やぶこぎネット

山日和さま こんばんは。 週末からすっきりとしないお天気が続いていましたが、今日は爽やかな青空が広がる一日でした。明日も晴れ。 でも金曜日から崩れそうですね。土曜日が気になりますね。 １０月２６日のオフ会は絶望的。前日の土曜日は北部は夕方前まで雨は大丈夫そう、ということで向かった岩籠山。 疋田から・２９４の尾根は歩いたことがありますが、その北の尾根は初めてでした。 山中に入り、しばらくは、そう典型的な里山の常緑樹の林でしたが、見事なアカガシの森に移り、目を見張りました。 くねくねと大きく枝を伸ばした巨木も結構あり、何だか不思議の森に迷い込んだような気分になりました。 点在する花崗岩の岩が、より...

山日和さま こんばんは。 気が付けば10月も半ば。 日中は、まだ汗ばむ日が続いていますが、朝夕はひんやりとした空気を感じ、何より陽が短くなったことに驚いています。 秋は着々と進んでいるのですね。 ８月の終わりの沢山旅で痛められた肩の診断結果は、腱板損傷だったのですね。 さらにふくらはぎが肉離れとは。早く痛みが治まりますように。 ちょっとしたことが怪我に繋がってしまうのですね。年と共に筋力も関節の弾力も落ちてきて、怪我をしたり故障しやすくなるのでしょうね。 ５０歳以降は、運動をしないと筋肉量が毎年１～２％落ちていくとか。筋力は１．５％、６０歳以上では３％も減少するそうです。 最近まで、筋肉のこと...

山日和さま こんにちは。 暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、ほんとうに彼岸入りから心地よい気候になりました。 西方が岳の常宮川は、昨年の猛暑の日に訪れ、途中で断念してしまったので、 今回は、少し涼しくなってからにしてよかったです。 谷は、車で走っていると入り口が分かりにくいのに、山日和さん任せで、ぼんやり景色を眺めていてすみませんでした。 谷の入り口は荒れた果樹園。その奥の常緑樹の林の中はゴミ捨て場になっていて、何だかなぁ、とい気分でしたね。 堰堤が見えた時、ホッとしました。 流れに立つと、常緑樹でも明るく、赤茶けた色の谷は岩盤が発達していて、ワクワクしながらの遡行が始まりました。 きれいなナ...

山日和さま こんばんは。 今日は少し雨が降り、やっと猛烈な暑さから解放されました。 今晩は網戸にした窓の外から聞こえてくる涼し気な虫の声を楽しめます。 先週末は、武庫川のお山の谷を楽しんでいらっしゃったのですね。 でも、まだ腕の痛みが引いていなかったとは。 今はもう治まりましたか。 大峰山は知りませんでしたが、武庫川渓谷沿いの旧福知山線の廃線跡は、いつか歩きたいなぁと思っていました。 むかしは、この渓谷を機関車が走っていたのですね。 登山口は、桜の園になっているのですね。地元の方のお山と渓谷、そして廃線跡への愛を感じますね。 西ノ谷は、標高552mの山の谷とは思えない大きな滝やナメが続くのです...

[山日和さま こんばんは。 挨拶はいつも同じ、今日も猛烈に暑かったですね。 山日和さん、１７年前に、甲斐駒ヶ岳から鋸岳の縦走を楽しまれたのですね。 コメントに載せてくださったレポで、山日和さんがご覧になった風景、岩の感触を追体験させていただきました。 地図を見ると、甲斐駒ヶ岳～鋸岳を縦走したくなりますよね。 私もむかし、いいなぁと思い、そのままになっていたのですが、１０年くらい前、私が仕事を休めない時に、夫がひとりで出かけ、 すごく面白かったと聞き、また、いいなぁ、行きたいなぁという気持ちが湧き上がりました。 ８年前、軽荷だったらひとりで縦走できるかな、行ける所まで行ってみようと思い、 日向山...

ちーたろーさま こんにちは。 長々とした文章をお読みくださりありがとうございます。 そう、最新版はどうなのか分かりませんが、ちょっと古い昭文社の地図や「アルペンガイドブック」には、 戸台から鋸岳へのルートが記されていて、上級者向けと言われる一般登山道なのかなと思い縦走してみたいなぁと思っていました。 第一高点、大ギャップなども想像を掻き立てる名称ですね。 でも実際に歩き、一般登山道ではないなぁ、と。 熊穴沢も角兵衛沢も道は不明瞭、消滅していますし、上部はガラガラ。 第二高点から小ギャップまでも岩が脆く足場が不安定で緊張を強いられました。何より落石が怖い。 ２人以上では、歩きたくないなぁと思いま...

ちーたろーさま こんばんは。 ご無沙汰しております。 ９月に入っても猛烈な暑さが続いていますね。 ちーたろーさんは、この夏、旦那さまとテント泊で花の白山を楽しんでいらっしゃったのですね。 夏になると、私も白山が呼びかけてきます。 今年は、お仕事でしたが、ニッコウキスゲとクロユリとハクサンコザクラの開花に合わせ ７月の三連休明けから山小屋２泊３日で白山別山を楽しんできました。 室堂では、クロユリが見ごろでした。 ちーたろーさんが訪れた８月２０日過ぎでも、ニッコウキスゲやハクサンコザクラがたくさん咲いているのですね。 この頃は、もう終わっていると思っていました。 南竜のテント場は、私も好きです。そ...

