【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
フォーラムルール
山行記などの味付け以外で単独のどうでもいい話、雑談などに使ってちょんまげ~
山行記などの味付け以外で単独のどうでもいい話、雑談などに使ってちょんまげ~
【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
前夜通りかかった時に、かもしか荘はどうなったかなと気になって寄ってみると、見違えるようにきれいに建て直された施設が駐車場の照明に浮かび上がった。もう出来ていたのか。玄関を覗いてみると、「7月20日オープン」の文字が。明日じゃないの。下山後の温泉をどうするか悩んでいたが、これで決まりだ。元越谷やスカイライン側からの雨乞岳登山の帰りに汗を流す場所として貴重な存在だった国民宿舎かもしか荘は、数年前からリニューアルのために閉館していた。もっとも最後の方はあまりに狭い脱衣場と露天しかない風呂(内湯は宿泊者専用で離れた場所にある)、洗い場の少なさ等々の故に敬遠していたのだが。
明けて7月20日。駐車場はほぼ満車状態だ。うだるような暑さである。カンカン照りの空の下、オープニングイベントでなんとかレンジャーのような色とりどりのコスチュームを着けた人々が季節外れの餅つき大会をしている。一般の参加者は誰もいない。それより横で参加を呼び掛けている司会の超ミニスカのお姉さんの方が気になった。
[attachment=4]DCIM0005_1_1.JPG[/attachment]
建物の中は老老男女でごった返していた。驚くべき平均年齢の高さである。ロビーでもなにやらイベントが行われているようで、券売機で入浴券を買って建物の一番奥へ進む。
温泉棟は離れになっており、こちらは意外に静かだった。浴客も3~4人程度。みんな既に風呂に入り終えたのか、オープニングイベントが目当てなのか。とにかく静かなのはいいことである。脱衣場は心持ち広くなった程度だろうか。クーラーがよく効いて涼しい。
内湯は6~7人程度入れるぐらいの大きさか。超ミニサイズのサウナも設えられている。
カランは5ヶ所。以前は2つしかなかったから大いなる進歩である。
露天風呂は少し大きく、10人ぐらいは入れるかもしれない。屋根が付いているので雨天でもOKだし、今日のようなカンカン照りの日にはありがたい。
せっかく作り直すのだからもう少し大きくしてもいいのではと思うが、宿の収容人数や温泉の湧出量を考えればこれ以上は大きくできなかったのかもしれない。
さっぱりとしてロビーへ戻るとのど自慢大会が始まっていた。先ほどのなんとかレンジャー戦隊がスリッパを履いて歩いてきたのには笑ってしまった。やはりヒーローにスリッパは似合わない。ロビーでは落ち着けず、コーラを買って外に出る。暑い。
今日はこれから帰って孫娘と万博スタジアムでJリーグ観戦だ。
おっと、今日は山にも登ったんだった。あまり中身のない一日だったが一応書いておこう。
【日 付】2013年7月20日(土)
【山 域】鈴鹿 鎌ヶ岳周辺
【天 候】晴れ
【コース】稲ヶ谷登山口7:20---7:45松山谷出合---9:45西鎌尾根---10:30鎌ヶ岳---12:30駐車地
稲ヶ谷の登山口に駐車して歩き始めた。夕方からのJリーグ観戦に備えて早めに帰らねばならない。短時間で楽しめる場所をと選んだのが松山谷である。
ガードレールを乗り越えて谷に下りる。いきなり勘違いして下流方向へ進んでしまった。前も同じことをやったような気がする。
本流右岸の踏み跡を辿って堰堤上で河原へ下りればすぐにニゴリ谷の出合。ニゴリ谷へ入るとほどなく松山谷の出合に着く。しかしどう考えても入りたいとは思えない荒れた出合だ。しかも水さえ流れていないのである。知らなければそのままやり過ごしてしまいそうな谷は前回と比べても相当な荒れようだ。暗澹たる気持ちで進むと谷が急激に左折する地点から壁が立ち、正面に20m以上ありそうな滝が現われた。こんな滝あったか?と思いながら近付くと、その左に3段25mの松山谷大滝があった。大滝は健在だったが右の滝が全然記憶にないのが不思議である。
一服して1段目、2段目と滝芯を直登。流木の刺さる3段目は上部で左へ逃げたが、落ち口へトラバースする1~2歩が少し緊張させられる。
[attachment=3]P1150116_1.JPG[/attachment]
大滝の上からはナメが続く美しい渓相だったという記憶がある。断片的に頬が緩むようなナメを見せてくれるものの、土石流の爪痕があちこちに残って美しさを感じることができない。家に帰って前回(8年前)の写真を見ると、滝がひとつなくなっていた!!
[attachment=2]P7180015_1.JPG[/attachment]
そして10mのアーチ型の斜瀑も健在。ここは右壁を登るが、剥がれそうなホールドに気が抜けない。続く10m斜瀑はど真ん中を気持ち良く直登。楽しいところはここまでだった。
ここから上流は又川谷の再現のような荒れ河原が続いて暗い気持になる。こんなことなら元越谷へ行けばよかったか。
二俣を過ぎても谷は荒れるにまかせている。Ca820mの三俣状では正面のガレ谷がそのまま続いているように見えず、右の脆そうな滝がかかる谷へ入った。本当は前回同様、まっすぐ上がって西鎌尾根から派生する尾根を乗り越して、水量谷から鎌を目指すつもりだったのだ。選んだ谷は強烈な傾斜でほとんど水のない滝が続くルンゼとなった。これはこれで面白いと言えるのかも。片っ端から登って行くと最後は蟻地獄のような砂地のルンゼに変わったので左の小尾根へ逃げる。
青息吐息で西鎌尾根に辿り着いたが鎌の山頂まではまだ遠い。
[attachment=0]P1150151_1.JPG[/attachment]
問題のキレットが現われた。十数年前、小学生だった息子の小山日和とこの道を下ったことがあった。小学生の子供が通れたのだからその当時は大して難所でもなかったのだろう。
最近のレポを読むといかにも恐ろしげなところらしい。目の前に広がる光景は、最狭部で靴の幅ほどしかないザレた尾根に3本のトラロープが渡されているというものだった。
2、3歩を慎重に進めば越えられるが、その先の斜面にホールドがなさそうで、ロープも固定されている状態がわからないので全体重を預けるのは恐い。意を決して手早く渡り、3本のロープを束ねてなんとか安全地帯へ這い上がった。このロープがなければ通過不可能な場所だが、いつまでも使える保証はない。
[attachment=1]P1150160_1.JPG[/attachment]
後は気楽にしっかりした踏み跡を辿るのみ。鎌尾根を眺めながら山頂に立つ。ここは日蔭がないので暑い。頭上はいい天気なのだが御在所方面は雲が湧いて何も見えなかった。前回と同じようにアキアカネが乱舞している。食欲も湧かないので写真を撮ってすぐに下山にかかる。ニゴリ谷道を少し下った樹林の中でひと休み。今日も朝起きてからサンドイッチひと切れとゼリーしか食べていない。おにぎりを食べてやっと人心地が着いた。
