4年前、ピーカン快晴のブンゲン・笹刈山に行った。
【奥伊吹】20220325ブンゲン笹刈山・360°の大展望
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=4873
直後にナズナさんから「連れてってください」
ピーカン快晴の笹刈山には行ったことがないそうだ。
その後3年間、ラッセル不要でピーカン快晴の機会がなかった。
今回ピーカン快晴が約束された天気予報なので出かけた。
【 日 付 】 令和8年2月21日(土)
【 山 域 】 奥伊吹
【 天 候 】 ピーカン快晴
【 ルート】 アグリコテージ7:55-11:40・1110(ランチ)12:55-
13:30笹刈山-14:30ブンゲン下-17:05駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
やぶこぎネット山のフォーラム
【奥伊吹】2026年初登山はブンゲン・笹刈山 by 副館長
https://www.yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=5803
のレポの中で山日和さんと副館長が
「集落の裏手からP740mへ上がるルートは考えませんでした?」「そのルートは知りませんでした。それを登って、周回できると良いですね」
とのやり取りを交わされていた。
ふむふむ!甲津原の集落裏手から登ることが可能なんだ!
ビビッと反応するグーなのです。
地形図にルートを引いてみるとCo900mから100mの間が急登なだけだ。
標高差650mはスノーシュー限界標高差600mをわずかに超えるだけだ。
下山コースも未踏ではあるもののトレースが期待できるだろう。
よし行こう!グーのやぶこぎ魂の灯に火が付いた。
スキー場へ向かうおびただしい車に挟まれながら甲津原に着いた。
アグリコテージの看板の前の駐車地に先客はなかった。
多くの車が停められるようになるべく端に寄せてグー車を停める。
「アイゼンは要らないですよね」
「なるべく荷を軽くして登りましょう」
スキー場への車は対向車がないので大きくよけてすれ違ってくれる。
お寺の裏に回り尾根の末端に取り付いた。雪が予想していたよりも固い。
右手にストック2本、左手にスノーシューをぶら下げての登りで息が上がる。
傾斜が緩んだところでスノーシューを履いた。ナズナさんはツボ足のままだ。
左植林、右二次林の尾根を進む。雪質は固くナズナさんも踏み抜きは全くない。
尾根芯の岩を右から巻き上がりCo900mの急登の始まりに来た。
キックステップで登るためスノーシューを脱ぎザックに付けた。
岩がごつごつある尾根芯よりも谷地の方が雪が均一だと思い左の谷地へ移動した。
ところが雪があまりに固い。1・2回のキックではステップが切れない。
デブリの雪の塊に当たるとガツンと岩を蹴ったような衝撃を受ける。
つま先だけでは立ち込めないグーは足刀を何回もこすりつけて足場を刻んだ。
ここで足を滑らせたらどこまで滑り落ちてゆくか分からない。
緊張の登りを強いられる。ナズナさんも同じ気持ちで登っていたという。
Co1000mの平坦な尾根に乗った。もうここから先は安心チンタラ散歩です。
そこそこの太さのブナもあり周りの山も美しく見える。
山頂までの標高差も残すところ200m。楽勝気分になるがお腹が空いた。
好展望の・1110でランチにした。風もほとんどなく、お日様で背中が暖かい。
「ご馳走さま~。お腹いっぱい。昼寝がしたい~」
軽くひと登りで笹刈山の山頂です。360°の大展望を楽しんでブンゲンに向かう。
今日はブンゲンから来た人はいない。ノートレースの稜線漫歩が気持ちいい。
ブンゲンの下まで来た。山頂まで標高差70mを登る元気は残っていない。
スキー場からブンゲンへの登山道に合流する。
今日のブンゲンへの登山者は2・3人だけだったようだ。
Co1000mの分岐から矢谷右岸尾根コースに今日のトレースが付いている。
ラッキー!思惑通り!!このトレースを辿れば道迷い遭難はない!
「トレースはありますか?」
「トレースが見当たらないです。あっ、尾根を間違えています」
「トレースが不鮮明になりました」
「コロ助さんのレポでは尾根の左側で取り付いていましたよ」
「トレースがありました」
自力放棄のトレース頼りの軟弱下山でした。
13:20笹刈山→15:30甲津原 副館長は笹刈山から2時間10分で下山完了か。
グーたちは立ち休憩はしたけれど滞留してなかったのに3時間35分。
後期高齢はダテじゃない!!
グー(伊勢山上住人)