【奥美濃】 雪の金糞岳北尾根周回

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おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
お住まい: 愛知県
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【奥美濃】 雪の金糞岳北尾根周回

投稿記事 by おど+ »

 今回は、5年ぶりとなる奥美濃の金糞岳(かなくそだけ)に登ってきました。 以前登ったのは、雪のない9月下旬に通常コースを巡りましたが、そのときから雪の北尾根を周回で歩いて見たいと思っていました。 柔らかい雪質に苦労して、大幅に時間が掛かりましたが、時折陽射しもある中で展望を眺めながらゆったりした登山となりました。

【 日 付 】 2014年2月22日(土)
【 山 域 】 奥美濃
【メンバー】 1名
【 天 候 】 曇りのち晴れ(時折雪舞う)
【 ルート 】
時刻(差) 標高 距離 場所
06:40 460m 0.0Km 八草トンネル東口 出発
08:10 (01:30) 849m 1.3Km 849mピーク
09:15 (01:05) 886m 3.3Km 886mピーク
10:10 (00:55) 1039m 4.8Km 1039mピーク
10:55 (00:45) 1127m 6.0Km 平坦展望地 昼食休憩
11:15 (00:20) 1127m 6.0Km 平坦展望地 出発
12:05 (00:50) 1277.2m 7.2Km 1277.2m三角点
12:20 (00:15) 1317m 7.6Km 金糞岳山頂
12:55 (00:35) 1271m 8.7Km 白倉岳山頂
13:15 (00:20) 1161m 9.6Km 八草峠分岐
13:30 (00:15) 1085m 10.2Km 1085mピーク
13:50 (00:20) 994m 10.8Km 林道合流
14:50 (01:00) 881m 13.0Km ワカン修復(25分)
15:35 (00:45) 739m 14.1Km 八草峠
17:15 (01:40) 460m 19.5Km 八草トンネル東口 到着
【 距離 】  19.5Km
【 累積標高 】+1309m -1309m
【 時間 】  10時間35分

実績コース(緑色は予定、赤色が実績): http://yama-kioku.blog.so-net.ne.jp/upl ... p.jpg.html

 前々回登った「トガス」から見た「金糞岳」の雄大な姿が忘れられず、以前から歩いてみたいと計画していた北尾根から登る事にしました。 翌日の日曜日に比べ、土曜日の天気は気温が低く天候もあまり期待できませんが、今回は雪山としては長距離となるため日曜日は次の日の仕事に差し支えるので土曜日に登ることにしました。(日曜日は霞が掛かり、遠望は効かないとの予想も考慮しました)
 今回は八草(はっそう)トンネルの東口からの出発となるので、アクセスのよい北陸自動車道を走り「木之本IC」で降りて国道303号線で向かうことにします。 この時期は、6時半の日の出となるのでそれに間に合うように出発します。 長い八草トンネルを通り抜けると、右手にある旧道の除雪置き場の空き地に駐車しました。

 予定通りに到着しますが、この日登る人はいないのか車は一台も停まっていません。 早速準備をしていきますが、今回スノーシューかワカンかどちらを持っていくか悩みました。 近くの雪を踏みしめて雪質を確認しますが、朝の冷えた段階では雪はよく締まっておりワカンで行くことにしましたが、この決定が最後まで尾を引きました・・・。
 支度が完了した所で、下山予定の車道を見ていきますが、思ったよりも雪は少なく(50~100cmほど)問題はなさそうです。 また、出発時点で雪が舞っていましたが、風で飛ばされて来ているだけのようなので、念のため上着にハードシェルを羽織って行きます。

 早速左手(東)の斜面に取り付きます。 まずはツボ足で登っていきますが、先ほど確認した通り固く締まった雪で問題なく登っていけました。 急斜面となり上部で多少苦労しますが、出発して15分ほどで尾根の末端に到着しました。 展望のよい尾根道となり、目指す初めの849mピークも見えてきます。

