎年行ってました。
私はここ10年間無雪期にはほとんどが沢登りで,登山道を使うのは下山の時だけなので,沢の下山ルートとして使われない道は10年ほどほとんど歩いていないんです。鈴鹿のメインルートでも長年歩いていないところがたくさんあります。
三岐鉄道は時間がかかるので使うのは藤原岳で宴会登山をやる時だけでした。でも平日は乗ったことがないですね。土曜日は暁学園で多くの学生が降りましたが。
自家用車の方が圧倒的に便利ですもんねえ。今,地方のローカル線は経営がどこも大変だと思うので,たまに使うのもいいかも。
平日で満車ですか。それも県外ナンバー。コロナもどこ吹く風ですね。まああまり遠いのは地元車かもしれませんが。私の鈴鹿ナンバーは宇都宮では珍しがられます。
ヤマレコやヤマップを覗くと孫太尾根のレポが満載です。あれだけ大々的にレポがアップされるとますます人が多くなりますね。今は関西圏や中京圏では超有名な尾根になっているみたいですよ。
セツブンソウ、ミスミソウ、セリバオウレン
この類を山で見たいのですが、まだこちらではお目にかかってません。
石灰岩地帯の植物ですので,石灰岩の山に行くとお目にかかれるかも。
ここも一般道としてそうした措置が必要な頃と思います
そうですね。私たちもただ歩くだけではなくて,登山道整備などもするべきだろうと思います。
でもここはずいぶんフクジュソウが少なくなった気がします
そうですか。私はこれまであまり花に関心を持ってこなかったのでよくわかりませんが,どこも少なくなってきているみたいですね。
大貝戸を通るのが意外に少ないですねえ。私は御池ほどではないですがこの道はよく通りました。雨の日にわざわざ傘をさして避難小屋まで
歩いたこともあります。ただ小屋でラーメンを食べて帰ってくるだけでしたが、それだけで何となく楽しめました。
ここ10年間大貝戸道を歩くことがなかったですね。夏は沢登り,冬は近くでは木和田尾をよく使っていますけどね。
鈴鹿の山を眺めながらご帰還。いい山旅でしたね。
はい,山歩きの嗜好が変わってきていて,こういうまったり山歩きもいいかなと最近は思っています。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
山猫さん,こんにちは。レスありがとうございます。
kasayaさんにコメントの先を越されてしまいましたが、第二弾を楽しみに待っておりました。
ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。
皆さんのすごい冬山レポに混じってこういうまったりレポを上げるのは勇気がいりますが,またレポを書く気力が出てきます。
私も鉄道旅行は大好きなのですが、この三岐鉄道は乗ったことがないのです。
私も孫太尾根に行くなら三岐鉄道で行きたいと思い、思わず京都から伊勢治田までの時刻を乗換案内で調べてしまいました。
地方のローカル鉄道,いいですよねえ。
三岐鉄道北勢線は全国でも極めて珍しい狭軌鉄道で,鉄道マニアが喜びますし,三岐線もローカル色が満載でいいですよね。一度乗ってみてください。
猫の写真、撮っておられたら宜しくお願いします。
すみません,写真撮っていませんでした。
調べてみたら下のURLにレポが載っていました。
https://ameblo.jp/ncraft/entry-12479772457.html
ヤマレコでもYAMAPでも大人気ですよね。平日でもこの有様だと休日は論外ですね。
みたいですよ。地元の人に聞いたら休日は路上駐車も多いみたいです。
それでも地元の人たちは温かく見てくださっているみたいですが。あまり迷惑をおかけしないといいのですが。
節分の頃を大分、過ぎましたからね
セツブンソウは私も非常に好きな花で、伊吹山麓にはよく足を運ぶのですが・・・
白い五弁の花弁に青紫の花芯のコントラストがなんとも幻想的ですね。
はい,可憐な小さい花がいいですね。
