春の花房から権現さま参りのぐるりんパ!
Posted: 2011年4月26日(火) 22:52
【 日 付 】'11年4月21日(木)
【 山 域 】奥美濃/花房山~権現山
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】東杉原(藤橋城)登山口7:00-・706-痩せ尾根9:05-10:05花房山10:45-・1096(昼食)11:15~12:00-co1050jctP13:25-14:10権現山14:25-・896-林道出合15:35-・395-16:25藤波谷出合16:40-(R417自転車)-17:15東杉原駐車地
奥美濃通いの今春、まだ訪ねていないところがある。年明けの山日和スノー衆で撤退を余儀なくされた小津権現さまだ。やはり、宿題はやっておかなければ…。地図とウエブサイトの山ログを覗く。
そう言えば、わりばしさんが権現から花房まで駈け歩きしてたなあ…、と思い出した。他の記録に、藤橋城から花房へのルートがあった。それならわりばしさんと逆に花房から権現へ周回もいいかも?
木之本ICからR303で横山ダムへ。新しい橋は6月16日開通と看板がある。ダム擁壁を渡って左折。徳山ダムへのR417を北上。赤い橋が新川尻橋だ。手前のヘアピンカーブのピン先が藤波谷の出合。数台分の駐車スペースがある。予定では小津権現からここへ下ってくる。すでに黒いワンボックスカーが1台停まっている。まだ6時過ぎ、早い出発だなあ…?
車からBBCを降ろしデポする。BBCって?放送局じゃあないですよ、もちろん。biwacoのB、○○のB、Cはサイクルですね。さて○○はなんでしょう?
さらに国道を走る。藤橋城ってどこなんかなあ? ダム湖(川)に沿ってクネクネ走る。あっ!お城だ! 登り坂の国道から右手に折れて下るとお城の横に出て、左へ進むとかわいい「どんどん橋」を渡る。この一帯、飯場なのかアウトドア施設なのか、廃屋なのか? よくわからない建造物がいろいろ建っている。橋からまっすぐ南東へ進むと地道林道になり、すぐ花房山登山口と駐車広場がある。
東前の谷の右岸尾根を登って行く。しっかり整備されたハイキング道。ただ、ところどころ雪折れの木や枝がトウセンボしていて、潜るか、踏み越えるか、迂回するか…考えさせてくれて、それもいいかも。
杉の植林にモミの木が混じる。白い小さな花が足元にちらほら。タムシバの花びらがチラホラ。このあたりの花は白ばかりだ。
ブルーシートの囲いがある。なんだ? 中を覗いてみると、なんと便座が置いてある。へえ~、こんな簡易トイレもあるんだ! でも、溜まったらだれが処理するんだろう? 香り?が立ち込める夏場は来たくないなあ…と、思ってしまった。
1時間足らずで・706の台地へ出て平坦な道になる。イワウチワの淡いピンクの花が半咲き。やはり色付きの花のほうがいいかな?
co790を越えると両側が切り立った岩尾根になり、木につかまってヒヤヒヤ通過。足元が凍結でもしてたら絶対通りたくないところだ。
痩せ尾根をクリアしてもうひと山越えると最後の登りだ。鞍部で給水して気合を入れ直し、急登に挑む。登りきるとco1170の西峰ピーク。左手に山頂が見えている。ここまで来てやっと雪が繋がる。
おや?人声だ! 山頂に二人連れの人影。近づいて聞けば逆回りルートで来られたそうだ。「車が置いてあったでしょう?」といわれる。そうかそうか、あのボックス車の主でしたか。それにしても早いなあ…?と思って、改めて荷物を見ればデカい!テント泊? そうらしい。昨夜は雨で居心地はイマイチだったらしいが、ご夫婦で静かな山中の一夜とは、なんとも浪漫チックではあるですなあ。(^.^)/~~~
蕎麦粒山でのskywalkさんに続き、(今回は平日なのに!)山のてっぺんでよく人に逢うものだ。誰もいない山もいいが、まったくの一人ぼっちも心細いもんだ。人影がなくても新しい踏み跡でもあればホッとするのは、軟弱さの現れなのか?
