【南伊勢】座佐の高・座佐浜

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グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20150110-31.jpg

ゆるい冬型気圧配置は山ではガスだ。
ナズナさんとの山行は、お昼の時間も楽しみ。
ガスの雪山よりも、南国の砂浜でランチの方が快適に決まってる。
青空・ぽかぽかの快適陽だまり山行に今回もまた南国の山へ。



【 日 付 】  平成27年1月10日(土)
【 山 域 】  南伊勢  
【 ルート】  新桑8:20---10:55座佐の高---13:10座佐浜(昼食)14:45---16:25駐車地
【メンバー】  ナズナさん グー



新桑の案内板を見ながら歩くコースの検討会議。
グ「座佐浜でランチにしたいから、姫越山はパスしたいです」
ナ「そうですね。姫越山には前回登っているからいいですよ」

ナ「スパッツを忘れてきた」
グ「今日は登山道歩きだからスパッツは要らないですよ」

石組みの井戸を探しながら歩くが見つからない。手漕ぎの井戸ポンプは見つかるのだけど。
橋を渡り、一面の芝生の畑の中を歩く。雑草が生えないように手入れしているのだろうな?

堰堤を越え、ルートファインディング。
グ「コチラでしょう」最初の読みは正しかった。
しかし、すぐに二俣になっている地形図を読んでいないいつものグーは、
「この踏み跡がルートでしょう」地形図を見ずにエエ加減な判断で進む。
ナズナさんもグーとの山行ではグーの判断をなぜか尊重してくれるのです。
どんどん進む。踏み跡はほぼはっきりしている。が、やがて踏み跡が怪しくなってきた。
ナ「テープも案内も何も無いですね」
グ「登山道は近くにあると思います。谷に沿っていけば間違いなく行けるでしょう」

[attachment=4]20150110-12.jpg[/attachment]

4段20mほどの滝があった。「案内図に描かれていた滝かな?」
炭窯跡も2つ確認する。50mほど上に空との境界が見えた。
グ「あと50mで稜線ですよ」 50m登ってもさらに50m上に空との境界線。
やがて谷の行く手がウラジロのブッシュに塞がれた。
ケモノ道をだどって右に逃げるがウラジロの切れ目が無い。
足元のケモノ道は明瞭だがグーの胸までの高さのウラジロが覆いかぶさっている。
枯れて葉の落ちたウラジロはチクチクと手首を引っかいてくる。
ウラジロ群落を突き抜けるとやっと稜線登山道だった。
ドコに上がったのか確認のために右へ歩いてみるが十字路はなかなか現れない。
GPSで確認するとまだ100m以上も先だ。
「行ったらまた戻り返さなきゃならない。時間のロスです」

[attachment=3]20150110-13.jpg[/attachment]

座佐の高まで2時間20分もかかってしまった。
標高400mちょっとの山だから1時間半と見積もっていた予定より1時間も遅い。
ナ「姫越山を経由してきた方が早かったのでは?今日のランチは1時間短縮ですね」
予定していた目論見が外れてガックリするグーなのです。

座佐の高からの眺めはなかなかいい。姫越山よりもはるかに魅力のある山だ。
グ「ここからハンググライダーで座佐の浜まで飛べたら気持ちいいだろうな」
ナ「そうしたら絶壁海岸線は歩けないですよ。今日一番の楽しみの場所でしょ?」

足がチクチクしている。靴を脱いでウラジロの枯葉を取り除く。
今日はスパッツは要らないはずだったのだが・・・。

[attachment=2]20150110-28.jpg[/attachment]

絶壁海岸線を歩く。とってもいい眺めだ。地球が丸い。
グ「お腹がすいた~。でも、写真を1枚」
を何度も何度も繰り返すので、遅々として足が進まない。

[attachment=1]20150110-30.jpg[/attachment]

