【野坂】武奈ヶ嶽〜三重獄☆霧の稜線から霧氷の煌めく山頂へ

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yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
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【野坂】武奈ヶ嶽〜三重獄☆霧の稜線から霧氷の煌めく山頂へ

投稿記事 by yamaneko0922 »

【 日 付 】2021年2月20日
【 山 域 】野坂 
【メンバー】山猫単独
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】石田川ダム5:14〜6:20赤岩山〜6:57武奈ヶ嶽7:06〜9:26三重嶽9:32〜11:39三重獄北峰11:46〜11:21石田川ダム下降ルート分岐〜11:59角川林道〜石田川ダム12:14

石田川ダムから武奈ヶ嶽、三重獄に至り、その南東尾根を下降して落合に至る周回ルートはしばらく前にグーさんがrepをアップされたばかりであるが、このコースを辿ったのは薫風のそよぐ2019年5月のことであった。積雪期に周回したいと思い、石田川ダムに向かったのは丁度、三週間前の1/31。しかし、この日は角川の集落から先は全く除雪されておらず、急遽計画を変更して南麓の杉山から周回することになる。とはいえ、南麓から武奈ヶ嶽の鹿ヶ原を周回するルートも以前より積雪期に辿ってみたいと思うところであり、この山行はそれはそれで良かったのだが、武奈ヶ嶽の山頂から三重獄に至る雪稜を見ながら改めて捲土重来することを心に誓ったのだった。

降雪の後の晴天の予報の日、いよいよこのこの周回計画を実行することにする。まとまった降雪の後の晴天の日を待っていたのだった。再び純白の雪稜と霧氷の樹々と相見える日を期待しながら。

駐車場の裏手はとても登れそうもないように思える。ダムの手前のヘアピンカーブのところから斜面に取り付く。しかし、登りやすかったのは斜面の下のあたりのみで、上部はかなり厳しい斜面となっている。一歩一歩、慎重に足場を確認しながら斜面を登るが、わずかな距離にかなりの時間を要することになる。

一度、尾根に乗ると取付きの急斜面とはうって変わって驚くほど歩きやすい斜面が広がっていた。樹々の間隔も広く、快調に高度を稼ぐことが出来る。本来のダムから登る一般登山道よりもはるかに快適な尾根筋のようだ。

赤岩山が近づくと、ヘッデンのライトがなくても歩けるくらいの明るさとなり、植林の間の展望地からは右手に青藍色に染まった武奈ヶ嶽が綺麗な姿を見せる。しかし、右手に見える筈の三重獄はどうやら雲の中のようだ。
武奈ヶ嶽.jpg

赤岩山の植林を抜け出し、武奈ヶ嶽の南尾根に乗ると東の方向に大きく展望が開ける筈なのだが、陽が昇る方角には雲が広がっている。山頂までの尾根を辿るうちに尾根の下の方で雲がかかり始めたと思うと、みるみるうちに雲が上がってくる。ご来光が見える完璧なタイミングでこの稜線に辿り着いたにも関わらず、視界は全てガスに遮られることとなった。

雲の合間から時折、上空が明るく輝く瞬間があるので、雲はかなり薄いのだろう。ということはこの雲は南風が運んてきた湿った空気による笠雲であろう。雲の隙間から一瞬、朝陽が差し込んみ周囲がピンクゴールドに輝いたかと思うと、一瞬の後には光はガスの中に吸い込まれるように消えてゆく。一瞬の幻影のような光景であった。
朝陽.jpg

山頂からは西隣りに三十三間山と南に伸びる長い雪稜がかすかに見えるが、どうやら三十三間山のあたりはすっかり晴れているようだ。

三重獄への雪庇の張り出した尾根を辿ると、景色は完全に濃厚な霧の中となる。ふと気がつくと梢の高い山毛欅の樹々に取り囲まれていた。樹々の中に石田川ダムへの分岐を示す小さな道標があった。武奈ヶ嶽という山名からすると昔は立派な山毛欅の樹林が広がっていたのだろう。この分岐からの北側の尾根にはその山名に恥じない立派な樹林が広がる。

