【鈴鹿】 人の少ない道を辿って花の霊仙山へ

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おど+
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登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
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【鈴鹿】 人の少ない道を辿って花の霊仙山へ

投稿記事 by おど+ »

【 日 付 】 2014年3月29日(土)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】 1名
【 天 候 】 曇り時々晴れ
【 ルート 】
時刻(差) 標高 距離 場所
06:05 229m 0.0Km 河内駐車地 出発
06:35 (00:30) 340m 2.0Km 支谷(行者の谷)入口
08:00 (01:25) 972m 4.7Km 林業作業小屋(途中道迷い35分)
08:35 (00:35) 707m 6.6Km 今畑道出合(笹峠付近)
09:05 (00:30) 1017m 7.5Km 近江展望台
09:35 (00:30) 1098m 9.0Km 霊仙山(最高点)
09:50 (00:15) 1083.5m 9.6Km 霊仙山(三角点)
10:00 (00:10) 1055m 10.2Km 経塚山 昼食休憩
10:20 (00:20) 1055m 10.2Km 経塚山 出発
10:45 (00:25) 992.8m 11.3Km 谷山山頂
12:30 (01:45) 695m 17.1Km 長尾(P695)
13:00 (00:30) 377m 18.2Km 権現谷林道出合
13:40 (00:40) 229m 22.0Km 河内駐車地 到着
【 距離 】  22.7Km (内林道5.2Km)
【 累積標高 】+1511m -1511m
【 時間 】  07時間35分 (内35分は道迷い)

PicasaWeb写真:https://picasaweb.google.com/1058822305 ... 0/20140329

ルートラボ: http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/wat ... dc9e621467

 そろそろ鈴鹿から花の便りが届きだしたので、週末の天気が悪くなる前に行くことにしました。 この時期は何年かは「藤原岳」に福寿草とセツブンソウを見に行っていましたが、今回は「霊仙山」の南西尾根にセツブンソウを見に行くことにしました。
 通常であれば今畑からの周回コースとする所ですが、まだ入ったことのない支谷(行者の谷/行者谷)から笹峠経由で向かうことにします。
 冬季閉鎖に加え災害で通行止めとなっている「五僧峠」と「鞍掛峠」は通れないので、大廻りをして登山口へ向かうことになります。 当日は午後遅くから天気が悪くなる予報なので、日の出とともに登り始めるべく4時過ぎには出発しました。 北上して関ヶ原経由で彦根市街地を通り抜け、国道306号線を通って多賀大社の前の河内の看板に従い県道17号線へと左折しました。
 次第に道は細くなり、対面通行が困難な道を暫く進むと、「河内風穴」がありました。 風穴はまだ見たことがありませんが、またの機会にと先へと入っていきます。(有料500円で駐車場は200円らしいです・・・)
 程なく権現谷へと分岐する「妛原(あけんばら)」の集落に到着しました。 ここで右下へと降りて行くと権現谷林道へと続きます。 ここまで順調に来ていましたが、集落を過ぎた所で突然通行止めの看板が立っていました・・・

次第に絶壁が
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 ここまで水はありましたが、上流に来ると伏流水となり、石灰質のナメと岩肌が露出して見えています。  今回のコースで、行者の谷の記録を見ると落石が多いと書かれていて、ヘルメットを持ってこようかと思ったぐらいですが、橋を渡った先で右の頭上から落石音がしたので、立ち止まりそちらを凝視すると石が落ちてくるのが見えました。 幸い直撃は免れましたが、15cmほどの大きな石が僅か5mほどの所に大きな音を響かせて落ちてきました・・・。
 山と高原地図を後から見てみると、この林道に「落石多い」と書かれており納得です。 また、落石音と人の気配に驚いたのか、反対斜面の上部には警戒音を上げて落石を誘発させながら逃げるカモシカの姿もありました。 何れにしても、先ほどの所に車を置いてこなければ、車のフロントガラスに落石が直撃したかもしれません・・・。
 カーブを曲がると左下に鳥居が見えてきました。 ここには行者が祀られているようで、標識と旗が立っていました。 河原へに下る階段を降りて行き、先ほどの鳥居をくぐると、その上部に残置ロープと上部にアルミ脚立が設置されていました。 中を確認するため登っていきますが、上部から水が滴っており、湿った足元に注意しながら登って行きます。
 上部の様子を見たところで、鳥居まで戻りますが、既に手は泥だらけとなっていました・・・。 ここから朽ちた橋を渡りますが、そのたもとに見たいと思っていたスハマソウが咲いていました。