>ミスミソウやセリバオウレン
これらもとても好きな花々です。福寿草を含めて、これらの花に出遭えるというのは贅沢な花見遊山ですが、まずは平日の休みが必要ですね。
のんびりと鑑賞しようと思うとそうですね。先日は平日でも結構な人出でしたから,休日は推して知るべしですね。
確かに・・・藤原岳はこの音が気に障りますね。
石灰岩の山はどこでもそうですね。
でもセメントがないとインフラ整備も止まってしまいますから痛し痒しです。
スプリング・エフェメラルでなくとも、また次なる花を愛でる山旅のrepを期待しています。
ありがとうございます。
年齢に応じてこれまでとは少し違った山の楽しみ方を見つけられるといいんですが。
kasayaさんにコメントの先を越されてしまいましたが、第二弾を楽しみに待っておりました。
ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。
皆さんのすごい冬山レポに混じってこういうまったりレポを上げるのは勇気がいりますが,またレポを書く気力が出てきます。
私も鉄道旅行は大好きなのですが、この三岐鉄道は乗ったことがないのです。
私も孫太尾根に行くなら三岐鉄道で行きたいと思い、思わず京都から伊勢治田までの時刻を乗換案内で調べてしまいました。
地方のローカル鉄道,いいですよねえ。
三岐鉄道北勢線は全国でも極めて珍しい狭軌鉄道で,鉄道マニアが喜びますし,三岐線もローカル色が満載でいいですよね。一度乗ってみてください。
猫の写真、撮っておられたら宜しくお願いします。
すみません,写真撮っていませんでした。
調べてみたら下のURLにレポが載っていました。
https://ameblo.jp/ncraft/entry-12479772457.html
ヤマレコでもYAMAPでも大人気ですよね。平日でもこの有様だと休日は論外ですね。
みたいですよ。地元の人に聞いたら休日は路上駐車も多いみたいです。
それでも地元の人たちは温かく見てくださっているみたいですが。あまり迷惑をおかけしないといいのですが。
節分の頃を大分、過ぎましたからね
セツブンソウは私も非常に好きな花で、伊吹山麓にはよく足を運ぶのですが・・・
白い五弁の花弁に青紫の花芯のコントラストがなんとも幻想的ですね。
はい,可憐な小さい花がいいですね。
>ミスミソウやセリバオウレン
これらもとても好きな花々です。福寿草を含めて、これらの花に出遭えるというのは贅沢な花見遊山ですが、まずは平日の休みが必要ですね。
のんびりと鑑賞しようと思うとそうですね。先日は平日でも結構な人出でしたから,休日は推して知るべしですね。
確かに・・・藤原岳はこの音が気に障りますね。
石灰岩の山はどこでもそうですね。
でもセメントがないとインフラ整備も止まってしまいますから痛し痒しです。
スプリング・エフェメラルでなくとも、また次なる花を愛でる山旅のrepを期待しています。
ありがとうございます。
年齢に応じてこれまでとは少し違った山の楽しみ方を見つけられるといいんですが。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
わりばしさん,こんにちは。レスありがとうございます。
相変わらず朝早いですね。
孫太尾根の字が間違っていますね。
治田鉱山と関連の深かった新町新田の創始者である東松孫太夫の名前からきています。
ありがとうございます。
修正しときました。
ひと昔前は、人なんて合わない所だったのに。
ゆったりと墓参りもできないなあ。
ほんとにね。地元には迷惑だと思うんですが,お話しした地元の人たちは温かく見てくださっているようでありがたいことです。あまりご迷惑をおかけしないようにしないと。
治田鉱山関連で昔はよく通いました。
わりばしさんのレポは以前拝見しました。
いろいろ守備範囲が広いですね。
このあたりにシャクヤクの咲く秘密の場所があったのですが
今でも大丈夫かな?
