【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
【月日】14/07/31~8/1
【山城】北ア 船窪小屋に泊まり蓮華岳を経て針ノ木雪渓を下る
【天候】晴れ時々曇り
【アプローチ】 自宅20:15=七倉登山口P0:45
【コースタイム】
7/31 P5:10 -P1536 6:50 -P1818 8:20-P2178 10:40-P2453 12:55
-船窪小屋13:20
8/1 船窪小屋5:45-七倉岳6:05-北葛岳8:35-蓮華岳13:30-針ノ木小屋14:45/15:30
-雪渓末端17:10-大沢小屋17:45-扇沢19:10
一瞬「薄雲か~」と思えた夜空の帯は、すぐに天の川だと気づいた。
渓流沿いの木立の葉陰のすぐそこにおびただしい星が煌めいている。
星好きを自認している不肖Sはいつどこで夜空を見上げても星座を見つけ蘊蓄が湧いてくる。
なのにどこの何の星座があるのかも判らないほど星が煌めいていた。で、天の川を雲と間違えてしまったのだ。
3時間の仮眠で青空の下、準備していると、登山パトロールの方が近づいてきた。
こんなこともあろうかと用意していた登山届を渡したら「雪渓は踏み跡ができており、歩きやすくなってます。」とのこと、それより心配は天気だ。
今日は夕方から雨、明日も雨模様の予報だった。取り敢えず今は快晴、登山パトの方に感謝の意を伝え、歩き出した。
橋を渡って、トンネル手前を川沿いに行く。朝一番のアップにはちょうどいい散歩気分だが、すぐに急斜面に取り付いて高度を上げる。
山毛欅やカンバ系さらに針葉樹の大木を縫うように登ってやっと尾根に乗った。
やれやれと思ったのもつかの間、急登がはじまる。
樹林帯、岩と根っこの急登、さらに急になってもゆるむことはない。
それにしても静かな北アの登山道だ。
樹間から鋭峰が見える。これが烏帽子か・・・いや方向が違う、餓鬼岳?唐沢岳とわかったのは小屋に着いてからだった。
またまた木の向こうに鋭峰が見えた。これはまごうことはない。槍だ。小槍までしっかり確認できる。
槍が見えると子供のようにうれしくなる。少しは足が軽くなった。 が、まだまだ急登は続く。登山地図を見るとこの先に「鼻突き八丁」だと・・・
「胸」では間に合わんのかいな。
木製のハシゴが頻繁に出てくる。ないところは、木の根のハシゴ状態だ。
なかなか楽しませて?!くれるではないか。 やっと展望の稜線に出た。後方に七倉ダム、左方に高瀬ダムのバックウォーターがいい色に染まっている。
大きく展望は開けたが、先に顔を出していた槍は雲に隠れてしまっていた。
斑模様のホシガラスが縄張りなのだろう周辺を飛び交う。
稜線を右に巻いていくとお花畑が待っていてくれた。
これは予想外の好展開で一気に疲れが吹っ飛び、お花撮影モードにはいる。
チングルマは満開から綿毛までそこここに群生している。 白いチングルマにセットのピンクのこいわかがみ、黄色いうさぎぎくや紫系のはくさんちどり、よつばしおがまなど花盛りだ。 ダケカンバの並木を通って稜線の右側に出ると砂礫地に女王が鎮座していた。
そうピンクのコマクサ、そして青紫のいわぎきょうを愛でて視線を上げると船窪小屋は目の前だった。
山のおかあさんと美人の娘?さんが鐘を鳴らし、お茶でお出迎え、何より笑顔が長い急登の疲れを癒してくれる。
言うまでもなくおかあさんも美人だ。
槍は雲に隠れたが、剣立山連峰に乾杯だ。
昼寝後、お花畑を再訪してお待ちかねの夕食、山菜の天ぷら等極上の逸品が並ぶ。
田舎で山菜三昧している私が知らない種類のものが4品もあった。
一つひとつの器の中に心がこもっているのが伝わってくる。
さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会
昔のユースホステルのそれを思い出し、皆さん40年前にタイムスリップしたようだ。
お父さんお母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など
ほのぼのウルウルと夜は更けていった。 夜明け前の淡い光に目覚めて窓を見ると、まるで壁に掛けられた絵画のように槍穂高がくっきりと姿を見せていた。
小屋前広場からは
針ノ木剣立山五色薬師・・・槍前穂西唐沢 大パノラマだ。
鐘の音に船窪小屋の残像を重ね七倉岳へと緩く登り始めた。
幾度も振り返り、小屋と槍の稜線を心に刻んだ。
足下には赤いアイシャドーの雷鳥君も見送ってくれる。 七倉からはハシゴやワイヤーを頼っての大下り、息つく間もなく北葛への激登りとなる。
大展望の北葛山頂からは、またまた大下り、手前のコルから巻き道があっても良さそうなもんだが、下りきってから見上げると
トラバースできるような斜面ではなかった。
ここからは蓮華の大下りを登ることになる。
妙齢の女性中心のグループが降りてきた。
ハシゴや鎖場でストックを投げおろしながら・・
蓮華岳はガレキとはい松のたおやかな稜線だがそれは遠目に見る上部である。
このコルから見上げると急峻な岩峰でしかありはしない。
ルート印を頼りに岩と岩クズの急斜面を登る。落石には要注意だ。
岩には青紫の桔梗、砂礫には薄桃色のこまくさが元気をくれる。
最後の岩峰を回り込んだらコマクサでピンクに染まった稜線に数人の登山者が闊歩していた。珍しいコマクサにも出会え、
好天最適期の蓮華岳を同化させてもらった。 陰のない蓮華頂上直下で日除けの傘さしてランチを済ませ、頂上から針ノ木小屋へとゆるゆる下る。
小屋泊まりの人だろう蓮華往復の登山者が行き交う。
辿り着いた針ノ木小屋はたくさんの登山者で賑わっていた。
きょうは金曜日だが、梅雨明けの土日絡みで休みを取ってきておられるのだろう。
ま、不肖Sもその類なのだが、小屋番の「2畳に3人です」のの言葉を反すうしながらアワ缶片手多数の登山者ウォッチングを切り上げ、
予約をキャンセルした。
念願の船窪小屋で山の夜を過ごし、雨予報のなか、快晴の稜線を漫歩し満足感一杯で誰もいない雪の谷を下った。
では また 天空の心の宿で
SHIGEKI
【月日】14/07/31~8/1
【山城】北ア 船窪小屋に泊まり蓮華岳を経て針ノ木雪渓を下る
【天候】晴れ時々曇り
【アプローチ】 自宅20:15=七倉登山口P0:45
【コースタイム】
7/31 P5:10 -P1536 6:50 -P1818 8:20-P2178 10:40-P2453 12:55
-船窪小屋13:20
8/1 船窪小屋5:45-七倉岳6:05-北葛岳8:35-蓮華岳13:30-針ノ木小屋14:45/15:30
