【 日 付 】 2024年5月5日
【 山 域 】 鈴鹿 仙ケ岳南域
【メーバー】むらまさ・O氏
【 天 候 】 晴れ
【 ルート 】 7:20 坂本駐車場ー7:50 矢原川ー
8:25 一の滝 ー8:55 定穴の十一面観音ー
9:20 下不動滝 ー9:30 上不動滝ー
9:40 法印古場ー10:10 滝谷不動明神ー
11:25 仙ケ岳東峰ー13:30 ミツマタ尾根ー
14:30 坂本駐車場
昨年の4月に亀山7の仙ケ岳を南尾根から初めて登った時に、右に滝谷不動明王の標識が在ったのに寄らずに休憩してから南尾根に取付いて仙ケ岳に登りました。
帰ってから皆さんの日記をみると岩がくりぬかれて滝谷不動明王が祀られていると。
さらにその下の谷には、法印古場という行場があり、洞窟に観音像が祀られていると
日記に書かれている方が1名見えました。
とても気になったので、奥村さんの絵地図の不動滝道をみると(ベテランコース)
となっていて無理かなと思いましたが、よく見ると滝の右岸を高巻していく一般コースもあるようなので、ココヘリ持ってヘルメット被って、絵地図とログ参考に2回訪れました。
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
2回目は法印古場からそのまま奥村さんの絵地図の通り、右の谷を詰め仙鶏尾根経由で仙の石へ。
今回は会社の山の先輩を案内して3回目の訪問です。
最初の滝(切り下げの滝か一の滝?)右岸にロープが掛かっていますが、ベテランではないのでここから左に高巻しました。
狭いトラバースで落葉がたまっていて滑らないように地面を出しながら登ります。
大きな岩には赤い印(良く見ないと判らない)が有ります。
尾根道に登ると風が通り景色が開けます。下に降りる道は不動滝へ、尾根をそのまま登ると定穴への左に行く道(落葉でほとんど獣道になっている)を進み小さな尾根を越え下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
この十一面観音は右手に錫杖みたいなのを持っているので、行者像と間違えそうになります。
もう一度尾根を降り、不動滝を目指します。
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
右岸高巻を繰り返し、途中谷で抜けた道を越え水平になって滝が見えて下に降りる道があり
上不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
昔は不動明王が安置されていたとか?
少し高巻を進むと、不動滝の落口が見え最初の石仏が現れます。
しばらく進むと、法印古場(昔の修行場の跡らしい)があります。
炭焼窯跡2カ所やお酒の瓶も見られます。
灯篭らしき物もサライも有りますがだいぶ壊れて来ています。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
大滝大権現が良く判らない奇岩石?です。立派な手洗い石も有ります。
あるの方の情報で後ろの岩の穴にも可愛い石仏が有るのも昨年確認しています。
ネットで検索すると愛知厚顔という方の「地誌に紀された仙鶏の山域」という投稿を見つけました。
やぶこぎネットのフォーラムも検索すると、沢山の方が訪問され投稿されていてびっくりしました。
皆さんもこの場所の何かに引き付けられるのかと思ってしまいます!
管理人さんが大日如来の梵字の彫られた石が足元に有ったと書かれてましたが、見たいです!
お参りしてから南尾根先端の滝谷不動明王の祠へ登ります。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
この事は鈴鹿300を目指してる方の日記で確認済みだったんですが。
岩の横の木を登るとかの記事読んだ事ありましたが、西側に何とか通れそうな隙間があり
落ちないで北側に廻り込めました。
滝谷不動明王他3石仏にお詣りし、南尾根のいくつものピークを越え仙ケ石にたどり付きました。
帰りは同じ林道にたどりつく、ミツマタ尾根で下山しました。
【鈴鹿】矢原川から定穴・法印古場・滝谷不動明王
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
【鈴鹿】矢原川から定穴・法印古場・滝谷不動明王
むらまさ
歴史や物語の有る山が好きです!
歴史や物語の有る山が好きです!