やっと座佐浜に着いた。北西の風が強い。浜の北端の岩陰で風を避けてランチ。
ところが、風が巻くのか、時折冷たい風が吹きつけてくる。
ナ「それでも雪山のガスの中とは雲泥の差ですよね」

前菜・主菜・デザート・コーヒーとフルコースを1時間15分で終わらせた。
ナ「私たちのランチで一番の最短時間だったですね」

お腹いっぱい食べて、ゆったり・まったり無しで出発。帰りの斜面を登るのがシンドイ。
今回のコースも下山のためには300mの登りをこなさない事には帰れないのです。

[attachment=0]20150110-35.jpg[/attachment]

干潮のたまご浜にはノリ網が張られている。ナズナさんは始めて見るそうだ。
足元の石にはカキが付いている。これも初めて見るという。
お土産にカキをたたいて石から外す。ふたが割れてしまったのはグーがペロリ生食。
心配顔でナズナさんが見ている。
グ「お腹が痛くなったら、担いで帰って下さいね」


                 グー(伊勢山上住人)
添付ファイル
20150110-35.jpg
20150110-30.jpg
20150110-28.jpg
20150110-13.jpg
20150110-12.jpg
Amagami
記事: 44
登録日時: 2011年12月15日(木) 11:21

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by Amagami »

グーさん ヤブコギの皆さん 本当にお久しぶりです。三重に来るとどこもグーさんの縄張りですね。3年余以前に木梶林道の滝見パーキングでお会いして以来です。

座佐浜の水路を苦労して渡って急な尾根を登っている時にお会いしたお二人連れがグーさんとナズナさんであることをヤブネットを見て始めて知りました。その時は失礼したかも分かりませんがお許しください。
ガスの雪山よりも、南国の砂浜でランチの方が快適に決まってる。
青空・ぽかぽかの快適陽だまり山行に今回もまた南国の山へ。
稜線から芦浜池
稜線から芦浜池
P1100063_400.jpg (63.07 KiB) 閲覧された回数 3630 回
同じ狙いで遠出してきました。南国はもっと暖かいもの思ってましたが、尾根筋の風当たりは強く寒かったです。
足元のケモノ道は明瞭だがグーの胸までの高さのウラジロが覆いかぶさっている。
枯れて葉の落ちたウラジロはチクチクと手首を引っかいてくる。
ウラジロ群落を突き抜けるとやっと稜線登山道だった。
ドコに上がったのか確認のために右へ歩いてみるが十字路はなかなか現れない。
GPSで確認するとまだ100m以上も先だ。
座佐ノ高からの北尾根とP332を通る南尾根との交差点
座佐ノ高からの北尾根とP332を通る南尾根との交差点
P1100081_400.jpg (97.36 KiB) 閲覧された回数 3630 回
たまご池と新桑竈間の峠へ下る稜線道を注意して探しましたが見当りませんでした。多分、この写真の所を直進するのでは思うのですが。
絶壁海岸線を歩く。とってもいい眺めだ。地球が丸い。
熊野灘
熊野灘
P1100138_400.jpg (73.52 KiB) 閲覧された回数 3630 回
絶壁海岸は絶景の連続ですがスリル満点です。アップダウンが多くて計画より随分時間がかかりました。
断崖道から座佐浜への下りは岩頭下りですか?水路渡りですか?どちらで浜辺へ到着ですか?僕は安全な水路を飛び渡りしました。
やっと座佐浜に着いた。北西の風が強い。浜の北端の岩陰で風を避けてランチ。
ところが、風が巻くのか、時折冷たい風が吹きつけてくる。
ナ「それでも雪山のガスの中とは雲泥の差ですよね」
座佐浜の南端
座佐浜の南端
P1100117_400.jpg (75.21 KiB) 閲覧された回数 3630 回
座佐浜に座り込んだときも風よけに窪地にへたり込んでました。寒いけど熊野灘を目の前にして熱いコーヒーを頂くのは最高です。アルコール分は帰りを考えると絶対駄目です。
干潮のたまご浜にはノリ網が張られている。ナズナさんは始めて見るそうだ。
足元の石にはカキが付いている。これも初めて見るという。
お土産にカキをたたいて石から外す。ふたが割れてしまったのはグーがペロリ生食。
心配顔でナズナさんが見ている。
見てみたかった。後はしんどい姫越山越えで錦へ戻りました

http://amgm.web2.jp/2015/150110MieHimegoyama.htm
                 Amagami
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