-雪渓末端17:10-大沢小屋17:45-扇沢19:10
一瞬「薄雲か~」と思えた夜空の帯は、すぐに天の川だと気づいた。
渓流沿いの木立の葉陰のすぐそこにおびただしい星が煌めいている。
星好きを自認している不肖Sはいつどこで夜空を見上げても星座を見つけ蘊蓄が湧いてくる。
なのにどこの何の星座があるのかも判らないほど星が煌めいていた。で、天の川を雲と間違えてしまったのだ。
3時間の仮眠で青空の下、準備していると、登山パトロールの方が近づいてきた。
こんなこともあろうかと用意していた登山届を渡したら「雪渓は踏み跡ができており、歩きやすくなってます。」とのこと、それより心配は天気だ。
今日は夕方から雨、明日も雨模様の予報だった。取り敢えず今は快晴、登山パトの方に感謝の意を伝え、歩き出した。
橋を渡って、トンネル手前を川沿いに行く。朝一番のアップにはちょうどいい散歩気分だが、すぐに急斜面に取り付いて高度を上げる。
山毛欅やカンバ系さらに針葉樹の大木を縫うように登ってやっと尾根に乗った。
やれやれと思ったのもつかの間、急登がはじまる。
樹林帯、岩と根っこの急登、さらに急になってもゆるむことはない。
それにしても静かな北アの登山道だ。
樹間から鋭峰が見える。これが烏帽子か・・・いや方向が違う、餓鬼岳?唐沢岳とわかったのは小屋に着いてからだった。
またまた木の向こうに鋭峰が見えた。これはまごうことはない。槍だ。小槍までしっかり確認できる。
槍が見えると子供のようにうれしくなる。少しは足が軽くなった。 が、まだまだ急登は続く。登山地図を見るとこの先に「鼻突き八丁」だと・・・
「胸」では間に合わんのかいな。
木製のハシゴが頻繁に出てくる。ないところは、木の根のハシゴ状態だ。
なかなか楽しませて?!くれるではないか。 やっと展望の稜線に出た。後方に七倉ダム、左方に高瀬ダムのバックウォーターがいい色に染まっている。
大きく展望は開けたが、先に顔を出していた槍は雲に隠れてしまっていた。
斑模様のホシガラスが縄張りなのだろう周辺を飛び交う。
稜線を右に巻いていくとお花畑が待っていてくれた。
これは予想外の好展開で一気に疲れが吹っ飛び、お花撮影モードにはいる。
チングルマは満開から綿毛までそこここに群生している。 白いチングルマにセットのピンクのこいわかがみ、黄色いうさぎぎくや紫系のはくさんちどり、よつばしおがまなど花盛りだ。 ダケカンバの並木を通って稜線の右側に出ると砂礫地に女王が鎮座していた。
そうピンクのコマクサ、そして青紫のいわぎきょうを愛でて視線を上げると船窪小屋は目の前だった。
山のおかあさんと美人の娘?さんが鐘を鳴らし、お茶でお出迎え、何より笑顔が長い急登の疲れを癒してくれる。
言うまでもなくおかあさんも美人だ。
槍は雲に隠れたが、剣立山連峰に乾杯だ。
昼寝後、お花畑を再訪してお待ちかねの夕食、山菜の天ぷら等極上の逸品が並ぶ。
田舎で山菜三昧している私が知らない種類のものが4品もあった。
一つひとつの器の中に心がこもっているのが伝わってくる。
さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会
昔のユースホステルのそれを思い出し、皆さん40年前にタイムスリップしたようだ。
お父さんお母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など
ほのぼのウルウルと夜は更けていった。 夜明け前の淡い光に目覚めて窓を見ると、まるで壁に掛けられた絵画のように槍穂高がくっきりと姿を見せていた。
小屋前広場からは
針ノ木剣立山五色薬師・・・槍前穂西唐沢 大パノラマだ。
鐘の音に船窪小屋の残像を重ね七倉岳へと緩く登り始めた。
幾度も振り返り、小屋と槍の稜線を心に刻んだ。
足下には赤いアイシャドーの雷鳥君も見送ってくれる。 七倉からはハシゴやワイヤーを頼っての大下り、息つく間もなく北葛への激登りとなる。
大展望の北葛山頂からは、またまた大下り、手前のコルから巻き道があっても良さそうなもんだが、下りきってから見上げると
トラバースできるような斜面ではなかった。
ここからは蓮華の大下りを登ることになる。
妙齢の女性中心のグループが降りてきた。
ハシゴや鎖場でストックを投げおろしながら・・
蓮華岳はガレキとはい松のたおやかな稜線だがそれは遠目に見る上部である。
このコルから見上げると急峻な岩峰でしかありはしない。
ルート印を頼りに岩と岩クズの急斜面を登る。落石には要注意だ。
岩には青紫の桔梗、砂礫には薄桃色のこまくさが元気をくれる。
最後の岩峰を回り込んだらコマクサでピンクに染まった稜線に数人の登山者が闊歩していた。珍しいコマクサにも出会え、
好天最適期の蓮華岳を同化させてもらった。 陰のない蓮華頂上直下で日除けの傘さしてランチを済ませ、頂上から針ノ木小屋へとゆるゆる下る。
小屋泊まりの人だろう蓮華往復の登山者が行き交う。
辿り着いた針ノ木小屋はたくさんの登山者で賑わっていた。
きょうは金曜日だが、梅雨明けの土日絡みで休みを取ってきておられるのだろう。
ま、不肖Sもその類なのだが、小屋番の「2畳に3人です」のの言葉を反すうしながらアワ缶片手多数の登山者ウォッチングを切り上げ、
予約をキャンセルした。
念願の船窪小屋で山の夜を過ごし、雨予報のなか、快晴の稜線を漫歩し満足感一杯で誰もいない雪の谷を下った。
では また 天空の心の宿で
SHIGEKI
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
おはようございます、sigekiさん。
ムカシ訪ね、同じ様な所歩いていま帰りましたワン。
北アは観光の山に変りましたね、山の景色は変らないけど。
山小屋の対応にはイロイロ思いました。
北アの主稜線はほぼ歩いてるんですが、烏帽子から蓮華の間は未踏なのです。
船窪小屋は好い雰囲気なんですね、泊り人も少ないようで好いなあ。
それ正解だな、
ン十年の前の話し、どうもこの小屋のイメージが悪く残ってるのさ。
雪渓も1.5時間で降りれるものね。
また好い星の下で。
緑水
ムカシ訪ね、同じ様な所歩いていま帰りましたワン。
北アは観光の山に変りましたね、山の景色は変らないけど。
山小屋の対応にはイロイロ思いました。
北アの主稜線はほぼ歩いてるんですが、烏帽子から蓮華の間は未踏なのです。
船窪小屋は好い雰囲気なんですね、泊り人も少ないようで好いなあ。
SHIGEKI さんが書きました:【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる
~
【月日】14/07/31~8/1
【山城】北ア 船窪小屋に泊まり蓮華岳を経て針ノ木雪渓を下る
緑ちゃん、アワビは北アに遊びましたワン。
折立てから針ノ木の大縦走してきた、素晴らしい女性に出会いましたです。
sigekiさんも満足された様子、次回はココ船窪へ行こうかなですワン。
SHIGEKI さんが書きました: 3時間の仮眠で青空の下、準備していると、登山パトロールの方が近づいてきた。
こんなこともあろうかと用意していた登山届を渡したら「雪渓は踏み跡ができており、歩きやすくなってます。」とのこと、それより心配は天気だ。
今日は夕方から雨、明日も雨模様の予報だった。取り敢えず今は快晴、登山パトの方に感謝の意を伝え、歩き出した。
好いパトの方だったんですね。
扇沢ではコースのコトや個人情報をしつこく聞かれたですよ。
下山したら用紙返してもらうよ。
管理人、降りたらおらへん、入山者は続々行くのにね。
あの用紙どうするんだろな?名簿業者に売るんだぜ。中途半端な対応思いましたね。
SHIGEKI さんが書きました:【またまた木の向こうに鋭峰が見えた。これはまごうことはない。槍だ。小槍までしっかり確認できる。
槍が見えると子供のようにうれしくなる。少しは足が軽くなった。
ホント、富士山に槍を見るコレ好いね。
SHIGEKI さんが書きました:【 稜線を右に巻いていくとお花畑が待っていてくれた。
これは予想外の好展開で一気に疲れが吹っ飛び、お花撮影モードにはいる。
チングルマは満開から綿毛までそこここに群生している。
白いチングルマにセットのピンクのこいわかがみ、黄色いうさぎぎくや紫系のはくさんちどり、よつばしおがまなど花盛りだ。
ダケカンバの並木を通って稜線の右側に出ると砂礫地に女王が鎮座していた。
そうピンクのコマクサ、そして青紫のいわぎきょうを愛でて視線を上げると船窪小屋は目の前だった。
山のおかあさんと美人の娘?さんが鐘を鳴らし、お茶でお出迎え、何より笑顔が長い急登の疲れを癒してくれる。
言うまでもなくおかあさんも美人だ。
お花も好いけど美女の笑顔はまた好いね。
元気が湧くのが判りますね。
SHIGEKI さんが書きました:【さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会
昔のユースホステルのそれを思い出し、皆さん40年前にタイムスリップしたようだ。
お父さんお母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など
ほのぼのウルウルと夜は更けていった。
シャバを完全に離れた好い時間ですね。
押し売りじゃない自然が好いのさ、gekiさんお喋りしましたか。
SHIGEKI さんが書きました:【 ここからは蓮華の大下りを登ることになる。
妙齢の女性中心のグループが降りてきた。
ハシゴや鎖場でストックを投げおろしながら・・
けっこうな登山者が歩いてるんだ、見てましたよ。
SHIGEKI さんが書きました:【辿り着いた針ノ木小屋はたくさんの登山者で賑わっていた。
きょうは金曜日だが、梅雨明けの土日絡みで休みを取ってきておられるのだろう。
ま、不肖Sもその類なのだが、小屋番の「2畳に3人です」のの言葉を反すうしながらアワ缶片手多数の登山者ウォッチングを切り上げ、
予約をキャンセルした。
それ正解だな、
ン十年の前の話し、どうもこの小屋のイメージが悪く残ってるのさ。
雪渓も1.5時間で降りれるものね。
また好い星の下で。
緑水
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
SHIGEKIさん、こんばんは。
北アルプス・フルム~ン遠征はどちらかと思えばらんぷの小屋狙いでしたか。
渓流沿いの木立の葉陰のすぐそこにおびただしい星が煌めいている。
星好きを自認している不肖Sはいつどこで夜空を見上げても星座を見つけ蘊蓄が湧いてくる。
なのにどこの何の星座があるのかも判らないほど星が煌めいていた。で、天の川を雲と間違えてしまったのだ。
師匠でも星が多過ぎて星座がわからなくなることがあるのですか?
そういえば、この夏は下界でもやけに星がきれいです。
今年の夏はどこか違うゾ。
橋を渡って、トンネル手前を川沿いに行く。朝一番のアップにはちょうどいい散歩気分だが、すぐに急斜面に取り付いて高度を上げる。
山毛欅やカンバ系さらに針葉樹の大木を縫うように登ってやっと尾根に乗った。
いよいよ三大急登に取り付きですか。
が、まだまだ急登は続く。登山地図を見るとこの先に「鼻突き八丁」だと・・・
「胸」では間に合わんのかいな。
木製のハシゴが頻繁に出てくる。ないところは、木の根のハシゴ状態だ。
なかなか楽しませて?!くれるではないか。
なかなか面白そう、鼻突かれて鼻血ブ~にはなりませんでしたか?
斑模様のホシガラスが縄張りなのだろう周辺を飛び交う。
ホシガラス君が出てきたら、かなり標高を稼いだ証拠。
もうひとがんばりです!
山のおかあさんと美人の娘?さんが鐘を鳴らし、お茶でお出迎え、何より笑顔が長い急登の疲れを癒してくれる。
言うまでもなくおかあさんも美人だ。
らんぷの小屋+美人×2=サイコ~
さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会
昔のユースホステルのそれを思い出し、皆さん40年前にタイムスリップしたようだ。
お父さんお母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など
ほのぼのウルウルと夜は更けていった。
40年経つとお茶会と言うのですか?
いや~、いい思い出ができましたね。
七倉からはハシゴやワイヤーを頼っての大下り、息つく間もなく北葛への激登りとなる。
大展望の北葛山頂からは、またまた大下り、手前のコルから巻き道があっても良さそうなもんだが、下りきってから見上げると
トラバースできるような斜面ではなかった。
2日目はアップダウンが激しいですね。
たんぽぽはこの高度でアップダウンが続くとゲロゲロになりますわ。
決して赤いアイライン入れてライチョウになるってことやないっすよ。
ま、不肖Sもその類なのだが、小屋番の「2畳に3人です」のの言葉を反すうしながらアワ缶片手多数の登山者ウォッチングを切り上げ、
予約をキャンセルした。
やはり短時間で入れる小屋は混むのでしょうか。
快適テントがイチバン、キャンセル正解、一気に雪渓を駆け下りましょう!