Re: 【鈴鹿】矢原川から定穴・法印古場・滝谷不動明王
むらまささん、こんばんは。
オフ会にはぜひお越しくださいね。
昨年の4月に亀山7の仙ケ岳を南尾根から初めて登った時に、右に滝谷不動明王の標識が在ったのに寄らずに休憩してから南尾根に取付いて仙ケ岳に登りました。
帰ってから皆さんの日記をみると岩がくりぬかれて滝谷不動明王が祀られていると。
それは残念でしたね。ここは必ず立ち寄るところ。岩をくり抜いて安置された不動明王も見事ですし、その上の岩峰に祀られた石仏と展望も素晴らしいです。
積雪期は上がるのに少々難儀しますが、ちょっとした緊張感があっていいですよ。
とても気になったので、奥村さんの絵地図の不動滝道をみると(ベテランコース)
となっていて無理かなと思いましたが、よく見ると滝の右岸を高巻していく一般コースもあるようなので、ココヘリ持ってヘルメット被って、絵地図とログ参考に2回訪れました。
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
矢原川本谷は2回遡行していますが、法印のコバは寄ったことがないので、一度行かなくてはと思いつつ未踏です。
尾根道に登ると風が通り景色が開けます。下に降りる道は不動滝へ、尾根をそのまま登ると定穴への左に行く道(落葉でほとんど獣道になっている)を進み小さな尾根を越え下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
この十一面観音は右手に錫杖みたいなのを持っているので、行者像と間違えそうになります。
この谷は流れを遡行しなくても昔からの道がありますね。定穴も行ったことないので行かなくては。
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
矢原川大滝と呼ばれている鈴鹿最大?の滝ですね。下に立っても百間滝のように全景がよく見えないので迫力に欠けますが。
この滝は林道からも見えるポイントがありますね。
上不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
昔は不動明王が安置されていたとか?
この穴だけは見ました。
しばらく進むと、法印古場(昔の修行場の跡らしい)があります。
炭焼窯跡2カ所やお酒の瓶も見られます。
灯篭らしき物もサライも有りますがだいぶ壊れて来ています。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
むらまささんのレポを読んで、今年こそは行こうと決意しました。
大滝大権現が良く判らない奇岩石?です。立派な手洗い石も有ります。
あるの方の情報で後ろの岩の穴にも可愛い石仏が有るのも昨年確認しています。
いろんな岩や石仏があるんですね。
やぶこぎネットのフォーラムも検索すると、沢山の方が訪問され投稿されていてびっくりしました。
皆さんもこの場所の何かに引き付けられるのかと思ってしまいます!
仙ヶ岳周辺は好きな人が多いですよ。私もそのひとりですが。
西尾寿一さんが「鈴鹿の山と谷」でも書いているように、鈴鹿の中でも特に宗教の匂いが強い山域だと思います。
お参りしてから南尾根先端の滝谷不動明王の祠へ登ります。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
ここから不動明王への登りはなかなか急ですよね。歩いたこと無いけど。
滝谷不動明王他3石仏にお詣りし、南尾根のいくつものピークを越え仙ケ石にたどり付きました。
法印のコバから対岸の尾根をタカノスへ上がるルートが面白そうなので、今年中に行ってみたいと思います。
山日和
オフ会にはぜひお越しくださいね。
昨年の4月に亀山7の仙ケ岳を南尾根から初めて登った時に、右に滝谷不動明王の標識が在ったのに寄らずに休憩してから南尾根に取付いて仙ケ岳に登りました。
帰ってから皆さんの日記をみると岩がくりぬかれて滝谷不動明王が祀られていると。
それは残念でしたね。ここは必ず立ち寄るところ。岩をくり抜いて安置された不動明王も見事ですし、その上の岩峰に祀られた石仏と展望も素晴らしいです。
積雪期は上がるのに少々難儀しますが、ちょっとした緊張感があっていいですよ。
とても気になったので、奥村さんの絵地図の不動滝道をみると(ベテランコース)
となっていて無理かなと思いましたが、よく見ると滝の右岸を高巻していく一般コースもあるようなので、ココヘリ持ってヘルメット被って、絵地図とログ参考に2回訪れました。
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
矢原川本谷は2回遡行していますが、法印のコバは寄ったことがないので、一度行かなくてはと思いつつ未踏です。
尾根道に登ると風が通り景色が開けます。下に降りる道は不動滝へ、尾根をそのまま登ると定穴への左に行く道(落葉でほとんど獣道になっている)を進み小さな尾根を越え下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
この十一面観音は右手に錫杖みたいなのを持っているので、行者像と間違えそうになります。
この谷は流れを遡行しなくても昔からの道がありますね。定穴も行ったことないので行かなくては。
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
矢原川大滝と呼ばれている鈴鹿最大?の滝ですね。下に立っても百間滝のように全景がよく見えないので迫力に欠けますが。
この滝は林道からも見えるポイントがありますね。
上不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
昔は不動明王が安置されていたとか?