 しかし、今回ここからが誤算でした。 立ちはだかる木々や枝が多く、中々先へと進めません。 枝を掻き分けながら進みますが、ザックや念のために持ってきたピッケルに引っかかり、枝の下をくぐるため這いずりながら進むこともありました・・・。 途中、雪が深くなって来たのでワカンを装着して行きます。 それでも、既に1時間20分と通常では考えられないぐらいの時間を掛けて尾根の上部に辿り着きました。
 また、尾根上部で右手に向かう様にしていましたが、少し早すぎて無駄な距離を歩いてしまいました。 途中で修正して849mピークに到着しますが、すでに1時間20分経っていました。 前々回の登山口とした、夜叉龍神社から延びる北東からの尾根と合流します。

 この日は、朝は雲が多めで雪がチラついていましたが晴れ間も多く陽射しがあるため、それほど寒くは感じませんでした。 ここから一旦鞍部へと70mほど降りていきますが、ここからの尾根道は右に左へと複数分岐しているので進む方向を確認しながら進んでいきます。
 いつもなら快適に進んでいくところですが、次第に初めの疲れも出だし、思ったよりも沈み込むワカンによる歩行が辛くなってきました。 沈み込みは10~20cmほどと大したことはなく、踏抜きもほとんどありませんが、最近のスノーシューの歩きですっかり鈍(なま)ってしまったようです・・・。 この辺りは、終始東側の展望を見ながらの歩きとなります。

 展望も素晴らしいのですが、それよりも気持ちのよいブナの美林が続くことの方が重要でしょうか?

美しいブナ林を抜ける
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 前方に、このコースの核心部とも言える藪尾根の急登が見えてきました。 事前に色々な記録からこの薮の存在は知っており、ワカンを選択した理由の一部もここにあります。 薮に取り付きますが、思ったほど大変な薮の状態ではありませんでしたが、雪がまだ多く残っていたからでしょうか。 しかし、薮の上部は三角状に雪が堆積していたので、その上に無理矢理よじ登って進んで行きました。

薮に突入
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 当初、状況によっては左手の斜面から取り付くことも考えましたが、その必要はありませんでした。 核心部を15分ほどで通過すると、その上部は緑が目立つ針葉樹林が現れました。

展望地から望む(右:金糞岳山頂、中央:栗ヶ谷、その左奥:伊吹山)
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 ここから緩やかな尾根を歩いていきますが、緩やかと言うことはふわふわの雪も増えて、歩くのには負担がかかります・・・。 次第に稜線が太くなり、どこを歩くのが最適か気を使います。 886mピークまでは、後方の展望が広がりました。 886mピーに到着すると、蕎麦粒山(そむぎやま)がよく見えてきました。 また前方には981.6mピークが見えてきます。 特に急登などもなく、30分ほどでその981.6mピークに到着しました。 少し前から、また雪がチラチラと降っていましたが、北部を見ると、福井県側は雪の様で県境を越えて流れこむ雪雲が、一部こちらにも掛かってきているようです。

 右手(西)の展望が開いたのでそちらを見ると、下山に利用予定の林道が尾根沿い白い筋として見えており、「八草峠(はっそうとうげ)」と思われる分岐も見えていました。 左下に浅又川を見て行きますが、小津三山や天狗山、それに蕎麦粒山などの展望も言うことはありません。
 1039mピークを通り過ぎると、更に稜線が広がりました。 途中地図にも掲載されている二重山稜を通りますが、中央にはクマ棚の目立つブナの木がシンボルとして立っています。

熊だなのブナ
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 ほどなく1087mピークに到着しました。 前方には、山頂から直接延びる主稜線にある1211mピークが白く見えてきました。 ここからの登りも思ったよりも緩やかな稜線が続きます。 また、左手奥には山頂と「伊吹山」が見えてきました。
 途中の1130m付近で展望の良い平坦地があったのと、昼も近くシャリバテ気味となっていたので昼食休憩として行きます。 しかし、この時点で、予定時間を1時間から2時間はオーバーしています。 通常であれば途中撤退も考える所ですが、今回は下山途中から林道歩きを予定しているので、日没でもそれほど危険はないことも考慮した上です。 休憩後は、1211mへと登っていきますが、この辺りまで登ると雪質が変化して、固くなり沈み込みも少なくなりました。