下りは渓流シューズのままニゴリ谷の流れを下るつもりだったが面倒くさくなってしまった。靴を履き替えてそそくさと下り、12時半には駐車地に帰着した。どうやらゆっくり温泉に浸かって帰れそうだ。
山日和
明けて7月20日。駐車場はほぼ満車状態だ。うだるような暑さである。カンカン照りの空の下、オープニングイベントでなんとかレンジャーのような色とりどりのコスチュームを着けた人々が季節外れの餅つき大会をしている。一般の参加者は誰もいない。それより横で参加を呼び掛けている司会の超ミニスカのお姉さんの方が気になった。
[attachment=4]DCIM0005_1_1.JPG[/attachment]
建物の中は老老男女でごった返していた。驚くべき平均年齢の高さである。ロビーでもなにやらイベントが行われているようで、券売機で入浴券を買って建物の一番奥へ進む。
温泉棟は離れになっており、こちらは意外に静かだった。浴客も3~4人程度。みんな既に風呂に入り終えたのか、オープニングイベントが目当てなのか。とにかく静かなのはいいことである。脱衣場は心持ち広くなった程度だろうか。クーラーがよく効いて涼しい。
内湯は6~7人程度入れるぐらいの大きさか。超ミニサイズのサウナも設えられている。
カランは5ヶ所。以前は2つしかなかったから大いなる進歩である。
露天風呂は少し大きく、10人ぐらいは入れるかもしれない。屋根が付いているので雨天でもOKだし、今日のようなカンカン照りの日にはありがたい。
せっかく作り直すのだからもう少し大きくしてもいいのではと思うが、宿の収容人数や温泉の湧出量を考えればこれ以上は大きくできなかったのかもしれない。
さっぱりとしてロビーへ戻るとのど自慢大会が始まっていた。先ほどのなんとかレンジャー戦隊がスリッパを履いて歩いてきたのには笑ってしまった。やはりヒーローにスリッパは似合わない。ロビーでは落ち着けず、コーラを買って外に出る。暑い。
今日はこれから帰って孫娘と万博スタジアムでJリーグ観戦だ。
おっと、今日は山にも登ったんだった。あまり中身のない一日だったが一応書いておこう。
【日 付】2013年7月20日(土)
【山 域】鈴鹿 鎌ヶ岳周辺
【天 候】晴れ
【コース】稲ヶ谷登山口7:20---7:45松山谷出合---9:45西鎌尾根---10:30鎌ヶ岳---12:30駐車地
稲ヶ谷の登山口に駐車して歩き始めた。夕方からのJリーグ観戦に備えて早めに帰らねばならない。短時間で楽しめる場所をと選んだのが松山谷である。
ガードレールを乗り越えて谷に下りる。いきなり勘違いして下流方向へ進んでしまった。前も同じことをやったような気がする。
本流右岸の踏み跡を辿って堰堤上で河原へ下りればすぐにニゴリ谷の出合。ニゴリ谷へ入るとほどなく松山谷の出合に着く。しかしどう考えても入りたいとは思えない荒れた出合だ。しかも水さえ流れていないのである。知らなければそのままやり過ごしてしまいそうな谷は前回と比べても相当な荒れようだ。暗澹たる気持ちで進むと谷が急激に左折する地点から壁が立ち、正面に20m以上ありそうな滝が現われた。こんな滝あったか?と思いながら近付くと、その左に3段25mの松山谷大滝があった。大滝は健在だったが右の滝が全然記憶にないのが不思議である。
一服して1段目、2段目と滝芯を直登。流木の刺さる3段目は上部で左へ逃げたが、落ち口へトラバースする1~2歩が少し緊張させられる。
[attachment=3]P1150116_1.JPG[/attachment]
大滝の上からはナメが続く美しい渓相だったという記憶がある。断片的に頬が緩むようなナメを見せてくれるものの、土石流の爪痕があちこちに残って美しさを感じることができない。家に帰って前回(8年前)の写真を見ると、滝がひとつなくなっていた!!
[attachment=2]P7180015_1.JPG[/attachment]
そして10mのアーチ型の斜瀑も健在。ここは右壁を登るが、剥がれそうなホールドに気が抜けない。続く10m斜瀑はど真ん中を気持ち良く直登。楽しいところはここまでだった。
ここから上流は又川谷の再現のような荒れ河原が続いて暗い気持になる。こんなことなら元越谷へ行けばよかったか。
二俣を過ぎても谷は荒れるにまかせている。Ca820mの三俣状では正面のガレ谷がそのまま続いているように見えず、右の脆そうな滝がかかる谷へ入った。本当は前回同様、まっすぐ上がって西鎌尾根から派生する尾根を乗り越して、水量谷から鎌を目指すつもりだったのだ。選んだ谷は強烈な傾斜でほとんど水のない滝が続くルンゼとなった。これはこれで面白いと言えるのかも。片っ端から登って行くと最後は蟻地獄のような砂地のルンゼに変わったので左の小尾根へ逃げる。
青息吐息で西鎌尾根に辿り着いたが鎌の山頂まではまだ遠い。
[attachment=0]P1150151_1.JPG[/attachment]
問題のキレットが現われた。十数年前、小学生だった息子の小山日和とこの道を下ったことがあった。小学生の子供が通れたのだからその当時は大して難所でもなかったのだろう。
最近のレポを読むといかにも恐ろしげなところらしい。目の前に広がる光景は、最狭部で靴の幅ほどしかないザレた尾根に3本のトラロープが渡されているというものだった。
2、3歩を慎重に進めば越えられるが、その先の斜面にホールドがなさそうで、ロープも固定されている状態がわからないので全体重を預けるのは恐い。意を決して手早く渡り、3本のロープを束ねてなんとか安全地帯へ這い上がった。このロープがなければ通過不可能な場所だが、いつまでも使える保証はない。
[attachment=1]P1150160_1.JPG[/attachment]
後は気楽にしっかりした踏み跡を辿るのみ。鎌尾根を眺めながら山頂に立つ。ここは日蔭がないので暑い。頭上はいい天気なのだが御在所方面は雲が湧いて何も見えなかった。前回と同じようにアキアカネが乱舞している。食欲も湧かないので写真を撮ってすぐに下山にかかる。ニゴリ谷道を少し下った樹林の中でひと休み。今日も朝起きてからサンドイッチひと切れとゼリーしか食べていない。おにぎりを食べてやっと人心地が着いた。
下りは渓流シューズのままニゴリ谷の流れを下るつもりだったが面倒くさくなってしまった。靴を履き替えてそそくさと下り、12時半には駐車地に帰着した。どうやらゆっくり温泉に浸かって帰れそうだ。
山日和
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
山日和さん、こんにちは。
オフ会以来、久々の返信です。ROMってはいるのですが・・・
子供の日に歩いたところですので、2箇所の恐怖ゾーンが甦ってきます。
と、思ったら雑談コーナーなんですね?