たまご浜のノリ網
たまご浜のノリ網

ギャフン! Amagamiさん、こんばんは。

グーさん 3年余以前に木梶林道の滝見パーキングでお会いして以来です。

すっかりアルツのグーです。
久しぶりにお会いしたのに記念写真を撮りたかった。

あの日もナズナさんとAmagamiさんの話をしていたのですよ。
「80歳を過ぎてグーの2・3倍の山歩きをされている」って。
今回も海抜0mから姫越山の山頂を2回も踏まれたのですね。

その時は失礼したかも分かりませんがお許しください。

とんでもない。
親切にルートの情報を教えて頂き、ありがとうございました。

南国はもっと暖かいもの思ってましたが、尾根筋の風当たりは強く寒かったです。

風は冷たかったですね。でも、雪山ではもっと冷たかったと思いますよ。

座佐ノ高からの北尾根とP332を通る南尾根との交差点
たまご池と新桑竈間の峠へ下る稜線道を注意して探しましたが見当りませんでした。
多分、この写真の所を直進するのでは思うのですが。


人が歩いていないからウラジロにまた占領されてしまっていますね。
次回はこの北尾根を登って周回と思っていましたが、ウラジロ漕ぎはモウしたくないです。

絶壁海岸は絶景の連続ですがスリル満点です。アップダウンが多くて計画より随分時間がかかりました。

地形図は、崖マークであのコブが表現されないのですよね。
お腹がすいているのに想定外のアップダウンで疲れました。

断崖道から座佐浜への下りは岩頭下りですか?水路渡りですか?

岩頭への道は分かりませんでした。
水路に石を投げ込んで、Amagamiさんの木へ靴を濡らさずに渡りました。

寒いけど熊野灘を目の前にして熱いコーヒーを頂くのは最高です。

山の中でのコーヒーも美味しいですが、浜辺のコーヒーもまたいいですね。

見てみたかった。後はしんどい姫越山越えで錦へ戻りました

ナズナさんと日没までに戻れるのだろうかと心配していましたが、
さすがAmagamiさん、健脚衰えること無しでうらやましい限りです。


                    グー(伊勢山上住人)

20150110-99.jpg
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by zipp »


 グーさん、こんばんは。

ゆるい冬型気圧配置は山ではガスだ。
ナズナさんとの山行は、お昼の時間も楽しみ。
ガスの雪山よりも、南国の砂浜でランチの方が快適に決まってる。
青空・ぽかぽかの快適陽だまり山行に今回もまた南国の山へ。

 潔く南進でしたか。
しかし、待ち合わせ場所は前回同様寒風吹きすさぶトンネル口?

石組みの井戸を探しながら歩くが見つからない。手漕ぎの井戸ポンプは見つかるのだけど。
 アスファルトの車道を歩いては見つからないよ。
畑の真ん中の道を歩かなきゃ。

橋を渡り、一面の芝生の畑の中を歩く。雑草が生えないように手入れしているのだろうな?
 田んぼが、こんな姿になっちゃいました。ここから見る姫越山はいい姿です(^^)。

堰堤を越え、ルートファインディング。
グ「コチラでしょう」最初の読みは正しかった。
しかし、すぐに二俣になっている地形図を読んでいないいつものグーは、
「この踏み跡がルートでしょう」地形図を見ずにエエ加減な判断で進む。

 「唐人殺し峠」に行こうとしてたんですよね?前回のルートと繋ぐために。
堰堤を越えて伏流の谷を少し辿って、右上の水路に登るんだけど…。
「二俣」って?谷の二俣???
 マーキング、随分多くなってるはずなんだけどね・・・。
 初めてのところを歩くのに地形図を見ずに!?ってのが、問題ですね。ナズナさんに甘えてんのかしら?

