【北摂】三回目の妙見参りで何を祈る?(21.2.28)
Posted: 2021年3月03日(水) 09:15
素敵な雪山歩きのレポを見ると羨ましさが募りますが、できないものはできません。
少なくともそこそこの山登りの体力は維持し続ける努力はしなければなりません。
箕面はさすがに飽きてきたので、少しは離れた所でととりあえず妙見山をターゲットにしています。
以前にも何回か登ったことがりますが、すべて南側からで、歩いてみると北側方面が気になってきました。
ヤマレコで歌垣山から妙見山を周回したレポを見て、やってみたいけれどこの方面はよく知らないので
とりあえず様子を調べることにしました。
Ⓟ廃林道入り口7:23-8:01野間山(616)-9:23野間峠ー9:58妙見山ー10:24大堂越ー
10:55府道4号ー11:04野間大原ー11:48境界稜線ー12:54野間山ー13:30廃林道Ⓟ
どこをⓈ、Ⓖにするか地図とグーグルマップを見ながらあれこれ考えていると、野間峠から西へ
下ったところに廃林道がありここに決めました。7:00前にバイクで家を出ると予報のわりに寒く、
府道4号を曲がると道路温度表示が0度になり、凍結注意の看板があります。二輪車でスノータイヤではないので
ひやひやで超ゆっくり走り野間峠を越え、廃林道に駐車できました。
支度をしてすぐに出発します。この廃林道は荒れまくっていて歩きにくく、低いですが堰堤もいくつかあります。
谷の終点辺りで左の右岸尾根に逃げます。この尾根を登って行くと火の用心の標識のある境界稜線にでます。
一旦北の野間山へ行きますが展望はありません。引き返してP573の送電鉄に塔来ると直進方向へ黄色テ-プがあり
まっすぐ進みます。どんどん降りて行くと、小谷を東へ降りて行きますが地図では境界は野間TNの上を通るはずです。
初期の誤算の負荷は少なく、すぐに登り返して鉄塔付近をよく見ると西を捲くようにと薄い踏み跡があり降りて行くと
境界石もあり安心して降りて行きます。しかしやがて境界石が見当たらなくなり、自動車の音がしてよく見ると
木の間にTN西のヘアピンカーブ付近の道路が見えます。西側へ来すぎているのです。しんどいですが少し登り返して
水平にトラバースしていくとやっと野間TNの上の鞍部にきました。北側をよく見ても踏み跡ははっきりせず、南を見ても
踏み跡はありません。この境界尾根を歩く人はあまりいないようです。東の植林へ行くと獣道らしきものがありそれを
登って行きます。小ピークをいくつか越えると電波中継塔ところに出て、車道へ出ます。
車道を歩いて行くとやがて古道を登り、石の大きな鳥居ををくぐり、妙見山頂上標識すぐ後ろへ着きます。今日は日曜の
わりに人は少なく、先は長いのですぐに大堂越へ降りて行き、ここからの下りの道も確認します。降り際で少し荒れて
いましたが、後は普通の林道を降りるだけです。前回歩いた川沿いの田舎道に出て、東へ登って行き、府道4号へ出ます。
すぐ先の山側に古い石の鳥居があり、そこを登って行きます。
歩きやすい道を歩いていくと、野間大原の村の舗装道十字路へ出、歌垣山へは直進の「おおさか環状自然歩道標識」があります。
私は右の川沿いに登って行くと大原天文台があり、竹居社と言う神社の横を登って行きます。村はずれに来ると左手遠くで
複数の大型犬の吠える大きな声が響き、猟師が犬を離していると怖いなと思いつつ登って行きます。暫くすると
日本アニマルトラストの「ハッピ-ハウス」の看板を見え、大型犬の声はここから聞こえていたのだと安心できました。
やがて小川を渡る橋の右岸に林道がありそこを登って行き、途中で右の橋を渡って左岸の山道を歩きます。しばらく行くと
堰堤があり、山道はそのまま左岸を行きますが、よく見ると対岸にも20mくらい上の高いところを林道が平行に走っていました。
やがて左からくる林道のカーブに出ます。先ほどの対岸の林道から別れた林道が延びてきたものでした。この林道の先で
境界尾根に登ればと思っていましたが、100mくらい行くと左の中間尾根に向けて火の用心の標識があり、これを登って
行くと鉄塔に出て、そのまま東へこの尾根を登って行きます。
やがて県境稜線に着き、稜線を南下します。赤テープがたくさんあり踏み跡もしっかりしています。やがて正面をふさぐような
東西の小尾根に着くと、右手に明瞭な小ピークが見えますが、赤テープは左へ誘導しています。とりあえず小ピークヘ登って
よく見ると、左へ行くのは県境尾根で、右の郡界尾根が正解でした。この後も郡界尾根には赤テープがあり、分かり易いと
思っていましたが、尾根が意外と屈曲していて木々で視界も悪いため方向が定めにくく、ところどころ判断に迷うところがあり、
箕面近辺のような安易なところではなかったです。とりあえず野間山へ来てホッとしました。
この先の、廃林道から登りついたところから降りてもよかったのですが、P573からの西尾根でⓅ近くへ降りることにしました。
この西尾根は地図通り、緩やかな歩きやすい尾根で、最後のところで廃林道の急斜面に出ましたが、獣道を利用、木の根も