私の拙い西鎌尾根雑談を山のフォーラムに移動させて下さったのに、こんな立派なレポを雑談コーナーに隠してしまうなんて。
タイトルからしても、かもしか荘のリニューアルが本文で、山のレポがどうでもええ話になっているような。
松山谷の詰めですけど、Ca820mの三俣状の右の谷って私が歩いたところと同じでしょうか?
山日和さんが書かれているように、最後は蟻地獄のような砂地のルンゼに変わったので左の小尾根へ逃げたのですが、少し違うような気もしますし・・・
問題のキレットは十数年であんなことになってしまったんですね。
登りでしたからエイヤーで行ってしまいましたけど、下りであそこに差し掛かっていたら降りられなかったような気がします。
トラロープに頼って無理矢理に身体を持ち上げましたが、もっと段差が大きくなると梯子でも無ければ歩けなくなるかもしれませんね。
オフ会以来、久々の返信です。ROMってはいるのですが・・・
子供の日に歩いたところですので、2箇所の恐怖ゾーンが甦ってきます。
と、思ったら雑談コーナーなんですね?
私の拙い西鎌尾根雑談を山のフォーラムに移動させて下さったのに、こんな立派なレポを雑談コーナーに隠してしまうなんて。
タイトルからしても、かもしか荘のリニューアルが本文で、山のレポがどうでもええ話になっているような。
松山谷の詰めですけど、Ca820mの三俣状の右の谷って私が歩いたところと同じでしょうか?
山日和さんが書かれているように、最後は蟻地獄のような砂地のルンゼに変わったので左の小尾根へ逃げたのですが、少し違うような気もしますし・・・
問題のキレットは十数年であんなことになってしまったんですね。
登りでしたからエイヤーで行ってしまいましたけど、下りであそこに差し掛かっていたら降りられなかったような気がします。
トラロープに頼って無理矢理に身体を持ち上げましたが、もっと段差が大きくなると梯子でも無ければ歩けなくなるかもしれませんね。
落第忍者
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
山日和さん こんばんは
前夜通りかかった時に、かもしか荘はどうなったかなと気になって寄ってみると、
見違えるようにきれいに建て直された施設が駐車場の照明に浮かび上がった。もう出来ていたのか。
玄関を覗いてみると、「7月20日オープン」の文字が。明日じゃないの。
そうなんですよね。
廃業したのかと思っていたら、7/20リニューアルオープンでした。
あまりに狭い脱衣場と露天しかない風呂(内湯は宿泊者専用で離れた場所にある)、洗い場の少なさ等々の故に敬遠
冬は寒かったですものね。
内湯に行こうと思ったら、一旦服を着て施設の廊下を歩いていかないとダメだし。
明けて7月20日。駐車場はほぼ満車状態だ。うだるような暑さである。
カンカン照りの空の下、オープニングイベントでなんとかレンジャーのような色とりどりのコスチュームを着けた人々が
季節外れの餅つき大会をしている。
一般の参加者は誰もいない。それより横で参加を呼び掛けている司会の超ミニスカのお姉さんの方が気になった。
楽しそうですね。
山日和さんもモチつきに参加してきたらよかったのに。
モチと記念品がもらえたんでしょ。
biwacoさんは絶対行くやろなあ。ミニスカ姉さん目当てに。
建物の中は老老男女でごった返していた。驚くべき平均年齢の高さである。
ロビーでもなにやらイベントが行われているようで、券売機で入浴券を買って建物の一番奥へ進む。
温泉棟は離れになっており、こちらは意外に静かだった。浴客も3~4人程度。
みんな既に風呂に入り終えたのか、オープニングイベントが目当てなのか。とにかく静かなのはいいことである。
脱衣場は心持ち広くなった程度だろうか。クーラーがよく効いて涼しい。
内湯は6~7人程度入れるぐらいの大きさか。超ミニサイズのサウナも設えられている。
カランは5ヶ所。以前は2つしかなかったから大いなる進歩である。
露天風呂は少し大きく、10人ぐらいは入れるかもしれない。
屋根が付いているので雨天でもOKだし、今日のようなカンカン照りの日にはありがたい。
せっかく作り直すのだからもう少し大きくしてもいいのではと思うが、
宿の収容人数や温泉の湧出量を考えればこれ以上は大きくできなかったのかもしれない。
これはこれは、ワシのお株を取られてしまいましたね。
素晴らしい温泉レポートです。
ワシ的に言えば、あと、脱衣函の数が報告されていれば言うことなしでしょう。
おっと、今日は山にも登ったんだった。あまり中身のない一日だったが一応書いておこう。
この振りも「どうでもええ話し」の仕様として見事な展開ですね。
ニゴリ谷道を少し下った樹林の中でひと休み。
今日も朝起きてからサンドイッチひと切れとゼリーしか食べていない。おにぎりを食べてやっと人心地が着いた。
サンドイッチ一切れで一日動けるのが、山日和さんが「仙人」と言われる所以ですな。
俗人はこんなことしたら、ハラ減ってすぐに行動停止です。
下りは渓流シューズのままニゴリ谷の流れを下るつもりだったが面倒くさくなってしまった。
靴を履き替えてそそくさと下り、12時半には駐車地に帰着した。
どうやらゆっくり温泉に浸かって帰れそうだ。
ところで、かもしか荘の入浴料はいくらになりましたか。
よいかもしか温泉を!