お疲れさまでした。
北アルプス・フルム~ン遠征はどちらかと思えばらんぷの小屋狙いでしたか。
渓流沿いの木立の葉陰のすぐそこにおびただしい星が煌めいている。
星好きを自認している不肖Sはいつどこで夜空を見上げても星座を見つけ蘊蓄が湧いてくる。
なのにどこの何の星座があるのかも判らないほど星が煌めいていた。で、天の川を雲と間違えてしまったのだ。
師匠でも星が多過ぎて星座がわからなくなることがあるのですか?
そういえば、この夏は下界でもやけに星がきれいです。
今年の夏はどこか違うゾ。
橋を渡って、トンネル手前を川沿いに行く。朝一番のアップにはちょうどいい散歩気分だが、すぐに急斜面に取り付いて高度を上げる。
山毛欅やカンバ系さらに針葉樹の大木を縫うように登ってやっと尾根に乗った。
いよいよ三大急登に取り付きですか。
が、まだまだ急登は続く。登山地図を見るとこの先に「鼻突き八丁」だと・・・
「胸」では間に合わんのかいな。
木製のハシゴが頻繁に出てくる。ないところは、木の根のハシゴ状態だ。
なかなか楽しませて?!くれるではないか。
なかなか面白そう、鼻突かれて鼻血ブ~にはなりませんでしたか?
斑模様のホシガラスが縄張りなのだろう周辺を飛び交う。
ホシガラス君が出てきたら、かなり標高を稼いだ証拠。
もうひとがんばりです!
山のおかあさんと美人の娘?さんが鐘を鳴らし、お茶でお出迎え、何より笑顔が長い急登の疲れを癒してくれる。
言うまでもなくおかあさんも美人だ。
らんぷの小屋+美人×2=サイコ~
さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会
昔のユースホステルのそれを思い出し、皆さん40年前にタイムスリップしたようだ。
お父さんお母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など
ほのぼのウルウルと夜は更けていった。
40年経つとお茶会と言うのですか?
いや~、いい思い出ができましたね。
七倉からはハシゴやワイヤーを頼っての大下り、息つく間もなく北葛への激登りとなる。
大展望の北葛山頂からは、またまた大下り、手前のコルから巻き道があっても良さそうなもんだが、下りきってから見上げると
トラバースできるような斜面ではなかった。
2日目はアップダウンが激しいですね。
たんぽぽはこの高度でアップダウンが続くとゲロゲロになりますわ。
決して赤いアイライン入れてライチョウになるってことやないっすよ。
ま、不肖Sもその類なのだが、小屋番の「2畳に3人です」のの言葉を反すうしながらアワ缶片手多数の登山者ウォッチングを切り上げ、
予約をキャンセルした。
やはり短時間で入れる小屋は混むのでしょうか。
快適テントがイチバン、キャンセル正解、一気に雪渓を駆け下りましょう!
お疲れさまでした。
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
緑水さん こんばんは。 resをありがとうございます。
ムカシ訪ね、同じ様な所歩いていま帰りましたワン。
針ノ木雪渓だったんですね。
わたくしめは、数年に1、2度のアルプスですわ。
北アは観光の山に変りましたね、山の景色は変らないけど。
山小屋の対応にはイロイロ思いました。
そうなんでしょうね 人が多いですもの!!
休前日、休日に泊まるのは、緊急避難的 避難小屋かいな??
ま、気合いがいりますね。
北アの主稜線はほぼ歩いてるんですが、烏帽子から蓮華の間は未踏なのです。
船窪小屋は好い雰囲気なんですね、泊り人も少ないようで好いなあ。
ほのぼの雰囲気です。
烏帽子からこの小屋へのルートは大変なようです。
緑ちゃん、アワビは北アに遊びましたワン。
折立てから針ノ木の大縦走してきた、素晴らしい女性に出会いましたです。
sigekiさんも満足された様子、次回はココ船窪へ行こうかなですワン。
いつもながら美人キラーですね
是非、泊まってください。
お花も好いけど美女の笑顔はまた好いね。
元気が湧くのが判りますね。
特に緑ちゃんはねぇ
シャバを完全に離れた好い時間ですね。
押し売りじゃない自然が好いのさ、gekiさんお喋りしましたか。
かなり控えめでした。
それ正解だな、
ン十年の前の話し、どうもこの小屋のイメージが悪く残ってるのさ。
雪渓も1.5時間で降りれるものね。
そう、正解でした、が、小屋から羨3時間かかりましたが・・・・・
やっぱ、あるぷすエエですね 混雑なければ・・・・
では また 癒しの宿で
SHIGEKI
ムカシ訪ね、同じ様な所歩いていま帰りましたワン。
針ノ木雪渓だったんですね。
わたくしめは、数年に1、2度のアルプスですわ。
北アは観光の山に変りましたね、山の景色は変らないけど。
山小屋の対応にはイロイロ思いました。
そうなんでしょうね 人が多いですもの!!
休前日、休日に泊まるのは、緊急避難的 避難小屋かいな??
ま、気合いがいりますね。
北アの主稜線はほぼ歩いてるんですが、烏帽子から蓮華の間は未踏なのです。
船窪小屋は好い雰囲気なんですね、泊り人も少ないようで好いなあ。
ほのぼの雰囲気です。
烏帽子からこの小屋へのルートは大変なようです。
緑ちゃん、アワビは北アに遊びましたワン。
折立てから針ノ木の大縦走してきた、素晴らしい女性に出会いましたです。
sigekiさんも満足された様子、次回はココ船窪へ行こうかなですワン。
いつもながら美人キラーですね
是非、泊まってください。
お花も好いけど美女の笑顔はまた好いね。
元気が湧くのが判りますね。
特に緑ちゃんはねぇ
シャバを完全に離れた好い時間ですね。
押し売りじゃない自然が好いのさ、gekiさんお喋りしましたか。
かなり控えめでした。
それ正解だな、
ン十年の前の話し、どうもこの小屋のイメージが悪く残ってるのさ。
雪渓も1.5時間で降りれるものね。
そう、正解でした、が、小屋から羨3時間かかりましたが・・・・・
やっぱ、あるぷすエエですね 混雑なければ・・・・
では また 癒しの宿で
SHIGEKI
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
たんぽぽさん、こんばんは。resをありがとうございます。
北アルプス・フルム~ン遠征はどちらかと思えばらんぷの小屋狙いでしたか。
新月、ユースHのスタンプ集めでした?静かな尾根に立つ、よかランプの灯りでした。
師匠でも星が多過ぎて星座がわからなくなることがあるのですか?
