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【台高】庵の谷源流域・迷岳・おお霧氷
Posted: 2016年12月14日(水) 06:10
by グー(伊勢山上住人)

ナズナさんが庵の谷・639から尾根を登った時に横切った水平道を探索に出かけた。
迷い池あたりでランチ場を探していると・・・おお霧氷が。
【 日 付 】 平成28年12月10日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 曇り 時々 日差し
【 ルート】 庵の谷林道Co830 8:00---9:00Co830架線切り開き---10:40・1195西尾根Co1020
---11:30迷い池---12:15昼食14:00---14:15迷岳---15:10ダイラ---16:15駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
「この道はドコに繋がっているのだろう?」が好きなナズナさんです。
庵の谷林道の支線分岐下のCo830にある水平道が迷い大池西尾根まで繋がっているのかも?
その検証に出かけた。
林道から水平杣道を歩きだす。幅の広いいかにも幹線杣道の趣がある。
が、倒木の先で不鮮明となり、植林を出て自然林になると道型が消えた。
目を凝らしてみるが沢を挟んだ対岸にも水平道らしきを見つけられない。
渡るべき沢にはいくつも小滝を擁して手ごわそう。
けもの道は庵の谷右俣の二俣に向けて下って行っている。
「いったん二俣まで下って、対岸を登りましょう」
二俣まで50mほど下り、対岸を50mほど登ると左手の傾斜が緩んできた。
左へ進み小尾根を回り込むと幅が1mもある目的の水平道が下に見えた。
標高は830m。ちょうど林道から歩き出した幅広杣道と同じ標高だ。
だからナズナさんは2つの杣道が繋がっていると思ったのだろう。
しかし歩いてみると、2つの杣道は水平で繋がっていないように思う。
[attachment=4]20161210-11.jpg[/attachment]
ナ「作業場がきれいに見下ろせる場所がありますよ」
しばらく歩くと庵の谷林道の作業場と一直線に切り開かれているところに着いた。
Google Air Photoを見ていて前からグーの気になっていて、来たかった場所だ。
防火帯ではなく、作業広場と繋ぐ架線のための切り開きに違いない。
横に寝かされている木に刻まれている溝はワイヤーが擦った跡だろう。
[attachment=3]20161210-12.jpg[/attachment]
炭窯跡にベンチをしつらえた休憩所を過ぎると幅広杣道は終わり、細くなった。
「水平道探索を終えて、迷い池に向けて登りましょう」
100mほど登ると、また別の幅広杣道。
しばらく辿ると炭窯跡があり、沢筋を渡る所にテープが巻いてある。
ナ「ドコに繋がっているのかな?」
グ「右は架線切り開き植林の上部でしょう。左に行ってみましょう」
炭窯跡を繋ぐ道を辿り、庵の谷左俣を横切り右岸の植林に入る。
杣道が緩やかに下って行ってるのを見て、杣道を離れ植林の中を登る。
杣道はたぶん最初に山の神を探して下った時の水平道に繋がるのだろう。
クマ檻があった。番線は切れておらず、現役で機能している。
糠や芋ではなく、上から液体の入った容器がぶら下げてある。
液体が蜂蜜だとすると鹿やイノシシではなく、クマを狙っているのか?
来年3月が賞味期限のペットボトルが捨ててあるから、最近も見に来ているのだろう。
しかし、獲物がかかったことをドウ知るのだろうか?
