クロオさん、WinRiverさん、こんにちは。
雪、無くなっちゃいましたね。
春を通り越して初夏の暑さですね。
>12:15手前のピークCo1110
さて、クロオさんとWinRiverさんが、烏帽子山手前のCo1110にいらっしゃた頃、わたし、
そこから直線距離にして5kmくらいのところにいました。
どこにいたかと言うと、越美国境の1144ジャンクションピークから500mくらい南下したところで、
三周に行くのをあっさり諦めて、(わたしたちも時間が足りなかったです)折り返して、
1144の西の大展望の小ピークでランチしてました。
>夜叉龍神社から、少しだけナンノ谷左岸道路を進む。
除雪の最後に川側に駐車地も除雪してあった。
除雪といってもまわりの雪は10cmほどしかない。
一台、先行車が停まっていた。
すでに出発されていた。
広野ダムは、そこそこにぎわってました。
私たちが5時半頃着いたときもう5台くらいは停まってました。
>見えている林道には雪が残っている。
デブリ滑り台もところどころにある。
林道のデブリ滑り台、私はいつもこれがいちばんの心配事なのですが、
今回はなんてことなくて、ホッとしました。
>椀戸谷左岸の林道を歩く。
地図をよく見ると2本林道があって上の林道を進まなければならなかった。
下の林道に取りついてしまったので、少し先で上の林道に上がる。
この辺り、林道が張り巡らされて、すごいですね。
わたしもスノーシュー履いたり、外したり、また履いたりして、こんな事で時間かかってしまいました。
>今、話題なっている風力発電も将来、こういうことになるのではないだろうか?
何十年か後に風力発電機が使われなくなってそのまま放置されるのが目に見えるようだ。
山に深い傷跡だけが残る。
造ること自体許しがたいですが、
使わなくなって、そのまま放置。そんなのますます許せないなぁ。
>晴れていた天気が雲が厚くなってきた。
広くなった尾根の登りが続く。
ブナ林が続く。
この日、天気予報は良かったはずなのに、行ってみたら何だかなぁって感じの空模様でしたね。
こちらも稜線が近づくとブナ畑現れました。
>時間は12時を過ぎてしまった。
まだ山頂まで1時間はかかりそうだ。
意外に時間が掛かった。
以前来た時は、逆まわりで黒壁経由で登れたのだが…。
もっとも、その時はダムまで車で入れたのだけど。
ここは展望もいい。
ここで休憩して撤退することに。
撤退と言ってもクロオさんたちは、スタート時間が遅かったですよね。
わたしたちは早くスタートしたのに、初めてルートで時間配分も考えずチンタラ歩いて届きませんでした。
>猫ヶ洞、土蔵山、大ダワ、トガス奥のテラス、蕎麦粒山、小蕎麦粒、上谷山。
遠く霞んでいるが能郷白山。
真っ白のイメージからは違っているが目の前に大きな烏帽子山。
ずっと左には高丸。
高丸かぁ。お互い、メッチャしゃかりき歩いて、高丸でバッタリしたりしたら面白いだろうなぁ。
やふこぎネットを賑わすだろうなぁ。などと、ありえないことを想像して楽しんでしまいました。
>雲が厚くなってしまったことは残念。
北側の展望が見えなかったことも残念。
美濃俣丸、笹ヶ峰が見たかった。
でも、これだけの山が見えたのだから良しとしよう。
ここまでこれたのだから…。
この日が最後のチャンスかもしれなかったので、青空がほしかったですが、叶いませんでした。
笹ヶ峰、憧れの場所です。いつか行けたらいいなぁ。
>日は照っていなかったが、登りの時は硬かった雪が柔らかくなってきた。
下る途中から、空は再び青空になってきた。
下りはシャーベット雪で尻もちつき放題でした。
>延々と道路を歩く。
行きよりもずっと長く感じた。
同じくです。こんなに長かったっけと思いながら歩いてました。
>疲れたけど、思い出深い山行となった。
これも同じくです。途中で敗退したのにチンタラ歩いた分、周りをゆっくり眺められて、
ランチタイムもしっかりとれて(コッヘルでご飯を炊いて遊びました)、
昔のことを思い出したり、来年はこんなルートで歩こうと希望が湧いてきたり、意外と有意義な一日でした。
ではでは、またどこかでお出会いするのを楽しみに。
アオバ*ト