そういえば、この夏は下界でもやけに星がきれいです。
今年の夏はどこか違うゾ。
小学生の夏休み自由研究から進歩してません。
台風の夏になってまんなぁ・・・
橋を渡って、トンネル手前を川沿いに行く。朝一番のアップにはちょうどいい散歩気分だが、すぐに急斜面に取り付いて高度を上げる。
山毛欅やカンバ系さらに針葉樹の大木を縫うように登ってやっと尾根に乗った。
いよいよ三大急登に取り付きですか。
ここって三大急登? 全く意識してなくて、急登の連続にあえいでました。
合戦尾根は三大・・だって心して登って、拍子抜けしましたが・・・それも10数年前の話か
なかなか面白そう、鼻突かれて鼻血ブ~にはなりませんでしたか?
ここで山ガに遭遇したらてきめんでしょうねぇ
斑模様のホシガラスが縄張りなのだろう周辺を飛び交う。
ホシガラス君が出てきたら、かなり標高を稼いだ証拠。
もうひとがんばりです!
そうなんですか~ 知らんかった~
山のおかあさんと美人の娘?さんが鐘を鳴らし、お茶でお出迎え、何より笑顔が長い急登の疲れを癒してくれる。
言うまでもなくおかあさんも美人だ。
らんぷの小屋+美人×2=サイコ~
そうそう、rep書くって言うてましたから ヨイショ
さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会
昔のユースホステルのそれを思い出し、皆さん40年前にタイムスリップしたようだ。
お父さんお母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など
ほのぼのウルウルと夜は更けていった。
40年経つとお茶会と言うのですか?
いや~、いい思い出ができましたね。
平均年齢の問題かと・・
ほんまユースのミーチング思い出しました。
七倉からはハシゴやワイヤーを頼っての大下り、息つく間もなく北葛への激登りとなる。
大展望の北葛山頂からは、またまた大下り、手前のコルから巻き道があっても良さそうなもんだが、下りきってから見上げると
トラバースできるような斜面ではなかった。
2日目はアップダウンが激しいですね。
たんぽぽはこの高度でアップダウンが続くとゲロゲロになりますわ。
決して赤いアイライン入れてライチョウになるってことやないっすよ。
ヘルメットの若いカップルと抜きつ抜かれつでした。
当初考えていた烏帽子へ行くよりマシだったようです。
ま、不肖Sもその類なのだが、小屋番の「2畳に3人です」のの言葉を反すうしながらアワ缶片手多数の登山者ウォッチングを切り上げ、
予約をキャンセルした。
やはり短時間で入れる小屋は混むのでしょうか。
快適テントがイチバン、キャンセル正解、一気に雪渓を駆け下りましょう!
お疲れさまでした。
二日目も好天で、満足してしまいました。
しかし、雪渓を軽やかに駆け下りるはずが、ヨタヨタでたまにこけたりして・・・
めったに行けないアルプス楽しめました。
では また 天空の花園で
SHIGEKI
北アルプス・フルム~ン遠征はどちらかと思えばらんぷの小屋狙いでしたか。
新月、ユースHのスタンプ集めでした?静かな尾根に立つ、よかランプの灯りでした。
師匠でも星が多過ぎて星座がわからなくなることがあるのですか?
そういえば、この夏は下界でもやけに星がきれいです。
今年の夏はどこか違うゾ。
小学生の夏休み自由研究から進歩してません。
台風の夏になってまんなぁ・・・
橋を渡って、トンネル手前を川沿いに行く。朝一番のアップにはちょうどいい散歩気分だが、すぐに急斜面に取り付いて高度を上げる。
山毛欅やカンバ系さらに針葉樹の大木を縫うように登ってやっと尾根に乗った。
いよいよ三大急登に取り付きですか。
ここって三大急登? 全く意識してなくて、急登の連続にあえいでました。
合戦尾根は三大・・だって心して登って、拍子抜けしましたが・・・それも10数年前の話か
なかなか面白そう、鼻突かれて鼻血ブ~にはなりませんでしたか?
ここで山ガに遭遇したらてきめんでしょうねぇ
斑模様のホシガラスが縄張りなのだろう周辺を飛び交う。
ホシガラス君が出てきたら、かなり標高を稼いだ証拠。
もうひとがんばりです!
そうなんですか~ 知らんかった~
山のおかあさんと美人の娘?さんが鐘を鳴らし、お茶でお出迎え、何より笑顔が長い急登の疲れを癒してくれる。
言うまでもなくおかあさんも美人だ。
らんぷの小屋+美人×2=サイコ~
そうそう、rep書くって言うてましたから ヨイショ
さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会
昔のユースホステルのそれを思い出し、皆さん40年前にタイムスリップしたようだ。
お父さんお母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など
ほのぼのウルウルと夜は更けていった。
40年経つとお茶会と言うのですか?
いや~、いい思い出ができましたね。
平均年齢の問題かと・・
ほんまユースのミーチング思い出しました。
七倉からはハシゴやワイヤーを頼っての大下り、息つく間もなく北葛への激登りとなる。
大展望の北葛山頂からは、またまた大下り、手前のコルから巻き道があっても良さそうなもんだが、下りきってから見上げると
トラバースできるような斜面ではなかった。
2日目はアップダウンが激しいですね。
たんぽぽはこの高度でアップダウンが続くとゲロゲロになりますわ。
決して赤いアイライン入れてライチョウになるってことやないっすよ。
ヘルメットの若いカップルと抜きつ抜かれつでした。
当初考えていた烏帽子へ行くよりマシだったようです。
ま、不肖Sもその類なのだが、小屋番の「2畳に3人です」のの言葉を反すうしながらアワ缶片手多数の登山者ウォッチングを切り上げ、
予約をキャンセルした。
やはり短時間で入れる小屋は混むのでしょうか。
快適テントがイチバン、キャンセル正解、一気に雪渓を駆け下りましょう!