この穴だけは見ました。
しばらく進むと、法印古場(昔の修行場の跡らしい)があります。
炭焼窯跡2カ所やお酒の瓶も見られます。
灯篭らしき物もサライも有りますがだいぶ壊れて来ています。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
むらまささんのレポを読んで、今年こそは行こうと決意しました。
大滝大権現が良く判らない奇岩石?です。立派な手洗い石も有ります。
あるの方の情報で後ろの岩の穴にも可愛い石仏が有るのも昨年確認しています。
いろんな岩や石仏があるんですね。
やぶこぎネットのフォーラムも検索すると、沢山の方が訪問され投稿されていてびっくりしました。
皆さんもこの場所の何かに引き付けられるのかと思ってしまいます!
仙ヶ岳周辺は好きな人が多いですよ。私もそのひとりですが。
西尾寿一さんが「鈴鹿の山と谷」でも書いているように、鈴鹿の中でも特に宗教の匂いが強い山域だと思います。
お参りしてから南尾根先端の滝谷不動明王の祠へ登ります。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
ここから不動明王への登りはなかなか急ですよね。歩いたこと無いけど。
滝谷不動明王他3石仏にお詣りし、南尾根のいくつものピークを越え仙ケ石にたどり付きました。
法印のコバから対岸の尾根をタカノスへ上がるルートが面白そうなので、今年中に行ってみたいと思います。
山日和
Re: 【鈴鹿】矢原川から定穴・法印古場・滝谷不動明王
山日和さんレスありがとうございます。
オフ会にはぜひお越しくださいね
そうそうたるベテランさんの集まりにお邪魔するのに勇気が必要ですが、頑張って参加したいと思っています。
根の平からコクイ谷沿いがオフ会場所ですか?
座標とか判りましたら教えていただけるとありがたいです。
昨年の4月に亀山7の仙ケ岳を南尾根から初めて登った時に、右に滝谷不動明王の標識が在ったのに寄らずに休憩してから南尾根に取付いて仙ケ岳に登りました。
帰ってから皆さんの日記をみると岩がくりぬかれて滝谷不動明王が祀られていると
それは残念でしたね。ここは必ず立ち寄るところ。岩をくり抜いて安置された不動明王も見事ですし、その上の岩峰に祀られた石仏と展望も素晴らしいです。
積雪期は上がるのに少々難儀しますが、ちょっとした緊張感があっていいですよ。
昨年は街道歩きが多く、あまり山登ってなくてイタハシ谷登っただけで、息切れて南尾根コース登れるのかと!
積雪期は私は無理ですね、冬眠しています。
とても気になったので、奥村さんの絵地図の不動滝道をみると(ベテランコース)
となっていて無理かなと思いましたが、よく見ると滝の右岸を高巻していく一般コースもあるようなので、ココヘリ持ってヘルメット被って、絵地図とログ参考に2回訪れました。
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
矢原川本谷は2回遡行していますが、法印のコバは寄ったことがないので、一度行かなくてはと思いつつ未踏です。
谷から見えるような位置ですが、それは是非とも!