 1211mピークへ登ると初めて、その奥に隠れていた「白倉岳」が真っ白な姿で見えてきました。 山頂の次はこの白倉岳へ登るので緊張しますが、実際目の当たりにしないと何とも言えません。 前方には、以前も登ったことのある1277.2mの三角点が見えてきました。 その三角点まで来ると、山頂は目の前です。 最後の斜面を登っていくと、途中から人に踏み固められた斜面となりそのまま山頂に到着しました。
 山頂には誰もいませんでしたが、真新しい靴跡やスキー跡が残っていました。 北部の展望を望みますが、近くまで雪雲が来ているのか白く覆われていて、風に煽られた横殴りの雪が山頂付近でも降っていました。 しかし、南方面を見ると青空も覗き近くに琵琶湖や伊吹山が見えていました。
 また西方向を望むと、向かう「白倉岳」が見えていますが、その稜線には東方面に大きな雪庇が発達しているのが見えます。

白倉岳山頂の雪庇
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 白倉岳との鞍部へ一旦降りていきますが、ここは後半の核心部となりました。 左端の雪庇を気にしながら、岩場を右から迂回して登っていきますが、結構な急斜面となるため、途中でストックをしまってピッケルに持ち替えます。
 ピッケルが必須と言うほどの斜面ではありませんが、装備したほうが安心感があるので、斜面に突き刺しながら慎重に登って行きました。 途中、後を振り向くとつい20分ほど前までいた山頂が遠くに見えていました。

 尾根の上部まで無事に登ると、下山予定の林道が奥に見えてきました。 ここからは緩斜面の稜線歩きとなりますが、先ほど見た雪庇に注意しながらなるべく右斜面の木々の横を抜けていきます。

 程なく山頂に到着すると、先ほどより天候が回復し、伊吹山や琵琶湖が鮮明に見えていました。 山頂には、午前中のものと思われる二人分のワカンの跡が残っています。 白倉岳を後にすると、その跡を追って八草峠との分岐まで降りて行きました。
 一気に稜線を降りて行くと、先ほど見えていた分岐に到着しました。 ここで北西の尾根へと降りていきますが、この先足跡はありません・・・。 降りということもあり、快適に尾根を降りていきますが、ピッケルは不要だろうとしまい、またダブルストックへと戻しました。

 右奥に林道が見えてきましたが、まだ遠いので詳細は分かりません。 鞍部から1085mピークへと登り返して暫くすると、北側の展望が広がりました。

 その先は細尾根となりますが、雪庇が発達するような物ではなく危険ではありませんが、逆に雪の量が不足気味で所々踏み抜きながら歩くことになりました。 前方左下に林道が見えてきました。 ここに降りる予定で、地図にもそのように破線が書かれていましたが降り口が分かりません・・・。

 しかたが無いので、林道下まで無事に降りられそうになるまで、暫く稜線を歩くことにします。 しかし、ここまで夏場のために薮が刈られていたのか、先ほど以上に足がハマリます。 前方に999mピークが見えてくると、その右下に東側の林道も見えてきますが、そちらへの降下は難しそうです。 しかし、左手を見ると林道まで降りられそうな斜面があるので、そこを降りて行くと無事に林道に出ることが出来ました。

 林道に出て一安心ですが、この先の道路情報は確認していないので、途中で崩壊してないとは限りません・・・。(結局、その心配は杞憂に終わり非常に歩きやすい道が続きました。) しかし、林道と行ってもその距離は8kmにも及びますし、その上雪道が続くので3~4時間はかかると見ていました。(案の定、3時間以上でした)
 林道からは、西方面の展望が広がるので、その景色を見ながら歩いていきます。