山頂からは能郷白山が目の前。往路からも見え隠れしていた真っ白の山容が一気に全容を現した。右奥には白山が今日は姿を見せる。左に目を移せば若丸~冠~金草…と稜線が続き、その奥には銀杏峰~部子山も白い。近く西側には五蛇池~蕎麦粒山に天狗山。北東目の前は雷倉。稜線をこのまま歩いて行けそうだ。それにしても山腹(と言うより山首部)を横に切り裂く傷(林道)は、なんとも無残だ。
山座同定をして、写真を撮っていると時間がすぐ過ぎる。そろそろ、先を急がないと。方角を90度変えて南東斜面を下る。花房山の山頂付近は面白い形をしている。時計回りに回り込むように・1096への尾根が伸びる。さすがに稜線には残雪があり、雪を踏みながらすすむ。
そろそろランチタイムだ。・1096付近はいい感じの疎林だ。倒木に腰かけ店開き。権現への稜線を眺めながら、いつものメニューを戴く。
ここからは南に延びる尾根を一気に200mも下る。水平に見えていた権現への山並みが見上げるようになると、co1050ピークへの登り。ピークからは西へ方向が変わり、尾根南側の残雪を拾いながら進む。・1068からは左側がヒノキの植林に。最後は雪の急ピークだ。とても登れそうにないので右へ回り込むと、花房山頂で出会ったペアの足跡があった。雪が緩んでいるので、つま先キックで一歩一歩登ると山頂の祠が見えてきた。 祠の横の三角点標付近は雪がない。小津への南尾根はきれいに切り開かれている。1月のスノー衆ではリターンした尾根を眺める。反対側からですが宿題を済ませて一安心。
BBCをデポした藤波谷出合へは北西尾根を下る。間違っても西尾根へ入ってはいけない。やや急な下りをトラロープに従って降りていく。この後も、尾根を回り込むところもあるがロープやリボンが各所に付けられているので間違うことはないかも。
・896あたりからは森づくりキャンペーンの登りや標識が立つリゾート地並の台地。co820から樹林の中の急下りを九十九折れに下ると荒れた林道に出合う。登山路の続きがちょっと分かりにくい。ガードレールを越えて尾根芯に踏み跡がある。ここからもかなり長い下りだ。下に揖斐川の水面が見えてくる。国道を走る車の音が大きくなり、いい加減つま先が痛くなったころ、最後の急斜面を下ると藤波谷の堰堤へ下り立つ。
まだボックス車は停まったままだ。汗で濡れたシャツを着替えていると、お二人が帰ってこられた。藤橋城からの6キロを揖斐川の左岸を歩いてのご帰還だ! 逆回りの自分はこれからBBCで藤橋城へ向かう。30分ほどで駐車地へ。あとは引き返してデポしたザックを積みこみ、「星のふるさと藤橋」のお風呂で温まってから帰るだけだ。
すべて順調な今回の周回山行。最後に予期せぬ自体に出くわした。
横山ダムを過ぎ「道の駅」の駐車場へ車を入れるが、なぜか他の車が少ない。ん? なんで? 温泉の建物も電気が点いてない。節電? 入口まで行って案内を読む。風呂もレストランも「木曜日定休」なんだって!(@_@;)
~biwaco
【 山 域 】奥美濃/花房山~権現山
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】東杉原(藤橋城)登山口7:00-・706-痩せ尾根9:05-10:05花房山10:45-・1096(昼食)11:15~12:00-co1050jctP13:25-14:10権現山14:25-・896-林道出合15:35-・395-16:25藤波谷出合16:40-(R417自転車)-17:15東杉原駐車地
奥美濃通いの今春、まだ訪ねていないところがある。年明けの山日和スノー衆で撤退を余儀なくされた小津権現さまだ。やはり、宿題はやっておかなければ…。地図とウエブサイトの山ログを覗く。
そう言えば、わりばしさんが権現から花房まで駈け歩きしてたなあ…、と思い出した。他の記録に、藤橋城から花房へのルートがあった。それならわりばしさんと逆に花房から権現へ周回もいいかも?
木之本ICからR303で横山ダムへ。新しい橋は6月16日開通と看板がある。ダム擁壁を渡って左折。徳山ダムへのR417を北上。赤い橋が新川尻橋だ。手前のヘアピンカーブのピン先が藤波谷の出合。数台分の駐車スペースがある。予定では小津権現からここへ下ってくる。すでに黒いワンボックスカーが1台停まっている。まだ6時過ぎ、早い出発だなあ…?
車からBBCを降ろしデポする。BBCって?放送局じゃあないですよ、もちろん。biwacoのB、○○のB、Cはサイクルですね。さて○○はなんでしょう?
さらに国道を走る。藤橋城ってどこなんかなあ? ダム湖(川)に沿ってクネクネ走る。あっ!お城だ! 登り坂の国道から右手に折れて下るとお城の横に出て、左へ進むとかわいい「どんどん橋」を渡る。この一帯、飯場なのかアウトドア施設なのか、廃屋なのか? よくわからない建造物がいろいろ建っている。橋からまっすぐ南東へ進むと地道林道になり、すぐ花房山登山口と駐車広場がある。
東前の谷の右岸尾根を登って行く。しっかり整備されたハイキング道。ただ、ところどころ雪折れの木や枝がトウセンボしていて、潜るか、踏み越えるか、迂回するか…考えさせてくれて、それもいいかも。
杉の植林にモミの木が混じる。白い小さな花が足元にちらほら。タムシバの花びらがチラホラ。このあたりの花は白ばかりだ。
ブルーシートの囲いがある。なんだ? 中を覗いてみると、なんと便座が置いてある。へえ~、こんな簡易トイレもあるんだ! でも、溜まったらだれが処理するんだろう? 香り?が立ち込める夏場は来たくないなあ…と、思ってしまった。
1時間足らずで・706の台地へ出て平坦な道になる。イワウチワの淡いピンクの花が半咲き。やはり色付きの花のほうがいいかな?