そうなんだ。それは,まあ,秘密にしといた方がいいかも。
北面は以前から採掘してますが
昔は袴腰に比べると小規模な感じでしたが・・
結構採掘が進んでいる感じですね。
アルコールを担ぎ上げての花見山行もいいですねえ。
わりばしさんのような酒好きにはいいかもね。
相変わらず朝早いですね。
孫太尾根の字が間違っていますね。
治田鉱山と関連の深かった新町新田の創始者である東松孫太夫の名前からきています。
ありがとうございます。
修正しときました。
ひと昔前は、人なんて合わない所だったのに。
ゆったりと墓参りもできないなあ。
ほんとにね。地元には迷惑だと思うんですが,お話しした地元の人たちは温かく見てくださっているようでありがたいことです。あまりご迷惑をおかけしないようにしないと。
治田鉱山関連で昔はよく通いました。
わりばしさんのレポは以前拝見しました。
いろいろ守備範囲が広いですね。
このあたりにシャクヤクの咲く秘密の場所があったのですが
今でも大丈夫かな?
そうなんだ。それは,まあ,秘密にしといた方がいいかも。
北面は以前から採掘してますが
昔は袴腰に比べると小規模な感じでしたが・・
結構採掘が進んでいる感じですね。
アルコールを担ぎ上げての花見山行もいいですねえ。
わりばしさんのような酒好きにはいいかもね。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
バーチャリさん,おはようございます。レスありがとうございます。
週末を外すと静かな山が楽しめますよね。
孫太尾根は良く通いましたが花の種類もおおいですね
バーチャリさんは花が好きそうですね。
私も年相応に花を楽しむ登山もやっていこうと思っています。
イナバウアーをしてるお花はあまり無かったですかね
それはなんなんだろう。
セツブンソウは可愛いいお花ですよね。
そうですね。小さくて可憐ですよねえ。
何処か犠牲にならないといけないでしょうが
ホント心配ですよね。
どこまで採掘が進むのやら
こちらの方が福寿草は多いですよね。
大貝戸道はロープが張ってある分荒らされていないような気がします。孫太尾根も早くロープなど張らないと急速に絶滅しそうな気がします。
貴重な情報ありがとうございます。
お疲れ様
もう福寿草も盛りを過ぎているでしょうね。
またどこかの花盛りの山で・・・
週末を外すと静かな山が楽しめますよね。
孫太尾根は良く通いましたが花の種類もおおいですね
バーチャリさんは花が好きそうですね。
私も年相応に花を楽しむ登山もやっていこうと思っています。
イナバウアーをしてるお花はあまり無かったですかね
それはなんなんだろう。
セツブンソウは可愛いいお花ですよね。
そうですね。小さくて可憐ですよねえ。
何処か犠牲にならないといけないでしょうが
ホント心配ですよね。
どこまで採掘が進むのやら
こちらの方が福寿草は多いですよね。
大貝戸道はロープが張ってある分荒らされていないような気がします。孫太尾根も早くロープなど張らないと急速に絶滅しそうな気がします。
貴重な情報ありがとうございます。
お疲れ様
もう福寿草も盛りを過ぎているでしょうね。
またどこかの花盛りの山で・・・
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
skywalkさん,おはようございます。
同じ日に登っていたんですね。
時刻を見ると私より30分ほど後に登り始めたようですが,頂上付近ではほぼ同じ時刻に近くにいたようですね。
skywalkさんは見かければ気がつくはずなんだけど。
スプリングエフェメラルを代表する三種の神器を一遍に見られる尾根としてとても重宝なところですが、確かに踏み荒らしとか環境破壊も考えられますね。
そうですね。地元の人たちの受け取り方も気になるところです。今回地元の方たちともお話ししましたが,今のところ悪い印象は持っていらっしゃらないようです。地元に迷惑をかけないようにしないと。