洞吹(どうすい)
前夜通りかかった時に、かもしか荘はどうなったかなと気になって寄ってみると、
見違えるようにきれいに建て直された施設が駐車場の照明に浮かび上がった。もう出来ていたのか。
玄関を覗いてみると、「7月20日オープン」の文字が。明日じゃないの。
そうなんですよね。
廃業したのかと思っていたら、7/20リニューアルオープンでした。
あまりに狭い脱衣場と露天しかない風呂(内湯は宿泊者専用で離れた場所にある)、洗い場の少なさ等々の故に敬遠
冬は寒かったですものね。
内湯に行こうと思ったら、一旦服を着て施設の廊下を歩いていかないとダメだし。
明けて7月20日。駐車場はほぼ満車状態だ。うだるような暑さである。
カンカン照りの空の下、オープニングイベントでなんとかレンジャーのような色とりどりのコスチュームを着けた人々が
季節外れの餅つき大会をしている。
一般の参加者は誰もいない。それより横で参加を呼び掛けている司会の超ミニスカのお姉さんの方が気になった。
楽しそうですね。
山日和さんもモチつきに参加してきたらよかったのに。
モチと記念品がもらえたんでしょ。
biwacoさんは絶対行くやろなあ。ミニスカ姉さん目当てに。
建物の中は老老男女でごった返していた。驚くべき平均年齢の高さである。
ロビーでもなにやらイベントが行われているようで、券売機で入浴券を買って建物の一番奥へ進む。
温泉棟は離れになっており、こちらは意外に静かだった。浴客も3~4人程度。
みんな既に風呂に入り終えたのか、オープニングイベントが目当てなのか。とにかく静かなのはいいことである。
脱衣場は心持ち広くなった程度だろうか。クーラーがよく効いて涼しい。
内湯は6~7人程度入れるぐらいの大きさか。超ミニサイズのサウナも設えられている。
カランは5ヶ所。以前は2つしかなかったから大いなる進歩である。
露天風呂は少し大きく、10人ぐらいは入れるかもしれない。
屋根が付いているので雨天でもOKだし、今日のようなカンカン照りの日にはありがたい。
せっかく作り直すのだからもう少し大きくしてもいいのではと思うが、
宿の収容人数や温泉の湧出量を考えればこれ以上は大きくできなかったのかもしれない。
これはこれは、ワシのお株を取られてしまいましたね。
素晴らしい温泉レポートです。
ワシ的に言えば、あと、脱衣函の数が報告されていれば言うことなしでしょう。
おっと、今日は山にも登ったんだった。あまり中身のない一日だったが一応書いておこう。
この振りも「どうでもええ話し」の仕様として見事な展開ですね。
ニゴリ谷道を少し下った樹林の中でひと休み。
今日も朝起きてからサンドイッチひと切れとゼリーしか食べていない。おにぎりを食べてやっと人心地が着いた。
サンドイッチ一切れで一日動けるのが、山日和さんが「仙人」と言われる所以ですな。
俗人はこんなことしたら、ハラ減ってすぐに行動停止です。
下りは渓流シューズのままニゴリ谷の流れを下るつもりだったが面倒くさくなってしまった。
靴を履き替えてそそくさと下り、12時半には駐車地に帰着した。
どうやらゆっくり温泉に浸かって帰れそうだ。
ところで、かもしか荘の入浴料はいくらになりましたか。
よいかもしか温泉を!
洞吹(どうすい)
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
落忍さん、どうもです。
オフ会以来、久々の返信です。ROMってはいるのですが・・・
ホントですねえ。たまには書き込んで下さいよ。書き込みこそがやぶこぎネットの力の源です。
子供の日に歩いたところですので、2箇所の恐怖ゾーンが甦ってきます。
と、思ったら雑談コーナーなんですね?
私の拙い西鎌尾根雑談を山のフォーラムに移動させて下さったのに、こんな立派なレポを雑談コーナーに隠してしまうなんて。
タイトルからしても、かもしか荘のリニューアルが本文で、山のレポがどうでもええ話になっているような。
その通り!! 今回は温泉紹介がメインディッシュで山レポは「どーでもええ話」なんです。
[attachment=2]s-松山谷.jpg[/attachment]
松山谷の詰めですけど、Ca820mの三俣状の右の谷って私が歩いたところと同じでしょうか?
山日和さんが書かれているように、最後は蟻地獄のような砂地のルンゼに変わったので左の小尾根へ逃げたのですが、少し違うような気もしますし・・・
トラックログを見ますと落忍さんは私が入った谷より先に進んでから右の谷へ入られてますね。
[attachment=0]P1150157_1.JPG[/attachment]
問題のキレットは十数年であんなことになってしまったんですね。
登りでしたからエイヤーで行ってしまいましたけど、下りであそこに差し掛かっていたら降りられなかったような気がします。
トラロープに頼って無理矢理に身体を持ち上げましたが、もっと段差が大きくなると梯子でも無ければ歩けなくなるかもしれませんね。
あそこを下るのはほぼ不可能ではないでしょうか。ロープを掴んで振られずに平均台のようなキレットに立つのは
至難の業。チャスラフスカ(古う~)でも無理でしょう。
山日和
オフ会以来、久々の返信です。ROMってはいるのですが・・・
ホントですねえ。たまには書き込んで下さいよ。書き込みこそがやぶこぎネットの力の源です。
子供の日に歩いたところですので、2箇所の恐怖ゾーンが甦ってきます。
と、思ったら雑談コーナーなんですね?
私の拙い西鎌尾根雑談を山のフォーラムに移動させて下さったのに、こんな立派なレポを雑談コーナーに隠してしまうなんて。
タイトルからしても、かもしか荘のリニューアルが本文で、山のレポがどうでもええ話になっているような。
その通り!! 今回は温泉紹介がメインディッシュで山レポは「どーでもええ話」なんです。
[attachment=2]s-松山谷.jpg[/attachment]
松山谷の詰めですけど、Ca820mの三俣状の右の谷って私が歩いたところと同じでしょうか?
山日和さんが書かれているように、最後は蟻地獄のような砂地のルンゼに変わったので左の小尾根へ逃げたのですが、少し違うような気もしますし・・・
トラックログを見ますと落忍さんは私が入った谷より先に進んでから右の谷へ入られてますね。
[attachment=0]P1150157_1.JPG[/attachment]
問題のキレットは十数年であんなことになってしまったんですね。
登りでしたからエイヤーで行ってしまいましたけど、下りであそこに差し掛かっていたら降りられなかったような気がします。
トラロープに頼って無理矢理に身体を持ち上げましたが、もっと段差が大きくなると梯子でも無ければ歩けなくなるかもしれませんね。
あそこを下るのはほぼ不可能ではないでしょうか。ロープを掴んで振られずに平均台のようなキレットに立つのは
至難の業。チャスラフスカ(古う~)でも無理でしょう。
山日和
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
洞吹さん、どうもです。
そうなんですよね。
廃業したのかと思っていたら、7/20リニューアルオープンでした。
経営が変わったみたいですね。水口センチュリーホテルグループになってました。
冬は寒かったですものね。
内湯に行こうと思ったら、一旦服を着て施設の廊下を歩いていかないとダメだし。
昔はそうでした。途中から日帰り客は露天だけになったと思います。
内湯ったって、窓もない暗~い風呂だった記憶がありますが。
楽しそうですね。
山日和さんもモチつきに参加してきたらよかったのに。
モチと記念品がもらえたんでしょ。
biwacoさんは絶対行くやろなあ。ミニスカ姉さん目当てに。
このクソ暑いのになんでモチつき?
