近場の山歩きで思わぬ功徳!?(20.6.7)
Posted: 2020年6月07日(日) 17:18
今日はいい天気でしたね。やぶこぎのメンバー皆さん、さぞ満足の山歩きを楽しまれたことでしょう。
久しぶりに遠出をしようとあれこれ迷いながら霊仙山に行くことに決めていました。
しかし、コロナ騒動で遠出をもう二か月近くもしておらず、往復4~5時間の運転、特に帰りの居眠りが心配で
何か気持ちがすっきりせずもやもやしたものが残り、スタッフにも決めているけど直前で折れるかもと言っていました。
タイマーが鳴り見ると3:20で予定通りです。しかし体が動きません。ついにその時が来たのか。
暫く寝たまま近場を歩くならどのコースにするか考えますがなかなか決まりません。
仕方ないのでとりあえず朝食を済ませようと起きてテレビを見ながらうだうだするうちに時間は過ぎ、とりあえず家を出ます。
意外と早朝にいい番組を放送していますね。民放ではなくNHKですが。
5:43出発ー6:15箕面教学の森ー6:49西尾根経由わくわく展望台-7:34箕面GC北端、DW-
五月山西斜面鉢巻行ー9:22DWー10:08帰宅
こんなものレポしてなんだとお怒りの方もおられましょうが、レポしたいのは次のエピソードです。
わくわく展望台を過ぎGCのフェンス沿いに歩いていると超望遠のカメラを持ったバーダーの男性と
すれ違いました。男性が言うには、この先でロープに絡まった鹿がいたけれど首に巻き付いていて
助けようとしたがナイフでロープが切れずどうしようもなかったと。
そう言えば、GCのフェンスは以前は黒いビニールシートでしたが、強風で破れることが多いので、最近はトラロープに変えつつありました。
確認してGC関係者に連絡しますといい別れました。先へ進むとすぐ中年のカップルが来たので聞くと、そんなものは見なかったと言われる。
トラロープに絡まった鹿なら一目瞭然なのに、おかしいなと思い先へ進みますが鹿が見えません。
おかしいなと戻って行くとさっきのカップルが引き返してきましたので、言われるように見えませんねと言って、
お互いの予定方向へ歩き始めるとやっと見つけました。
ロープに絡まっているのではなく、一部が黄色の網になっている部分でその網に首を突っ込んで締められていました。
ややゴルフ場へ下がったところで、しかも鹿は人間を警戒して背を低くし声を出さなかったので分かりにくかったのです。
大声でカップルを呼び戻し、私が後ろ足、前足を固定しカップルの男性が頭部に絡まった網を外しました。
小鹿だったので抑えがききましたが大人の鹿だったら一人では抑えられなかったでしょう。いい功徳をしましたね言って別れました。
先へ歩いていくとフェンス沿いに箱罠があり、そこには害獣捕獲許可証が張ってありました。
さっき小鹿を助けたけれど、害獣なのだから足を縛って役所か警察へ持っていくべきだったのだろうか。
久しぶりに遠出をしようとあれこれ迷いながら霊仙山に行くことに決めていました。
しかし、コロナ騒動で遠出をもう二か月近くもしておらず、往復4~5時間の運転、特に帰りの居眠りが心配で
何か気持ちがすっきりせずもやもやしたものが残り、スタッフにも決めているけど直前で折れるかもと言っていました。
タイマーが鳴り見ると3:20で予定通りです。しかし体が動きません。ついにその時が来たのか。
暫く寝たまま近場を歩くならどのコースにするか考えますがなかなか決まりません。
仕方ないのでとりあえず朝食を済ませようと起きてテレビを見ながらうだうだするうちに時間は過ぎ、とりあえず家を出ます。
意外と早朝にいい番組を放送していますね。民放ではなくNHKですが。
5:43出発ー6:15箕面教学の森ー6:49西尾根経由わくわく展望台-7:34箕面GC北端、DW-
五月山西斜面鉢巻行ー9:22DWー10:08帰宅
こんなものレポしてなんだとお怒りの方もおられましょうが、レポしたいのは次のエピソードです。
わくわく展望台を過ぎGCのフェンス沿いに歩いていると超望遠のカメラを持ったバーダーの男性と
すれ違いました。男性が言うには、この先でロープに絡まった鹿がいたけれど首に巻き付いていて
助けようとしたがナイフでロープが切れずどうしようもなかったと。
そう言えば、GCのフェンスは以前は黒いビニールシートでしたが、強風で破れることが多いので、最近はトラロープに変えつつありました。
確認してGC関係者に連絡しますといい別れました。先へ進むとすぐ中年のカップルが来たので聞くと、そんなものは見なかったと言われる。
トラロープに絡まった鹿なら一目瞭然なのに、おかしいなと思い先へ進みますが鹿が見えません。
おかしいなと戻って行くとさっきのカップルが引き返してきましたので、言われるように見えませんねと言って、
お互いの予定方向へ歩き始めるとやっと見つけました。
ロープに絡まっているのではなく、一部が黄色の網になっている部分でその網に首を突っ込んで締められていました。
ややゴルフ場へ下がったところで、しかも鹿は人間を警戒して背を低くし声を出さなかったので分かりにくかったのです。
大声でカップルを呼び戻し、私が後ろ足、前足を固定しカップルの男性が頭部に絡まった網を外しました。
小鹿だったので抑えがききましたが大人の鹿だったら一人では抑えられなかったでしょう。いい功徳をしましたね言って別れました。
先へ歩いていくとフェンス沿いに箱罠があり、そこには害獣捕獲許可証が張ってありました。
さっき小鹿を助けたけれど、害獣なのだから足を縛って役所か警察へ持っていくべきだったのだろうか。