「日付」平成24年9月2日
「山名」不老堂、水木野
「コースタイム」13:00取り付き~14:00不老堂~15:00水木野~17:30国道421号
当初、神崎川の沢で戯れてお金明神まで行けないかと目論んでいたがそうは世の中甘くはなかった。でも心配した神崎林道のゲートは開いており、難なく通過できた。
そりゃそうだろうこの時期、川遊びの人も含めると大勢の人が押しかけるからここを通行止めにしたら暴動が起きるぜ
いつもは途中の分岐を右に折れて銚子ヶ口の方に向かうのだが、今日は初めてまっすぐ直進し、馬蹄型のカーブを曲がって行くと道路脇に数台の車が止まっていて沢装束の人達が川の方に下りて行くのでここからだなと思った。
道路から川までは整備された階段があって簡単に降りられた。
川に下りると対岸にハシゴが見えるのでそこを登って登山道を歩きましたが早速ヒルが登山靴にへばりついていました。30分後に靴の中を見るとすでに3匹が靴下にへばりついていたので虫除けスプレーで退治しました。しかしその後、足がチクッとしたのでズボンをめくってみると一匹が喰らい付いていたのでこれは溜まらんと思いここで引き返すことにしました。帰りにチェックすると結局3ヶ所喰われていました。
川原に戻ってやっとヒルの恐怖から逃れほっとしたがこのまま帰るのも勿体ないので国道まで戻り、神崎橋の近くに駐車して不老堂に登ることにした。
もしゲートが閉まっていたら最初からここに登る予定だったんです。
取り付きは池田キャンプ場の向側の斜面から適当に登って行った。しばらくはヤブコギで踏み跡も何もないが酷いのは最初だけでその内に登りやすくなった。
30分くらい登るといつの間にか踏み跡が現われどんどん登れるようになったが風もないので暑くて堪らない。
それでも山頂が近くなって来るとしだいに明るくなって来て風も出て来るので一息つく。
一時間後、不老堂山頂に着くがヤブに覆われ標識もなにもなかった。
もう14時なので戻るかどうするか迷ったがここまで来てそのまま戻るのも惜しいので先に進んだ。山頂から分岐が四方に分かれていたので慎重に方向を確認した。
少し下ると大きな岩のあるコブが出てきてここを慎重に通過してさらに下った。
峠のようなコルは感じのよい場所だった。
しかし登り返しが結構急であったがザックが軽いので勢いで登った。
登りきった最高点は小さい木が生い茂った場所でここも標識もなにもない場所だった。
三角点は少し下った先の小高い丘のような場所だった。
下りは国道に633に向かう尾根に乗って茨川の橋が通る辺りに出る予定だったが途中で尾根を外したのが分かったので(尾根が沈みこんでいた)難儀して隣の尾根に乗り換えた。
やっと633の尾根に乗って尾根の中腹から目指す左手の支尾根に乗ったがここも間違えて一本手前の尾根に乗ってしまい、間違えに気づき時計を見たらもう16:30になっていた。
ここで少し焦り始めたが、このまま下りるのは沢筋に入り愚の骨頂である。尾根を乗り替えても良いが、ここも踏み跡がなさそうなのでもしもう一度間違えたらビバークの可能性がある。
よくよく考えて、633に出てそのまま国道に下りることにした。
633からの下りは何方向かに分かれていてどこでも降りられそうで判断に迷うところだが先が見通せる明るいうちなら何とかなるだろう。
ここの下りは少々急であるのは承知の上であったが細引きを持っていたので急な場所はこのロープを木に掛けて懸垂下降の要領で降りて行った。
国道の近くまで行くと植林の先に道路が見えた。
17:30ぎりぎりセーフだったか。
帰りは国道を15分くらい歩き、茨川の橋にデポしてある自転車に乗って駐車地まで軽快に下りた。
宮指路
不老堂、水木野
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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Re: 不老堂、水木野
おはようございます、宮指路さん。
「山名」不老堂、水木野
この暑いのに、またマニアックなへ・・
川に下りると対岸にハシゴが見えるのでそこを登って登山道を歩きましたが早速ヒルが登山靴にへばりついていました。30分後に靴の中を見るとすでに3匹が靴下にへばりついていたので虫除けスプレーで退治しました。しかしその後、足がチクッとしたのでズボンをめくってみると一匹が喰らい付いていたのでこれは溜まらんと思いここで引き返すことにしました。帰りにチェックすると結局3ヶ所喰われていました。
よほど血がおいしいのか、二酸化炭素出まくりか、ヒルのたたりかどれかでしょうね?