お姉さんと手に手を取ってペッタンコできるんなら参加してましたけど。
これはこれは、ワシのお株を取られてしまいましたね。
素晴らしい温泉レポートです。
ワシ的に言えば、あと、脱衣函の数が報告されていれば言うことなしでしょう。
それはあえて書きませんでした。「洞吹さんなら・・・」と書こうかなと思ったんですけど。(^_^;)
>おっと、今日は山にも登ったんだった。あまり中身のない一日だったが一応書いておこう。
この振りも「どうでもええ話し」の仕様として見事な展開ですね。
液状化現象より恐ろしい「洞吹化現象」に蝕まれていくのが恐い・・・・
サンドイッチ一切れで一日動けるのが、山日和さんが「仙人」と言われる所以ですな。
俗人はこんなことしたら、ハラ減ってすぐに行動停止です。
一切れで一日動けないから矢納谷でも倒れ込むんですよ。暑いと食欲減退していけません。
ところで、かもしか荘の入浴料はいくらになりましたか。
よいかもしか温泉を!
それが、据え置きの500円!! なかなか良心的です。
レストランもできてたので、次回はぜひ寄ってみたいと思います。
山日和
そうなんですよね。
廃業したのかと思っていたら、7/20リニューアルオープンでした。
経営が変わったみたいですね。水口センチュリーホテルグループになってました。
冬は寒かったですものね。
内湯に行こうと思ったら、一旦服を着て施設の廊下を歩いていかないとダメだし。
昔はそうでした。途中から日帰り客は露天だけになったと思います。
内湯ったって、窓もない暗~い風呂だった記憶がありますが。
楽しそうですね。
山日和さんもモチつきに参加してきたらよかったのに。
モチと記念品がもらえたんでしょ。
biwacoさんは絶対行くやろなあ。ミニスカ姉さん目当てに。
このクソ暑いのになんでモチつき?
お姉さんと手に手を取ってペッタンコできるんなら参加してましたけど。
これはこれは、ワシのお株を取られてしまいましたね。
素晴らしい温泉レポートです。
ワシ的に言えば、あと、脱衣函の数が報告されていれば言うことなしでしょう。
それはあえて書きませんでした。「洞吹さんなら・・・」と書こうかなと思ったんですけど。(^_^;)
>おっと、今日は山にも登ったんだった。あまり中身のない一日だったが一応書いておこう。
この振りも「どうでもええ話し」の仕様として見事な展開ですね。
液状化現象より恐ろしい「洞吹化現象」に蝕まれていくのが恐い・・・・
サンドイッチ一切れで一日動けるのが、山日和さんが「仙人」と言われる所以ですな。
俗人はこんなことしたら、ハラ減ってすぐに行動停止です。
一切れで一日動けないから矢納谷でも倒れ込むんですよ。暑いと食欲減退していけません。
ところで、かもしか荘の入浴料はいくらになりましたか。
よいかもしか温泉を!
それが、据え置きの500円!! なかなか良心的です。
レストランもできてたので、次回はぜひ寄ってみたいと思います。
山日和
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
山日和さん、おはようございます。
かもしか荘リニューアルの報、ありがとうございます。
あるいは、のど自慢大会でデュエット?
ふ~さん
かもしか荘リニューアルの報、ありがとうございます。
「気になった」・・・のその後の山日和氏の行動の方が余計に気になります。明けて7月20日。駐車場はほぼ満車状態だ。うだるような暑さである。カンカン照りの空の下、オープニングイベントでなんとかレンジャーのような色とりどりのコスチュームを着けた人々が季節外れの餅つき大会をしている。一般の参加者は誰もいない。それより横で参加を呼び掛けている司会の超ミニスカのお姉さんの方が気になった。
あ、これ山レポだったんですか~(^^;)おっと、今日は山にも登ったんだった。あまり中身のない一日だったが一応書いておこう。
ここもまた・・・ですか。滝がひとつなくなっていたとは・・・大滝の上からはナメが続く美しい渓相だったという記憶がある。断片的に頬が緩むようなナメを見せてくれるものの、土石流の爪痕があちこちに残って美しさを感じることができない。家に帰って前回(8年前)の写真を見ると、滝がひとつなくなっていた!!
やはり崩壊が激しい様子ですね。それにしても、小山日和くん、当時にしても恐かっただんろうな(-_-;) スパルタパパでしたね。問題のキレットが現われた。十数年前、小学生だった息子の小山日和とこの道を下ったことがあった。小学生の子供が通れたのだからその当時は大して難所でもなかったのだろう。
最近のレポを読むといかにも恐ろしげなところらしい。目の前に広がる光景は、最狭部で靴の幅ほどしかないザレた尾根に3本のトラロープが渡されているというものだった。
2、3歩を慎重に進めば越えられるが、その先の斜面にホールドがなさそうで、ロープも固定されている状態がわからないので全体重を預けるのは恐い。意を決して手早く渡り、3本のロープを束ねてなんとか安全地帯へ這い上がった。このロープがなければ通過不可能な場所だが、いつまでも使える保証はない。
また、シャリバテしてしまいますよ。矢納谷のように5分間で復活するからフェニックス山日和ですけど。後は気楽にしっかりした踏み跡を辿るのみ。鎌尾根を眺めながら山頂に立つ。ここは日蔭がないので暑い。頭上はいい天気なのだが御在所方面は雲が湧いて何も見えなかった。前回と同じようにアキアカネが乱舞している。食欲も湧かないので写真を撮ってすぐに下山にかかる。ニゴリ谷道を少し下った樹林の中でひと休み。今日も朝起きてからサンドイッチひと切れとゼリーしか食べていない。おにぎりを食べてやっと人心地が着いた。
あのお姉ちゃんと一緒に餅つきしてきましたか?下りは渓流シューズのままニゴリ谷の流れを下るつもりだったが面倒くさくなってしまった。靴を履き替えてそそくさと下り、12時半には駐車地に帰着した。どうやらゆっくり温泉に浸かって帰れそうだ。
あるいは、のど自慢大会でデュエット?
ふ~さん
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
ふ~さん、どうもです。
かもしか荘リニューアルの報、ありがとうございます。
ん? ふ~さんにはあまり縁がないような気がしますが・・・
「気になった」・・・のその後の山日和氏の行動の方が余計に気になります。
目もくれずに温泉に向かいました・・・
あ、これ山レポだったんですか~(^^;)
違いますよ。ここからは「どーでもええ話」です。
ここもまた・・・ですか。滝がひとつなくなっていたとは・・・
これには驚きました。
[attachment=0]P1150120_1.JPG[/attachment]
やはり崩壊が激しい様子ですね。それにしても、小山日和くん、当時にしても恐かっただんろうな(-_-;) スパルタパパでしたね。
平気でしたよ。たぶんまだ30センチぐらいの幅があったんじゃないかな。
また、シャリバテしてしまいますよ。矢納谷のように5分間で復活するからフェニックス山日和ですけど。
もうシャリバテしてました。暑いとダメですね。ドリンクゼリーをたくさん持って行かないと。
あのお姉ちゃんと一緒に餅つきしてきましたか?