山毛欅の回廊の樹上では、霧とそのすぐ上に広がってい蒼空の色が混じり、何とも幻想的な色彩が広がる。尾根は大きく広がり、二重尾根となる。霧のせいで地形がよくわからないが、どこを下降しても最低鞍部にはたどり着けるだろう。立ち並ぶ山毛欅の樹々に導かれるように霧の斜面を降りてゆく。

やがて山毛欅の樹々が疎らに生える急斜面となる。最低鞍部が近いかもしれない。晴れていれば目の前に三重獄への登り返しが壁のように迫ってくるのかもしれないが、下降するに霧はますます濃くなってゆく。

鞍部からはところどころで地面の露出した細尾根の登り返しとなる。ひとしきり登り尾根が東に大きく向きを変えるところが水谷別れと呼ばれるところだ。突然、霧が晴れ、上空に青空が広がる。振り返ると武奈ヶ嶽からの稜線にはしっかりと雲がかかっている。

稜線は広々とした雪原が広がる尾根となる。無雪期には池があったと思われる窪地が目に入る。すぐ左隣には三十三間山がすっきりと見えている。どうやらこん稜線から西側には全く雲はないようだ。

稜線を時折、ちぎれ雲のような霧が気まぐれに通り過ぎてゆく。霧が山毛欅の樹々のシルエットの背景を黄金色に彩る。山毛欅の叢林の中には主のようにひときわ目立つ大樹がある。山毛欅の傍らで、通り過ぎてゆく霧と朝の陽光が戯れる様を楽しんだ。

山毛欅の樹林を抜けて、広い尾根の先についに山頂部が見えるようになると、山頂部の樹林が白く輝いている。霧氷が陽光に煌めいているのだ。
三重獄山頂へ.jpg

雲ひとつない限りなく蒼い空に白銀の枝先を伸ばす山毛欅の樹々。
霧氷.jpg

霧氷は先日の武奈ヶ嶽で見たような成長したものではなかったが、それでも樹々の枝先をガラス細工のように煌めかせるには十分であった。霧氷を眺めながら、山頂に向かって平坦な雪原を辿る。雪原の下には灌木の濃密な藪が広がっているとは想像し難いところだ。広々とした雪原の山頂からは山名標がわずかに突き出していた。もう10cmほど積雪していたらGPS無くしてはこの山頂を認識することが出来なかっであろう。
三重獄山頂.jpg

ここからは三重獄の北峰へと周回するのがいつも楽しみだ。山頂の北側に出ると右手には大御影山が雲の中から徐々に姿を見せる。なんとも幻想的な風景だ。大御影山のなだらかな稜線と雲が戯れるさまを眺めつつ、山頂の北側の源頭部に下降して、北峰から南に延びる尾根に登り返す。
三重獄北峰.jpg

三重獄の北峰は無雪期には草原が広がっているところである。この北峰からは三重獄から北側に展望が広がり、雪庇の発達したたおやかな尾根の先には大日岳へと続いてゆく稜線を眺める。

北峰から尾根伝いに三重獄へと戻ると驚いたことにわずかな半時間ほどの間に先ほどまでの樹々の霧氷が急速に少なくなっている。気温が高いせいもあるかもしれない。2月とは思えぬ生暖かい南風がほおを掠めては、梢からパラパラと霧氷を落としてゆく。

下山は南にまっすぐ延びる尾根を辿るか、南東に向かって延びる尾根にしようかと迷っていたが、その逡巡は全く意味がなかった。ほとんどが霧の中であったこの好展望の尾根を戻らない理由はないだろう。武奈ヶ嶽には相変わらずしつこく雲がかかってはいるが、それも取れるのは時間の問題だろう。鞍部からの急斜面の登り返しが一瞬頭をよぎるが、山毛欅の疎林の斜面から三重獄の姿を眺めることが出来るかと思うと、その期待に心が躍った。