尾根道に登ると風が通り景色が開けます。下に降りる道は不動滝へ、尾根をそのまま登ると定穴への左に行く道(落葉でほとんど獣道になっている)を進み小さな尾根を越え下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
この十一面観音は右手に錫杖みたいなのを持っているので、行者像と間違えそうになります。
この谷は流れを遡行しなくても昔からの道がありますね。定穴も行ったことないので行かなくては。
少し判りにくい場所ですが、いかれた方のログ参考に行けました、是非とも!
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
矢原川大滝と呼ばれている鈴鹿最大?の滝ですね。下に立っても百間滝のように全景がよく見えないので迫力に欠けますが。
この滝は林道からも見えるポイントがありますね。
奥村さんの絵地図には矢原の滝となっています。他の方のHPでは下不動滝と?
上不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
昔は不動明王が安置されていたとか?
この穴だけは見ました。
どんな石仏が祀られていたのか非常に興味が有ります。
大雨で流されたのか?他の場所に移されたのか?も!
しばらく進むと、法印古場(昔の修行場の跡らしい)があります。
炭焼窯跡2カ所やお酒の瓶も見られます。
灯篭らしき物もサライも有りますがだいぶ壊れて来ています。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
むらまささんのレポを読んで、今年こそは行こうと決意しました。
さらいが壊れてきていて、今管理されているのかは?ですね。
大滝大権現が良く判らない奇岩石?です。立派な手洗い石も有ります。
あるの方の情報で後ろの岩の穴にも可愛い石仏が有るのも昨年確認しています。
いろんな岩や石仏があるんですね。
大滝大権現は文献では確認出来ていませんが、活動日誌で書かれていました。
やぶこぎネットのフォーラムも検索すると、沢山の方が訪問され投稿されていてびっくりしました。
皆さんもこの場所の何かに引き付けられるのかと思ってしまいます!
仙ヶ岳周辺は好きな人が多いですよ。私もそのひとりですが。
西尾寿一さんが「鈴鹿の山と谷」でも書いているように、鈴鹿の中でも特に宗教の匂いが強い山域だと思います。
鈴鹿の山と谷の6の仙ケ岳だけ持ってなくて読んでないです。手に入れたいのですが6がなかなか出て来ないです。
お参りしてから南尾根先端の滝谷不動明王の祠へ登ります。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
ここから不動明王への登りはなかなか急ですよね。歩いたこと無いけど。
1人の時は、古いテープ便りに右の尾根に慎重に登ったのですが、今回は山の先輩がいたので無理やり登ったのが裏目に出ました。
滝谷不動明王他3石仏にお詣りし、南尾根のいくつものピークを越え仙ケ石にたどり付きました。
法印のコバから対岸の尾根をタカノスへ上がるルートが面白そうなので、今年中に行ってみたいと思います。
私も、今度は西岨~おっぱい山~法印古場~タカノスに挑戦しようかと企んでいます。
管理人さんの過去掲示板に大日如来の梵字の彫られた石が有るにビビット感電してしまいました。
どこに有るのやら?
オフ会にはぜひお越しくださいね
そうそうたるベテランさんの集まりにお邪魔するのに勇気が必要ですが、頑張って参加したいと思っています。
根の平からコクイ谷沿いがオフ会場所ですか?
座標とか判りましたら教えていただけるとありがたいです。
昨年の4月に亀山7の仙ケ岳を南尾根から初めて登った時に、右に滝谷不動明王の標識が在ったのに寄らずに休憩してから南尾根に取付いて仙ケ岳に登りました。
帰ってから皆さんの日記をみると岩がくりぬかれて滝谷不動明王が祀られていると
それは残念でしたね。ここは必ず立ち寄るところ。岩をくり抜いて安置された不動明王も見事ですし、その上の岩峰に祀られた石仏と展望も素晴らしいです。
積雪期は上がるのに少々難儀しますが、ちょっとした緊張感があっていいですよ。
昨年は街道歩きが多く、あまり山登ってなくてイタハシ谷登っただけで、息切れて南尾根コース登れるのかと!