あるいは、のど自慢大会でデュエット?
ネッチリモッチリとはいかないですね~(^_^;)
山日和
かもしか荘リニューアルの報、ありがとうございます。
ん? ふ~さんにはあまり縁がないような気がしますが・・・
「気になった」・・・のその後の山日和氏の行動の方が余計に気になります。
目もくれずに温泉に向かいました・・・
あ、これ山レポだったんですか~(^^;)
違いますよ。ここからは「どーでもええ話」です。
ここもまた・・・ですか。滝がひとつなくなっていたとは・・・
これには驚きました。
[attachment=0]P1150120_1.JPG[/attachment]
やはり崩壊が激しい様子ですね。それにしても、小山日和くん、当時にしても恐かっただんろうな(-_-;) スパルタパパでしたね。
平気でしたよ。たぶんまだ30センチぐらいの幅があったんじゃないかな。
また、シャリバテしてしまいますよ。矢納谷のように5分間で復活するからフェニックス山日和ですけど。
もうシャリバテしてました。暑いとダメですね。ドリンクゼリーをたくさん持って行かないと。
あのお姉ちゃんと一緒に餅つきしてきましたか?
あるいは、のど自慢大会でデュエット?
ネッチリモッチリとはいかないですね~(^_^;)
山日和
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
山日和さん、おはようございます。
久しぶりの鈴鹿ですね。
前夜通りかかった時に、かもしか荘はどうなったかなと気になって寄ってみると、見違えるようにきれいに建て直された施設が駐車場の照明に浮かび上がった。もう出来ていたのか。玄関を覗いてみると、「7月20日オープン」の文字が。明日じゃないの。
そうですか。廃業したのかと思っていたらリニューアルでしたか。これは朗報ですね。これまではこの界隈の山に入っていたら津まで帰ってからお風呂に入っていましたからね。
明けて7月20日。駐車場はほぼ満車状態だ。うだるような暑さである。カンカン照りの空の下、オープニングイベントでなんとかレンジャーのような色とりどりのコスチュームを着けた人々が季節外れの餅つき大会をしている。一般の参加者は誰もいない。それより横で参加を呼び掛けている司会の超ミニスカのお姉さんの方が気になった。
ギャラリーが誰もいないイベントってむちゃくちゃ虚しいですねえ。その中の唯一の華がミニスカのお姉さんでしたか。そりゃあ、目が行きますわな
稲ヶ谷の登山口に駐車して歩き始めた。夕方からのJリーグ観戦に備えて早めに帰らねばならない。短時間で楽しめる場所をと選んだのが松山谷である。
山日和さん、よっぽど山の中で人に会いたくないと見える。隣の元越谷だったらそれなりに遊べますけど、必ず人がいますものね。特に団体さんに会うと興がそがれてしまう。
本流右岸の踏み跡を辿って堰堤上で河原へ下りればすぐにニゴリ谷の出合。ニゴリ谷へ入るとほどなく松山谷の出合に着く。しかしどう考えても入りたいとは思えない荒れた出合だ。しかも水さえ流れていないのである。知らなければそのままやり過ごしてしまいそうな谷は前回と比べても相当な荒れようだ。暗澹たる気持ちで進むと谷が急激に左折する地点から壁が立ち、正面に20m以上ありそうな滝が現われた。こんな滝あったか?と思いながら近付くと、その左に3段25mの松山谷大滝があった。大滝は健在だったが右の滝が全然記憶にないのが不思議である。
私は昔の様子を知らないのでそれなりに楽しかったですけど、昔の状態を知っていたら暗澹たる気持ちになるでしょうね。
確かにこの谷は岩がはがれやすくてまだ落ち着いていない感じでした。水はきれいだったですけどね。
問題のキレットが現われた。十数年前、小学生だった息子の小山日和とこの道を下ったことがあった。小学生の子供が通れたのだからその当時は大して難所でもなかったのだろう。
ここがこのコースの核心部ですね。
最近のレポを読むといかにも恐ろしげなところらしい。目の前に広がる光景は、最狭部で靴の幅ほどしかないザレた尾根に3本のトラロープが渡されているというものだった。
2、3歩を慎重に進めば越えられるが、その先の斜面にホールドがなさそうで、ロープも固定されている状態がわからないので全体重を預けるのは恐い。意を決して手早く渡り、3本のロープを束ねてなんとか安全地帯へ這い上がった。このロープがなければ通過不可能な場所だが、いつまでも使える保証はない。
人が通るごとに掘れていってますね。もうそろそろ人が通れる限界かも。
下りは渓流シューズのままニゴリ谷の流れを下るつもりだったが面倒くさくなってしまった。靴を履き替えてそそくさと下り、12時半には駐車地に帰着した。どうやらゆっくり温泉に浸かって帰れそうだ。
お疲れさんでした。これに懲りずまた鈴鹿においで下さいませm(__)m
久しぶりの鈴鹿ですね。
前夜通りかかった時に、かもしか荘はどうなったかなと気になって寄ってみると、見違えるようにきれいに建て直された施設が駐車場の照明に浮かび上がった。もう出来ていたのか。玄関を覗いてみると、「7月20日オープン」の文字が。明日じゃないの。
そうですか。廃業したのかと思っていたらリニューアルでしたか。これは朗報ですね。これまではこの界隈の山に入っていたら津まで帰ってからお風呂に入っていましたからね。
明けて7月20日。駐車場はほぼ満車状態だ。うだるような暑さである。カンカン照りの空の下、オープニングイベントでなんとかレンジャーのような色とりどりのコスチュームを着けた人々が季節外れの餅つき大会をしている。一般の参加者は誰もいない。それより横で参加を呼び掛けている司会の超ミニスカのお姉さんの方が気になった。
ギャラリーが誰もいないイベントってむちゃくちゃ虚しいですねえ。その中の唯一の華がミニスカのお姉さんでしたか。そりゃあ、目が行きますわな
稲ヶ谷の登山口に駐車して歩き始めた。夕方からのJリーグ観戦に備えて早めに帰らねばならない。短時間で楽しめる場所をと選んだのが松山谷である。
山日和さん、よっぽど山の中で人に会いたくないと見える。隣の元越谷だったらそれなりに遊べますけど、必ず人がいますものね。特に団体さんに会うと興がそがれてしまう。
本流右岸の踏み跡を辿って堰堤上で河原へ下りればすぐにニゴリ谷の出合。ニゴリ谷へ入るとほどなく松山谷の出合に着く。しかしどう考えても入りたいとは思えない荒れた出合だ。しかも水さえ流れていないのである。知らなければそのままやり過ごしてしまいそうな谷は前回と比べても相当な荒れようだ。暗澹たる気持ちで進むと谷が急激に左折する地点から壁が立ち、正面に20m以上ありそうな滝が現われた。こんな滝あったか?と思いながら近付くと、その左に3段25mの松山谷大滝があった。大滝は健在だったが右の滝が全然記憶にないのが不思議である。
私は昔の様子を知らないのでそれなりに楽しかったですけど、昔の状態を知っていたら暗澹たる気持ちになるでしょうね。
確かにこの谷は岩がはがれやすくてまだ落ち着いていない感じでした。水はきれいだったですけどね。
問題のキレットが現われた。十数年前、小学生だった息子の小山日和とこの道を下ったことがあった。小学生の子供が通れたのだからその当時は大して難所でもなかったのだろう。
ここがこのコースの核心部ですね。
最近のレポを読むといかにも恐ろしげなところらしい。目の前に広がる光景は、最狭部で靴の幅ほどしかないザレた尾根に3本のトラロープが渡されているというものだった。