藤原鉱山も山頂付近まで迫ってきましたね。採掘のための環境アセスメントが行われて避難小屋の付近まで採掘されれることが決まったようですが、明治時代から百年以上採掘され山が削られてきたのでまだ百年くらい先の話だと思ってましたが、採掘機械が大型化されているので、かなり短期間で環境が変わってしまいそうです。カレンフェルトの平坦地は猛禽類の狩場として貴重な役割を果たしてきたそうですが、ほんまに大丈夫でしょうか。
採掘予定地に希少な陸生貝の生息地があって,絶滅が心配されているようです。
セメントはいろいろな建設,土木工事に必須な資材ですが,ほんとなんとかならないでしょうかね。
鹿の繁殖も心配ですね。御池岳のバイケイソウにびっくりしましたが、藤原岳でも同じくらい大群落になっていてびっくりしました。温暖化とか自然のバランスは一度壊れると元に戻すのが難しいですね。地球単位でぶっ壊れると人間もろとも滅びるしかないですかね。
鈴鹿の山を歩いているといたるところにトリカブトが増えてきています。紫色の綺麗な花を咲かせますが,鹿の食害の結果だと思うとちょっと興ざめですね。
同じ日に登っていたんですね。
時刻を見ると私より30分ほど後に登り始めたようですが,頂上付近ではほぼ同じ時刻に近くにいたようですね。
skywalkさんは見かければ気がつくはずなんだけど。
スプリングエフェメラルを代表する三種の神器を一遍に見られる尾根としてとても重宝なところですが、確かに踏み荒らしとか環境破壊も考えられますね。
そうですね。地元の人たちの受け取り方も気になるところです。今回地元の方たちともお話ししましたが,今のところ悪い印象は持っていらっしゃらないようです。地元に迷惑をかけないようにしないと。
藤原鉱山も山頂付近まで迫ってきましたね。採掘のための環境アセスメントが行われて避難小屋の付近まで採掘されれることが決まったようですが、明治時代から百年以上採掘され山が削られてきたのでまだ百年くらい先の話だと思ってましたが、採掘機械が大型化されているので、かなり短期間で環境が変わってしまいそうです。カレンフェルトの平坦地は猛禽類の狩場として貴重な役割を果たしてきたそうですが、ほんまに大丈夫でしょうか。
採掘予定地に希少な陸生貝の生息地があって,絶滅が心配されているようです。
セメントはいろいろな建設,土木工事に必須な資材ですが,ほんとなんとかならないでしょうかね。
鹿の繁殖も心配ですね。御池岳のバイケイソウにびっくりしましたが、藤原岳でも同じくらい大群落になっていてびっくりしました。温暖化とか自然のバランスは一度壊れると元に戻すのが難しいですね。地球単位でぶっ壊れると人間もろとも滅びるしかないですかね。
鈴鹿の山を歩いているといたるところにトリカブトが増えてきています。紫色の綺麗な花を咲かせますが,鹿の食害の結果だと思うとちょっと興ざめですね。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】スプリング・エフェメラルに逢いたくて(その2) 孫太尾根から藤原岳
クロオさん,おはようございます。
レスありがとうございます。
孫太尾根、いままでに9回、歩いています。
8回までは、ほとんど人が来ない、静かな尾根歩きでした。
9回目は、久しぶりに行った、昨年なのですが、平日だったのですが、駐車場が満車でした。
SNSの影響,すごいですね。私でも行ってみようと思うくらいですからね。
写真に含まれる情報で場所が特定されてしまいますから,気をつけないと。
ちなみに、9回のうち、6回はどこかで折り返して登山口に戻って来ました。
3回は、遠足尾根、木和田尾、青川峡へ周回しました。
孫太尾根から遠足尾根への周回は、Kasayaさんと歩いたのですが、歩きごたえがありました。
もう一度、歩いてみたいコースです。途中で疲れたら、青川峡へエスケープです。
遠足尾根まで行こうと思うと結構ロングコースになりますね。
行ってみたいコースではありますけど。
三岐鉄道、一度乗ってみたい思いはあるですが、電車に乗るまでが面倒で、つい車で行っています。
一度乗ってみてください。なかなか楽しいですよ。