30分くらい登るといつの間にか踏み跡が現われどんどん登れるようになったが風もないので暑くて堪らない。
この時期の鈴鹿の低山ですからね・・・・
それでも山頂が近くなって来るとしだいに明るくなって来て風も出て来るので一息つく。
一時間後、不老堂山頂に着くがヤブに覆われ標識もなにもなかった。
八風街道華やかかりしころ御堂でもあったんですかね?
登りきった最高点は小さい木が生い茂った場所でここも標識もなにもない場所だった。
三角点は少し下った先の小高い丘のような場所だった。
ここが水木野ですか。別名は割山ですね。
やっと633の尾根に乗って尾根の中腹から目指す左手の支尾根に乗ったがここも間違えて一本手前の尾根に乗ってしまい、間違えに気づき時計を見たらもう16:30になっていた。
ここで少し焦り始めたが、このまま下りるのは沢筋に入り愚の骨頂である。尾根を乗り替えても良いが、ここも踏み跡がなさそうなのでもしもう一度間違えたらビバークの可能性がある。
このあたりって植林ではないんですか?
地図で見るとややこしそうな地形ですね。
ここの下りは少々急であるのは承知の上であったが細引きを持っていたので急な場所はこのロープを木に掛けて懸垂下降の要領で降りて行った。
国道の近くまで行くと植林の先に道路が見えた。
17:30ぎりぎりセーフだったか。
よかったですね。
このあたりって八風谷の王子製紙の植林とは別なのかな?
もしかして里山かな?
わりばし
「山名」不老堂、水木野
この暑いのに、またマニアックなへ・・
川に下りると対岸にハシゴが見えるのでそこを登って登山道を歩きましたが早速ヒルが登山靴にへばりついていました。30分後に靴の中を見るとすでに3匹が靴下にへばりついていたので虫除けスプレーで退治しました。しかしその後、足がチクッとしたのでズボンをめくってみると一匹が喰らい付いていたのでこれは溜まらんと思いここで引き返すことにしました。帰りにチェックすると結局3ヶ所喰われていました。
よほど血がおいしいのか、二酸化炭素出まくりか、ヒルのたたりかどれかでしょうね?
30分くらい登るといつの間にか踏み跡が現われどんどん登れるようになったが風もないので暑くて堪らない。
この時期の鈴鹿の低山ですからね・・・・
それでも山頂が近くなって来るとしだいに明るくなって来て風も出て来るので一息つく。
一時間後、不老堂山頂に着くがヤブに覆われ標識もなにもなかった。
八風街道華やかかりしころ御堂でもあったんですかね?
登りきった最高点は小さい木が生い茂った場所でここも標識もなにもない場所だった。
三角点は少し下った先の小高い丘のような場所だった。
ここが水木野ですか。別名は割山ですね。
やっと633の尾根に乗って尾根の中腹から目指す左手の支尾根に乗ったがここも間違えて一本手前の尾根に乗ってしまい、間違えに気づき時計を見たらもう16:30になっていた。
ここで少し焦り始めたが、このまま下りるのは沢筋に入り愚の骨頂である。尾根を乗り替えても良いが、ここも踏み跡がなさそうなのでもしもう一度間違えたらビバークの可能性がある。
このあたりって植林ではないんですか?
地図で見るとややこしそうな地形ですね。
ここの下りは少々急であるのは承知の上であったが細引きを持っていたので急な場所はこのロープを木に掛けて懸垂下降の要領で降りて行った。
国道の近くまで行くと植林の先に道路が見えた。
17:30ぎりぎりセーフだったか。
よかったですね。
このあたりって八風谷の王子製紙の植林とは別なのかな?
もしかして里山かな?