復路は新雪の上に自分のトレースのお陰でかなり楽に歩ける。とはいえ、しばしばトレースから外れては雪原や樹林の中に気儘に新たなトレースを刻むことになるのだが。期待通り、すぐにも武奈ヶ嶽が山上にかかっていた雲の中から姿を現す。
武奈ヶ嶽を眺めて.jpg

鞍部からの登り返しになると、やはり視界に広がる三重獄の大きな山容の景色のが登りの辛さを感じさせないどころか、登るにつれて広がっていく山容が山行の充足感を高めてくれるようだった。
登り返しより三重獄.jpg

山毛欅の樹林を抜けて石田川ダムへの分岐に戻ると再び武奈ヶ嶽がなだらかな雪庇の尾根の先に姿を見せる。武奈ヶ嶽は眺める角度によってその姿がこうも違う山は珍しいのではないかと思う。南東から眺めると南側からの野坂の山の中で随一といっても過言ではない男性的な斜面に杉の樹が疎らに生ているが、南西からは山頂直下に広々とした鹿ヶ原の雪原から始まり自然林が広がる斜面には杉の樹は全く見当たらない。一方、北側から眺めると南側から眺めた時とは対照になんとも優美で女性的な山容を広げている。

ところで自分はなんとか百山とかいうものにこだわりはないのだが、この武奈ヶ嶽が近江百山の中に含まれていないことを知る。近江百山の選定に関わった方がいらしたら申し訳ないが、どうしてこの山がと思うような山が少なからずある一方で、どうしてこの山が含まれていないのかと疑問に思う山がいくつかあるが、この武奈ヶ嶽と妙理山はその筆頭だろう。あとは比良の権現山だろうか。

名残惜しいがここからは石田川ダムに向かって降りることにする。武奈ヶ嶽まで行くと、赤岩山の東尾根の末端の下降が心配でもあったからだ。下降の尾根はすぐにも杉の植林となる。杉の樹林の中では杉に着雪した雪が融けて、まさに雨のごとく水が滴っている。

なだらかな尾根がp478まで続く。p478からは植林の急斜面の中の登山道がわかりやすい。最後は右手の谷の林道に着地する。石田川ダムの畔に出て林道をダムに向かうと、向こうから単独行の男性がやってくる。明らかにテン泊装備だ。聞くと登山が目的ではなく、林道を歩いて落合の東屋のあたりでテン泊して、翌日帰ってこられる予定らしい。

ダムに着いたのは12時をわずかに過ぎたところだ。想定外に早い時間の帰還ではあるが、ここは明日の山行に備えて体力を温存しておくことにしよう。
山猫 🐾
アバター
わりばし
記事: 1763
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【野坂】武奈ヶ嶽〜三重獄☆霧の稜線から霧氷の煌めく山頂へ

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、yamanekoさん。

石田川ダムから武奈ヶ嶽、三重獄に至り、その南東尾根を下降して落合に至る周回ルートはしばらく前にグーさんがrepをアップされたばかりであるが、このコースを辿ったのは薫風のそよぐ2019年5月のことであった。積雪期に周回したいと思い、石田川ダムに向かったのは丁度、三週間前の1/31。しかし、この日は角川の集落から先は全く除雪されておらず、急遽計画を変更して南麓の杉山から周回することになる。とはいえ、南麓から武奈ヶ嶽の鹿ヶ原を周回するルートも以前より積雪期に辿ってみたいと思うところであり、この山行はそれはそれで良かったのだが、武奈ヶ嶽の山頂から三重獄に至る雪稜を見ながら改めて捲土重来することを心に誓ったのだった。

スノー衆で反対周りに、このあたりは歩きました。
鯖寿司と高島の地酒を買って帰った記憶が・・
:mrgreen:

山毛欅の回廊の樹上では、霧とそのすぐ上に広がってい蒼空の色が混じり、何とも幻想的な色彩が広がる。尾根は大きく広がり、二重尾根となる。霧のせいで地形がよくわからないが、どこを下降しても最低鞍部にはたどり着けるだろう。立ち並ぶ山毛欅の樹々に導かれるように霧の斜面を降りてゆく。