掴んで無事帰還しました。良い遊び場が見つかった感じで、しばらくここで遊べそうです。
少なくともそこそこの山登りの体力は維持し続ける努力はしなければなりません。
箕面はさすがに飽きてきたので、少しは離れた所でととりあえず妙見山をターゲットにしています。
以前にも何回か登ったことがりますが、すべて南側からで、歩いてみると北側方面が気になってきました。
ヤマレコで歌垣山から妙見山を周回したレポを見て、やってみたいけれどこの方面はよく知らないので
とりあえず様子を調べることにしました。
Ⓟ廃林道入り口7:23-8:01野間山(616)-9:23野間峠ー9:58妙見山ー10:24大堂越ー
10:55府道4号ー11:04野間大原ー11:48境界稜線ー12:54野間山ー13:30廃林道Ⓟ
どこをⓈ、Ⓖにするか地図とグーグルマップを見ながらあれこれ考えていると、野間峠から西へ
下ったところに廃林道がありここに決めました。7:00前にバイクで家を出ると予報のわりに寒く、
府道4号を曲がると道路温度表示が0度になり、凍結注意の看板があります。二輪車でスノータイヤではないので
ひやひやで超ゆっくり走り野間峠を越え、廃林道に駐車できました。
支度をしてすぐに出発します。この廃林道は荒れまくっていて歩きにくく、低いですが堰堤もいくつかあります。
谷の終点辺りで左の右岸尾根に逃げます。この尾根を登って行くと火の用心の標識のある境界稜線にでます。
一旦北の野間山へ行きますが展望はありません。引き返してP573の送電鉄に塔来ると直進方向へ黄色テ-プがあり
まっすぐ進みます。どんどん降りて行くと、小谷を東へ降りて行きますが地図では境界は野間TNの上を通るはずです。
初期の誤算の負荷は少なく、すぐに登り返して鉄塔付近をよく見ると西を捲くようにと薄い踏み跡があり降りて行くと
境界石もあり安心して降りて行きます。しかしやがて境界石が見当たらなくなり、自動車の音がしてよく見ると
木の間にTN西のヘアピンカーブ付近の道路が見えます。西側へ来すぎているのです。しんどいですが少し登り返して
水平にトラバースしていくとやっと野間TNの上の鞍部にきました。北側をよく見ても踏み跡ははっきりせず、南を見ても
踏み跡はありません。この境界尾根を歩く人はあまりいないようです。東の植林へ行くと獣道らしきものがありそれを
登って行きます。小ピークをいくつか越えると電波中継塔ところに出て、車道へ出ます。
車道を歩いて行くとやがて古道を登り、石の大きな鳥居ををくぐり、妙見山頂上標識すぐ後ろへ着きます。今日は日曜の
わりに人は少なく、先は長いのですぐに大堂越へ降りて行き、ここからの下りの道も確認します。降り際で少し荒れて
いましたが、後は普通の林道を降りるだけです。前回歩いた川沿いの田舎道に出て、東へ登って行き、府道4号へ出ます。
すぐ先の山側に古い石の鳥居があり、そこを登って行きます。
歩きやすい道を歩いていくと、野間大原の村の舗装道十字路へ出、歌垣山へは直進の「おおさか環状自然歩道標識」があります。
私は右の川沿いに登って行くと大原天文台があり、竹居社と言う神社の横を登って行きます。村はずれに来ると左手遠くで
複数の大型犬の吠える大きな声が響き、猟師が犬を離していると怖いなと思いつつ登って行きます。暫くすると
日本アニマルトラストの「ハッピ-ハウス」の看板を見え、大型犬の声はここから聞こえていたのだと安心できました。
やがて小川を渡る橋の右岸に林道がありそこを登って行き、途中で右の橋を渡って左岸の山道を歩きます。しばらく行くと
堰堤があり、山道はそのまま左岸を行きますが、よく見ると対岸にも20mくらい上の高いところを林道が平行に走っていました。
やがて左からくる林道のカーブに出ます。先ほどの対岸の林道から別れた林道が延びてきたものでした。この林道の先で
境界尾根に登ればと思っていましたが、100mくらい行くと左の中間尾根に向けて火の用心の標識があり、これを登って
行くと鉄塔に出て、そのまま東へこの尾根を登って行きます。
やがて県境稜線に着き、稜線を南下します。赤テープがたくさんあり踏み跡もしっかりしています。やがて正面をふさぐような
東西の小尾根に着くと、右手に明瞭な小ピークが見えますが、赤テープは左へ誘導しています。とりあえず小ピークヘ登って
よく見ると、左へ行くのは県境尾根で、右の郡界尾根が正解でした。この後も郡界尾根には赤テープがあり、分かり易いと
思っていましたが、尾根が意外と屈曲していて木々で視界も悪いため方向が定めにくく、ところどころ判断に迷うところがあり、
箕面近辺のような安易なところではなかったです。とりあえず野間山へ来てホッとしました。
この先の、廃林道から登りついたところから降りてもよかったのですが、P573からの西尾根でⓅ近くへ降りることにしました。
この西尾根は地図通り、緩やかな歩きやすい尾根で、最後のところで廃林道の急斜面に出ましたが、獣道を利用、木の根も
掴んで無事帰還しました。良い遊び場が見つかった感じで、しばらくここで遊べそうです。