わりばし
Re: 不老堂、水木野
宮指路さん、おはようございます。
あいかわらず、真夏の低山歩きをされていますね。ヤブメンの鑑ですね
でも、ヒルであんなに腫れるのは知りませんでした。なんか抗体でもできているんですかね。やっぱ夏は沢で水遊びでしょう
あいかわらず、真夏の低山歩きをされていますね。ヤブメンの鑑ですね
でも、ヒルであんなに腫れるのは知りませんでした。なんか抗体でもできているんですかね。やっぱ夏は沢で水遊びでしょう
@シュークリーム@
Re: 不老堂、水木野
宮指路さん こにーちは
ここ十数年、登ろうと思って未だに果たせていない山です。
優先順位から言うと一番下に来そうな山なので、ついつい延期になります。
しかし宮指路さんも北海道からアルプスから鈴鹿の植林低山まで守備範囲が広いですね。
植林、急傾斜、暑い、展望ない・・・初登山の人をここへ連れて行ったら山を嫌いになるやろね(^◇^)
でも割山は三池岳付近からみると、尖っていてけっこう目立つ山です。
しかし尾根下りは難しいですな。私もよく外します。
それともビバークというのはギャグでしたか。空気読めなくてすいません。
ハリマオ
おー、ついに出ました。「山名」不老堂、水木野
ここ十数年、登ろうと思って未だに果たせていない山です。
優先順位から言うと一番下に来そうな山なので、ついつい延期になります。
しかし宮指路さんも北海道からアルプスから鈴鹿の植林低山まで守備範囲が広いですね。
あえてこの時期に登ろうという根性に敬服です。川原に戻ってやっとヒルの恐怖から逃れほっとしたがこのまま帰るのも勿体ないので国道まで戻り、神崎橋の近くに駐車して不老堂に登ることにした。
植林、急傾斜、暑い、展望ない・・・初登山の人をここへ連れて行ったら山を嫌いになるやろね(^◇^)
でも割山は三池岳付近からみると、尖っていてけっこう目立つ山です。
鞍部から割山最高点まで等高線が密ですね。しんどそう。しかし登り返しが結構急であったがザックが軽いので勢いで登った。
どんなヤブ山でも必ずプレートを付ける人がいるものですが、何もないのは珍しいですね。登りきった最高点は小さい木が生い茂った場所でここも標識もなにもない場所だった。
登るならこの支尾根だなと、私も以前から思っていました。茨川の橋が通る辺りに出る予定だったが途中で尾根を外したのが分かったので(尾根が沈みこんでいた)難儀して隣の尾根に乗り換えた。
やっと633の尾根に乗って尾根の中腹から目指す左手の支尾根に乗ったがここも間違えて一本手前の尾根に乗ってしまい、
しかし尾根下りは難しいですな。私もよく外します。
そんなタイソウな。アバウトに下りたって国道に出ますがな。ここも踏み跡がなさそうなのでもしもう一度間違えたらビバークの可能性がある。
それともビバークというのはギャグでしたか。空気読めなくてすいません。
どんな低山でもロープを持っていることは大事ですね。ここの下りは少々急であるのは承知の上であったが細引きを持っていたので急な場所はこのロープを木に掛けて懸垂下降の要領で降りて行った。
ハリマオ
Re: 不老堂、水木野
わりばしさん、こんばんは
「山名」不老堂、水木野この暑いのに、またマニアックなへ・・
神崎川林道が入れなかった時はこの山に登る予定でした。
しかし、幸か不幸か門が開いていて、神崎川に寄った為に出発が遅れました。
よほど血がおいしいのか、二酸化炭素出まくりか、ヒルのたたりかどれかでしょうね?
途中で一旦沢に下りて水に入ったのでヒル除けスプレーの効果が薄まったのでしょう
30分くらい登るといつの間にか踏み跡が現われどんどん登れるようになったが風もないので暑くて堪らない。この時期の鈴鹿の低山ですからね・・・・
午前中の部はほとんど登らなかったので運動不足を解消したかったのです。
一旦車に戻って、足にヒル除けスプレーをしっかりかけました。
それでも山頂が近くなって来るとしだいに明るくなって来て風も出て来るので一息つく。一時間後、不老堂山頂に着くがヤブに覆われ標識もなにもなかった。八風街道華やかかりしころ御堂でもあったんですかね?
昔はこの尾根が八風街道だったのですね。不老堂というくらいだからきっと祠のようなものがあったのでしょう
やっと633の尾根に乗って尾根の中腹から目指す左手の支尾根に乗ったがここも間違えて一本手前の尾根に乗ってしまい、間違えに気づき時計を見たらもう16:30になっていた。
ここで少し焦り始めたが、このまま下りるのは沢筋に入り愚の骨頂である。尾根を乗り替えても良いが、ここも踏み跡がなさそうなのでもしもう一度間違えたらビバークの可能性がある。このあたりって植林ではないんですか?