スハマソウ
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 渡った先にも道が続きますが、権現谷同様に石灰質のナメた道が続きます。 幸い、乾燥しているのでロープなどは不要で、テンポ良く登って行きました。 その先でナメ床は無くなりますが、石灰石が転がる歩きづらいゴーロが続きます。 岩に赤い印が付いていますが、毎年のように大雨で形相が変わっているので、それが正解とも言えません。 危険はなさそうなので、歩きやすそうな所を追って進んでいきました。 権現谷と同様、ここも涸れ沢となっており、所々で黄色い花(ダンコウバイ)を付けた木が岩の間から生えてきていました。
 また、谷底だけ合って、ここまで全く見ることのなかった雪が少し残っています。 奥に入るに連れ谷幅が広くなってきて、落石の危険が低くなってきました。 また、杉の木などが河原に生えたところもあり、何となく林道の跡らしきものもありました。
 左上にその林道なのか平坦な道が平行してくると、そちらに向かって登っていきます。 古い林道あとの様ですが、取り敢えずここを進んで奥へと向かいました。 この辺りで今回の目的の一つである「福寿草」の群生がありました。

福寿草アップ
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 じっくりと見ていき、その後伏流水が湧き出ていたので手を洗っていきます。 この先でコザト方面への向かう谷と分岐していおり、林道がコザト方面へと続いています。 先ほどの林道の先が気になっていたので、戻って確認することにしました。
 暫く進むと斜面が崩壊して林道が流されていました。 この様な道もあるということだったので、ここを進んでいきました。 また、上部に目的の水平道もあるようなのでもしかするとそちらに続いているかもしれないと上へと登っていきます。
 しかし、これは完全に過ちで上部に登ると岩が多くなりこれ以上登れそうもありません。 無理に進むかの判断を迫られますが、これ以上登るのは危険(ここまでも十分危険でしたが・・・)との判断で、滑落しないよう慎重に降りて行きました。
 何とか谷底まで降りてきましたが、ここで35分もの時間と体力を消耗してしまいました・・・。

ここを登っていた
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 先ほどの分岐へと戻り、左手の谷を進んでいきました。 初めは踏み跡も薄く不安となりますが、すぐに踏み跡も鮮明となり、古い林道跡なのか左手に道らしきものもあります。 先ほどと同様のゴーロを歩いて行くと、前方に植林帯が見えてきて左上に水平道が見えてきました。
 植林帯を歩いて行くと雪の残る広場に出て、その先に作業小屋と思われるプレハブの廃屋がありました。 ここからの水平道が笹峠へと向かう道で間違いないので、水平道を西へと歩いていきます。
 いろいろな方の記録を見ると、この道は伐採木などを運ぶトロッコ跡の様ですが、斜面の岩盤が垂直に削り取られているため、大きく崩落することもなく当時のまま残っています。
 しかし、今は通る人も少ないので、所々張り出した枝や倒木などが邪魔しています。 頻繁に利用する唯一のモノは鹿でしょうか。 この日も逃げる二頭の鹿を見かけました。
 途中で、先ほど登っていた上部を通過しますが、下から登れそうにも見えなくはありませんが、落石や滑落の可能性は高そうです。(帰宅後GPSの記録で調べて見ると、谷底から60mまで登り、残り60mで水平道に辿りつけたようです) 水平な道を1キロ以上歩いた所で、広い植林の平坦地へと出てきました。
 道はまだ西へと続いているようです。 当初は笹峠付近で福寿草を見る予定でしたが、望みは叶っていたので、明るい陽射しに誘われるようそちらへと向かいます。 思った通り気持ちのよい二次林となり、暫くそこを歩いていきます。

 ここからは当初の予定とは少し違いますが、一般道と出会うべく谷を詰めていきました。 再度暗い植林帯に入りそこを登っていきます。 登り切ると、右下から作業道と合流し、一般道と交わる古い峠に到着しました。 こちらが本来の笹峠かもしれませんが、今は標識もなく通過点となっているだけの様です。
 ここでこの日初めて登山者と会いますが、ここから先登山者は珍しくもありません。(少なくとも20~30人はいたと思います) ここから先は一般道となるので、明確な踏跡と赤テープを追って進んでいきました。 まずは近江展望台(おうみてんぼうだい)のある「南霊山」へと登りますが、ここはカレンフェルト帯となり歩きづらくなります。