三岐鉄道北勢線へもどうぞ。今では希少な狭軌の鉄道ですよ。
昔は、誰も来ないところでした。お墓の前が駐車地で、それも立派なお墓ばかりで、なんとなく神妙なところです。
取付きも分からないようなところでしたが、いつのころからか、道ができてしまいました。
昨年、行ったら、お墓の後ろまで駐車場になっていて、とても驚きました。
ほんとにね。10年前はバリルートだったですが,あっという間にメインルートになってしまって。
まあ,今の時期だけなんでしょうけど。
昨年、三重県の山岳会の方が、手弁当で、毎週末、整備されていました。
たまたま通りかかったので少しだけ手伝いました。邪魔な木を切ったり、道の横に置く適当な木を伐採したり、その木を斜面からロープを使って引っ張り上げたり、木を支える杭を打ったり、鍬で道を平にしたり、スコップで穴を埋めたり、トラロープを張ったり、・・・。重労働です。
私は、3時間ほど手伝っただけなので楽しかったけど、彼らは週末、毎週されていたようで、・・・。
お聞きすると、山に登るより、整備している方が楽しいのだそうです。
藤原岳避難小屋のトイレも山岳会のボランティアで作ったみたいですね。ブログを読んでいましたが,頭が下がります。
セツブンソウ、ミスミソウ、セリバオウレン、フクジュソウ、アマナ、よく探しに行きました。
有名になってしまいました。
花好きのクロオさんはそうなんでしょうねえ。私でも花を覚えたくらいですから。
またどこかの花の山で・・・
レスありがとうございます。
孫太尾根、いままでに9回、歩いています。
8回までは、ほとんど人が来ない、静かな尾根歩きでした。
9回目は、久しぶりに行った、昨年なのですが、平日だったのですが、駐車場が満車でした。
SNSの影響,すごいですね。私でも行ってみようと思うくらいですからね。
写真に含まれる情報で場所が特定されてしまいますから,気をつけないと。
ちなみに、9回のうち、6回はどこかで折り返して登山口に戻って来ました。
3回は、遠足尾根、木和田尾、青川峡へ周回しました。
孫太尾根から遠足尾根への周回は、Kasayaさんと歩いたのですが、歩きごたえがありました。
もう一度、歩いてみたいコースです。途中で疲れたら、青川峡へエスケープです。
遠足尾根まで行こうと思うと結構ロングコースになりますね。
行ってみたいコースではありますけど。
三岐鉄道、一度乗ってみたい思いはあるですが、電車に乗るまでが面倒で、つい車で行っています。
一度乗ってみてください。なかなか楽しいですよ。
三岐鉄道北勢線へもどうぞ。今では希少な狭軌の鉄道ですよ。
昔は、誰も来ないところでした。お墓の前が駐車地で、それも立派なお墓ばかりで、なんとなく神妙なところです。
取付きも分からないようなところでしたが、いつのころからか、道ができてしまいました。
昨年、行ったら、お墓の後ろまで駐車場になっていて、とても驚きました。
ほんとにね。10年前はバリルートだったですが,あっという間にメインルートになってしまって。
まあ,今の時期だけなんでしょうけど。
昨年、三重県の山岳会の方が、手弁当で、毎週末、整備されていました。
たまたま通りかかったので少しだけ手伝いました。邪魔な木を切ったり、道の横に置く適当な木を伐採したり、その木を斜面からロープを使って引っ張り上げたり、木を支える杭を打ったり、鍬で道を平にしたり、スコップで穴を埋めたり、トラロープを張ったり、・・・。重労働です。
私は、3時間ほど手伝っただけなので楽しかったけど、彼らは週末、毎週されていたようで、・・・。
お聞きすると、山に登るより、整備している方が楽しいのだそうです。
藤原岳避難小屋のトイレも山岳会のボランティアで作ったみたいですね。ブログを読んでいましたが,頭が下がります。
セツブンソウ、ミスミソウ、セリバオウレン、フクジュソウ、アマナ、よく探しに行きました。
有名になってしまいました。
花好きのクロオさんはそうなんでしょうねえ。私でも花を覚えたくらいですから。
またどこかの花の山で・・・
@シュークリーム@