雪の二重山稜の尾根は山に抱かれている感じでいいですね。
スノーシュー歩きの魅力のひとつです。


稜線は広々とした雪原が広がる尾根となる。無雪期には池があったと思われる窪地が目に入る。すぐ左隣には三十三間山がすっきりと見えている。どうやらこん稜線から西側には全く雲はないようだ。

谷一つで大違いですね。
もう少しのところでガスが取れない感じですか。


三重獄の北峰は無雪期には草原が広がっているところである。この北峰からは三重獄から北側に展望が広がり、雪庇の発達したたおやかな尾根の先には大日岳へと続いてゆく稜線を眺める。

ここは行ってないなあ。
行った時はガスっていたような。


山毛欅の樹林を抜けて石田川ダムへの分岐に戻ると再び武奈ヶ嶽がなだらかな雪庇の尾根の先に姿を見せる。武奈ヶ嶽は眺める角度によってその姿がこうも違う山は珍しいのではないかと思う。南東から眺めると南側からの野坂の山の中で随一といっても過言ではない男性的な斜面に杉の樹が疎らに生ているが、南西からは山頂直下に広々とした鹿ヶ原の雪原から始まり自然林が広がる斜面には杉の樹は全く見当たらない。一方、北側から眺めると南側から眺めた時とは対照になんとも優美で女性的な山容を広げている。

ようやく顔を出してくれましたね。
気持ちが晴々する瞬間です。


ダムに着いたのは12時をわずかに過ぎたところだ。想定外に早い時間の帰還ではあるが、ここは明日の山行に備えて体力を温存しておくことにしよう。

お疲れさまでした。
翌日もですか・・
元気だなあ。
スノー衆でお会いするのを楽しみにしています。


                      わりばし
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【野坂】武奈ヶ嶽〜三重獄☆霧の稜線から霧氷の煌めく山頂へ

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20210211-24.jpg


yamanekoさん、こんにちは。脚も筆も絶好調ですね。

【 ルート 】石田川ダム5:14〜6:20赤岩山〜6:57武奈ヶ嶽

1時間43分で登り終えましたか。さてグーはというと3時間15分か。
ちょっと差があり過ぎですね。スノー衆の募集要項は読まれましたか?

「パーティーとしての行動ですので、自分のペースで歩きたい方は参加をご遠慮下さい」

駐車場の裏手はとても登れそうもないように思える。

かなりよく踏まれていますが、もう少し整備して欲しい。
すぐ上は植林なのだから杣道が有ってもいいはずだけど。

一度、尾根に乗ると取付きの急斜面とはうって変わって驚くほど歩きやすい斜面が広がっていた。
本来のダムから登る一般登山道よりもはるかに快適な尾根筋のようだ。


一般道は倒木でかなり歩きづらくなっているようですね。

雲の隙間から一瞬、朝陽が差し込んみ周囲がピンクゴールドに輝いた。
一瞬の幻影のような光景であった。朝陽.jpg


最近は「稜線でご来光」にはまっていますね。幻想的ないい絵です。

晴れていれば目の前に三重獄への登り返しが壁のように迫ってくるのかもしれないが

今立っている所よりわずかに高く見えていた三重嶽の山頂が
下るほどにどんどん高くなってゆく。「橋を渡して欲しい~」

霧が山毛欅の樹々のシルエットの背景を黄金色に彩る。
山毛欅の傍らで、通り過ぎてゆく霧と朝の陽光が戯れる様を楽しんだ。


yamaneko文学ですね。
スタスタ歩ける健脚がもたらす心の余裕から生まれてくるのでしょうね。

山頂に向かって平坦な雪原を辿る。雪原の下には灌木の濃密な藪が広がっているとは想像し難いところだ。

らしいですね。ナズナさんから「三重嶽は積雪期に登る山です」と聞いています。

ここからは三重獄の北峰へと周回するのがいつも楽しみだ。
三重獄の北峰からは三重獄から北側に展望が広がり、雪庇の発達したたおやかな尾根の先には大日岳へと続いてゆく稜線を眺める。


ナズナさんが楽しみにしていた景色を鈍足グーのごり押しでダメにしていました。
もう一度誘ってくれるかな? もう誘ってくれないかな?