 一気に標高をあげますが、この日は道間違えの影響で体力の消耗が激しいのと、花粉症の鼻水で呼吸が苦しく今ひとつ調子が乗りませんでした。 標高を上げていくと、後方の展望も広がり近江展望台のピークが見えてきました。 傾斜も緩み足早に歩いて行くと、近江展望台に到着しました。 この日は薄雲で見晴らしは良いのですが、春霞で遠望は効きません・・・。 この辺りから花が多い所ですが、事前情報通り開花している福寿草は大変少なく、あっても一輪だけさいているような状況でした。

 最高点へと向かいますが、「南霊山」は迂回路でパスして行きました。 岩が多いので転倒しないよう注意して歩いていきますが、何度か躓いていしまいました。 稜線沿いに歩いて行くと、朝早くから登った登山者は早くも下山されるようで、数人の方とスレ違いました。 程なく最高点に到着すると、かろうじて「伊吹山」が見える程度で、矢張り遠望は効きません。

 ここまで予定通りなので、三角点峰へと廻り、その後適当な所で早めの昼食としていきます。 三角点峰から普段は琵琶湖が綺麗に見えますが、かろうじて湖がある程度しか見えていません。 しかし、前回12月の時は、吹雪いて右も左も真っ白でしたから、それに比べれば文句はありません。 その後は経塚山から避難小屋経由で「谷山」へと向かいますが、その経塚山で休憩としました。
 ここまで出発から4時間ほどですが、矢張り道迷いのせいで疲れが出始めています。 また、雲行きも怪しくなってきたので、携帯で雨雲の状態を確認していきます。 万が一、雨雲が近づいていたらここから汗ふき峠経由で今畑へ下山することも考えましたが、幸い雨は降りそうもありません。(事前の天気予報でも、午後は一旦回復するとの事でした)

 食事後は、予定通り谷山から県境尾根(長尾)を通って下山することにしました。 避難小屋の脇を通り鞍部へと降りていきますが、この道は足場も悪く残雪も残っていたので、すぐに右の尾根沿いを降りて行きました。 程なく鞍部にある四丁横崖に到着すると、ここからは谷山へ直登して行きました。
 二次林の林を登って行くと、カレンフェルト帯となり、その中にある展望地に到着しました。 ここからは、あまり見ることもない角度から間近に霊仙山が見えています。 再度カレンフェルトを登って行くと、植林となりその中に谷山の三角点がひっそりとありました。 ここで一息ついて、県境尾根を降りることにします。
 杉や檜の植林帯を降りて行くと、初めて通った5年前にも見た覚えのある、比較的新しい植林帯に出てきました。 しかし、5年も経つと丈は大きくなり、鹿よけの柵も当時はしっかりしていましたが、今は雪で倒れたのか機能していません・・・。
 途中、県境尾根が見渡せる所がありましたが、遥か下まで延びる尾根は「長尾」の名前も頷けます。

長尾上部からの展望(右に続く尾根が長尾)
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 登山を初めて1年も経ってない頃に登った道ですが、なんとなく覚えています。 今回再来したのも、良い雰囲気を覚えていたからですが、上部は植林帯が多く展望はありますが、つまらない道が続きます。
 途中からは、東斜面に二次林が残った良い雰囲気の道が現れだしました。 コースの大半は徐々に標高を落としていき、所々にあるピークは巻き道がある(大半は獣道)のでそれを利用してトラバースしていきます。
 このコースの西斜面の大半は、植林帯のため展望はありませんが、所々コザトや霊仙山が見えていました。 724mピーク辺りから雰囲気の良い平坦地が続きますが、その先で伐採地が見えてきました。 まだ伐採されたばかりなのか、ほのかに木の香りも漂っています。
 少し下にも伐採地があります。 周辺では朝からチェーンソーの音が聞こえていましたが、藪谷方面から聞こえているので近くで伐採中なのかもしれません。 また、下からは人の話し声も聞こえ来ていました。(丁度昼時だったので、休憩中だったのかも知れません)