[attachment=2]20161210-18.jpg[/attachment]
植林の木立を透かして崩落地が見える。(地形図の小さな崩落記号。
大きな崩落記号はGoogle Air Photowoを見ると植林で覆われている)
崩落地の上から歩いてきた方を振り返り、・1195西尾根に登る。
とたんに寒風に吹きさらされる。痩せ尾根なので尾根芯を外せない。
しばらくで雰囲気のいいダイラになる。風を避け右端を歩き迷い池へ。
グ「お腹がすいた~」
ナ「霧氷が見えますよ」
グ「赤ちゃん霧氷でしょ。霧氷よりランチ」
ランチ適地を探しているときに迷岳方面が見えた。
グ「わぉ!霧氷で真っ白じゃないですか」
ナ「だから霧氷が付いてると言ってるじゃないですか」
グ「ランチより先に融ける前に霧氷を見に行きましょう」
[attachment=1]20161210-30.jpg[/attachment]
霧氷の写真を撮って、風陰にツエルトを張ってランチです。
今日も食べ切れないほどの食材を担ぎ上げてくれました。
ランチの間にツエルトに日差しが当たる。暖かい。
「厳しい状況の中でも、この薄い1枚のツエルトが生死を分けるのです」
ランチを終えてツエルトから外に出ると霧氷は激減していた。
ナ「落下はしていないから、日に当たって融けたのでしょうね」
迷岳まで歩く。遠目には白く見えているが、近づくと写真に写らない。
さて日没まで2時間。そろそろ帰らなくっちゃ。
ダイラへ下る斜面もなかなか雰囲気がいい。ドコでも歩ける。
たっぷりの落ち葉の下に隠れている石に足を取られる。
ナズナさんは谷地の左側を、グーは右側を下ってダイラに着いた。
大トチの湧水は涸れていた。「ここのところ雨が少ないからね」
[attachment=0]20161210-35.jpg[/attachment]
林道支線の終点で最後のティータイムを取って今日の山行を終えた。
「今日も充実した山行でした。ありがとうございました~」
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】庵の谷源流域・迷岳・おお霧氷
Posted: 2016年12月14日(水) 18:56
by 雨子庵
グーさん オヒサです
あめちゃんです
「この道はドコに繋がっているのだろう?」が好きなナズナさんです。
これ大事なことですよね。
街の道は行き止まりがマズありません。山の道は最後の目的地までの道。私もその歴史が気になります。
林道から水平杣道を歩きだす。幅の広いいかにも幹線杣道の趣がある。
木下のヤッチャンたちが早速首をひねる行動。
ナ「作業場がきれいに見下ろせる場所がありますよ」
しばらく歩くと庵の谷林道の作業場と一直線に切り開かれているところに着いた。
Google Air Photoを見ていて前からグーの気になっていて、来たかった場所だ。
防火帯ではなく、作業広場と繋ぐ架線のための切り開きに違いない。
横に寝かされている木に刻まれている溝はワイヤーが擦った跡だろう。
先に答えを。
ピンポーン 大正解です。
下の作業場からよく見える空中の一本道。その終点です。
宴会場から見える不思議な風景。この前そこで聞いたら、
『そうや、架線の跡や。こっからあっこまで』
『どうやってワイヤー引くんですか?運んだの』
『最初はなナイロンのロープを引っ張って上がるんや。それをワイヤに付け替えるんや』
・・・それでもタイヘン。
途中の良い道(杣道)はこの時も使った通勤路かな?
炭窯跡を繋ぐ道を辿り、庵の谷左俣を横切り右岸の植林に入る。
杣道が緩やかに下って行ってるのを見て、杣道を離れ植林の中を登る。
杣道はたぶん最初に山の神を探して下った時の水平道に繋がるのだろう。
イメージではこの辺に小森さんの家があったのかな?
わたし未だ未踏ですので・・・。
クマ檻があった。番線は切れておらず、現役で機能している。
糠や芋ではなく、上から液体の入った容器がぶら下げてある。
液体が蜂蜜だとすると鹿やイノシシではなく、クマを狙っているのか?
来年3月が賞味期限のペットボトルが捨ててあるから、最近も見に来ているのだろう。
しかし、獲物がかかったことをドウ知るのだろうか?
このネタも、木下のショウチャンと呑むと定番です。この辺のクマ檻は、ショウチャンが別の場所(どこだっけ?)に行ったとき見て、役場のヒトに奨めて発展したそうです。
タダ、現役の話は出なかったけどな・・・?場所的にはまだ木下山の様ですが・・・。
霧氷の写真を撮って、風陰にツエルトを張ってランチです。
いい写真ですね。そのあとの料理も合わせて大満足。
大トチの湧水は涸れていた。「ここのところ雨が少ないからね」
機会あれば探します。
・・・まあ楽しそう
あめちゃん
Re: 【台高】庵の谷源流域・迷岳・おお霧氷
Posted: 2016年12月14日(水) 18:59
by 雨子庵
あめちゃんです
レスした瞬間、ハッとしましたが・・・・
【台高】庵の谷源流域・迷岳・おお霧氷
マサカ、マサカですが、『おお霧氷』は『ああ無情』にかけてるの?