山日和さま こんばんは。 ９月に入っても猛暑が続いていますね。今日も朝から焼けるような陽射しが降り注いでいました。 ８月最後の土曜日。暑すぎてあまり歩けそうにない。距離も標高差も短い谷をゆっくり楽しみたいなぁ、と思っていると、 とっておきの谷のご提案。ナメが素晴らしいとお聞きしていたので、わぁとうれしさに包まれました。 歩き始めの標高が８００mというのもありがたかったです。 まだ涼しくて快適に歩けました。ただ草が生い茂り見通しの効かない場所が多く、クマが出てきたらどうしようと心配でした。 入渓地点から山頂まで標高差約３００mの簡単な谷ということでしたが、谷の入り口は滝。 いきなり滝ですか、と思...

【日　付】　　２０２５年７月２９，３０日 【山　域】　　南アルプス鋸岳周辺 【天　候】　　晴れ 【メンバー】　夫　sato 【コース】 ２９日　戸台～角兵衛沢出合と熊穴沢出合の中間地あたりの戸台川の河原 　　　　　　３０日　テント場～熊穴沢～中ノ川乗越～第二高点～鹿窓～第一高点～角兵衛のコル～角兵衛沢～テント場～戸台 　シャボン玉のように、ふうっと浮かび上がり、煌めく光でドキドキさせては、ぱちっと消えてしまう。 恋焦がれるとまではいかないけれど、あぁいいなぁと思い、行こうと思い立っては、諸事情によって諦めてしまっている山がいくつもある。 　暑い暑い今年の夏の７月の終わり、そのように浮かんでは消...

山日和さま こんばんは。 お盆休みは、ご家族と賑やかなお時間を過ごされたのかなと思いましたが、久多の谷を楽しんでいらっしゃったのですね。 安曇川の流れをすぐ横で感じながら暮らす私にとって、上流の山々はしみじみとした愛着を感じます。 久多川上流域の谷は、私も『渓谷』を読んで惹きこまれました。 岩屋谷、上ノ谷右俣左俣、久良谷を山日和さんとご一緒させていただきましたが、どの谷も趣深かったです。 樋ノ谷左俣は、ナメや小滝が続いてきれいだろうなぁ、でも滝の高巻きが怖そう、と読みながら思ったのを思い出しました。 どんな沢山旅だったのだろう、ワクワクしながら読ませていただきました。 先ずは志古淵神社のお詣り...

山日和さま こんにちは。 とんでもない暑さが続いていますね。 先週の土曜日のシンコボ沢山旅も、濃い山旅でした。 出かけていて感想が遅くなってしまいすみません。 シンコボから廃村永谷に流れ落ちる谷には、途中に架かる滝にお不動さまが祀られているとお聞きして、 是非訪れたいと思っていました。 永谷は、かつては木地師の集落で、人々は若狭、近江、丹波の国境を自由に行き来していたそうです。 集落から、ナベクボ峠、サブ峠、野田畑峠と名前が残っている峠が３つもあることからも、 山を渡り歩いていた人びとの歴史が偲ばれます。 村の終わりもこころに訴えてくるものがありますね。 １９６５年にダム建設計画が持ち上がり、...

山日和さま こんばんは。 今日も猛烈に暑かったですね。 暑い暑い夏。この夏も山日和さんと沢山旅を描いていくことが出来、ありがたいなぁと思っています。 三連休最初の日は、山日和さんが以前から温めていた蕪山の奥牧谷へ。 蕪山は、３年前の秋に訪れて感激したゴンニャクの岩本洞を挟んで反対側に位置するお山。 板取川に沿った道を進んでいる時、ゴンニャク沢山旅の長かった一日を思い出しました。 あぁ楽しかったと笑顔で駐車地に戻った後・・・大変でしたね。 モネの池は、高賀山の伏流水を利用して灌漑用に作られた池。 地元の方が睡蓮を植えたり鯉を放ったりして大切にしていた池が、SNSで話題になったのですね。 朝なのに...

山日和さま こんにちは。 先週の土曜日は、多田ケ岳を楽しんでいらっしゃったのですね。 行基が修験のため開山したとも役行者が若狭修験の根本道場として百日修行したとも伝えられている信仰のお山ですね。 いつだったか忘れてしまいましたが、野代の妙楽寺からと今回山日和さんが遡られた蛇谷から訪れたことがあります。 野代からの登山道は、炭焼き山仕事の道を利用しているのでしょうね。 谷を回り込んだり山腹を縫っていく道が続いていくのが印象的でした。 蛇谷は、常緑樹に覆われた黒い岩が目立つ細い谷の光景が記憶に残っています。 朝から暑い酷暑の日、標高７１２mのお山の１００mを切る地点から歩き始めるのはしんどいですね...