 そこを過ぎるとこのコースの核心部となる岩稜帯が現れますが、北斜面の下に巻き道があるのでそこを通れば問題ありません。(以前通った時は、岩場を通ったような・・・)  岩場を過ぎると一気に下る道となりますが、その途中に下山予定の谷が右手に見えてきました。 このまま県境尾根を五僧峠まで降りて行っても良いのですが、林道歩きが大幅に長くなってしまいます。
 沢へと降りる急斜面を適当に降りていきますが、後で調べると県境を鞍部まで降りて沢沿いに下れば楽だったようです。

 水が流れているので、ここで汚れた手を洗っていきます。 谷幅は思ったより広めですが、安心は出来ません。 沢を蛇行していますが、水量は少ないので飛び越えて降りて行きました。 途中から登りの行者の谷と同じく、石灰岩のゴーロとなりますが、ここも伏流水となり乾いているので、石の上を降りていきました。
 また驚いたことに、このような沢にも青ペンキで印があり、それを辿って行きます。 特に問題なく林道まで降りることが出来ましたが、ここも上部からの落石には気をつけたほうが良さそうです。

 ここからはつまらない林道歩きとなりますが、落石に気をつけて進むことにします。 すぐに白谷林道の分岐に到着しました。 分岐から少し行った所に大きな杉の木が2本建っており、その傍らには石仏が祀られていますが、今も訪れる人がいるのか綺麗に飾られていました。 権現谷を進んでいきますが、谷底からは朝登った「南霊山」が正面に見えていました。

権現谷から南霊山
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 朝通った行者の谷との分岐を通り過ぎて行くと駐車地までは2.0Kmほどとなります。 沢を見ながら歩いていると、朝はまだ暗く気が付きませんでしたが、大きな岩の下から水がわき出しています。 岩の横を見ると大きな洞窟も見えたので、岩の奥は鍾乳洞となっているのかも知れません・・・。
 そして駐車地に無事に到着すると、京都ナンバーの車が横に駐車していました。(尾根末端から笹峠へ登っているのでしょうか) 長い林道歩きで火照った体を冷やして帰路に着きますが、彦根市の道路掲示によると気温は20度とのことで、通りで暑いはずだと合点して帰っていきました。
最後に編集したユーザー おど+ [ 2014年4月01日(火) 18:41 ], 累計 1 回
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】 人の少ない道を辿って花の霊仙山へ

投稿記事 by Kasaya »

おど+さん こんばんは

【 日 付 】 2014年3月30日(土)
アッいつの間にか曜日が訂正されている(^_^;)

今回は「霊仙山」の南西尾根にセツブンソウを見に行くことにしました。
 通常であれば今畑からの周回コースとする所ですが、まだ入ったことのない支谷(行者の谷/行者谷)から笹峠経由で向かうことにします。
 
私もこの日は霊仙に行ってました。南西尾根からの周回のノーマルコースです。
ルートからすれば南西尾根あたりで重なってますが、おど+さんの通過時間はわたしよりずっと早かった。
それにしても先週の薙刀もあり、結構ニアミスしてるんですねえ。歩いている距離は私のほうがずっと
少ないですが。

行者谷、権現谷など私はぜんぜん考慮したことがないです。相当マイナーと思いますが道はついているんですねえ。
鈴鹿の山はどこでも道があるということでしょうか。
とてもこの部分にレスできませんが。

 この辺りから花が多い所ですが、事前情報通り開花している福寿草は大変少なく、あっても一輪だけさいているような状況でした。
一輪ということはなくもっと咲いていましたが、それでもかなり少ないようです。毎年来ている感じの人が
少なくなったーと嘆いていました。今年だけなのかどうか良く分かりませんが
 程なく最高点に到着すると、かろうじて「伊吹山」が見える程度で、矢張り遠望は効きません。
おど+さんは時間が早いのでまだかすんでいたようですね。昼になるにつれて天気が良くなってそこそこ
展望も良くなったようです。

長い林道歩きもありいつもながらの長駆ですね。
お疲れ様でした。

PS
私は通常の周回コースで時間に余裕があったのでちょっと寄り道して霊仙の北P884付近をうろつき
こんな池を見つけました。
P884の池
P884の池



 
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2014年4月01日(火) 07:55 ], 累計 1 回
アバター
通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】 人の少ない道を辿って花の霊仙山へ

投稿記事 by 通風山 »