ナズナさんもグーとの山行ではグーの判断をなぜか尊重してくれるのです。
 グーさんの性格を知ってしまってるからでは :mrgreen:

やがて谷の行く手がウラジロのブッシュに塞がれた。
ケモノ道をだどって右に逃げるがウラジロの切れ目が無い。

 この辺りの陽だまり山行に行く時心懸けねばならないのは、ルート外せばウラジロのヤブ!です(^^)。

ドコに上がったのか確認のために右へ歩いてみるが十字路はなかなか現れない。
GPSで確認するとまだ100m以上も先だ。

 左俣には行っちゃったてわけね。
タダシイルートから見える滝は、新桑不動滝のことだね。

座佐の高からの眺めはなかなかいい。姫越山よりもはるかに魅力のある山だ。
 ここも、2年?3年前だったか、その頃は、眺望の無いウラジロヤブの山頂でした。
ここからシダヤブ漕いで、座佐池奥に降りたこともありました。
 南勢テクテク会さんが町の合併で旧南島町で眺望も切り開いたルートです。
しかし、テクテク会さんはあまりにも多くのルートを切り開きすぎて、維持できなくてシダがルートを被っているルートもかれこれ存在しています。
ここ座佐ノ高ルートも、メンテを怠ればすぐにシダヤブとなることでしょう。

絶壁海岸線を歩く。とってもいい眺めだ。地球が丸い。
 やっぱ、ここはいいですよね(^^)。
この時期なのに少し霞んでいて残念でしたね。

やっと座佐浜に着いた。北西の風が強い。浜の北端の岩陰で風を避けてランチ。
ところが、風が巻くのか、時折冷たい風が吹きつけてくる。

 南池のほとりが風除けに良かったと思うよ。

今回のコースも下山のためには300mの登りをこなさない事には帰れないのです。
 標高差300mもないでしょう。
芦浜から山腹道で錦に帰るのに標高差230m程ですもん。

干潮のたまご浜にはノリ網が張られている。ナズナさんは始めて見るそうだ。
足元の石にはカキが付いている。これも初めて見るという。

 正確には、「あおさのり網」です(^^)。
ナズナさんは日本海側の方だから、こちらの海辺はさぞ新鮮なことでしょうね(^^)。

 p.s.相変わらず、Amagamiさんは良く歩かれてますね~。
   そして、こんなところで遇うとは、ビックらですね。

[attachment=0]DSCN0704_925.jpg[/attachment]
添付ファイル
芦浜南の断崖道から。<br />大台ケ原は雪雲に覆われていた。(正月2日)
芦浜南の断崖道から。
大台ケ原は雪雲に覆われていた。(正月2日)
   zipp
アバター
わりばし
記事: 1763
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、グーさん。

ゆるい冬型気圧配置は山ではガスだ。
ナズナさんとの山行は、お昼の時間も楽しみ。
ガスの雪山よりも、南国の砂浜でランチの方が快適に決まってる。
青空・ぽかぽかの快適陽だまり山行に今回もまた南国の山へ。

私は前回に引き続きガスで、おまけに吹雪いてるし・・ :(
明治9年の追分地蔵
明治9年の追分地蔵
石組みの井戸を探しながら歩くが見つからない。手漕ぎの井戸ポンプは見つかるのだけど。

一筋集落に入った所にありますよ。
宝暦11(1761)の井戸
宝暦11(1761)の井戸
ナ「テープも案内も何も無いですね」
グ「登山道は近くにあると思います。谷に沿っていけば間違いなく行けるでしょう」

いやあ・・ここは、取りつきが不明瞭な所もありますが、てくてく会の案内やテープがしっかりあります。
それに中電の資材を運んだ道でしっかりしてるんだけどなあ。

足がチクチクしている。靴を脱いでウラジロの枯葉を取り除く。
今日はスパッツは要らないはずだったのだが・・・。

ハハハハ・・・ :mrgreen:

干潮のたまご浜にはノリ網が張られている。ナズナさんは始めて見るそうだ。
足元の石にはカキが付いている。これも初めて見るという。

そうなんだ。
少し前まで御殿場海水浴場のあたりなんかもこの光景が冬の風物詩でした。

お土産にカキをたたいて石から外す。ふたが割れてしまったのはグーがペロリ生食。
心配顔でナズナさんが見ている。
グ「お腹が痛くなったら、担いで帰って下さいね」


お疲れ様でした。
こんなところで男気を見せなくても。
                
                                              わりばし
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

芝生の田んぼから見る姫越山
芝生の田んぼから見る姫越山

zippさん、こんばんは。

 潔く南進でしたか。

前回は八景山の予定からの転進でしたが、今回は最初から南国を計画しました。
ナズナさんはわざわざ紀伊国屋まで地形図を買いに行ったそうです。

しかし、待ち合わせ場所は前回同様寒風吹きすさぶトンネル口?

前回も今回も待ち合わせ場所は「森」ですよ。つるやから2・3分です。

畑の真ん中の道を歩かなきゃ。
堰堤を越えて伏流の谷を少し辿って、右上の水路に登るんだけど…。


情報サンクス! 次回は間違いなく井戸も見つけ、登山道を歩きます。

 「唐人殺し峠」に行こうとしてたんですよね?前回のルートと繋ぐために。

そう。きれいな8の字を描きたかったのに・・・・・

 初めてのところを歩くのに地形図を見ずに!?ってのが、問題ですね。

ちゃんと地形図は目の前にありましたよ。しかし・・・・見れども見えず・・・・・

 グーさんの性格を知ってしまってるからでは

たぶん、道迷いする人間の特性を観察しているのだと思う。
そのうち「道迷い遭難の実例集・Gさんと歩いた10年」って本が出版されるかも?

 この辺りの陽だまり山行に行く時心懸けねばならないのは、ルート外せばウラジロのヤブ!です(^^)。

私の胸の高さまであるということは、ナズナさんは埋もれてしまって・・・・背中に枯れ葉が入ったみたい。
グーがナズナさんの背中に手を突っ込んだらビンタが飛んできそう。
「全部脱いで、払い落としたらいいですよ」って親切に言ったのですが・・・・・