お疲れさまでした。
二日目も好天で、満足してしまいました。
しかし、雪渓を軽やかに駆け下りるはずが、ヨタヨタでたまにこけたりして・・・
めったに行けないアルプス楽しめました。
では また 天空の花園で
SHIGEKI
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
SHIGEKI さんが書きました:緑水さん こんばんは。 resをありがとうございます。
こんばんわ、書き落としが有るので捕捉です。
ほのぼの雰囲気です。
烏帽子からこの小屋へのルートは大変なようです。
福岡の彼女は、烏帽子から道がきつかった言いましたね。
緑ちゃんコレ知ってたから行けなかったです。
ちなみにQちゃんはテンパクしてるんですよ、オッカアー強いからなあ。
それ正解だな、
ン十年の前の話し、どうもこの小屋のイメージが悪く残ってるのさ。
雪渓も1.5時間で降りれるものね。
そう、正解でした、が、小屋から羨3時間かかりましたが・・・・・
蓮華山頂から3時間で降りれましたよ。自分ながらビックリです。
雪渓もノーアイゼンで降りましたが、こければアワビがすっ飛んできてくれましたね。
やっぱ、あるぷすエエですね 混雑なければ・・・・
では また 癒しの宿で
SHIGEKI
ヤブ古希コキ飯も好いけど、時には展望コース料理も好いもんですね。
好い展望の下でね。 緑水
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
SHIGEKIさん こんにちは。
相変わらずの北アルプスの山行は、羨ましい限りですねぇ。
今回は、船窪小屋に泊まって、蓮華岳を経て、針ノ木雪渓を下りましたか。いいですねぇ。
私も船窪小屋には一度泊まったことがあるので、いつのことかと調べてみたら、2009/8/21のことでした。私の
場合は、反対に、扇沢から針ノ木雪渓を登り、針ノ木小屋に泊まり、2日目に蓮華岳から船窪小屋まで歩きました。
そして3日目は烏帽子小屋まで縦走し、最終日にブナ立尾根を下山しました。
> やれやれと思ったのもつかの間、急登がはじまる。
> 樹林帯、岩と根っこの急登、さらに急になってもゆるむことはない。それにしても静かな北アの登山道だ。
登られたのは、七倉尾根の船窪新道ですね。ここは標高差1400mもある急登ですよね。それにコースタイムも6時間
と超長い。ブナ立尾根よりもきついと思います。北ア三大急登(ブナ立尾根、早月尾根、合戦尾根)よりも、きついんじ
ゃないかなと。
> 昼寝後、お花畑を再訪してお待ちかねの夕食、山菜の天ぷら等極上の逸品が並ぶ。
> 田舎で山菜三昧している私が知らない種類のものが4品もあった。
> 一つひとつの器の中に心がこもっているのが伝わってくる。
船窪小屋の夕食は、山菜天ぷらですよね。お父さん、お母さんの手料理が運ばれてきて、あったかいご飯と一緒に
食べるとうまいのなんのって。思い出しますよ。ビールも進みました。
> さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会。
> お父さん、お母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など。
こじんまりとした小屋なので、宿泊者たちが囲炉裏を囲んで、一人ずつお話しをします。自分は何を話したか、もう
忘れてしまいましたが。しかし、楽しかったことだけは、今もよく覚えていますよ。また訪ねていきたい小屋ですね。
そうそう、泊まった翌年にはご丁寧に年賀状までいただきました。
相変わらずの北アルプスの山行は、羨ましい限りですねぇ。
今回は、船窪小屋に泊まって、蓮華岳を経て、針ノ木雪渓を下りましたか。いいですねぇ。
私も船窪小屋には一度泊まったことがあるので、いつのことかと調べてみたら、2009/8/21のことでした。私の
場合は、反対に、扇沢から針ノ木雪渓を登り、針ノ木小屋に泊まり、2日目に蓮華岳から船窪小屋まで歩きました。
そして3日目は烏帽子小屋まで縦走し、最終日にブナ立尾根を下山しました。
> やれやれと思ったのもつかの間、急登がはじまる。
> 樹林帯、岩と根っこの急登、さらに急になってもゆるむことはない。それにしても静かな北アの登山道だ。
登られたのは、七倉尾根の船窪新道ですね。ここは標高差1400mもある急登ですよね。それにコースタイムも6時間
と超長い。ブナ立尾根よりもきついと思います。北ア三大急登(ブナ立尾根、早月尾根、合戦尾根)よりも、きついんじ
ゃないかなと。
> 昼寝後、お花畑を再訪してお待ちかねの夕食、山菜の天ぷら等極上の逸品が並ぶ。
> 田舎で山菜三昧している私が知らない種類のものが4品もあった。
> 一つひとつの器の中に心がこもっているのが伝わってくる。
船窪小屋の夕食は、山菜天ぷらですよね。お父さん、お母さんの手料理が運ばれてきて、あったかいご飯と一緒に
食べるとうまいのなんのって。思い出しますよ。ビールも進みました。
> さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会。
> お父さん、お母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など。
こじんまりとした小屋なので、宿泊者たちが囲炉裏を囲んで、一人ずつお話しをします。自分は何を話したか、もう
忘れてしまいましたが。しかし、楽しかったことだけは、今もよく覚えていますよ。また訪ねていきたい小屋ですね。
そうそう、泊まった翌年にはご丁寧に年賀状までいただきました。
written by kitayama-walk
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
sigekiさんよこれすごめんね。
kitayama-walkさん好い情報、画像付きありがとうございます。
久しぶりに血が騒ぐですよ。昔の思いが甦りますワン。
笈ずる、笊も長い日帰り行かれましたか、他もなうての登り降り有りますね。
かっちゃんて人も、おくちゃんて人も、平然とやってるんだろうな思いだしましたワン。
楽しみがまた出来ました。
緑水
kitayama-walkさん好い情報、画像付きありがとうございます。
kitayama-walk さんが書きました:
私も船窪小屋には一度泊まったことがあるので、いつのことかと調べてみたら、2009/8/21のことでした。私の
場合は、反対に、扇沢から針ノ木雪渓を登り、針ノ木小屋に泊まり、2日目に蓮華岳から船窪小屋まで歩きました。
そして3日目は烏帽子小屋まで縦走し、最終日にブナ立尾根を下山しました。
登られたのは、七倉尾根の船窪新道ですね。ここは標高差1400mもある急登ですよね。それにコースタイムも6時間
と超長い。ブナ立尾根よりもきついと思います。北ア三大急登(ブナ立尾根、早月尾根、合戦尾根)よりも、きついんじ
ゃないかなと。
久しぶりに血が騒ぐですよ。昔の思いが甦りますワン。
笈ずる、笊も長い日帰り行かれましたか、他もなうての登り降り有りますね。
かっちゃんて人も、おくちゃんて人も、平然とやってるんだろうな思いだしましたワン。
アワビも泊めてくれるかなあ。kitayama-walk さんが書きました:
こじんまりとした小屋なので、宿泊者たちが囲炉裏を囲んで、一人ずつお話しをします。自分は何を話したか、もう
忘れてしまいましたが。しかし、楽しかったことだけは、今もよく覚えていますよ。また訪ねていきたい小屋ですね。
楽しみがまた出来ました。
緑水
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
SHIGEKIさん ご無沙汰しております。
船窪の小屋は今の北アルプスにあっては奇跡的な小屋と噂に聞いていましたが、レポを拝見するとやはりそのようですね。
1977年7月に、柏原新道を登って種池泊り、2日め針ノ木泊り、3日め蓮華の大下り〜船窪〜七倉でしたので、船窪の小屋は通過してしまい泊まったことはありません。
針ノ木の小屋は超混雑していてよく寝られなかったのに、船窪はアルバイト?の女の子が展望の良い静かな雰囲気の中、一人で本を読んでいておしゃべりした記憶があり、こちらに泊まればよかったと今更ながら思い出されます。37年も前なのに小屋の印象はあまり変わっていないようです。
三大急登は隣のブナ立尾根ですが、高瀬ダムの出発点は200mほど高く、昨年稜線まで3時間30分でした。
七倉尾根は下りでしたがとても急で、こんなところは絶対登らないと心に固く決めていましたので、再訪していません。七倉尾根はコースタイム6時間?とやはりはるかに厳しそうです。泊まってみたくなりましたが、どうやって行けば楽でしょうか?