 先ほどまでの稜線沿いに比べれば、雪は硬くなり歩きやすくはなっていますが、それでも10cmほど沈み込みますし、午後に入って日の当たる所は湿った雪となりワカンに付着してきます。 途中、稜線沿いの道となると晴れ間の多くなった北方向の展望も望めました。

 その後も雪歩きは続きますが、ワカンの調子が悪く歩くのに支障が出てきました。 途中の陽当りの良い所で、座り込んでワカンを脱いで調べると、かかと部分の紐が両足とも抜けて片側だけとなっていました。 どの時点でこうなったのかは変わりませんが、長い歩きで次第に紐が緩んで抜けたのでしょう。 時間は掛かりますが、ここで修復してから履いていったほうがトラブルにならないでしょう。 アルミワカンの構造は周知しているので、紐を一旦外して取り付け直しますが、氷が付着して取り外しも取り付けにも時間が掛かりました。 20分ほどで修復が完了しますが、この時点で3時を越えており、日が傾き始めました。

 修復後は、先ほどより歩きやすくなっています。 もしかすると相当前からこの状態だったかもしれませんが、そうだとすると不調の原因はこけが原因かもしれません・・・。 右に大きく蛇行して標高を落としていきますが、林道沿いに進む必要もないので途中でショートカットしていきます。
 その先に八草峠が見えてきました。 程なく八草峠に到着しますが、峠の道標は雪に埋もれています。

 ここからは駐車地に向かって緩やかに降りる道となりました。 積雪量は1m前後ですし、ガードレールがあるので滑って谷に真っ逆さまと言う状況はありません。 長い林道歩きで疲れもピークとなります。 その上、時々斜面からの湧き水が舗装路を伝って路面の雪を溶かすのか、舗装路が現れてワカンの歩行に支障をきたします。
 この様な区間は短いので、つま先立ちで通過しますが、この跡も頻繁に現れて脱ごうかと何度も悩みます。 しかし、この日は軽アイゼン(チェーンアイゼン)を持ってこなかったので、このまま進むことにしました。 (山頂付近のガチガチの凍った斜面を想定して、12本歯アイゼンは持ってきましたが利用しませんでした・・・) 途中、湧き水が凍ったのか1m以上の氷柱があり驚かされます。

 八草峠からの中間地点となる橋を渡ります。 当初は、その手前の斜面を対岸の林道まで降りて行くことも計画していましたが、この付近の雪の量が少ななのと疲れのため諦めて、素直に林道歩きを続けました。
 右下の八草川に大きな堰堤が見えてきました。 また、この付近から川の様子を見に来たのか(釣り?)、林道に往復した足跡が続いています。 その跡を辿って、最後の気力を絞って駐車地へと歩いていきました。
 そして何とか日没前の午後5時過ぎに無事に駐車地へとたどり着きますが、久しぶりに完全燃焼のエネルギー不足で、手も足もガクガクで翌日の今現在も疲れが残っています・・・。
シュークリーム
記事: 2070
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥美濃】 雪の金糞岳北尾根周回

投稿記事 by シュークリーム »

おどさん、おはようございます。

いつもロングコースを歩いていらっしゃってすごいですね。私は雪山の経験がまだそれほどないので、いまだに雪山は怖いところがあって、単独だとどうしてもピストンになってしまいます。

金糞山北尾根は今年の山行予定の上位に入っているコースなので参考になりました。周りの山々を眺めながらの稜線のロングハイク、いいですねえ。おどさんは周回コースを取られたようですが、林道歩きよりはピストンでも稜線歩きの方が楽しいかなといろいろ考えているところです。どっちにしても天気がいいことが条件ですね。
                         @シュークリーム@
おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
お住まい: 愛知県
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Re: 【奥美濃】 雪の金糞岳北尾根周回

投稿記事 by おど+ »

シュークリームさん、こん**は。

>いつもロングコースを歩いていらっしゃってすごいですね。私は雪山の経験がまだそれほどないので、いまだに雪山は怖いところがあって、単独だとどうしてもピストンになってしまいます。