山日和さま こんにちは。 今日も猛烈に暑いですね。 お返事が遅くなり申し訳ありません。 お母様、ご家族との山登りを思い出しながらコメントをくださったのですね。ありがとうございます。うれしいです。 そう、山日和さんのお母様も山を愛されていて、山日和さんの山も、子供の頃にお母様に連れていってもらったことから始まったのですね。 ご結婚後も、奥様、息子さん娘さん、お母様の三世代で、アルプスや八ヶ岳の峰々を登られてきたとは。 山日和さん、やさしいですね。山日和さんの家族の絆、素敵だなと思います。 お金や物は、時間とともに価値が変わったり消えてしまったりするけれど、 家族と過ごした思い出は、普段忘れていて...

山日和さま こんにちは。 今日も猛烈に暑いですね。まだ７月に入ったばかり。酷暑はまだまだ続いていく。心配になります。 土曜日は、那岐山を楽しんでいらっしゃったのですね。夫が仕事で何回か登っていて、山名は知っていました。 分県登山ガイドの「岡山県の山」にも紹介されている展望を楽しめる人気のお山ですね。 標高１２５４mですが登山口が５００mの高さにあり、周回出来るのも魅力ですね。 そう、山名は那岐で、町名は奈義。那岐の方が古いと思いますが、何故町名は、奈義の字になったのでしょうね。 山日和さんが遡られた谷は、蛇淵沢右俣と書かれているので、黒滝が架かる谷と思ったのですが、こちらは支流のB沢なのですね...

シュークリームさま こんばんは。 猛烈に暑い日が続いていますね。 お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。 先週後半から上信越の山旅に出かけ、戻ってきてすぐに、今度は大学時代からの親友に会いにまた信州に行き、今日帰宅しました。 ふたりで穂高の温泉宿に泊まり、ずっとおしゃべりしていました。親友の存在、親友との思い出は大切な宝物。 親友という宝物がある私は、しあわせだなぁ、ありがたいなぁと、今しみじみとした気持ちに包まれています。 おこころのこもったコメントありがとうございます。 家族の数だけ家族の形があり、その形も年とともに変わっていったりするのでしょうね。 私は、父とは良好な関係だったのです...

わりばしさま こんにちは。 長々とした文章をお読みくださりありがとうございます。 半分以上、高室山とは関係のない母との会話ですね。 千葉から新幹線に乗って日帰りで山歩きとは、もったいないと思われそうですが、 年を取り、ホテルに泊まるのがおっくうになったそうです。 東京駅まで自宅から１時間半はかかるのですが、その方が楽と言います。 そう、昭文社の山と高原地図を持っていました。比良山も持っているそうです。地図を見るのが好きなのですね。 むかしは、地形図も使っていました。１０年くらい前、もう使わないからと、アルプス方面の黄ばんだ地形図をどさっともらいました。 わりばしさんも、子供の頃から地図を見るの...

【日　付】　　２０２５年６月５日 【山　域】　　鈴鹿高室山周辺 【天　候】　　晴れ 【メンバー】　母　sato 【コース】 佐目自然公園P～高室山～・７７７～P 　細引きも入れた。チェーンスパイクも入れた。愛車に乗り込み出発する前に、もう一度、リュックの中の荷物を確認して、 エンジンをかけ、ふぅとひと呼吸してアクセルを踏む。 　湖西バイパスに出ると、白い雲が浮かぶ青い空の下、薄水色に煌めくうみの向こうに青緑色の鈴鹿の山やまが爽やかに並んでいた。 申し分のないお天気。今日でよかった。うきうきしながら米原に向かって車を走らせる。 　道の駅近江母の郷でサラダ巻きとおはぎという面白い詰め合わせのお弁当...

シュークリームさま こんにちは。 今日も暑かったですね。でも真夏はもっと暑くなるのですね。 今年の梅雨明けは、７月上旬の予報。長い夏になりそうですね。 室生山地探索のレポ、地図とにらめっこし、こんなところがあるのね、こんな谷があるのね、と楽しく読ませていただいております。 今回のレポ、宇野川支流の大滝はどこにあるのでしょう。・７７３南の尾根に突き上げる谷にあるのですね。 確かに急峻。でも、ちいさな谷で上には林道が走っているので植林ぽいし、探索してみたいとはなかなか思わないです。 というより、地図をみて、ここに目が留まる人はほとんどいないのでは、と。 滝がありそうな地形を探しては探索を続けていら...

山日和さま こんにちは。 急激に暑くなりましたね。暑さには強いと豪語していたのに、なんだかぐったりしています。 これも老化現象？我が家はエアコンがないので、扇風機の風に当たりながらパソコンに向かっています。 金曜日は、思いもかけない沢始めの日となりました。 平日でしたので内緒にしておいた方がいいのかなと思いましたが、復活の沢山旅の日でしたものね。皆さまにご報告ですね。 雲谷山の三方石観世音に流れ落ちる観音川とお聞きして、山日和さんが愛する若狭の山の秘めやかな谷 （雌滝と雄滝は知られていて、私も訪れましたが）、復活の沢山旅にふさわしいなぁと思いました。 登山道の標高６００mの尾根と谷が近づくあた...