co790を越えると両側が切り立った岩尾根になり、木につかまってヒヤヒヤ通過。足元が凍結でもしてたら絶対通りたくないところだ。
痩せ尾根をクリアしてもうひと山越えると最後の登りだ。鞍部で給水して気合を入れ直し、急登に挑む。登りきるとco1170の西峰ピーク。左手に山頂が見えている。ここまで来てやっと雪が繋がる。
おや?人声だ! 山頂に二人連れの人影。近づいて聞けば逆回りルートで来られたそうだ。「車が置いてあったでしょう?」といわれる。そうかそうか、あのボックス車の主でしたか。それにしても早いなあ…?と思って、改めて荷物を見ればデカい!テント泊? そうらしい。昨夜は雨で居心地はイマイチだったらしいが、ご夫婦で静かな山中の一夜とは、なんとも浪漫チックではあるですなあ。(^.^)/~~~
蕎麦粒山でのskywalkさんに続き、(今回は平日なのに!)山のてっぺんでよく人に逢うものだ。誰もいない山もいいが、まったくの一人ぼっちも心細いもんだ。人影がなくても新しい踏み跡でもあればホッとするのは、軟弱さの現れなのか?
山頂からは能郷白山が目の前。往路からも見え隠れしていた真っ白の山容が一気に全容を現した。右奥には白山が今日は姿を見せる。左に目を移せば若丸~冠~金草…と稜線が続き、その奥には銀杏峰~部子山も白い。近く西側には五蛇池~蕎麦粒山に天狗山。北東目の前は雷倉。稜線をこのまま歩いて行けそうだ。それにしても山腹(と言うより山首部)を横に切り裂く傷(林道)は、なんとも無残だ。
山座同定をして、写真を撮っていると時間がすぐ過ぎる。そろそろ、先を急がないと。方角を90度変えて南東斜面を下る。花房山の山頂付近は面白い形をしている。時計回りに回り込むように・1096への尾根が伸びる。さすがに稜線には残雪があり、雪を踏みながらすすむ。
そろそろランチタイムだ。・1096付近はいい感じの疎林だ。倒木に腰かけ店開き。権現への稜線を眺めながら、いつものメニューを戴く。
ここからは南に延びる尾根を一気に200mも下る。水平に見えていた権現への山並みが見上げるようになると、co1050ピークへの登り。ピークからは西へ方向が変わり、尾根南側の残雪を拾いながら進む。・1068からは左側がヒノキの植林に。最後は雪の急ピークだ。とても登れそうにないので右へ回り込むと、花房山頂で出会ったペアの足跡があった。雪が緩んでいるので、つま先キックで一歩一歩登ると山頂の祠が見えてきた。 祠の横の三角点標付近は雪がない。小津への南尾根はきれいに切り開かれている。1月のスノー衆ではリターンした尾根を眺める。反対側からですが宿題を済ませて一安心。
BBCをデポした藤波谷出合へは北西尾根を下る。間違っても西尾根へ入ってはいけない。やや急な下りをトラロープに従って降りていく。この後も、尾根を回り込むところもあるがロープやリボンが各所に付けられているので間違うことはないかも。
・896あたりからは森づくりキャンペーンの登りや標識が立つリゾート地並の台地。co820から樹林の中の急下りを九十九折れに下ると荒れた林道に出合う。登山路の続きがちょっと分かりにくい。ガードレールを越えて尾根芯に踏み跡がある。ここからもかなり長い下りだ。下に揖斐川の水面が見えてくる。国道を走る車の音が大きくなり、いい加減つま先が痛くなったころ、最後の急斜面を下ると藤波谷の堰堤へ下り立つ。
まだボックス車は停まったままだ。汗で濡れたシャツを着替えていると、お二人が帰ってこられた。藤橋城からの6キロを揖斐川の左岸を歩いてのご帰還だ! 逆回りの自分はこれからBBCで藤橋城へ向かう。30分ほどで駐車地へ。あとは引き返してデポしたザックを積みこみ、「星のふるさと藤橋」のお風呂で温まってから帰るだけだ。
すべて順調な今回の周回山行。最後に予期せぬ自体に出くわした。
横山ダムを過ぎ「道の駅」の駐車場へ車を入れるが、なぜか他の車が少ない。ん? なんで? 温泉の建物も電気が点いてない。節電? 入口まで行って案内を読む。風呂もレストランも「木曜日定休」なんだって!(@_@;)
~biwaco
そう言えば、わりばしさんが権現から花房まで駈け歩きしてたなあ…、と思い出した。他の記録に、藤橋城から花房へのルートがあった。それならわりばしさんと逆に花房から権現へ周回もいいかも?