今回はロングコースとは言え、20Km以下で標高差も少ないので、もっと頑張らないとです。 
自分の場合、雪山3年目(登山歴4年目)に「天狗山」から「五蛇池山」「蕎麦粒山」「湧谷山」の周回をやったので、だいたいの所は廻れるようになりました。

>おどさんは周回コースを取られたようですが、林道歩きよりはピストンでも稜線歩きの方が楽しいかなといろいろ考えているところです。

 ピストンも良いですが、登りに景色をタップリ見ていたのでお腹いっぱいですね。(笑) 今回はそれよりも違うルートを歩きたかったので、長い林道の稜線歩きとしましたが、この林道も景色は十分いいのでお勧めですよ。(スノーシューだと、下までスノーハイクの快適コースです)

 今回天気は微妙でしたが、よい景色を十分見られたのでよしとしてます。

おど+
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【奥美濃】 雪の金糞岳北尾根周回

投稿記事 by Kasaya »

おど+さん こんばんは
おどさんのレポを見て私もかねてから行きたいと思っていた、北尾根コースで
金糞岳を目指しました。でも目指しただけ。おとさんが書かれているように最初の取り付きで
大苦戦。P849まで1時間20分かかったとありますが、私は2時間もかかってしまいました。
此処で時間と体力を使い果たし、次のブッシュでも又苦戦。結局P981まで行って帰って
くるだけになってしまいました。途中でずっとワカンの跡をみていましたが、1週間前の
おとさんのものだったのでしょうね。下山後釣り師と話をしたのですが、今年は異常に
雪が少ないようです。ただそれでも1週間でそれほど雪量が変わるとも思えず、逆に
おとさんの馬力に驚くばかりです。他の方の記録を見ると順調に行けば1時間ほどでP849に
到着しているようで、雪量によって歩きやすくなるのか登り方が悪かったのか、ちょっと自分で
結論が出ない状態です。
 いずれにしてもまた来年にでも挑戦したいと思ってます。
Kasaya

 
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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Re: 【奥美濃】 雪の金糞岳北尾根周回

投稿記事 by kitayama-walk »

 おどさん、こんばんは。
 金糞岳の北尾根の周回はロングコースですけれど、魅力的なコースですよね。
 私も、昨年3/17に周回しました。おどさんとほぼ同じコースですが、八草峠からは旧国道を歩いて、八草トンネルの西口に
下りました。このときは前日に三周ヶ岳に登っていただけに、ちょっと疲れましたね。
http://kitayamawa.exblog.jp/19972369/
GPS軌跡図
GPS軌跡図
白山などの山々一望
白山などの山々一望
金糞岳山頂にて
金糞岳山頂にて
八草峠をめざす
八草峠をめざす
八草峠にて-ピラミダルな山は蕎麦粒山
八草峠にて-ピラミダルな山は蕎麦粒山
written by kitayama-walk
おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
お住まい: 愛知県
連絡する:

Re: 【奥美濃】 雪の金糞岳北尾根周回

投稿記事 by おど+ »

kitayama-walkさん、こん**は。

>おとさんが書かれているように最初の取り付きで
>大苦戦。P849まで1時間20分かかったとありますが、私は2時間もかかってしまいました。

年々木が生い茂ってくるので枝が邪魔なのは仕方ないですね。 今回の場合、それに加えて雪が少なく邪魔な枝や幹が剥き出しだったのではと思ってます。

>他の方の記録を見ると順調に行けば1時間ほどでP849に
>到着しているようで、雪量によって歩きやすくなるのか登り方が悪かったのか、ちょっと自分で結論が出ない状態です。

こればかりは、雪の状態で大きく変わりますね。 古い踏み跡があるだけでも、沈み込みが少なくなり体力の消耗も少なくなりますね。
何れにしても、今年の奥美濃は雪が少ないので、残雪期を待たずして終わりではと思ってしまいます・・・。(ドカ雪も困りますけど)

おど+
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