積雪期は私は無理ですね、冬眠しています。
とても気になったので、奥村さんの絵地図の不動滝道をみると(ベテランコース)
となっていて無理かなと思いましたが、よく見ると滝の右岸を高巻していく一般コースもあるようなので、ココヘリ持ってヘルメット被って、絵地図とログ参考に2回訪れました。
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
矢原川本谷は2回遡行していますが、法印のコバは寄ったことがないので、一度行かなくてはと思いつつ未踏です。
谷から見えるような位置ですが、それは是非とも!
尾根道に登ると風が通り景色が開けます。下に降りる道は不動滝へ、尾根をそのまま登ると定穴への左に行く道(落葉でほとんど獣道になっている)を進み小さな尾根を越え下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
この十一面観音は右手に錫杖みたいなのを持っているので、行者像と間違えそうになります。
この谷は流れを遡行しなくても昔からの道がありますね。定穴も行ったことないので行かなくては。
少し判りにくい場所ですが、いかれた方のログ参考に行けました、是非とも!
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
矢原川大滝と呼ばれている鈴鹿最大?の滝ですね。下に立っても百間滝のように全景がよく見えないので迫力に欠けますが。
この滝は林道からも見えるポイントがありますね。
奥村さんの絵地図には矢原の滝となっています。他の方のHPでは下不動滝と?
上不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
昔は不動明王が安置されていたとか?
この穴だけは見ました。
どんな石仏が祀られていたのか非常に興味が有ります。
大雨で流されたのか?他の場所に移されたのか?も!
しばらく進むと、法印古場(昔の修行場の跡らしい)があります。
炭焼窯跡2カ所やお酒の瓶も見られます。
灯篭らしき物もサライも有りますがだいぶ壊れて来ています。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
むらまささんのレポを読んで、今年こそは行こうと決意しました。
さらいが壊れてきていて、今管理されているのかは?ですね。
大滝大権現が良く判らない奇岩石?です。立派な手洗い石も有ります。
あるの方の情報で後ろの岩の穴にも可愛い石仏が有るのも昨年確認しています。
いろんな岩や石仏があるんですね。
大滝大権現は文献では確認出来ていませんが、活動日誌で書かれていました。
やぶこぎネットのフォーラムも検索すると、沢山の方が訪問され投稿されていてびっくりしました。
皆さんもこの場所の何かに引き付けられるのかと思ってしまいます!
仙ヶ岳周辺は好きな人が多いですよ。私もそのひとりですが。
西尾寿一さんが「鈴鹿の山と谷」でも書いているように、鈴鹿の中でも特に宗教の匂いが強い山域だと思います。
鈴鹿の山と谷の6の仙ケ岳だけ持ってなくて読んでないです。手に入れたいのですが6がなかなか出て来ないです。
お参りしてから南尾根先端の滝谷不動明王の祠へ登ります。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
ここから不動明王への登りはなかなか急ですよね。歩いたこと無いけど。
1人の時は、古いテープ便りに右の尾根に慎重に登ったのですが、今回は山の先輩がいたので無理やり登ったのが裏目に出ました。
滝谷不動明王他3石仏にお詣りし、南尾根のいくつものピークを越え仙ケ石にたどり付きました。
法印のコバから対岸の尾根をタカノスへ上がるルートが面白そうなので、今年中に行ってみたいと思います。
私も、今度は西岨~おっぱい山~法印古場~タカノスに挑戦しようかと企んでいます。
管理人さんの過去掲示板に大日如来の梵字の彫られた石が有るにビビット感電してしまいました。
どこに有るのやら?
むらまさ
歴史や物語の有る山が好きです!
歴史や物語の有る山が好きです!