もしそうなら、黙ってた方がよかったかしら・・・
あめちゃん
Re: 【台高】庵の谷源流域・迷岳・おお霧氷
Posted: 2016年12月27日(火) 23:04
by zipp
グーさん、ふたたびこんばんは。
グーさんのレポに触発されて、イブの日にこの辺りを歩いてきましたよ。
zippさんは「三重県地図情報サービス(Mie Click Maps)」が
細かな等高線じゃ無くなって地理院地図になってから活用してないのですよね。
グーは地理院地図で気になる所にカーソルを合わせておいてGoogle Air Photoに切り替えます。
そうすると地形図では判別できない植林か自然林かが明瞭に分かります。
それで見ると、大崩壊地の記号の範囲は、植林になってますね。その下流側の二次林と云うかヤブのところではなしに。
では、あの旧地理院の地図から引き継がれている庵の谷右岸の大崩壊地記号はなんなんでせうね?
> この道は知ってます。谷から植林の上端辺りまで歩いてます。
co943から庵の谷に降りる尾根(合流点はコウセン滝や本流の滝が見渡せる)ところに合流します。
zippさんは歩いていると思いました。
で、この道は途中一部歩いていないところあり、また最後が何処に繋がってるのかわかってないので歩いてきました。
K下さんの土場から、庵の谷を渡って右岸の山の神、その上の尾根から山腹道を上流へ。
ヤブの山腹道から植林(崩壊記号)に入ると、ガラガラの斜面なのにイノシシ堀跡が多く道を見失ってしまいました(一度下りで歩いてるのですが)。この辺りはクマハギ跡多いです。
[attachment=1]ZIPP3549_800.jpg[/attachment]
修正して道にのり、co870mのダイラ。ここは窯跡あり、明らかに人の手の入ったダイラです。
あめちゃんが、山の神で聞いた人の住んでたところはここかも。植林の端っこではありますが、すぐ横の谷には水が流れ、植林が無ければ、日照時間も長く住むにはいいかと思えた。谷から先は自然林です。
庵の谷の左俣を越え、架線切り開きの植林の上端を越えて回り込んで行くと、庵の谷のダイラ下部の迷い池に向かう谷筋の崩壊カ所の右岸の窯跡に辿りつきました。
ダイラへ向かうと、今季初めて見るミズナラの熊棚(熊折り?)を確認。
ダイラからは水平移動で、庵の主。ここでランチ。
林道分岐先の植林の中の熊檻が稼働してないことを確認して分岐林道の入ると、荒れてた分岐林道がコンクリ舗装されて、その先がK下さんの今の作業現場だった。
グーさんの写真に写ってる白いものは何かと思ってたら、この真新しいコンクリ道だったんだね。
しばらく庵の谷林道を辿って、土場に降りる尾根を使い林道をショートカットした。下部で杣道と出合い土場に着地。
[attachment=0]ZIPP3574_640.jpg[/attachment]
何年か前に蓮川の対岸の猿山で、人為的に殺されたカモシカの死体が問題になったことがあったけど、クマで事件が起こればそれ以上の事件になると思う。前回も書いたけど、この界隈の熊剥ぎがここ数年酷くなってきているのは知ってるけど。
とりあえず、檻は閉めてきた。あめちゃん、あとをよろしく~。
Re: 【台高】庵の谷源流域・迷岳・おお霧氷
Posted: 2016年12月28日(水) 18:09
by 雨子庵
グーさん ヨコはいりしてスイマセンね
zippさん オヒサです
あめちゃんです
修正して道にのり、co870mのダイラ。ここは窯跡あり、明らかに人の手の入ったダイラです。
あめちゃんが、山の神で聞いた人の住んでたところはここかも。植林の端っこではありますが、すぐ横の谷には水が流れ、植林が無ければ、日照時間も長く住むにはいいかと思えた。谷から先は自然林です。
う~ん、ダメダァ~。地図見ながら読んでも歩かなきゃダメということがよおくわかりました。
宿題、もらいます。
・・・冬休みの宿題じゃないですよ。1年間くらいの、かな・・・。
何年か前に蓮川の対岸の猿山で、人為的に殺されたカモシカの死体が問題になったことがあったけど、クマで事件が起こればそれ以上の事件になると思う。前回も書いたけど、この界隈の熊剥ぎがここ数年酷くなってきているのは知ってるけど。
とりあえず、檻は閉めてきた。あめちゃん、あとをよろしく~。
えっ
見ざる言わざる聞かざるのスタンスでいかしてください
あめちゃん