おど+さん。こんばんは。
権現谷は鈴鹿の秘境だと思っています。
車が通行できれば河内、山女原あたりから五僧へと抜けられますが、また、歩くのが秘境を堪能できていいですね。
特に大岩の基底部から水が噴き出しているところなど、不思議な谷です。
行者谷の出合はかつては木材の搬出基地になっていて、ワイヤーなど多く残置されていますね。
それも、上部の水平道のトロッコを利用してナガサコ(P598)の西端からつり下ろしたようです。
水平道が小谷を超える場所にはトロッコ用の橋が架けられていたようで、橋梁の小さな石垣もあったのには驚きです。
ナガサコあたりから霊仙山を眺めると近江展望台あたりがセリだしてきて、鈴鹿北部屈指の風景ではなかったですか?
紅葉の季節などこの場所はいいところですよ。僕のおすすめの場所です。

viewtopic.php?f=4&t=1240&p=9869

西南尾根はやっぱりフクジュソウは少なかったですか?不思議ですね。フクジュソウの宝庫でしたのに。

霊仙山を絡めた大周回でしたね。おど+さんの健脚に脱帽です。

          つう
通風山
おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
お住まい: 愛知県
連絡する:

Re: 【鈴鹿】 人の少ない道を辿って花の霊仙山へ

投稿記事 by おど+ »

Kasayaさん、こん**は。

>アッいつの間にか曜日が訂正されている(^_^;)
日付は記入した日になってしまっていますね・・・。(後で直しておきます)

>私もこの日は霊仙に行ってました。南西尾根からの周回のノーマルコースです。
この時期行く所がかぶりやすいのかも知れませんが、偶然ですね。 今畑からは以前下山に使っているので、今回は別のところからにしました。 霊仙も、北西側はまだ歩いていない領域ですが、それ以外は縦横に歩いた気がします。(谷を除く)

>一輪ということはなくもっと咲いていましたが、それでもかなり少ないようです。毎年来ている感じの人が
>少なくなったーと嘆いていました。今年だけなのかどうか良く分かりませんが
言葉足らずでしたね・・・。 一輪というのは、群生の中で一輪だけ咲かせているという意味で使いました。 何れにしても、咲いている花は少なめでしたし、株も少ないように感じたので、盗掘されている可能性もありますねぇ。(鹿は食べないと思いますし)

>おど+さんは時間が早いのでまだかすんでいたようですね。昼になるにつれて天気が良くなってそこそこ
>展望も良くなったようです。
天気予報通り、午後には晴れ間が出てきましたね。 しかし、霞は掛かっていたと思いますが、遠くまで見えたのでしょうか?

おど+
おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
お住まい: 愛知県
連絡する:

Re: 【鈴鹿】 人の少ない道を辿って花の霊仙山へ

投稿記事 by おど+ »

通風山さん、こん**は。

>権現谷は鈴鹿の秘境だと思っています。
まさに秘境ですね。 両側は断崖絶壁ですし、石灰岩の廊下も素晴らしいです。

>特に大岩の基底部から水が噴き出しているところなど、不思議な谷です。
大岩の水は誰か調査してもらえませんかね。(笑)

>行者谷の出合はかつては木材の搬出基地になっていて、ワイヤーなど多く残置されていますね。
行者谷出合の、左側にワイヤーがあったので、初めはそこから登るのかとおもって驚愕しました。(苦笑) 上から滑車で吊り下げた跡でしたか。

>紅葉の季節などこの場所はいいところですよ。僕のおすすめの場所です。
秋にまた行ってみたいですね。

おど+
プロード
記事: 7
登録日時: 2013年10月27日(日) 18:56
お住まい: 愛知県一宮市

Re: 【鈴鹿】 人の少ない道を辿って花の霊仙山へ

投稿記事 by プロード »

おどさん、はじめましてこんばんは。
僕が3月上旬に柏原から霊仙山に上ったときとは違って
春めいてきていますね。
ここからはつまらない林道歩きとなりますが、落石に気をつけて進むことにします。 すぐに白谷林道の分岐に到着しました。 分岐から少し行った所に大きな杉の木が2本建っており、その傍らには石仏が祀られていますが、今も訪れる人がいるのか綺麗に飾られていました。 権現谷を進んでいきますが、谷底からは朝登った「南霊山」が正面に見えていました。
一年ほど前に県境尾根を通して五僧に下りましたが、林道を歩いていると落石が怖かったのを思い出しましたよ。
そのときは、権現谷を河内に下りていかずに保月・杉の方へ下りていったので
結局多賀神社まで歩いていってしまいました。
河内を起点にすると歩きやすそうなので今度真似してみようと思います。
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