Re: 【鈴鹿】矢原川から定穴・法印古場・滝谷不動明王
むらまささん、こんにちは。
矢原川は法印の古場とかあって史跡巡りには向いていますね。私は毎年夏の間は鈴鹿の沢でアルバイトしてますので矢原川本流も二度ほど遡行していますが、自分のブログでチェックしてみると前回行ったのは2015年で9年も前のことでした。気に入った沢は毎年訪れるのですが、矢原川本流は不動滝とか直登不能な滝が多くて沢遊びには向いていないところもあるのです。もう年もとったし次に行くときは沢沿いルートを歩いていくくらいでしょうか。その時は絵地図が頼りになりそうです。前に言ったときも鈴ハイさんがそのサイトに乗せていた絵地図を持って行き助かりました。鈴ハイさんの絵地図には定穴や法印古場の注釈も入っていたのですが、史跡に余り興味のない私は「へぇ~ここか」くらいで通り過ぎました。それでも南尾根にある不動明王もここで掘られたのかと思うと興味を惹かれるところもありました。
9年前の記録
http://skywalk3.livedoor.blog/archives/2083208.html
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
2回目は法印古場からそのまま奥村さんの絵地図の通り、右の谷を詰め仙鶏尾根経由で仙の石へ。
今回は会社の山の先輩を案内して3回目の訪問です。
3回も行かれたのですね。こりゃもうむらまささんの定番コースですね。
下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
沢登では定穴に寄ることはなかったですが、結構立派そうだし見に行く価値ありかもです。
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
沢登の場合は沢ナビの遡行図に従って左岸から巻くのですが、これがかなり危険なところを登らされるのでこの沢を避けていた理由のひとつです。もう少し安全簡単なところがあればそちらから登りたいです。
不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
そんなところもあったような気がします。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
見ただけは何の仏さんか分かりませんが、さすがですね。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
私もあの尾根に出てお不動さんの手前で行き詰ったことがあります。私は少し戻って東斜面に降りて巻きましたが、西側から抜けられましたか。2回目の谷を詰めて仙鶏尾根に出たというのもすごいです。ヤブコギの素質、技量は十分ですね。
私もいつか沢沿いルートで行ってみたいと思います。
矢原川は法印の古場とかあって史跡巡りには向いていますね。私は毎年夏の間は鈴鹿の沢でアルバイトしてますので矢原川本流も二度ほど遡行していますが、自分のブログでチェックしてみると前回行ったのは2015年で9年も前のことでした。気に入った沢は毎年訪れるのですが、矢原川本流は不動滝とか直登不能な滝が多くて沢遊びには向いていないところもあるのです。もう年もとったし次に行くときは沢沿いルートを歩いていくくらいでしょうか。その時は絵地図が頼りになりそうです。前に言ったときも鈴ハイさんがそのサイトに乗せていた絵地図を持って行き助かりました。鈴ハイさんの絵地図には定穴や法印古場の注釈も入っていたのですが、史跡に余り興味のない私は「へぇ~ここか」くらいで通り過ぎました。それでも南尾根にある不動明王もここで掘られたのかと思うと興味を惹かれるところもありました。
9年前の記録
http://skywalk3.livedoor.blog/archives/2083208.html
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
2回目は法印古場からそのまま奥村さんの絵地図の通り、右の谷を詰め仙鶏尾根経由で仙の石へ。
今回は会社の山の先輩を案内して3回目の訪問です。
3回も行かれたのですね。こりゃもうむらまささんの定番コースですね。
下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
沢登では定穴に寄ることはなかったですが、結構立派そうだし見に行く価値ありかもです。
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
沢登の場合は沢ナビの遡行図に従って左岸から巻くのですが、これがかなり危険なところを登らされるのでこの沢を避けていた理由のひとつです。もう少し安全簡単なところがあればそちらから登りたいです。
不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
そんなところもあったような気がします。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
見ただけは何の仏さんか分かりませんが、さすがですね。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
私もあの尾根に出てお不動さんの手前で行き詰ったことがあります。私は少し戻って東斜面に降りて巻きましたが、西側から抜けられましたか。2回目の谷を詰めて仙鶏尾根に出たというのもすごいです。ヤブコギの素質、技量は十分ですね。