2、3歩を慎重に進めば越えられるが、その先の斜面にホールドがなさそうで、ロープも固定されている状態がわからないので全体重を預けるのは恐い。意を決して手早く渡り、3本のロープを束ねてなんとか安全地帯へ這い上がった。このロープがなければ通過不可能な場所だが、いつまでも使える保証はない。
人が通るごとに掘れていってますね。もうそろそろ人が通れる限界かも。
下りは渓流シューズのままニゴリ谷の流れを下るつもりだったが面倒くさくなってしまった。靴を履き替えてそそくさと下り、12時半には駐車地に帰着した。どうやらゆっくり温泉に浸かって帰れそうだ。
お疲れさんでした。これに懲りずまた鈴鹿においで下さいませm(__)m
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
「かもしか温泉??・・・}聞いたことあるなぁ・・・。
あっ、相棒と2001年の10月に元越谷へ沢登りに行った帰りに
寄った、洗い場が2つしかなかったちっこい温泉ですよね?(^^;)
http://homepage1.nifty.com/komachans/wo ... hitani.htm
行ったのはもう12年も前か(^^;)干支が一周してる。
あのときも山日和さんに今度行くなら別の温泉を勧められましたね(^_-)
大きく生まれ変わり、建物もホームページも立派になったのですね(^^;)
http://www.kamoshika-yado.com/about/
元越に行ったら帰りに寄ってみよう(^^)
12年経っても料金据え置きの500円とはうれしいな。
こんどはオススメですよね?
あっ、相棒と2001年の10月に元越谷へ沢登りに行った帰りに
寄った、洗い場が2つしかなかったちっこい温泉ですよね?(^^;)
http://homepage1.nifty.com/komachans/wo ... hitani.htm
行ったのはもう12年も前か(^^;)干支が一周してる。
あのときも山日和さんに今度行くなら別の温泉を勧められましたね(^_-)
大きく生まれ変わり、建物もホームページも立派になったのですね(^^;)
http://www.kamoshika-yado.com/about/
元越に行ったら帰りに寄ってみよう(^^)
12年経っても料金据え置きの500円とはうれしいな。
こんどはオススメですよね?
=================================
★ 矢問(やとう)
★ http://www.komachans.com/
★ Instagram yatoh3
=================================
★ 矢問(やとう)
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Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
シュークリさん、どうもです。
久しぶりの鈴鹿ですね。
最近月イチで入ってますから快挙?です。
そうですか。廃業したのかと思っていたらリニューアルでしたか。これは朗報ですね。これまではこの界隈の山に入っていたら津まで帰ってからお風呂に入っていましたからね。
私の場合はここが営業していた時から敬遠して、十二坊の湯や甲賀のなんとかいう人工温泉(これももう廃業しました)へ行ってました。
ギャラリーが誰もいないイベントってむちゃくちゃ虚しいですねえ。その中の唯一の華がミニスカのお姉さんでしたか。そりゃあ、目が行きますわな
客の平均年齢からするとあの炎天下で餅つきはないでしょう~。(^_^;)
山日和さん、よっぽど山の中で人に会いたくないと見える。隣の元越谷だったらそれなりに遊べますけど、必ず人がいますものね。特に団体さんに会うと興がそがれてしまう。
私シャイなもんで・・・
それに行けばそれなりに楽しいのはわかってるんですが、わかり過ぎてるのももうひとつで・・・
[attachment=1]P1150118_1.JPG[/attachment]
私は昔の様子を知らないのでそれなりに楽しかったですけど、昔の状態を知っていたら暗澹たる気持ちになるでしょうね。
確かにこの谷は岩がはがれやすくてまだ落ち着いていない感じでした。水はきれいだったですけどね。
いやー、ひどい状態でしたね。水がきれいのは変わりませんでしたが。ちゃんと水量谷へ乗り越してたら口直しできたかも。
ここがこのコースの核心部ですね。
その通りです。
人が通るごとに掘れていってますね。もうそろそろ人が通れる限界かも。
そういう意味でも水量谷ルートの方がいいでしょう。見ものではありますが。
お疲れさんでした。これに懲りずまた鈴鹿においで下さいませm(__)m
鈴鹿には懲りてないですが、松山谷はもういいかな。(^^ゞ
山日和
久しぶりの鈴鹿ですね。
最近月イチで入ってますから快挙?です。
そうですか。廃業したのかと思っていたらリニューアルでしたか。これは朗報ですね。これまではこの界隈の山に入っていたら津まで帰ってからお風呂に入っていましたからね。
私の場合はここが営業していた時から敬遠して、十二坊の湯や甲賀のなんとかいう人工温泉(これももう廃業しました)へ行ってました。
ギャラリーが誰もいないイベントってむちゃくちゃ虚しいですねえ。その中の唯一の華がミニスカのお姉さんでしたか。そりゃあ、目が行きますわな
客の平均年齢からするとあの炎天下で餅つきはないでしょう~。(^_^;)
山日和さん、よっぽど山の中で人に会いたくないと見える。隣の元越谷だったらそれなりに遊べますけど、必ず人がいますものね。特に団体さんに会うと興がそがれてしまう。
私シャイなもんで・・・
それに行けばそれなりに楽しいのはわかってるんですが、わかり過ぎてるのももうひとつで・・・
[attachment=1]P1150118_1.JPG[/attachment]
私は昔の様子を知らないのでそれなりに楽しかったですけど、昔の状態を知っていたら暗澹たる気持ちになるでしょうね。
確かにこの谷は岩がはがれやすくてまだ落ち着いていない感じでした。水はきれいだったですけどね。
いやー、ひどい状態でしたね。水がきれいのは変わりませんでしたが。ちゃんと水量谷へ乗り越してたら口直しできたかも。
ここがこのコースの核心部ですね。
その通りです。
人が通るごとに掘れていってますね。もうそろそろ人が通れる限界かも。
そういう意味でも水量谷ルートの方がいいでしょう。見ものではありますが。
お疲れさんでした。これに懲りずまた鈴鹿においで下さいませm(__)m
鈴鹿には懲りてないですが、松山谷はもういいかな。(^^ゞ
山日和
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
矢問さん、どうもです。
「かもしか温泉??・・・}聞いたことあるなぁ・・・。
あっ、相棒と2001年の10月に元越谷へ沢登りに行った帰りに
寄った、洗い場が2つしかなかったちっこい温泉ですよね?(^^;)
かもしか温泉じゃなくて、大河原温泉かもしか荘ですよ。(^^ゞ
行ったのはもう12年も前か(^^;)干支が一周してる。
あのときも山日和さんに今度行くなら別の温泉を勧められましたね(^_-)
大きく生まれ変わり、建物もホームページも立派になったのですね(^^;)
そうでしたっけ。覚えてないなあ。(^_^;)
12年経っても料金据え置きの500円とはうれしいな。
こんどはオススメですよね?
