アオバ*トさん、大作の報告ご苦労さまです。
>そして初参加参加賞としてもれなくレポ担が付いてきた。
>4日以内ね。スノー衆の掟はなかなかに厳しいのであった。
最近は新しく登る人も少なくなったので、致し方ないのかも。
>しかし、気になった時点でもう半ば彼らの発する得体のしれない邪気に取り憑かれ始めていたのかもしれない。
気になったら負けですね。
>気がつくと前も後ろも奥伊吹のスキー場へと向かう車の列。
>昨夜のドカ雪でスタックしてしまった車があるのか、駐車場の除雪が追いつかないのか。
調べると、スキー場が開くのが8時なのでやはり除雪待ちだったのでは無いでしょうか。
>地元の物産店の方をつかまえて交渉し、体力の有り余っている除雪隊の出動により、3台分の駐車スペースを無事確保、
>時間はすでに8時を回っていたが、めでたく身支度して出発することができた。
一時は登る前から撤退になるかとも思いましたが、皆さん慣れているのか?冷静でしたね。
>道路を渡って橋の上ですぐにスノーシュー装着。理想のドアツードア。
>なんだけれども、雪があり過ぎ、埋もれ過ぎ。整地しないとスノーシュー履けないのであった。
そもそも出発時点で30cm以上は積もっていたので、『こりゃ大変だ』と思いました。
> 尾根取付きまで林道を、おどさんの後に付いていく。久々のてんこ盛りの雪、楽しいのなんの。
林道は楽なので任せてください。
>satoさんの後に付いて、急登をエイヤッと登っていく。スノーシューって楽しい〜と思う瞬間だ。
>satoさんの全身から楽しさが溢れんばかりにほとばしってきた。
>膝近くまであるラッセル、ヤブを迂回するようにおどさんとsatoさんと二人でルート工作してくれて進んでいく。
いやいやsatoさんがいなかったら、稜線まで届いたかどうか。 膝上まである雪をもろともせずに進んでいかれたので驚きました。
その変わり2番手は踏み固められていなかったので、大変でしたが。
> 途中から副館長さんも精鋭部隊に入る。
>副館長さんは、メンバー中、いちばんスノー衆愛に溢れていらっしやるのではなかろうか。
副館長さん、先頭集団で頑張られていました。
> 私も少しだけトップに立つと「アオバ*トさんがラッセルしてる〜ガンバレ〜」馴染みのある声のエールが届く。
結構先頭集団にいたように感じましたが。
>「今12時10分です。1時で切り上げてランチにします。」との山日和さんからの指示。
>稜線まではムリだろうと思われたが、
>最後はグーさんと精鋭部隊のパワー炸裂、1時を少し過ぎて、広くなった稜線のジャンクションピークに着いた。
途中無理と思っていましたが、標高が上がり雪が少しだけ固くなったので予定より遅れましたがなんとか到着しましたね。 これも皆さんの協力あっての事です。
>わりばしさんのガソリンストーブは噂に聞いて知っていたけど、なんか壮観だった。
>おどさんは、この吹雪の中悠長にお餅まで焼いているではないか!
わりばしさんのは、高齢なので慣れましたというか、今回は大したことなかったような。
> 凍えそうな中、恒例の写真撮影。みんなは熱気に溢れていて、ちっとも寒そうに見えなかった。
到着後暫くしたら動いていないので寒く感じ始めました。 おかげで指がかじかみ食事の準備が遅れました。
> 下りでは、雪が深すぎて走って下ることはできなかった。
>みんなでしっかり付けたトレースをそのまま辿るのがいちばん賢明な選択だった。
>トレースを付けた雪面は固すぎず柔らかすぎずちょうどよくてサクサクと下って行けた。
フカフカで滑落の心配はない雪でしたね。 あの状態で周回だと、更に5時間以上は掛かりそうでした。
> 最後に、同行して下さった皆さん、そして私にちょうどピッタリなルートを考えて下さリ、
>快く迎えて下さった山日和さんに深く感謝申し上げます。
また次回もよいところへ連れて行ってくれるでしょう。
おど+