 ここも、2年?3年前だったか、その頃は、眺望の無いウラジロヤブの山頂でした。

展望の利くように木が切られたのは最近のことですか。

維持できなくてシダがルートを被っているルートもかれこれ存在しています。
ここ座佐ノ高ルートも、メンテを怠ればすぐにシダヤブとなることでしょう。


Amagamiさんの探した北尾根ルートのことでしょうか?
もうすでにウラジロヤブに回帰したようですね。

絶壁海岸線。 やっぱ、ここはいいですよね(^^)。

大満足です。何回でも行きたい場所ですね。

この時期なのに少し霞んでいて残念でしたね。

いえいえ、海の濃い青、空の深い青。すばらしい一日でした。

 南池のほとりが風除けに良かったと思うよ。

ナズナさんもそう言ってたのですが、景色は南池ですよね?
湾口の水平線を眺めながらのランチは良かったですよ。

 標高差300mもないでしょう。

たまご浜まで210mの尾根越え + 新桑まで70mの尾根越え = 280m
ほぼ300mの登りをこなさない事には下山できない。

 p.s.相変わらず、Amagamiさんは良く歩かれてますね~。
   そして、こんなところで遇うとは、ビックらですね。


とても天皇陛下と同世代とは思えません。
ヤブコギネットのグーと名乗って、記念写真を撮っておきたかった~。


              グー(伊勢山上住人)
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20150110-36.jpg

わりばしさん、おはよう~。

私は前回に引き続きガスで、おまけに吹雪いてるし・・

いいですねぇ~。私もそんなストイックな山歩きにあこがれた頃もありました。

いやあ・・ここは、取りつきが不明瞭な所もありますが、てくてく会の案内やテープがしっかりあります。

ホンマにモウ。
現在地は読むのですが、その次を読まずに突っ込んでいくアホさかげんにはあきれ返ります。

今日はスパッツは要らないはずだったのだが・・・。
ハハハハ・・・


「ココはドコ? ワタシはダレ?」道迷いはグー嫌いじゃないのですが・・・
昼食時間が1時間短縮になったのがショックです。

お土産にカキをたたいて石から外す。ふたが割れてしまったのはグーがペロリ生食。
こんなところで男気を見せなくても。


男気?ってナニ?
昔、釣り上げたばかりのボラの切り身を海水に浸けて食べさせてもらった。
とっても美味しかった思い出です。
今回のカキは、ちょっと塩気がきつ過ぎました。

ひざの水溜りお大事に!

                      グー(伊勢山上住人)
Amagami
記事: 44
登録日時: 2011年12月15日(木) 11:21

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by Amagami »

ヨコレスですみません。

ZIPPさんお久しぶりです。
 
ここも、2年?3年前だったか、その頃は、眺望の無いウラジロヤブの山頂でした。
ここからシダヤブ漕いで、座佐池奥に降りたこともありました。
 南勢テクテク会さんが町の合併で旧南島町で眺望も切り開いたルートです。
しかし、テクテク会さんはあまりにも多くのルートを切り開きすぎて、維持できなくてシダがルートを被っているルートもかれこれ存在しています。
ここ座佐ノ高ルートも、メンテを怠ればすぐにシダヤブとなることでしょう。
杣道以外に沢山の道がたがあるようでしたが、そんな経緯があるとは知りませんでした。南国の植生の変化が速いせいかも知れませんね。錦町南端の半島が心残りですので機会をみて回ってみたいと思ってます。
 p.s.相変わらず、Amagamiさんは良く歩かれてますね~。
   そして、こんなところで遇うとは、ビックらですね。
本当に想定外でした。その時はてっきりご夫婦と勘違いして健脚の若い奥さまとご同伴とはうらやましい限りと思ってました。ナズナさんグーさん御免なさい。うちのかみさんは20年ほど前から留守番専門です。
予報に太陽マークがあれば暇にあかしてできる限り出掛けてます。理由は体力の減退を少しでも遅らせるという強迫観念にとらわれているためのようです。足回りはまあまあですが心肺機能の衰えは如何ともしがたく、下りはいいですが上りは普通の2、3倍の時間がかかり、全く人についていけません。軽トラの足回りにカブのエンジンがついているようなものです。もう歳は忘れました。

       Amagami
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by zipp »


[attachment=0]錦湾口の夕日_925.jpg[/attachment]
 わぁ、Amagamiさん、横レスありがとサン!です(^^)。

杣道以外に沢山の道がたがあるようでしたが、そんな経緯があるとは知りませんでした。南国の植生の変化が速いせいかも知れませんね。錦町南端の半島が心残りですので機会をみて回ってみたいと思ってます。
 芦浜の中電所有地には、幾筋も管理道が作られております。
Amagamiさんが利用したジロハゲからの急登にも右左に道が確認できたでしょうが、この道跡は本来の熊野脇道です。
尾根を直進する道を整備してしまったのが悔やまれます。
ちなみに、熊野脇道は新桑から錦を結ぶ道ですが、姫越山山頂を通過していません。姫越山山頂の東西の稜線に印はあるんですが、一般的じゃないから気づかないでしょうね。

 また、わたしは座佐ノ高からたまご浜と座差浜の尾根は歩いたことはありませんが、北尾根から新桑竈のルートは、上り下りで二度使っております。シダヤブに覆われつつありますが、マーキングはありますよ。
また、当初の分岐点よりさらに上の枝尾根を使ってのマーキングルートで新桑に降りるルートもあります。