六右衛門(YaS)
船窪の小屋は今の北アルプスにあっては奇跡的な小屋と噂に聞いていましたが、レポを拝見するとやはりそのようですね。
1977年7月に、柏原新道を登って種池泊り、2日め針ノ木泊り、3日め蓮華の大下り〜船窪〜七倉でしたので、船窪の小屋は通過してしまい泊まったことはありません。
針ノ木の小屋は超混雑していてよく寝られなかったのに、船窪はアルバイト?の女の子が展望の良い静かな雰囲気の中、一人で本を読んでいておしゃべりした記憶があり、こちらに泊まればよかったと今更ながら思い出されます。37年も前なのに小屋の印象はあまり変わっていないようです。
三大急登は隣のブナ立尾根ですが、高瀬ダムの出発点は200mほど高く、昨年稜線まで3時間30分でした。
七倉尾根は下りでしたがとても急で、こんなところは絶対登らないと心に固く決めていましたので、再訪していません。七倉尾根はコースタイム6時間?とやはりはるかに厳しそうです。泊まってみたくなりましたが、どうやって行けば楽でしょうか?
六右衛門(YaS)
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
kitayama-walkさん こんばんは。
スノー衆以来ご無沙汰しております。resをありがとうございます。
相変わらずの北アルプスの山行は、羨ましい限りですねぇ。
今回は、船窪小屋に泊まって、蓮華岳を経て、針ノ木雪渓を下りましたか。いいですねぇ。
滅多に行けない北アですが、天気に恵まれ、小屋の雰囲気もよくてエエ山行でした。
私も船窪小屋には一度泊まったことがあるので、いつのことかと調べてみたら、2009/8/21のことでした。私の
場合は、反対に、扇沢から針ノ木雪渓を登り、針ノ木小屋に泊まり、2日目に蓮華岳から船窪小屋まで歩きました。
そして3日目は烏帽子小屋まで縦走し、最終日にブナ立尾根を下山しました。
いいルートで歩いてますねぇ。
一日目に登りで出会った単独男性は、新穂高から縦走してきたとのことでしたが、「烏帽子から船窪まで11時間かかった、
アップダウンがきつかった」等おっしゃってました。
> やれやれと思ったのもつかの間、急登がはじまる。
> 樹林帯、岩と根っこの急登、さらに急になってもゆるむことはない。それにしても静かな北アの登山道だ。
登られたのは、七倉尾根の船窪新道ですね。ここは標高差1400mもある急登ですよね。それにコースタイムも6時間
と超長い。ブナ立尾根よりもきついと思います。北ア三大急登(ブナ立尾根、早月尾根、合戦尾根)よりも、きついんじ
ゃないかなと。
ですね、ゆっくろゆっくり登りましたが、ずーと足が重かったです。帰宅後も普段にない筋肉痛でした。
合戦尾根は有名なので心して登りましたが、ん、普通の登りやん って感じでしたね 40代の頃でしたが・・・
> 昼寝後、お花畑を再訪してお待ちかねの夕食、山菜の天ぷら等極上の逸品が並ぶ。
> 田舎で山菜三昧している私が知らない種類のものが4品もあった。
> 一つひとつの器の中に心がこもっているのが伝わってくる。
船窪小屋の夕食は、山菜天ぷらですよね。お父さん、お母さんの手料理が運ばれてきて、あったかいご飯と一緒に
食べるとうまいのなんのって。思い出しますよ。ビールも進みました。
ホンマに珍しいだけじゃなくて、メッチャ 上品でおいしい と思いました。
> さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会。
> お父さん、お母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など。
こじんまりとした小屋なので、宿泊者たちが囲炉裏を囲んで、一人ずつお話しをします。自分は何を話したか、もう
忘れてしまいましたが。しかし、楽しかったことだけは、今もよく覚えていますよ。また訪ねていきたい小屋ですね。
いい画像をありがとうございました。是非、船窪新道、登って再訪してください。
では また 雲上の天ぷら屋で あ、いや 山小屋で
SHIGEKI
スノー衆以来ご無沙汰しております。resをありがとうございます。
相変わらずの北アルプスの山行は、羨ましい限りですねぇ。
今回は、船窪小屋に泊まって、蓮華岳を経て、針ノ木雪渓を下りましたか。いいですねぇ。
滅多に行けない北アですが、天気に恵まれ、小屋の雰囲気もよくてエエ山行でした。
私も船窪小屋には一度泊まったことがあるので、いつのことかと調べてみたら、2009/8/21のことでした。私の
場合は、反対に、扇沢から針ノ木雪渓を登り、針ノ木小屋に泊まり、2日目に蓮華岳から船窪小屋まで歩きました。
そして3日目は烏帽子小屋まで縦走し、最終日にブナ立尾根を下山しました。
いいルートで歩いてますねぇ。
一日目に登りで出会った単独男性は、新穂高から縦走してきたとのことでしたが、「烏帽子から船窪まで11時間かかった、
アップダウンがきつかった」等おっしゃってました。
> やれやれと思ったのもつかの間、急登がはじまる。
> 樹林帯、岩と根っこの急登、さらに急になってもゆるむことはない。それにしても静かな北アの登山道だ。
登られたのは、七倉尾根の船窪新道ですね。ここは標高差1400mもある急登ですよね。それにコースタイムも6時間
と超長い。ブナ立尾根よりもきついと思います。北ア三大急登(ブナ立尾根、早月尾根、合戦尾根)よりも、きついんじ
ゃないかなと。
ですね、ゆっくろゆっくり登りましたが、ずーと足が重かったです。帰宅後も普段にない筋肉痛でした。
合戦尾根は有名なので心して登りましたが、ん、普通の登りやん って感じでしたね 40代の頃でしたが・・・
> 昼寝後、お花畑を再訪してお待ちかねの夕食、山菜の天ぷら等極上の逸品が並ぶ。
> 田舎で山菜三昧している私が知らない種類のものが4品もあった。
> 一つひとつの器の中に心がこもっているのが伝わってくる。
船窪小屋の夕食は、山菜天ぷらですよね。お父さん、お母さんの手料理が運ばれてきて、あったかいご飯と一緒に
食べるとうまいのなんのって。思い出しますよ。ビールも進みました。