妥当な値段だと思いますよ。
以前と比べたらはるかにいいですが、混んだ時が怖い・・・
山日和
「かもしか温泉??・・・}聞いたことあるなぁ・・・。
あっ、相棒と2001年の10月に元越谷へ沢登りに行った帰りに
寄った、洗い場が2つしかなかったちっこい温泉ですよね?(^^;)
かもしか温泉じゃなくて、大河原温泉かもしか荘ですよ。(^^ゞ
行ったのはもう12年も前か(^^;)干支が一周してる。
あのときも山日和さんに今度行くなら別の温泉を勧められましたね(^_-)
大きく生まれ変わり、建物もホームページも立派になったのですね(^^;)
そうでしたっけ。覚えてないなあ。(^_^;)
12年経っても料金据え置きの500円とはうれしいな。
こんどはオススメですよね?
妥当な値段だと思いますよ。
以前と比べたらはるかにいいですが、混んだ時が怖い・・・
山日和
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
山日和さん こんばんは。
かもしか荘と言えば、地元なんですが、もう記憶にもない20数年前に1度切行ったかど
うか・・・宴会でボタン鍋を食ったような
山の帰りには寄ったことがありません。
最近、偶然カモシカ荘の関係者と話す機会があり、是非是非利用してくれとのことでした
ので、ミニスカ姉ちゃん目当てに立ち寄ってみますわ。
(いつまでもおらへんわって)
スリッパのゴレンジャーは遠慮しときます。
松山谷 チョロチョロ出合いからの大滝は印象に残ってますね。
確か、中段に 一入用の露天風呂があったと思いますが・・・?
帰りのルートは記憶にありませんが、当時、山さんのモジキ谷に続いて、松山谷の悲劇
は何となく思い出しました。
どこのメーカーでも防水耐衝撃のある今では考えられませんねえ
では 喜劇の沢で
SHIGEKI
かもしか荘と言えば、地元なんですが、もう記憶にもない20数年前に1度切行ったかど
うか・・・宴会でボタン鍋を食ったような
山の帰りには寄ったことがありません。
最近、偶然カモシカ荘の関係者と話す機会があり、是非是非利用してくれとのことでした
ので、ミニスカ姉ちゃん目当てに立ち寄ってみますわ。
(いつまでもおらへんわって)
スリッパのゴレンジャーは遠慮しときます。
松山谷 チョロチョロ出合いからの大滝は印象に残ってますね。
確か、中段に 一入用の露天風呂があったと思いますが・・・?
帰りのルートは記憶にありませんが、当時、山さんのモジキ谷に続いて、松山谷の悲劇
は何となく思い出しました。
どこのメーカーでも防水耐衝撃のある今では考えられませんねえ
では 喜劇の沢で
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】かもしか荘リニューアルオープン!! 最速レポート
SHIGEKIさん、どうもです。
かもしか荘と言えば、地元なんですが、もう記憶にもない20数年前に1度切行ったかど
うか・・・宴会でボタン鍋を食ったような
その当時は滋賀県でも有数?の宿泊施設だったんでしょうねえ。
山の帰りには寄ったことがありません。
そりゃSHIGEKIさんなら服脱いでる間に家に着くでしょう。
最近、偶然カモシカ荘の関係者と話す機会があり、是非是非利用してくれとのことでした
ので、ミニスカ姉ちゃん目当てに立ち寄ってみますわ。
(いつまでもおらへんわって)
スリッパのゴレンジャーは遠慮しときます。
オープニングは華やか(客層はお世辞にも華やかとは言えませんでしたが)でしたが、これからどうでしょうねえ。
あの高値の永源寺温泉が値下げもせずに続いているところを見ると、ここも結構繁盛するのかも。
ゴレンジャーのうち2人は女性でしたよ。顔わからんけど。(^_^;)
松山谷 チョロチョロ出合いからの大滝は印象に残ってますね。
確か、中段に 一入用の露天風呂があったと思いますが・・・?
ありましたよ。アベックでもOKでしょう。
帰りのルートは記憶にありませんが、当時、山さんのモジキ谷に続いて、松山谷の悲劇
は何となく思い出しました。
どこのメーカーでも防水耐衝撃のある今では考えられませんねえ
では 喜劇の沢で
当時は悲劇が続いてましたねえ。SHIGEKIさんは自業自得だからあきらめもつくでしょう。
山日和
かもしか荘と言えば、地元なんですが、もう記憶にもない20数年前に1度切行ったかど
うか・・・宴会でボタン鍋を食ったような
その当時は滋賀県でも有数?の宿泊施設だったんでしょうねえ。
山の帰りには寄ったことがありません。
そりゃSHIGEKIさんなら服脱いでる間に家に着くでしょう。
最近、偶然カモシカ荘の関係者と話す機会があり、是非是非利用してくれとのことでした
ので、ミニスカ姉ちゃん目当てに立ち寄ってみますわ。
(いつまでもおらへんわって)
スリッパのゴレンジャーは遠慮しときます。
オープニングは華やか(客層はお世辞にも華やかとは言えませんでしたが)でしたが、これからどうでしょうねえ。
あの高値の永源寺温泉が値下げもせずに続いているところを見ると、ここも結構繁盛するのかも。
ゴレンジャーのうち2人は女性でしたよ。顔わからんけど。(^_^;)
松山谷 チョロチョロ出合いからの大滝は印象に残ってますね。
確か、中段に 一入用の露天風呂があったと思いますが・・・?
ありましたよ。アベックでもOKでしょう。
帰りのルートは記憶にありませんが、当時、山さんのモジキ谷に続いて、松山谷の悲劇
は何となく思い出しました。
どこのメーカーでも防水耐衝撃のある今では考えられませんねえ
では 喜劇の沢で
当時は悲劇が続いてましたねえ。SHIGEKIさんは自業自得だからあきらめもつくでしょう。
山日和