鞍部からの登り返しになると、やはり視界に広がる三重獄の大きな山容の景色のが登りの辛さを感じさせないどころか、登るにつれて広がっていく山容が山行の充足感を高めてくれるようだった。

ふと足を止めて振り返るたびに三重嶽がはっきりと大きく見えてくるのでしょうね。
逆に、時計回りでは三重嶽がだんだんと見えなくなっていく虚しさを感じました。

ダムに着いたのは12時をわずかに過ぎたところだ。想定外に早い時間の帰還ではあるが

それにしても早過ぎる帰還ですね。うらやましい。
スノー衆では有り余る時間をどうやって過ごすつもりでしょうか?


                  グー(伊勢山上住人)
yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
お住まい: 京都市左京区

Re: 【野坂】武奈ヶ嶽〜三重獄☆霧の稜線から霧氷の煌めく山頂へ

投稿記事 by yamaneko0922 »

わりばしさん コメント有難うございます。

週末は連日、早朝からの長距離山行をしていたこともあり、返信が遅くなり失礼いたしました。

>雪の二重山稜の尾根は山に抱かれている感じでいいですね。
スノーシュー歩きの魅力のひとつです。


山に抱かれる・・・わりばしさんならではの素敵な表現ですね。
鈴鹿のセキオノコバのあたりもそう思うのですが、広い尾根に緩やかな襞が二重三重に重なる複雑な地形はいいですね。

>谷一つで大違いですね。
もう少しのところでガスが取れない感じですか。


そうなんです。谷をわずかに一つ隔てただけで・・・
霧の幻想的な尾根を歩くことが出来て良かったのだと思います。

>ここは行ってないなあ。
行った時はガスっていたような。


山頂から見ると、時間に余裕がある限り、絶対に寄り道したくなるところです。また機会があれば是非
北峰
北峰
北峰からのさらに北の稜線
北峰からのさらに北の稜線

>ようやく顔を出してくれましたね。
気持ちが晴々する瞬間です。


山頂だけに雲がかかっていると雲が晴れる瞬間を今か今かと心待ちにすることになりますよね。

>スノー衆でお会いするのを楽しみにしています。

こちらこそです。
山猫 🐾
yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
お住まい: 京都市左京区

Re: 【野坂】武奈ヶ嶽〜三重獄☆霧の稜線から霧氷の煌めく山頂へ

投稿記事 by yamaneko0922 »

グーさん 返信が遅くなり失礼いたしました。

スノー衆の募集要項は読まれましたか?
「パーティーとしての行動ですので、自分のペースで歩きたい方は参加をご遠慮下さい」


自分のペースでしか歩けない訳ではありません。

>一般道は倒木でかなり歩きづらくなっているようですね。

既に通行止めという話です。 :?

>最近は「稜線でご来光」にはまっていますね。幻想的ないい絵です。

やぶこぎにはあまりアップはしてはいませんが、昔から仕事前のご来光登山をすることが多いのです。
この日は三重獄まで時間がかかることを想定していたので、どうせ早朝に出発するなら「稜線でご来光」を・・・と目論んだのですが・・・

>今立っている所よりわずかに高く見えていた三重嶽の山頂が下るほどにどんどん高くなってゆく。「橋を渡して欲しい~」

山登りではなくなってしまうじゃないですか :mrgreen:

>もう一度誘ってくれるかな? もう誘ってくれないかな?

グーさんからお誘いすればいいのではないでしょうか? :mrgreen:

>ふと足を止めて振り返るたびに三重嶽がはっきりと大きく見えてくるのでしょうね。
逆に、時計回りでは三重嶽がだんだんと見えなくなっていく虚しさを感じました。


登山の宿命ですね :D

>スノー衆では有り余る時間をどうやって過ごすつもりでしょうか?

皆さんとお話させて頂く時間を楽しみにしております。
山猫 🐾
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