地図で見るとややこしそうな地形ですね。
この辺りの尾根は2次林です。
GPSで地形を確認しながら下りましたが地図にはない細い沢筋があって、尾根を間違えました。
国道の近くまで行くと植林の先に道路が見えた。
17:30ぎりぎりセーフだったか。よかったですね。
暗くなる前に下山できて良かったです。
このあたりって八風谷の王子製紙の植林とは別なのかな?
もしかして里山かな?
製紙会社の所有物なら看板があるはずですが、看板は見当たりませんでした。
宮指路
「山名」不老堂、水木野この暑いのに、またマニアックなへ・・
神崎川林道が入れなかった時はこの山に登る予定でした。
しかし、幸か不幸か門が開いていて、神崎川に寄った為に出発が遅れました。
よほど血がおいしいのか、二酸化炭素出まくりか、ヒルのたたりかどれかでしょうね?
途中で一旦沢に下りて水に入ったのでヒル除けスプレーの効果が薄まったのでしょう
30分くらい登るといつの間にか踏み跡が現われどんどん登れるようになったが風もないので暑くて堪らない。この時期の鈴鹿の低山ですからね・・・・
午前中の部はほとんど登らなかったので運動不足を解消したかったのです。
一旦車に戻って、足にヒル除けスプレーをしっかりかけました。
それでも山頂が近くなって来るとしだいに明るくなって来て風も出て来るので一息つく。一時間後、不老堂山頂に着くがヤブに覆われ標識もなにもなかった。八風街道華やかかりしころ御堂でもあったんですかね?
昔はこの尾根が八風街道だったのですね。不老堂というくらいだからきっと祠のようなものがあったのでしょう
やっと633の尾根に乗って尾根の中腹から目指す左手の支尾根に乗ったがここも間違えて一本手前の尾根に乗ってしまい、間違えに気づき時計を見たらもう16:30になっていた。
ここで少し焦り始めたが、このまま下りるのは沢筋に入り愚の骨頂である。尾根を乗り替えても良いが、ここも踏み跡がなさそうなのでもしもう一度間違えたらビバークの可能性がある。このあたりって植林ではないんですか?
地図で見るとややこしそうな地形ですね。
この辺りの尾根は2次林です。
GPSで地形を確認しながら下りましたが地図にはない細い沢筋があって、尾根を間違えました。
国道の近くまで行くと植林の先に道路が見えた。
17:30ぎりぎりセーフだったか。よかったですね。
暗くなる前に下山できて良かったです。
このあたりって八風谷の王子製紙の植林とは別なのかな?
もしかして里山かな?
製紙会社の所有物なら看板があるはずですが、看板は見当たりませんでした。
宮指路
Re: 不老堂、水木野
シュークリームさん、こんばんは
あいかわらず、真夏の低山歩きをされていますね。ヤブメンの鑑ですね
毎週、百名山というわけにも行きませんので・・・
でも、ヒルであんなに腫れるのは知りませんでした。なんか抗体でもできているんですかね。やっぱ夏は沢で水遊びでしょう
本当は神崎川で水に浸かりながらお金明神辺りまで行きたかったのですが、神崎川沿いの登山道を歩いている内にツメカリ谷?の方に迷い込んだみたいで戻ろうとしたら蛭の攻撃に会いました。
来シーズンは沢装備を買いますので招待して下さいね。
宮指路
あいかわらず、真夏の低山歩きをされていますね。ヤブメンの鑑ですね
毎週、百名山というわけにも行きませんので・・・
でも、ヒルであんなに腫れるのは知りませんでした。なんか抗体でもできているんですかね。やっぱ夏は沢で水遊びでしょう
本当は神崎川で水に浸かりながらお金明神辺りまで行きたかったのですが、神崎川沿いの登山道を歩いている内にツメカリ谷?の方に迷い込んだみたいで戻ろうとしたら蛭の攻撃に会いました。
来シーズンは沢装備を買いますので招待して下さいね。
宮指路
Re: 不老堂、水木野
ハリマ御さん、レスありがとうございます。
quote]「山名」不老堂、水木野[/quote]
おー、ついに出ました。
ここ十数年、登ろうと思って未だに果たせていない山です。
優先順位から言うと一番下に来そうな山なので、ついつい延期になります。