ホンマに珍しいだけじゃなくて、メッチャ 上品でおいしい と思いました。
> さて、食後の休憩後は、なんとミーティングいやお茶会。
> お父さん、お母さんとこの小屋の歴史の詰まったDVDや皆さんの山談義、そして高校生スタッフマコ君の送別会など。
こじんまりとした小屋なので、宿泊者たちが囲炉裏を囲んで、一人ずつお話しをします。自分は何を話したか、もう
忘れてしまいましたが。しかし、楽しかったことだけは、今もよく覚えていますよ。また訪ねていきたい小屋ですね。
いい画像をありがとうございました。是非、船窪新道、登って再訪してください。
では また 雲上の天ぷら屋で あ、いや 山小屋で
SHIGEKI
Re: 【北ア】船窪小屋に泊まる ~ 天空の故郷を訪ねる ~
六右衛門(YaS)さん こんばんは、こちらこそ、ご無沙汰しております。
resをありがとうございます。
船窪の小屋は今の北アルプスにあっては奇跡的な小屋と噂に聞いていましたが、レポを拝見するとやはりそのようですね。
ホンマ、料理に心がこもってますし、ほのぼの、お茶会はまさに昔のユースホステルのミーティングを思い出しました。
1977年7月に、柏原新道を登って種池泊り、2日め針ノ木泊り、3日め蓮華の大下り〜船窪〜七倉でしたので、船窪の小屋は通過してしまい泊まったことはありません。
針ノ木の小屋は超混雑していてよく寝られなかったのに、船窪はアルバイト?の女の子が展望の良い静かな雰囲気の中、一人で本を読んでいておしゃべりした記憶があり、こちらに泊まればよかったと今更ながら思い出されます。37年も前なのに小屋の印象はあまり変わっていないようです。
ひぇ~ 前世紀、昭和の時代 かなり昔でんなぁ
若いYasさんは間違いなく チョウイケメンでそのバイトの女の子はかわいかったんでしょう。
北アの山並背景に小屋前でふたり、良い雰囲気ですね。
あの展望の小屋前で本を読んでる少女なんて聞いただけで、ときめきますね。
柏原新道からの方も船窪小屋で泊まっておられました。
三大急登は隣のブナ立尾根ですが、高瀬ダムの出発点は200mほど高く、昨年稜線まで3時間30分でした。
七倉尾根は下りでしたがとても急で、こんなところは絶対登らないと心に固く決めていましたので、再訪していません。
七倉尾根はコースタイム6時間?とやはりはるかに厳しそうです。泊まってみたくなりましたが、どうやって行けば楽でしょうか?
七倉尾根からでも私が登ったんですから、早出軽荷でゆっくり時間をかけて小屋目標に歩けば、言われるほどのことはないと思います。
私で5時過ぎに七倉出発、休憩と写真撮りなどゆっくりで、ランチなしで8時間。
小屋前でビール買ってランチして昼寝しました。
その時、扇を朝出て針ノ木、蓮華、北葛歩いて船窪小屋前で出会ったお二人はどう見てもアラカン、私より上にみえましたが、
そのまま七倉尾根を下って行かれました。
また、先のresでも書きましたが、一日目に登りで出会った単独男性は、新穂高から縦走してきたとのことでしたが、
「烏帽子から船窪まで11時間かかった、アップダウンがきつかった」等おっしゃってました。
となると、一日目はゆっくり出て針ノ木小屋泊まり、二日目で針ノ木から蓮華通って船窪泊まり が体に優しそうですね。
それよりも、37年前のルート辿って、船窪泊まりを追加すれば、美少女に再会できてそのまま小屋で一夜をともにする・・・
とか
では また どこか 青春の青い山脈で
SHIGEKI
resをありがとうございます。
船窪の小屋は今の北アルプスにあっては奇跡的な小屋と噂に聞いていましたが、レポを拝見するとやはりそのようですね。
ホンマ、料理に心がこもってますし、ほのぼの、お茶会はまさに昔のユースホステルのミーティングを思い出しました。
1977年7月に、柏原新道を登って種池泊り、2日め針ノ木泊り、3日め蓮華の大下り〜船窪〜七倉でしたので、船窪の小屋は通過してしまい泊まったことはありません。
針ノ木の小屋は超混雑していてよく寝られなかったのに、船窪はアルバイト?の女の子が展望の良い静かな雰囲気の中、一人で本を読んでいておしゃべりした記憶があり、こちらに泊まればよかったと今更ながら思い出されます。37年も前なのに小屋の印象はあまり変わっていないようです。
ひぇ~ 前世紀、昭和の時代 かなり昔でんなぁ
若いYasさんは間違いなく チョウイケメンでそのバイトの女の子はかわいかったんでしょう。
北アの山並背景に小屋前でふたり、良い雰囲気ですね。
あの展望の小屋前で本を読んでる少女なんて聞いただけで、ときめきますね。
柏原新道からの方も船窪小屋で泊まっておられました。
三大急登は隣のブナ立尾根ですが、高瀬ダムの出発点は200mほど高く、昨年稜線まで3時間30分でした。
七倉尾根は下りでしたがとても急で、こんなところは絶対登らないと心に固く決めていましたので、再訪していません。
七倉尾根はコースタイム6時間?とやはりはるかに厳しそうです。泊まってみたくなりましたが、どうやって行けば楽でしょうか?
七倉尾根からでも私が登ったんですから、早出軽荷でゆっくり時間をかけて小屋目標に歩けば、言われるほどのことはないと思います。
私で5時過ぎに七倉出発、休憩と写真撮りなどゆっくりで、ランチなしで8時間。
小屋前でビール買ってランチして昼寝しました。
その時、扇を朝出て針ノ木、蓮華、北葛歩いて船窪小屋前で出会ったお二人はどう見てもアラカン、私より上にみえましたが、
そのまま七倉尾根を下って行かれました。
また、先のresでも書きましたが、一日目に登りで出会った単独男性は、新穂高から縦走してきたとのことでしたが、
「烏帽子から船窪まで11時間かかった、アップダウンがきつかった」等おっしゃってました。
となると、一日目はゆっくり出て針ノ木小屋泊まり、二日目で針ノ木から蓮華通って船窪泊まり が体に優しそうですね。
それよりも、37年前のルート辿って、船窪泊まりを追加すれば、美少女に再会できてそのまま小屋で一夜をともにする・・・
とか
では また どこか 青春の青い山脈で
SHIGEKI