私もいつか沢沿いルートで行ってみたいと思います。
Re: 【鈴鹿】矢原川から定穴・法印古場・滝谷不動明王
skywalkさん、こんにちは。レスありがとうございます。
矢原川は法印の古場とかあって史跡巡りには向いていますね。私は毎年夏の間は鈴鹿の沢でアルバイトしてますので矢原川本流も二度ほど遡行していますが、自分のブログでチェックしてみると前回行ったのは2015年で9年も前のことでした。気に入った沢は毎年訪れるのですが、矢原川本流は不動滝とか直登不能な滝が多くて沢遊びには向いていないところもあるのです。もう年もとったし次に行くときは沢沿いルートを歩いていくくらいでしょうか。その時は絵地図が頼りになりそうです。前に言ったときも鈴ハイさんがそのサイトに乗せていた絵地図を持って行き助かりました。鈴ハイさんの絵地図には定穴や法印古場の注釈も入っていたのですが、史跡に余り興味のない私は「へぇ~ここか」くらいで通り過ぎました。それでも南尾根にある不動明王もここで掘られたのかと思うと興味を惹かれるところもありました。
9年前の記録
http://skywalk3.livedoor.blog/archives/2083208.html
skywalkさんブログ拝見しました。
直登されてるんですね。私には無理です!
鈴鹿の沢はXのキャニオニングですか?
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
2回目は法印古場からそのまま奥村さんの絵地図の通り、右の谷を詰め仙鶏尾根経由で仙の石へ。
今回は会社の山の先輩を案内して3回目の訪問です。
3回も行かれたのですね。こりゃもうむらまささんの定番コースですね。
今回は、山のベテランさんにこの場所を紹介したかったのと、ルートの再確認の為に行きました。
毎年訪れたいと思います。
下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
沢登では定穴に寄ることはなかったですが、結構立派そうだし見に行く価値ありかもです。
是非訪れて下さい。何の目的で十一面観音がこのような険しい場所に祀られたかが不明ですが、
やぶこぎネットで、地元の方に聞いたら昔は子供を授かったらお参りするとか書かれていたような。
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
沢登の場合は沢ナビの遡行図に従って左岸から巻くのですが、これがかなり危険なところを登らされるのでこの沢を避けていた理由のひとつです。もう少し安全簡単なところがあればそちらから登りたいです。
わたしは、沢靴買って少し滝登ってみたい気も有ります。
不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
そんなところもあったような気がします。
どんなお不動さんが祀られていたか気になります。
矢原川の取付き部の廃村?が移った時に一緒に移したかもとか考えてしまいます。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
見ただけは何の仏さんか分かりませんが、さすがですね。
ある方がネットでそのように言われていましたので。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
私もあの尾根に出てお不動さんの手前で行き詰ったことがあります。私は少し戻って東斜面に降りて巻きましたが、西側から抜けられましたか。2回目の谷を詰めて仙鶏尾根に出たというのもすごいです。ヤブコギの素質、技量は十分ですね。
西側をよく見ると、木が生えて少し歩ける平場が直ぐ有ったので、何とか。
2回目の訪問は、奥村さんの絵地図のルートを行こうと、めっちゃしんどかったです。
仙鶏尾根出てからも、仙の石までは行くのが大変でした。仙ヶ岳はいつもパスしています。
1箇所谷の浅い所で、トラバース中に滑って落ちそうになりました。谷の中の方が安全だなと思います。
私もいつか沢沿いルートで行ってみたいと思います。
右岸の高巻ルートは狭いトラバース道に落ち葉の堆積がすごくて、チェーンスパイクもって来た方が良かったと思いました。
またいろいろ教えて下さい。よろしくお願いします。
矢原川は法印の古場とかあって史跡巡りには向いていますね。私は毎年夏の間は鈴鹿の沢でアルバイトしてますので矢原川本流も二度ほど遡行していますが、自分のブログでチェックしてみると前回行ったのは2015年で9年も前のことでした。気に入った沢は毎年訪れるのですが、矢原川本流は不動滝とか直登不能な滝が多くて沢遊びには向いていないところもあるのです。もう年もとったし次に行くときは沢沿いルートを歩いていくくらいでしょうか。その時は絵地図が頼りになりそうです。前に言ったときも鈴ハイさんがそのサイトに乗せていた絵地図を持って行き助かりました。鈴ハイさんの絵地図には定穴や法印古場の注釈も入っていたのですが、史跡に余り興味のない私は「へぇ~ここか」くらいで通り過ぎました。それでも南尾根にある不動明王もここで掘られたのかと思うと興味を惹かれるところもありました。
9年前の記録
http://skywalk3.livedoor.blog/archives/2083208.html
skywalkさんブログ拝見しました。
直登されてるんですね。私には無理です!