ネコの時もうまい餌を先取りしちゃってゴメンナサイ。ここまで軽油の配達があればその帰りにでも登れそうですね
しかし宮指路さんも北海道からアルプスから鈴鹿の植林低山まで守備範囲が広いですね。
この時期一番人気のある沢はやれないんですよ。今度教えて下さい。
植林、急傾斜、暑い、展望ない・・・初登山の人をここへ連れて行ったら山を嫌いになるやろね(^◇^)
神崎川敗退でエネルギーが余っていてムラムラしていました。
下はヤブが濃いですが、上に行けば涼しい2次林ですた
まあ20分くらいの登りなので大したことはありませんでした
以前は両方のピークに標識があったようですがヤブ好きの誰かが撤去したのでしょうか
しかし尾根下りは難しいですな。私もよく外します。
方向は合っていても細い尾根なら怪しいと思わなイカンですね。今回はこのパターンで2回も外してしまいました。神崎川の件と言いこの日はツイていませんでした。
それともビバークというのはギャグでしたか。空気読めなくてすいません。
時間も遅かったので少々不安になっていました。そのまま下りて行っても行けそうでしたが万一ということもあるのでベストな選択を考えました。
急な下り坂はロープがあると楽ですね。ザイル・ハーネス・ATCを持って行けば懸垂下降は完璧でしょうが重そうです。
宮指路
quote]「山名」不老堂、水木野[/quote]
おー、ついに出ました。
ここ十数年、登ろうと思って未だに果たせていない山です。
優先順位から言うと一番下に来そうな山なので、ついつい延期になります。
ネコの時もうまい餌を先取りしちゃってゴメンナサイ。ここまで軽油の配達があればその帰りにでも登れそうですね
しかし宮指路さんも北海道からアルプスから鈴鹿の植林低山まで守備範囲が広いですね。
この時期一番人気のある沢はやれないんですよ。今度教えて下さい。
あえてこの時期に登ろうという根性に敬服です。川原に戻ってやっとヒルの恐怖から逃れほっとしたがこのまま帰るのも勿体ないので国道まで戻り、神崎橋の近くに駐車して不老堂に登ることにした。
植林、急傾斜、暑い、展望ない・・・初登山の人をここへ連れて行ったら山を嫌いになるやろね(^◇^)
神崎川敗退でエネルギーが余っていてムラムラしていました。
下はヤブが濃いですが、上に行けば涼しい2次林ですた
鞍部から割山最高点まで等高線が密ですね。しんどそう。しかし登り返しが結構急であったがザックが軽いので勢いで登った。
まあ20分くらいの登りなので大したことはありませんでした
どんなヤブ山でも必ずプレートを付ける人がいるものですが、何もないのは珍しいですね。登りきった最高点は小さい木が生い茂った場所でここも標識もなにもない場所だった。
以前は両方のピークに標識があったようですがヤブ好きの誰かが撤去したのでしょうか
登るならこの支尾根だなと、私も以前から思っていました。茨川の橋が通る辺りに出る予定だったが途中で尾根を外したのが分かったので(尾根が沈みこんでいた)難儀して隣の尾根に乗り換えた。
やっと633の尾根に乗って尾根の中腹から目指す左手の支尾根に乗ったがここも間違えて一本手前の尾根に乗ってしまい、
しかし尾根下りは難しいですな。私もよく外します。
方向は合っていても細い尾根なら怪しいと思わなイカンですね。今回はこのパターンで2回も外してしまいました。神崎川の件と言いこの日はツイていませんでした。
そんなタイソウな。アバウトに下りたって国道に出ますがな。ここも踏み跡がなさそうなのでもしもう一度間違えたらビバークの可能性がある。
それともビバークというのはギャグでしたか。空気読めなくてすいません。
時間も遅かったので少々不安になっていました。そのまま下りて行っても行けそうでしたが万一ということもあるのでベストな選択を考えました。
どんな低山でもロープを持っていることは大事ですね。ここの下りは少々急であるのは承知の上であったが細引きを持っていたので急な場所はこのロープを木に掛けて懸垂下降の要領で降りて行った。
急な下り坂はロープがあると楽ですね。ザイル・ハーネス・ATCを持って行けば懸垂下降は完璧でしょうが重そうです。
宮指路