本当に想定外でした。その時はてっきりご夫婦と勘違いして健脚の若い奥さまとご同伴とはうらやましい限りと思ってました。
 あはは(^^)。
 グーさんよりナズナさんが若い、健脚(剣客?)と見られたAmagamiさんの洞察力は、あながち間違ってないのでは(^^)。

軽トラの足回りにカブのエンジンがついているようなものです。もう歳は忘れました。
 アハハ。
 またまたご謙遜を!
姫越山へ登り返さなくても、芦浜経由で帰れましたでしょうに。
わたしには、再びこの地に来るために姫越山ピストンで帰られたように思えてなりません(^^)。


 グーさん!
ちゃんと地形図は目の前にありましたよ。しかし・・・・見れども見えず・・・・・
 新桑川の堰堤下流の二俣を上流の二俣と勘違いされたようで…(^^;。

 眺望の開けた元田んぼの芝生地からの写真も斜めに傾いていい加減に撮ってられることからして、この地で地図を開けて稜線を同定しなかったんでしょ?眺望の無い谷中で地図を読むのは難しくなりますわサ!(^^;

添付ファイル
近畿自然歩道から見る錦湾口を介して見る夕日。
近畿自然歩道から見る錦湾口を介して見る夕日。
   zipp
とよ
記事: 88
登録日時: 2012年2月23日(木) 16:50

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by とよ »

グーさま初めまして :D

この連休は天気が思わしくなかったので、私もこの南国に行こうか考えてました
(結局12日の午前中は晴れ間が出そうだったので、兵庫の雪山に行きましたが)。

風は冷たいと書かれていましたが、空と海の碧は素晴らしいですね。
この冬、是非とも行きたいです。

いつも投稿しようと考えているうちに時間過ぎてしまうパターンでほとんど私は投稿していませんが、
グーさん&ナズナさんコンビの記事はいつも拝見しています :D

今後ともよろしくおねがいします。


とよ♂
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20150110-21.jpg

とよ♂さん、こんばんは~。
スノー衆ではラッセルよろしくお願いします。
biwa爺とゆっくりトレースを辿らせていただきます。

グーさま初めまして

グー「さま」ときましたか。
とよ♂さんは、持ち上げといてドーンと落とす悪い性格ですか?

この連休は天気が思わしくなかったので、私もこの南国に行こうか考えてました

西高東低の冬型気圧配置の日は、南国はすばらしい青空です。

風は冷たいと書かれていましたが、空と海の碧は素晴らしいですね。

「アオ」はやっぱりこの「碧」の字がいいですね。
惚れ惚れする濃い碧でした。

この冬、是非とも行きたいです。

関西からは遠いですが行くだけの価値のある碧です。
1泊2日で九鬼のオハイとはしごは如何でしょう。
(グーはまだオハイに行ったことがありませんが)

グーさん&ナズナさんコンビの記事はいつも拝見しています

おお!! グー・ナズナの純愛小説の愛読者でしたか。
今後とも御ひいきにお願い申し上げます。

スノー衆でまた!

                   グー(伊勢山上住人)
とよ
記事: 88
登録日時: 2012年2月23日(木) 16:50

Re: 【南伊勢】座佐の高・座佐浜

投稿記事 by とよ »

グーさま改めグーさん、こんにちは。
グー「さま」ときましたか。
とよ♂さんは、持ち上げといてドーンと落とす悪い性格ですか?
空気が読めないだけです←違う

スノー衆ではラッセルよろしくお願いします。
メンバー表見たら私が最年少ではありませんか :o
任せてください!
と言いたいところですが、皆さんより体力に自信があるわけではないです :mrgreen:


1泊2日で九鬼のオハイとはしごは如何でしょう。
ぐぐってみたら巨岩海岸あり原生林あり面白そうなところですね!
教えていただきありがとうございます。


それでは明日よろしくお願いしまーす
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