鈴鹿の沢はXのキャニオニングですか?
1回目は法印古場から滝谷不動明王みて、イタハシ谷で戻りました。
2回目は法印古場からそのまま奥村さんの絵地図の通り、右の谷を詰め仙鶏尾根経由で仙の石へ。
今回は会社の山の先輩を案内して3回目の訪問です。
3回も行かれたのですね。こりゃもうむらまささんの定番コースですね。
今回は、山のベテランさんにこの場所を紹介したかったのと、ルートの再確認の為に行きました。
毎年訪れたいと思います。
下に少し行った行き止まりの所に定穴が有り、中に十一面観音が祀られています。
沢登では定穴に寄ることはなかったですが、結構立派そうだし見に行く価値ありかもです。
是非訪れて下さい。何の目的で十一面観音がこのような険しい場所に祀られたかが不明ですが、
やぶこぎネットで、地元の方に聞いたら昔は子供を授かったらお参りするとか書かれていたような。
川の中の大きな石を超え、炭焼窯跡を超えて右岸高巻の途中から2段になっている下不動滝
(矢原の滝?)の下に降りれる所が有ります。
沢登の場合は沢ナビの遡行図に従って左岸から巻くのですが、これがかなり危険なところを登らされるのでこの沢を避けていた理由のひとつです。もう少し安全簡単なところがあればそちらから登りたいです。
わたしは、沢靴買って少し滝登ってみたい気も有ります。
不動滝の両側に30センチ位の上が丸い穴が彫られています。
そんなところもあったような気がします。
どんなお不動さんが祀られていたか気になります。
矢原川の取付き部の廃村?が移った時に一緒に移したかもとか考えてしまいます。
法印古場には4体の石仏(左から大滝大権現・弥勒菩薩・地蔵尊・弘法大師像らしい)が安置されています。
見ただけは何の仏さんか分かりませんが、さすがですね。
ある方がネットでそのように言われていましたので。
左側にテープが有って、落ち葉が有り滑るので尾根を登った方が楽という事になり、
左の尾根を登り詰めると、大きな祠の岩の南側に取付いてしまい北側に廻れなくなってしまいました。
私もあの尾根に出てお不動さんの手前で行き詰ったことがあります。私は少し戻って東斜面に降りて巻きましたが、西側から抜けられましたか。2回目の谷を詰めて仙鶏尾根に出たというのもすごいです。ヤブコギの素質、技量は十分ですね。
西側をよく見ると、木が生えて少し歩ける平場が直ぐ有ったので、何とか。
2回目の訪問は、奥村さんの絵地図のルートを行こうと、めっちゃしんどかったです。
仙鶏尾根出てからも、仙の石までは行くのが大変でした。仙ヶ岳はいつもパスしています。
1箇所谷の浅い所で、トラバース中に滑って落ちそうになりました。谷の中の方が安全だなと思います。
私もいつか沢沿いルートで行ってみたいと思います。
右岸の高巻ルートは狭いトラバース道に落ち葉の堆積がすごくて、チェーンスパイクもって来た方が良かったと思いました。
またいろいろ教えて下さい。よろしくお願いします。
むらまさ
歴史や物語の有る山が好きです!
歴史や物語の有る山が好きです!